超新星フラッシュマン感想(第1話〜第10話)


第1話「急げ!地球を救え」

 改造実験帝国メスに狙われた地球。「ありとあらゆるもの全てが生きている」 とやたら感動してる敵さん。今までどんな星に出会ってきたんだろう。
 とにかくこれでフラッシュ星のジンたちに動きが出てきたようです。 「ジンからおよびがかかったぜ。フラッシュ星全員集合だ」 というわけで4人のメンバーがジンのもとへ。普段はばらばらの星に 住んでるのかね?他に人がいなさそうな星ですが。
 ジンは「メスの奴らがついに地球に目をつけたんだ」とのことですが、 これもどうやって知ったんだろう…。まだメスは何もしてないはずです が。……スパイ?(馬鹿な)。

 地球を救うため5人はどこかの基地のような宇宙船をかっぱらいました。 ジンを止めようとしてたのはジンの両親代わりとか、そのへんでしょうか。 「これで地球へ帰れるんだ。夢にまで見た地球」とか、 「20年間も育ててくれてありがとう」と言ってる割にはちょっと薄情な 旅立ちだなぁ。ん?元々攫われたんだっけ?
 「おれたちはもう我慢出来ないんだ」とか言ってますが、まだ 他4人の意思は聞いてなかった気がします。

 その頃、メスが攻めてきた地球ではちょっと混乱が起こってます。 敵幹部さんも一斉に降りてきたんですねぇ。一人一人地球人を襲うのは ちょっと効率悪いなぁ。
 あと雑魚敵は昆虫系?ちょっと気持ち悪い。口から吐く糸で人間が 消えてます。溶けてるのかな、あれは。

 駆けつけたフラッシュマン。 「貴様らに復讐を誓って20年」ってええ?何があったの?
 攫われたのにもメスに原因があったりするんでしょうか。
 一度はやられるものの、フラッシュマンに変身して敵を追い払うことに 成功。今回の怪人さん第一号はやけにあっさり印象もなく やられましたねぇ。
 しかしあの人たち地球人なんですよね?ピンクとか、飛んでるんですが。

 この地球のどこかに両親が、と呟くピンクに 「それは言わない約束だぜ」……何がどうなってこうなったのかなぁ、 この人たち。
 ちゃんと明かしてくれるんでしょうが。


第2話「見たか!巨大ロボ」

 「全宇宙にエイリアンハンターを派遣した」色々やってたんだなぁ、メス。
 フラッシュマンはこのとき地球から連れさられたようです。 しかし20年前に赤ん坊ってことは今20歳?ブルーとか明らかに 年下っぽいんですが。
 ついでに敵さん、地球の生命体くじらに目をつけました。 おお、クラーゲン!こいつはよく覚えてます。っていうか名称が 思いっきりくらげから来てる。偶然でしょうか。クラゲって名称を 知ってたのでしょうか。
 フラッシュマンは「巨大化エネルギーだ」ってそんなこともわかるんだ……。

 巨大化した敵から逃げたフラッシュマン。彼らはフラッシュ星人に 助けられたと。 「復讐だけを考えて生きてきた」 「あんな何もねぇひでぇ星で生きてられたのも」ってまあ随分暗い過去ですな、 フラッシュマン。っていうかわざわざ別の星で育てられたのがよくわからない。 フラッシュ星人も彼らしか出てないし。20年も戦闘教育で生きて きたのか?フラッシュ星人も何を考えてるんだ……。
 ジン、それらの特訓に耐え、地球へ帰ってきて 「まだ見ぬ父や母に会えるかもしれないと信じて」ってそれは禁句じゃなかったのか。

 基地(?)に戻ってきたフラッシュマン。ここで前回ダイが 壊したロボから説明が。巨大な敵に対してはやっぱロボだということですね。 彼ら3人は1話からあれに乗ってましたが、合体できることまでは 知らなかった様子。
 フラッシュマン、ロボで敵を撃破。
 これで次回からはパターン通りに話が進むんでしょうか。
 しかしこの基地、 「フラッシュ星人がフラッシュマンのために作ったものだ」ってことだった みたいですが……ううん、やっぱフラッシュ星人の意図はよくわからない。 「ありがとう。フラッシュ星の人たち」ってなわけで以下次回。


第3話「宿敵?ハンター!」

 偵察中のブルーたち。謎の物体に対して 「UFOだわ」「飛び方がおかしいぞ」。UFO自体には反応しないんでしょうか。 まあフラッシュマンの船も地球から見ればUFOか。この場合UFO=宇宙船で いいのかなー。

 墜落したUFOの残骸にやってくる5人。サラに抱きつかれてにやけてる ダイが面白い。なるほど、そういう風にくるのか。ブンの方は驚きで ルーに抱きついてます。跳ね飛ばされてますけど。このあと女の子同士は 普通にびびって抱き合ってたのがいいな〜。
 ここで死にかけてた宇宙人はエイリアンハンターさん。 ジンたちを攫ったかもしれない男です。5人、必死で怪我人揺さぶってます。 おいおい。まず治療した方がいいんじゃないのか。結局敵に攫われて しまいましたが。おまけに死んだし。ってかこの原因は単に宇宙船の故障とか、 そういう感じなんでしょうか。宇宙で名高いハンターの癖に随分お粗末な。

 エイリアンハンターを追うジン。ここでジンが攫われたのが3歳のとき だったと判明。じゃあ少しは記憶があるわけですね。23歳か。ジン一人 年上ってことなのかな。だったらリーダーなのも納得ですが。
 そしてここで赤ん坊攫ってるエイリアンハンターさん。 「待てぇ!」と追いかけるジンですが、何でヘルメット脱ぐの。何で バイクで追えよ、バイクで!?

 敵を追うジンに「これは罠だ」とマグ。まああからさまにそうですよねぇ。 でも「赤ちゃんを見捨てるわけにはいかん」ということで追跡続行。 敵さんがめっちゃ血を撒いて誘い出してます。ジンのエイリアンハンターに 対する憎しみを利用しようとは。まだ会って間もないのによく理解 してますねぇ。
 ここで仲間が追いついてきました。乗り込もうとしてるジンを 慌てて引っ張る4人。「お前らしくもない。調べてからにしたらどうだ」ああ、 いいなぁ、仲間のこの感じ。ジンもちゃんと冷静になって調査開始。
 壁の向こうでかがんで隠れてる敵さんたち。間抜けな光景です。

 まずは生身で乗り込む5人。フラッシュ星で育ったので色々な特技がある っぽいです。初回からめっちゃ浮いてるルーとか、壁をしゃかしゃか登る ブンとか。一体何をどうすればそんなことが可能になるんでしょうか。
 ちなみに赤ちゃんはマグに引き渡されました。マグがそこにいることに びっくりした。

 エイリアンハンターの正体は敵の女幹部の一人。 「覚えておくといいわ。私は変装が得意なの」そんなの今ばらさんでも……。 うん、でも了解しました。この先も何かありそうだね、そういうの。
 そしてホントのエイリアンハンターの遺伝子を使った怪人は結構 あっさりやられました。
 巨大化戦。「スターコンドル発進」ってうわ、全員でポーズつけて 言ってる。今回だけかもしれんけどいいなぁ、これー。

 最後、助けた赤ちゃんのもとへやってくる5人。地球上であの格好は 突っ込まれないんでしょうか。ってかあの5人も何か違和感覚えないんでしょうか。
 あとあの、悪いですが、赤ちゃんそんなに可愛くな……いや。 「まるでおれの赤ん坊のころみたい」「可愛いって柄かよ」のやり取りが 何か微妙だな〜と。
 顔付き合わせてるダイとブンとサラが押してキスする2人。うわぁ。 っていうかそんな状況なのに何かダイ楽しそう。もう笑うしかないのか。そうなのか。
 5人、ホントに仲良さそうでいいですなぁ。


第4話「マグは天才ロボ?!」

 敵の攻撃を受け見るもの全てがさかさまになってしまったダイ。 「これじゃあ戦えないぜ」とか言ってるのに敵さんはダイに3人がかり。 他の奴らは雑魚に任せてるし。楽したいのか。いや、戦えないやつを 一気に潰そうってことなのかもしれないけど。
 しかしレッドフラッシュとかグリーンフラッシュとか名前長いなぁ。
 レッドが助けて一旦退却。逆さまのままのグリンは 「おれたちが両側から誘導してやる」と言われバイクを運転。 うっわ走りにくそう。ってか実際怖いですね、あんな目になったら。

 この目について「何故そんなことが」とか敵さんたちも疑問を 持ってるんですが、普段から逆さで泳ぐ亀の遺伝子を使ったから だそうです。……何でそれで逆さになるんだ?
 「あのグリーンフラッシュでさえあれほどの効果があった。 一般の人間に使えばどれほどの効果があるか」とか言ってるので 一応フラッシュマンの実力ってのは認められてるんだなぁ。
 そして実際一般人に使って事故多発。っていうかとりあえず ブレーキ踏みましょうよ、皆さん。

 逆さの目になってしまったダイをマグが特訓。 「逆立ちで戦うんだ」ってえええ〜? 「ダイはおれの言うことを信じないのか」とか言ってますが。いや、 信じるとか信じないとかそういう問題では。逆立ちがどれほど無防備な 状態か理解できないんでしょうか。だって手が使えない。ルーみたいに 飛べるならともかく。ついでに逆立ちして見えるものが普通状態って それもそれで違和感あってやりにくいと思うんですが。
 でもダイに見せる映像をちゃんと逆さに出してるのは芸が細かいと 思った。

 そこへ駆けつけるフラッシュマン。 「お前はいじめロボットか!」とか言われてて大笑い。 言葉が子どもっぽくていいなぁブン。
 ここでマグがフラッシュ星のこととか語ってます。何ていうか、あの 状況から言ってやっぱりフラッシュ星人は生命力溢れるフラッシュマンを メスに対抗する兵士として育て上げようとしたって ことなんですよね。何かそれも酷いなぁ。あとやっぱりレッド以外は 20歳っぽい。
 これらの語りを聞いて「頑張るよ」とダイ。しかしジンの方は別の 作戦が浮かび「おれについてこい」とダイを引っ張っていきます。 「え、あの」とか言って引き摺られていくダイが可愛い。

 敵のもとへやってきたフラッシュマン。目隠しをしてます。 敵の逆さ攻撃もこれで防げると。つまりはあのゴーグルは何の役にも 立ってないということですね。何のためにあるんだ。
 グリーンも「却って何も見えないこの方がいいぜ」とのこと。 それはわかる気がする。
 こんなんで戦えるのか、ってとこですが、目が見えない状態で びしっとポーズつけてるので問題ありません。 マグも「そうか。あんな戦い方があったのか」とか感心してるし。 そうか、マグはそういう位置か。サブタイトルに騙された。

 戦闘中、突然グリーンの目が元に戻ってました。衝撃で戻ったのか、 時間切れとかあったのか、どうなんでしょう。倒して元に戻る、なら ともかくまだ敵は倒してなかったしねぇ。
 あと逆さ目線でもローリングバルカンは普通に使えたんじゃないかと 思いますが。

 最後。自信を失って家出するマグ。バッグと風呂敷に大笑い。 何て日本式な。っていうか何が入ってるんだろう。
 「このおれとしたことがお役に立てず申し訳ない」とのマグですが、 ジンたちが精一杯フォローしてます。そしていきなり偉そうになる マグ。何だ、実はこいつが一番子どもだったのか。


第5話「女戦士に御用心!」

 社会見学に出かけてるフラッシュマン。まあ大切なことだと 思います。でもいきなり車運転してるんですが、その車どこで手に入れた んですか。っていうか免許は。
 そして走ってる冷蔵庫を見て「地球じゃ冷蔵庫も走るのか」。ううん、 いい感じのお惚け具合。っていうかフラッシュ星にも冷蔵庫はあったんですかね。
 ここでそれを追ってた警官さんとお友達に。 警官さん「何て素敵な人たちなんだろう」とか言ってます。でも名前を 聞いてふざけないで下さいとか言ってるし。ルーはともかくサラはありえる名前だと 思うんですが。大体女の子に名前聞いて、名前しか名乗らなかったなら 名前で呼んで下さいってことでしょう!(笑)。あと服装については スルーですか。
 彼女たちは名字の存在すら知りませんでした。まあ無理もないのか。

 ここで敵出現。男どもを呼ぶも、男たちは名古屋まで止まらない新幹線の 中。この人たちお金はどこで手に入れたのか…。っていうか彼らなら 飛び降りるぐらい出来そうなんですが。
 仕方ないので女の子たちだけで戦闘開始。ピンクの武器ハートが! ハートが!

 警官さんに助けられるも、今回の敵は金属に取り付く怪人。 パトカーを操られ大変なことに。警官さん、一人でパトカー乗ってたんでしょうか。 パトカーって二人で乗るのが原則だと思ってました。
 パトカーに襲われ空に浮かぶルー。ああ、何か、ちゃんと能力が 役に立ってる感じだ。ルーしか浮けないってのもわかりやすいですね。 何故かは知りませんが。

 苦戦の中、漸く男3人が登場。名乗りポーズ、女の子2人は取りません。 爆笑!
 ガオVSスーパー戦隊でこの映像見て以来、気になってしょうがなかったんですが、 こういう状況だったんですねぇ。まあ今更は今更か。でもこれは 仕方ないだろー。
 「まあまあ、おれたちも頑張るしかない」レッドフラッシュは フォロー役ですか。
 この後のロボ戦ではロボットの方に取り付かれるという事態も。 ううん、敵さんの特性考えるならもうちょっと用心しても良かったのかな。 ロボットを攻撃させるってのは結構無茶な手段だと思います。 別に降りてからでも良かったんでは。
 「さすがはレッドフラッシュね」とか言われてますがー。 ああ、でもリーダーがちゃんと頼られてる状況ってのはいいな。

 最後、警官さんに声をかける女の子2人。「純情で真面目で誠実なお友達がいるんです」 って明らかに男どもと比較してのことですね!わはは。
 警官さんは一旦は笑顔を見せるも、ルーたちが浮いたことを 思い出し「化け物だ〜!助けてくれー」と去って行きました。わあ……。
 微妙にコミカル調ですが、これって凄く切ないですよね。2人とも ちょっと拗ねてるぐらいの顔ですが、ホントは凄くショックでしょう。 男3人がフォローはしてますが。辛いなぁ。っていうか警官さん酷いなぁ(苦笑)。


第6話「ほえろ!マシーン」

 いきなり笛を吹いてる女幹部登場。しかも何かと思えば怪人の尻尾です。 えええ〜。
 これは遺伝子がどうとか言ってましたが、見る限り植物を 操る怪人っぽい。っていうか自分で吹いちゃ駄目なんでしょうか。 駄目なんだったら一人では全くの役立たず?
 そして駆けつけたフラッシュマンですが、戦闘機の出現に 退却しました。おいおい。もう人いないからいいのか?

 退却中襲われるフラッシュマン。一人一人吹っ飛ばされてますが、 もうちょい周りを気にしたら。止まってる場合じゃないんでしょうが。
 そしてバイクと共に落ちたレッドですが、レッドが去ろうとすると タイヤを回して唸りをあげるバイク。 「まるで置いていかないでくれって言ってるみたいだ」とのことですが、 ホントにまんま。何てわかりやすいバイクなんだ。
 ここで敵の攻撃などの謎からバイクのエンジン音に敵が弱いことを 突き止めたマグ。やっぱりあのマシンは普通のバイクとは違うんですかね。

 壊れたフラッシュホークを引き摺るレッドに危機感を覚えたのか、 敵が攻撃開始。マグは修理部品を届けようとするも途中で 襲われてました。
 投げ捨てられただけだったので、あとで拾いに来るのかと思ったんですが、 ジンのもとへ現れたのはダイ。 「話は聞いたぜ」「おれのマシンの使えるとこがあったら使ってくれ」おおお、 こう来るか!
 このあとも仲間の部品を少しずつ貰いながら修理完了。いいなぁ〜こういう 流れはいいな〜。

 敵を倒し今度は巨大化戦。ふ、笛吹いてる!ロボットが笛吹いてるよ!
 それで自由に操れるのも凄いですが、何より笛……。あの口には 空気出る場所があるってことなんでしょうが、いやぁびっくりだ。
 フラッシュ星の技術って謎ですね…。


第7話「風船よ武器になれ」

 遊園地で遊んでるフラッシュマン。これも社会見学でしょうか。 ルー飛んでるし。「あ、ルーだ」ってそんな呑気な!この前化け物と 言われたばかりなのに、ちょっと自粛しましょうよ……。
 ここでブンは風船を発見。お得意のしゃかしゃか登りで風船 取ってます。こっちの能力はそれ程奇異ではないですね。 いや、ありえないっちゃありえないんですが。

 ブンはその風船に興味津々。風船をあげるといわれて 「え、く、くれるの。おれが貰ってもいいの?」とか、子どもさん 変な目で見てるだろうな〜と思ったら、やっぱり去った後に 「何だいあのお兄ちゃん。いい年して馬鹿みたい」き、きつい……。

 他のメンバーもその風船に興味持ってます。卵みたい、って 何か可愛いこと言うなぁジン。 「地球には大きな卵を生むダチョウって鳥がいるっていうから」 何でそんなことは知ってるんだ。どこでどういう知識を仕入れてるんだ、彼ら。
 この風船が今回の戦闘に役立ちました。 保護色能力持った敵ですが、風船が通過すると混乱すると。よくわかりませんが。 それで混乱するなら動き回った時点で混乱しまくってると思うんですがね。

 その風船を探しに行くブン。「風船ってただの玩具か」とかがっかりしてます。 何だと思ったんだろう。子どもに言われて 「知ってますよ」のあと「地球人だもんねぇ」とか小さく呟いてるのが ちょっとおかしかった。普通の地球人はそんなこと言わないから!(笑)。
 ここでマグから通信。通信映像がかしゃって持ち上がるの、いいなぁ。 あのブレス欲しいなぁ。
 とにかくまあ、 風船のおかげで敵を発見し撃破。まああんまりいろんな色に対応出来ないって ことでいいでしょう。

 再び風船のところに行くフラッシュマン。 「おれの夢が詰まってるんだ」とかブンが言い出して何事かと。 子どもさん戸惑うだろうなぁ。わいわいと風船に騒いでるし。 「どういう性格なんだこの人たち」と思いつつ 「ぼくは風船が売れてお金がもらえればいいけどさ」こ、子どもの方が 考えが現実的……!いやぁ!……いや、そういう対比なんだろうけどさ。 っていうかやっぱりフラッシュマンがどこでお金を手に入れたかは気になるんですが。

 最後、風船を飛ばすフラッシュマン。 「ブンは夢見る」ってナレーションに何かと思えば、自分で育った星を あの風船が飾ってくれないかと。 それはフラッシュマンからの「宇宙へのメッセージでもあった」と。
 あー……ちょっといい感じに終わったな……。


第8話「父よ!母よ!妹よ」

 次々と攫われてる子どもたち。やっぱりこういうとき出てくるのは 敵女幹部なんですね。やっぱメイク取ると可愛いなぁ…。
 そしてブンとサラまで攫われました。敵の異空間ですか。 結構現実空間とのつながりはあるみたいです。
 泣いてる子どもたちに対して「こんなことで泣く奴は地球人じゃないぞ」。 ブンはことあるごとに地球人を主張するから何だか悲しいなぁ。

 そしていきなり話は別のご家庭へ。「20年前に戻って真相を探ってくる」 とか言ってる人がいます。そのお父さんのタイムマシンの力で 異空間は壊れることに。あ、あっさりだな。今回はこの家族との 話がメインになるわけですね。お父さん、東京オリンピックとか 見ちゃってるのでタイムマシン自体は成功みたいです。でも白黒だったのは 何でですか。

 20年前にエイリアンに息子を攫われたという博士。 当然の如く反応するジン、ブン、ダイ。「父さんか」 「親父か」「パパ」とか言い方がそれぞれ違うのが面白い。っていうか この後の反応的にも、もう勝手に家族と決めつけてる感じだったんですが。
 「気味たちは一体何者なんだ」にジン、「父や母を捜して戦うものです」。 一応そういうスタンスでいいのか…。

 5人で輪になっての変身って何かいいですねぇ。
 ここで戦闘開始。異空間へ色々敵が飛んでる割にはそこはあっさり弱点 発見しました。
 しかしロボ戦。必殺技が届かず消える敵。いきなり必殺技が効かないとは 思いませんでした。これで終わるものと普通に見てたよ…!
 何とこのまま次回へ続く。この博士は3人の誰かの父親なのか、というところ ですが……違うんじゃないかなぁ。まだ8話だし(そんな考え方)。 必死の3人が何だか辛いなぁ、と思います。もし息子だとわかってもあとの 2人は違うはずだし。っていうかジンは少なくとも他2人と年齢が違うので それは手がかりだと思うんですが。


第9話「時をかける博士」

 ジンたちが基地の部品を奪ってますね。いいのか。どうせ動かさないから いいのか。マグはそんな3人をめっちゃ攻撃してます。おいおい。どうにも マグの立場ってわかりにくいなぁ。何かルーにキスされてました。
「どきっ。でも久しぶり」ってどういうことだマグ。

 時村さん一家。妻や娘さんはタイムマシンに反対っぽいですね。 記憶がどうとか攫われた息子がどうとか言うより、タイムマシンって 作ればそれだけで物凄いと思うんですが。こういう世界ではそんなことも ないんですか?
 ここで娘さんたちが攫われエネルギー炉を敵に渡すことに。 「いいのかね」とか博士が言ってますが、フラッシュマンに聞くことじゃ ないよなぁ。「命にはかえられません」も当然の台詞。

 結局子どもたちもエネルギー炉も両方取り返し、博士はタイムマシンで 過去へ。映像見ながら何となく、博士が自分の息子を奪うエイリアン 扱いなんじゃないかとちょっと思ってしまいました。いや、何かありじゃない?それも。
 タイムマシンはそういう歴史の修正(?)がよくわからんことになるからなぁ。
 でも結局息子を見ることなくタイムマシンは元の時代へ。
 ちなみにロボで戦ってたフラッシュマンたちはコスモソードで異次元空間 破ってました。何とかなるんじゃん。

 最後、私たちは家族だ、みたいな別れをするみんな。ううん、違うと はっきり判明するのかと思ったらそういうわけでもないんだなぁ。
 時村一家とはまたいつの日か会える気が、とか言ってるしまた出てきたり するんでしょうか。


第10話「撃て!花少女の罠」

 いきなりぶつかった女性に惚れてるダイ。ううん、確かに美人だ。 ぼくとか言い出すダイが可愛い。でも 「花の名前全然知らないんです」に対して「まさかー」は どうなんだろう。チューリップやバラを知ってるぐらいだと花の名前 知らない、とか言いそうなもんですが。
 ダイは完全に目が女性に言ってるので話を聞いてるのかどうかちょっと 怪しいと思いました。聞いてたみたいですが。

 その頃町では馬鹿でかい食虫植物が出現。多分かなりの人間 食われましたね……うわぁ。
 ダイたちも襲われるも、そこはダイの怪力というかかなり無理矢理 引きちぎってます。そして敵が出てきて漸く 「やっぱりメスの仕業だったのか」……地球ではこういうことが 起こるかもしれないと思ったんでしょうか。
 奮闘するもピンチのダイ。お約束で仲間が助けに来ました。 そしてそこからいきなりぼんやりしてるダイに来たのでびっくり。 何、敵さん撤退したの?
 「恋煩いだな」とはマグ。女の子2人はよくわからなかった みたいですが。「好きな女の子が出来たんだよ」って言い方が何だか 可愛いなぁ。

 敵の調査に来てもやっぱりぼんやりしてるダイ。 一度「それどころじゃねぇんだよな今は」と我に返ったものの、 突然さゆりさんと遭遇してしまってます。敵さんもそれがダイの弱点と 読んだのはなかなかですね。完全な調査不足ですが。 花の名前がわからず花を平気で踏みつけるさゆりさんに違和感を 抱くダイ。作戦を見破ってやられた振りをしたらしいです。
 今回のダイはかっこいいですね〜。もっと情けない話なのかと 思ってましたが。最早ダイ一人舞台。

 最後、何やってるんですか5人。いい大人が仲良く何かに乗ってます。
 しかし他のメンバーがさゆりさんってホントにいたのか、とか 言い出す辺りが何だか可哀相。いなきゃ見破れないだろう、と思いますが。
 「おれのさゆりさんはほんとにいるの!」とダイ。おれのって。
 さゆりさんはダイにたんぽぽを渡しに来てました。たんぽぽってさー……雑草だよね?
 それはともかく、一応めでたしめでたしみたいです。ダイの頭を なでてるジンが一番気になりました。え、お兄さん……?


第11話〜第20話へ

 

 

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