超星神グランセイザー感想 (21話〜30話)


第21話「迫る!地球最後の日」

 あ、アメリカにミサイル要請!?すげぇ。凄いけどやっぱり何の 役にも立ってない。しかしさすがグランセイザー世界。柔軟だ。
 それから洸さん。やっぱり宇宙人は治療出来ないらしいです。 天馬がすげぇ怒ってます。敵なのに。それでいいのかな、この人たち…。 ラディアとかめっちゃ普通にやっつけといてー。カリンすら手にかけたのに。
 っていうか人間そっくりじゃん、ってあれは結局化けた姿な わけですよね?それともグランセイザーみたいにあっちが素?まあともかく 「天才ドクターだのゴットハンドだのはったりかよ!」とか言っちゃう 天馬はかなり酷い。洸さんじゃなかったら喧嘩になってそうな とこだなぁ〜。洸さん大人だ。

 ガントラスが発進したことを知り慌てて病院に駆けつける博士。 「走るな坊主!」とか言われてます。この病院は看護士にどういう 教育をしてるんですか。
 あと「坊主」って当然髪型に対して言ってるんでしょうが音的に ちょっと別の意味で笑えてしまった……。
 そして病室。洸さんはグランセイザー関連の患者用に部屋を一つ 開けてそうだなぁとちょっと思ったり。っていうか何で裸。起き上がりかけた とき別の意味で「駄目!」とか思ったんですけど。

 急いでロギアの元に、という博士ですが、何故か愛ちゃんが止めてます。 ここにルシアがいるからロギアは来る、と。え、それって 人質ですか。さすが愛ちゃん抜け目なかった(違)。
 まあでも一人残ったのはいい判断でしょう。全員離れるわけには 行かないしね。でもどうやら洸さんは仕事に戻っただけのようでした。 普通に病院にいたし。だからいいのかグランセイザーそれで。でも 慌てて毒を取りに駆け寄った洸さんは何か良かったです。何で毒だと わかったんだとかはこの際考えないことにします。洸だし。

 ガントローラーの電波を追っていたはずの天馬たちは敵の罠に 飛び込んだ形になりました。っていうかロギアいつの間にあんなものを。 あれが出来るんならガントローラーの修理もやっぱり自分で 出来たんじゃないかと思わなくもないですが。
 縛られたビジュエルに群がる雑魚どもは何か怪しかったです。

 再び病院。ロギアが現れました。ええ!?
 そして洸と愛は私服に戻ってます。仕事終わったのか、終わらせたのか。
 ロギアの出現に交渉を開始する洸。ロギアの方ははなから 力尽くのつもりです。当然ですが。「やめて!」と愛。 「あなたがルシアを愛しているからでしょう!」……はい!?
 え、何それ。びっくりした。いや、ホントにロギアがルシアを 愛してるとしても。何でわかるんだ愛ちゃん!っていうか彼女は 一体どこから宇宙人に対するこういう感情が芽生えてるのか 凄く謎なんですが。結局撃たれそうになり洸に庇われました。 即座の装着といい、洸は慣れてる感じだな〜。

 ここで現れたルシア。びっくりしてます。あからさまに助けに来てますからねぇ、 ロギア。でもまた気絶したらしくCM明けには何故かパイシーズとリオンに 抱えられてます。ねぇ、それ見るからに人質扱いなんじゃ…。少なくとも ロギアにはそう見えると思うんですが。まあロギアあんまり気にしてませんが。
 そして結局戦ってるのはレムルズだけ。更にお子様たちの心配も。 頑張れ洸。

 ピンチに現れたのはお約束の主人公天馬!って何だその顔!
 顔がめっちゃすすけてるんですけど。爆発後、装着が解けちゃったんでしょうか。 怪我もないのにすすけてると何かギャグみたい。
 そして怒りのままロギアに向かっていきます。 「ロギアはルシアを助けに来た!冷酷なだけの宇宙人じゃない!」とか いう愛ちゃんの声はまるっきり聞こえてない感じです。っていうかな。 君は知らないだろうけどな。昔カリンさんという人がいてな……!(ああ、もう 悲しい)。

 ついにガントローラーを奪った天馬はガントラスのものらしき 声を聞いてます。意思あるんかお前。だったら悪い命令を聞かないことぐらい 出来るようにだな…。
 それはともかく天馬の命令で引き返すことが出来ましたガントラス。 ロギアと天馬が何やらありえない戦闘してる間に着陸。っていうか墜落。 早っ。早いのはいいけど着陸はもうちょっとお静かに…。

 再び戦闘のロギアと天馬。途中ガントローラーが壊されたりしつつ 天馬がピンチ。後ろで見ている洸たちはもう変身する気はないんでしょうか。
 ここで駆けつけたのは神谷&直人!おお、Wキックだ。何か感激! 直人、「遅くなってすまなかったな」とか言ってるし!あ〜何か嬉しいな、これ。
 そして更に仁と辰平も駆けつけました。な、何でこの2人?涼子さんと 誠はどうしたんですか。まあでも久々の仁は素直に嬉しいです。
 直人の必殺技が決まり、仁、神谷のコンボです。「今だ豪!」って いいな〜。ああ、もう普通に協力しあってるのが楽しい。

 倒れたルシアに「2人まとめて倒してやるぜ!」とまだまだ元気な 男ども。愛と蘭が止めに入りました。うわ、止めちゃうのか。
 うん、でも女の子2人に止められてる男たちってのはいいかもしれない。 そうか、だから涼子さんいないのか。誠は誠で聞き入れそうにないしな。
 「お願い。このまま2人で自分たちの星へ帰って。これ以上戦い続けても お互いにいいことなんか一つもないわ」
 でも…任務なんだよね?任務は達成出来なきゃまずいでしょうよ。 っていうかルシアぼろぼろにしたのあなたたちだし。さっきまで ロギア追い詰めてたのも後ろにいる男たちだし。

 結局ロギアたちを見逃したグランセイザー。 この判断は吉と出るか凶と出るか……って普通に考えて吉と出るとは 思えないんですが。
 「大人しく宇宙へ帰るとは思えんな」とは神谷の言ですが、まさしく。 っていうかやっぱりラディア殺したあとにそういうこと言い出すのは 凄い嫌ですよ。ロギアとルシアの愛らしきものが見えてきたのは ルシアを助けたあとになるしな〜。愛ちゃんは一体何で判断してるんだろう…。

 そこへ忘れていたクラウドドラゴン。ガントラスを回収して行きました。 っていうか頭!頭の上に乗ってるし〜!ごめん、この光景凄い笑える。 これ見た瞬間、ガントラスの玩具は買うべきだと思ってしまいました。
 あ、あと神谷は勤務中だったみたいです。管轄内だったのか、あそこ。

 途中のCMで何か凄いものが見えたな〜と思ってたら次回予告でも。 合体って。合体って!それならそうと先に言え〜!
 ううん、予想外だった…。合体したら一体誰がどう乗るんだろう。


第22話「見よ!合体超星神」

 ルシアさんは母星の治療装置か何かで90%まで回復したと。 早。凄いです、敵さん。ロギアは 「お前をグランセイザー抹殺の任務から外す」とか言ってるんですが、 まだそんな気あったのか、とか一瞬思ってしまいました。そうか、 ガントラス壊れたから地道に倒していくしかないのね。

 一方誠に呼び出されている愛。多分呼ばれたのは愛なんですが、 何で洸や天馬がついてきてるんでしょう。 「どうしてルシアをロギアに返したんだ」って、ああやっぱりあなたなら そう言ってくれると思ってましたよ!でも何で前回出てこなかったんだ。
 愛は宇宙人にも感情があるからと言うことを繰り返してます。 ううん、やっぱりこういう考えに至る経緯がわからないなぁ。最初は 悪い宇宙人やっつけるとか何とか言ってませんでしたっけ。
 例え敵でも命は命とか言う洸には最早何も言えません…。洸だし(もう 全てこれで)。何か誠とつかみ合いの喧嘩しそうな雰囲気でしたが、 それももう、洸だし!(誰か彼の行動の理由を教えて!)。
 誠が戦争のこと持ち出すのはらしいなぁ、と思います。彼の考えは 一貫してていいなぁ。そもそも感情があるからって敵を見逃すという 考えに至るのはやっぱりおかしいですからねぇ。っていうか愛ちゃんは 今まで宇宙人を何だと思ってたんだろう。
 天馬の方は「相手が倒れたら戦いはそこまでだ」とのこと。まあ彼も 分かりやすいです。ただ復活してきたらまた戦うはめになると 思うんですが。

 一方動き出すルシアさん。何やら機械を見つけてます。 何でそんなとこに置いてんだよロギア、とか思いつつ、それより 気になったのが「スーツの戦闘能力は」という言葉。え、やっぱり 人間体の方が本体だったの?いや、それなら愛に顔傷つけられて 怒ってたのに納得できるんですが。
 ルシアさん、「一人ずつならお前たちなど私の敵ではない」ってことで それぞれに分身体を派遣。そうですねぇ、いつも多勢に無勢でしたからねぇ。 そして直ぐに仲間を呼ぼうとする天馬たちは何だか情けないっちゃ 情けない。一番は仁だと思いましたが。あと神谷さんは普通に自転車の 元に戻ってきたので追いかけてた人、逃がしちゃったんでしょうか。

 みんなの元へ現われたルシアに疑問を抱き、その謎を解き明かしたのは 洸さん。おお、さすが。その後は天馬を助けに駆けつけ……っていきなり みんな揃ってるし!び、びっくりした。そしてついに何かの力を 使っちゃうルシア。アク…何とか(メモしてたのに消しちゃった)。
 誠から愛への説得。「おれたちの祖先はあいつらに滅ぼされたんだ」 ああ、ちゃんとあれは見たんだ。それはともかく 「愛おれたちは」「仲間ね」はよくわからんかった。え、何。今の何。 何か愛、納得したみたいなんですけど。仲間が…どうした?(?)。
 ここで全超星神が出動。「超!」「星!」「神!」って何じゃそりゃ。 普通に全員名前呼びゃいいじゃんよ?

 巨大化したルシアさんに対する超星神。「死んでしまうぞー!」とか言ってる ロギアは凄い悲しいんですが、合成のせいか何か位置が変。 ルシアさんはロギアにまで攻撃を仕掛けました。「私のことがわからないのか」 ってああ、もう今回ロギアは切ないなぁ!
 暴走するルシア、攻撃を受けて分裂。な、何か笑ってるし。怖い怖い怖い〜!
 そして漸くガントラスが降りて来ました。今回の目玉、超星神たちの 合体!うわ、何か炎吐いてるし。ううん、デザイン的には微妙だけど この玩具欲しい……(グランセイザーはどんどん金を奪ってくなぁ・泣)。

 完成したダイセイザー。どうやってコントロールするんだろうと 思ってたら最初は「わからねぇコントロールがきかねぇんだよ」状態。 何か噛み付いてるし。こっちも怖いなぁ。
 操縦方法の方は何か、みんな変なものを受信してました。リーダーと女の子以外の 4人は聞こえてたかどうか知りませんが。
 とにかく強いダイセイザー。ルシア、最早ぼろぼろです。 ロギアの姿を発見した女の子たち(他の男4人はどうしたんだろう) は「天馬もう止めて、勝負はついてるわ」 とか言うのですが、コントロールは効かず。っていうかルシアの方は 巨大化した時点でもう命はないんですよね。

 ここでルシアを倒したら「ロギアが仇を取りに来る」と愛。そしてロギアを 倒してもまた誰かが来ると。ああ、そう言われるとわかりやすいなぁ。 「終わらない戦いなんて悲しすぎる」とのことで。この台詞なら 納得できる。まあ愛は何となくルシアを一旦痛めつけて気が済んだのか、って 感じがしちゃうんですが。……せめてあれをやったのが愛じゃなければなぁ。
 まあともかく漸く心が揃って動きが止まったダイセイザー。が、結局ルシアは 消えてなくなることに。「ルシアお願い生きていて」がその後にかかっちゃうのが 辛いですねぇ。
 「ルシアー!」絶叫を上げるロギア。な、何か嫌な色の光(?)が出てる んですけど。ロギアさんは今日はいい表情だったなー。

 最後、エンディング曲にかぶってお決まりの横一列。走り出した天馬を 剣や水のトライブが追っていくのは何となくわかります。洸もまあ洸だし。 神谷は何か、仕方なくみんなを追いかけてる感じなのでわかるんですが、 全力で走っていく仁と直人には激しく違和感が。特に仁! 何で涼子さんを追い越して行ってんだ……!そうか、あなたも走りなさい よ、とか言われたんだな。きっとそうだ。
 しかし漸く12人勢揃いって感じのグランセイザーなんですが、やっぱり 12人もいると薄くなる人が多いなぁ……。次回はリーダーに焦点当てるっぽいですが。


第23話「復讐!ロギアの挑戦」

 宇宙と通信してるロギアさん。「セイザータリアスを地獄へ送るために」とか 言い出してびっくりしました。何でいきなりタリアスに絞られてるんですか。
 ロギアさんは上司から引くように言われてました。上司が妙に 笑えたのは何でだろう。っていうかこの後に及んでロギアの上の奴らが 出てくるとはなぁ。

 堀口博士の研究室には蘭ちゃん。ダイセイザー云々の台詞はやっぱり蘭ちゃんにしか 聞こえてなかったみたいです。この辺は何か意味あるのかな? たまたまってことはないだろうしなぁ。感受性とかそういうのの問題?
 まあともかくもう1度水晶に触り、いくつかの情報が出てきました。 何とかマナフ。ウオフマナフ?という名前とか。グランセイザーの中心が クラウドドラゴンだとか。人工知能がどうとか。まあとりあえず頭に留めときます。
 蘭ちゃん途中で倒れちゃったんですが、あれは他の人が試しても駄目なんだろうか?

 一方襲われてる直人。何でまた直人。アケロン人のときといい、 直人って妙に不運な位置ですな。最初の相手、って負けるに決まってる(おい)。
 しかし生身アクションが微妙に燃えないのは何でだろう。ってか間合いが 何か遠くないっすか。
 武器を構えた直人に対し、武器を仕舞うロギア。 「飛び道具はなしで行こうってのか」と勝手に理解した直人は武器仕舞った 瞬間撃たれてました。直人〜!
 ああ、もう直人らしい負け方です。うん、でもまあこれなら納得できるかも。

 直人はやっぱり洸の病院に運ばれ、今度は洸がロギアに遭遇。ロギア、 病院でまであの格好か……。まあおびき寄せるためだから目立った方がいいのか? 洸以外だと変な目で見るぐらいだろうし。
 追いかけて屋上まで出てきた2人。屋上に何か違和感ある雨が降ってて びっくりしましたが、これはその後の戦闘現場で雨が降ってたからですかね? 大変だなぁ、雨の中。
 ってか洸さんやられるの早。

 そして今度は誠。何やら猫の写真撮りまくってます。それは仕事ですか、 趣味ですか。可愛いじゃないか(誠が)。
 夢中のあまり携帯鳴ってるのに気付きませんでした。ああ、急に音立てて 猫が逃げないように音消してたのかね?
 それはともかく突然現れたロギアにびっくり。横、横移動!
 振り返った誠が突然逃げ出すので何かと思えば、カメラ置く場所 探してたみたいです。うっわ、偉い。素晴らしい。誠が好きになりました(何で)。
 っていうかグランセイザーは 変身しても持ってるものが消えたりはしないのかね?
 ロギアに武器が弾かれてたんですが、弾かれた武器の方は消えた? ううん、それならいちいち拾いに行かなくて良さそうでいいな。

 ここでCM。ロギアさんが喋ってて驚いたんですが、え、ロギアの武器玩具になる んですか?今回落としてたし、 ひょっとしてグランセイザーのものになるのか、あれ?
 ロギアってフギィアでも優遇されてていいよな……。何で他のセイザーと 同じ値段であんなに動くんだ!(苦笑)。

 ええと、CM空け。ピンチの誠は愛と辰平が助けに来ました。 水のトライブは妙にこういう結束が固いね。遅れてきたメンバーだからか。 単に風と大地がマイペース過ぎるのか。
 漸く辰平が普通に武器振り回してくれましたが、必殺技はまだ みたいです。早く出せよー。
 とか思ってたけど、どうやらトドメ刺す気はなかったってことですか? 追い詰めて「ルシアをつれて自分の星へ帰れ」とは。ホントにそれで いいのかなぁ……。
 ルシアが死んだことで愛ちゃん泣き出しちゃってます。え、そんな。 気まずいですよ、ルシアを殺った人たち。

 場面変わって病室。寝てる洸に何故か笑ってしまいました。 「お互い酷くやられたもんだな」と直人。「ああ、不意をつかれた」 って洸さん?ああ、もうこれでこそ洸だ。大笑いだ。
 「でも奴は何故急所を外したんだ」とか言われてるんですが、 洸めっちゃ額のど真ん中狙われてませんでしたか。あそこから狙いを外されたのか、 それとも洸の額は急所じゃないのか。
 何で一人一人狙われたか議論してる水+天馬。 「一対一なら奴の方が強いからだろ」は身も蓋もないなぁ、と思います。 そうだよね、ルシアですら一対一なら強いもんね…。そう考えると卑怯だな グランセイザー。

 起き上がった直人さんがロギアの狙いは天馬だと言い出しました。 え、確かにそうだけど何でわかるの。天馬を怒らせて隙を付こうって、 そ、そんな作戦なの?
 「天馬はいつもかっかしてるから効果ないんじゃないか」という誠の言葉に ちょっと同感です。ああ、でもこの辺のやり取り好きだなー。 「ロギアも天馬のことかいかぶったもんだな」とかいう洸とか。 っていうか洸元気そうだな、おい。
 天馬に対し「お前がグランセイザーのリーダーみたいなもんだからな」 とか言い出す誠。変われば変わるもんですな。 まあリーダー云々気にしてるのは誠だけだと思いますが。 このあとのみんなの微妙な反応が面白い。

 一方博士と未加はまた御園木さんから新情報。ロボが向かってきている ということで「もしかしたらロギアは巨大にはなれないのかもしれん」 と推測する博士。ほうほう。っていうかルシアの巨大化は命捨ててやった もんだしね。……って、あれラディアも巨大化してたな。何でだろ。 どこに違いがあるんだろ。……まあラディアは明らかにデザインからして 違ってたけど。
 御園木さんはまたアメリカにミサイル要請したらしいですが、当たり前のように ききませんでした。
 「ダイロギアンにそんな攻撃はきかん」とのロギア。最初「大ロギア」って 聞こえました。まんまかよ、と思いました。いや、ダイロギアンでも まんまだけど。
 敵に対し攻撃をしないクラウドドラゴン。何か思惑があるんでしょう。 ミサイルの威力吸収してたように見えたので攻撃しても吸収されるから、とか。 そういえばこれも人工知能搭載なんでしょうか。

 次回。飛んでる2人が気になりました。
 どうでもいいですが、皆さん少し厚着になってきてます? グランセイザー内、この間まで夏っぽかったんですが、ひょっとして冬にな ってきてる?
 グランセイザーは随分ため撮りしてるみたいなので季節が読みにくいです…。


第24話「脅威!ダイロギアン」

 前回の博士と未加の場面から開始。普通に話しながら歩いている 2人。って何かいる〜!ろ、ロギア!何やってんだ、あんた!?
 「コーヒーでもどうですか」ってちょっと待って。何かもう、 目が点になったんですけどこのシーン。ミルクティ頼む博士なのに 普通にコーヒー2つとか言っちゃった未加も何なんですか。
 「ラディアとルシアは私の大事な友達だった」とロギア。 と、友達……。そうか、そうなのか。今ラディア編見ても 別に違和感ないですよね?そうですよね?
 とりあえずそんな訳でロギアは炎のトライブに挑戦状を 叩きつけました。炎のトライブ、としたのは3人いないと超星神 呼べないからで、明らかに天馬狙いなんですよね。これの理由は やっぱりわからん。っていうか天馬まで来てるし。普通に会話に くわわってるし。ああ、もうわけわからん。
 そして逃げるロギア。何だこのアクション。笑っていいのか。 うお、壁走った〜!
 ロギアのアクションは別の意味で凄いなぁ。

 島へたどり着く天馬たち。「あれが……ダイロギアン」と剣。 どう考えても船に乗ってるときから見える大きさです。
 そしてダイロギアンVSガルーダ。「天馬さん。冷静に」とか 言ってる剣が面白い。天馬、怒りまくりだもんなぁ、今回。
 あ、やっぱりダイロギアンは攻撃を吸収するんですね。 これを見て「攻撃が吸収されている」と博士。「どうしたんだ。効いてな いのか」と天馬。ま、全くわかってねぇ。
 博士は未加のナックルライザーで通信してました。必死に手に 語りかける博士が何か画面的に妙に笑えました。

 ガルーダから放り出される天馬。装着が解けてます。天馬はともかく 何で未加と剣まで解いてるんだろう。このあと攻撃されてるし、 変身したままの方がいいのでは。
 その頃の病院。水のトライブもまだ全員いますね。 「クラウドドラゴンがグランセイザーを呼んでるの」と蘭ちゃん。 やっぱり蘭ちゃんにだけ伝わるんだな、こういうの。何でなんだろう。
 みんなで超星神を呼んだらしくクラウドドラゴンから3体が それぞれ去って行きました。
 そしてやってきたときはめっちゃ撃ってる超星神たち。吸収される、 吸収されるよ!
 超星神には各トライブリーダーが乗り込んでました。直人と洸は 怪我人なんだから他の奴が乗った方がいいのでは。あと他のメンバーも 気付けば下に勢揃いしてましたが、彼らはどうやってこの速さでここまで 来たんだろう。途中まで超星神に乗っかってたりしたんでしょうか。 グランセイザーなら水の上でも走ってそうですが。

 「天馬操縦はお前に任せた」誠はホントに天馬の下についちゃったなー。 天馬をリーダーと認めた以上自分が前には出ないんでしょうね。 ある意味真っ当な人なんですが。
 ここで超星神合体。拝むようなポーズは何事かと思いました。ついでに ダイセイザー、何か獣のような鳴き声あげてるように聞こえるんですけど。 あれは何。
 このあとテレビを見ながら私が取ったメモ。
 尻尾で払った〜!
 今度は掠った〜!
 何だあれ、バリアか。
 う、腕もげたー!
 ……うん、そんな感じ。や、尻尾は良かった。グランセイザーはロボ共々 よく回るんだ。

 ロギアが飛び出し天馬とのタイマン。 「これはおれとロギアの戦いだ」との言葉ですが、だから一体何が 因縁になってるやらわからないんですが。単にやっぱり天馬が全体リーダーだと ロギアもみんなも思ってるってことなんでしょうか。
 そのまま武器も使わず決着。ロギアの変身が解け、自分も変身を解く 天馬。やっぱりそうなんだ、とか思ってたら何か後ろの連中もみんな解いてるし!
 わ、わかんないなぁ、このノリは。
 帰れ、という天馬ですが「私の……帰るところは」と呟き突然天馬と ともに上空へ飛び上がるロギア。次回予告だともっと上に行ってるように 見えましたが意外にそうでもなかったのか。っていうか天馬道連れですか。
 「私の帰る場所はルシアとラディアのいるところだ」と不吉な台詞を 吐き自爆スイッチオン。天馬は放り出され地上に落下。おいおい、どうやって 助かるんだ、とか思ってたら普通に変身して起き上がってました。変身したら あの高さでも大丈夫なんだ……すげぇ。

 駆けつける他のみんな。後方から出発した仁がえらい前に出てきてるので びっくりしたんですが、台詞言うためだったんでしょうか?っていうか岩の 上にぴょこんと座り込んで、ああもう何やってるんだあんた……!
 天馬は自分で振りきったのではなくロギア自らが落とした、と。 それに対し神谷は「随分とひねくれた負けの認め方だな」と解釈。それも 有りだと思ったんですが。
 博士の方はあっさり否定し「天馬を道連れにすることは本当の敗北を意味する」 とロギアが気付いたと解釈。ううん、まあこの辺はよくわからんです。 私は単にラディアとルシアのいるところにこれから行くのに、それに余計なのを 連れて行きたくなかったんだと解釈しました(おいおい)。

 最後、去っていくみんな。ああ、直人と涼子がペアになってる。仁が中に 入れてない〜!わ〜。何か笑うよりちょっと切なくなりました。洸と神谷も 微妙に居所がないですが。
 次回からは第3部ですね。炎のトライブの話になるのかな?
 最後「また見てにゃ」って蘭ちゃん……!?
 あ、来週からはウチの地域は土曜日放送になるみたいです。2週間遅れは 変わりませんが。っていうか更に1日遅くなるのかよ……。


第25話「暗躍!新たなる敵」

 今回は総集編。とはいえ過去映像はかなり少なかった気がします。 何となくみんなで振り返ったような感じです。見てる方はともかく、 やってる方にしみじみ振り返られると微妙な気分。一体どれくらい 時間が経ったんだろう。グランセイザーのことなので一週間ぐらいでも 驚きませんが。

 初っ端からコントのように漫画に大笑いしてる剣。この子、学校は。 休みだとして、休みの日も普通に博士の部屋で漫画読んでるんだろうか。 わかりにくい言い方でお茶を頼んでる博士。未加はよくわかりましたねー。 さすがに付き合い長いってことですね。
 ここに天馬登場。多分これも暇人。っていうか何だこの人たちの 可愛いやり取りは……!主に天馬。子どもみたい。

 何だかもうやたら平和な皆さん。未加がグランセイザーになったときのことを 振り返ってます。かつらは笑いどころでしょうか。いつからかぶるのを 止めたんだろう。7年前はかぶってたらしいですが(そしてしっかり ばれてたらしいですが)。
 「ありえない……だろ」とかいう博士。一瞬アリエナイザーとか言い出すのかと びっくりしました。いや、ホントに。
 未加の覚醒は……うん、あんなもんでしょう。っていうか未加って3年間 一人だったってことですよねぇ。最近急速に覚醒していってる感じですか。 風の面々がいつ覚醒したのかは知りませんが。

 博士は尋ねてきた土方さんと共に外に散歩に行きました。口説こうとしてる 博士。完璧スルーされてるのが面白い。
 その頃博士の部屋には仁登場。「オーダーされたジャケット持ってきたんだけ どさ」オーダー……!何やってんだ博士……!超百科にあった「なかまのふくも つくるデザイナー」ってそういうことだったのか。
 ちょうどみんな風のトライブのことを話してたため何か囲まれてる仁。 「わたしもーカリンに騙されてたわけだから」 「ドルクルスがあんまりでかいから洸もすこし調子に乗ったんじゃないかな」 「超星神といえばさドルクルスの操縦はおれが一番上手いんだよな」 と素敵発言を連発。洸が調子に乗ったなんて言えるのはこの人だけのような 気がします。
 ドルクルスの操縦については誰もが本編で突っ込まれるとは 思ってなかったでしょう。っていうかあなた、さりげに涼子さんより上だと 言いましたね?
 そして未加に責められ「カリンに騙された、だけなんだよっ」ああ、もう ガキみたいだ。どうしよう可愛いよ。
 っていうかこのシーン、洸や涼子じゃやれないシーンですねぇ。 軽いって素晴らしい。

 ここで話題は大地のトライブに。「直人さん、完全に騙されてたよね」 と剣。直人はこれ聞いたら一体どう思うんだろう……。仁程軽いキャラじゃない だけに反応が楽しそうだ。
 そして何故か寄り道してきてる神谷が登場。 仁に対し「お前も直人も単純だから騙されるんだぞ」、うっわ、あなたが 言うかと思ってたら仁もしっかり突っ込んでました。 「一番単純な奴に言われたくないな」。
 否定してましたが、先にカリンに会ってれば騙されてたには違いないです。

 そしてここで愛登場。借りた本を返しに。ああ、ホントに平和になってるなー。
 「柄にもなくしんみりしてるわけ」とか自分たちで言っちゃってますけど。 ううん、しかし確かに妙な雰囲気だ。
 「隕石でも降ってこなきゃいいけどね」という未加には 「そういうこと言うと……降っちゃうよ?」と仁の突っ込み。体験談は貴重です。
 ここから水のトライブとインパクターの話ですね。途中で入ったCMでは いまだにロギアが出てるんですが、あの玩具どういう扱いになるのかな……。

 一方博士たち。博士は世間(学会?)に対し何をどこまで言ったんでしょうね。 信じてもらえなかったとか言ってますが。さりげに政府が動いてたんだから 信用はされたけど世間に出ないよう揉み消されたような形なのかな。
 割と土方さんの言い分もわかる気がする。途中からおかしくなってますが。 そして何やらインパクターたちが使ってた雑魚兵出現!あれはやっぱり宇宙の どこかで売ってるんですかね。デカレンみたいに。
 土方さんが騙されてると思う博士ですが、土方さんには宇宙人が 入ってました。出てきた瞬間「インベードしてた〜!」と心の中で叫んでしまいました。 だってあれ、明らかに……!(スカパーで見てるブルースワットは来週最終回)。
 そしてグランセイザーらしく、出てきた宇宙人は名前や目的をぺらぺら 喋ってくれます。
 博士に乗り移ってグランセイザーを仲間割れさせる作戦 らしいです。「いい作戦でしょう」と宇宙人。それ既にカリンが似たようなことやってます。
 っていうかグランセイザー、仲間割れしても数分で仲直りできるから 無駄です。

 ここへ研究室に揃ってたグランセイザーたち登場。宇宙人さんはもっと 離れたところに行くべきでした。
 ああ、久々の複数アクションだ。 「フォーメーションゼロ!」って何じゃそりゃ〜!
 誰が言い出したのか知りませんが、みんな普通にフォーメーションなるものを 頭に入れてそうで大笑いしました。っていうかあれ、12人でやったら絶対誰かの足 ぶつかる。
 「お前たちは必ず滅びるー!」とか言い出す宇宙人。「何!?」と一斉に 武器を取り出す天馬たち。正直言って怖いです。このままじゃ集団リンチにしか。
 まあともかく、何やら新たな展開が始まるみたいです。


第26話「異次元の囚人」

 いつもの通りナレーションから開始。彼ら12人は「ある日突然覚醒し」たそうで す。間違っちゃいない……のか?
 再び平和が蘇った地球ですが「既に新たな侵略者の間の手が迫っていた」 とのことで今回の事件。ナレーションが全部説明してくれるのはありがたいですが たまに嘘付くので注意が必要です。

 博士の部屋がやたら散らかってるなと思ったら資料整理中。 どうでもいいけどドアの前に物置くのは止めましょうよ。ノックもしないで 入ってくる天馬が悪いのか?「あれ」とかがたがたドア揺らしてる天馬の 声は何だかえっらい頼りなくて可愛い。
 「博士の論文の資料整理。ぼくまで借り出されて」との剣の言葉で初めて 剣がやってることのおかしさに気付きました。いつもいるんだもん、あの子。
 「ということであなたと遊んでる暇ないの」とは未加。決して手伝って とは言いません。混乱が目に見えてるからでしょうか。
 天馬の方は「せっかくバイト代入ったから、奢ってやろうと思ったのに」 あ〜誘いに来てたんだね天馬。ちょっとタイミング悪かったのか。
 断る未加に結局天馬は剣だけ引っ張って行きました。 普通に「剣いこ」とか言い出すので笑いましたよ。剣くん困るなぁこれは。
 逃げ出したかったのかどうか素直についてっちゃいましたが。剣は。

 未加のあの態度は天馬の前でだけ、と漸く剣からの説明が入りました。 この辺は匂わせてながら全然触れられてなかったからなぁ。
 「何でよ?」のあと「まさか」と言った天馬ですがちゃんと正しい解釈 したんでしょうか。いや、あの流れだと天馬だけ嫌われてるようにも 取れるなって。
 ここへ通りかかった豪。そうか、剣は「豪さん」か。
 人々が次々と消えてる事件で警察も動いてるらしいです。不思議な事件と いうことで異星人に結びつけたとき悲鳴が。 普通なら都合よ過ぎの展開ですが戦隊ではよくあるので罠だなんて 思いもしませんでした、これ……。

 狙われた少女は「また狙われる可能性が高いわね」との結論……って何で 涼子さんが。誰かが呼んだのか、たまたま来たのか。っていうか見られたことが 原因になるなら天馬たちも狙われても良さそうですが。
 その少女の方は剣と話してます。剣の両親は海外に行ってるのか。 さらりと言われてちょっとびっくり。うん、まあ気になってたとこではあるんだけど。
 剣が少女についてる間、天馬たちは聞き込みを開始してました。 人海戦術のときはみんなに声かけた方がいいんじゃないかねぇ。とはいえ 天馬の聞き込みは何か怪しいですが。

 結局手がかりはなく、「麻美ちゃんを囮にする」ことに。 「もしものことがあったらどうするつもり」とは非常に正しい意見です。 「同情してるだけじゃ何の解決にもならないでしょ」という涼子さんの意見も そうなんだけど、それとこれとは……。
 「一人ぼっちで、心細くてしょうがないんだ」「そんな子を囮にするなんて」 と更に剣は続けますが、何か論点ずれたような。一人ぼっちで可哀相じゃなければ 囮にしてもいいのか。
 ここで博士「お前の言ってることは間違ってない」おお、博士なら 何か言ってくれるか。「大勢の人間を助けるためには」とか言い出したので え、犠牲?とか思ったんですが「たった一人の人間の勇気が必要な場合もあるんだ」 と続きました。そうきたか!いいな。勇気ならいいな。納得できる。さすが 博士。

 でも囮に出たのは未加でした。髪型も違うのに囮になれるのか。 「借りた制服にしては」という言葉が入ったのでああ、麻美ちゃんから借りたのか、とか 思ってたら次のシーンで麻美ちゃんしっかり制服着てました。誰から 借りたんだろう。2着持ってたのか?
 そして天馬と未加は敵さんに異次元に飛ばされることに。

 異次元でセーラー服が発見され、学生証を見て 「この子、蒸発した女子高生だわ」と未加。「何だって」と天馬。気付けよ。
 更に目の前で人が消えていってもやたら冷静な2人。それでいいのか。 落ち着き過ぎだ。
 この空間では時間の進みが速いらしいです。細胞が急速に老化しやがて 死滅すると。……まあ老化していくシーンを省いて一気に消したのはいいんですが、 人が消えるまで時間進んでも服ってあんなきれいなままなんでしょうか。服が 残るんじゃ異次元もその内一杯になっちゃいますよ、敵さん。

 無人となった地球を支配するのが敵さんの目的。支配とは言えないか。 でも文明だけそっくり頂くってことかな。
 まずは実験をして、この次は「東京の街全体を」らしいです。何で東京が 選ばれたかは知りませんが、グランセイザーが集まってるからでしょうかね。
 っていうかまだ10人も残ってますが。

 異次元で疲れ切ってる天馬と未加。「まるで女の子みたいじゃないか」という 天馬の憎まれ口が分かりやすくて可愛い。「私は女です」という未加ですが 拗ねてるみたいな口調でいつもの調子がありません。天馬はそれに対し「そうそう その調子。お前はその方が絶対似合ってるって」……あれ?
 ええと、博士たちの方は天馬たちが消えた現場についてました。 博士と涼子が車で来てるのに神谷は自転車です。……何かこだわりあるのか、 自転車に。
 ここで敵さん出現。敵さんはグランセイザーの居場所知らないのかね? 罠や待ち伏せしか出来ないみたいですが。神谷の自転車が異次元に消えちゃいました。 大変だ。

 でもこれがきっかけなのかどうか異次元側に裂け目が現れてます。 未加はそこから脱出することに。ああ、未加が何か頼りない。 「言っただろ。どんなことがあっても元の世界に戻してやるって」と天馬。 自分が出れないことがあっても、って意味だったんですか。 そんな覚悟が。と思ってたら「迎えにくんの忘れんなよ」あ、一応出る気は あるのね。
 「それと、もし二人無事に戻ることが出来たら」「おれ……」……終わりか。 何言おうとしたんでしょうねぇ?あまり色気ある話は想像出来ないですが。何か。
 それより異次元で装着出来ることにびっくりしました。 いや、てっきり出来ないもんかと。まあこの2人結構生身で戦っちゃう 人たちだからなぁ。

 割と別れっぽい覚悟もあったシーンですが、未加が出て数秒後には天馬も 出てきました。早。しかも出てきたついでに敵を蹴るとはなかなかやります。
 ここからは通常戦闘開始。麻美ちゃんが何やらそれを見てました。……あれ、 剣は?一人にしちゃったのか、剣?
 この後普通に駆けつけてきましたが、何やってたんだろう。
 天馬と未加はまあ相変わらず、と。見守ってる神谷と涼子の組み合わせが 何か珍しくていいですね。っていうか神谷理解してるのか。

 消えた人たちは帰って来なかったけど、まあ1話完結だなぁ、と 思ってたら「はたしてグランセイザーは異次元転送計画を阻止できるのか」 ってまだ続くのかっ!……いや、麻美ちゃんはともかく、作戦事態が 続いてるとは思わなかったので。
 次回は剣主役っぽいです。


第27話「怒れ!炎の必殺剣」

 堀口研究室。何か一人増えてます。誰かが呼んだのか、たまたま やってきたのか。
 「手分けして探そう」ってときぐらい全員に声かけて欲しいもんですね。 この人数で行き当たりばったりに探しても……とか思ってたら神谷が 何か持って来てました。「一見ランダムに見えるが」っていや、 結構わかりやすく丸いんですが。いや、でもちゃんとチェックしてた んだなぁ、神谷。このあと「もう一度蒸発地点発生ポイントを探ってみます」 とか言ってるのでこれで全部じゃないのか?自信がないのか?
 とりあえず怪しいところには天馬と未加で行くことに。 「お前はいっつも一言多いんだよ」とか天馬が言ってますが、今までだったら それに更に返って来るような気が。引いちゃったよ未加。 今回未加が何か大人しくなってるというかしおらしくなってるというか。可愛いけど。

 一方麻美ちゃん護衛についてる剣ちゃん。しっかり剣ちゃん。普通に 名前紹介しあっただけで剣ちゃんと呼ばれてるんでしょうか。 いや、それよりそれをつけてる蘭ちゃんが!うっわ〜見えてる、見えてるよ 蘭ちゃん!
 麻美ちゃんの方は素早く敵さんに報告したようで、天馬たちが辿りついた 基地は既に放棄されてました。
 とりあえず帰るかというときに未加「あのさ天馬、あのとき何か言いか けたでしょ」っておお、今突っ込みますか。天馬の方は目を逸らしつつ 「焼肉でも食べに行こうかな〜なんて」……何か、あの、割とマジっぽいですよね、 この言葉(苦笑)。もうちょい、その……ひょっとして脈ないのか天馬。 この2人は普通にありだと思ってたんだけど……。

 そしてそんな2人より何か進んでる剣ちゃんと麻美ちゃん。 めっちゃ普通にデートしてます。これ見て蘭ちゃんどう思うんだろう、と 思ってたら蘭ちゃんは神谷のとこいってました。あ、神谷自転車が……!
 麻美ちゃんが怪しいという蘭。「妙に剣ちゃんに擦り寄っちゃって」 なんて言えば普通は妬いてるのか、ってとこですがさすが神谷、そんなこと 言い出しません。そして麻美のいた場所が 「塾帰りでもない。学校の通学路でもない」と不審がってることを告白。 学生は必ず真っ直ぐ家に帰るものと思ってます。そんなんで大丈夫か神谷。

 剣ちゃんはその頃グランセイザーであることを麻美ちゃんに告白。 あ、今まで言ってなかったんだ、とかちょっとびっくり。だってあんな 普通にみんなで集まって異星人のこととか話してるのに。 「誰にもいっちゃいけないって言われたけど」とのことですが、これって誰に 言われたんだろう。御園木さん?
 更に「でも麻美ちゃんなら信用できるし」と続きました。信用してる人になら 言っていいのかね。どういう基準なんだろう……。
 あと麻美ちゃんはこの辺でしっかり剣ちゃんにやられてます。 「私には地球人がそんなに危険とは思えません」……ああ、彼女もそういう 位置だったか。かつての風のトライブのような。

 研究室で麻美が怪しいと話してるみんな。 「未加が身代わりになったことを知っていた」についてはちょっとどうでしょう。 後姿でもわかるぞ、あれ。
 その話を聞いて怒った剣ちゃんは麻美ちゃんと共に外へ。 蘭ちゃん登場。「麻美さん。ちょっと話があるんだけど」にバトル勃発か、と ちょっと思いました。ちゃんとはっきり怪しいとわかった上で言う辺り 偉いと思いました。いや、それが普通でしょうがこういう場合感情で行動してる 奴多いな、と……。
 麻美のことを調べたのは神谷でしたが、こっちはわざわざ研究室に走って来てます。 急ぐなら何で携帯で連絡しないんだ。

 正体のばれた麻美ちゃん。「もう終わりにしよう」という蘭ちゃんに、ホントに いい子だと思いましたが「これ以上剣ちゃんを傷つけないで」に続いてちょっと笑い。 重要なのそこなんだ。
 ほだされていた麻美ちゃんは転送装置の場所を話そうとしますが、そこへ敵さんが 現れました。いつ話すかと待機してたんでしょうか。でもトドメは刺せず 死ぬ前に剣の腕の中で転送装置の場所を話します。 「あの塔の中……」って近っ。めっちゃ目の前。「剣ちゃんに会えて良かった」とか 結構悲しく散っていくんですが、側で蘭ちゃんが一人で戦ってるのかと思うと 微妙。自分とこに弾き飛ばされて漸く思い出したような気もするし。
 「こいつはぼくがやる」とやる気満々剣ちゃん。敵討ちですね。 でも何か、他にぞろぞろ出てきた奴と外見一緒なのであまりそういう気がしません。 せめて仇の奴だけでももうちょい違った奴に出来なかったのか。
 今回は棒を使ったアクション。うわ〜かっこいい。

 一人塔に向かった天馬も、普通に敵を始末。カウントダウンにあまり緊迫感を 感じなかったのは天馬が飛び道具持ってるからか。
 装置を破壊し出てくる天馬。いつの間にか神谷と涼子が。何でこんなに 遅れてるんだろう。
 まだ空に残ってる敵さんが攻撃を仕掛けてきましたが、 炎が3人揃ってたのでとりあえずガルーダを呼びます。何となく、 ガルーダだけでちゃんとけりつけたのにびっくりしました。
 あと剣ちゃんと蘭ちゃんは一体どういう関係なんでしょうか……。 恋人……なんだよな……?

 そしてら、来週の展開は一体何。楽しみだ。


第28話「美しき逃亡者」

 OP見てちょっとびっくりしました。グランセイザーが2人しかいな い!……まあ沖田さん出たからいいか。
 っていうか御園木さんたち何か作ってるよ〜。何か、地道に 動いてたんだね国防省……。読み上げるデータはよくわかりませんが 多分凄いんだろうなとは(そして多分それで十分)。あれはやっぱり 誰か乗って操縦するんですか?だ、誰が(沖田さん希望)。

 天馬の方はアケロン人に追われる女性を救出。相変わらず遭遇率 高いです。うん、まあグランセイザーだし。 アケロン人だと言われて驚く天馬ですが、割と見た目がそのまんま の気がします。あのインパクトある顔は忘れられません。
 女性をそのまま研究室に連れてきた天馬。 未加の自己紹介は「天馬と同じグランセイザーです」ってええ? しかもこの後の展開から行くと天馬がグランセイザーだともまだ 言ってないよね。いいのか、そんな簡単に言っちゃって。装着シーン 見せちゃってるからいいのか。

 御園木さんたちが作ってるロボットは五式支援士機ユウヒを言うらしいです。 支援って何かいいですね。ユウヒはどこから取られてるのかわかりませんが。
 御園木さんの元へ現れた椿さんは何やら忠告してます。 国防省の最優先事項は国の利益だと。何か久々です、そういう話。 今は宇宙人から地球を守ることが先決だと御園木さん。変われば変わる もんですよね……。
 一方沖田くんからの報告は「椿本部長には不穏な動きがあります」 わーわかりやすい。いや、まあ話してるときから椿さん何だか怪しさ全開でしたが。
 舞台はともかく、何だかサスペンスみたいなノリだ。

 翌朝(?)。栞さんひょっとして研究室で寝たんでしょうか。 その間みんな帰っちゃったりしてたんでしょうか。それはちょっと酷いか。
 「博士。栞さんどうします」と天馬。そんな近くでそんな会話されるの 嫌だなぁ。「とりあえず御園木さんに連絡とっておくか」の言葉に 栞さんは逃げ出してしまいました。そもそも栞さんは国防省から逃げてきた らしいです。国防省は アケロン人を「クローン培養して生体兵器にしようとしているのよ」 って凄いこと考えますね…。どうでもいいですが、栞さんが「弓道さん」と 天馬を呼んだのが何か新鮮でした。グランセイザー、みんな名前で 呼ぶんだもん……。

 天馬たちがアケロン人と戦ってる間に栞さんは怪しい人たちに攫われてしまいました。
 おおう、研究室に沖田さんが来てる〜。 「この件は我々に任せてくれ」とか言ってる〜。
 でも天馬は「何でだよ!」と喧嘩越し。相変わらずというか何というか。 沖田さんはさすがに誰かと違って大人ですが。 「聞いてくれ天馬くん」って天馬くん……!?そうか。そう呼んでるのか。
 「我々はどんな危険も覚悟している」 「しかし君たちは違う。望んでグランセイザーになったわけじゃないだろう」 「おれも御園木さんも申し訳ないと思ってるんだ」 との沖田さん。素晴らしい。ごくごく当たり前のことにちゃんと触れて くれてます。 博士の「平和を守りたいと願う気持ちはあなたたちと変わらんのだ」 という言い方もいいですねー。

 一方御園木さん。椿さんのもとへやってきました。 入り口近くに銃持った兵士がずらりと並んでます。怖いところですね。
 椿さんとの会話は何だかもう素敵にかみ合ってません。 お互い自分の言いたいことだけ主張してるような。 まあ椿さんにしてみればユウヒを作ってる御園木さんも同じようなもの なんでしょうね。明らかに危険度が違いますが。 「都合のいいことを言うな!」と怒ってます。自分の考え方でしか 人を見れないっぽいですねぇ。いや、普通に宇宙人の脅威を感じることって 難しそうですが。

 実験体第2号らしいアケロン人さん、 「コントロールを振りきって暴れだした」らしいです。すぐさま沖田さんへも 連絡。「おれたちも行くぞ。いいな」ってホントに偉そうだな天馬……。
 暴れるアケロン人に戦う兵士さん。いいなぁ、何かこういうの 好きだなぁ。組織が。役に立ってないけど。でも何か、アケロン人の 微妙さが残念です。脅威っぽくない。水晶体とか服に入れたり、妙に 人間っぽい行動してるし。それより何より服が微妙。誰が着せたんですか、あれ。
 まあともかくアケロン人を止めることが出来ず 「自分のしたことがどれだけ危険かわかっただろう」と椿に言ってる 御園木さん。 「あいつを回収し原因を調べれば」「まだそんなことを!」ってどうでもいいけど、 兵士でもないのにそんな間近に来て大丈夫なのか2人……とか思ってたら栞さんまで やってきました。危機一髪で間に合う天馬はお約束。

 まさか国防省側の話になるとはなー。……今回の話、グランセイザー でしたよね?(こういうところに触れてくるのは面白くて良いですが)。


第29話「出動!五式支援機士!」

 外に出て戦闘の続きをするアケロン人と天馬&未加。未加が 捕まって……あ、あれって盾にされてんのかな。すぐ助けるかと 思えば意外に手間取った天馬、突然沖田さん出てきて アケロン人撃ったー!うわぁ、すげぇ沖田さん!
 沖田さんのおかげで逃れた未加ですが、攻撃跳ね返されて やっぱりピンチ。強いぞアケロン人。
 この戦いを見てた椿さん 「一刻も早く国防省の管理下におくべきだ」と怒ってます。 「彼らは民間人だ。望んでグランセイザーになったわけではない」 「それでも彼らは戦ってくれているんです」御園木さんと沖田さんが フォロー。聞く耳持っちゃいないようですが。
 天馬の方は「心配すんなよ。あのおっさんもすぐに気付くさ」 と気楽なもの。グランセイザーだからね……(以前の御園木さんの 変わり身を思い出しつつ)。

 椿が部隊組んでアケロン人を捜索。意外にあっさり見つけてあっさり 見失いました。
 駆けつけた天馬たち。車を降りたところで栞さんを 「待って。あなたはここで」と止めた沖田さんに偉いなぁ、と 思ったんですが、よくよく考えればそもそも連れてくるなよ、と。 ああ、でもちゃんと車に護衛がついてるのがいい。役に立ってないけど。 っていうか水晶体まだ持ってたのかー!誰か突っ込めよ、そこ! 特に椿!
 水晶体は結局アケロン人の手に渡ってしまい、椿、惜しみながら それを攻撃。うわ、水晶体爆発した、とか思ったらいきなり巨大化、 大星獣出現!うわーうわーうわー………何で?ダメージ受けたから?
 「俺は取り返しのつかないことをしてしまった」と椿。宇宙人の 力の前には誰でもそうなるんだね……。っていうか 「許してくれ!御園木!」って。「今はそんなことを言ってる場合じゃない」に 物凄く共感した。責めるのは後でいい(後って)。

 3人揃わないと超星神を出せないグランセイザー。 このままだと怪獣が市街地に、ということでユウヒ出動。 沖田さん一応「長官の許可が必要ですよ」とか言ってますがホントに 一応っぽかったな…。まあ部下としては正しい姿でしょうか。 っていうか沖田さんが運転するのねあれ……! 「五式支援機士ユウヒ出動!」うお〜何かかっこいいー!っていうか 何か戦車とかついてる!何あれ!
 これって声で操作するんでしょうか?声で、基地(?)に伝えて、基地の人が 操作するんでしょうか?乗り込んでくれた方が燃えだったけど、 遠隔操作もありかなー。それにしても何てよく当たるミサイルなんだ。 パンチも普通に重そうでいいな。
 「出力最大!押し戻せ!ユウヒ!」この辺、どこまでが指示に 当たるんだろう?この後の「回避しろ!」とか割とアバウトだよね。 っていうかあれつけたまま側にいる御園木さんと普通に喋ってるんですが、 大丈夫なんでしょうか。下手なこと言うと認識しちゃったりとかしないの? 操作方法よくわかんないけど。
 ここでやってきたしおりさん。 水晶体を破壊しろと言いにきます。あれって水晶体だったんだ…。体に 取り込んじゃったってことかな?
 「よく教えてくれた」ってことでユウヒ、肩に向かってミサイル 発射。……ホントに命中率いいなぁ。

 そろそろ限界が来たところで漸く超星神登場!うおぉ! 超星神の方は相変わらず外しまくってますが!数打ちゃ当たるじゃ 駄目じゃないのかー。
 ガルーダもやってきて合身。洸さんたちの出番はここ だけなのね…。しかも声揃えてるから何言ってるかもわかんないよ…。 何か羽が動き出したと思ったら何かの技叫んでました。な、何て 言ったんだ今の。
 とにかくまあクローンアケロン人はこれにて決着と。
 「初陣ご苦労だった」 「まだ力不足です。グランセイザーを助けるためにはもっと改良が必要ですね」 「しかし我々はその使い方を誤ってはならん」 いいやり取りだなぁ。初陣ってことはまだ出てくるんですね?出てくるんですね?
 それにしても沖田さんはホントにかっこいいな……。

 CMのなりきりキッズにびっくりしました。次回、何かいきなり御園木さんたちが 言ったことを覆しそうな予告が。予告だけですが。


第30話「ヴェルソー、暴走」

 仁のデザイン初公開?
 涼子さんは気に入ったようです。 「涼子さんに褒められるなんて初めてかもね」と仁。それって デザインの話?今までも服とか渡してたんだろうか。にしても涼子の服を 直す仁が…触りたいだけだろお前(笑)。
 涼子さんは今日同窓会ということです。 「私たち昔みたいに友達に会うことなんて出来ないと思ってたし」と涼子。 え、何で?と思ってたら、天馬曰く「グランセイザーの秘密を守らなきゃいけ ない」らしいです。結構色んな人にばれてるような気が…しないでもないんですが。 第2部辺りからそういうことにした感じですよね、うん。
 「ヒーローは孤独だよね」には何か笑いました。お前ら12人もいて。

 その頃堀口博士。相変わらず怪しい情報はどんどん入ってきてるみたいです。 っていうか部屋暗っ。発光物じゃあるまいし、そんな暗くする意味あるんですか。 石見えないよ。
 ええと、調べた結果「惑星を消滅させた爆弾じゃないかと」って、ええー。 つうか…うん、無事に調べられて良かったですね?
 とりあえず危険だということで警備体制を強いてます。しかし 随分遠巻きに守ってますね…宇宙人だと適当に跳び越えられそう。むしろ 飛んできそう。
 マッドストーンと名付けられたらしいこの石は(誰が付けたんだ)、 宇宙空間で爆発させるしかないらしいです。超星神の出番かと思ったのに 超星神出てきませんでした。ありゃ。

 ここで涼子さんのお話。友人が亡くなったということで同窓会どころじゃ なくなったと。涼子さんの「NGOのボランティア」 「ボスニアで戦火を逃れた経験がある」という設定にちょっとびっくり。 誠だけじゃなかったんだね……っていうかこの設定って……あー撮影、半年前 だからなー。
 自分で運転するという涼子さん(車は借りる予定だったみたいです)、 鍵渡さなかった仁はちょっとかっこ良かった。ここだけ。でも 「涼子さんの元彼?」とか聞いてる辺りがらしくって笑えます。でもこんな 場合でも気になっちゃうのは本気なんだよね、やっぱり。

 そこへ突然現れた死んだはずの巧。倒れちゃったので洸の病院に 直行です。「雨宮よ。雨宮涼子」と名乗る涼子。雨宮、と名乗ったってことは とりあえず名前で呼ばれてたわけじゃないと。…どうなんだ実際?
 洸さんが「お名前は?」と聞くも、答えない巧。 「かわしまたくみさん。そうですね?」勝手に進めちゃいました。
 「小型飛行機を操縦していたこと、覚えてますか?」とか言ってるんですが、 この場合ニュースの方が同姓同名の別人だったと思わないかね。 一応豪に確認頼んだみたいですが。

 病院屋上にて洸さんたちの会話。巧は一応涼子と二人っきりにさせたみたいです。 涼子のことを淡々と語る洸さん。詳しい。 涼子は3年前仲間との約束を守らなかったんですね。洸さんの語り口調が そのとき悲劇は起こった、みたいな感じです。 でも仁の「ドタキャンしたってわけ」で何か全てが違う。口調や性格もそうだけど、 まず台詞が軽いな仁。っていうか仁にとっては初めて聞く話ばかりみたいですねー。
 ちなみに3年前のドタキャンは涼子がカリンに出会ったから、と。……はい?
 3年前って。洸さんもそれ知ってるってことはその辺りからいたんですよね? いや、後から聞いたという可能性もありますが。随分長いこと騙されて たんだな、涼子…。そう思うと第一部が何か違って見えますよ。仁一人軽かったのは 出会ってからの日数にも関係あったんですね。

 そのときの病室。記憶喪失っぽかった巧が突然飛び出したみたいです。 「巧がいなくなった。何かが乗り移ったみたい」と涼子。一瞬この涼子さんは 本物か偽物か、とか考えてしまいました。いや、出てくるタイミングが。 巧、涼子さんに一撃食らわせてから出てったんですかね。
 捜索中、気絶させられる仁。巧曰く 「心配するな。意識を失ってるだけだ」この心配するな、にちょっとびっくり。 完全に悪役だと思ったよ、ここ……。 何か妙に揺れながらの演技がいいなぁ、と思ったり。感情が伝わってこないのが 不自然じゃない。
 とりあえず巧は涼子さんにマッドストーンを持ってこいと。 でないとこの男の命はないと。っていうか何か距離近いんですけど。 巧も仁を直接捕まえてるわけじゃないので普通に助け出せそうだ、あの 位置……。まあ「その代わり巧の体からも出て行ってくれるわね」で納得。 巧も救わなきゃなりません。そんなわけで涼子、暴走開始。

 マッドストーンを取りに来る涼子。一応装着してましたが、普通に 生身でも通過できました。っていうかジャドさん、自分で行っても良かったんじゃ。 無理か。ふらふらだったもんな。
 この辺の連絡が天馬たちにも来てるんですが、ナックルライザーで とりあえず通信とか…出来ないのかな…。 「あ〜もう、おれが捕まえてくる!」というわけで天馬も無理矢理話に乱入。 今回は涼子の行き先がわかってるのでちゃんと追いついてますね。 どうでもいいですが涼子さん、あれ仁の車だよね。キーは…持ってたのか…?(倒れてる 仁のポケットから取ってもらったりしてたら笑えるなぁ、と)。
 一応今回出演のほかのセイザーにも連絡がいきました。 何か転がってる神谷。芸が細かいです。

 涼子の前に現れた天馬、とりあえず涼子の奪った物が爆弾だと 伝えます。「ええ〜?」って涼子、ちょっと情けない。今回の涼子は ホント、考えなしに動いてるというか、冷静さを欠いてますよねぇ。仁のため なのか巧のためなのか(両方だと思いたい)(前者という考えはないんですか)。
 「仁が殺される。これを持ってかないと仁が殺される」ということで 今度は天馬も困っちゃいました。 結局出した結論は「わかったここは俺に任せろ」って天馬……。 「誰も通さないぞ。この道はおれが封鎖してやる」とか意気込むものの、 銃突きつけられて「やっぱ…一人じゃ無理だよな」そういう問題じゃありません。

 何とか病院に戻ってきた涼子。っていうか待ち合わせ場所病院ですか。 現れても全く同じ体勢なのが笑えるなぁ。
 そして一応返される仁。わざわざ浮かさんでも、と思いますが仁が 起きてくれないので仕方ないです。仁は一度気絶すると話が終わるまで 目覚めないみたいです。
 「巧はもう死んでいる」との言葉にまた情けない顔の涼子。予想はしとく べきなんだけどね…。まあ今回は仕方ないでしょう。
 「おれと衝突したときに死なせてしまったんだ」 「今はおれと巧で生命力を補いながら生きている」と巧…っていうかジャド。 何かお前いい奴だな、とか思ってたらホントに本気でそうでした。 いや、この辺りではまだ普通に爆弾渡しちゃうなよ涼子…!とは。 仁は返ってきたのにね(こういうときの約束破りは正義側が行っても 全然OKだと思います)。
 そして「おれと巧は残された時間をこの星を守るために使わなければならない」 でびっくり。巧の意思確認は大丈夫ですか。

 そこへもう一人の宇宙人が現れました。こっちの博士は完全に お亡くなりみたいですね…。っていうか割と部下とかまとめきれて ないなぁ…ウオフマナフ。地球人の味方も結構いるのかな。それともこっちは 命の危機のため巧と融合(?)したせいでそういう考え方になったのか。どう なんだろう。宇宙人側にも逆らう人がいっぱい出てきたら 面白いことになりそうですね。単独だと悲劇にしかならなさそうだけど。
 ここで戦闘開始。倒れてる仁が踏まれてないか心配です。 それより柱に攻撃当たったの見て、車に当たらなくて良かった、とか。 車に当たるのはね!見てて怖いからね!(マイカー所持者としては)(笑)。
 ヴェルソーと敵さんの戦闘は、ヴェルソー苦戦気味。そこへ 現れたのは天馬。いつの間に振りきってきたんでしょう。国防省の 人たち、もう追ってないんでしょうか。
 しかし戦闘になるとちゃんとかっこいいです天馬。敵の攻撃を地面に 撃たせてるのとかいいなー。そしてそのまま必殺技で決着。 涼子さんの方は洸が助け起こしに来ました。勤務終わったんでしょうか。

 起き上がる巧。涼子のことを「雨宮」と。記憶も人格も巧になってるんですね。 「おれは、一体…」とか言ってる巧を見ながら洸さん一言。 「奇跡が起きたんだ」…いいのか、それで!いや、いいけど。グランセイザーだし。
 っていうか本気でこのまま巧生き返るのかと思いました。駄目だ。洸さんの 言葉にそんなに説得力を感じちゃ駄目だ。
 その頃仁の方も目覚めてました。駆けつけてきたのは豪。 「何だ…。涼子さんが助けてくれたんじゃなかったのか」の言葉に 豪「助けてもらっておいて贅沢言うんじゃない」最もだけど、放り出しちゃうのは どうかと思いますよ。ちなみにこの時点で仁の車は仁と豪の後ろにあったんですが、 次のシーンでは涼子と巧の後ろに。移動…させた?
 涼子は久々に巧と話し、過去のもやもやも解消させたみたいです。 巧は涼子のことを怒っていないと。結局このあとは「もう時間が来た」という ことで巧、ジャド共々宇宙へ。ジャド、巧との時間をもたせてあげたん ですかね…いい人だー。
 最後、涼子さんのもとへ何かが散って終わり。は、花びら?一瞬 ハートが飛んでるのかと。っていうか何これはー。
 エンディング後の「次回も見てくれよ」はタリアスに 戻りましたね…。また一巡するのかな。


第31話〜第40話へ

 

 

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