星獣戦隊ギンガマン感想 (31話〜40話)


第31話「呪いの石」

 ハヤテから冷静さと落ち着きを学ぼうとする勇太。ハヤテの真似から始めてます。子どもっぽいんだけど、何も言わずやろうとするところがまた変にませてるだよなぁ、勇太。

 イリエスの魔人の力で石になっていくハヤテと勇太。落ち着こうとする勇太は偉い。でもハヤテの冷静過ぎる口調にキレてしまいます。まああの状況じゃ1時間は少ないって思うよなぁ。
 ハヤテの真意を知った勇太はハヤテに協力。シェリンダにより瓦礫の下に。
 シェリンダってあんま相手にされてないなぁ、とちょっと思ったり。今回もハンデがなければあっさりけりついてそうだった。
 勇太の靴を見つけ絶望に陥るハヤテ。勇太の生還に思わず抱きつく辺りいいですねぇ。冷静なハヤテもこういうときは、ってやつですか。わかりやすい。「ハヤテどうしたの」はないと思うが。勇太。

 ギンガマン側は苦戦。巨大化戦ではギガライノスとギガフェニックスを呼びました。おお、登場シーンが丁寧だ。さすが登場初期だけあるな。

 最後、ごちそうに喜んでるヒカルとサヤ。お前らいくつだ。飛び跳ねるサヤがホントに子どもっぽい。ヒカルはそういうキャラだけどさ。ヒュウガは一人ぼろぼろだねぇ……大した活躍もないのに。
 「ふざけてると転ぶぞ」。ハヤテの忠告どおり転ぶゴウキたち。……とヒュウガ。「うわ、兄さん!」不様な兄と慌てたリョウマに爆笑してしまいました。


第32話「友情の機動馬」

 妹に手を出す奴は許さねぇ!お話ではよく見るタイプの兄貴とリョウマの友情話。妹さんとリョウマがいい感じになるのかと思ったけど2人してあんまりそんな様子なし。

 目の前で妹を攫われたリョウマに怒り爆発のお兄さん。まあ当然と言っちゃ当然でしょうね。報告に行くリョウマも辛いよなぁ。だからといってお兄さんが突っ走っちゃどうにもならんと思うが。

 今回は一応新武器登場話。銀河の光を全部集めてバイクに。……何じゃそりゃ。
 兄貴も敵側もバイクに乗ってましたからねぇ、今回。敵はそれでいて女魔人というのがちょっと妙だったりも。
 ともかくそれで解決。このバイク、今後どれだけ出てくるのやら……。


第33話「憧れのサヤ」


第34話「不死身のイリエス」


第35話「ゴウキの選択」


第36話「無敵の晴彦」


第37話「ブクラテスの野望」

 生きていたブクラテス。まああれで終わりとは思っちゃいません でしたが。

 バルバン側、今回の作戦は星獣の心臓をダイタニクスに移植すること。そのために傷ついたゴウラウラスを狙ってます。普段結界とか張ってるんだね……。
 ゴウタウラス側ではヒュウガとリョウマ。「おれが敵になることもある」とは将来を暗示してるようで……。リョウマはホントたくましくなりましたねぇ。かっこいいぞ。

 今回の敵は相手の技のコピー。しかもワンテンポ速いです。ある意味最強です。銀河の光にも勝ちましたよ。ちょっと反則過ぎるくらい強い。
 でも技を取り替えられると駄目でした。データに頼って自滅する タイプですね。
 サヤの技を真似たハヤテはちょっとどうかと思った。
 しかしロボ戦でもそれをやったのは凄いですね!しっかりギガライナスの武器を持ってきてる辺り!
 今回はバイクも出てきましたね。ほとんど使われないので貴重なシーンです。

 ヒュウガの方はゴウタウラスを人質にされてます。岩に縛られてるのって何か凄い図だ。他に縛り付けるもんがないからでしょうが。
 ブクラテス、なかなかの策士です。黒騎士を手に入れることに成功しました。
 最後、ヒュウガを探す5人を見て去っていくヒュウガが切ない……。ブクラテスとの微妙な距離取った歩き方が好きです。


第38話「ヒュウガの決断」

 今回の敵の作戦は血管のお掃除らしいです。そのために子どもが 必要とか。血管に子どもなんか入れて大丈夫なのか。
 身長を計って子どもをチェックする敵。幼稚園バスが襲われてます。しかし遊園地で子どもほったらかして逃げる親たちはかなりどうかと思いました。せめて止まれよ!

 ヒュウガ側は禁断の薬草を手にしてます。アースを失う薬草。そりゃ確かに禁断だ。でもヒカル、実の形知りませんでしたよ。大丈夫ですか。
 アースを失うと銀河の森にも住めなくなるそうです。そうなんだ……。

 ヒュウガのいる場所を突き止めたギンガマン。サヤがヒュウガを庇い後の4人がブクラテスに剣突きつけてる感じがかっこいい!あ〜仲間だ。こいつら仲間だ〜。
 しかしヒュウガの方はサヤに剣を向けました。サヤとヒュウガの表情がいいなぁ〜。
 ブクラテスもなかなか挑発が上手いです。

 リョウマVSヒュウガ。修行時に言ってたことがホントになった、 ということですね。
 それでもそのときの言葉でリョウマは何かあると気付き退きます。「おれは兄さんを信じる」いいなぁ〜。
 ヒュウガの方は完全にアースを失いました。さてこれからどうなるのか、ってとこですね。


第39話「心のマッサージ」

 ヒュウガがいなくなりサヤは焦って特訓中。押されてるゴウキが ちょっと情けない。
 「ちょっと捻っただけ」拗ねたような物言いが可愛かった。

 今回の敵の作戦は心臓マッサージ。マッサージ師を巨大化させる ということです。人間には効果が強過ぎる、ってそもそも人間に効くことが驚き。魔人を巨大化させるものじゃなかったのか、あれ。

 巨大化ミサイルを食らって太るリョウマたち。液を弱め過ぎてそういう結果になったそうです。……この太る、って言う奴、手足はそのまんまだからどうにも妙なんだよね。腹に重し入れてるような感じが。
 でも皆頬を膨らませて演技してます。どこがどう太るんだかよくわからん。っていうかリョウマの顔が面白過ぎる。

 一人逃れていたサヤも足を挫いてるため戦力にならず。更には巨大化ミサイル完成版を食らいました。
 そしてサヤが巨大化!うわぁ。
 更にサヤの心を女性がほぐし星獣にマッサージさせました。何だ。何だそれは。
 巨大化したサヤにてこずり結局元に戻す魔人。そもそも人間とは いえ巨大化なんてさせたら大人しく言うこと聞かせるの大変だと思うんですがねぇ。

 ちょっとギンガマンにしては珍しい話だったかな……。後半弾数 合ってないし!


第40話「哀しみの魔人」

 今回の敵の作戦は彗星のパワーをダイタニクスに送り込むこと。 そのために魔人を一人犠牲にしなければならないでそうです。しかしそれで犠牲にしていい魔人がいるのなら前回そいつ使ってりゃ良かったんじゃ……。
 役に立たないはずの魔人さんは、しかし突然ギンガマンと戦い始めます。最後の一花ってとこかねぇ。

 魔人は戦いの最中ヒカルとともに洞窟の中へ。一体どこから入り込んだのかは謎ですが。
 しかしヒカルの「おれは子ども扱いされるのが一番嫌いなんだ」 ってのは凄くらしいですねぇ。台詞が。

 洞窟の中、協力して脱出する2人。ヒカルの睨みつけるような目に緊迫感が出てていいです。敵の落ち着いた声も良いなぁ。

 最後の戦いとしてヒカルと戦う魔人。ヒカルの勝利でした。だがトドメをささないヒカル。「敵に情けを(かけるな)」と言いかけた魔人に「お前は敵なんかじゃない!お前の剣はあんなに真っ直ぐじゃないか」う〜ん、いい言葉だ。ヒカル名台詞に認定。

 結局魔人は操られ最後にはタイタニクスにパワーを送ってしまいました。どくんどくんと心臓の音。タイタニクス、復活です。


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