第1話「開眼!俺!」
何とか放送当日には見れました。相変わらず事前情報は全くなしです。映画やドライブ特別編でちょこちょこ見たの辺りが前提知識。
OPから入らないと、キャラ名がわからないのが困るな、と思ったけど普通にテロップ出てた。カタカナ名前は読みやすくて覚えやすくていいなー。
初っ端から女性乱入で、え、恋人? デートすっぽかされたの? とちょっとわくわくしたんですが幼馴染か。幼馴染で年上だとか、誕生日のお祝いに誘ってあげたのに、とか何かもう流れるような説明台詞、敬語のこととか今後突っ込むんだろうか。っていうか…めっちゃ早口だなこのヒロイン…ううん、初期のドライブ主人公にも思ったけど、長台詞を早口で言い切るタイプは苦手だなぁ。滑舌はいいし、聞きやすい声だから何言ってるかわかんないってことはないんだけど。聞いててしんどい。まあ慣れるか。
ヒロインは幽霊否定派か。「命とは概念だから燃えないわ」と燃焼原理説明しだしたの笑った。いいな、そういう方向に突き抜けてるのは好き。
そしてこのヒロインに対して、はっきり「ゴーストハンター」目指してるのが主人公なのね。しかも父親もそれで、それが原因で亡くなってるのね。ヒロイン、もうちょっと気を遣った方がいいんじゃないか。幽霊否定でも主人公たちを否定してるわけじゃなさそうなのになー。
このとき世間では突然車が真っ二つになったり遊園地のアトラクションがふっとばされたりというとんでもない事件が起こってました。車の方、上手いこと人避けて切れたね、まだ良かったね、と思ったのに遊園地の方確実に死んでるじゃんあれ…! 怖ぇ。
主人公たちの居る寺に来た配達員(?)さんも謎の存在に自転車掴まれたりしてます。見に行こうとはしゃぐ子たちいな、なんか若くて可愛い子の揃った寺だな…御成くんはいいキャラしてる。
そして届いた品は亡くなった父から…しかも10年前の日付という。父の知り合いが送ったのかと思ったけど、消印が10年前…?
まあともかく、これで届いた品でゴーストが見えるようになったタケル。ついでに狙われてます。アイコンの話は特別篇で見てたので、ようやくきたかという感じ。信じないというアカリちゃんを危機一髪で救うシーンはいいな。この後の戦闘も、出来る限りの精一杯をやってる感じはしていい。まるで相手になってないのもまた。
で、結局やられるタケル。あ、ホントに死ぬんだ…とここで思いました。なんかCMで、え、そういうことなの? とか思ってた覚えはあるけど。死にそうなところをぎりぎりでアイテム使って助かった…とかじゃなくて、もう死んじゃってるのでアイテム使って復活しようって話でいいのか。
謎の空間で謎の仙人と出会ってそんな説明をされるタケル。仙人さん、ノリが軽いのはいいけど、何か…どこまで真面目に受け取っていいのかわかんなくなるな…普通に喋って欲しい。
とりあえず英雄の魂が宿ったアイコン15個を99日以内に集めろってことでいいのかな。99日とか最後になって出てくるけど。一年もたないから、その先もあるのかな。延長もあるかもしれないけど。
特別篇で気になってたマスコットはユルセンか。いいキャラっぽい。
これで復活した主人公、ゴーストになって戦闘です。ゴーストになる、が二重の意味になるんだなこれ…。タケルが死んでのヒロインたちの嘆きようは良かったけど、この間敵さんたちは何してたんだろう。アイコン、まだタケルが持ってるんじゃないのか。
まあともかく戦闘開始。「おれがみんなの命を守る」とかそんな流れだったっけとはちょっと思う。一応一般人に被害は多数出てるけど、そこ気にする描写もなかったしなー。ほぼ主人公だけ狙われてたし。
ベルトはちょっとかっこ悪いな、というのが第一印象。あと音声がホントウィザード思い出す。「開眼、俺」ってまんま言ってるのか!
ふわふわ浮いて「これ楽しい」ってのはいいな。楽しそう。やられて吹っ飛ばされてますが。「お前は死んでるからもう死なないよ」とか言われたし、死なないのって緊張感なくならないかなとも思ったけど「やられると死ぬほど痛い」は嫌だな…! どうせまあ死なないし、死んでも生き返るし…うん…。
「ゴーストだけど、命燃やすぜ」これが決め台詞になるのかな。「やるな、ついてこい」って現場移す敵さんはよくわからなかった。一応被害増やさないためには主人公側が敵さん追いかける必要はあるんだろうけど、自分の方がちょっかい出しといてついてきてくれると思うんだろうか…。
海岸で雑魚兵みたいなのいっぱい出してきて「どんな強い奴でも数には勝てない」ってのはいいな。雑魚は大体時間稼ぎにしかならないもんだけど、数で押そうと考える敵ってのは。これに対し「武蔵は100人相手に戦ったんだぞ」か。なるほど、この返しもいいなー。武蔵好きなのもよくわかる。この後、武蔵の力を使って戦うと言う流れですが…なるほど過去の英雄がこの先のアイテムなのか…。武蔵以外誰が来るんだろう。
「開眼、武蔵」で、ああ「俺」の部分はそうなるのね…と。まあわかりやすくていい。変身後は頭に刀突き刺さってるように見えるのがどうかと思った。「アイコンタクト」が面白いなー。
ここはまあ普通に決着。
謎の敵さんも見えてますね。またこっちにも若い子居るなー。「邪魔者が居るとは聞いてなかったぞ」これがとりあえずの敵勢力になるのかな。
しかし主人公ゴースト化して、ヒロインたちに見えなくなったの? 今後どうするの? と思ったら「見えるのも触れるのもお前の気持ち次第なんだよ」ということで姿現すことは何とか可能だったみたいです。「生きてたのか」はホント…答え辛いな…死んだんだよなぁ主人公…。
認めないヒロインですが、この場合はまあ科学がどうとかとは別の気持ちも入ってますよね。「ゴーストだと認めて修行するしか」の御成くんはある意味前向きでいいと思った。そうか、こっちが見えるようになればいいのか。タケル側の気合次第ってことだけど…今後はもうちょっと見えるようになるのかなー。主人公が幽霊…ホントどうなっていくのかな!
最後、スーパーヒーロータイムでタケルを探すニンニンジャーいいな、っていうか普通にあの空間に入り込んでるのいいなぁ…ニンニンジャーも追いつかなきゃ…。
第2話「電撃!発明王!」
2話目。タケルからしっかり話を聞いて完全なる理解者になってる御成と、信じない信じない言ってるアカリ。御成は便利なキャラだなぁ。アカリは面倒そうだ。ああいう世界感にああいう子が巻き込まれると大変ですね。「タケルが死んでるなんて信じない」は、感情的なものもあるんでしょうが、そもそも目の前に居るからなぁ…死って何だろうって思ってしまう。とりあえず病院行け、ってのもわからなくもないですよね。不思議現象自体を否定してるわけじゃなくて、なんか理屈があるはずだという方向性はわかる。でも理由としてのガンマや幽霊は、その存在自体否定なのかな。科学とか物理とかよくわからないので、どこまでが受け入れられる範囲なのかもわかんないな!
まあともかく、揉める2人は置いといて、部屋(?)に戻ってるタケル。もう自在に消えられるのか。便利だな。消えたら触れることも出来なくなるんですね。あと仙人の存在ももうしっかり伝わってる…御成くんは見えなくても一直線だなぁ…。ここで仙人が御成くんに「閃かせる」という…なるほど、そんなやり方もありなのか。これを敵さん側が博士みたいな人に使ってるのが今回の事件。エジソンなんてのもありだったのか。戦闘系キャラだけかと思ってた。
99%の努力と1%の閃き、の閃きがなければ〜の解釈についてはここ数年で聞いた気がするけど、結局こっちの方が正しいのでいいのかな。その方が共感はしやすい。閃きが何より難しいもんなぁ…。
博士に閃かせているガンマと戦闘になるタケル。何か戦隊に出てきそうな敵だなー。武蔵で対抗しますが「二刀流は電撃が起きやすくなるだけ」でやられました。そうなのか…。避雷針になっちゃってる感じはわかる。
この後、何だか元気な高校生たち見て「おれも一週間前はああだった」とか言ってるのにちょっとびっくりしました。学校通ってたんだろうか…そっちの話は全然してないので行ってないのかと思ってたけど…。まあ学校関係なく普通に10代の青春の話かな。やっぱり不安なんだよなぁタケル。99日で15個、って微妙に難しいのかどうかわかりにくい日数個数なんだけど。2個目手に入らないまま数日だもんな…。
アカリからは「ガンマとか信じられない」「でもね、タケルのことは信じてる」とのことでした。ガンマ信じないってタケルの話信じてないことになるんじゃ。そこはどうしても主張しとかなきゃ駄目なのか…!
あ、帰ったところで御成からは「園田さんを見付けましたぞ!」でした。早いな。あれどうやって見付けたんだ、ホント便利だな御成…。あの2人も頑張ったんだろうけど。
というわけで再び博士のところへ。ガンマが作らせてたのはガンマホール。よくわからないけどやばそうなのはわかります。一度発動したら止められない、という博士に「エジソンになりたいんでしょ」で諦めさせない流れはいいなー。これではっとしてやる気出してくれる博士もいい。これがきっかけでエジソンのアイコンが…思いってこういうことなのか。
この間にアカリちゃんがガンマに連れ去られてるんですが、なんか男らしいな悲鳴! 落とされたところでさすがに気絶したけど。
アカリちゃんを捕まえてた敵さん相手に、ゴースト側が出したのが幽霊船…! おおお、幽霊船大好き帆船大好き! と思ったらイグアナになった。まあそれもそれで。キャプテンゴーストか。いいなー。勝手に敵と戦ってくれてるのもいいな。
敵さんの作ったガンマホールはユルセンの説明通りに撃破。ユルセンの「早くしないと」に「まずいんだな」とすぐ返せるのがいいなー。そりゃ明らかにまずいもんな、あれ。
穴が塞がったあとはエジソン使って戦闘開始です。「閃いた!」ってやっぱそれなのかエジソン! 利用すればいいんだ、ということで敵の電撃集めてます。電撃集めてやり返す能力…というわけじゃないのか。何かピンチのときに利用できるのかなエジソンの閃き…。
そういや博士は転送装置って何しようとしてたのかと思ったらエジソンの召喚か…! ああ、なんか割とそのまんまだった。タケルは彼に一度アイコン渡したんですかね。単に見せただけだろうか。アイコン集めるって、やっぱ手元に持ってなきゃ駄目なのかな…。
最後、このこと報告しようと思ったら仙人は居ませんでした。あの電話で繋がるのか。あの電話なんかいいな、玩具っぽいし売ってるのかな…。
あと「決めた。おれゴーストハンターをやる」「ガンマを倒して英雄のアイコンを探す」って、え、それ自体もやるかどうかまだ未定だったの。ゴーストハンターとして、って部分が重要なんだろうか。まあやることははっきりしたようで良かったです。次回は弓か。やっぱ戦闘キャラがまずは必要な気はするな…。
第3話「必中!正義の弓矢!」
残り89日。容赦なく減っていくなー。1話で1個見付かってるけど。今度のアイコンはロビン・フッドです。あ、弓ってそっちか。どうにも最初が武蔵だったせいか武将とかそっち系がくるのかと。ロビン・フッドって義賊だったんですね。弓の人としか知らないな、そういえば。初っ端で金餅さんから金奪ってるシーンが出てます。名前に笑った。OPで名付で出てる人がアナウンサー役だったし、ああ彼女が犯人か…と何かわかりやすい流れ。1話完結だと話が早いな。
御成やアカリさんがいろいろ動いてくれてるのでタケルも楽でいいですね。名刺まで作ったか。いいセンスだなー。これちょっと欲しい。早速使うタケルも素晴らしい。彼はホントもう自由自在に消えられるんだな。潜入はしやすくていいな。彼の子どもっぽく懐っこそうな感じは聞き込みにもいいのかもしれない。きれいごと系は若ければ若いほど気にならなくていいや。熱血少年風味だけど感情的にはならないし。諭し方が柔らかいとほっとする。「正々堂々とやるべきだよ」にしっかり「子どもね」と返されてるのもいい。まあやり切ればかっこいい。
アカリさんはその頃、ガンマが見える薬使ってます。最後の助けは仙人がやってますが。アカリさんは反応が素直だな。やりきってるなー。御成もホントキャラが突っ走ってて素晴らしい…。一人で狙われてる家に行っちゃったときはどうなるのかと思いましたが。普通にすぐにタケルもくるのか。まあ捕まるらしいことは予告でわかってはいたけどね…! 電話の最中に襲われてるのは受ける側には怖いな。電話が変形したのはびっくりした。コンドル電話って! いいな、かっこいい! 相変わらずこれ系の変形アイテムは弱い。これで逆探知できちゃうんだ…っていうか普通の電話としても使えたんですね、あれ。
物凄く普通に正体明かしたマリさんは、タケルならわかってくれる通報しない、という思いからだったんでしょうか。そもそも御成を拘束してる時点であれなんだけどな。この辺はゴーストの唆しの結果なんですね。っていうか見えてなかったのかマリさん…! 何か不思議な力が見に着いた…という感覚でやってたのか、怖いな。ゴーストが御成殺しちゃってたらどう思ったんだろう…。
敵さんもアイコン出すのが目的でしたが、それが命の引換ということで、ユルセンはそれを待っちゃうんだ…なるほど。「人の命と引き換えのアイコンなんか、おれは要らない」タケルは迷いがないですね。どうするのかと思ったら抱き着いたのにはびっくりした。「マリさんの命を感じる」「生きて欲しい」という思いが…通じたのか…? まああの状態に人間の温もりを与えるのは何か正しい気はする。
アカリさんは作った粉(?)をばらまく装置までしっかり準備済みで、ここからは敵の姿が御成たちにも見えるように。これ毎回使うんだろうか。まあ普段別に必要なものではないか。ぎゃあぎゃあ騒ぐ御成とアカリが流れ弾…流れ斧(?)食らいそうになって逃げるシーンが本格的過ぎて何か笑った。物凄いピンチじゃないか、御成はとりあえずもうちょっと動きやすい格好しないとまずいよね…。
それでも戻って来た御成、ここで「斧を投げる瞬間、バリアに隙間が!」って、おお、御成がアドバイスする流れになるのか…! 穴を通して撃つ弓矢もかっこいいですね。これにて敵撃破。3人の喜び方というかはしゃぎ方がホント素直でいいな。「でしょでしょ!」とか言っちゃうタケルが。「さっきのコンドルが合体して弓矢になったんだよ!」とか。ホント楽しそう。
謎の敵さんたちは相変わらず謎のまま。ここは何なのかまだ全くわかんないなー。
とりあえず最後にはまた発展が。あの2人もホントしっかり役に立ってる感じだな…。探偵業こなしてる。「褒めてください!」で飛び込んでくるとか。可愛いな。
次回…あ、結局武将もあるのか。
第4話「驚愕!空の城!」
残り88日。というとことで前回手に入れた情報を追う…のかと思ったら依頼が来たのでそっちになった…のか、これ。仕入れた情報は「〜という噂が」レベルだったようですが、アカリちゃんは「噂なんて」で終わらせるんか、噂自体に実体はなくても噂が生まれる何かはあるだろうに、何かもうとりあえず否定したいだけにしか見えないぞそれは! いや、背後でどういうやりとりあったのかはよくわかりませんが!
とりあえず依頼の方は最近社長の様子がおかしくて不可思議現象も頻発してて…という、まあわかりやすく怪しい感じです。こういうのに頼られちゃったりするんだなぁ…ピンポイントで狙ってる真っ最中のが来るのは凄いな。何か仕組まれてるんですかね。仙人も次が信長だとかはっきり言っちゃってるし。
実際、社長さんのところには過去に先祖が信長からもらったという手紙が。羽柴とか言ってたけど秀吉とかは関係ないのか。まあ関係会社も関係社員もそれっぽい名前だからホントに関係ないんだろうけど。千石コーポレーションは、音で聞いて普通に戦国だと思った。
怪現象は当然ガンマが起こしており、ちょうど取引先の社長さんが屋上から落とされるところにも遭遇。これはタケルが来なかった場合どうしてたんだろう敵さん…社長殺しちゃったら駄目だよね…どっちにしろぎりぎりで助けて恐怖味あわせるつもりだったのか、単なる勢いか…。
社長さん助けたタケルですが、足がめっちゃ痺れたようです。その程度で済むのか、と思えばいいのか、ライダーなのにそんなダメージ受けるのか、と思えばいいのか。あ、痛いんだ…とは思った。
戦闘は相変わらず透明のままやるので、周囲が全く気付かない感じはちょっと面白い。けど、何かが破壊される瞬間まで逃げてもくれないのは厄介だよなぁ…あれ、人避けて攻撃するの地味に大変そう。
それでも押し気味に戦ってトドメ、というところでしたが、敵さん分裂。倒したのは偽者だったという流れ。兄さんとか言ってるから普通に2人なのかと思ったら分身でいいのかあれ。
この頃、御成たちは聞き込み調査です。アカリちゃん、これの前に「物が浮くなんてそんな」とか言って「身に覚えがあるでしょう」と言われるまでガンマの仕業って思いいたらなかったの…? 信じたくないとかじゃなくて…これだけ関わって来てるんだからさすがに発想しようよ…!
敵さんの企みの方はもう既に終盤まで来てたようで、買収した会社をつなぐと目の形になると…しかも何か切り取られて浮き始めた…! すげぇ規模だな…!
羽柴の社長さんも完全に取り込まれてる感じですが、それを正気に返したのはタケルの抱擁…! って、えええ! あ、あれ男の人にもするんだ…っていうかホントにただ温もり与えればいいだけなのか、あれ…!? 社長さんとそこまでの関わり持ってなかったし「生きて欲しい」の気持ちだけで良かったのか、っていうかあれ定番化するのかひょっとして…!?
信長はこういう男だった云々でも自分を取り戻した感じですが、羽柴さんは知らなかったわけじゃないよね…? 私も信長知識あんまないのでよくわかりませんが。何かここ割と適当に処理された気がする。
ガンマとの戦闘では、分裂しまくってぐるぐるハイスピードで回る敵に、ロビン・フッドで応戦。おお、動く敵を正確に射貫くとかそれっぽくていいな、と思ったらこっちも増えるの…!? え、数で片付けた…!? まあよくわかりませんが勝利です。そしてガンマ倒したことで、一旦浮いた地面が落ちてくることに。あ、あれって大変な事態なのか。何か、普通にこのまま落ちれば元の位置に収まるんじゃね? とか思っちゃいますが、まあ多分ホントに自然落下ぐらいで落ちてる…のかな、あれ。やばいということで信長アイコン後回しにしても駆けつけるタケルですが、かといってどうにも出来ず。ユルセンからニュートンアイコン渡されて使うことに。って、あれドライブのときのか! あの辺もう忘れてた。っていうかあの話どの時点で挟まってたんだよ…!
とにかくまあ、これを使ってゆっくり落とせた…ってことでいいのかな。最初引力だと引っ張るだけじゃないかと思ったら斥力もあるのね。そのまま潰されそうになってて慌ててましたが「自分の能力まだわかってないわけ」で「あ、そっか」とそのまま潰されてました。ああ、すり抜けられるんですね…わかってても怖いわ…!
意識しないとやっぱそのまますり抜け使わず潰れちゃうんだろうか…。
このあとは羽柴さんのとこ駆けつけて信長アイコンを出すことに。秘書さんは乗っ取られてましたが、それは普通に処理されました。これも早いな、っていうか凄い適当なガンマだな…!
これで信長ゲット…かと思いきや、何か青いライダーが出てきて取られました。ええええ? 「仮面ライダーはお前一人じゃない」って、あ、ああ2号ライダーか…。何か出るのがあまりに早かったのと、普通にゴーストの別バージョンみたいに見えたせいで戸惑ってしまった。
激突型のライダーかなー。次回で見えてくるかな。
っていうか1話完結は話早くていいけど、やっぱ詰め込み過ぎというか処理が適当になる感じはあるな…!
第5話「衝撃!謎の仮面ライダー!」
今回は新ライダーさんとの正式な絡みな感じですかね。思い悩んでるタケルは依頼人から話聞いても興味示してません。もうちょっとそこは気にしようよ。なんか凄い感じ悪い対応になっちゃてるよあれ…! 御成はいろんな意味で救いだな。
敵さんはどっかの市役所の人たち乗っ取ってました。市役所で夜中に電気もつけずに盛り上がってるとか悪巧みにしか見えない。残業でおかしなテンションになってるんだろうか。「市役所の目玉」とか言い出したところに目玉がやってくるノリは好き。この人たちが新たな役所を作ろうとして反対運動起こってる…って感じかな。役所の人たちも反対運動も規模が小さすぎて何かピンと来ないな。それなりに大きなことやってる気がするけど…。
2号ライダーの人は普通にタケルたちの寺にやってきてましたが、タケルは頭下げてそのままスルー。あ、そっかわからないのか…と思ってしまった。いや、もう格好も何か青いしイケメンだし、あまりにもわかりやすいと思っちゃったから…! そうだよね、普通わからないよね…! 青い人も特に何も言うでもなく去ってました。居場所の確認したんだろうか。少年に教えたのはこの人ってことでいいんだよね一応。っていうか敵さんと繋がってるのかよ…! 親友とか言われてます。ちょっと関係がごちゃごちゃしてきたな…。
ゴーストの方は通常通り不可思議現象の現場でガンマ発見で戦闘です。車とバイクで追っかけっこやってるけど、バイクは見えてるんだっけ、あれ。乗り手が見えてなかったら怖いな。
ここに邪魔しに来たのが青いライダー。ホントに邪魔しに来たんですね。やっぱり今回は喧嘩売ってくるライダーということで戦闘です。一応話聞こうと一生懸命喋りかけてますねタケル…うん、正しい。青い人はアイコン奪うためにやってんのかこれ。単にタケルにイラついてるのか。
ベルトがホントに同じベルトでびっくりです。2号ってもっと特殊かと…! 今回変身の方のバージョン多いからかなー。しかし同じベルトで同じようにアイコン集めてたら、同じ立場の相手だとは思わないのかなタケル…。
青い人は前回奪った信長で変身。「おれの生き様桶狭間」は笑った。ぼろぼろにやられてニュートンアイコンまで取られちゃうタケル。攻撃も防御も未熟だとかなんとか言われてますが、そりゃホントただのガキだったもんなタケル…。そうだなぁ、戦いのプロでもなんでもないタケルが一生懸命頑張ってる感じが好きなんだなと言われて改めて思った。ただ、だからこそ人々守りたい系の言葉が一気に「普通の子」から離れて共感出来なくなっちゃうんですが。この辺も上滑りしてる…ってことになるんだろうか、でもこれはこれでタケルの本音なのは間違いないよな…。タケルは子どもだな、って感じがあるから割と受け入れやすい。喧嘩売ってくる2号はあまり好きじゃないんだけど、感情的な感じや意味不明な見下し感はないからいいかな。タケルが弱くて甘いのは事実だろうしな…。
タケルはぐじぐじ気にしてますが。御成やアカリもそれぞれの言葉で声かけますが、まさかの少年からの辛辣な一言…。まあ確かに負けたけど、ぼろぼろにやられてる相手に対してひどいなおい…! 少年がどこまで聞いててどう判断したのかよくわからないけど。
少年のがっかり感はわかるけど、ここに連れてきちゃ駄目だったよ御成…!
この後落ち込んだタケルはいつものようにすり抜けで敵さんが守ってた場所に侵入し、敵の悪巧みを立ち聞き。すり抜け透明化は便利だな。…このあと普通にアカリや御成も駆けつけてたけど。門乗り越えてきたのか彼ら。
戦闘中に2人が捕まってタケルの第一声が「なんでいるの」だったのに笑ってしまった。そのあと敵から人質に取った的発言があるまで状況わかってなかったんだろうかタケル…! 普通仲間が敵に捕まってたらまずそれを気にするところですよね…!
青い人から突きつけられた、他人の命と自分の命どっちを選ぶのか問題になるわけですね。選べるわけない、ってそりゃそうだ。ただ、選ばないでいると最悪両方失っちゃうんですよね…今回もある意味そんな状況でしたが、結果的に青いライダーが助けた形に。まあ無理ない救出にはなったかな一応…。青い人の真意がよくわかんないからなー。変身ポーズは何かちょっと笑えた…。
あ、彼は彼でやっぱ既にアイコン持ってるんですね。ツタンカーメンか…! ピラミッドに飲み込まれて倒されるシーンはなかなか怖い感じ。ツタンカーメンって偉人なのか。
最後にゴーストと一騎打ちみたいな感じになりましたが、やられたのはタケルでも、アイコンは取り戻した…ってことでいいのかな。勝ちだよ、十分だよタケル…! まあ放っといたらそのまま奪い返されるところですが、そこはアカリたちが頑張ると。御成の「火事だー」「泥棒ー」は、何かもう泣けてくる頑張りですが。
今回はアイコン奪われただけで手に入りませんでしたが…次回はまた次のアイコン話になるのかな。
第6話「運命!再起のメロディ!」
残り45日…。いいペースで集めてたときは気にならなかったけど、ちょっとでも詰まると途端に不安になる日数ですね…! 一度手に入れたものを奪われることもあるとなると更に…。
ナイーブになってるタケルくんは、これでアカリちゃんたちから見えなくなる事態。あくまで意思の力で見せてたのでちょっと精神的に弱るとこうなるんですね…。誰にも存在を気付かれなくなるって怖いよなぁ。子どもの頃、自分が幽霊になる夢を見て以来、幽霊になるのがホント怖くなったこと思い出した。
とりあえずそんな中でも依頼人は順調に来てるので急いで向かうタケル。こういうときやることがあるのはいいのかもしれない。今回の依頼人さん、話聞いてる場面でやたら大笑いしてる男性が近くに居て、なんだと思ったら突然音が消える演出のためか…あれは何か目がいっちゃうし、ちょっと怖くて面白い。これは依頼人の兄さんに関係してるということで、まずはそちらに。突然出現したタケルを「いいおばけ」と称する御成に笑った。凄く簡単に、危険はないと伝えてくれて助かる。
で、お兄さんの方は作曲に命燃やしてる感じです。彼の作曲の手助けのためにガンマは音を消してる感じですね。正直「うるさい!」にはちょっと共感しなくもない。作曲中に横からごちゃごちゃ言われるとな。しかも本人は別に何か問題あると思ってないだろうしなぁ。
作曲しなきゃ生きてる意味がない、辺りにはさすがにタケルが反応。これはこれでお兄さんの生き方だとは思うけど、ガンマに誘導されてる部分もあるのかなやっぱ…。前はこんな人じゃなかったみたいだし。
敵さんの方はとっとと出てきたのですぐさま戦闘開始です。無音の変身、無音の戦闘がちょっと新鮮で面白い。敵さん喋ってるけど、細かいところで敵の動く音も聞こえないんだろうし、相当戦い辛くもありますよね、これは。地味にきつそう。
それでも早く倒さないと、と焦るタケル。敵さん、あんまり強くはなさそうだな…。ひたすら押せば何とかなりそうなところにスペクターです。こいつに敵さん取られるのか、と思ったらゴーストの方攻撃してきた。ああ、そうか、そりゃそうだ。何か2号ライダーって思いでつい…! 前回も普通にそうだった。ぼろぼろにやられたタケル、変身も解け、アイコンも落とし姿も消え…逃げるのかよ…! これはちょっとショック。でもスペクターの「いいのか?」にはちょっと笑ってしまった。そういう場面じゃないんだろうけど…さすがにホントに置いてくとは思わなかったんじゃないかスペクター…。で、拾おうとしたところを邪魔したのはアカリちゃん。おお。必死でアイコンを守るアカリちゃんに、剣を突き付けるスペクター。何かでも、この人は切ってでも、はやれないんじゃないかな…と思ったらそのまま「見逃してやる」で去ってくれました。一応一般人傷付けない方向かな、それなりに普通の人間っぽいしな。…とか思ってたら、え、ちょっと待ってアカリのこと知ってるの…!? 何かアイコンから「お兄ちゃん」とか話かけられてるんだけど…! よ、予想外の展開が…ってかお兄ちゃんって何。これ、アイコン集めが妹蘇らせるためとか言われたら大変じゃないか…まあ最後に今回は花を持たせてやる的なこと言ってるので、そんな深刻な話じゃない…と思いたいけど。
タケルの方は益々落ち込んで引きこもっちゃってる感じですが、ここはアカリちゃんが気付いて、しっかり声かけしてくれてます。スペクターから逃げたときも側で膝抱えちゃってるタケルがホント子どもに見えたけど、ここがまた益々…。こんなタケルを、しっかり支えてくれてる感がとてもいいな。いいお兄ちゃんお姉ちゃんに囲まれてるよタケル…。
一方、作曲家のお兄さんの方は自殺寸前になってました。死んでこそ完成か…そうきたか…。まあ実際芸術家は…特に昔の芸術家はそういうとこあるもんなぁ。これはガンマがそう信じてやってるのか、その方がなんか手っ取り早いのか…。
御成たちと一緒にタケルも駆けつけますが、タケルの必死の言葉は…全く届いてないんですよねこれ。アカリの言葉に「え?」となっちゃってるけど、タケルも一緒に救われてる感じがいいな…今回ホントアカリの言葉が重い…。お兄さんはこれで一時正気を取り戻しますが、更に術を強めるガンマ…という感じかな。最後はタケルの涙と抱擁です。これは何か特別な力あるんだろうか…。妹の必死の抱きつきでも駄目だったってことは、思いの強さどうこうじゃないのかな…。
この後、無事ベートーベンのアイコンを手に入れ、その後の戦闘でも使用。何か雨に濡れてめっちゃ滑ってないか。ベートーベンバージョンのタケルがちょっとキャラ変わってるような。
トドメはアカリが守り切った武蔵アイコン。ベートーベン、攻撃にはあんまり向かないのかな。使いどころがよくわからない気はする…!
第7話「早撃!伝説のガンマン!」
残り30日…ホントどんどん時間が経ってくな…! 間に合うのかこれ。
OPに映画映像が入り始めましたね。何か愉快なシーンが見えた気がする。そうか、もう映画が近いのか。
本編でもゴーストマグネット作ったとかいうアカリちゃん。ドライブも居るんだけど! 本編アイテムにしてしまうのはありだなと思います。アカリちゃん器用だなー。仙人は次の偉人と何かアイテム置いてどっかいってました。仙人は展開上いろいろ話が早くていいな…そもそも次の偉人がわかるのは何なのかなー。
そして何か珍しく修行っぽいことしてるタケルとの会話で「幼馴染のマコト」ってちょっ…! 「マコト兄ちゃん…」って知ってんのかよ! ホントに普通に一緒に過ごしてたのかよ…! そんな直球の関係だと思わなかった…。マコトの名前はOPで普通に出てるからなぁ…ああ、でも普段なら気付いてなかったかもしれない。OPあんまり見ないしな。
10年前から行方不明とか、そんな関係の相手が居たんですね。しかも流れ的に寺の中で行方不明になったのか…彼らの両親とかどうなってるんだろう。
そのマコトくんはタケルの父の墓とかに来てます。ここも関係が…とかこのときは思って、さらに謎の男性もやってきてたのに何か笑った。みんなタケル父の関係者か…! と。実際そうだったみたいですが。割と普通に解説してくれたな西園寺さん。淡々と普通に喋ってくれてる感じなので、もうちょっとちゃんと話聞いてあげてマコトくん、とか思ってしまった。そこ、もうちょっと聞きたいのに!
一方こんな流れの中、今回の依頼人は幼馴染が変わってしまったとかいう男性。わかりやすい。現場に向かう中で自分の幼馴染も行方不明になってて…とか語りだすタケルはどうかと思いましたが。まあその辺は子どもだからで…。依頼人さんが、割と若い兄ちゃんだけど「タケルくん」と呼ぶのがちょっとお兄さんっぽくていいな。御成も位置はそうだけど、態度があれだしな。
アカリと御成はこの頃、謎の男性のところへ。こっちも順調に進んでるなぁ。しかし尾行とかになると、御成の格好目立ち過ぎるな…! 謎の男性も大概ですが。っていうかあれでビリー・ザ・キッドのアイコン手に入れたのかよ…! 早いな…! 何としても奪わねば、で後を付けてしっかり握って頂きとか言っちゃってる御成は笑うしかない。ホントにただの強盗だ…。
西園寺さんがガンマ出してきて危ないところでしたが、アイテム使って何とか逃げられたようです。彼らに戦う手段がないのはホント問題だよなぁ…。アイコンはタケルに渡したものの、また捕まってるし。現場に来ないか、戦う手段を手に入れて欲しいなホント…!
あ、今回の敵さんは蜂のようで、マンション住人操ってます。ベランダから住人たちに見下ろされてる図はなかなか怖い。依頼人の親友は、秘密の合言葉がどうこうじゃなくあからさまに様子おかしいですよね、あれ親友以外もおかしいと思ってるだろ絶対…!
蜂に操られてた…でいいのか。タケルが蜂を切って解放された…のか? 取りついてる奴をそのまま切った? よくわからないけど依頼人の親友以外はこれでどうにかなったのかな。変身せずに武器だけ出して戦ったりもするんですね。変身する間が惜しかったんだろうか。結構時間かかるもんな、あれ。
しかし大量の蜂に対してガンマンってあんまり相性よくない気がしたけど、いいのか。せめてマシンガンとかそっちなら…まあ撃ち落とせたみたいだけど。ある程度ダメージ食らうと人型に戻っちゃうんだろうか。
まあこれで決着かな…と思ってたので御成たち攫われて、更に蜂も何かブルドーザーみたいになったのにびっくり。蜂は蜂で終わりかと! イグアナ出すためかな。アイテムはしっかり使ってかないとね…!
ああ、それにしてもメモ取るのやめたらホント結構忘れるな…。
第8話「発動!もう一つのモノリス!」
ブルドーザーみたいになった蜂はとりあえずイグアナモードで撃破。…と思ったらまだ生きてたのか、あれ。このあと普通に出てくるからびっくりした。どう見ても倒した感じだと思ってた…!
攫われた御成たちの方は、西園寺さんがガンマに乗っ取らせようとしてました。な、なるほど…。そうだな、仮面ライダーの側に居ることがわかってるんだし操るというのはとても正しいやり方…。戦ってたタケルは時計アイテムのおかげで居場所突き止めて間に合いました。あの時計、時間戻して映像見るとか出来るのか。便利だなー。乗っ取られそう、という場面と向かってる場面が交互に来るから着いたときには乗っ取られてるとかもありかな、と思ったけど普通にアイコン破壊しましたね。こういうとき妙に乗っ取りが遅いのはまあお約束。しかし助けた後なのに御成たちに姿が見えてないせいで話が通じてないタケル。ゴースト状態だと姿見せるようにって出来ないんだろうか。
アカリは、御成が既に乗っ取られてるかも…と疑ってます。そういうやり方はありですよね。御成のテンションをガンマが再現できるのかわかりませんが。
ホントの御成かどうか口癖を、とかガンマはそこまでわかんないのかなー。「御成だ」「御成ですぞ」のやり取りは何か笑った。なんだかんだ仲良いよな…。
一方、また墓に来てるマコトが西園寺さんと遭遇。ここで少し話がされましたが…龍さんがマコトを人体実験に使ったんじゃないか…という方向に西園寺さんは持っていきたいのかな。さすがにこれ、全部本音で言ってるわけじゃないよねぇ…。それでもはっきり言わないやり方はいいな。これで即座に龍さんが悪い、にはなってないよなマコト…? どうなんだろう。疑いを持った、レベルだろうか。
あと龍さんのキャラがまだ微妙にわからないので、ホントに人体実験やった方向もありなんだろうか…主人公の父親だけど…雰囲気的にはなしかなぁ…。よくあるパターンなら、実験やったのは西園寺さんの方だけど…。っていうか西園寺さんも既にアイコン5個とか。残り日数少ないけど、アイコン自体はもう全部近場に揃って、あとは奪い合いって形になるんですね。残り1個のアイコンは…次回で出るかな。
そしてマコトのアイコン集めは、もう直球で妹生き返らせるめ…になるのかな。タケルと妹、どっちかしか選べないという方向になると面倒なことになりそうだなぁ…。
事件の方では、肝心の依頼人の親友が戻ってないということで続行。そうだよな、前回一人逃げてたもんな。というわけで捜索。割とすぐに見付かったようですが。写真か何かあります? で即座にスマホの写真、というのがホント…今の時代便利だな…。
親友のところに向かう途中、マコトと遭遇するタケル。タケルの溜息が凄く共感出来て笑う。うん、ホント今そんな場合じゃないのに…って感じだよね。依頼人さんもやきもきした感じで結局一人で向かってるのがわかりやすい。待ってる場合じゃないよなぁ。
タケルVSマコトの方は、マコトが「龍さん」とか「タケル」とか言い出したことであっさり「マコト兄ちゃん」が判明。「龍さん」だけでもしかしてマコト兄ちゃん? となるのか。そこは面影とかそんなんじゃないのか! 話早くていいけど!
結局マコトだという確信は持ったものの、話は聞けずタケルは一旦逃走…かな。アイコン使って顔向けないまま攻撃防いで去ったのは何か良かった。マコトがやたら激昂してるから妙にタケルが大人に見える。
で、タケルは事件の方続行。蜂を倒して、親友も元に戻して何やら敵の企みもそのまま潰した感じです。ランタンはクモにもなるのか。敵の捕獲に使えるのは便利だけど、今後使うことあるかなこれ…。
関係ないけど、ゴーストとガンマの戦闘見て「夢ですよね」とか言い出す…ええと…シブヤだかナリタだかにびっくりした。まだそんな認識だったのか。めちゃくちゃ協力してくれてるのに…。っていうか私はいまだにどっちがどっちか覚えてない。片方眼鏡な辺り見分けやすくはしてくれてるみたいだけど…。2人セットでの認識しかないなぁ。キャラの違いがあったのも覚えてはいるんだけど!
とにかくまあ、事件は解決。最後にアカリにマコトのことを伝えてます。こういうのは即座に言ってくれるのがいいですね。そういや映画での関係はどうなるのかな…。
第9話「堂堂!忠義の男!」
さて、何かいろいろ進みましたね。最後のアイコンも出てきて、あとは集めるだけかー。残り日数やアイコンの数からいって、途中で集まるのはわかってたけどまさか10話で集まるとは! っていうかまだ9話なんだな…2号ライダー出てきてるし、もう結構やってるようなイメージになってる。
それはともかく本編。
久々に仙人出てきましたが、また次の偉人のヒントだけ与えて去っちゃいました。お土産、割と嬉しそうに受け取ってるのにびっくりしてたら何貰ったか認識してなかったのかあれ。喋ってるしタケルを引きずってる感じだったのに一切絡んでこないのか。ただの話の繋ぎか。
御成たちはクリスマスカードとか作ってました。劇場プレゼントですね、こっちもがっつり絡めてくるのかー。まあ彼らのキャラならありなのかな…。声がしたので中に入ってきちゃう配達員さんも、まあ仲良くやってる顔見知りな感じでいい。差出人不明の手紙はお父さんの研究者仲間、五十嵐さんのことを示してたようですが…そういえばこれ誰が送ったんだ。西園寺さん? タケルを絡めると面倒なような気もするし、重要な気もするのでよくわからない。あと五十嵐さんが普通に昔の研究所に居た上に、その後訪れても普通に居たのにびっくりです。行方不明ってずっとあそこに居たとかって話じゃないよな…え、あそこに住んでんの。
彼の手帳やら言葉やら、まあ流れ的には西園寺さんが裏切って、マコトもそれが原因で…って感じなんですかね。「裏切り者」の言葉ですぐ西園寺か、となってくれたのはありがたい。そこはまあそうつながるよね。
アイコンの方は五十嵐さんがタケル庇ったことで生まれたの…? やっぱだからタケル呼び寄せたって流れなのかなぁ…。何でそれで生まれるのかと思ったけど、あれは忠義ということなんだろうか。
っていうか斬られて光るから、え、五十嵐さん実はもう死んでんの、とか思ったよ、明らかに普通の反応じゃないから…!
五十嵐さん無事なんだろうかあれ…。結局このまま何も伝えられずに死亡かよ、と思ったけど一応御成に運ばれてたし…どうなんだろ。
戦闘の方はお約束の橋の上でしたが、ここでマコトがやってきました。そういえば今回、敵さん側にも新キャラ出てきましたね。何かかっこいいおじさんが。なるほど、アランは陛下の息子という位置…。異世界の人たちなんですね。向こうでマコトと仲良くなったんだろうか…。
とにかくまあ、妹のために喧嘩売ってくるマコト。そんなマコトを辛そうだとか無理してる、らしくないとか言ってるタケル。何かこう、マコトの目的を考えると、知ったときが辛いなぁと思ってたら…今回で普通に知ることになるのか…! やっぱそうだよなぁ。完全に目的ぶつかっちゃう感じだよなぁ。ホントどうするんだろう、これ。
第10話「集結!15の眼魂!」
「決めたんだ。カノンちゃんを生き返らせる」おおお、初っ端からこれか、すげぇあっさり結論付けてた…! これに対し、いや、でも…状態のアカリたち。まあそうですよね。まずは自分のことを考えてくれと。カノンちゃんを見捨ててくれと言うわけにはいかないのが辛いところ。でもこの2人にとっちゃ、やっぱりはっきり、タケル>カノンだよなぁ…。あと一応自分が生き返ることも諦めたわけじゃないと。そこのところもうちょっと突っ込んで欲しいとこですよね。実際あれはどっちか選ばなきゃならないもんなのか、願い叶えたあとのアイコンってどうなるのかとか。
で、とにかくアカリはマコトに会う、とのことでタケル連れ出し、連れ出した後でどこに居るの、でした。まあそうだろうけど! でもとにかく外に出ないことには始まらない気はする。そして普通にマコト側がやってきました。探してるのはあちらも同じ…そうか、そうだよな。このまま戦闘開始です。タケルの話は聞こうとしないマコト。まあそうですよね。譲るつもりならとっとと渡せば…と思ったけど、タケル的にはカノンを生き返らせる=自分が生きることを諦める、ではないんだよなぁ。一緒にアイコン集めて、一人しか生き返らせられませんって言われたら、とりあえずカノンに譲って自分は他の方法探すんだろうか…割と本気でそれっぽいけど、そんな可能性にかけられないよな周りも…。あとでようやく、おれの命はおれだけのものじゃなかったとか言ってるけど、アカリも御成もずっとそれ言ってたと思うけどな…!
マコトの方はぶれずに妹一筋ですが、妹さんは完全に嫌がってる感じかなこれ…。こんなお兄ちゃん見ていたくない、ってのが大きいんでしょうね。こっちは完全にタケルに譲るモードだろうか。それもそれで、当然お兄ちゃんは納得しないと…。ホントどう結末着くのかなこれ…。
あ、今回の敵さんは、この妹を人質にしてのアイコン奪取でした。なるほど、確かに一番手っ取り早い…。さすがにあの状況だと躊躇わず渡しますね。まあ後で取りかえせばいいってことだろうけど。判断が早いのはいい。
一方西園寺さんはシブヤくんを使ってきました。彼ら、居場所も仲間もばればれだもんな…。操られたシブヤはアイコン見せてとか、こっそり御成たち気絶させて「救急車呼んで」でタケル遠ざけたりとか、流れはちゃんと上手くやってるけど、ちゃんと演じるところまではいかないんだなぁ。操る側の得意不得意あるんだろうか。まあぼろが出るほど長くもおらず、怪しまれることもなくこっちもアイコン奪取完了です。クモが居なかったら逃げられてたんだろうか…いや、タケルたち気付いた時点でめっちゃ敷地内に居たけど…。シブヤはとりあえず力ずくで抑えて、戦闘開始です。意外にあっさりやれたな、ここは。そして敵さんが奪ってたマコトのアイコンもここで拾い、マコトも来たことで何か一気に集まることに。マコトは毎回、間がいいというか悪いというか! さらにジャベルさんも来ました。アランはまだマコトのことは庇ってる感じだったけど、ジャベルさん的にはやっぱマコトも一緒に倒したいんですかね。まあアランに従ってるってわけでもなさそうだしなぁ。
ジャベルさんここで変身、ってアイコン使って変身するの…! 彼ら何なんだろうなホント…。さすがの強さで圧倒されるタケルたちですが、アイコンがこぼれたところで西園寺横取りです。綺麗にカバンに収まってるのはちょっと気持ち良い。っていうか西園寺さんの力も何なんだろう。機械で結界みたいなの張った? ジャベルさんも吹き飛ばされてるの凄いな。
彼の目的は何だろうというところで以下次回。まだ10話なんだなゴースト…。何だ、この終盤みたいな雰囲気。
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