第11話「罠」
ガルドの人形拾った流牙。例のサイコメトリーみたいな能力でガルドが連れていかれたことを知る。ホント便利。ってか人形から教えて貰うんじゃないのかーと思ってたら普通に喋りだした。見極めるために黙ってたのかな。宝剣は取り返せばいいけど、人の命は取り返せない、と助けに行こうとしたのがポイントですよねやっぱり。この人形の案内でたどり着いたところに居たのはガルドの妹…! び、びっくりした。あの人形、妹かよ! ずっと妹と喋ってたのかよ…! 何か一気にイメージ変わってきたなぁ。ガルドの過去も出てますが、まあこの辺はそれほど驚くところじゃないかな…いや、元々里の出身じゃないとは思いませんでしたが。魔戒騎士が嫌いな理由も割と単純だった…子どもの頃のトラウマだからどうしようもないのかな。里で普通の魔戒騎士も見てただろうに。
あ、ガルドの方はまあ普通にジンガたちにボコられてます。でもホント蹴ってるだけかなー、と思ってたらちゃんと通信のこと気付いてそっちにホラー向かわせてたのね。ガルド生かしてるのも、確認できるまで念のためってことなんだろうな…ガルドきついなーこれは。
妹さんの方も「もう生きてないかも」ですが。「あなたが信じなきゃ、ガルドの無事を」の莉杏。これはどうなんだろうな…ガルドなら絶対何とかして生き延びてるよ、って方向ならわかるけど、そういう意味じゃなさそうだよなー。実際死んでる可能性は高いから無責任とも思える。諦めてどうするんだ、と言いたくなる気持ちはわかるけどね…! まあ最後まで希望捨てない方が私も好き。
ってところで襲ってくるホラー。流牙たち居なかったらホントどうにもならなかったな…妹さんちょっと動くの大変そうだけど体悪いんだろうか…。敵さんは何かサラリーマン風味でした。こういうキャラ付けも面白いな。ネクタイが攻撃してきたの笑った。そこは予想外だった。
なかなかに強かったみたいですが、まあ普通に勝利です。流牙は剣をよく投げるな。何か手裏剣みたいになってる。
妹さんから宝剣を託され、こっちはガルドを助けに行こうって方向ですが…ガルドの方は一緒に牢に入ってた奴に襲われそうに…なってる? 怖い感じで迫っといて、ガルドが振り返ったら「助けてください」か…これはどうするんだろう…ってかあの牢の人物をどう認識してるんだろう…。
第12話「絆」
前回助けてくれ、とか近づいてきたホラー。「引っかかるわけねぇだろ」でした。良かった良かった。が、普通にやられそうです。「可愛い顔してんじゃん」に笑ってしまった。いや、うん、可愛いよね。
ピンチのところでしたが、宝剣が手に入らなかった情報がきて、止めるジンガ。そもそもそのために生かしてるのかと思ってたのに。あのホラーの仕事を信用してたんでしょうか。「全然仕事できねぇじゃん」の言い方に、今までのホラーとの関係見えていいな。
流牙たちも近づいてる中、ガルドを脅してるジンガ。妹を手に入れてる振りをするのはなかなかですね。いやぁ、いい感じにいやらしい。「何をしても口を割ってくれなくてな」とか怖いよな。でも本来妹が持ってるはずだから、聞かれてもわかんないよなガルド絆
前回助けてくれ、とか近づいてきたホラー。「引っかかるわけねぇだろ」でした。良かった良かった。が、普通にやられそうです。「可愛い顔してんじゃん」に笑ってしまった。いや、うん、可愛いよね。
ピンチのところでしたが、宝剣が手に入らなかった情報がきて、止めるジンガ。そもそもそのために生かしてるのかと思ってたのに。あのホラーの仕事を信用してたんでしょうか。「全然仕事できねぇじゃん」の言い方に、今までのホラーとの関係見えていいな。
流牙たちも近づいてる中、ガルドを脅してるジンガ。妹を手に入れてる振りをするのはなかなかですね。いやぁ、いい感じにいやらしい。「何をしても口を割ってくれなくてな」とか怖いよな。でも本来妹が持ってるはずだから、聞かれてもわかんないよなガルド…。まあそもそも取引字体を「そんなの信じるわけないだろ」と言っちゃうのはいいですね。ジンガ、そういえば最初にも死んだ娘を人質にして取引してたもんなぁ。
妹は死んだ、と言われても「だからなんだよ」「あいつだって魔戒法師だ」「覚悟はできてんだよ」と言い切るガルドはかっこいい。強がりでも。そこで止まっちゃわないのはいいね。まあその後選んだ手段は自爆だったけども…! しかもほんとに効かないのな。あれ、例えくっついて体で押しつけたとしても効かなかったよね。
「無駄死にしなくて良かったなぁ」には共感しちゃったよ…!
間に挟まれた流牙VSジンガの戦闘は面白いな。片手で逆手持ちしてかわしてくジンガかっこいい。ホラーの方は液体化が面倒そうでしたが、まあ莉杏の足止めも効いて普通に勝利。流牙、つけてた人形途中で仕舞ったけど、これは戦闘見せないように、なんだろか。悲鳴あげちゃってたもんなハルナちゃん…。
とりあえずジンガは去ったので無事ガルドを回収し、兄妹も再会です。ハルナちゃん、兄のそばにいてあげようよ…とちょっと思った。見てる側としては、ガルドが妹死んだと思いこんでるのわかるから…! 駆けつけるガルドが倒れても突っ立ってるハルナは一瞬何でかと思った。ああ、ハルナも普通には動けないのか…。
相変わらず魔戒騎士は嫌いだ、のガルドですが、流牙からも「お前みたいな生意気な法師は嫌い」と言われてびっくりです。流牙はそういうこと言わないかと! 「お前に信じて貰えるような騎士になる」もびっくりですが。信じて貰えるってどうすればいいんだろう…。強さとかじゃないはずだしなぁ。魔戒騎士はこうだから嫌い、みたいなのでもないよね。自分の村を襲った騎士の方が例外なことぐらいガルドも知ってるだろうし…。
まあともかく、お互い騎士や法師としてじゃなく人間的には信じるぞな感じで終了。ガルドはもう引っ込みつかないんだろうかこれ。最初見てたときはこういう方向のキャラだとは思わなかったなー。
第13話「沼」
おお、OPが変わった。もう半分きたんだなー。やっぱがろーって叫ぶ歌がいい。
本編。ようやく手を組んでのラダン探しでしょうか。とりあえず大きな邪気のあるところ行くのか、手がかりないのか…と思ったらちゃんと仕込んでた! ああ、なんかにやっとしてたのあったね。でもホント相当賭けなんだな…。めっちゃしんどい上に仕込んだ相手がラダンに触れた瞬間に感知中じゃないと駄目なのか。おっちゃんが引き受けてくれた…と思ったのに結局ハルナもやっちゃうのかよ! まああれでおっちゃんが見つけててもどうかとは思うけど!
そういやホラーのところに向かうとき、ガルドが宝剣持ってるのにびっくりしてしまった。え、持っていくの? 危なくない? と…。ラダンいたら封印するんだから当然でしたね。いや、見てる側としてはラダンじゃないのわかってるからつい。
で、その流牙たちの方が向かった先には水棲ホラー。まず沼から引きずり出して沼を封印して、と作戦立てていくのがいいな。魔戒法師2人いるってかなりいいな…。
しかしどうやって誘い出すのかと思ったら普通に囮か。水の中のホラーに対し、釣りっぽくやるのいいな、でも逃げられた? と思ったら誘い出しは成功…相手が怒って出てきたのかな、これ? ってかでかっ! 怖っ! 見上げて突っ立ってる3人が笑えるレベルのでかさですね、うわあ。黄金騎士が軽く捕まれて投げ捨てられてるよ…!
ガルドが沼の封印中ですが、ピンチの流牙たち見て助けに。というか莉杏はもう普通にやられるところだったよなこれ…。鎧がとけて剣まで落としてた流牙ですが、一応一撃は効いてたため、これでいけそう。というところで「今の内だ、逃げろ!」と言うガルドのタイミングが悪い…! しかし逃げろはともかく、剣はさっさと拾おう? とは思った。拾ってたんだろうかあれ。
鎧を出す穴みたいなの、あれを移動させるのとか何か意味あるのかなーとか思ってたけど、出てきた鎧で敵貫くとか面白いな…! どんな位置でも光の先にいれば流牙に向かって飛んでくるのかな、あれ。
敵は撃破し、「お前たちとなら戦える」となんか和解。元々反発の仕方がよくわからなかったからあまりピンとはきませんが、まあ良かった良かった。ラダンの居場所もわかって上手く進み始めてますね。
あ、自爆に使ってた奴、もう使わせないって感じだったけど、あれ投げつけて自分が逃げれば助かるみたいだし、単に起爆が面倒な爆弾ってことじゃ駄目なんだろうか。
第14話「標」
先に帰ってきた莉杏。これ前回の夜から一夜明けたところだろうか。徹夜かな。
ガルドについて話してる莉杏とハルナ。「兄は冷たいんじゃないんです」から始まってるけど、どうにもガルドがそういう風に言われるのがピンと来ないな。妹のことには最初から普通に必死だからかな。莉杏の「生意気だけど」から始まる語りを聞いて、ちょっともやもやがわかったかな…莉杏も基本生意気キャラだからな…。何かもう、あれが普通だと思ってた。年で言うならダイゴへの態度もあれだったから、年齢関係ないのかとも思ってたし…。普通に実力あるのは確かだったみたいだしなー。
そしてここから始まるキャラ説明に設定語り…って、あれ今回総集編? こんなのも挟むのか。そういや前にもあった気がする。
莉杏と流牙の関係は…そうか、足引っ張ってるかもとか思ってるのか莉杏。流牙を語る莉杏を、にこにこしながら見てる女性陣という図は笑うな。しかし「放っとけないだけ」とか、やっぱこっちなんだなぁ…。ホント闇を照らす者からの続きだと、もっと素直に言ってるものと…その方が良かったなー。
流牙とガルドはその会話の間もラダンの気配探し。くしゃみしたガルドに「熱でもあんのか」といきなり額に手を当てようとする流牙は、ちょっと引かれても仕方ない。これ子ども扱いなのかなー。まあ流牙の距離感はそんなもんなのかな。次にくしゃみした流牙に「熱はかってやろうか」とちょっとからかう感じで言うガルドいいな。ああ、仲良くなってる…。
流牙側から今度は莉杏紹介な感じですが、莉杏を連れていることで「幸せから遠ざけてるんじゃないか」か…。「莉杏の幸せはお前次第なんじゃないか」ああやっぱガルドの方がわかってる。こういう面は…変わらないんだなぁ流牙。完全な好みとして、強くてかっこいいお姉さんが朴念仁に恋して頑張る話好きなので正直そういう方面にいってもいい…。
で、全員が揃ったところで店に怪しいおじさんが増えてます。何でみんなあんなに警戒心ばりばりなのかと思った。Dリンゴとあんま変わんないよ! いいキャラしてます。うさんくさいおじさん大好きですよ。
まあそれはともかく、ラダンの場所がわかったので向かうぞーというところで以下次回。流牙たちも休まなくて大丈夫なのかな。
第15話「砦」
目的のビルを前に作戦会議。すぐ乗り込むわけじゃないんですね。一応ちゃんと作戦立てていこうってのはいいな。潜入捜査は莉杏、結界はガルド、で流牙が仲間に当たってみると。ここでこれる仲間ってダイゴぐらいじゃない? と思ってたけど実際そうだったのか。何かもう大勢で乗り込もうぜぐらいの勢いかと。そして鍛錬の様子見て、やっぱ誘うのやめちゃう流牙。まあ言いたいことはわかるけどせめてもうちょい会話しないのか、とは思った。結局ダイゴの方から来て、復讐じゃないとか言うし。まあそもそも倒さなきゃならない奴ってのは確かだよなぁ。
あ、ここで断られてるのに来た瞬間、おれが必要なわけがわかったとか言い出したのはびっくりした。まあ誘いにきたのは間違いないわけだけども! なんでいきなり嫌みから入るんだ。ガルドが案外つっかからなかったな。こういうときツンツンしてる方がガキっぽいんだよなー。
あとはハルナちゃんが効きますね。ああいうタイプにこそ反発し辛い。
今回は結界同時破壊とか、通信どうするんだろうと思ってたけどここもハルナちゃんの人形で何とかなるのかな。4体同時ってどんな感じになるんだろう。
4人になったことで、結界壊す役一人余るな、流牙か? と思ったらガルドでびっくりした。封印の宝剣持ってるし、一応こっちがメインかそういえば。
ホラーがうじゃうじゃわいてきたところで以下次回。ジンガたちはなんか待ちかまえてる感じだなぁ。動き察知出来てるのか、単にいい加減くるだろうと思ってるだけなのか…。
第16話「戦」
あ、普通に来てるのわかってるのかジンガたち。あの距離でも気配とかわかるのかな。
大量のホラーたちは魔道具使って一気に殲滅です。早速使うのかよ! って感じだった。結構貴重なものらしいからもうちょい出し惜しみするもんかと。いや、そんなのしてる場合じゃないですね。
ガルドはテレポートあるからああいう武器を中央に落としていくのにはいいんだなーと思ったら逃げられなくなってた。えええ。引っ張りだしてますが。どういう術なんだろうあれ。
ともかく、まあ相変わらず微妙にぶつかったりいい雰囲気出したりしながらそれぞれ結界のもとへ。ハルナは本を通して見てるのかあれ。拡大とか面白いな。まだホラーに悲鳴あげるレベルではあるのか…。Dリンゴも言ってたけど、さすがにそこはしっかりして欲しいな…!
それぞれ指示出して、無事みんな結界のところへ。この辺も出し惜しみなしの魔道具が面白い。人残されてるのかよ、と思ったらホラーだったのもいいな。やっぱ見た目が人だと面倒だよなぁ。
そして結界壊すカウントダウン。札貼ってから言おうよガルド…! 札弾かれてぎりっぎりになってますよ! まあ面白いけども! 怪我なく合流もこなしたものの、次は変な空間でちょっと強そうなホラーと敵対。「興奮すんなよ。鼻息あらいぞ」ってマジで言ってるの。「おれじゃない」のあと、ホラー現れて「ほら見ろ、おれじゃない」は笑った。こっちもどこまで本気なんだ…。
敵はなかなかに気持ち悪いですね。これはまた厄介そうと思ったら、ここでリュメさまくるのかよ…! 普通に戦闘参加です。マジか。頭の巻物が伸びて敵を囲むのは…正直ちょっとかっこ悪いな。ああいうアイテム使いは好きだけども!
敵を倒して元の空間に戻ったところで今度はジンガです。自己紹介遮られてるの嫌な感じだな。
ここから乱戦。この人数の乱戦はすごいな。見る方も追いつかない。相変わらず片手でいなす感じのジンガはかっこいい。普通にパワーが凄いよね、あれ。
アミリから鏡で照らされて姿が変わりましたが、鏡弾かれたら元に戻るの。ちょっとびっくり。「いまだ!」と言われて流牙が飛び出すものの、頬に傷つけたのみ。っていうかあれは避けられたの…? ジンガをスルーしていったように見えた。
「いい余興になった」と去るジンガですが、ちょっと息切れてるね。さすがに疲れたのか一瞬焦ったのか。
ともかくまあようやくラダンのもとへ全員集合という感じですが、みんなやられて莉杏は踏みつけられて、ジンガの叫びとともに部屋ごと移動…ラダンは復活しちゃうのかね、これは。何事もなく封印されても拍子抜けではあるけども…。
第17話「鏡」
「私が連絡するまで動くんじゃないよ」と言うことでリュメがジンガたちを追っていき、残される流牙たち。待つしかないのは辛いな。ここにアミリが残されてるのも凄い状況だな…! 仇なので、まあ殺そうとするダイゴですが、止められます。あれを始末しちゃ行けないのはなんなんだろう。最終的には倒す敵だよね。まあ人質発言もあったし、場合によっちゃ莉杏と交換ぐらいの感じなのかなぁ。ここで「流牙だって耐えてるんだ」は、莉杏が攫われたことに対してだろうか。
で、耐える中、突然苦しみだすアミリ。「放っておけ、どうせ芝居だ」実際どっちの可能性もあるから怖いとこ。ここからいきなり普通っぽくなて「あなたたちは魔戒法師、それに魔戒騎士ね」とか言い出すし! 記憶失ってる振りか? と思ったらホラーであることはわかってる感じで、どういう方向の芝居なんだ…とか思ってしまった。まあ涙ながらに過去語るのが大事だった? ジンガに対する「私の夫です」はびびった。夫婦かよ! しかも子持ちかよ! 子ども結構でかいな。何歳だ、この人たち。
さすがに全然雰囲気違うなぁ。ああ2人ともいい人そうだ。この親子が、ホラーへの生贄とかやってる村人と出会い、ホラーを倒すことを約束すると…。子どもに対して「お前はここで待て」とか言い出すから嫌な予感しかしないよ…! 帰ったら子どもが生贄にされてたというまあ…まあ想像通りのオチ…。ここからガルドの回想にあった暴れる魔戒騎士に繋がっていくと…。これはきっついなぁ、と思ったら回想終わりのガルド「こいつがおれの父と母を殺したんだ!」って、そこか…! ああ、そうか、そこか…! さっきダイゴ諌めといてそれはちょっとかっこ悪い。しかしダイゴの方も、こいつらが村人殺した、ってとこだけなんだなぁ。正直、まず村人のしでかした行為について突っ込んで欲しかった…流牙は触れたけど。そんなことどうでもいって感じなんだもんなぁ。
ここから自分たちを止めて欲しい、ジンガはどうすれば倒せるかという話になり、鏡の中に飲みこまれる流牙…。これはまあどうせ行くところだったけど、この辺りの流れ、まるまま信じてるのか? いや、でもダイゴは罠かもと突っ込んでくれた…のに結構流されるな? と何かハラハラした。アミリはなぁ…正直改心状態ではないだろうとは…思ってたから…。このあと普通にアミリに筆持たせてたダイゴとガルドにもびっくりです。今なら引っ張りだせるか…流牙に行かせたくはなかったのかな…。結局これで拘束解いて逃げちゃうアミリ。ジンガの危機一髪に間に合ってるわ、黄金騎士は閉じ込めたわと結構なお手柄で…。しかしあの涙ながらの回想、あったことは本当なんだよね…? そこから嘘? 流れとしては納得しやすかったけど。まああのがっつり回想で嘘とかないか。記憶ありつつホラーとしてあのキャラで生きてるのはどんな感じなんだろうなぁ。
第18話「闇」
闇の中の流牙。諦めちゃったり怯えたり、なんかひどいことになってますね。怯えに至ってはもはや誰かと…闇の中にいるとあんなことになるの。ここで塊となってた莉杏の声を踏むことで、その声が聞こえてくるってのは面白いな。ザルバは特に説教とかするわけじゃないのもいいなぁ。全部受け入れるんだ。
流牙は前回いろいろ言われたことを結局全部吹っ切ったって感じでしょうか。元々そんな気にしてるように思えなかったし、正気に返ったぐらいの感覚でいいんだろうか。
莉杏たちの方ではひたすら戦闘中。やっぱきついよなぁ。あの2人相手に。最優先は莉杏の救出じゃないぞ、のリュメに「それでも仲間ですか」とか言い放つガルドにびっくりした。この子、結構反射で生きてるよな何か…。
まあ苦戦しまくりなので莉杏が出られたら多少は変わらないだろうか…とも思える。結局武器が飛んできたことで自力では出たけど、やっぱり通じず。まあ流牙を呼び戻したのは莉杏ですけどね! ここでようやく黄金棋士の登場かー、って何か変わった? 何があった? と思ったら、闇の中で弱さを受け入れたことでああなった…ってことでいいんでしょうか。個人的には黒多い方が好きだけど。「金色が漆黒をまとったというのか」とか言われるとかっこいいな。
このまま戦闘に入り、ついにジンガを貫く流牙。勝利…でいいのか? とよくわからなかった。アミリが泣きついたし、ああ勝ったんだなとは思ったけど死んではないのか…。まあ今はトドメよりラダンの封印ですね。「おまえならやりとげられる」とか言われてるのにガルドの顔が不安そうで、自信ないのかと思っちゃったよ。
「ハルナを頼む」とか、ああそっちね…! ってかいきなりそれだけ頼むから死ぬのかと思ったよガルド! 凄い不安になる言い方だよな。いや、実際死ぬ可能性はあったようですが。とりあえず封印開始。まだジンガ生きてるし、邪魔されないだろうか…と思ってたら「間に合わなかった」か…そうか…。まあずっとぎりぎりでやってたけど、ホントあとちょっとだったんじゃないかなぁ…。光が消えて、うまくいったのかと思ったら!
ジンガも復活して莉杏に何かしたかと思ったら手を振って崩れ落ちて、ってどういう状況なんだ、もう…!
第19話「心」
莉杏は何か流牙と同じような風景見てる…と思ったらジンガが居た…! なるほど、莉杏の中に入り込んだと…もう肉体の方は限界だったのかな。元々流牙の方に入る予定だったんだろうか。莉杏の体なのは別にいいんだろうか。
この状態の莉杏に対し「莉杏を斬れば奴を倒せる」とか言い出すダイゴ。あ、そうか…。その発想する場面だと思わなかった…! っていうかこれに即座に「焦るな」と言うのが流牙ってのが凄いな。一番落ち着いてる奴の発言ですよね。いや落ち着いてはないんだけど。
とりあえずアミリのこともラダンのこともあるためそれぞれ別行動です。ってかあの場で最初に気にするのはラダンだと思ってたよ…玉座に座る奴がいなければしばらくは放っといて大丈夫なのか…? ならやっぱまず何とかするべきはジンガの方なんだなぁ。
ダイゴとガルドのやりとりとか、ガルドとハルナのやりとりは正直よくわかりませんでした。言葉にしなかった部分が全く想像できない…何を考えてるのか何が言いたいのかわからなかった…!
ガルドに対するダイゴの「いつまで引きずるつもりだ」とか…莉杏のことなの。引きずってたの。ガルドには気にすることが多すぎて何かよくわからないな。
ガルドとハルナの言い合いの方はお互いの不安が爆発してる感じでいいのかなぁ。突然何言い出すの、って気にはなった。
一方莉杏側では、突然目覚めた莉杏から「この体、おれがもらった」発言。やっぱあの体になるんだな。一応莉杏はまだ消滅したわけではなく、心の中では相変わらずのやりとりは続いてます。たまに莉杏が出てきてるのは莉杏の心が勝ったというよりは、ジンガが出してやってる感じなんだろうか。やらしー感じですねジンガ。ジンガが出てきてるときの莉杏が、ああうん、こんな感じだったなジンガ…と思える。切り替わりがいい感じ。
そしてもう自分ごと斬れ、みたいになってる莉杏ですが、ここでジンガから「お前と生きたいってことだ」と、莉杏の気持ちを暴露する発言が…! これに対し一緒に生きてきたとか仲間とかしか返さない流牙が相変わらずというか、もうジンガの方がじれったくなってきてるのが笑える。「こいつはお前と結婚したいってさ」そこまで直球で言うのかよ! と思ったけど、そうじゃないと伝わらないと思ったんだろうな…ほんっと全く考えてないもんな流牙…。
これに対し「莉杏の気持ちがわかって良かったよ」って、えええ、いいのそれで。莉杏からは「ちっともよくないよ!」の発言が出ましたが。こっちはこっちでばらされてたまったもんじゃないのか。自分の弱さ汚さをさらけ出しちゃった感じなんだろうか。恋愛は別にタブーじゃなさそうだけど、どうなのかなー。この莉杏を抱きしめて「おれも一緒」とか、え、流牙も莉杏のこと好きなの? と思ったら弱さ抱えてる方かよ! やっぱホント女として見てないのか莉杏のこと?
「莉杏がいるから強くなれる」にはちょっとほっとしましたが。やっぱり女として、は感じないけどちゃんと特別な存在ではありますよね。
これ聞いて何か反応した莉杏。「ジンガ。あなたを受け入れるわ」って、どういうことかと思ったら自分の弱さとしてと…。ジンガの方を取り込んじゃうつもりだろうか。おお、どうなるんだこれ。
第20話「泉」
「おれの存在を受け入れ自由を奪うとは」と何か鎖に巻かれてるジンガ。おお、うまくいったのかと思った瞬間莉杏の横から出てくるとか、まだ余裕で笑ってるとか、ほんとここからどうすればいいんだって感じですね。
流牙たちもどうしようもないままリュメのところに。これの前にガルドが莉杏について語ってますが、ああ前回も言ってた気にしてたこと、は自分のせいで莉杏が…って部分でいいんですね。いやそんな感じのことを言ってはいたけど、あれでガルドが自分のせいと思うのがよくわからなくて…。ジンガの行動はあまりあれに関係ない気がするけどなぁ。
あと自分にジンガが入ってたらもう死んでるとか、そういう評価なんですね。まあ技術的なことはよくわからないけど、精神的にはそうだろうなって気はする。
とりあえずリュメさまのところで出た案は、魔道具なんかを浄化するセンボウの泉なるところに行くこと。人に試したことはないから無事でいられる保証はない…か。浄化するための泉ならそんなに悪い影響出る気はしないけどなぁ。まあ悩むところではありますよね。やっぱこれを決めるのは流牙なんだな。どっちにしろ奴を倒さないと莉杏の夢は叶わないから…といった感じで向かうことに。ガルドもハルナのことでは一度覚悟してたし、まあそういう流れですよね。身内外の方が覚悟決め辛い気はする。
とにかくまあ、泉です。プールじゃないか! と思ったら「まさかここが」とかダイゴも突っ込んでくれた。水のある場所なら召還出来るってことかな。法師2人に騎士2人必要って大変だな。しかも邪気が集まってくると。ああ蝶もいる…こんな目立ったらあいつがきちゃう…とは思っちゃうな。
莉杏の中のジンガはなかなかにピンチだったけど、結局アミリが間に合い、アミリの中にジンガを移した…のかな、これは? これでジンガ復活です。完全に明け渡すとジンガの体になるのかな。ってかこれでアミリは消えたんだろうか…なんだか最期まで役に立つ相棒だったな…でもジンガの隣にアミリが居なくなると寂しいんだけど…何かやりようはあるのかな…。
第21話「王」
「お前は莉杏に負けた」とか言われるジンガ。まあ割とピンチでしたね。ジンガはジンガでおれの勝ちとか言ってるけど、まあ普通にまだ勝負はついてない。
ダイゴがジンガを追い、流牙も続きますが、これは早く行けと思っちゃったなぁ。まずラダンに向かわせるのがまずいはずですよね。リュメさまたちも居るのに莉杏気にしてる場合じゃない…! 結局この間にダイゴが刺されることに。「着ろよ」とか言われて鎧着てたけど、あれやるとジンガ側もなんか変身するの。鎧着なかったらずっと生身(?)の気もする。
しかしまあ間に合った、というタイミングで目の前で刺されるのはきついなー。「治る傷だ」って気休めにしか聞こえなかったし、次のシーンで全員神妙な顔してるから死んだのかと! でも子どもたちの元へ、って最期を看取ってくれみたいな感じにも見える! とにかくまあダイゴは今回の戦いからは退場といった感じかな…。
流牙側ではリュメが「今は3人で」とか言い出してびっくりしました。莉杏も戦力外だったのか…! さすがにジンガが入ってたダメージはでかいみたいです。泉のダメージじゃないよね?
まあそれで引き下がる莉杏でもないですが。このあとも普通に動いて術使ってるし、まあ大丈夫そうとは思ってしまう。
アイテムも追加されて万全で向かうみんな。ってハルナちゃん普通に歩いてる。あれ、大丈夫なのか。
ジンガ側では何か吐いたものからアミリ復活。ああやっっぱ隣にいないと駄目ですねアミリは。どうやって作ったなんなんだろうとは思うけど。このアミリがすでに結界張ってました。ホント…ホントどこまでもお役立ちだなアミリは。
流牙たちは鎧着て術集めてなんとか突破。炎の馬かっこいいなー。最初炎が流牙に向かうから何かと思ったよ!
そして上からと下からで向かって特になにもなく合流なんだな…。
ジンガたちのところへたどり着いたものの、ジンガはとっとと城の方へ。玉座に座ることで…どうなるんだろうあれ。
第22話「城」
今回は「一部加工」表記がある分とない分録画できてたので見比べたけど、言われた通り、料理人役の相方さんが完全に削られてる感じですね。2人並んでたシーンが1人のアップになってる…大変だなぁ、こういうのは…。
本編。ジンガが玉座に座り、内装が豪華に。城が城っぽくなった。かっこいいな。いよいよやばいということで、ハルナには逃げろと言うガルドですが、まあもう今更かなぁ。っていうかすぐにやばいのは近場の町でも、倒せなかった場合世界がやばいんだよね、あれ。
っていうかジンガ側、「お前は最高の月になる」「我が身をこの城へ捧げよう」って、えええ。月ってそういうことだったの。これ生け贄? と思ったけど月として存在はし続けてるのか? そもそもあの肉体はジンガの一部じゃないのか、とまあよくわからないけど大変なことになってるのはわかる。月が照らして夜が昼に。これはホント何が起こってるんだ感はある。ざわざわしてる中に見覚えある顔がちらほら…というのがまあ最終回前っぽいな。
そして城の方では「動くぞ」ってホントに結構動く…と思ってたら何か人型になったー!? えええ。歩きだしてるよ! 結局巨大ホラーみたいなもんでいいのか! 人外っぽいけど動きはロボっぽくて面白いな。ってか動力は人力ですか、あれ。
流牙たちは、ここは任せて先に行け状態でジンガのところへ。ああアクションはかっこいいな。「騎士ってのは王の下僕のはずだろ」「おれに忠誠を誓いにきたか」相変わらず嫌な感じだけど楽しそう。目的についても、復讐じゃない的なこと言ってますが、うん、もうそもそも別人だもんなぁ。ホラーになって人間の死ぬとこが最高に気持ち良いと感じるようになったとかそんな感じですね。「お前がホラーで良かったよ」とか言ってるけど、ホントこれなら遠慮なく倒せる感はある。一応悲しい成り立ちとか語られてたからなぁ。
町の方はいろいろ飛んできてピンチ。Dリンゴがギター型の武器取り出したから、おお! と思ったけど弾かないのかよ! 何か打ち出すだけかよ…! これで結構打ち落とせますが、最後にでっかいのがきてピンチ…を町の人々の協力で押し返すと。いい感じだ。あれがどういう状況で人々がどう判断したのかはよくわからないけど、一般人がヒーローに協力するのは大好き。最後に何か騎士みたいなの飛び出してたけどあれはなんだろう。
最後の歓声は気持ち良いね。
第23話「嵐」
最終回。ああOPがないな。
ジンガVS流牙、莉杏VSアミリの図が整ってるところでラダンを止めようというリュメたち。どうやって、ってそうだよねやっぱ無理なんだよね、でも何か2人呼び寄せて太鼓叩いて円描いて…と何するのかと思ったら何か小さな人がいっぱい出てきた…え、これ落とし穴!? と思ったらホントにそんな感じだった。いや、でもなるほど…これは確かに上手い。手が離せないのにホラーが襲ってくるというピンチにはダイゴが駆けつけました。そうだね、前回目覚めてたし当然くるよね…! 何か普通に元気そうです。ホラーをひたすら刈ったあと、斧を巨大にしてラダンの足押し返した…! もうちょいでかい円なら全体沈んだのかな。さすがにそれは無理なんだろうけど。
こっちの動きは止まり、莉杏側ではついに莉杏がアミリを破り、少しずつ勝利が近づいてる感じはする。アミリへのトドメはまさかのジンガだったけど! 「新しい月を見つけたから」ってそんな。これはアミリを楽にしてやったとかそんな思い…とかあるんだろうか。彼らのそういう感覚よくわからんからなー。アミリは最後まで献身的だった。
そして次の月にされてしまった莉杏。流牙も捕らわれ、町では人々が倒れていく…ってガルドたちもか。そうか、そりゃそうか。
これはどうするんだ、と思ってたところに何か見つけた莉杏。魔道具? あと何があるんだ? と思ったら、ああ、あの自爆の…! こうきたか…! そうだな、それしかないな…この場面だと使うしかないか…。
なんか懐かしい顔が浮かびつつ術発動。月は消え、集まった命が…なんか巨大な黄金騎士に? どうなってるんだこれ。最後がまさかの巨大化戦。敵側ではホラーが集まって鎌に(?)なったんだろうか。
結局これで決着が…ってまだジンガ生きてた! けど最後は普通に剣でトドメと…。ラダンは封印されたし人々の命も戻ったけど莉杏が…。いや、まあ助かるだろうとは思ってたけどね! ここはやっぱりハッピーエンドだよね…!
2人のエピローグは特にないんだなぁ。少しは変わるんだろうかこの2人。
もうちょい余韻は欲しかったな…!
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