仮面ライダーエグゼイト感想(第1話〜第10話)


第1話「I'm a 仮面ライダー!」

 始まりました新ライダー。主人公研修医か、まあ年齢あまりあげられないしなーと前回の予告で思ってたけど、実際見たら思った以上に若いというか幼いな。あとなんか雰囲気がジュウオウジャーの大和とかぶる。まあこれは最初だけかな…。
 とりあえず初っ端は何やらゲームしてるシーンから。心臓マッサージっぽい雰囲気だけど、これは人形相手とかそういうのかな、とか思ってしまった。そうだよね、ゲームだよね。子どもに普通に好かれてるっぽいのはいいな。患者にいきなり逃げられてたけど。楽しみにしてたゲーム発売イベントの日に検査入院か…それはちょっと同情はする。追いかけたところで台車にぶつかっての大惨事すげぇ。割とリアル。そしてライダーベルト、普通にゲームでも使われてるものと一緒なんでしょうか。子どもが発売前の奴! とか反応するとは思わなかった。
 この子どもの謎の感染を見て病院へ。普通の病院のエレベーターから隠しコマンドみたいなので別部屋に行けるとかはちょっと燃えるな。っていうかあそこまで連れてきておいて、そこからは関わるなって言い方もひどいな、っていうか普通に帰れるのかあれ。パスワード入力みたいな部屋もOPENにしっぱなしで主人公に入られてるし! 緩いな。緩いけど、院長のキャラが緩かったので全然ありだな。こういうタイプの方が話は進めやすそうでいい。
 ここで主人公、まさかの患者をゲームイベントへ連れ出し。ええええ。そもそも検査入院だし、すぐさま検査が必要って感じでもなかったんだろうけど、すごいことするな。アスナさんからオペをしなきゃいけない体とか言われてショック受けてます。まあそれはわかってるなら伝えとけよって話でもありますが。そうでないなら担当医変えるべきだよなー。…まああとでそうなる予定だったんだろうけど。勝手に部屋に入って連れ出すのは予想外過ぎるよなホント…!
 ところでこのゲーム、凄くレトロ風味なんですが、これはレトロ風味が受けてるゲームなのか、この世界ではこれが普通なのかどっちなんだろう。
 あとちょっとでゲームが出来るというところで発症したソウタくん。大きい、ってそれだけで怖くていいな。これを本体と分離させて倒す…のがオペということになるみたいですが、毎回二段階あるのかな、それじゃ。
 主人公のライダー変身はどういう流れでなるのかなと思ったけど、無理矢理奪って変身か。まあオペとか言われたらね。おれがやる! になるのもまあ…まあわかるような?
 初っ端のレベル1形態は面白かった。これでも結構動けるの凄いなー。強い。初めてでいきなりこれってすごいんじゃないかと思ってたら、彼がそもそもアスナの探してた天才ゲーマーときたか…! おお、いいな。強さに何か説得力あっていいな。そのまますいすいレベルアップして無事撃破。初っ端から戦い慣れた感じ凄いなぁ。どこまでゲームと近いんだろこれ。
 ソウタくんは救われ、今回のゲームは終了。おお、これだけで1話取るとは思わなかった。最後にはライバルになりそうなキャラが続々と。いろいろ個性ありそうでこれは楽しみ。1話ではまだ関わってこないんだなー。
 と、終わったモードになってたところにヒロイン。いきなりテンション変わってゲームの中に…って、えええええ!? 世を忍ぶ仮の姿って、えええ! いや、仮野って名字で何か偽名っぽいなとか思ってたけど! これが一番予想外…! ゲームキャラだったとかよりこう、て、テンションが…なるほどそうきたか…。
 仮の姿のときのキャラはあのまんまなんでしょうか。いろいろ面白いことになりそうだな…。


第2話「天才二人はno thank you?」

 2話目。OPはこんな感じかー。前回の顔見せだけでもキャラ多いな! と思ったけど、ホント多い…それぞれ特徴的な気はするけど、覚えられるかなこれ…! 一人一人丁寧にやっていくなら大丈夫か…。
 とりあえず今回は鏡飛彩なる人物の登場です。ぱっと見どこで区切るのかもわかり辛い名前だな。ヒイロでいいのか。初っ端から喧嘩越しで見下しにかかるキャラという、私の一番苦手なタイプでしたが、最近この系統はどうせすぐ可愛げ見せてくるんだろ…とか思うようになってしまってる、いきなりケーキ食ってたけど。甘いもの好きはまあわかりやすい可愛さアピールにはなるのかな…。今回はむしろ主人公の主張の方がちょっと苦手だったなぁ。疲れて回復しようとしてる人に患者より疲労回復ですか、って、えええ…。疲労困憊の医者に診察される方が怖いよ、今まさに敵が出現してるならともかく…。まあそもそも疲労してるようにも見えなかったんだろうけど。ヒイロもただ食いたかっただけかもしれないけど。
 でも人質見捨てようとしたことはともかく、ヒイロの言うことがやっぱりそんなに間違ってるとも思えないんだよなぁ。いちいち患者に感情移入しなくても…と思っちゃうな私は…。おれは全力で尽くす! みたいな暑苦しい感じは嫌いじゃないけど、その主観で人を否定されるとなー。父親である院長の前でも思いきり息子を否定するしね。院長も一応怒りかけてたけど、そりゃそうだよな…。アスナさんの言葉でころっと変わる院長はもう見ててほっとする。なんて扱いやすいキャラなんだ。初っ端で何でここに、からの「ようこそ」への切り替えは笑った。早い。話がとても早い。

 戦闘の方は2人一緒に戦ってるけど共闘になってないのはちょっと面白い。ヒイロくんの変身時の美人看護師にベルトセットして貰うやり方は良かった。うん、愉快な方向に突き抜けてるキャラだとよくわかる。こういう阿呆らしさは好きですよ。
 エムも一緒に居た人を安全地帯へ、という方向で動いてるし、そもそもヒイロが居るなら別におれがやらなくてもいいんじゃ…とか最初は言ってたわけだし、タイミング次第では上手い共闘にはなったんだろうなぁ。まあアスナさんが許さないか。ヒイロでも十分片づけられるのにエムも入れなきゃならないのか。ゲーム、それぞれ違うのにびっくりしたんですが、どういう意味なんだこれ…。敵は一緒で舞台も一緒で、アイテムはごちゃまぜに出てきて、それぞれやってるのは違うゲーム…いや、なんか面白いけど。
 ゲーム的にはエムの方が上なのかなーと思ったけど、経験値的にまだヒイロなんだろうか。氷と炎の切り替え剣いいな。デザインが微妙だけど。
 あと患者との分離オペはレベル1じゃないと出来ないって…あのレベル1状態ってこれからもずっと出るものだったのか…! 初っ端のギャグぐらいに思ってた。今回謎の敵さんも出てきましたが、レベル1状態で動き辛そうにやってるの見ると、やたら間抜けで可愛いだけだな…。それも狙ってるんだろうけど。
 戦闘は2人が必殺技で決めた感じだけど、トドメ刺したのはヒイロなのでヒイロがゲームクリアって感じなんでしょうか。
 とりあえずヒイロへの反発心からエムも戦うことを決めたようです。次回もまたエムが突っかかってるような気がするんだけど大丈夫かな…。なんか怖いなこの主人公。


第3話「BANしたあいつがやってくる!」

 今度の患者は医者嫌いの少年ユウキくん。以前の手術で医者嫌いになった、って何があったんだろう。単純に辛い痛い治療が嫌だっただけなんかな。昔めっちゃ痛い治療されたトラウマで次のとき泣き叫んで暴れた経験はあるのでちょっとわかる(次のときの医者は全く痛くない治療したので最初の医者はヤブだったと今でも思ってる)。何もしないよ、は最終的には嘘になるからどうなのかなー! っていうか喘息の子が必死で走って逃げてるだけで、見てて怖い。しかし医者が怖いのはわかってなかったとはいえ、お母さんを止めるべきじゃなかったよなぁ…。自分がストレス与えてるのに気付いて慌てて白衣とか脱ぐのいいな。認識されてる以上意味ないかもしれないけど、気持ちはわかる。
 で、ここで新キャラです。元医者という肩書だけでびっくりです。ヒイロとも因縁あるんですね。しかし5年前か…あれ、何歳だこの人たち。こっちの元医者はゲームがやりたいだけみたいな感じですか。シューティングいいなー。ああ、でも喧嘩越しキャラはやっぱ面倒だな。ユウキくんは明らかに怖がってたのでとっととその場から離した方が…と思ったけど、まずスナイプの方を止めに入るのか。でも止まんなくて結局普通に引いたのにちょっとびっくりした。まあやっぱユウキくん離す方が重要ってことだよね…あんな話通じない奴だと普通は思わないか。エムの止め方も微妙だけど。
 このあとの「また遊ぼうぜ」とか、ゲームしたいだけ…でいいんだよね。無邪気系にも見えないし、周りの反応がシリアスだから受け止め方に悩むな…! こっちがやりたくて医者自体も辞めてるなら何か潔い気はするなぁ。医療ミスってゲームの方で? ミスってことは故意ではないので状況次第になるからこれもどう受け取ればいいのか…。
 何となく気にはなるキャラ。

 この後、ユウキくん脱走でゲーム勝負。もうあの状況になると、どっちが勝つかとか「望むところだ」か。まあ倒すのが一番手っ取り早いよなぁやっぱ。この辺がゲーム中性格変わるって部分でもあるんだろうけど、まだよくわかんないな性格自体が…。勝負と言っても、あくまで両方敵に向かうからいいな、ライダー同士で戦うわけじゃないんだよな、と思ってたらここへ因縁の相手らしいヒイロ登場。こっちはやっぱライダーバトルか…! でも「子どもの命かかってんだぞ」とか言われたら「勝負はお預けだ」って、あれ、それでいいの。いや、勿論その方がいいけど。っていうかタイガは先にゲームクリアされちゃ困るからそもそもヒイロと戦ってる場合でもないんだろうけど。ヒイロも因縁よりはさすがに患者の命とった…んでいいんだよね、さすがにそういうキャラだよね。
 で、戦闘が続きますが、ボス倒さないと雑魚はどんどん湧き出るのね。しかも強くなるのね。あれだけの人数いるとたどり着くのきついのかなぁ。何か結構近く見えるけど。
 そしていつの間にか減っていってるゲージに対して「ゼロになったらゲームオーバー。死んじゃうよ!」ってちょっ…! それは現実で死亡ってことでいいの。「ええ?」とかエムが言ってるよ、それめっちゃ重要なことじゃないの伝えとこう!? っていうかまさかヒイロも知らなかったのかこれ…?
 ここで残りゲージを見て「リスクが高すぎるな」と変身解くヒイロはいいな。自分が死んじゃあ意味ないのも確かだしね。これを見たエムも、何も言わずに敵のところへ向かっていくのも良かった…。エムの判断もエムの判断で支持したいけど、あそこでヒイロに文句言われてると嫌な気持ちになるから…うん、おれはやる、ってのはいいんだ。押し付けなければ。このときのエムは間違いなくかっこいい。ユウキくんもそりゃ反応してくれる。見てれば気持ちは伝わってくるからタイガの突っ込みは余計な気がするけど、まあわかりやすさも大事かな…!
 しかし、結局ゲームクリアはタイガに持っていかれるかー。これはこれでタイガの慣れた感あって良かったな。ただ、そうか、ガシェット賭けてたんだっけ…それはちょっと問題だよな…いや、ユウキくんの笑顔見れたことは大事ですよ、とても大事だけども…! どうすんのそれ。

 さて、次はレースゲーム…とりあえずレギュラーライダー出しきってから話動かしていく感じになるんですかね。今度はどんなキャラかなー。


第4話「オペレーションの名はDash!」

 前回の引きからもちょっと思ってたんですが。来た、私好みっぽいキャラ来た…! ということで初っ端から注目のキリヤさん。監察医ですか。正直最初、え、こいつも医者!? と思ったよ。初っ端の格好が格好だしなぁ。丸サングラスにジャケット羽織るわざとらしい感じのファッションは好き。大好き。走りだすとき普通に着てたのもちょっと笑った。
 いきなりエムの診察室に現れたキリヤ、これわざわざ患者の振りしてきたんだろうか。友達がバグスターウイルスに感染したから名人に救って欲しいという、とてもわかりやすくて何だか気持ちの良い接触。っていうかそうだよな、医者も普通に感染するよな…とか思ってしまった。医者が出てくるとライダーか、みたいに思ってしまう。
 予告でも流れた、過去に友達がバグスターウイルスにやられたという過去を語るキリヤ。見た目がめちゃくちゃうさんくさいせいで、予告のときから疑ってかかってたけど、現に今友達がやられてて…という展開に、ひょっとしてマジなの…? バイクってことは主人公の相棒ポジションになるんだし、ホントに普通に仲良くなる…? とか思いながら見てました。っていうかバイクは予想外過ぎるわ…! ちょっと笑った。運転手いないと戦えないってひどいな。主体のレースゲーム自体が一人でクリア難しいのか。そして普通に歩こうとしたらレベル1でやるしかないのね。
 とりあえず分離までは普通にこなして…いや、なんか間抜けな状況になりつつもとりあえずこなして、あとは隙あらばエムのガシャット取り返そう…ということでいいんだろうか。まともに勝負して勝てなかったわけだしなぁ…。あ、ヒイロはずっと見てるだけだったので何で参加しないんだろうと思ってたらレベル2からタイガに喧嘩売り始めてました。一応あの段階までは待ってたのか。ヒイロが喧嘩売るところも計算済み? レベル1の状態で隙つくの難しいよな…。
 っていうかガシャット、普通にそんな取り返し方で良かったのかよ、とも思った。前回あっさり渡したのも勝負に負けたからだと思ってたのに。勝負関係なく取り返されて良かったのか…。
 早く乗れ、とのキリヤでしたが、患者が先、とのことで患者を運んでいくエム。そっちはアスナさんに任せようよ、逃がしちゃうよ…と思ったけど、患者の話聞いてストレスの原因突き止めることが重要だったと…。いや、でもそれ多分キリヤは最初から聞いてるよね…。まあゴールに行けばいいとも最初から思ってたからなんでしょうが。外で普通に待ってたキリヤと、それにビビるエムはちょっと面白かった。うん、なんか普通に居たのはびっくりした。ここで、友達を救うために友達になってくれとのキリヤ。…このうさんくささでこれが本心でも面白かったんだけどなぁ。いや、監察医だから観察したいとかいうのもそれはそれで好きですが。
 レースは妨害ありみたいな感じだった割に、結構普通に走ってたな。いや、最後で戦ったけど。最初生身で乗りこんだのにびっくりしたんですが、結局変身はするのね。何で最初から変身しなかったんだろう。妹さんは最初から最後までひたすら怖かっただろうな…可哀想に。最後も敵出てきたせいでフォローもされなかったし…!
 5人目のライダーが来たところでの以下次回。次で全員集合か。さあどういう関係でいくのかなー。正直ドラマパートはまだ全然理解は出来てないけど、まあみんなキャラは立ってる。キリヤはやっぱり好みのキャラだった上にバイクというとんでもポジションが面白かったので注目したいところです。


第5話「全員集結、激突crash!」

 バグスターの目的は全人類乗っ取っての地球の支配? でいいんでしょうか。あくまで人間に寄生しなきゃ駄目なのかな。ここでレベル3の世界とか言われて、なんかもうこの段階なんだな…と思った。ゲームやってるとレベル1とか2とか初期段階過ぎるイメージだけど、変身過程と考えると3番目ってまだ早い気がして!
 で、レベル3に必要であろう残りのガシャットを盗まれたという話。社長からの「ポッピー」の呼びかけに、何か略していいんだ…と思ってしまった。いや何かみんな律儀にピポパポ言ってたから! 大の大人が大真面目にあの名前呼ぶの何か好きです。
 防犯カメラの映像見せて取り返してくれ、とかそんなのもライダーの仕事になるのか。社長の思惑はともかく、警察に言えよ、は誰も言わないところなのか。普通に開発中のゲーム盗まれた、だけでいけるよね…? 社長のところに普通に居る大我と貴利矢ですが、これ呼ばれてきてんの。勝手に来てんの。普通に居て、セキュリティどうこう言い出すから勝手に来てるのかと。説明してるみたいだし呼びだしなのかなー。
 これの前に遅刻寸前で走ってる永夢。うずくまってる男性からのいきなりの「助けてくれ」は何か笑いました。胡散臭い…と思ったけどゲーム病ではあったようです。明日那さんたち呼んでたけど、一人で手術始めちゃ駄目だったんだろうか…? 何で2人が来るまで何もしてないのかと思った。まあ病院に近かったんだろうけど。この男性が、ガシャット盗んだ犯人だということで揉め始める永夢と飛彩。まあともかくゲーム病は何とかしなきゃなりませんよね。
 患者を追った先では何かガシャットが刺さったバグスターが。何だこれどういうこと! とりあえず戦おうとしたけどまた黒いエグゼイドに邪魔されるという。彼らは何をしたいかホントよくわからないなー。
 ここで出てきていきなり嘘ついたらしい貴利矢もな…! 貴利矢への永夢の固い反応に、ああさすがに警戒してるのかと思ったら次の言葉はあっさり信じてびっくりですよ、っていうか飛彩たちも普通に信じたよね…! 一切疑わず断定してたよね。まあ正直貴利矢は存在がうさん臭すぎて、多分ホントのこと言ってても嘘くさいので逆に掴み辛いとは思う。っていうか前回の展開のあと永夢と貴利矢は特に話さず別れてるのかな。

 この後、犯人の扱いで揉める永夢と飛彩。ただこの辺のやりとりよくわかんないな…。飛彩は、犯人のゲーム病を治す必要はないって思ってるのコレ? 犯人を捕まえる、と患者を治す、が別に反発要素に思えなくて戸惑う…。治して捕まえたらいいんじゃないの…? ゲーム病を治すことはそもそも患者のためだけでもないわけだし…。え、マジで病は放置しようって言ってるの飛彩や社長は…? と思ってちょっと見返したら、治して欲しけりゃガシャット返せみたいなこと言ってたのか。私はどうもこういう細かいとこ見逃してるからわからなくなる。でもこれもこれでやっぱ治さないと言ってるわけじゃないよね…。
 それとも永夢の言ってるのは患者を救う=イコール患者を治すじゃなく、罪を犯してるならその心をどうにかするとかそういう話…? それなら関わり過ぎると言いたくなるのもわかる。でも苦しんでる患者を放っておくなんてとか言ってるしなー。放っておくとか誰も言ってないからわかんなくなるんだ…。今、患者=犯人で話が進んでるからそいつを見つけようって流れには違いないし。
 患者を救う=バグスターと戦う、なのも言葉がちょっとわからなくなる原因かな。
 このあと遭遇して、ゲーム病の患者と戦うなんて、と言ってるけど向こうが喧嘩売ってきてる以上戦うしかないんじゃ…。ああ、でも嫌がる患者は押さえつけるんじゃなくて嫌がらないように説得する、が永夢なのか。
 このシーンでは現在のライダー大集合。思惑はそれぞれながらも結果的に共闘になるのはやっぱいいな。しかし貴利矢はホントレベル1で戦うしかないんだな…。これは勝てると思ってやってるわけじゃなく、正体知ってるぞと言いたかっただけかな。やばくなったらレベル2で逃走とかもありだろうかと思ったけどそんな間もなくボコボコでした。ってか正体見たのはホントなんですかね。永夢たちには嘘ついて、近づいたときに語りかけたのは脅しに使うつもりだったのかどうなのか…。とりあえず普通に口封じされたようにしか思えない。あれ、ゲームオーバー寸前だと強制解除とかあるんだろうか…? 死んだわけじゃないよね…?
 飛彩と大我もバグスターに普通にやられ、挑発されてようやく永夢の変身です。戸惑ってたのはわかるけど、もうちょい早く参戦しないのか。黒いエグゼイドはともかくバグスターも居るんだしさ…!
 あ、これの前に犯人がグラファイトになったのもちょっとびっくりした。そもそも人間体あるとも思ってなかった…! 声が声優さんっぽくない時点で考えるべきだった。キャスト欄とか全く見れてないしな…。
 明日那さんからは逃げようと言われましたが、ゲームとなるとやっぱ人格変わる永夢。つ、強いなぁ…。普通にバグスター倒してガシャットゲットして、レベル3で圧倒的…やられた他3人の前座具合が凄い…! 3人はほぼレベル3にやられたとはいえなぁ…。

 黒いエグゼイドはゲームオーバー寸前でしたが、何とか逃げだして変身解除…って社長ー!? ええええー!? びっくりした。何か普通にゲームやってる少年が正体だと思ってた。あれは別かよ…!
 恐ろしいのは私自身の才能とか何かいいキャラじゃないか…。前半で永夢と話してるときとかよくわかんなかったけど。
 しかしまあ予想外というか、そうなると益々何考えてるのかわかんなくなるなー。
 いいところで来週はお休みか。面白くなってきた。


第6話「鼓動を刻めin the heart!」

 ガシャット返しに行ってる永夢。あ、そうか、あれは取り返したという形なのか…普通に永夢のものになるんだと思ってたので驚いてしまった。まあ永夢のものになったけど! ゲンムの正体は誰も知らないとかナレーションが言ってるけど、結局貴利矢はその辺どうなの。見てなかったにしても気付いてる感じだしなぁ。
 永夢はとりあえず患者探しです。ああ、そっちもどうにかしなきゃならないのか…何かもうすべて終わったと思ってた! 患者のフォローまでが医者の仕事って感じですもんね永夢。しっかりバグスターに襲われてた相手のことも覚えていて、それを手掛かりに音大へ…頑張ってるなぁ。しかしホントに本来の医者としてのお仕事の方大丈夫なんだろうか。っていうか飛彩も何か普通に白衣着てここにいるんだけど、飛彩は何で…? 物思いにふけりながら歩いてたらそこに居たの…? 飛彩も患者追ってた…わけじゃないよなぁ。
 問題の相手はあっさり見つかりましたが、修羅場中ということで明日那が止めてます。おお、明日那の方がそういうのわかるんだ。ってか段々キャラ混じってないか。いいのか。私はその方がいいけど!
 男性が離れたところで女性側が苦しみだしたため診察。あれ、あのバグスターとは別なのか…? と思ったら2種のウイルスに感染とか…そんなのもあるのか。ここで飛彩が発症させた方が早いとかなんとか言ってたけど、実際発症前に何とかする術ってあるんだろうか。ライダーのあれは手術だからなぁ。あとやっぱり飛彩のやり方はどうにも共感しちゃうなぁ。永夢の「そんな言い方」の方に共感できない…そんな問題ある言い方なのかあれ…。
 まあともかく発症したので戦闘開始です。分離までは飛彩がやって、永夢は倒れた患者を救う、てやり方でいい気がするなホント。グラファイトも出てきたので永夢も結局変身。こっちもどこかでキャラ切り変わってるんだろうけどよくわかんないな。ブレイブ呼びは何かまだ慣れない。
 今回の敵さんは音ゲーということでノリノリで音符潰していく永夢と、突っ立ったままの飛彩…わけわからないんだろうけど、せめて動こう! とっとと敵倒そうとするとか! 結構長いことあの状態だから凄く間抜けだよ…! ひたすらmissがついていく様子は笑える。あとそもそもここは何でレベル1でやってるんだろう…ん? もう分離はできてるんだよね…?
 グラファイトも変身したところで更に大我も追加です。大我の聴診器も敵が表示されたりするのかな…。グラファイトが変身するまで待ってたんだろうか。ここでようやく永夢たちもレベルアップ。ああ1からいきなり3になれるんだ…何となくああいう過程必要なのかと。…じゃあレーザーも2をすっ飛ばすことは出来る…?
 更に社長も参戦。って何かめっちゃ近くで変身してるけど見られてない? 大丈夫? いつもあんな感じでやってたんだろうか。そしてなんか特に戦わずに威嚇だけして帰ってった。はいはいまだ戦うな散った散った、みたいな感じなのかな。社長側はホント読めないなー。今回普通にパラドたちが社長室居たのもびっくりしたし!

 とりあえず終わったモードの中、飛彩が大我に詰め寄ってます。「てめーにはかんけーねーだろ」微妙に舌っ足らずなせいもあるのか、大我の言葉が妙に子どもっぽい…。「最近物忘れがひどくてな」も何か一所懸命煽ってるように見えて笑ってしまった。大我のキャラも何か掴み辛いな…! ここで「グラファイトがお前の恋人の敵だ」という情報が出てきてそこからいろいろ判明です。大学時代の恋人がゲーム病で…大我はグラファイトにやられてしまい彼女は消滅…でいいの? え、これが大我に怒ってる理由? 大我が負けたことを「大切なものを奪った」って言ってんの…? 大我はグラファイト放置してたとかじゃないんだよね…? っていうかまさかこれが「医療ミスで患者を死なせた」件…? いや、手術失敗なわけだからそれで間違ってはないのかもしれないけど…! ここだけ見ると大我が責められるのはものすごく可哀想だけど、まあさすがにそれだけじゃないのかな。余計なことしでかすぐらいはしててもおかしくないし、その後の態度も良くはなさそうだしな…。
 あと彼女との回想シーンがいきなり「2人でいる時ぐらい私の目を見てよ!」で怒って去ってて、なんかあの、これまでの積み重ねなくここだけ見せられたらサキちゃんが凄く面倒くさい女に見える…! 飛彩も負けずに面倒くさいけど。っていうかホントどういう流れで付き合ってんのこの2人。心配かけたくない、邪魔をしたくない、で病のことを伝えない…ってのはまあよくある話ですね。それを相手側がその程度にしか見られてなかったと感じるのもまあよくある。こういうすれ違いはあまり好きじゃないなー。あと飛彩が目指してるのはドクターであることを考えると何かちょっと意味が違ってくる気はするんですが。とりあえず今回の患者の件が重なるようにはなってます。永夢が飛彩を庇い、その辺突き付ける流れは自然でいいな。ここで立ち上がった飛彩、アイテムも取ってしっかりバグスター倒した…! おおおお! この流れだとグラファイトに向かっても…でもバグスターに向かう流れでもないような…とか思ってたのでほっとした。いいな…この何か伝わってる感じ…! そしてここで手に入れた音ゲーのガシャットによりレベル3です。これ飛彩用だったのか。何か天才だしやり方知れば音ゲーも軽くクリアできるのかな、と思ってたら心臓マッサージのリズムって、ええええ…。いや、もうそれでいいならいいけども! クリア出来てるし!
 そういや眺めてるだけだった大我はどういうつもりだったんですかね。ってかあれ、森ステージとかに行っちゃってると外からどう見えるんだろう…。

 最後は「おれに切れないものはない」でシュークリームも切って食べてる飛彩。相変わらず患者には関わらないつもりのようですが、飛彩と永夢の方は少しは認め合ったりしてるんだろうか…全然触れられないけど。クリームを口の端につけてる飛彩は間抜けで可愛いと思います。
 そして次回は貴利矢か…あれ、大我すっ飛ばしてレベル3なの? ってか何かもう展開早すぎるな…! レベル3まではとんとん拍子でいくのかな…。あと相変わらず予告でいろいろばらし過ぎだ。予告で知った事実の感想をどこで書くかはよく悩む…。とりあえずタイトル面白いと思った。


第7話「Some lieの極意!」

 今回の初っ端は「バイクが人になります。これはウソではありません」に笑った。バイクが人に、じゃなくて人がバイクに、じゃないのかと思ったけど最終的にはそうか、そっちか。

 本編。入院中の貴利矢。うなされてます。隣のベッドの患者にまたうなされてるって言われるレベルでうなされてんのか…怪我やバグスターとの関わりのせいなのか…それとも友達亡くして以来ずっとなのか…。隣の患者さんは娘さんが見舞いに来ても追い返そうとしてたり、これもそばでやられると迷惑なやり取りだなーと思ってたら貴利矢笑ってる。そうか、微笑ましい、でいいのかあれ。
 そのおっちゃんが突然苦しみだしたので見てみたらゲーム病という。っていうかあのバグスターウイルス、普通に肉眼でも確認できるのね。これで通報してCRに連れてきた貴利矢。いつもの格好だけど、派手なせいでわざわざ着替えたの? 感がすごい。
 貴利矢はCRには入れて貰えず。明日那の貴利矢への対応は何なんだろうなー。社長脅した人って認識だろうけど、社長のことについては知らないのでいいのかこれ…。
 あ、貴利矢は院長が落としたファイルのおかげで侵入成功してました。普通にパスワード残ってるとかそういう方向かと…貴利矢もさすがに予想外だよなこれ。ちょっと笑えた。
 永夢たちの方はその頃、さっそく手術中。やってきた飛彩に「あなたには任せられません」の永夢にちょっとびっくり。あれえまだそんな感じなの。ってか戦闘はいいじゃん別に普通にやれば、とも思う。というわけで同時変身。え、ここで戦うの? 狭くない? と思ったけど、そうか、ステージセレクトでどうにでもなるのか…あのステージセレクトってどういうことかよくわからないけど…見た目が変わるだけじゃないんですね。普通にゲンムも侵入してきたしな…! ゲーム世界に飛んでるようなもんだろうか…社長はどこからでも入れる感じだろうか。
 聴診器で戦闘に気付いてるっぽい大我。やっぱ見れるのね。今回大我はこのあと唐突にもう1匹と戦ってて何があったのかと。今回の話と全く関係ないところで一人何かやってるのに何も説明がない…! 場面挟むほどなのか、と思ったけど全く出番なしってわけにはいかないのかなー。
 あと敵さんはガシャット刺したのが2体分感染してるとか、何かもう手っ取り早すぎる。わざとやってんのかなぁこれ…。

 敵さんは結局逃がしたところで、CRに戻ってみれば貴利矢が。前回の嘘については「真実からあんたらを守ってやるためさ」ときたか…確かに気付いた貴利矢が受けた仕打ち考えれば納得だけど、まあ永夢たちにはわかりませんよね…ゼロデイのとき死んだ友達、とかそれまた言うの? と思ったら永夢に突っ込まれてました。もうホント何が何だかわからないよな貴利矢の言動は…! っていうか嘘つくならつくで、もうちょっとやりようはあるだろうから見てる方としても判断し辛い…本当は嘘付きたくはないのかなぁ…。
 過去回想もちょっと出てます。当時はまだ大学生だろうか…。「衛生省からこっそり手に入れた機密資料」って、この時点で割ととんでもないことやってるんだけど…! このときまだ治療手段もなかったなら絶望だよな…結局真実を伝えたことが原因で友達は死んだようだけど、公式には事故死なんですね…実際どうなのかなぁこれ。混乱して事故のような自殺だったのか、ストレスのせいなのか、そういうことにされちゃってるのか…。
 この回想のあと、永夢への「ドクターなら病気の告知には最新の注意を払えよ」はなかなか重い。特にストレスを与えることがまずいゲーム病はそうですよね。声荒げたあとに謝るでもなく、軽く声かけるのはいいな。ホント本心見せようとしない感じだな…。
 患者の方は悪化してるので、おそらく襲われるであろう娘さんを追うという貴利矢。どうでもいいけど娘さんのことを「あの子」とか言ったのにちょっと驚いた。何か貴利矢の方が年下っぽく見えたから…!
 「患者を救いたいなら信じろ」「今日の自分に嘘はない」信じて欲しい感が出てるとはらはらするなー何か。ここから予告の「信じさせてください」になるのか。騙されないぞ、な心のガードはまだある感じがするなー。今回の敵さんはスピードが凄いのでスピード勝負ということでバイクなのはいいな! そして手に入れたガシャットはごく普通にレーザーに…あれ、自分が使おうとはしないのか永夢。ガシャットを渡す過程が何かあるものかと! いや、揉めないのはいいですが。これでついにレベル3で人型へとなるレーザー。…予告で見たときから思ってたけど、バイクという立ち位置が美味しすぎたのでこれはちょっとがっかりかな! いや、レベル3かっこいいけども! 第一印象は犬だった。あの顔犬っぽい。
 で、ここでゲンムのことを社長とばらしちゃう貴利矢。あああここで言うかあああ、これもう絶対誤解展開だろうと思ったから、ここからハラハラしっぱなしだった…せっかくかっこよく戦ってるのに! レベル3の武器かっこいいね! 軽く使いこなしてるのも素晴らしいね! しかも普通に勝ったね! ってところで…社長と入れ替わるパラド…ああ、そうなるのかぁ…。最初はパラドが変身してるのかな? と思ったけど、わざわざ助けて入れ替わるのね。誰でも変身出来るわけじゃないのかな。
 「これでレーザーを信じるものは誰も居ない」これのためにやったんだろうか…何か普通にやられたけど、一応打ち合わせ済みなのかこの展開…?

 で、友達の事故の件も突き付ける飛彩。しかしゲンム=社長と言われて、即座に嘘だろみたいなことも言わないし、貴利矢のこともちゃんと調べた上で否定するし、飛彩も飛彩で冷静な感じがやっぱいいなぁ。ゲンムが社長と言われてあの反応は、え、信じるの? が強かったけど。
 永夢の方は、何でまた嘘を…って感じかな。嘘ではあっても、何か理由があるぐらいは思ってくれるのかな…こっちも責め立てる言い方しなかったのは救われる。
 貴利矢の方は笑って「乗せられちゃった?」か…そっちで行くかー。でもちょっとほっとした。まあ私がその方が好きってだけですが。信じて貰えないかもしれないこと言うより、最初から嘘を言ったんだってことにした方が…あ、これ貴利矢もそう思ってるのかな…。

 しかしこれは予想外の展開…このあとここの関係どうなるんだ…!
 あ、来週は大我パワーアップですね。こっちは何か普通に楽しそうと思ってしまう。


第8話「男たちよ、Fly high!」

 おお、OPに映画映像入り始めた。今年はなるべく早く行くよ! 一番気になるのは映画時点でのエグゼイドメンバーたちの関係性です。去年のスペクターにはぶっ飛んだからな…。
 本編。
 前回の解説からですが「信じるものは誰も居なかった」がきっついな…! 永夢は一応心に引っかかってる感じですが、それよりまあまずは患者さんということで。再度聞き込みです。あれ、しおりさんは? と思ったらこっちは明日那がついてるのね。もう一匹もしおりさん狙うってことはないのかな…? 明日那がついてるのはアフターケアよりはその可能性考えて、なのかなぁ。お父さんは「しおりさんが本当にやりたい道に進めるように」思ったんじゃないか、に「ですよね」と返してたのはホッとしました。そりゃまあそうだよな。わかるよな。はたから見たらわかることでも、自分に関わってくると気付かないってのはよくあるけど。冷静になったらそうだよなー。で、何か離れたところに居る大我。立ち聞き…という位置にも見えないけど、聞こえてたんだろうか。このあと工場に行ってるけど、場所も言ってたのかなー。患者に直接会えないと情報収集も大変そうだ。
 襲われてる工場の方は何か大変なことになってます。燃えてない? あれ、ちょっと屋根が吹っ飛んだ程度で済んでないよね…? 従業員に怪我なさそうだったのは偶然でしかないよな多分…。
 まあともかく、大我はとっとと戦闘中。空中シューティングゲームらしいです。何だ、大我はレベル3もシューティングなのか。空飛ぶ相手には向いてるよなースナイプ。ターゲットロックもあるのか…ちょっと面白そう。っていうかあっさり手に入れたなガシャット…! これでこっちは終わりかと思ったら、バグスターを倒さず「患者を救いたければおれと勝負しろ」って、ええええ! これは予想外だった。まさかそういうことしてくるとは…。明日の正午って結構遠いな、患者苦しんでるんだから今にしようよ、とか思ってしまった。ブレイブも呼んでるから時間必要だろうけど。飛彩はまあ普通に伝えられて普通に行くつもりのようです。院長から心配とお叱りを頂いてますが、まあ決まりきらないのが院長。彼の存在はいろいろホッとするな…いや、彼についても何かよくわからないところはあるんだけど。大我の過去とか思いらしきものがちらちら見えてるのがなぁ…何かこの人も可哀想な位置にしか見えないけどどうなんだ。そもそも医師免許はく奪ってのが何がどうなってそうなったのか…普通医療ミスではく奪されるもんじゃないらしいし…この辺の順番もいろいろ気になる。「バグスターが沈静化した途端この扱いか」ってここだけ聞くとホントな…。体に与える影響とかもあるのかねぇ、やっぱ。

 一方永夢は患者の対応。前回貴利矢に突っ込まれた告知の件もそうだけど、言い方の順番ひどくないか永夢…。永夢は大丈夫ってわかってても、最初に絶望的なこと言われる方の気持ちもうちょい考えよう…。ショック受けるとその後の医者の言葉が耳すり抜ける人とかよく聞く話だよ…! どれだけ患者に寄り添っても伝わらなきゃ意味ないんだからさぁ…。いや、まあ今回上手くいってるけども。っていうかそもそも実際あれ全然大丈夫じゃないと思うんだけどいいのか。まあお父さんの気持ちがあれでいいならいいけどさ…! 社員が怪我してたり、去っていったりしてた場合永夢はどうしたんだろうな、この辺。ううん、やっぱり永夢のこの辺はあまり深く考えたくないな…。

 まあ患者の件はこれで終わって、あとはバグスター退治です。「医師免許のないおれに人を救う義務も責任もない」ときたか大我。割といい人っぽく見えてた部分もあったけど、患者が居てこれだとやっぱひどいなー。最終的には大我がバグスター倒したけど、無駄に長く苦しめたのは確かだよね…。
 っていうか2人まとめて呼びだしたから2対1になってるじゃん大丈夫か、と思ったら普通にガシャット奪ってった…マジか。凄いな。強いんだな大我…。バグスター縮小化して運ぶのはびっくりした。そういうことも出来るのか…アイテムを銃弾ではじいて運ぶのも面白い。
 最後の必殺技は永夢ごと攻撃するつもりだった…でいいの? バグスターの動きがよくわからん。「罠だ!」と叫ぶ飛彩はやっぱ普通に永夢のこと仲間扱いだよなー。
 大我からの「仮面ライダーはおれ一人で十分だ」「ライダーガシャットを使い続けることの真の意味」がこの後のキーワードかな。ガシャット使うのが悪い影響あるなら自己犠牲的な話になるけど…どうなのか…。
 あ、この流れの中、貴利矢と社長も戦闘中です。もう普通に貴利矢の前で変身して戦闘なんですね。お互い必殺技まで決めたけど、両方特にダメージ食らってる感もない…。相殺されて、ああこれ以上やっても無駄だなとか思ったの。よくわからないけど何かかっこいい気はする。とりあえずここでようやく何やってんのと突っ込む貴利矢。目的は同じときたか…。そもそも私の社長に対する「なんで」は今までひたすらプレイヤーに喧嘩売ってきたことの方ですが、それも意味あるの。表の顔でやってることとがやってることだからなぁ。まあこの辺はまだよくわからないとして。適合手術って! ライダーになるためには適合手術が必要って! マジか! 適合者ってどういうことかと思ってたら…。で、永夢はそれを受けてないはずと…。貴利矢はこれ知ってるんですね。変身した状況も見てたんだろうか。
 と、相変わらず疑問まき散らす中、グラファイトが何かしでかしてます。何かもうみんな好き勝手に動いてるな…っていうかまたレベルアップすんの!?


第9話「Dragonをぶっとばせ!」

 OPで今日変身するかどうかを思わず見てしまう感じが久々だ。ああ、変身しないのねレーザー。ナレーションで貴利矢について、「永夢が仮面ライダーに変身出来た謎に迫りつつあった」ってそんな展開だったのか、と思う。それ今日の話じゃないの!
 本編。
 何やら掃除中。衛生省の方が視察に来るそうです。エグゼイドは今までより結構細かいとこ見てる割に、永夢を救った医者=衛生省の人、を全然わかってませんでした。そうだったのか。この彼がグラファイトに感染させられることに。やっぱ結構ピンポイントでいけるんだよなぁ。っていうかグラファイトはどういう流れで社長やパラドたちと居たんだろう…。プロトガシャット盗まれたのは社長的には「計画通り」だったらしいです。うわぁ。こっちの目的はどうなるのかな。10個目のガシャットは普通にCRに持ってきて…まあデータが取りたい感じなのはわかるけど。大我に渡さなかったのは、あくまでメインはCRメンバーなのか、永夢をどうしたいのかよくわかんないよなー。
 永夢たち側はまず診察。院長が診察室から追い出されるのは何でなんですかね。彼も医者だよね…? 2度ぶつけて血が結構ひどい出方してて痛そう…。戦闘になると役には立たないけど、あんな追い出され方する立場なの。彼は全体にギャグ過ぎてどう受け取っていいかわからない…。
 で、とっとと手術に移ろうとする飛彩と「まだ発症してませんよ!」の永夢。前々から思ってたけど、じゃあどうすればいいのかがさっぱりわからない上に結局普通に戦闘になるから永夢の言うことに共感できない…。今回は今日の永夢おかしいよ、って感じだったけど割と前々から自分勝手で押しつけがましい印象あるんだけどなー。むしろ今回で、そこも触れてくれるのかなと思ったけど…どうなのかなー来週どう結論づけられるのかなー。あと「飛彩さんには任せられません」の部分って、ひょっとしてゲーマーとしての腕の部分だったりするんだろうか…。いや、まあグラファイト見たらそっち行っちゃう部分なんだろうけど。
 そしてホントに出てきて結局逃げられることに。「また私情か」「飛彩さんこそ、かたき討ちだって」にはうわぁとなった。きっついなぁ、この2人の喧嘩。どっちの意見もわかる分、感情的に声荒げてる感じの永夢の方が怖い。…あ、そうか、私、永夢のそういう部分怖いんだ…。
 飛彩は飛彩で「研修医ごときと同じ土俵に乗ってしまうところだった」ですぐ落ち着いたしね。前半はともかく、ホント売り言葉買い言葉になっちゃうと駄目だよな…。
 あと適合手術に関して飛彩からも突っ込み。ってか微量のバグスターウイルス入れて抗体作るって、そんなワクチンみたいな方法だったのか…。ってことは少なくとも適合者は感染しないの…? ワクチンにしか聞こえなかったせいで、そういう対策あるなら大々的に発表してワクチン打てば、とは思ってしまった。まあそんな話じゃないんだろうけど。
 永夢の謎については、あれ、院長も何か知ってるのか…?
 貴利矢の方は地道に過去の手術の方から追ってます。え、そんな情報見せて貰えるの、と思ったら「ご協力感謝します」「監察医務院に遺体が運ばれましてね」ってなるほど…いやぁ、さらりと嘘つくな。っていうか遺体運ばれたとか言う前に手術の情報貰ったの! まあ監察医として知ってる相手なんだろうけど…こんなときでもあの格好のままなんだな貴利矢。ってことは実際仕事中もあれなのか。
 後でばれると大変じゃないか、と思ったけど、まあこういうのはなあなあで済ませられそうな気もする。

 一方いろいろ暴走気味の永夢。「一人で無理をするなよ」とか、今回のゲームが4人プレイ用とか言われて初めて、あ、彼ら協力前提なんだ? とか思ってしまった。やってるゲームが違うし、そもそも割とイレギュラーな感じで増えたし、元々一人でやるものかと思ってた。「ゲーム医療はドクター自身の命に関わる危険な行為だ」はホントにそうですよね。下手したら自分が死ぬ手術って大変だ…。いまだ、あれが医療というのはピンときてないけど。
 で、諭されてるものの暴走中の永夢には通じず、そのまま敵を見つけて戦闘に。すぐさま飛彩と大我が飛び込んできたし、誰かがゲームプレイし始めるとその場でそこに飛べるものなのかなー。グラファイトに向かう飛彩に、ガシャット寄越せの大我は相変わらず。大我側の事情が結局わからないままだな…。「ほら」とか永夢が差し出したのにびっくりしてたら振りでした。こ、怖いな。更に飛彩の武器まで「寄越せ」ですよ。戦闘中のライダーから武器奪うとか凄いことするな…すぐさま飛彩が武器なしでグラファイトに襲われてるから余計ひどい…。でもこれで10個目のガシャット完成です。そこまではホントに一人でやっちゃうんだな。「サンキュ」と言いつつ飛彩の武器投げ捨てる永夢が怖い。でもこういう方向に突き抜けてるならそれはそれでかっこいいというか好きではある。
 今回レベル5まで行くだろうにこんなに揉めたままなの? いけるの? 最後になんとかなるの? とかずっと思ってたんですが、なったはいいけど暴走すると…なるほど。ところでこれ、何でレベル5なんですかね。一切突っ込まれないからびっくりした。4がないのってまさか縁起悪いからとかなの…?
 あと永夢の変身の言い方はひたすら「大」が増えるのか。これ以上増えたら大変そうだけど、どこまでいくのかなー。
 結局倒れちゃった永夢。あの暴走見て「とんだ暴れん坊だぜ」「研修医が図に乗るからだ」で済ませる2人いいな。この2人、普通に永夢を見守る位置になれそうなんだけどなぁ。
 あ、レベル5の見た目、何か全員組み合わせたような感じだなーと予告から思ってたけど、ああホントに全員で使うためのものだったのねあれ…。ここから次回で共闘まで持っていけるもんなの…? 正直永夢が引けば、利益的な面での共闘は可能そうではあるけど…。楽しみ。
 この間、貴利矢は普通にCRに侵入してました。入れるの。「先生ってホントにあいつの命の恩人?」ってあれ、そこからなの。いい人そうな先生ではあるけど、さてどう転ぶのかな…!
 もう次回放送前に映画公開ですね。映画での関係どうなってるんだろう…。


第10話「ふぞろいのDoctors!」

 ゲーム病感染の患者たちが続々運ばれて大変なことになってます。ピポパポ言ってる院長はちょっと笑ったけど、笑いごとじゃないですね…! 「このままでは大勢の人々が消滅する」という言葉はなかなかぞっとする。そうだよな、ホント消えるんだよな…。っていうかゼロデイのときのことは世間的にどう処理されてるんだろう。
 飛彩と大我はまだ戦ってました。そりゃそうか。あれは永夢一人だけゲームエリアから弾かれた形なんだろうか。そして「レベル2のてめーは失せろ」からの喧嘩。ガシャット返して協力…になるわけないですもんね、でもここでやりあっちゃうの…! ここに貴利矢も参戦です。「ゼロデイなんてもうごめんだ」とか言ってたけど、こっちも一人でやる気満々かー。いや、協力無理だろうけども。「あんたら仲良いねー」でなんかくるくるしながら入ってくるのいいな。結局ここも喧嘩になってるというか喧嘩に巻き込まれてるというか。大我が落としたガシャット拾わなきゃ、こっちはそんなに問題なかったんでしょうが。「あんたが持ってるとろくなことにならねぇ」はともかく、永夢に返した方がいいものではある…返さなかったけど!
 しかしあのホルダーに入れたガシャットは割と簡単にぶっ飛ぶな…ロック必要だな。

 CRに戻ってた永夢は日向に怪我を見られ、一人で戦おうとしてたことを明日那にばらされてます。ここで「大切なのはチーム医療だ」「オペはドクター一人で行うものではない」ちゃんと、そもそも永夢を救ったときもたくさんの人の協力があったからだと…こんなわかりやすい流れはないなホント! 今回の件は日向のことで暴走しすぎとはいえ、元々協力するもの、って感覚はなさそうだったもんなぁ。一人プレイのゲームなら仕方ない…そういや協力プレイのあるゲームも得意ではあるのかな永夢…。「誰とも信頼し合おうとしなかった…」は、まあ他のライダーがあれだから…って部分はあるからな…貴利矢には二度信頼して裏切られた感じだしな…。
 それでも協力するべきと考えて頭下げに行く永夢。とりあえずさっきのゲーム内でのことはまあ謝るとこではあるけど。当然これだけで協力とはいきませんね。そもそも研修医を下に見て、闇医者には怒ってて、観察医を信用してない飛彩に、ライダーは一人でいいの大我だからな…一人一人向きあってものすごい丁寧な攻略が必要な気がするこの辺。貴利矢は別にいいんじゃ? と思ったけど駄目か。適合者の件が引っかかってるのか…。永夢が受けた手術は16年前のものだけだから、日向がそのとき適合手術をしたんじゃないか…というのが貴利矢の考えですかね。前回日向のところに行ってたけど、どんな会話したんだろう…。永夢との会話見てると凄くいい人にしか見えないけど、貴利矢から見ると怪しい…はともかく、ゼロデイの再来の件はどうなの! 邪魔さえ入らなきゃ一人でやれるって感じなのかなぁみんな。

 結局誰も協力してくれず落ち込む永夢。このあと飛彩に電話かけてます。あ、飛彩の取り巻き女性まだいたんだ。あれ面白かったし好きだったけど、恋人の話のあとに出てくると微妙な気分にはなるな…! 飛彩にドラゴナイトハンターを譲るという永夢。えええー? 諦めちゃうの? いや、でもまさか…と思ったら全員呼んでたー! 全員にあんたに譲るって言ったのかよ! あはははは! 笑った。やるなぁ永夢。「ガシャットが欲しいなら力ずくでおれから奪ってみせろよ」です。しかしこのシーン、なんか目光って、ゲーマーモードに移行してるんだけど…これは…これは何なんだろう。「おれに負けるのが怖いのか」とか挑発も入れて、同時変身、戦闘開始です。何か、対永夢で一応3人協力モードになっちゃってるな? これが狙いなのか? と思ったけど、4人で倒すことでガシャットが4つに分かれる…のか。おおお。「さては乗せやがったな」貴利矢のノリが軽いので助かるな。ここでまた喧嘩になったらどうしようかと思ったけど、普通に「狩りのターゲットはグラファイト」でステージ移動です。普通に転送させられるのかグラファイト。そのゲームのターゲットだからって感じなのかな。
 ここで4人全員レベル5へ! 順番に映って、レベル1に戻ってるレーザーに吹いてしまった。そ、そうだよね、チャンバラ外さないと差せないもんね…バイクになっちゃうわけにもいかないもんね…でもレベルアップ時はバイク経由するのか。何か一番パーツ多いなあれ!
 グラファイトを倒した奴が勝ち、という流れになったのでここで4人共闘に。凄い…まさかこんな流れだとは思わなかった…一切気持ちは繋いでなかった…! 「これってライダー同士が勝負してるのかな?」とのポッピーだけど、まあ共通の敵での共闘はお約束だよね…! ちょちょこ邪魔になったり攻撃当てそうになったりで言い合いになってるけど貴利矢のノリが軽いせいで遊んでるようにしか見えない。っていうか炎当てそうになってたのは普通に危ないよね…! あれは文句言ってもいい。結局必殺技も同時に決めてグラファイト撃破です。あ、これで終わりなのかグラファイト…。パラドと社長はこれで目的果たした感じですね。ここまで全部手の上かー。

 で、戻ったライダーたちですが。ガシャットは結局一つに戻るんですね。「これって誰の勝ちになるわけ」の貴利矢に、そうだよなぁと思ってたら「一番速かった」「急所をついたのはおれ」みたいに言い合い始めて笑った。子どもか! ホントに子どもが言ってたら、仲良いなぁで済ませられるやりとりの気もしますが、本気の大人だから性質悪いですね!
 結局ばらばらに去っていくライダーたち。予告で見てたけど、ラストシーンだったのかよこれ…! ここで別れたあとの共闘かと思ってたよ…!
 でも次回もなんだかんだで共闘するのか…? ってかあれ、もうばれるの社長…!?
 あ、グラファイトを倒したということは飛彩の敵討ちもこれで終わったってことなんですよね。こんなわちゃわちゃした流れの中で…実際そんなものなのかなぁ。なんか気持ちに決着つけ辛いな…!



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