電子戦隊デンジマン感想 (41話〜51話)


第41話「史上最大の総力戦」

 デンジマンにやられていった怪人たちの夢を見る女王。夢の中にはデンジマンの笑い声も。こっち目線だとホントデンジマンの方が悪役っぽい。怪人たちに愛情持ってるもってるもんなぁ。ちょっとかわいそうになるけど、そもそも人間襲わなきゃデンジマンだって何もしないよ…!
 しかし最近人間どうこうより標的がデンジマン寄りにはなってる気がする。人間襲う方がついでのような。なんか複雑な関係だな。とりあえず今回の敵さんの作戦はジシンラーで基地とロボの破壊です。ジシンラー、めっちゃ肩になまずついてるデザインに笑う。これが攻撃の起点になってるのも凄いな。
 デンジランドについては大体の位置はわかってるって感じなのね。潜入されたこともあるし、なんかめっちゃ近くにいたこともあるし、そろそろもうはっきりわかってるのかとも思ってたけど。つい最近発信機つけた赤城が基地に戻ったりしてたのに。まあ実際これで起こした地震がしっかりデンジランドに響いてます。めっちゃ揺れてると思ったら、何かが作動して収まって「耐震装置が働いたんだ」って耐震装置ってそういうもんなの。マグニチュード9の地震でも全く揺れが伝わらない基地。すげぇ。「避難しなくて大丈夫か」と言われて答えなかったアイシーですが、まあ普通に考えてここが一番安全ですね。っていうか街の被害は大丈夫か…って発想はないかなぁ。一応その後調べてるようですが。この調査中に攫われる黄山。なんで黄山が、というデンジマンですが、単純にあの状況だと一人になったから…って感じにも見えるよなぁ。緑川と青梅は一緒にいたし。あと基地の配置図描かせるためだったようですが、それは他メンバーじゃ駄目ってことか…。
 捕まった黄山は、まずデンジランドの場所を吐け…との拷問。これ、デンジリングは奪われてないんだよね…変身できなかったのかな。敵さんの目的を大体察したあとは、敵の言葉に乗る振りをしてメンバーに非常通信ロケットを送る…という作戦の黄山。「気が散るんだよ、向こういっててくれよ」で素直に怪人たちが普通に引いてて笑った。結局途中で見られ戦闘に。おお、めっちゃアクションしてる。手かせ足かせアクションいいなぁ! と思ったら足かせすぐ外れてたけど。
 敵側は、この非常通信ロケットを使ってデンジマンをおびき寄せようという作戦…ですよね。でも4人を倒すのはデンジラーで、黄山は基地ごと破壊してしまおうと…。このあと「裏の裏」をかかれたようですが、正直よくわからなかった。ロボをアイシーが運転してたのはびっくりしたけど、その後、堂々とデンジマンたち乗り込んできてるんだよな…くるくる焦ってるけど、なんで先に基地破壊しなかったんだろう。あと爆弾のそばにいる黄山が暴れてると「うっかりするとドカンといくぞ」とかいってるミラケラたちですが、どうせ殺されるなら巻き添えに死のうとか黄山が考えるかも…とは考えないんだろうか。実際黄山、デンジランドさえ無事ならって思いはあったんだよね…。ううん、どうにも全員の行動の理由がよくわからない…。
 まあともかく無事に助けられた黄山。爆弾そばでめっちゃみんな暴れてるから何か変な意味ではらはらしたよ…! 黄山の位置的にこれはちょっと怖い。
 ロボのアイシーは結構戦えてる上に、普通にデンジマンの手助けもしてるんですが、あれこれアイシーだけでもなんとかなってない…? さすがにそんなことはないんだろうか。
 敵もデンジブーメランが効かない、ってところで強い感じは出てるけど、結局更に押したら普通に勝利。5人揃うと無敵だなホント…!


第42話「少年を喰う悪い夢」

 また何か悪口言ってるバンリキ。なんでいい加減追い出さないんだろう。アットホームでほのぼのなのが良かったのになぁ。悪口言うだけで働きもしないしバンリキ…!
 で、さんざん馬鹿にされあと出てくる今回の怪人。「日本古来の忍法術妖魔術をマスターした」って地球に来てから学んだんだろうか…バンリキもめっちゃ日本に詳しいな…いや、その辺突っ込むところじゃないけども!
 そして忍者という割にやってることは小さくなって乗っ取りとか、あまりそれっぽくはない。しかし狙われるのが「あれがデンジピンクの秘蔵っ子か」という理由で…デンジマンに関わったばかりに狙われる人多すぎるな…! 友だちに暴力振ったり放火したり、と悪いことさせられる感じは辛い…。しかもベーダーの仕業ってなかなかわからないんだもんなぁ。ストレスたまって非行に走ったのかって感じだよね最初の方。あきらはシュウイチくんに対して変身したからわかってるのかと思いましたが…その後はそんな感じないんだよな…どうなんだろう。婦警さんへの物言い的に、ベーダー関わってるかもとは思ってたんだろうか。「「事情があるのよ」「今は言えないわ」に「あなたたちはいつだって」とか言われてるんですが、こういうの多いのね。ちゃんとあとでベーダーのせいでしたって言ってるんだろうか。あまりそういう解決部分は見せてくれないからなー。
 ベーダー怪人は結局この後、少年からあきらの頭の中へ。言うこと聞かないと暴れてやるぞって感じなんだけど、これ操ってるんじゃなくて脅迫なの…。どう見ても操られてるようにしか見えなけど。少年に放火させたときも、わざわざいったん離れて脅してるのとかよくわからなかった。

 とにかくまあ、あきらに入り込んでみんなのところへ行くことには成功した怪人。もうめっちゃ怪しいですよね。コーヒー出されて戸惑ってるみんなが面白い。なんでいきなり? と何か雰囲気おかしくない? が合わさってるものの、怪しむところまではいってない感じでしょうか。少年がグッドタイミングで知らせてくれました。あれなかったらマジで飲んでてそうだったな…!
 あきらの方は逃げた後何やら黒服衣装に。あれは演出ですか。闇落ちで黒い格好になるのはまあお約束。科学でどうにかできないか、とか言う赤城が凄いし、答える黄山も凄い。そして普通に敵の前で話してるのでそれを利用する気満々の敵とか。これ一体だれが間抜けなんだ…? とか思ってしまった。さすがに敵連れ込むことになるのはわかってるよね、でも倒せば問題ないとか考えてたらどうしよう、とか。敵さんは敵さんで暴れるそぶりも見せないと怪しまれるんじゃないかとかは考えないのか…もうそれぞれの思惑が変な方向に一致して画面がシュール。あきらさんは何か美しい。
 そしてホントにあきらに思い切りダメージ与えての追い出しなんだなぁ。これはまああきら相手だから出来ることだな…少年じゃ無理だった…。

 無事、怪人は追い出され、デンジランドも偽物だったというオチ。しかし実際のデンジランドほぼまんまに見えるけどいいのか。場所はともかく内部が。ぜえぜえ言いながら必死に出口探して逃げる敵は面白かった。
 このあとは敵も味方も忍者衣装で戦闘開始、意味はよくわかりませんが! 忍者服かっこいいよね。変身後も分身の術とか使ってます。できるんだ…。明らかに色合い違うのもいるけどいいのか。「本物だけ」「本物だけこい!」とか騒ぐ敵に笑う。実際攻撃したのは多分本物だけだよね…!
 事件はこれで解決。「先生ごめんね、ぼくのために」ただただ巻き込まれた少年、ホントいい子だな…。ちゃんと誤解とけてますように…。


第43話「謎なぞ七色レディ」

 七変化回ですね。初っ端から何の説明もなく様々なコスプレ披露してくれるあきらさん。ホントに何の必然性もなくてびっくりです。いろんな格好させたいにしても、も、もうちょっとそういう流れ作れないかなあ…! 戦隊お約束の西部劇衣装はやっぱいいなー。何気に船員さんちょっと好き。

 今回の事件は、ミスコンテスト優勝者が次々と攫われると。初っ端、ぐるぐる巻きにされて燃やされたのかと思ったよ…! 生きてた。良かった。
 身代金の要求もないし、なぜ美女ばかりを攫うんだ…みたいになってるけど、正直美女というだけで攫われる理由は十分では? と思ってしまった。美女はそれだけで大きな価値だからねぇ。そしてこの事件には何かある、ベーダーも関わってるのではという話から囮になるとか言い出すあきらさんにびっくりです。そりゃもう見た目は完璧でしょうが、ベーダーだったらばればれだよ…!? あと普通に道歩いてるだけで目つけられるのすげえな! で、実際部下らしい人たちに目を付けられうまくいきそうなところで「ベーダー指名手配桃井あきら」とか言われちゃいます。やっぱそうだよね…! まあはっきりベーダーの仕業だと確認出来たからまだ役には立ったのか…。
 敵さんの目的は美女10人集めることだったので、「質を落としても」次の相手を…とか言ってる流れでくしゃみしてる婦警さん。そ、そうか…一段落ちる扱いなのか…。でも昨年のミス警視庁って! 普通に凄いじゃないか。というわけで攫われてしまう婦警さん。美女たち、攫われたときの格好のままずっと檻に入れられてるのか…しかもめっちゃ寒いとか、食料ロイヤルゼリーとレモンジュースとか…このあとも全然騒がなかったけど、もう疲れ切ってたのかな…。婦警さん一人元気。

 敵さんは更に美女狙ってますが、やっぱりあきらに邪魔されてます。服装変えると敵さんも誰かわからなくなるようなので、一応意味はあるのかなこのコスプレ…。いや、すぐばれるけど。
 悔しがってる怪人さん、いつもの基地なのに女王たち居ないし、今回出てこないのかと思った。出番少なかったなー。とりあえず美女によってくるバンリキ笑った。でも冷たすぎて駄目か…体温0度はきついな…。怪人的には虫よけになって良さそうですが。
 ここであきらをターゲットにする宣言をした怪人。きちんと作戦たててるのが凄いなー。攫った美女の父親に電話をかけさせデンジマンおびき寄せ…。どちらにせよ、今まであきら一人に負けてたけどな怪人たち? と思ったけど、今回はうまくいきました。っていうか狙われそうな美女、全部保護してたのかデンジマン…すげえ…。一人言うこと聞かなかった子が、そのまま囮状態だったようです。
 助けに入ったはいいものの、結局捕まったあきらさん。今までも思ってたけど、デンジスパークって、あの拳前に突き出すポーズしないと駄目なんですかね。縛られてると変身出来ないみたいだしなぁ。
 このあきらさんを、荒野に24時間磔にして放置の敵さん。苦しめようってのはわかるけど、目立つよな…そりゃ普通に助けくるよな…。苦しめられてるあきらさんはちょっとどきどきする…うん、まあそれだけのためのシーンの気はする! っていうか思ったよりピンチだったよあきらさん…! 体温下がって凍死寸前みたいな感じでしょうか。どちらにせよ24時間はもたなかったんだろうな…。
 まあ無事助かれば、あとはこっちのものですね。アジトは見張りの雑魚敵に吐かせたのかな…。
 最後は、助かった美女たちが赤城に空手習ってるという。護身術確かに大事。あの事件にあってそういう判断取れるのもいいなぁ。
 「女の武器は何よりもこれよ」とか言い出すあきらさんは…コスプレ…? おしゃれ…? 見た目…? 何が言いたいのかはよくわからなかった…!


第44話「不思議ランプ物語」

 いつものアンパン大量買いの青梅さん。あれホント一回でめっちゃ消費してるんでしょうね。そんな賞味期限長いもんでもないしなぁ。いろんな意味で心配になる食生活…。そしてあんぱんかじりながらベビーカーの赤ちゃんを見て妄想広げてる青梅さん。さすがにちょっと気持ち悪いな…と思ったらお母さんたちもその反応で笑った。そうだよね、せめて通り過ぎたあとに妄想して欲しいよね…!
 そして「おれも赤ちゃん欲しくなったな」は特に今回の話に絡んではこないのか。欲しいものが出てくる話だから赤ちゃんとか家族とか願うのかと。謎の老人に貰ったランプ、二回目で美女出てきたから美女願ったのかよ…! と思ったけど、これは関係ないんだろうか…。ランプの精とかいってるしな…。アンパン大量に出せるランプなら、老人も飢えてないだろうよ…という発想はないのかなぁ。選ばれた人間しかできないのかもしれない。まあそもそも普通にベーダーの罠! こういうときノリノリで呪文唱えちゃって全く怪しまず基地に持ち込もうとしちゃうのは確かにまあ青梅かな…。ウインクにウインクで返す軽さがいい。狙いはいい気がする。みんなの前で出てこなかったのは、さすがにデンジマンたちには怪しまれる可能性考えたからだろうか。
 っていうかデンジマンの対応結構ひどいなー。「こんな子ども騙し」で大笑いか…これはマジでランプの精とか信じてるのか子どもだなー…みたいな反応なの…? かつごうったってそうはいかないぞ、みたいなもんでもないしな…。「おれの人間性まで疑うつもりか」とか青梅言ってるけど、さすがに青梅の人物像知ってたらもうちょい別の反応して欲しい気はするなー!

 まあそれはそうと次の作戦に出た敵さん側。
 一旦近づけば記憶探って通路見つけられるとか凄いな…。そして知った次の瞬間には普通に基地乗り込むベーダー…。警報装置とかセキュリティの存在頭にないのかな…! エレベーターの先がスポーツ用品店とかになってたけど、これはいざというときは別の場所につなげられるとかそういうの…? 一般人のところに怪人送り込むことになってないか大丈夫か。あの怪人に普通に案内出来るから一般人じゃないのかな。

 基地が大騒ぎの中、いなかったことを責められてる青梅。連絡貰ってたんだろうか。黄山が殴ってるのにびっくりだ。さすがに何かおかしいぞ、ということで青梅を見張って敵に気付くことに。関係ないけど、青梅結構いいとこ住んでますね…黄山があれだったのに。
 正体がばれ「大失敗いたしました」とか結構素直に女王に報告してる敵さん。この辺、怪人と女王たちの関係性が良いよな…。次の作戦与えられてホントに基地乗り込み成功です。ロッカールームまでは普通にいけるんだな…。そしてむき出しのアンパンを「袋かぶってないからちょうどいいや」でかぶりつける青梅…。いや、前にも思ったけど! 衛生的に大丈夫なん。
 これで敵さん、そのままデンジタイガー乗り込み完了ですよ。すげえな!
 モニターで敵に気付くシーン、青梅がランプ持ってる…。ランプに気付くシーンはカットされたのかな。なかなかやばい状況ですが、敵さんは結局ダイデンジンを操作出来ず振り落とされることに。デンジマンの操作以外は受け付けないか…ロボ合体まではできたのに。大人しく爆破とかそういう方向の方が良かったのかなー。
 こうなればあとは通常戦闘。この敵、くるくるバク転したりよく動く。青梅が首つり状態になってるのちょっと怖い。

 最後、ランプの精思い出して「可愛い子だったなー」って、えええそれでいいの。しかもランプの精らしい子見つけて向かってますよ。これは懲りないんじゃないかな…!


第45話「二人いたデンジ姫」

 初っ端から「久しぶりに街を歩いた」とか言ってる赤城さん、マジか。ベーダーとの戦いで普通に待ちを歩くことすらなくなってたと…そうかぁ。歩くときは常に事件後とかパトロールとかだったってことかな。ホント私生活ないなこの人たち。
 で、途中でデンジ姫そっくりの人物を見て追いかける赤城ですよ。「裏口からお帰りになりました」とかめっちゃ伝える店員もちょっと怖い。多分逃げるように去ったんだろうに。そしてあれはデンジ姫だと盛り上がりまくる赤城…「おれの目を信じないのか」って、ええ、ホント他人の空似って発想一切ないの…あとでデンジマンが遭遇したときもそうだったし、何か感じるものはあるんだろうか。まさかホントに判断材料顔だけ…?
 あ、おれの目を〜に「女を見る目はね」と返した青梅は面白かった。ああ赤城って確かにあんまり女見る目なさそうかな…。「発言は差し控えたいと思います」ってアイシー…! いきなりの敬語がふざけてるようにしか思えない。
 この後もひたすらデンジ姫を探す赤城。たまたま近づいてきたときめっちゃ笑顔です。逃げられて「どうしたんだ」とか言ってるけど、自分が怪しい自覚ホントにないな…! 怖いよあれ…! 一応デンジ姫らしき人は、ずっと監視されてたことから赤城を犯人だと思ったようですが。それでなくてもやってることがストーカー過ぎて…この時代そんな言い方しないだろうけども…。
 そしてこのあともまあ押し付けが激しい激しい。本人が否定してるのに…。敵に襲われたタイミングで逃がすついでに基地に連れていくのも誘拐にしか思えんわ…! っていうかホントに姫ならどうしたいの、どうして欲しいの、と思ったけど青梅の言い分からすると一緒に戦えってことかこれ…。とにかくひたすら断定的で女性を困らせてるのがきついなー。
 しかもそうこうしてる間に幼稚園の子たちが誘拐されてるという。どう考えても普通に幼稚園に預けてこれでもう大丈夫、なわけはなかったよね…ちょおっと迂闊だよな…! あとベーダー側がデンジ姫と断定したの、デンジマンが助けに来たからかよ…! こっちは似てるという情報だけだから監視してちゃんと探ってたのに…! このあとデンジ姫の芝居しながらベーダーに近づくのとかホントすごい…かっこいいよこの人…。デンジマン側は子どもたちが攫われたとき、向かう女性を止めといて「子どもたちはどうなるんです」に無言とか、今回ホント頼りなさがひどいぞ…。結局ただただデンジマンが巻き込んだみたいになってるしなー。一応ホントに子孫ではあったらしいけど。どちらにせよベーダーが怪しきものは抹殺、になってたかもしれないけど。
 姫の能力はもうないか…そうか、能力があるはずに違いない…だったのかなそもそも…。
 赤城の暴走が激しかったけど、女性は凄い人だったので…まあこれもデンジ星人の血ってことでいいかな…!


第46話「腹ペコ地獄X計画」

 「きみたちは生き残ることができるか」と言いながらサバイバルについての番組。おお、面白そう…と思ったら「21世紀は地獄」とか言いながら今の子たちは生き残れない…とか言う話なのか。まあこういうまず不安煽るやり方はよくあるなーと思ったんですが「まるでベーダーの手先みたいなやつだ」って、ええええ。このままでは駄目だから頑張りましょう、というのはよくある流れだけどな。まあ多分それもなかったんだろうけども。
 そしてこの番組で、生き残るためにサバイバル学ぼうぜーとなる子どもたち。なんてたくましい。「おれたちお上品に育ってるから」は笑った。まあそんな感じはあるな…。これで荷物抱えて早朝から出て行った…から家出って話になったのかな? 家出しますと書き置き残したとかじゃないよね。しかしまあ早朝特訓に来てないからって速攻で「さぼるとは」って、この辺時代なのかなぁ…。仲間が捕まったときもそうだけど、なんで何かあったんじゃ、という発想にならないんだみんな。
 体の弱い子も行ってるので手分けして探そうとなるみんな。これ、ベーダー来なくてもミユキちゃん連れてたら結構大変だったんじゃないかな…。あ、炊飯器丸ごと持ってきた子は笑いました。電気使えないよという突っ込みオチかと思ったら…! すげぇ。おにぎり作る暇どころか、入れ物に移す暇もなかったのか。あんなもん担いでたら相当きついよね…。
 そしてベーダーの策略で荷物全部奪われて放り出された子どもたち。場所さえわからないから辛いなー。途中で倒れてる青梅見つけたら一斉に服漁ってアンパンのカス食べるとか、動いたら「あ、生きてる」とかちょっ、ちょっと…! え、あれからどれだけ経ったの…心死んでない?
 とりあえず生きてた青梅からミユキちゃんのことを聞かれ「置いてきた」となる子どもたち。叱って、ミユキちゃんのところに戻ってタンカ作ろうとか言ってますが…いや、動けない子は置いて助け呼びに行くのは正解なんじゃないかな…しかもその辺に放置したのかと思えば、ちゃんと山小屋見つけてそこに居たわけだし…。まあ助け呼びに行くから、じゃなくてホントに足引っ張られるの嫌で置いてったんだろうけどさ…!
 青梅は一応通信で助け呼んでますが、目撃者の振りしたり看板いじるベーダーに振り回されなかなかたどり着けないという…案外頑張ってるベーダー。あの通信機、やっぱ位置発信ぐらいはして欲しいところですね…。
 ベーダーから細かい嫌がらせもされるので小屋を出る青梅たちですが、結局怪人出てきて戦うことに。しかし今回の怪人、ホントただ嫌がらせしてるんだなぁ。子どもたちを絶望させ、醜い争いさせたかったんだよね。あれで気晴れたのかな…。
 子どもたちの方は、青梅に叱られたのもあって順番にミユキちゃん背負ってひたすら歩いてます。さすがにこれは大変そうだ…。ミユキちゃんの方がもう回復してそうな気もする…!
 「助かったらもっと痩せろよ」と言い出すサンタに「うん、もっとヨガをやるわ」と返せる少女は素敵だな。


第47話「朝日に消えた人魚」

 デンジランド周辺をパトロール中、謎の少女を発見する赤城。…少女でいいんだよな? 大人かと思ってたら声がめっちゃ可愛くてびっくりした。顔もよく見たら幼い…気はする。よくわからないなーこの時代は。
 まあとりあえず変な子だなーぐらいで済ませたんですかね赤城は。少女の方は「あれが人間の男」とか。まあ予告からもタイトルからもわかりますが人魚姫…! ホントにまんま姫なのね。貝笛で岩操ったり何気に凄い。ちょうど監視カメラとか設置にきてたベーダーがこれにやられてます。監視カメラ…彼らいつも謎映像見てるけど、あれも毎回カメラマンどっかに向かわせてるんだろうか…。
 少女のことは気付かれましたが、赤城がきたことで引くことになるベーダー。やっぱこの辺には何かあるぞとは思わせちゃうな…まあ今更か…。

 この戦いを見てた少女が赤城を気に入ったようで、いきなり現れては振り回してます。空手稽古抜け出すとか、それはどうなんだ。そこは毅然としてそうなのに案外強く出られないのね赤城。少女が金払わずに持ってちゃったという服や靴の代金も払っちゃってますよ。赤城の服まで選ばれたとき、店員さんがノリノリなのは笑った。「靴を取ってこなくちゃ」の靴屋さんも。いいねぇ、この商売根性。
 赤城は車も借りたんですかね。結構普通にデートしてます。そして嫉妬しまくりの青梅が面白い。「赤城がそんなにもてるはずがない」には隣の黄山もうなずいてるけど…! 前も思ったけど、赤城は女絡みやっぱそういう扱いでいいのか…。まあ女扱い上手いタイプには確かに見えないけども! とか考えてたら、緑川からは赤城には何か考えがあるんだろう発言。「無理して付き合ってる振りをしてるんじゃないか」って、ええええ。緑川はそういう風な信頼になるんだなーと一瞬思ったけど、実際そうなのか。女性として気にしてるとはまあ欠片も思わなかったけど、一応少女のこと気にして聞き出そう…ってことなのかな…。まあ家出少女への説教って感じだけど。
 彼女が居た場所に出来た海水の水たまりや落とした魚のうろこを丁寧に発見していく黄山は、相変わらずのポジション。やっぱこの位置はかっこいい。でもこれ普通にデンジスコープでわかった感じかな。いや、怪しいと思わなければスコープも使ってないだろうけど。
 この後、湖でのボートデート中に敵が現れて変身してボート飛び降りる赤城。ちょっ、少女置いてけぼり…!? びっくりした。普通に一人だけ逃げたみたいになってるよ赤城…! 取り残されたボートで散々叫んだあとベーダーに捕まってる少女ですよ。遅いよ助け…!
 あ、ベーダーは人魚姫人質にして人魚族取り込もうとかそういう感じみたいです。人間以外の一族にはこんな感じになるのかなーベーダー。

 少女の正体がデンジマン側にもはっきりし、少女は海へ帰れという赤城。うん、まあそれが正しいんだろうけども…! ただ逃げてきた、というだけならともかく「地上が好きになりました」「ずっとここにいたい」とか言ってるのを追い返すのはきついなぁ。運命とか役割とか、それは放棄しちゃいけないものか…そうだな、デンジ姫の子孫への対応見てもデンジマンはそうなんだよな…。これはこの時代の考え方なのかな…。
 結局逃げだした少女ですが、ベーダー側にはやっぱり追われるはめに。あれ、涙が真珠になった? これは…これは別の意味でも狙われて危ないのは確かだな…。
 このあとは少女に付き合い、一晩ダンスを踊る赤城…。最後の思い出をあげた感じかなぁ。さすがにただ追い返すのは可哀想だと思ったのかな。怪我してる赤城だけど、これ怪我させたのこの少女なんだよな…あの笛の威力普通に凄いよな…。

 追ってくるベーダーはデンジマンが倒し、少女は海へ。「サヨナラ」って真珠で書いてるのかあれ。すぐ消えそうで危うい…と思った瞬間波にさらわれて消えた…! 見てもらえなくてもいいぐらいの気持ちだったのかな…。結局地上が危険なところってのが大きかったよなぁ。切ない。
 そして次回、おおようやくバンリキ動くのか…!


第48話「バンリキ魔王反乱」

 残り4話でようやく終盤といった雰囲気。「宿敵デンジマンとの決戦の時はきた」「破壊せよ!」「殺戮せよ!」って、いやいきなり何があったんだ…という感じはする。総力戦かなーと思ったけど、待ち伏せしてたデンジマンに普通にやられました。そういや予告で言ってたね裏切り者とか。
 スパイがいるならこいつしかいないだろうよ…みたいな視線をバンリキに送ってる将軍。だよねぇ、っていうかそもそもなんでバンリキがずっと追い出されずに居るのかわからない…。一応アリバイがあるみたいな扱いでしたが、まあ普通に怪人たち丸め込んでました。勲章やるからって…それで裏切んの…。
 毒ガス作戦はデンジマン、マジで気付いてなかったから邪魔がなかったらホントにうまくいってたのかな…。まあネズミは消えたけど、将軍たち特に生きてたし、実はたいした威力じゃなかったりはするかもしれない。っていうかネズミ消したすげえ! と思ったら「中枢神経に作用し」から「消滅する」毒ガスとかよくわかんないな。なんで消えるんだ。
 これを朝のマラソンコースに設置とかね…ホントデンジマン観察されすぎだよな…。
 結局作戦失敗後、ようやく今回の怪人が裏切り者と気付く将軍。正直、ここまであからさまなもんかー? と思ってましたが、まあホントに普通にバンリキ魔王が裏切り者。まんま過ぎて逆にまさかともちょっと思っちゃったよ! 裏切り者も何も、もとから仲間の気はしないよ彼…!
 将軍VSバンリキは、なんかくるくる回ってシュールだなーと思ってたら、町で巨大化したり普通サイズになったり電車で戦ってたり、な、なんなんだこれ…。結局タイマンでは勝負つかなかった感じかな。普通に怪人がバンリキに加勢した…。
 というわけで敗北の女王側。このいつもの4人はセット扱いなのはちょっとほっとする。ここはやっぱ仲良いよなー。牢屋に入れられる女王たちですが、ここでは殺されないんですね。まあいい女だから…みたいなのはあるのかもしれない。将軍だけ枷付けられてんのは戦闘力の問題? でも結局女王の力で怪人の卵生み出して…とか、そうだよな、自由にしちゃいけないよな彼女たち…。そもそも力あっての女王だろうしなぁ。
 怪人たちが巨大化戦闘こなしたあとは普通に助け出される女王たち。バンリキ捕まった…。一日天下ですらなかった…。展開早すぎて何かぽかんとする。どっかに落とされて真っ白になってますが、あれは体固められたんだろうか。しょくだいき、って何かと思えば燭台…これ目は動いてるし、生きてはいるのかなー。これは確かになかなか屈辱。

 あ、一応この流れの中で毒ガス作戦実行しようとしたりデンジマンにとめられてりしてますが、今回その辺は薄いな…。終盤になると敵中心になるねぇ。


第49話「ベーダー城大異変」

 前回、何か考えがあるとか言ってた将軍。これは要するに各個撃破って感じかなぁ。1対1ならそうそう負けないよね将軍。まあ4人捕まえるのは大体罠でしたが。ピンクは誘い出されたあと、怪人にやられた形かな。ってか誘い出した相手が将軍だとわかってるんだなー。将軍、あんまり現場出てこないイメージだけど。
 テニスプレーヤー(?)は、あの格好でバイクがちょっとシュールだった。ヘルメットは律儀にかぶるんだ…。
 青梅はアンパンに誘い出されてるのに笑う。そんなとこまで把握されてる…。怪盗Xの方は本当に居たの。あれも最初から将軍なの。
 とにかくまあ、全員順番に襲われ捕まってます。緑川の悲鳴聞いて即変身するイエローとか良かったんだけどなー。そしてこの辺の流れを遊園地で紙芝居にして語るピエロ。こうやって話されるとちょっとわくわくするというか楽しいな。「詳しく知りすぎている」とか疑問に思う赤城だけど、デンジマン紙芝居については何も思わないのか。結構ああいう風に使われてるのかなー。

 ピエロの方はとっとと正体現しました。ジェットコースターに乗ってるデンジマンの図は凄いシュール。「奴らは今幻覚の中にいる」ってそんなのもできたのね。こういうときとっとと殺しちゃわないからなー敵は!
 「長い戦いだった」「屈辱の連続だった」ああ、もう終わりに向かってるなぁ最後だなぁということを語ってる将軍。でも言うほど将軍負けてるイメージはないんだよな…ってか負けたことあったっけ…。本人は手下がやられてるのも全部自分の敗北に数えてるんだろうけど。タイマンでかなり押してるし、ホント一対一ならいけるんだよな…。結局怪人が邪魔する形になっちゃったのは残念だなぁ。一騎打ちにこだわったせいで赤城を逃がし、残りのメンバーが解放される形になった将軍だけど、赤城の方は「2人の勝負はまだついていない!」とか言いながらタイマンに戻す気はないんだな…普通に5人でかかるんだな…! いや、まあ赤城側にタイマン受ける義理はないけども! こうなったら将軍も怪人や雑魚敵呼んで…はわかるけど、結局この後怪人だけで終わってしまった。しらけちゃったんだろうか…。

 将軍が基地に戻ったときには、なにやら怪人の卵がおかしいという騒動が。「気味の悪い卵じゃ」「早く始末せよ」あ、そういう扱いなんだ…。まあ変な空気感じてたんですかね。実際ここで生まれたのがバンリキの手下…? なんかしてたんだろうかバンリキ。
 この怪人がバンリキを解放し、いきなり「わしがこの城の主」とか言い出し…また乗っ取った将軍も女王もやられた…? 「ベーダー城を征服したぞ!」いろいろ唐突でやっぱりぽかんとするよ…! なんか…なんか規模が大きいはずなのに小さい…!


第50話「将軍は二度死す」

 ああ、将軍が…将軍が…。結果はわかっちゃいたけど、この流れは悲しいなぁ。っていうか「二度死す」ってタイトル何かと思ったけど、あんま関係なかったのか…?
 とりあえず本編はベーダーの異変から。なるほど、怪人が出てこなくておかしい…って感じになるのか。車で子ども襲ったり、人質取ろうとしたり雑魚兵も頑張ってる。車の方は、いきなり「こんなかっこ悪いのはな」で人の車蹴る少年に引いちゃったんですが、なんだあれ。人質の方は、こいつの命が惜しければ〜みたいなこと言う暇もなく取り返されて笑った。うん、ああいうのはちょっとでも止まっちゃうと駄目だよねぇ。
 で、ベーダー側ですが。牢に入れられることもなく自由にしてる女王たちか…。でもちょっとでも反抗心見せると怪人の攻撃がくると…。これはこれで屈辱だわなー。ってか怪人有能過ぎる…! このあとミラーが酒に毒盛ってるのも、バンリキは気付いてないけど怪人は気付いてるのか…。あとこの流れ、女王たちも毒のこと気付いてるんですね。なんかアイコンタクト的なのあったんだろうか。
 そしてようやくバンリキから将軍への指令。まあ死にに行けみたいな感じ…なのかな。これ従わずに逃げたらどうなんだろう。将軍のプライドが許さないだろうけども。デンジマンと刺し違えるなら本望との将軍。なんだかんだ対等なライバルとして見てるんだろうなぁ、この辺。「行ってはいけません」「犬死には許しません」とか言いに来る女王に燃えた。ああ、ここの関係性はホント良かった…良かっただけに悲しい。
 結局将軍は普通に撃墜され、レッドに庇われ、雑魚兵からまとめて銃撃受け…ってひどすぎるな。レッドは将軍が出撃してきたこと驚いて、異変が起こったに違いないとか言ってるけど、それなりにちょこちょこ出てるよな…戦闘機で出てくると驚くのか。まああれ前線扱いってことかなぁ。
 将軍を庇ったときは「傷を負ったものは殺せない」でした。えええー。正直、見た目が人間だからじゃないのかなって気はしてしまう。怪人だったら気にしないよねぇ。まあ捕虜にするとか言ってるので、一応話聞きたい部分もあるのかもしれないけど。
 結局将軍は逃走し、今度は女王に庇われて「乳離れしない坊や」とか言われてる…わあ。もうプライドぼろぼろだなホント…。

 その後、ようやく出撃のバンリキ。デンジマンの基地内スイッチまで念力で自在に動かせるバンリキモンス…ホントにとてつもない。デンジマン手も足も出てないよ…! デンジブーメランまで返ってくるとか…。これの前に「お前さんがたも名乗っちゃくれまいか」でいつもの名乗り入るのはちょっと笑った。流れが素直。
 この辺の戦闘見てる女王たちは、これやっぱデンジマンに勝って欲しいんだろうなぁ。デンジマンやられてるのにちっとも嬉しそうじゃない…なんでここにきてこんなに女王たちに感情移入させられるんだ…!
 デンジマンは自分で倒したい将軍は、ついに怪物になる決意をしてデンジマンのところへか…。巨大化とか前にもしてたけど、あれなんだったんだ。イメージ映像?
 バンリキ側は完全に押してたのに「ヘドラーにやらせてみようじゃないか」で引いてるから…ホント何もしなきゃデンジマン負けてたかもしれないんですよね…なんか…なんかあまりにいいとこなくて悲しい将軍…! 最後の真っ二つはちょっと怖かった。
 「ヘドラー将軍に敬礼!」のデンジマンにはびっくりです。こっちもいつの間にかそんな扱いだったんだな…。


第51話「ひびけ希望の鐘よ」

 「おいケラー、踊りでも踊れや」満喫してるなぁバンリキ。最近屈辱の顔多くて辛かった女王ですが、ここで高笑いして、帝王としてふるまいたければデンジマンを倒せと…。ああ、もうなんかデンジマン頼ってくれてる感じだ…。実際戦闘見ながら「頑張れダイデンジン!」ですよ。ミラケラびっくりしてるけど、いや、でも気持ちは一緒でしょう…!
 っていうかデンジマンホントに全く歯が立たないのね…。ロボはメカのあちこちがやられ「仕方がない。引き返そう」ですよ…しかも修理不能とか。バンリキモンスが暴れてる間も、アイシーにとめられひたすら待機のデンジマン。最終的に女王から弱点報告あったけど、それ頼りだったわけではないよなぁ…。勝てる何かをつかめない限りは出さないつもりだったのかな…。実際何の勝機もない状態で言っても負けてただけだろうけど、ひたすら街の被害が報告される中の待機は辛い…。やっぱヒーローには動いて欲しいんだなぁこういうとき…! 最終的には動いたタイミングと女王からの報告が合わさってはいたのかな…。敵の目的がデンジマンの呼び出し、なのもなぁ…。もちろんデンジマンやられたらその先も大変なことになるんだろうけど…いや、でもバンリキはあんま人間界どうこうしようって感じなさそうな気もしたけど…。

 とりあえずデンジマンがもだもだしてる間に女王側も進んでます。「ヘドラーの仇!」で襲いかかる女王ですよ。燃えるなー。燃えるけど…こ、ここで盾になったケラが死ぬの…わあ、あっさり処理された…処理された感強い…。
 ミラの方は「わたしは強いお方が好きでございます」でバンリキにつくと…まあこれは完全に嘘だろうはとは思ったけども! 正直絶対敵わないのにお前も戦えと言い出す女王の方にびっくりした。戦ったら死ぬどころか、水晶になってる間にたまたま壊された感じになっちゃったぞミラ…。弱点報告はお手柄なんだろうけども…!
 尻尾狙ったら割とあっさり倒せた怪人。尻尾撃った瞬間の音楽は、やった!感あっていいな。もう前回からずーっとやられてたもんねあの怪人には…。

 バンリキは、これ見て女王を襲いに行き…なんか雷が目に落ちた…のか? よくわからないシーンだったけど、目が見えなくなったようです。そのまま苦しんでるところを普通にデンジマンに倒された…あ、バンリキはそれでいいんだ…。なんか、ここはあっさりなんだな…。
 あとは女王だ、というとこですが。女王はみんな死んじゃって寂しくて眠りにつく…とかそういうことでしょうか。まあ倒されずに終わるのは知ってたけども、まさかこういう流れだったとはなぁ…。憎めない悪役みたいな位置だったのかな…。ホント普通に将軍たち死んだのなんか悲しい。「わたしはひとりぼっち」とか言い出すと思わなかったよ…!

 そしてひっそりアイシーも…メカの一部となったとか…頭脳移植で意思は残ってるとか、そういうのでもないのか。ただただ最後にダイデンジン動かすためにやったんだよなぁ…。あの待機時間は、これの準備や覚悟も必要だったんだろうか…なんでここにきてそんな犠牲が…!
 ともかくまあ、これでベーダーは壊滅し、平和が戻ったようです。アイシーを称えるための賞とか面白いことやってる。こういう、いつまでも忘れないために…みたいなのはいいですね。


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