第31話「異星人（エイリアン）純情す・・・」

　突然スミレちゃんが過労で倒れました。何じゃそりゃ。 しかも今回の話に全く関係ないんですが。出てきてもないし。 役者に何かあったかな？
　それはともかく。病院の帰りに夫婦喧嘩を目撃するショウたち。 「夫婦喧嘩よ。ほっとく？」「そうもいかねぇだろ」っていや、ほっとけよ？ 大きなお世話じゃないですか、ショウたち。シグが止めるならわかるけど。
　夫婦の方はとにかく奥さんが強い。喧嘩というか、一方的に怒ってる だけですねぇ。セイジが何か面白げに見てるんですが。こういうの好き？

　今回の敵は宇宙でも有名な（こういう奴何人いるんだろう）殺し屋みたいな お人。妻の制止を振りきってやってきて、１時間でブルースワットを 倒すと豪語します。１時間で倒すことより、１時間で居場所を発見することが 凄い。っていうか的確にブルースワット基地に来てるんですが。 え、ばれてんの？
　いきなり名乗り出してる辺り妙に小物の匂いがします。強いけど。
　突然現れた敵に対して、セイジが即座に時間稼ぎに出ましたね。 セイジ、ホントに最近よく撃ちます。咄嗟に動けるのはかっこいい。 ブルースワットはプロテクター着ける時間がいるからなぁ。 しかし早い。
　敵さんの方は突然腕が石になり逃げることに。ホントに洞穴生活に なった旦那さんにインベードしてました。インベードすると右腕も 普通に動くんだろうか？

　家に帰ってきた旦那さん。奥さん殴ってます。それに対し 父親は「よく殴ってくれた」。この父親って奥さんの方の父親 ですよね。あんたがそんなんだから娘が…。
　その奥さんに今度は敵の奥さんがインベード。旦那を病院に。 え、病院？とか思ったけど連れて行った先は宇宙生物研究所。すげぇ。 色んな意味で。病気の原因がちゃんと判明してるのもすげぇ。
　こうなったら余生を静かに過ごそうと決める２人ですが、 さすがにスペースマフィアが許しません。 でも「宇宙バクテリア」と言われて、旦那を捕らえてたエイリアンが ちょっと引いたのがそれっぽかった。直ぐまた掴んでたけど。 接触感染はしないのかな。

　一方、こちらも敵さんが病気であることを知ったブルースワット。 もうそっとしておこうとするシグですが、いきなりの敵の攻撃。 ショウの「灰になるまでスペースマフィアはスペースマフィアなんだ」ってのは どうかと思います。改心した悪役、今までいたじゃんか。
　動かない腕に刀を縛り付けてる敵さんは何か必死さがいい感じ。 いきなり「女房が奴らの人質に」とか言ってしまうのはちょっと 情けないですが。色々悪事やってた割にいきなり何か弱気ですよねぇ。 まあ死ぬとわかったら仕方ないのか。

　彼に協力して芝居に参加したブルースワットですが、敵さんは 彼らを逃す気はなかったようです。宇宙バクテリア共々始末、と。 まあそうなるか。あとはいつもの戦闘です。いつものゴールドプラチナムです。
　今回のような敵は最後に死んじゃうこと多いですが、ちゃんと 去って行けましたね。いや、最後には死が待ってるわけですが。
　「いつまでも空に輝く夫婦星に」はちょっとどうかと思いました。
　あ、最初の夫婦喧嘩してた人たちも何か仲直りしてます。 だから、まあ、ほら、犬も食わないんだよ、あれは……。

第32話「無残ショウ爆死」

　な、何やってるんだシグ。
　ええと、いきなり刀で竹を切ってるシグ。ああ、でもかっこいい。 っていうかこれ役者さんマジでやってる？あ、スミレの方は無事復活です。 順番に特訓してる人たちを回ってますね。
　セイジの方は新しい武器開発です。と言っても作ったのは防衛庁らしいですが。 よくハッキングするなぁ、この子は。「早速撃ってくれたまえ」とか ちょっと得意げな様子が可愛い。
　威力を目の当たりにしていながら「何かいまいち信用しきれねぇな」 のショウはどうかと思いますが。あの様子見るとねぇ（笑）。

　一方敵さん側。今回はそれ程有名人じゃないみたいです。 種族としては有名っぽいですが。「おれの特殊能力が物を言う」とか 自分の特殊能力を自覚し、それを役立てる場所を知ってる奴ってのは 厄介。素敵（え）。
　彼はメカ寄生種族ということらしいです。人間以外にインベードできる奴も いたんですねぇ。でもメカってことは人工物がないとこだとどうしようも なさそうえすが。

　戦闘の最中、１時間で爆発するという液体爆弾がショウの体に。 セイジが「ショウにRB-8がかかっちゃった」とか「体に浸透して１時間後に爆 発しちゃうよ」とか言ってるんですが、いまいち緊迫感がありません。 そんな説明台詞そこで入れなくても。
　中和剤を取りに走るショウ。敵さんはショウを追うのが楽しいらしく 他は無視です。ショウ、今回は走りまくってますねぇ。 自転車に乗ろうとすれば自転車にもインベード。え、自転車ってメカ？
　それはともかく、やっぱり走るしかないショウ。途中で海に 飛び込んでみたりしますが、敵さんはインベードを繰り返しやっぱり 追いつかれます。「きたねぇ、お前電車乗ったろ」って言い方がそんな場合じゃないのに おかしい。
　その後も水着のまま走るショウ。裸足だし。役者さんも大変だ。

　一方セイジたちの方は中和剤を取りに防衛庁に潜入。中和剤のデータは 取れなかったんでしょうか。作る暇がなかったのか。
　このときのショウの 「おれがセイジを信用しなかったバチが当たったのかな」とか セイジの「ショウの言ったとおり少しは体鍛えときゃよかったよ」とか、 いいなぁ〜こういうの。こういう友情大好きです。

　ショウの方は力尽きてましたが、あと少しでゴール。スミレから メッセージです。「ファイト」って。え、うん、まあわかるけど。
　「そうか、みんながゴールでおれを待っててくれてんだ」ということで ショウ復活。まだ走れるんじゃないか……。
　セイジたちもやってきて漸く合流。セイジの作戦勝ちで敵さんは 思いっきり爆弾の直撃を受けることに。かなり危険な作戦だった気がしますが。

　ショウがプロテクターを着けてる間にシグとサラが出ます。 何故か刀とナイフ。最初に訓練してた奴ですね。 「地球の武器を甘く見てはいけませんよ」とか刀構えるシグはかっこいいですが。 刀である意味はやっぱりわかりません。っていうか銃より刀の方が殺傷力あるんじゃ ないのか。
　間に合ったショウによりプラチナムが呼ばれ、あとはお約束の展開。 セイジが「ハイパーショウ！」とか呼んでるのにびびりました。名前かよそれ。

　最後「ごめんねショウ」「お前も頑張ったなセイジ」との２人。微妙にセイジが 下なんですが。いいのか、別に。
　「２人で足して一人前なんだから」とのサラに２人が怒ってます。いや、２人 足したらサラもシグも完全に抜かれること間違いないと思いますが。
　この後の「セイジ追いかけなさい」「アイアイサー」のやり取りは可愛くて 凄く好き。いいなぁ、この２人の関係いいなぁ。

第33話 「完成！！最強銃（ドラムガンファイヤー）」

　何だか追われてる女性。たまたま通りかかったショウ（夜中なんですが、 パトロールでもやってたんだろうか）に助けられました。 「おれは怪しいもんじゃねぇよ」とか言ってますが、普通に見てあの 格好は怪しい。
　そして登場するエイリアン。ショウがいきなりプラチナム呼んでるよ…。 ホントに軽くなってくなぁ、プラチナムの存在が。あまり普通に話しかけられると 嫌なんだけどな。

　倒れた女性を連れ帰ったらしいショウ。っていうかあなたたちずっと河原で テント生活なんですか…。か、悲し過ぎる！スミレちゃん、自宅は どうなってるのよ！
　えーそれはともかく、目覚めた女性から何と記憶を読み取ってるシグ。 いいのか、そんなことして。そして自分のじゃない記憶が混じってるとか よくわかるなぁ。
　彼女はインベードされてたものの、敵エイリアンは ハプニングにより「彼女の脳内に研究のデータを置き忘れてしまった」と。 な、何だそれは！そんなことがありえるのか！エイリアンの脳みそって 一体どうなってるんだ！

　敵エイリアンの手がかりを探しに研究所へ行くショウと女性。 既にエイリアンは侵入済みでした。ここでいきなりエイリアンに向かって 女性を突き飛ばしたショウにびっくり。まあ意図は直ぐ読めましたが。 助けに来たシグたちにも威嚇射撃。 シグは威嚇されたことはわかったようです。その割に結構ダメージありそう だったんですが。
　そして敵の作戦を知るため、と。何でそうなるんだ。ショウの言うとおり インベード自体に無頓着になってるってことだろうか。 普通に見ればショウの考えぐらいわかりそうなもんだがなぁ…。いや、それより 作戦の相談ぐらいしてろよ。

　ちなみに敵さんが今回開発してたものは、「成功すればインベードによ らずとも一気に侵攻作戦が」とのこと。一体何かと思えば遺伝子変換促進剤と。 人間がエイリアンになれば侵攻が楽なの？エイリアンになるって言っても 体が変わるだけなんかな？よくわかりません。
　それにしても首に注射器されるのは怖いな。
　危機一髪で助けに来たショウたち。発信機思いっきり落とされてると 思ったけど、どうやら囮だった模様。なるほど。さすがだ。
　今回は新武器登場回でしたが、何となくプラチナムからぽいと 渡されると微妙な感じだな〜。

　女性に抱きつかれにやけてるショウ。ブルースワットでこういうのは 珍しいですねぇ。
　しかし女性の方はアメリカ研修に行ってしまいました。海外なら 安心なのか。エイリアン、何で日本にしかいないんだ。
　それはともかく 「今度はリナさんがショウの心の中に何か置いてっちゃったみたいね」 ってのは何か上手い締めでした。今後触れられないような気がするけど。

第34話「極悪！！にせＢＳ（ブルースワット）」

　今回はニセ戦隊…いや、ニセブルースワットの登場。いきなり敵基地に 乗り込むパフォーマンス。っていうか味方殺してるし！やりすぎじゃないのか！
　でもジスパは満足気です。これでいいみたいです。
　そのニセブルースワット、強盗をした次は幼稚園バスのバスジャック……。 ブルースワットをおびき寄せる作戦です。警察が張ってるから 武装できないと。なるほど、単純なようでなかなか効果的な作戦。 っていうか今ままで彼らが警察に止められたことがないのが不思議なんですがね。

　しかし敵さん、バスジャックした相手が悪かった様子。運転手さんが 何やらやたらかっこいいです。自力でロープ切って武器を奪い、みんなを 脱出させました。園児たちの何人かが惚れてること間違いなしです。
　敵さんの方は子どもを追うよりも倒れた仲間に駆け寄ってますね。 エイリアンはホントに人間っぽくなったなぁ。
　ここで漸くブルースワット登場。運転手さんは元アメリカ軍特殊部隊 のお人、と。サラの過去話は何だかサラがかっこよくて好きです。いや、今でも かっこいいけど。
　戦いを忘れられない運転手さん、どこの部隊か知らないが 仲間に入れてくれとのこと。うん、あれだけ強いんだし仲間に入れたら便利 だろうな、とか思ったけどシグの返答はNO。 自分たちが求めてるのは「戦いを終わらせる人間」であり戦いを求める人でないと。 なるほど！ああ、物凄く納得してしまった。この辺の考え方の 違いは確かにきついわなぁ。

　結局運転手さんは駆けつけたスミレを人質に取りエイリアンの仲間になることに。 一応ああいう場合はやっぱり女を狙うんですね。セイジの方が力 なさそうですが（笑）。
　このあとスミレを助けに行こうとするショウたちに、 「やだよ、スミレちゃんが人質に取られてるんだよ。ぼくも行くよ」と言った セイジはなかなか。ショウには振り落とされてましたが。っていうかそれだけ やった割にショウは冷静さがなかったですね〜。罠あるって言ってんのに 真正面から飛び込むし。
　結局サラ一人が戦うことに。スミレを離して、に物凄く素直に解放したので びっくりしました。運転手はともかく、エイリアンが。

　ここで「ショウとシグの仇は私が」とか言い出したのにも驚いたんですが、 あとで敵さんが「生きてたのか！」とか言ってるので本当にそういう認識だったと いうことでしょうか。その割に冷静だなぁ、サラ。
　敵の方は戻ってきたショウたちに倒され、運転手さんは敵の手で 倒れることに。どっちにしろもう長くなかったようですが。
　最期に「戦いのない世界を築いてくれ。 おれのような人間を出さないためにも」とかサラに言って死亡。 うーん、何だか違和感ありますが展開の速さは仕方ないのか。
　前回に続き特定の一人との交流話。何だか珍しいですね。戦隊っぽい。

第35話「銀河狼（ウルフ）炎の鉄拳」

　滅ぼされてるどっかの星。 「死神ドクターネロンの皆殺し作戦であった」なるナレーションが 入りました。み、皆殺し作戦……いや、まあ正しいんだけど。
　ドクターネロンは地球へやってきてどっかの博士のもとへ。 博士さん「誰だ君は」って意外に冷静ですねぇ。

　博士たちの作った毒ガス（？）のようなもので凶暴化する 人々。「ここまで来た車社会のイライラ」って新聞の見出しが。んな 馬鹿な。関係ない人たちまで暴れてるし。それともこれはイメージでしょうか？ ブルースワットが聞き込みに行ってるしな〜。銃を乱射した人まで その場にいるので割と即座にやってきたんでしょうか。 もう捕まっててもおかしくないよな。

　毒ガスを分析しそこに使われているガスの開発者のもとへ行くショウたち。 この人たちは、怪しい現象に関わる博士はとりあえず疑ってかかった方が いいんじゃないかと思うんですが。何で今回に限ってこんな真っ当な手段 取ってるんだ、ブルースワット。
　既にインベードされていた博士。それに恨みを持つものが攻撃開始。 普通に見れば人間を襲うエイリアンですよねぇ。ショウたちが止めようとしたのも 頷けます。
　このあと、エイリアンと遭遇するショウ。何か、植物操ってる気が するんですが。このときのショウ、割とコミカル風味。 捕まって絶体絶命のピンチには「しょうがねぇ。 おれの負けだ」って、そんな簡単に諦めていいのかよ。このあと別の エイリアンが来たときはちょっと慌ててたので、何か感じとってたのかなぁ？
　結局最初のエイリアンに助けられることに。これは何だろ、ショウも ネロンの敵だとわかったからなのかな？

　一緒に逃げるワジワジとショウ。助けに来たシグの水に飛び込んで撃つ シーンがかっこいいなぁ。っていうかワジワジのアクションもすげぇかっこいい んですけど。刀、刀〜！
　あとどこかの講演に乗り込んで着替えるショウ、思いっきりメットが ずれてます。あれってやっぱ普通に被れないんだろうか。

　漸くワジワジとショウたちが会話。といってもシグの通訳付きですが。 やっぱエイリアンは普通に日本語喋れないんですよね。昔エイリアンが インベードしてるとき以外喋ってなかったのは単に日本語知らなかっただけか。 最近よく喋るのは日本語覚えて来たのかもしれない。
　ワジワジと友達になってるショウ。ううん、言葉のわからないもの同士の 交流ってこういうのがいい感じだな〜。何故か「ともだち」という単語だけ 覚えるワジワジといい（意味わかってるのか知りませんが）。

　敵さんのもとへ乗り込み戦闘開始。ネロンはワジワジに任せてますが、 他の皆さん、ちゃんと戦ってるように見えないんですが。何かエイリアン 共々ワジワジたちの戦いに見とれてるような気がするんですけど。
　そして結局やられるワジワジ。うわ〜ずたぼろって感じだなー。
　ここでショウが怒り、プラチナムがやってきました。やってきたらかなり あっさり片が付きました。ううん、これはこれでどうなんだろう……。

　最後、ワジワジの墓を作ったみんな。 「さらばワジワジの勇者よ」というシグの言い方がいい感じ。っていうか ワジワジって名前じゃないよね……。

第36話「脱線僕の(秘)指令」

　何か攫われてる数人の人たち。脱出口を見つけ、子どもの一人が そこから脱出することに。多分子どもなら入れる、ってとこなんでしょうが、 大人でも何とか入れてそうだな。
　子どもは急いで親とかに知らせてるみたいですが、全く信じて 貰えず。弟妹たちが行方不明になってるのは確かだというのに 何て酷い親なんだ。いや、一応調べには行ったみたいですが……いや、 場所変わってないはずだよな……？ん？宇宙人はともかく、誘拐されたとだけ 言えば良かったのにねぇ、少年。
　少年は一旦寝転がったあと「駄目だ、こうしてる間に」とか起き上がったのが リアル。

　少年は家を抜け出し自分で弟妹たちのもとへ。助けてくれた男性の 服が処分されてるのがすっげー怖い……。この人、死んじゃったんだよね、 結局。
　この後、少年はサラと遭遇。サラを利用することに決めたみたいです。 ショウたちのもとへ来てからの少年ははっきり言って物凄く嫌です。 こういう挑発する奴大嫌いだ……。「もしかして妬いてんの」とかの 台詞は明らかに自分もサラに惹かれてるからの台詞でしょうがね。 でもある意味新鮮な台詞ではありました。そうだよな、ショウとサラなら 年齢的にはありなんだよな。そんな気配ないので考えもしませんでしたが。

　敵（？）の元へ乗り込むショウたち。エイリアンとは遭遇しましたが、 攫われた人がいることは少年から知らされてなかったんですね。 少年は利用しようとしたとのことですが……ここまで動いてくれてるんだから 別にそこは言っても良かったんじゃ。「誰も信じてくれないんだ」って 明らかにサラたちは信じて動いてたのに……？

　去っていった敵を追うショウ。少年が道案内を買ってでました。 でも少年、ショウの大きさを全く考えてない気がします。 更に辿りついたあと、サラとシグがほとんど差なく追ってきてるのは何。 意味ないじゃないか。いや、まあ一瞬の差で子どもたちは助かった わけですが……。

第37話「女王（クイーン）の宣戦布告」

　ジスプが新たに人間にインベードしてました。ムッシュJって。 やっぱムッシュなのか。ザジのときの流れで？それともその人も フランス人？
　それはともかく、この敵さんの山の基地。物凄いスピードで 開閉してないでしょうか。大きさ考えると……なぁ。

　今回ブルースワットは仲間割れが起きたらしい現場へ出動。 ショウ一人が妙な乗り物に乗って行ってしまいました。 これは敵がわざとやったんでしょうか？たまたま？
　乗り込んだ乗り物は何とタイムマシン。ええ〜。
　エイリアンの科学力ってどこまで行ってるんでしょうか。 ここに乗っていたエイリアンさんはどうも裏切られて復讐したい らしいですが、それに対してショウの 「こんなやり方で死んだ仲間が救われると思っているのか」ってのは 何だかなぁ。人を傷つけて、とか。だって敵さんそもそも人傷つけようとしてる エイリアンでは。別に人間愛に目覚めたわけじゃないだろうし。
　でも実際にはその通りみたいですね。クイーン登場に対し 「おれたちも地球も終わりだ〜」ってめっちゃ嘆いてます。地球が 終わりなのは関係ないと思うのに。

　クイーンさんはお怒りのあまり自ら地球へやってきたようです。 正直言って声に全く迫力がありません。何かちょっと拍子抜け。
　そしてそのクイーンに対しゴールドプラチナムが登場。 な、何か乗ってるし。クイーンめっちゃ撃破してるし。
　ここで「死んだ…クイーンが死んだ…」とか言う台詞が入って更に びっくり。そんなあっさり！

　その頃ショウたちはセイジと通信し、遠隔操作でタイムマシンを 止めようとするも、途中で通信が遮断され不可能に。敵エイリアンさんが やたら男前に責任取ってるんですが……だからこの人どこで こんな……。ピンチの中でショウとの友情が芽生えたのはわかりますが。 そもそもいい人だったとしか思えない。
　ショウだけを脱出させようとするのに何で一緒に乗るのかと 一瞬思ってしまいました。そうだね、インベードしてるんだから 人間は返さないとね。あまりに人間っぽいので忘れてた。

　一方地上ではシグたちがジスプに会ってます。 「ジスプ、また人間にインベードを」って、ええ何でわかったの？ 登場の雰囲気？
　ゴールドプラチナム、一度来てるけどどうすんのかなーと 思ったらちゃんとショウの怒りに反応してまた来ました。どうせ ずっと見てるだろうに。

　敵基地に着いたところでクイーンさん登場。ああ、良かった。あれで 終わりじゃなかったんだ。それにしても わざわざ人間にインベードしてきたんでしょうか。 短い天下だったね、ジスプ……。

第38話「ＧＰ（ゴールドプラチナム）抹殺指令！」

　ジスプ治療完了。って何か変なのつけてる〜！ジスプさん、 ただの手足じゃないことを見せつける云々言ってますね。前回で ちょっと王になれるかもと思っただけにただの手足じゃ不満足ですか。
　今回の作戦はプラチナム抹殺。「あれをご覧下さい」 でいきなり衛星とサラの映像が出て何かと思いました。最後まで見れば 納得するけどあまりにも唐突だ。

　サラの方はあっさりと罠にかかり捕まることに。 もうちょっと慎重に行動した方がいいんじゃ……。罠かもしれないとは 思ったとしても対策練れてないしな。
　「その腕ならさぞやクイーンもご満足だろう」とか言ってたので ひょっとしてクイーンがサラにインベードするつもりなのかと 思いました。でもこれはジスプ側の作戦。クイーンに怒られてます。 「無駄なことはするなジスプよ」とか言われ「しかしみすみすこのチャンスを」 と反論するジスプ。その通りだよなぁ、と思ってたんですが、サラの腕 そのものを利用したかったわけね。これじゃあブルースワット壊滅 させたあとだとやりにくい作戦だな。

　その頃セイジ側ではSS17がおかしいとショウたちに言ってますが、 別に問題なく「セイジしっかりしろよ」とか「大丈夫ですか」とか 言われてます。その程度の信頼なのかセイジ……。今おかしくなくても さっきまでおかしかったとか普通にありえることじゃないですか。
　この後プラチナム登場。何と撃ってるのはSS17。ってか よくわかったな、みんな。ああいうの、区別つくもんなんでしょうか。
　「駄目。もう撃てない」ってサラ？サラが撃ってる？
　ここでまたびっくりしつつ。プラチナムさんは自分を撃て、と。 また状況しっかりわかってるなぁ、この人は。

　状況からスナイパーはサラだと判断するみんな。これもまた凄い。 展開早い。
　サラは仕掛けられた爆弾のことで脅されてましたが、大人しくプラチナムを 撃ち、ブルースワットを狙ってるというのに爆弾解除してくれる 様子、全然ないんですけど。いや、それよりセイジ 「３時に爆弾が爆発する」って何でそこまでわかったんだ。 埋められてる時限爆弾なのに……？
　動き出すブルースワット。シグが「OK」とか言ってるのが妙に新鮮です。

　ショウへの狙いを外しまくってるサラ。クイーンがサラの手を操り始めました。 ってそんなことできるのか。最初からやってりゃいいのに。いちいち 脅さんでも。……いや、っていうかそれが出来るならクイーン自ら撃っても 一緒では……？
　この頃シグは爆弾解除。掘り起こすのかと思えば何と超能力で コード切断してるし。シ、シグすげぇ！

　サラの居場所がわかり漸く全員集合。 「ショウ生きてたのね！」にびっくりしました。いや、ショウいつの間にいたのかと。 っていうかこの人たち普通に生きてるよなーああいう状況。必死で 逃げたとかそんな様子すらなしですか。
　「やられてたまるか」と叫ぶショウですが、クイーンは 「無駄だ。いくら怒りをぶつけてもプラチナムは来ない」……ショウってそのために 怒ってたんでしょうか。だったら嫌だなぁ。自然の怒りからいつもたまたま プラチナムが来てくれてないと。うーん、でも不自然な怒り今までいっぱいあったしな。
　それはともかくやっぱり死んでなかったプラチナム、登場。
　今回は降りてきて戦ってます。あ〜とんでもなく強いはずなのに 普通に攻撃通じず転がってるのがいい感じ（いいのか）。

　それにしても やられかけたショウに対しシグとサラ「ハイパーショウ！」って呼ぶな、だから。 笑いにしかならないよ。
　「決戦が近い、そんな気がします」とシグ。そうかーもう38話か（そんな感じ方）。

第39話「宇宙獣命の絶叫」

　あ、OPが変わってる。ってか最後の映像からすると ハイパーショウとプラチナムが主役っぽいんですが。何かなー。私はまだ プラチナムを必殺技扱いだからなー（笑）。
　ああ、ザジが懐かしいですね。シグもちゃんと忘れてませんでしたね。 でもこれ自体は夢かな？あんま頻繁に行くのも問題だろうしなぁ。

　場面変わってどこかの山に住む親子。熊が出るからとラジオを かけていくとは。凄い生活だなぁ。っていうかラジオ、一体何を流してるんですか。
　がさがさする茂みに「熊なんかいるはずないよな。熊なんか」とラジオを 向けて近づく少年が可愛かったです。
　その少年が見つけた宇宙生物。ここでめっちゃ歌ってるのは 少年を敵と判断してるんでしょうか。「君はぼくの歌を聞いても平気なんだね」 ってことは平気と知らなかったってことだしなぁ。
　地球人はどうも宇宙の中では異質な存在っぽいです。
　宇宙生物ミールは普通に日本語喋ってますねぇ。これは一体どういう ことなのか……。……ううん、普通にわかんねぇ。

　ブルースワットは謎の物体の墜落を知って山の中へ。 ショウはとっとと食事処へ入っちゃってますが。シグもOKしてるし、 あまりみんな深刻には考えてませんね。何があるかわからないと 思うんですが。
　ここで店の親父さん「あんたたち妙な格好してるね」おう、ちゃんと 突っ込んでくれてる。帰ってきた少年の方は「平日の朝からサバイバルゲームかな」 という感想。なるほど、そう見えるか。そうなると却ってスミレと セイジが浮くねぇ。
　ちなみにこの少年、家から学校まで２時間かけて通ってるそうです。 めちゃくちゃ歩いてましたが２時間歩くんでしょうか。途中でバスにでも 乗るのかな。それでも２時間は凄いなぁ……。

　こちらもミールを追って山へ入って来てるジスプ。 「クイーンの鼻を明かしてくれるわ」って、結構はっきり出てきてますねぇ、 クイーンに対するこういう思い。間近にいると却ってそういう気持ちが 湧きやすいんだろうか。
　襲われるミールたちのもとへ丁度ブルースワット。でもシグが 助けようとしたらミールは歌で攻撃。 「逃げてヨウヘイ、そいつもエイリアンだ」って、エイリアン全て 悪者扱いか。スペースマフィアという名前を知ってるんなら スペーススワットぐらい知ってても……。
　このあとも少年に逃げられてるシグが切ないなぁ。

　捕まったミール。思いっきり「ようへーい！助けてー！」と叫んでます。 子どもに助け求めるのか。っていうかミールはいくつなんだろう。
　このとき敵さんはミールの仲間を聞きだそうとしてますが、 ようへいの話になりついうっかり「彼も、彼も一人ぼっちだったんだ」と 言ってしまうミール。おお、自然な流れですな。私なら聞き流しちゃい そうです。
　ミールが一人だと知って処刑実行。少年、続いてシグが助けに来ました。
　庇い続けてたおかげか漸く少年が話を聞こうとしましたね。 シグの説明はザジか……。まあ、それもそうなんだけど。今はそのために 戦ってるのかなぁ？

　それはともかく、爆弾を仕掛けられてたミールもついに決意し歌い始めました。 やたら長く歌ってます。しかも歌止めた途端に爆発しました。 意味ないだろ、その爆弾……。
　苦しんでるエイリアンの方、ジスプはインベードしてる人間を人質にしてる わけだからともかくとして、シグは出てきちゃまずかったんでしょうか？ 一旦出て入っても良かったんじゃ。
　そしてミールは怪我一つないように見えます。いや、もうお別れ、という 場面ではあるんですが。少なくともブルースワットは悲しむより ジスプ攻撃しないと、と思いました……。戻られたらどうするんだ。

　最後、敵を倒しミールのお墓を作ってる少年に対しシグ。 「ミールの歌は心の中にありますよ。永遠に」……ううん、聞いて苦しんでた人が 言ってもなぁ……。
　どうにも、ミールのキャラが妙に世界観に合わなかった気がします。

第40話「女王（クイーン）に罠を張れ」

　今回はフリーのルポライター登場。ダイレンの亮です。 アクションやってくれないかなーとか思ってましたが、どうにも 割と情けない男のよう。っていうか普通の男なのか。
　何とショウたちが死んだことにされた例の事件を追ってる様子。 疑問抱いてた人もいたんですねぇ。っていうかそもそも何でそんな ことになったのかわからないんですが。誰がどういう操作したのやら。
　上司っぽい人に怒られてましたがフリーなんだよね……？フリーなら 一つの事件追い続けててもいいんじゃ……。これからフリーになるって ことなんだろうか。

　敵さんの方はまた挑戦状出してました。ショウたちに弾を使わせることが 目的だと。出撃したエイリアンはそれ知ってたんでしょうか。 めっちゃ捨て駒なんですが。
　それはともかく、弾の補充に弾薬庫に行くみんな。そんなところが あったんですね。っていうかあそこは誰の所有？勝手に人の所有場所に 置いてたんでしょうか。そうでないなら爆破後、大量の弾薬が見付かってるん だから関係者の事情聴取は避けられないです。

　最初の事件を見られたルポライターと合流したショウたちですが、 ショウたちはマスコミに流す気は普通にあったんですねぇ。 ライターさんの方は証拠がないとか何とか言われてましたが、 セイジが各国に送ったって奴には証拠映像ついてなかったんだろうか？
　正直戦ってる写真だけじゃトリックとも見えるしなぁ。ありえない破壊とか してるならともかく。
　それ考えると人前には出てこないエイリアンを伝えるのは結構 難しいのかもしれませんね。
　……っていや、シグがいるならOKじゃないのか。血を見せるなり、 体から抜けてみせるなり出来るんじゃないのか。実はそんなに本気じゃ ないんじゃないのか、君ら。

　戦いに出て行くみんな。にしてもライターの 「おれ見かけによらず気弱いし」にはちょっと笑いました。や、今回の話だと 割と見かけからして弱そうだな、と。
　あと弾薬庫は爆破されたところ以外にもあったようです。さすがだなー。 でもやっぱりどうやって場所見つけてるのかは気になる。
　今度はショウたち側から罠を仕掛けました。っていうか２度も同じ罠に 引っかかると思う方がどうかしてる。
　とりあえず尾行してた敵さんは倒し、今度はクイーンの部下を つけることに。あんまり距離とってないし、めちゃくちゃ見通しいいので ばればれの気がします。あの尾行。車に発信機を付けるなりなぁ……。

　敵の罠にかかるショウたち。まあでもプラチナムもいるし、今回の敵には 普通に勝利。ライターさんの方どうなるのかと思いましたが、ちゃんと 写真に収め、これで世間に知らせるということです。まさかこうなるとは 思いませんでした。エイリアンの存在は認識されるんでしょうか？ 話が終わるまでには無理か？（笑）。
　フィルムには「明日への希望」も収まってるというショウ。そこはみんな 笑わないで欲しかったです。

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