第41話「強くなりたい」
いきなり過去のバトルファイトらしい映像にびびりました。アンデッドたちが
凄い数であちこちで殴り合ってますよ、すげぇ!ちょっと、どこに誰がいるかとか
後で細かく見返したいとか思いましたが多分見てもわからないだろうとも
思います。しかしこんな狭いところに密集してやってたのか、バトルファイト…。
カードの封印ってどうやるのかなぁ、と思ってたら何か妙な物体が
出てきましたね。「わが勝利の証として敗者を封印せよ、マスター」
へぇ、なるほど。そして場面変わって現代。その謎の物体を解析しているような
人たちが。天王路さんもいます。全身白い格好して頭まで覆ってる人たちは
何なんだろうな。同じ空間に普通に背広の天王路さんが居たりして
何か違和感。使ってる道具のせい?
天王路さんの目的はまだいまいち見えません。
一方剣崎たち。今まで集めたカードのおさらい。
あと4体、との言葉に、ああそうかーと思ってたら橘さんが否定しました。
「いや、もう1体」……すみません、ナチュラルに忘れてました。
そうですね。ジョーカーがいました。
これについて剣崎「何も失わずに勝てるとは、思っていません」…え?
え、これってどういう意味?そのまんまの意味?
ああ、まあともかくとりあえず睦月に会いに行こうということになりました。
今までずっと放置してましたもんね。居場所はわかってるというのに。
睦月のところには相変わらず虎姉さん。
でも去るところでした。「どこへ行く」あ、一応聞くんだ睦月。
「お前にはもう興味がなくなった」というのが回答。虎姉さんは
睦月が「カテゴリーエースなのか、それとも人間なのか」観察していたと
いうことです。ああ、それ見てる側としても誰かに突っ込んでもらいたかった…!
虎姉さんはアンデッドではない、と結論出したようですが、かといって
完全に人間(?)って感じでもなさそうですよねぇ。本人が言うように
一体化してる、ってことでしょうか。
そこへやってきた望美ちゃん。わあ、ホントに来ちゃったー。
睦月がどういう状況かはさすがに始さんも説明できないですからね…天音ちゃんが
喋ってしまったと。っていうか天音ちゃん、やっぱり睦月だと
わかってたんだ。
「何のための強さだ」「理由なんて、いるか!」このやりとりは何かいいなぁ、と
思いつつ殴りかかろうとする睦月を望美が止めに入りました。
「お弁当食べない?」って必死だ望美ちゃん…。精一杯昔に戻ろうとする
様子が何か泣ける…。
が、結局睦月はそれを振り切り(っていうか閉じ込めて)外へ。
虎姉は剣崎たちと戦闘中です。
戦闘見ながら私が取ったメモ→「橘さんやられたー!
剣崎飛んでるー!
剣崎乗られたー!
変身解けたー!」…そんな感じでした。虎姉、強いですね…。
逃げていく虎姉さんを追おうとする睦月。橘が止めました。
でもやっぱり振り払われました。変身しかけたとき望美登場。
「お前は、完全にカテゴリーエースに取り込まれたわけじゃないんじゃないか」
今までどう認識してたのかな、そういえば…。色々言ってくる橘さんを
跳ね飛ばす睦月。また倒れちゃったよ橘さん…!弱…!
しかも睦月、結局望美ちゃんの前で変身です。望美ちゃん逃げちゃった…。
戦闘態勢に入ったレンゲルとギャレン。
「橘…ギャレン」呼び捨てた!と思ったところでいきなりCMです。何て唐突な…!
CM明けで虎太郎くん。ライダーのことは既にまとめて記事として
出そうとしてるんですね…それは約束違反じゃないのか。
しかしここで気になるやり取りです。ライダーのことを馬鹿にして切り捨てる
わけでもなく「上からの圧力」ときましたか。実はマスコミ的には
しっかり真実として認識されてることだったんでしょうか。
虎太郎の出した「天王路」の名に反応する記者連中。
「そいつに興味持った奴ら、昔から何人も消えてるんだ」恐ろしい事実が
判明しました。いや、ホントに恐ろしいですよ、それ……!
場面変わって何か眼鏡兄さんの登場。最後のカテゴリーキングです。
こっちは虎姉さんと戦闘開始。
一方橘と睦月ですが
「睦月、強くなったな」
「だがこれ以上お前を暴れさせるわけにはいかない」ああ、橘さんが金色になってる。
やる気だ。で、橘さん的にはこれで止めるつもりで臨んだのでしょうが、思い切り
弾かれた上逃げられました。橘さん……。
再び眼鏡兄さんと虎姉さん。
「このバトルファイトは偽物だ」という衝撃発言が飛び出しました。
剣崎がやってきてますが、とりあえず変身前に潰されてます。
そしてやられる虎姉。え、これで終わり?アンデッドにやられるの?と
びびってたら封印はされず。今のバトルファイトでは
「かつてのように封印の石が現れていない」
「この現代のバトルファイトで封印できるのはライダーたちとジョーカーだけだ」と。
わぁ、今までカードを持ったアンデッドが居なかったのはそういうことだった
んですか…。こんなすっきり説明してくれるとは。
「このバトルファイトを仕組んだ人間がいる」ということで話が完全に
天王路さんに向いてきましたね。とりあえず所長はどういう扱いなのかも
気になるんですが…。
ここで駆けつけてきた睦月。な、何か拾ってきてるよ。剣崎スルーして
虎姉さんに駆け寄りました。
「剣崎、こいつに手を出すな」か、庇った?こんな真っ当に?
「こいつを封印するのはおれだ」ああ、なるほど…。
場面変わって二人で並んで話してる睦月と虎姉さん。剣崎どうしたんでしょう…。
「おれはお前の言う通り弱いのか」とか聞いてます。思わず持ってきてしまった
望美ちゃんのお弁当を「食うか」とか言ってます。
な、何だろ、何だろこの微妙な空気…。
「こんな物、食べたことない。おいしい」
「ああ。何か知らないけど、あいつの、うまいんだ」
すっごい微妙な展開になってきたなぁ、おい…。
ここで虎姉さん、いきなり睦月殴って睦月の元から消えました。消え方が
ある意味らしいんでしょうか。
そのまま天王路のところへ向かった虎姉さん。またアンデッドが出てきますが、
「何だ…このアンデッド」とか言われてるので何か変なんでしょうかね?っていうか
残ってるのは雑魚二匹しかいなかったわけですが…。
天王路さんも登場し語り始めてます。まだいまいち最終目的が読めません。
ライダーに関して彼らの目的は終わったのだ、とか。ライダー同士戦わせる
つもり?まあその内わかるでしょう。
虎姉が封印の石を見せられて以下次回。佳境だなぁ…。
第42話「レンゲル復活」
「現代の戦いが私のものだからだ」いきなりはっきり言い切りましたね天王路さん。
しかも「私の」と来ましたか。不幸な事故により始まったと言ってますが、
ううん、いまいち読めないな…。
虎太郎は天王路さんのこと調べ出しちゃったようです。まあ普通気になりますね。
虎太郎、怖がる割に無鉄砲だしなぁ。
アンデッド出現ということでブレイドが出ます。既にレンゲル交戦中。
相手が消えても現われた瞬間攻撃突きつけたレンゲルが何か凄いと
思いました。敵さんは「カテゴリが特定できない」アンデッド。
他の意見で見ましたが残りの雑魚二匹の融合アンデッドってことなんでしょうかね。
ブレイドがやってきてもブレイドもついでに弾いちゃうレンゲル。
らしいです。が、何かの触手に吸われて(?)レンゲル、変身が解けて
倒れることに。っていうか睦月が苦しみ出した時点で「何だ」とか言ってないで
助けましょうよ剣崎。こういうときこそ!
虎姉さんの方は天王路に詰め寄ってる最中。
「お前の真の目的は何だ!言え!」こっちも是非聞きたいところでしたが、
それはまだ後みたいです。天王路の出したカードに引く虎姉。キングじゃ
なかったんですよね。ってことは……。
虎姉はそのままいつもの場所に帰ったようです。気付かずやってくる
望美ちゃん。「脅かさないでよいきなり」
「でも逃げちゃってごめん」ああ、いい子だ……。ちゃんと落ち着いて考えて
ちゃんと結論出して反省したんだ…。
八つ当たり気味に望美に攻め寄る虎姉さんですが、アンデッド態になっても
望美ちゃん「怖くありません」おお?
「あなたも睦月も、怖くない!」望美ちゃん……!うわぁ、かっこいい、
かっこいいよ望美ちゃん。睦月だけじゃないよ、睦月に関わる全てを
受け入れる覚悟だよ。すげぇ。
どうなるのかと思ったら橘さん乱入でした。さすがに睦月の
ことを出されたら即座に動きますね望美ちゃんは。病気なんだ、ってのは
どうかと思いますが、まあ見かけはそうか。
望美が去ったあと、おにぎりを拾う虎姉さん。
「これ…おいしかった」ね、姉さん……!
場面変わって階段から転げ落ちてる虎太郎。うわぁ、痛そう。
睦月が暴れてます。アンデッド態が少しずつ見え隠れ。
「これじゃあまるでアンデッドだ」いや、もうアンデッドだこれは…。
こうしてライダーたちをアンデッドに同士討ちをさせ
「そして最後には誰もいなくなる」と。それが目的…ってわけじゃないよね、
天王路さん。そうすることで何かがあるんでしょうが。
眼鏡兄さんは結構わかってるっぽいです。
暴れてる睦月はそのまま望美と遭遇。アンデッドになった睦月に
抱きつきました。「どんな姿になっても、逃げないよ睦月」
ああ、もうかっこいいー!強いー!
望美ちゃん効果はやっぱ強いですが、それでも振り切っていく睦月。
今度は虎姉さんとの遭遇です。睦月の今の状況を説明しつつ
「私が倒す」と。「油断するなよ、私は手加減などしない」と。
はっきり結論を出した様子の虎姉さんに睦月はレンゲルで向かいます。
虎姉さんの「今の私は、お前と同じだ!」ってのが何か痛いなぁ。
「貴様と同じ、ただの獣だ!」との言葉もありましたが「獣」って
何ていうか、どういう変換されるんだろう彼らの脳内では…。
技が悉く効かず「アンデッドの力を借りるだけでは、私には勝てない!」
と言われた睦月。最後はいきなり姉さんを貫いてました。うわぁ。
「むつ、き…」名前を呼んで自らカードを取る姉さん。
「よく…やった」封印のカード…。姉さんこういう結末できたかー。
しかも最後に残されてるジャックフォーム。あれ、何で?と思ったら
橘さんのですか。橘さん、今回は騙されなくて良かったね…。
それにしてもレンゲル、クイーンもキングも自ら封印でいいのか。
今回出番の少ない始さんは眼鏡兄さんとちょっと戦って広瀬たちに
遭遇です。「何があった」ってちゃんと聞いてるのがいいな。
そして普通に付いてってるのが。
暴れるレンゲルに対し戦ってるブレイドとギャレン。始が
眼鏡兄さんの言葉を思い出してます。
確かにしっかりライダー同士が戦ってますねぇ。…第1話から
だった気はしますが。
しかしジャックフォームを使おうとした睦月、ここで突然の
カテゴリーエースの分離。睦月の意識が何か別の場所に。
ここは精神世界?イメージ世界?みたいなもんでしょうか。
嶋さん〜!嶋さんがちゃんといるよー!
「あなたは」と睦月。あなたって言った。あなたって言ったよ睦月。
「やっと私の力を使いこなしてくれた」と嶋さん。虎姉さんの協力の
おかげってことですね。そしてついに
「君を、カテゴリーエースの呪縛から解放する」長かった…ホントに長かった…!
「光と闇に操られるな」
「自分の中に両方抱えて戦いぬけ」
「自分との戦いに終わりはない」虎姉さんは最後までかっこよかったです。
睦月は嶋さんのことはさん付けで良かった。いや、この時点では睦月なんでしょうけど。
まともな。
復活した睦月、嶋さんの力で素手戦闘!しかもブレイドの武器を手に
生身で使いました!わあ!すげぇ!いいな!
最後に生身でカード投げ封印。
「睦月、お前はホントの仮面ライダーになったんだ」42話にしてね…!
橘さん、虎姉さんのことを振り返って
「不思議なアンデッドだったな」。これまで出てきた上級アンデッドを
見てるとどれも結構不思議な気がしますが。嶋さんとか特に。
「おれがもっと強ければ」泣き出しちゃう睦月。望美ちゃんが抱きしめます。
いいなぁ…睦月の、この弱さはきっとこのままでいいんだよ…。大丈夫、
望美ちゃんがいる(笑)。
次回。今度は剣崎と橘ですか…!?
第43話「敵か味方か?」
睦月が漸く戻ったということでパーティーです。ライダー4人が
勢揃い。な、何て違和感だ。始は一人離れて天音ちゃんといちゃついてます。
もう好きにやってくれとしか言いようがないですね、この二人は。
っていうかこれなら望美ちゃんも呼んであげれば良かったのに。
やっぱり微妙に楽しめてない睦月に橘さん
「真の仮面ライダーとなった今、お前の力が大きな戦力となる」何となく
橘さんがすると微妙な発言ですね。弱体化激しいからなぁ橘さん。
それでも一応先輩です。
「今までみんなに迷惑かけっぱなしで」と気にする睦月ですが、
「何言ってんだよ、そんなのみんな同じだって」と剣崎がフォロー。
ホントにその通りです。睦月だけじゃないよ、迷惑かけたのは。
「アンデッドもあと三体だし」と平和ムードのところに
出てくる「ジョーカーの存在」これ、何かもう言われないと忘れそうです。
「ジョーカーが最後に勝ち残れば世界は滅びる」ということを思い出してる
橘さんですが、何故か「どういう意味なのか」と。え、それもちゃんと
説明されてませんでしたか、っていうかあなたが自分の口から説明
しませんでしたか……?あれとは何かまた別の意味?
天王路さんのことについてはまだよくわからず。
ああ何か眼鏡兄さんが走ってる。アンデッドって普通に全力で
走ってるから好きだなぁ。謎のアンデッドVSお兄さんですが、
途中で剣崎たち乱入。上級アンデッドは無駄な戦いしない奴が多いね。
睦月も途中から来たものの、やられた剣崎と橘に結局それ以上
動かず。ってか橘さん立ち上がれませんか。剣崎は平気そう
なんですが…。
このまま場面変わってハカランダ。剣崎がやってきてます。
「おい手伝え」って始さん…!びっくりした。何だ、もうそんなに
仲良いのか。って毎回思ってる気もしますが。
様子のおかしい剣崎。始に殴りかかってます。お盆貫いた…!
そしてそれだけで帰っていく剣崎。残されたのはフォークの突き刺さった
天音ちゃんの絵。これ怖い…。嫌だなぁ。
剣崎はこの後睦月と望美の元へ。現われ方怖っ。妙な言動繰り返しつつ、
白井家に戻ったときの剣崎はいつも通り。が、様子のおかしいことに
気付いた睦月と始もやってきています。
剣崎がおかしいとの言葉に
「おれに任せてくれ。奴のことはおれが一番よく知ってるつもりだ」まあ
このメンバーの中ではそうかな、ってそれより私は橘さんが始のことを
始と呼んだことが気になって仕方なかったりも。わあ、何か普通に。
普通に付き合いが出来始めてる。
剣崎に会った橘ですが、おかしいところはなしと判断。
始との「おれの目で確かめてみる」「おい。おれを信じないのか」のやり取り
のあと結局3人揃って剣崎のもとへ。何だか笑えるのは何故だろう。
あ、剣崎は既に居なくなってました。
別の場所で暴れ始めてる剣崎。怪我人が出てますが、3人とも
そこはほったらかしみたいです。いいのか。
駆けつけた3人。橘は剣崎にバイクで体当たりをしようと…相変わらず
仲間には容赦ないです。…あ、いや、仲間にも。
しかし剣崎が操られてることを否定する理由が
「剣崎は一番強い心を持った仮面ライダーだ」なんですか橘さん。
睦月は睦月で「おれみたいに心の弱い人間ならともかく」今までの経験から
無理もないんですが、もうちょい自信持ってくれませんかお二人さん。
っていうか今度は橘がおかしいんですが。目怖っ。そしてこんな
目つきでもしっかりヘルメットは被って去っていくのね。凄い一瞬で
つけたんじゃないか、あれ。
橘はその後始の元に現われました。
「剣崎はどうした」の言葉に後ろを示してみたり、引っ掛けとはなかなか
やりますね…!(笑)。普通に騙されましたよ始。っていうか始さん、
生身でギャレンに襲われて何で無事なんですか……!
疑惑がいろいろ膨らんだ末、4人全員集合です。
いきなり剣崎殴る始。うわぁ。しかも何か今の凄い本気で殴った感じが
します。始も睦月も、今度はおれが助ける番だと剣崎、橘に攻撃開始。
二人がまだ生身のまま戦いになってて何か凄い図。ちょっと燃え。
剣崎と橘はわけわからないながらも変身。いつものことですが、
ホントこういう意味でのためらいないな、この二人は。
4ライダーの戦いが始まり、以下次回。始はワイルドバージョンにまで
なりました。怒ってるのか、やっぱり。
っていうかこれ、どういうことなんでしょうかね?
第44話「フォーカード」
戦ってるライダー4人。相変わらず疑問だらけの剣崎と橘に
、とりあえず突っ走る始と睦月。何か対比が面白い。これをち
ょっと離れて見てた眼鏡兄さんは天王路の策略にとっとと気付
いたみたいです。慎重派。
ライダーたちの方は、多分本気で向かってただろう始や睦月
ではなく剣崎、橘の方が勝利。剣崎はともかく橘が意外と思っ
てしまったり。でも橘さん、仲間でも容赦ないよなそういえば
。追い詰めたところで変身を解く剣崎と橘ですが、まだ原因が
わかってないのにまた無防備になっていいものなのか。とりあ
えず漸く睦月から説明が入りました。剣崎と橘は操られてるこ
とを否定しますが、毒の量が少なかったのかもしれない、とい
う予想は簡単に否定できないんじゃないかなぁ。自覚なく操ら
れてるという考えはないのか。
「疑い深いんだな。はじめて知った」剣崎、怒ってますか。状
況が状況だから仕方ないと思うんだけどなぁ。
始さんは「見張らせてもらう」とのことで剣崎に付きまとう
ことに。しかし何で床に座り込んでるんだ。妙に似合うけど、
別に普通に椅子に座っても。
疑い続ける始に「おれたち結構濃い付き合いしてきたのに寂
しいじゃないか」何言い出すんだ剣崎。「気色悪いこと言うな
」ねぇ。っていうかこの剣崎の自分に対する絶対の自信はなん
なんだろう。何も今は剣崎が偽者かどうかを疑ってるわけじゃ
ないよねぇ。とりあえずこの場面、始のプリンも用意してた虎
太郎にびっくりしました。あれ、いつの間にそんなにこやかに
。
買い物に来ても何か距離置いて見張ってる始。あんな微妙な
距離であからさまに尾行されるならまだ一緒に行動する方がい
いんじゃないか。剣崎、ここで突然の強行手段。始にレモンの
汁ぶっかけました。おい!何やってんだ剣崎…!
剣崎を見失い、再び追う始。今度ははっきり偽者の登場です
。これは包帯で判明。それよりアンデッドの気配に気付いて欲
しかった気がしますが。まあ大体の予想通り偽者はアンデッド
が化けた姿でした。
逃げたアンデッドは今度は始になって剣崎の元へ現れました
。メリケンサック構えて。何でだ。
これで殴られた剣崎、あとで現れた始に「いくらなんでもあ
れはやりすぎだろ。それともお前、まだジョ
ーカーに支配されてるのか」剣崎は偽者とか操られてるという
考えではなく普通に始がやったことと判断。こっちの方がある
意味ひどいなと思わなくもなかったり。
再び逃げたアンデッドは次に睦月に変身。いいな、偽睦月。
偽睦月の方は橘を攻撃。「お前本当の仮面ライダーになったん
じゃなかったのか!」橘も剣崎と同じような判断です。まあ始
にしろ睦月にしろ前例があるからなぁ。
その頃、漸く敵の特性に気付いた剣崎たち。橘たちにメール
です。全員普通に集合。例のアンデッドは二体のアンデッドの
融合と。そういう意見みてなかったら私は多分このときまで気
付かなかった。集まってる中にアンデッドがいるかもしれない
、との言葉には「いや、気配は感じられないな」と始。始が本
物でさえあれば一番頼りになる言葉ですが、剣崎は「お前の直
感だけに頼るのも不安だし」あれって直感とかそういう問題な
んだろうか。
剣崎の自分の証明は包帯でした。いや、一度ばれてるしそん
なもんいくらでも用意できそうなんですが。そしていきなりま
たぐちぐち言い出してる睦月。それを聞いて「うん、本物の睦
月だ」ってそんな。大笑いしましたよ。橘さんも橘さんで唐突
に今までの騙され経歴を語ってます。
「橘さんも本物だ」剣崎…。
最後に始、というところでいきなり苦しみだす始。
ジョーカーの力が、ってえ、何でそんな今更。
去った始を追いかけつつ「もし奴が完全にジョーカーになった
ときには…わかってるな、剣崎」
「覚悟はできてます。おれの手で倒します、始を」始のあれ自
体は結果的に芝居だったわけですが、ここはやっぱりお互いの
本音ではあるんですかね。芝居する必要のある場面にも見えな
いしな…。っていうか何でわざわざ始さんはハカランダに寄っ
たんでしょう。どこに敵がいるかわからないからとりあえずい
ろんなところに寄ってみたのか?
「これは予想外の展開だな」眼鏡兄さんの言葉に同意してし
まいました。ホント何でいきなりこんなことにと。ジョーカー
と化した始を押さえつけるギャレンとレンゲル。ブレイドにト
ドメを刺せと。でもできない剣崎。何だか熱いやりとりです。
ここに突然割り込んできたアンデッド。なぜかそれを捕らえる
ギャレンとレンゲル。「引っかかったな」に思わずはぁっ!?
「芝居だったんだ」にはマジでびっくりしました。そんな……
!私も普通に引っかかった。だってブレイドの展開、何が起こ
っても仕方ないかと。芝居の打ち合わせは例のメールでやった
ようですね。で、ここまでやっといてあっさり逃がしてるのは
どうなんですか。一応追いつきましたけど。相手に変身の時間
与えちゃってますよ。
天音ちゃんの姿を取った敵さんですが、当然のようにあっさ
り見破る始。そもそも始には「アンデッドの気配を感じられる
」という力があるわけですが、それがなかった場合どうだった
のかはちょっと知りたいとこ。
正体がばれたあとは4人のライダーで滅多打ち。ホント、滅
多打ちとしかいいようが。そこまでやらんでも。そしてトドメ
として剣崎にカードを渡す残り3人。え?
うわ〜やっぱりこういうのもできるんだ。楽しい。これも打ち
合わせ済みだったんでしょうか。でも何で6?
倒したあとはギャレンとレンゲルで敵を封印。あの状態でも
普通に封印はできるんですね。これで睦月もコンプリート。「
残るアンデッドはあと一体。いや…」ここで橘が言うまでまた
しても忘れてました、ジョーカー。って始と剣崎は何普通にと
っとと談笑しながら帰ってるんだ。
最後、レモン汁の仕返しをしてる始。何かもう、ほのぼのす
るべきなのかどうなのかわからない…。始のキャラがどんどん
わからなくなるなぁ。
怪しい天王路さんは「生き残るのは究極のアンデッドただ一
人」「そして私は、神の声を聞くのだ」それが目的?なんでし
ょうか。
第45話「新たなカード」
「全てはあの日から始まった」いきなりのナレーションにびっくり。今日は総集編かと思いました。結局OP前だけだったみたいですが。チャレンジブレイドも一瞬何かと。いろんなことするもんだなぁ。
怪しい天王路さん、5枚目のエースを作ったようです。アンデッドを誕生させ……研究員を襲わせてる…?何て恐ろしいことしてるんですかこの人。今まで手伝ってくれた人たちを…!
で、場面変わって白井家。剣崎から睦月にカードが渡されてます。あ、まだ渡してなかったのか。
「もう使うこともないかもしれませんね」に一瞬「?」となったんですが、そうですよね、戦いの終わりは近いんですよね。
望美が待ってるんで、と帰っていった睦月くん。こっちは順調だなぁ…。
それにしても「最後のアンデッドを封印したとき、この戦いはジョーカーが勝ち残ったことになる」ってのは本当ですよね。あまり深く考えてませんでしたが…。
睦月と望美の待ち合わせ場所はハカランダ。睦月、天音ちゃんに虎姉さんのこと問い詰められてるようです。怒ってるんじゃなく面白がってるようですが。
「またその話。勘弁してよ」何度も言われてるんだ睦月…。まあうまく説明出来ない関係なので大変ですよねぇ。
睦月が始のことを相川さんと呼んだのにちょっとびっくりしつつ、その後の睦月の発言に更に驚きました。残ったアンデッドをそのままにですか…。そうですね、嶋さんや虎姉と触れてきた睦月にとってアンデッドは必ずしも危険なものじゃなくなってるんですね。
「おれはアンデッドの気持ちがわかる」とまで言いましたよ。
が、始は睦月の考えを否定。アンデッドは人間との共存なんて望んでないと。ううん、始が言うと説得力ないんだよな、これ…。睦月もそう思ったみたいですが、何かごまかされた感じです。
睦月が帰ったあとアンデッドの気配を感じる始。例の新たなアンデッドですね。
とりあえず戦闘開始…ってカード吸いといった!?何か残りのカードも吸い取られた!?
始、ジョーカーの姿になってふらふら去っていくことに…。
一方剣崎くん。ボードからの給料が振り込まれてないとか言ってます。…今まで振り込まれてたのか。ボードという組織が一体どうなってるのかは謎のまんまなんですがねぇ。橘さんは広瀬さんはどうだったんだろ。っていうかあんなことが起きても何の説明もなく給料だけ入ってるって。そして剣崎、居候のくせに何でそんなに残金少ないんだ。
睦月くんの方は途中で眼鏡兄さんに遭遇。睦月、アンデッドの気配わかるようになったんだ…。望美ちゃんはもうすっかり受け入れてますねぇ。デートはいつでも出来るからと。凄い。
ジョーカーのもとには橘さんが向かってました。そういえば彼もアンデッドサーチャー持ってたっけ。ジョーカーの姿を見てすぐに「始」と言ったのに妙にほっとしました。ああ、ちゃんと始としての認識だ。始さんは何とか現在の状況を橘に伝えてそのまま倒れこむことに。橘さんが今封印すればとか不吉なこと言うのでびびりましたが、結局どっかの小屋まで運んであげたようです。
ジョーカーが出てきたことで影響受けて苦しんでた剣崎もその場に駆けつけました。虎太郎はジョーカー姿見るの初めてだったんですね。知らなかった。
アンデッドの出現に急いで向かう剣崎と橘。「って置いてっちゃうの」という虎太郎の情けない声がいいです。顔隠してるところに思わず笑いました。いや、でも逃げないだけ立派だ!
睦月くんの方は眼鏡兄さんと会話中。戦うのはやめたいと。言いましたね。兄さんの方は笑い飛ばしてる感じですが。「仲間のクワガタ虫たちと森で暮らせって言うのかい」にはこっちが笑いました。いや、それでもいいんじゃない?「おれは、おれたちの世界を作る。人間など一人もいない素晴らしい世界だ」っていうかあなた、このバトルファイトが偽者だって知ってますよね…?
あと今の人間界を見る限り、他の種族も別に絶滅はしないんじゃないかと思います。
それから睦月くん、会話中に封印したアンデッドの声が聞こえるとの発言。そ、そうなんだ。思い込みじゃなくて?嶋さんとか虎姉とか話しかけてるんでしょうか。それは面白いな。
会話がまとまらないまま邪魔が入りました。「危ない!」ってわぁ、ちゃんと眼鏡兄さん助けたよ。いいな、睦月がこういう立場に付くと思ってなかったから新鮮だ。
「こいつも説得してみるか」「逃げた方が良さそうだぜ 坊や」…このお兄さんのキャラもいいな。
人造アンデッドとレンゲル戦闘開始。早速もらったカードをリモート。「一緒に戦ってくれ」に頷いたー!リモートでやってたら多分逆らえはしないんでしょうが。何か面白い光景だなぁ。
しかし今回の敵さんはアンデッドを取り込んじゃいます。カードを奪われる睦月。変身も解けてピンチ。剣崎たちが駆けつけるも、天王路に気をとられてる間に襲われてます。おいおい。漸く敵のもとへ来たギャレンとブレイドも、狭い場所で戦いにくそう。すぐに場所は移しましたが。
怒りの剣崎、とっととキングフォームになろうとするのを橘がとめてます。以前のことがありますからね。剣崎聞く耳持っちゃいませんが。そのまま一度は弾かれるものの、「これ以上誰も傷つけさせはしない!」で撃破。……や、やった?やったのか?え、これで終わり?
よくわからないまま以下次回。
第46話「支配者の封印」
戻ってきたみんなのカード。ああまた睦月がカード拾いやってる。
剣崎と橘は天王路さんから首を言い渡されてました。
「アンデッド封印という職務を貫通できず」っていや、普通に順調に
封印してきてると思うんですが。素人巻き込んでることについてはどうなのか
わかりませんが。睦月は自分の意思でやってるしなぁ。いや、最近までは
自分の意思じゃなかったか。
とりあえずクビになった剣崎たち。ベルトの返還を求められますが、
「それは出来ません」と橘。
「おれたちはこれからもアンデッドを封印する。それがおれたちの使命だ」
何かかっこいいですが、これからもって言ってもあと残るは一体だけ
ですよねぇ。ああ、始入れると二体ですか。でも何か微妙な台詞だ。
もうすぐ終わることなだけに。
剣崎はカードを持って始の元へ。カードを通したものの、目覚めず。
一応人間の姿にはなりましたが。人が通してもいいんだね、あれは。
天王路さんの方はカード持って眼鏡兄ちゃんに語ってます。
ケルベロスを勝利者にして神の祝福を得る…のが目的なんですかね。
自ら起こしたバトルファイトでもいいのか、それは。
一方白井家。何だかぐったりしてるみんな。疲れてますか。
そこへ突然のアンデッドサーチャーの反応。咄嗟に電話取っちゃってる
寝惚け睦月が可愛い。
「おれの仕事はアンデッドを封印することだ」ということで向かう
橘。カテゴリーキングを封印したとき始に何が起こるかわからない、という
ことで剣崎は始の見張りです。何が起こるかわからないのって
剣崎も同じような気がしないでもないですが。
始の方は起きたと思えばいきなり
「皆さん始めまして」ヒューマンアンデッドですか。
ここで彼が出てきますか。何か光当たってますよ。ちょ、ちょっと
神々しい?
ジョーカーは自分が目覚めぬように自己催眠をかけてたと。
しかも人間になりたいと願ってると。まあそうなんでしょうが
いきなりばらされた感じですねぇ。
「ご先祖さま」とか呼ぶ広瀬さんがいいな。アンデッドが最後の
一体になったとき「万能の力が与えられる」ということがわかりました。
別に自分たちの種族のみの世界を望む必要はないわけですね。
何を望んだのか、という剣崎に君なら何を望みますか、と返す
ヒューマンアンデッド。結局話はそこまででした。これは…共存を
望んだってことなんですかねぇ?そうでないとこの地上に人間以外の
生物がいる理由がわからないですからねぇ。
一方天王路を襲ってるカテゴリーキング。
「君はまだケルベロスの本質を理解していないようだね」「変身」って
天王路さん〜!
何か差し込んだ途端にアンデッドに変身。胸元に浮かび上がる顔。
こここ怖い〜。アンデッドと融合ですと。か、顔が。顔が。
そうか、アンデッドになっちゃえば神の祝福とやらを受けられる
わけですね…。
やられまくった眼鏡兄ちゃんこと金居はぼろぼろのまま睦月たちの
前に現われることに。「そうか、こいつが」即行で封印しようとする
橘が、当然の行為なのに何か笑えた。
とりあえず話を聞こうとする睦月。が、詳しく聞く前に天王路が
現われました。声で一応わかりましたね。「一旦引くぞ」
「奴を連れて行く」行為的に正義なのか何なのか微妙。
金居はさすがに今は抵抗できませんしね。
で、天王路のことを話してくれる金居さん。やっぱりまあ目的は
万能の力と。話終わって去っていこうとする金居。
「待て、お前は傷の手当てを」そういえば何かさっきから
ずっと救急箱漁ってるよ睦月。いいなぁ、アンデッドへのこういう感覚。
そしていつの間にか目覚めてる始。最後のアンデッド同士、なんですよね。
でも「おれたちがここで戦ってる場合じゃないんじゃないのか」と金居。
共通の敵がいるとそうなりますね。そういう関係好きです。
っていうか「さっきから睨んでる」とか金居が言った割に始、全然状況
理解してませんね。やっぱ目覚めたばっかか。
天王路が近付いてるということで金居は置いといて四人で天王路の
もとへ。おお並んでる。並んでバイク走らせてる。もういいんだね、
大丈夫なんだね、この四人はそれで?(笑)。
天王路さん。勝って何を望むかと聞かれて
「無論平和だ」ちょっとびっくりしましたが
「そのために、現在の人類を全て滅ぼす」そうきましたか。まあ自分の言うことだけを
聞く人間の世界で支配者となりたいというところでしょうか。
ボードを作った理由も全てそれからきてると。これは天王路さん以外
知らなかったんですかね?ボードの職員たちは正義のためにやってたのかなぁ…。
ってか所長は?
ここで全員の変身。天王路さん、人間体にも戻れるんですね。
戦闘開始。弾かれた睦月を受け止めてる金居。わあ!
「さっきはこの坊やに助けられたんでね」
「頑張ってくれよ。実現させようぜ、君が望んでいた平和って奴を」
いいな、これいいな…!しかも人間体で助けに入ってるのが何かいいな。
ライダー4人もしっかりチームプレー。素晴らしいです。
トドメの剣崎がカードを弾かれ即座に飛び出すカリスもいい。
何かいきなり雨が降り出してますが、それはともかく二人でトドメ。
天王路が元の姿に戻りました。
望み破れて何かもうおかしくなってる天王路さん。
ジョーカーやキングを指して「こいつらが残れば人類が滅び世界は滅びる」
「だったら私が、私が新しい世界をー」天王路が勝ったってどうせ今の人類は滅びるんですが。
ううん、しかし実際どうなるのかねぇ、その辺は。
「封印されるのは、お前だ」アンデッド体になった金居。天王路にトドメ。
「ジョーカー。最後に勝ち残るのは、おれだ」そうきたか。天王路さん、一応人間だから
ライダーたちが殺すわけにはいかなかったのかな。
正直金居の言う通り天王路はもうアンデッドとしてみたんで良かったと思いますが。
ああ、でも睦月にはアンデッドだからとかは関係ないのか。
平和を実現させようって言葉は嘘だったのかと詰め寄る睦月。
「おれの平和に、人類など不要だ」そうなるのかー!やられる睦月。
以下次回。うわ〜。
第47話「ギャレン消滅」
天王路さんの残したものを色々漁ってる橘。
始と橘が普通に会話してるのがいいなー。例の石は橘が触れて突然どこかへ
消えました。やがてまた現われるとか言ってますが、何で今まではずっと
あの場所にあったんでしょうか。天王路が何かしてた?
睦月は病院へ。とりあえず大した怪我ではなかったようです。
甘かったのか、と言ってる睦月ですがいやいや君のような人は
居てくれた方がいいです。島さんや虎姉さんを経てこうなってるのは
何か嬉しいですね。
剣崎は何故そんなに始を信じるのか、と問われました。
「そうだな、何でだろ」はっきりわかってないんですかね剣崎は。
きっかけは天音ちゃんのことだとは思いますが。っていうか誰が見ても
始の天音ちゃんへの思いは本物だ(笑)。
そして睦月は迎えに来た望美ちゃんと共にどこかで弁当
広げてます。いいなぁ、ほのぼの。
ライダーとか運命について語る睦月、真剣な表情で聞く望美がいいですね。
もうすぐライダーにならなくてもいいときがくる、それが運命に勝ったことなのか
どうかが知りたいと睦月。ううん、微妙な話だな、それは…。
ハカランダには普通に金居が来てました。わあびっくり。入るのには
気付かなかったんでしょうか始。っていうか知り合いの振りしてくれてるん
だからもうちょっとにこやかにしましょう始。天音ちゃんが気にしてます。
始の部屋で話す二人。
「前に、手を組まないかと言ったな」そういえば言ったっけ。
「おれたちが戦いをやめ人間を襲うこともやめれば
バトルファイトはこのまま終わる。永遠にだ」ああ始、やっぱり考えてたんだね。
それが一番始にとっていいんだよね。
が、金居は違いました。
「この間まで、おれはお前を封印することは出来なかった」そうですね、金居の
方の状況が変わってきてます。やっぱり勝てるものなら勝ちたかったのか金居。
っていうかここでいきなり雪山の話が。本当に完全に戦いに巻き込まれた
形なんですね天音の親父さん…。
「父親を殺したのは自分だと教えてやらないのか」嫌な言い方しますねぇ。
金居からばらさないのか、と思ったけど金居からすれば始と天音の関係が
切れることは都合悪いのか。
天音ちゃんはこの頃始の不在に気付き虎太郎に連絡。
「わかったよ天音。すぐ探してあげる」ちゃんとこういうとき頼られてて
ちゃんとこう返せる虎太郎はいいなぁ。久々に。っていうか大掃除中ですか
虎太郎。
で、ちょうどそのときアンデッド反応。橘も自分のサーチャーで
察知してます。って睦月呼ぶのか。睦月も行くのか。包帯取っていきましたよ
睦月。何の意味があったんだ、それ。
「気をつけてね」「これで最後だから」いいやり取りだな。
全てを理解して受け止めてくれる子がいるのっていいな。
金居VSカリス。
「お前がおれを封印することは出来ない」
「ジョーカーの勝利、それはバトルファイトのリセット」
リセット…そうなんだ。
「全ての生命の消滅を意味する」と。これはもう完全に決まったことなんですね。
確かにこれだと始は手出しできません。普通にやばいところに
剣崎がたどり着きました。ああ、剣崎のカードを吸い取ることも
出来ちゃうのか、あれ…。
変身解けた剣崎を即座に庇う位置に動いたカリスがいい感じ。またやられて
ますが。そして生身の剣崎と虎太郎が金居を抑えてます。
「嫌な奴だけど、いなくなると天音ちゃんが悲しむからね。
行けよ!」始と虎太郎の関係はもうこの辺で固定ですかね。
みんなで始を助けようとするのがいい感じ。
逃げて倒れたところで今度は睦月に回収されました。ああ何かまた
運ばれてる。剣崎に運ばれ橘に運ばれ今度は睦月か。凄いな始。
連絡受けてやってきた橘さんは睦月にリモートのカードを要求。
何するのかと思えば「ヒューマンアンデッドを解放する」と。
ヒューマンアンデッドを勝利者に持っていこうと。なるほど…!考えたなー橘さん。
そういえば始はヒューマンアンデッドとカリスと色々属性持ってるんですよね。
が、当然睦月は抵抗。相川始はどうなるのかと。始はジョーカーなわけですからねぇ。
「誰でも、運命と戦うことはできるはずです」運命のことを望美と語ってた
睦月にしてみれば当然の結論ですか。ここでギャレンVSレンゲルに。
っていきなり負けたよ睦月……!
「やっぱり…強いですね。橘さんは」仲間相手には何でかね…。
始はいつの間にか起きてそれを見てました。始に銃を向けるギャレン。
そこで天音ちゃんからの電話が。
銃向けられたまま天音ちゃんと会話する始。買い物をしてると。
すぐに帰るという始。剣崎も、みんな一緒にと。約束すると。うわ〜。
これは、これで撃てたら凄いですよね橘さん…。凄い雰囲気だなぁ、これは…。
結局撃たなかった橘さん。向かってきたカテゴリーキングを
一人で迎え撃ちます。
「ジョーカーは、相川始は渡さない」と。こっちも結論が出ました。
「この世界は消滅する」「そうなるとは限らない」うわぁ、いきなり変わったなぁ。
「信じてるのか」に対し「おれの友がな」と橘さん。友…剣崎と睦月ですよね。
何かちょっと妙な感じですが。
ギャレンVSカテゴリーキング。キング、何か余裕です。橘さんの
方は、墜落し攻撃されまくってやばい状況。が、そこで得意のゼロ距離射撃…!
仮面割れても頑張ります。
「おれは全てを失った。信じるべき正義も組織も愛するものも何もかも」そう
だったね…凄い辛い位置にいたよね橘さん。
「だから最後に残ったものだけは、失いたくない。信じられる仲間だけは」
カテゴリーキングと一緒に飛び降りる橘さん。落ちる途中で封印、でしょうか。
やってきた剣崎たちが見たのは散らばってるギャレンのカード。
ああまたカード拾いだ睦月。
って、あの何ですかこの雰囲気。
「まさか」「そんなはずはない」って何ですか。
場面移り変わって始。「橘が…死んだ」ってえええ?マジですか?いや、でも
あんなあっさり…ねぇ?ブ、ブレイドは誰も死なないと思ってましたが、え、
どうなんですか。
そして始のもとには例の石が。
「やめろ。おれは何も望まない」うわぁ、怖いなぁ、この状況。
「やめろぉ!」何か出てきました。ゴキブリか。わらわらと。
そして以下次回。
49話終了ということは…後二話、ですか…。
第48話「滅びへの序章」
大きな生き物が人間を襲っている、とのことでパトカーが出動してます。
こんなところに映画の志村が。ゲストなんでしょうが、気になる出演だなぁ(笑)。
誰も居なくていたずらか、と帰りかけたところ、頭上には
みっしりとアンデッドが。ごわ〜!うっわー気持ち悪い!
ぞろぞろ降りてきたアンデッドに襲われる警官さんたち。そこへブレイドが
やってきました。「お前たちが何匹いようと全て倒す!」と。ホントに
凄い数ですが。倒したところで疲れきって倒れる剣崎。でもまだ敵は
出てきてます。アンデッドサーチャーの画面も何か凄いことに…。アンデッドは
アンデッドで例の石から延々登場。人がどんどん襲われて、ハカランダも
閉まったまま。嫌な雰囲気だなー。
天音ちゃんとお姉さんは虎太郎の家に居ることに。
「ここなら大丈夫だから」「とにかくここから絶対出ないで」虎太郎がマジな顔してるから
怖いだろうなぁ、天音ちゃんたちも…。
ただ、まだ世の中はそれほど大混乱ってわけではないんですかね。
ライダーたちが頑張って潰してるし、局地的なものっぽい。今の内だけなんでしょうが。
ちょうど襲われてる集団とやってきたレンゲルに望美ちゃんが遭遇。
「もう戦いは終わりっていってなかった?」ホントにね…。終わりが見たところで
この終わりの見えない状況は嫌だろうなぁ。
また呼び出される睦月に思わず「行かないで」と言っちゃう望美ちゃん。
これが本音だよね…。心配だし怖いよね…。望美ちゃんはいい子だなー。
虎太郎家に戻ってきたみんな。ここ一週間が少し振り返られてます。
橘さんは結局あのまま姿を見せてないと。やっぱ死んだ扱いですよね。
どうなんですかね…。そして始も同時期から姿を見せなくなった、と。
「橘が命をかけ守りぬいたはずの始も」とか言われると何か妙な感じだなー。
そりゃあ事実なんだけど。
初めてアンデッドの反応がサーチャーに次々現われ出した日は
非常に怖いですね。雰囲気が。
「あの日から、いつ終わるともしれない戦いを続けるしかなかった」
たった一週間で疲れきってるみんな。無理もないです。
そしてそこに天音ちゃんが居なくなったという話が。
外は危険だからと男3人でハカランダへ。…って虎太郎も行くのか。
虎太郎は大丈夫なのか?おまけに剣崎のバイクの後ろに乗ってるから
いざってとき足がないんじゃ。しかも天音ちゃんどうやって連れ帰る
つもりなんだ。睦月の後ろ?
それはともかく、ハカランダに来た天音ちゃん。外にはアンデッドが
ぞろぞろ。こえええ〜。
そのアンデッドを引き上げさせたのはジョーカーでした。
じょ、ジョーカー…普通に居たのね。
「あの家には近づくな」相変わらずです始さん。良かった。何か安心するな。
「おれはお前らの親でも何でもない」ある意味凄い台詞だと思う。
「お前らを生み出したのは、おれの意思じゃない!」でも自分の周りからも
出てくるわけですよね。厄介だなぁ。
ジョーカー、思わず自分の体を突き刺してますが、アンデッドは
死ねないと。わー笑ってる…辛いなぁ…。
剣崎と睦月がやってきました。アンデッドを生み出すジョーカーを見て
睦月は「おれやります」と。
まああれ見たらそう判断するのは当然でしょうね。見た目が始だったら
また違うかな…どうだろ。
ここで剣崎がリモートを使えばいいんじゃないかと発言。
「他にもアンデッドがいれば、ジョーカーが勝ち残ったことにはならない」と。
なるほど。睦月も納得してリモートしようとするも、出来ず。っていうか
出したカードが嶋さんだったのがちょっと嬉しかった。当然の
判断なんでしょうけど。
結局ジョーカーを封印するしかない、と睦月。
「おれの責任だ」と睦月を止めて始に向かう剣崎。そうだよね、剣崎は
こうなった場合は自分が、って最初から言ってたんだよね。
が、結局それも出来ず。始に殴られちゃいました。わあ。ふ、普通に
殴ったよー。
剣崎が「そうか」って言ってましたが、これはどういう意味なんでしょうか。
一人始を追う睦月。始、人間の姿にもちゃんとなれるのね…。
カリスになったときは直ぐに戻っちゃいましたが。短時間だけなんだろうか。
「あなたはもう相川始じゃない」ということで封印しようとする睦月ですが、
始の方はもう自分の意思で戦えないみたいです。
わざとやられる、ということも出来ないわけですか。そして
「お前には無理だ」と言い切られてしまいました。まあ睦月はライダー4人の
中では一番最弱だから……って、あれ、そうだっけ?や、ライダーの性能
だけじゃないもんね、強さは…。
睦月は天音ちゃんたちのことを出しますが
「おれには止められない!」との始。辛い場面ですよねぇ。それでもいいのか、って
いいわけがないんだから。
やられてしまった睦月、望美ちゃんの名を呼んで倒れてちょっとびっくりしてたら
何か凄い怪我で更にびっくり。え、腹に傷が。それも駆けつけた剣崎に
何かまるで最後の言葉みたいな!睦月はここでリタイアなんですかね…。いや、
戦闘的に。
「もう、あなたしか、いない」「あいつを倒せるのは」そして始自身も
「来い剣崎、おれを封印するのはお前だ」と。
次回最終回。順調に、非常に綺麗にエピローグに向かってる感じです。
楽しみだ。
そして次回ライダーの予告も入りましたね。何か、CMの作りはちょっと笑えて しまいました。いや、何か。
第49話「永遠の切札」
最終回。ついにブレイドも最終回ですね…。OPはなく、アンデッドと
戦ってるブレイドのシーンにそのまま歌挿入。最終回って感じだなぁ。
睦月は入院し、一人で戦ってる剣崎。
キングフォームまで使って倒れかけてます。
虎太郎は心配で見に来たのかな。外に出ると虎太郎も危険だと
思うんですが。
始を封印する覚悟がつかないのか、という虎太郎に
突然「おれを殴ってくれ」という剣崎。ホントに付かないのか、と思ったら
「眠くてしょうがないんだ」ってそんな理由か…!いや、何か、剣崎
らしいのかもしれませんが。
「今度こそジョーカーになってしまうかも」そういえばそんな心配も
あったんですよねぇ。
まだまだ戦おうとしている剣崎。そこでアンデッドに襲われてる人物
発見。って、所長〜!こんなとこから出てきますか所長!
しかも「天王路に命を狙われてた」って一体いつから…よく生き延びて…。
剣崎の方はもう限界が来てますね。倒れたところに襲い掛かるアンデッド。
いきなりそれが剣で払われたので所長がやったのかとびっくりしました。
橘さん…!普通に出てきたな、こっちも。所長に助けられた、って一体あの状況で何を
どうやって。しかも大した怪我なさそうですが、何で今まで連絡
しなかったんだ……!
このあと普通に虎太郎家でニュース見るメンバーに入ってて違和感が。
ああ、橘はもうギャレンにはなれないんですよね…。
戦えるのは剣崎だけかー、と思ったらいきなり剣崎のベルトを持ち出そうとする
橘。あ、ブレイドに変身するって方法があるのか。剣崎に止められましたが。
「おれは考えもなしにダークローチと戦ってたんじゃありません」びっくりの
発言です。戦って、待ってたと。
その頃始さんの方はずっと剣崎を待ってた様子。
ああ、例の場所ですか。「この場所からお前とおれは始まったのかもしれない」
って何か微妙な発言だなぁ。始まった……何が?
「だからここで終わるんだ」ということで始VS剣崎ですね。ああ、
あの車がひっくり返ったシーン、昔あったなぁ。そうか、その通りに
なりかかってるわけか…。
始はまだカリスで戦えるんですね。が、始が本気で戦うつもりがないことに
剣崎が気付きました。え、始、手抜きできたの?前回睦月に言ってた言葉は…ああ、
それでも睦月じゃ足りないってことなのかな。
「攻撃を受けるほどおれは一匹の獣に戻り戦いのことしか考えられなくなる。
そんなおれを倒せるのはお前だけだ」ああ、むしろこの信頼なのかな…。
「アンデッドは全て封印した。お前が最後だ、ジョーカー!」
「おれとお前は戦うことでしかわかりあえない!」ああ、この台詞で来ますか。
でも唐突過ぎて何か噛み合ってない気もするんですが!
それはともかく漸く本気でぶつかりあう二人。
ここに所長が剣崎の考えについて話すシーンが。剣崎は自らアンデッドに
なるつもりだと。これは全然考えてなかったのでびっくりしました。
っていうかジョーカー二体ってのはありなのか。っていうか今回の統制者も
一体何やってるかわからないしなぁ。ああ、この辺色々解釈できて難しいな…。
「神様」と思わず祈る広瀬さんに「神などいない」と所長。バトルファイトの
システムについても淡々と予想を語ってます。結局わかってないみたいですが。
飛び出していく橘さん。目の前に無数のアンデッド。うわ〜。こ、これは
怖いなぁ…。
その頃目を覚ました睦月も飛び出して行こうとしてアンデッドに襲われることに。
病院やら虎太郎家やらに押し寄せるアンデッド。今まで建物の中には
入ってきてなかったのかな、アンデッドは。ああ、睦月の素アクションはいいなぁ。
剣崎と始もほとんど肉弾戦状態。そしてついにアンデッドが消えました。
剣崎が、アンデッドになりました。緑の血が…最もわかりやすいアンデッドの
記号が…。始は普通に驚いてますね。全く想像してなかったでしょうからね、
こんなことは。
統制者が現れバトルファイトを再開しろ、との言葉。これまでアンデッドがいくら
アンデッドを倒しても現れてなかったのに何でこう今更やってくるんでしょう。
天王路が何かしてたのか。でもそれだと人間程度に何とかできちゃうのかなぁ。
石としては最後の一体になるのなら方法はどんなんでもいいのか。
あ、この石は砕く?のは不可能みたいですね。砕かれてすぐさま再生。
「おれは戦わない」と剣崎。このまま始と剣崎が戦わずにいれば永遠に
バトルファイトは決着しないと。「近くにいてはいけない」はよくわかりませんが、
いるとやっぱり本能的に戦いたくなるんですかね。始もそんなこと言ってるし。
まあその本能と、運命と戦ってみせるというのが剣崎の答えだったと。
「おれたちは二度と会うことはない。触れ合うこともない。それでいいんだ」
剣崎は孤独に去っていくと…。始を天音たちの側に残した以上、剣崎から
遠く離れるしかないんですよね。永遠の命を持って去っていく……まさか剣崎で、
ブレイドでこんな結末になるとは思わなかったな…。
睦月と橘が駆けつけましたが、もう剣崎は去った後。
「剣崎さんをどこへやったんだ」ああ、睦月が敵意持ってる。まあ睦月入院
させたのは始ですが。っていうか睦月、橘がそこに立ってることには反応
なしですか。
「剣崎がどこへいったのか。それはわからない。
奴は人であることを捨てることにより、人を、世界を守った」
まさか橘のナレーションで締められるとは思いませんでした。他の人たちは
普通に今まで通りの生活に戻れてるみたいですね。
ハカランダにいる始も同様。最後に、始が剣崎の幻を見てました。
すみません、映画版と重なってどうにもまともに見れなかった気がします。
始と剣崎の関係って結局何だったのかな…。
ここで終了。「あ、終わったんだ」というちょっと呆気ないような感覚
でしたが、うん、一年間楽しかったです。
まだまだこれも妄想や解釈の余地はありそうですね。
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