第1話「ベストマッチな奴ら」
ほぼ前知識なしの新ライダー。10年前とか火星からパンドラボックスとか、そういう始まりなのねーと普通に見てたらいきなり国を三つに分けた、なんて話になってびっくり。ええええ。そんな舞台だったの。ってか10年でそれぞれの地区に首都が出来て、とか凄いな。あの壁、乗り越えられないんだろうか。大回りすればいけそうだし、通信手段はあるよね…それでそんな状況になんの。まあその場にいた人間がやけに好戦的になってる云々あったし、パンドラボックスの光が偉いさんに及ぼした影響ってことなのかなー。テレビとかどうなってるんだろう。
この辺のことを記者さんと話す形で説明。途中で主人公も挟まれました。パンドラボックス、めっちゃその辺に置いてあるのかと思ったけど、一応あそこは施設内で主人公も正式メンバー…ってことなんでしょうか。全問正解とかあの難しい問題を、とかわかりやすすぎて笑った。採用は決まってるみたいです。主人公物理学者って現時点で自称かよ…! 頭さえ良ければ素性どうでもいいのか。
記者さんはこのあとホテルに誘われ拒否。普通についていくから、え、いいのか、と思ったよ。理解が遅れただけか。そして夜中に仮面ライダーと遭遇です。未確認生命体とぶつかって、すぐさま写真撮ろうとする記者根性が素晴らしい。さすがに近いよ…!
未確認生命体スマッシュはライダーが処理。おお、剣がドリルっぽい、貫くのか!? と思ったけど普通に切った。切れるのか。スマッシュから何かの成分を抜き取ることで人に…わあ、人が怪人化するタイプか…。
ビルドのきらきら感、夜の風景にいいなー。
で、翌朝…ですかね。なんかコーヒーやトースト作るのも機械化してるんだろうか。前日の敵の成分がしっかりアイテム化したようです。この辺からの怒涛の説明台詞はさすがにちょっとわざとらしすぎないか。もうちょい自然なタイミングで出して欲しい…。特に一人でべらべらやってるとなー。喫茶店マスターとの「少しは思いだしたのか」から辺りはまあ、主人公の新しい生活が始まるタイミングだからいいのか…な。「そのこうもり男さがすためにビルドやってんだろ」ってそうなのか。何か面白い成分集めてるわけじゃないのか。
あ、冷蔵庫が出入り口になってるの良かった。こういう秘密基地感は好きだな…。初出勤で遅刻しそうというところからスマホを取りだし「仮病の連絡か」「そうそう」は笑った。なるほど、と思っちゃったよ。ノリ突っ込みかよ…! スマホのアイテム差し込んだらバイク化しました。おお…一応移動バイクちゃんとあるんだ。かっこいいな。通勤だけでもいいからいっぱい使って欲しい。まだ通勤するのか知らないけど。
それにしても主人公記憶喪失かー。実験受けたような記憶はあり、怪人化した人たちも何も覚えてない流れもあるので、まあ普通に考えたら主人公も何かされてる…よねぇ。実際頭だけじゃなく身体能力もなんかすごいっぽい。脱獄犯からも突っ込まれてるし。
その脱獄犯龍我くん。アマゾンズの長瀬くんですね。名前は覚えてなかったけどさすがに顔でわかった…最近過ぎる…! キャラも長瀬と似た感じだなぁ。殺人犯で脱獄犯ってのにびっくりしてたけど、どうも冤罪っぽいし。少なくとも本人は殺した意識ないのは確かっぽいし。案外真面目そうな感じが。八百長関連で追放ってことだけど、こっちもどうなのかな。今回だけで、それもやってなさそう感はある。
元格闘家ということで生身でも強いのはいいな。追ってるのが何か雑魚敵感あったので、え、警察じゃないの!? と思ったけど、ガーディアンとか言われてたし、ああいう警護ロボみたいな感じですかね。破壊、って書いてるし中身人間とかではないよね…。
この龍我くんにスマッシュ反応ありという通知が。おお、喫茶店マスター、ただの居場所提供者じゃないな…すげぇ協力してる。
このマスターからの連絡で龍我を追う戦兎。ドラム缶使ってバイクから弾かせてるよ、一応生身の人間相手に怖いな…! それともスマッシュ成分あったらあれぐらいで怪我しないんだろうか。実際ピンピンとはしてる。誰も殺してないとか戻ればまた奴らに、とかここで戦兎くんにとっても貴重な情報与えてくれる龍我。「ガスマスクの連中に何かされたのか」「それとも奴らのグルか」ちゃんとここで二つの可能性出てくるのは素晴らしいよ龍我くん。
ここで敵怪人っぽいのが出てきたので戦闘開始。しっかり立ち向かう龍我くん凄いなー。咄嗟の構えとか、いろいろ身についてる感じがする。この龍我くん見て「根性あるじゃねぇか」「あとは任せろ」の戦兎。彼のキャラはなんかいまいち掴めないな。もっと変人系かと思ってたけど、割と普通な感じ…?
ここから変身して本格的なバトル開始です。手に入れたばっかのハリネズミボトルも使用。一怪人から一個取れるんだろうかあれ…。スマッシュ成分って動物の成分なんだろうか…。とりあえずこの辺はやっぱダブル思いだすなー。もうデザイン見たときから思ってたけど。最後のキックは何かグラフ出てて笑った。しかもイメージ映像じゃなくて実際にあれで怪人拘束してるの…!? すげぇ。そうか、あれだと敵から距離取ってやる必要があるのか。
やられた怪人は人間体に戻ったものの、実験の記憶はなし。龍我は途中で抜けたって感じなんですかねー。
「ホントなんだ」「おれもこいつも体に何かされたんだ」「信じてくれ」この辺の龍我は辛いなー。ようやく仲間かもしれないと思った人に会えたのに覚えてないとか言われるのか。更に警察まできて、絶望の龍我くんですが、結局戦兎くんは彼を助けることに決定。この流れ見たらね…主人公はそんなにお人よし系ではなさそうだけど、気持ちはとてもわかるよ…! 龍我のキャラ以外にも一応信じる根拠はあるだろうし。
「最悪だ。今日という日をおれはきっと後悔する」とか言いながらなのがまたな…最悪の判断であることはわかってはいるんだよな…。
このまま逃走かと思ったら結構追い付かれてるのにはびっくりです。生身の人間乗せてのバイクアクションは怖いな…! 最後の壁からの落下とか、この辺追っかけてるロボ(?)はあまりちゃんとした判断下せないんだろうか。
このまま龍我くんは仲間入りだろうか。指名手配だし、あんま自由に動けないよね…その辺はずっと引きずるのかなー。
最後の最後でズボンのチャック開いてるとかやってる2人。「早く言えよ」「どのタイミングで言うんだよ」は笑った。確かに。割と気持ち良さそうなコンビではある。けど、冤罪系は辛いからあんまきついことにはならないで欲しいなー。
第2話「無実のランナウェイ」
初っ端のナレーションが戦兎と龍我の掛け合い。いいテンポ。もうホント初っ端から気が合ってる感ある。OPもようやく挿入。女性歌手なのか。また原キーで歌えない歌きたなぁ! 私は大体カラオケで歌うまで歌詞は全く頭に入らないです。字で読まないとわからない。
で、とりあえず本編。龍我を連れてきてしまったこと、これからどうするか。マスターとの掛け合いもまたテンポ良くて気持ちいい。生い立ちから話し始める龍我に笑う。いい感じにギャグ突っ込んでくるな。最初突っ込みないから関係あるのかと思ったよ…!
本題はまあ、殺しの件ですね。部屋に行ったら科学者死んでてその場に警察やってきたとか。「意義あり」とかマスター言ってますが、まあこれが完全にハメられた明かしみたいなもんですね。裁判記録的にはどうなってるんだろう動機とか通報とか…。ここでこの前のカプセルが完成して美空ちゃん登場。ここの紹介はまだないのか。龍我が着替えたぐらいの時間なんですね。着替えてる間にあの装置に入ったとか? とりあえず人の家に来て、そこに居た人に「お前誰だよ」も凄いな龍我。「こっちの台詞だし」即座にこれ言える美空も凄い。怖いよ、いきなりあんなん居たら。
そしてさらにここから前回の記者さん登場。あまりに普通に入ってくるから誰かの知り合いかと思ったよ…! なるほど、こっちはこう関わってくるのか。冷蔵庫扉開けっ放しのマスターに、店のマッチ落としてる戦兎と、それぞれがちょっとずつ間抜けなのがいいですね。突っ込みで済む。ってか変身解いて去ってくとこまでは普通に見られてるんだな…別にいいんだな…。
記者さんは特ダネ欲しいってことで…まあ都合いい感じの記事とか書いてくれるのかなぁ。
あと戦兎くん、普通に出勤はしてるようだけど、バイクもう使えないのかな。さすがにバイクばれるよね、あれ…?
スマッシュ情報囮に呼び出されて戦闘してますが、ガーディアン(?)は変身解いた戦兎はスルーになるんですね。人間ならとりあえず問いただすとこだよなあ。あまり融通は利かないのか。
その後、なんか鎖で縛られてる龍我。美空と二人きりになるからの処置ですかね。美空がやったんだろうか。「あんたまだグレーだし」「襲われたくないし」はそうだよなぁ。美空の浄化の話やスマッシュからカプセル化の流れもここで説明。まあ大体見て想像つく範囲かなこの辺は。ここであからさまに美空を煽ってる龍我は何がしたいのかと思えば、即座に美空の落としたスマホ使って恋人に電話…! すげぇ。何かもう感心した。電話番号も覚えてるんだなしっかり…。ってかこの瞬間、彼女が捕らえられてるって…! 敵さんからは渡りに船の連絡だったのかな。そして龍我は鎖ちぎって脱走です。ちょっ、力ずくで取れるのかよ…! すげぇな格闘家…なのか、やっぱちょっと人外な力ついちゃってるのか、この辺判断し辛いなー。
彼女との思い出もここでちょっと。彼女の手術費ね…八百長はマジだったのか。
で、一応向かってる龍我ですが、途中でガーディアンが。あれ襲われちゃうの。まだ来るなってこと? これは何も知らない警察側? よくわからないけど細い道のバイク逃走はいいなぁ。ビルドもやってきたのでこのまま戦闘開始。「さあ実験を始めようか」2話目にしてなんかちょっと慌ただしい。こういう状況になったので、敵前での変身は出来ないのかそういえば。「ベストマッチ」に「ベストマッチ、来たー!」とか騒いでるけど、そうか、あれ組み合わせ悪いこととかもあるのか…? ベストマッチだとパワー上がったりとかするんだろうか。
敵が何か合体していって巨大化してるのはいいな。ビルドは「最悪だ」だったけど。まあ厄介そうではある。でも分析して、こうすればいい…という応えを出す感じですかね。「勝利の法則は決まった」ってそういうことか。これで無事撃破するも、龍我は戦兎を気絶させて逃走という。おいおい。それでもすぐ追いかけてくれる戦兎いい奴…。ここでコウモリ男には会えたからまあ良かったんだろうけど。コウモリさんは何か名前名乗った気がしますが何言ってるかよくわからない。このタイプの声の加工されるとホント聞き取れない…。
で、戦闘開始ですが、龍我が怪人に狙われるのでまずこちら。あの怪人は彼女だ、って展開で龍我が止めますが「スマッシュの成分を抜き取れば元の姿に戻る」の戦兎。だよねぇ、今までそうだったし、倒すのに躊躇うところじゃないよね。と思ってたら、倒したら女は消えると。体弱いと普通は死んで、スマッシュ成分でかろうじて生きてるような存在になる…? ってことですかね。ああだから実験体って体丈夫そうなのが選ばれてたのか…。
彼女を庇う龍我ですが、彼女の方でも自分や地面に攻撃して苦しんでる様子。わあ…。下手に自我がある方が辛いなぁ。結局、助からないならせめて元の姿に…ということで怪人撃破。掃除機ってちょっと面白いな。吸い取った炎が肩で渦巻いてるのかっこいい。攻撃したあと何かを支えてて、これでなんとか龍我との会話が出来た…って感じですかね。会話の間ずっと頑張ってる…。彼女の方は「私はあなたを騙した」でドキッとしたけど、さすがに殺人犯としてハメられる流れは知ってたわけじゃないのか。そこは私も騙されたって言ってよ…! びっくりするんじゃん…! ここでまた一人男の名前が出てきて話は一歩進んでますね。けど、彼女は消滅…か…。まあそうなるしかない流れだったけど、これは最初っから龍我が狙われてて、その巻き添え食った形になっちゃうんだろうか…。せっかく手術も出来たんだろうに…! 泣いて座りこんだまま動けない龍我。「もういい」はまあ…わかる気はするけども。戦兎の方が許しませんでした。ってか戦兎も泣きそうだ。いやホント、もっと始まる前はもっと浮世離れした子なんだだと思ってたよ戦兎…。凄く普通の感性で凄く普通に一緒に泣いて怒ってくれる…。
結局戻った龍我。きっちり彼女と話せたことへのお礼も言ってて素晴らしい。「寝てんのかよ」この辺の重くなりすぎない感じもいいなぁ。戦兎は結局これ聞いてたのか…? 「礼を言われるのはお前の冤罪を晴らしてからだ」だそうです。冤罪晴らす気満々だ。
あと彼女のスマッシュ成分から出来たのがドラゴンで、これが龍我に渡されると…。ドラゴンとか凄い見たいんだけど、まだ使われないってことか。龍我も変身するんだろうか…。
最後に記者さん情報で龍我を殴った看守が判明。すげぇ。記者さんお役立ち。彼女が漏らした名前とも一致して次のターゲットって感じですね。話がきっちり進んでいってるなー。
第3話「正義のボーダーライン」
初っ端の掛け合いナレーションはずっとやるのかな。大変そうだけど面白い。「冤罪ってなんだよ」とか龍我が言いだすから、え、冤罪と認識してないの? と思ったら辞書で調べろときたか。言葉の意味をわかってないのか…! ホント…そこまで頭悪そうではないけど、学は全くない感じですね。いろいろ説明するのには便利キャラ。最初に鍋島周りを整理して説明されてますが、ここにくるまで何をどう理解出来なかったんだろう龍我…。丁寧に図を使って説明してくれる戦兎いい奴。
あと前回記者さんが手に入れた鍋島の経歴は全部でたらめだったそうです。苦労して手に入れたのに、とがっくりきてるけど、でたらめの経歴で看守やってたならそれも一つの証拠にはなるな…まあ今現在役には立たないけど…!
そこへ美空さん。バイト代くれれば引きうけると。「引きこもりのガキに何ができるんだよ」龍我はこういう認識なのね。まだ美空さんについてわかってないから、別にそういうツテがあったって驚かな…ってネットアイドルときたかー! それは驚いた。確かにそういうキャラは想定外だった。まあ前作のポッピーほどの衝撃ではないけども! でもこれでどう情報得るんだ? と思ったら普通に鍋島の顔写真出してこいつ見つけて、だった。すげぇ。なんかもういろんな意味ですげぇ。実際これでしっかり情報集まってます。手がかり与えたら個別に名前呼んでお礼言ってくれるとか…そりゃまあ張り切る…。スマッシュ情報もこれで集めてるんですね。なるほどなー。でもネットで顔出しでやってて、目つけられたりしないのかな大丈夫かな…。
とりあえず先にスマッシュ情報出たので戦兎はそちらへ。ここで「人助けのビルドと自分の過去、どっちが大事なんだよ」とか言いだす龍我に驚いた。いや、まさかそんななんでわざわざ人助けなんて、みたいなキャラだと思ってなかった。このあとも情報得てとっとと美空ちゃん縛りあげて出て行っちゃったり、いろいろしでかしてるのもまあ馬鹿だから…悪い奴ではないから…と思ってたけど、案外自己中な感じなのかなー。彼に対する初期からの好感度の高さは、完全に役者さんの過去作から引きずってきてるのでまずい。ホントあまりに最近過ぎて…なぁ。
まあともかく、戦兎の方は戦闘でどこかの親子を助けてました。ちょっ、お母さん怪人化で息子襲ってるって…! 実験体囚人…みたいなのだけじゃないのか。騒ぎまくりの実況中継怒られてる記者さんは笑った。いいなぁ、この興奮具合。自転車で追っかけてきてるのも凄い。子ども退避させてからのカメラ用意も素晴らしい。でも戦兎の「うるさいよ」にもちょっと共感はする。「入学式のおかんかよ」笑った。彼の突っ込みはいいなぁ。
ってか子どもも結構盛り上がってたけど、中身お母さんと知ってたんだよね…? 倒せば戻るってわかってたんだろうか。それもあっていきなり「お母さん!」と飛びついたのびっくりしたよホント…!
仮面ライダーが助けてくれた、を割とすんなり受け入れられるんだな…。通りすがりの人たちは指名手配犯とか言ってます。割と呑気。記者さん顔隠しながら怒ってるけど、仮面ライダーの記事自体は出すんだよね…? 繋がり知られないのかな大丈夫なのかな。
あと今回は途中で政府首脳会談みたいなのが。あれ、普通に西と南のトップ来てるのか、と思ったら立体映像だった。な、なるほど。まあ行き来自体が不可能なわけではないみたいですね、やっぱ。ライフラインの供給が遮られてる…ううん、いまいちピンと来ない。10年でそれぞれが独立して上手くやってるなら、まあそれでいい気もする。
そして基地に戻った戦兎たち。ここでベストマッチについてちょっと説明。「ベストマッチだ」「もう一回言うベストマッチだ」マスターもいいキャラだな。「何回言われてもわかんないし」みんな突っ込みが的確で素晴らしい。そんな突っ込みをした龍我が見事ベストマッチを発見。勘か。こういうのがあると強いな。
一方職場でも情報収集してる戦兎。割とあからさまなんだけど、警戒されないか大丈夫か。好奇心旺盛の変な奴…で済んでるならいいけども。悪魔の科学者と呼ばれたカツラギさん…も今後関わってくるのかね。
で、龍我くんですよ。鍋島の情報手に居れたことで早速電話。行動が早い。そしてホント恐れがない…この辺、悪い方向への想像力がないってことでもあるんだろうなぁ。鍋島さんの方からは妻と娘を人質に取られているような証言が。こうくると辛いな。そもそもの発言が怪しいとも思ったけど、脅されてたのは事実か…。しかも用済みとばかりに怪人化ですよ。記憶は…失っちゃったのかなこれで。
龍我は鍋島の妻子を救えれば証言が得られる、ということで西都へ。鎖持って迫られて「どうするつもり…ですか」とか敬語になっちゃう美空。これ、相当怖いシーンだよね…マジでこられると敵わないことぐらいわかってるもんね…。わざわざ縛ったの、連絡遅らせるためだよなぁ。
でも記者さんには連絡取って協力して貰った…のかな。この時点で戦兎にも連絡いってるんだろうか。あれ、どういう流れだっけ。
結局普通に警察やってきて戦闘です。密航船見張られてるのか龍我が見付かったのか。生身で戦う龍我は、ボトル握ってると凄い攻撃力を発揮。そんな力もあるのか。「これなら楽勝…じゃねぇよな」相変わらずのこういうノリ好きだ。
そしてまたピンチのときは戦兎くんですよ。「なんで来た」には答えず、敵殲滅して「どうよ、おれの発明品」ですよ。面倒くさいやり取りはカットしてくれるのいいな。
ここで突然の「くしゃっとなる」は一瞬何言ってるのかわかりませんでしたが、戦う理由…としてですかね。仮面の下で笑顔になってるっていいなー。ってかホントこんな真っ当にいい奴だったんだな戦兎…。「見返りを期待したら、それは正義と言わないぞ」ちょっと気になってた台詞はここで出るのか。いい台詞だけど、龍我が正義を主張してたわけでもないからちょっと微妙ではある。別に人質取られてるのか、悪の組織許せねえ! みたいになってたわけでもないしなー。最初から打算だったよね。が、打算でなかった戦兎の行為がここで助けとなるか…。今回助けた親子のおかげで密航船に乗れることに。なんだか上手い具合に繋がった。情けは人のためならず、でもあるのかな。
しかしこのままホントに脱出しちゃうとは思わなかった。戦兎の方は戦闘には勝利するものの、何かに刺されて(?)倒れることに。あらまた何か出てきた。コブラみたいです。鍋島も回収されるのか…。3話にしてこの展開は予想外。さて、どうなるかなー。
第4話「証言はゼロになる」
凄いピンチで終わったと思った戦兎。普通にマスターに回収されて毒抜かれてた。なんだよ…! いや、良かったけども…! マスターそういうフォローもしてくれるんですね。あと少しで手遅れだったとか怖い話にもなってます。攻撃してきた相手はそれ以上せずに去ったんですね。殺す気だったのかなぁ…。
で、次はスカイウォールの惨劇について調べ始めた戦兎。みーたん情報で手に入れたんでしょうか、あの映像。政府が回収したって言っても一度流れた映像なんて今の時代回収しきれるもんじゃないよなぁ…でもそれに驚くほどには門外不出のはずだったのか。これを普通に所長に突きつける戦兎も凄いな。映像解析で実は外側に別のパネルがあったとか3年前盗まれたとかすげぇ、どんどん進んでいってる。これもまあお仕事の一環ではあるのかな…。
そして帰ってきた戦兎と、入れ違いに出て行くマスター。バイトって、えええ。バイトしてんの! ってかあの店、営業してないんだろうか…まあ冷蔵庫が冷蔵庫じゃないし、客来そうにもないけども。
このマスターのことをそういえば何も知らないという形で問い詰める戦兎。ホントによくわからないままビルドやってたのか…凄いな…。謎の人物ではあったけど、ここももう踏み込んでくるんだな。ある意味早めに踏み込んでくれた方がいい方向にまとまってくれそうではある。マスター好きだ。
あ、マスターは元宇宙飛行士でいいんですかね…? なんか外見だけ借りてます系ありそうだけど。これ映像解析の中で見付かったんだろうか。これが見られるとはマスター思ってないのかな。
一方龍我側。結構慌ただしく普通に帰ってきた…! あ、そんな数時間で取って返すぐらいの話だったんですね。西都で冒険始まるぐらいのイメージだった。お金も車も前回のお母さんが用意してくれてるという。至れり尽くせり過ぎる…! ここまでくると怪しいですが、とっとと話回すためでもあり得なくはないからなぁ。ってか西都ってお金違うの…ついでに治安悪いんですかね。何かが発展してる引き換えに何か犠牲になってるのはありそうではある。関係ないけど鍋島の奥さんいい演技するな…。普通っぽいのがいい感じ。
娘さんはあやとりを龍我に見せてにこにこしてます。可愛い。あやとりって何かもう懐かしいな、こういうところで見るの…。今でも子どもはやってるのかなー。
あと今回の件は罠かもしれないって点がありましたが、単に龍我を戦兎と引き離すためだけだったんだろうか。一応東都のメカが追ってきてるけど、まあ普通に脱出。いや、普通じゃない脱出。自爆カウントダウンとか、車から船に飛び乗るとかなかなか派手でいい。せっかく持ち出した荷物は犠牲になった気がするけど…。
そして回収されてた鍋島さん。コウモリ男が何か言ってるけど、やっぱ聞き取り辛い。究極の生命体を作ることが目的の一つとかなんとか。なんかわざわざ解説してくれてる。スマッシュ化した奴に更に人体実験ということで…これはパワーアップしたんだろうか。この後ビルドとの戦闘だけど戦闘中の巨大化がそうなんだろうか。あと空間切り取って投げてるんだろうかあれ。もう1人謎の男も居ますが、こっちはまあまだよくわからず。覚えきれないのでもうちょっと後に出てきて…! と思ってしまった。バトル短いなぁ。
助かったとしても後遺症は残るだろうとかいう言葉が聞こえてますが、これは戦兎に聞かせたかったのか…? どっちにしろまあ倒すだけですね。ピンチで入った助けは、何かと思ったら龍我…! ビルドの武器投げてました。すげえ。ボトル有とはいえ、生身で立派な戦力だなぁ。
というわけで戦闘は終了。鍋島は…やっぱり記憶失ってました。目覚める前から予感はあったんだろうなぁ龍我たちも…。そもそもみんなそうなってるって話だしね。むしろ状況考えるとそれで済んだのは良かった方かな…?
無実の証明という龍我の望みは叶いませんでしたが、それよりも娘さんを忘れてるのが龍我にはきつかった様子…そうか、やっぱそうだよな。そういうキャラだよな。鍋島さんも記憶ない状況でパパと呼ばれてあれは…大体想像は出来るだろうし、きついよなぁ…。
ここで戦兎、何するかと思えば、この状況と今後のことを科学を使って説明。ああ、いいなぁ。こういうところにらしさが出るの。また新しい思い出を作って、が最初に来るとは思わなかった。でもまあそうするしかないよな…鍋島さんも受け入れてくれそうだし。しかし今後そんな平和に過ごせるんだろうか。記者さんが「責任を持って安全なところへ連れていくから」とか言ってるけど、安全なところってどこだろう…いっそここが一番安全な気もするけど…。
で、話が終わったかと思えば、鍋島さんから手がかりが一言。ボトルセットしてたパネルがファウストのところにもあったという…。壁壊してる段階では全然気付かなかったけど、ああ、これが例の外側パネル…! ここでつながってくるのか。面白いなー。美空は知ってた感じですね。駆けつけたマスターを問い詰めたところで以下次回。おお、面白くなってきた…。
第5話「危ういアイデンティティー」
時間帯変更の1話目。あらすじがちょっと長め、ということすら説明してるのに笑った。スーパーヒーロータイムがライダーからのスタートになるんだなぁ。まあ録画で見てるからあまり関係はない。
そして初っ端は、前回突っ込まれたマスターはファウストなのか!? という部分。普通に笑い飛ばされてました。「こんなにイケてる悪者いるわけないだろ」には同意できない。悪役はイケてるもんです。
美空ちゃんはファウストに狙われてるとか、パンドラボックス見つけたのはマスターとか、なんであんなことしたのかいまだわからないとか、戦兎に関してもこの男ならボルトの力を正しいことに使ってくれると思ったとか、結構すらすら説明してくれますね、なんかいろいろ突っ込みどころ満載だけれども…! しかしなんかもう、そう言われちゃうとどうしようもない…的な部分はある。嘘ついてるのか、彼ら自身にそれ以上の答えがないのかはよくわかりませんが。
戦兎は納得したのかもう突っ込まないことにしたのか。なんか最後におだてられた感じになって気を良くして思考停止したようにも見える。割と単純ですよね戦兎。あ、マスターのコーヒーはまずいようです。バイト先のカフェに対抗して作ったの段階であれだけど、もうこの人たちいちいち突っ込んでられないなホント…!
そしてそんな中、突然判明する戦兎の過去。「サトウタロウ」が本名で、バンド組んでて、いかにも頭悪そうな発言をしてた感じの過去…。なんかめっちゃ嘘っぽいとしか思えなかったんだけど、後輩の反応的にこれはマジなのか…? 少なくとも後輩は嘘ついてないってことでいいんだろうか…。肉体と中身が別物とかもあるのかなぁ。しかし全然キャラ違いそうなのに、後輩くんはそこは気にしないんだろうか。記憶喪失ならそんなもんかと思ってるのか。
後輩いわくの「兄貴」が消えた経緯や日付も完全一致で、謎が解き明かされていく…という感じなのに正体が衝撃過ぎて、いやいやないだろ…としか思えない…。
このあと普通に後輩を家に連れてくる戦兎たち。めっちゃ心許してる。そして脱獄殺人犯見られてる。慌ても隠れもせずに、言うなよ、って脅すだけでいいのか龍我。まあ戦兎が連れてきた相手だからなぁ…。ってかなんか詳しい後輩。葛城のこと知ってるんだろうか。
後輩が出て行ったあと、入り口開けて叫ぶ龍我がめっちゃ見られてたのは笑った。けど、なんかもう大丈夫かこいつら。
自分の正体に落ち込み気味だった戦兎は一応新しいボトルに機嫌直してます。ベストマッチ見つけるのににやにやしてる。とっとと全部試さずこれなので、どれがいいか考えて自分の力で見つけるのが楽しいのかなー。まあ案の定龍我がとっとと見つけてるベストマッチ。もうそういう流れになるのかな。
この後は武器開発。4コマ…そもそもスマッシュ成分コミックってなんなんだろうな…いろんなものがある。あと今更だけど、ここは生活空間どうなってるんだ。マスターや美空は別に部屋もあるよね…美空ちゃん、ここで歯磨きまでしてるけど。龍我は戦兎のベッド占領してる状況だろうけど普段寝るときどうしてるのかなー。
そして今回ちょこちょこ絡んでくるコブラ。ブラッドスタークらしいです。あ、結構軽い。いいキャラっぽい。ビルドに対してハザードレベル3.2とか3.7とか…ハザードレベルなぁ…。この辺何やってるのかなホント。とりあえず「まだまだ伸びそうだな」のタイプで、倒しには来てないのか。前に毒打ったのも、これで死ぬならそれまで…みたいな感じだったのかな。
このあと後輩くん襲ってるので、後輩くんマジで死んだかと思った。ああ改造されるのか…そうだよね、利用できるものは利用しないとね。
で、後輩くんスマッシュを元に戻すために戦う戦兎。よっぽどじゃなきゃ死ぬことはないんだろうか…?
後輩くん、記憶までちゃんとあった。ちょっと予想外。それより龍我ですよ。スマッシュ成分吸われなかったスマッシュはどうなるのか→アジトに帰るんじゃない、という流れがあったので、まあ駆けつけてくることは予想出来たけども。後輩くんとわかってやめるか、すでにスマッシュ成分抜かれたと知って諦めるか、と思ったら戦兎殴ってスマッシュ成分戻すとか…ま、マジか…。ってかもう相変わらず乱暴だな手段が…! あと普通にスマッシュ成分って戻せるんですね…。一度抜いたら再改造じゃなきゃ駄目なのかと思ってた。
というところで以下次回。戦兎大変だなホント…。
第6話「怒りのムーンサルト」
あらすじ説明。「イケメンぶってる」とか自分で言いだす戦兎に笑った。原稿読んでるのかあれ。このノリ面白いけど、終盤までやるのかな。シリアスモードになってくると辛いかな。前回の状況を普通に万丈が説明してるのでありなんだろうか。
その万丈はなんかスカイウォールまで来たところでタツヤくん見失ってました。まあ隠れながら進んでるとそうなるのか…? しかしまああれだけ警備兵居るとこによく普通に進んでいくな…見付からずに行けると思ってるのか、倒せば何とかなるってことなのか。結局囲まれてピンチになり、戦兎に助けられました。なんかもう戦兎お疲れさま…。さすがに助ける現場では「話はあとだ」にして、戻ったあとに喧嘩です。万丈はなー戦兎に頼るしかないって意識はあんまないのかなー。自分で何とかできると思ってるのか何も考えてないだけか。ボトルの力使って戦兎に殴りかかるのにもびっくりですよ。凄い力だとは思ってるので、さすがに生身に対してやるのはちょっとどうなんだ。まあ戦兎も生身でも強いから…でいいのかな…。あとやっぱ変身はできないんですね。使えるのは戦兎だけか。こういうのははっきり見せてくれてるとありがたい。
この後、戦兎は研究所へ。いきなり「壁からガスが出てるのは知ってるか」とか情報与えられてます。そういうのも全然一般情報としては流れてないんだなー。ネビュラガスとか言うそうです。こういう情報の与え方も敵のさじ加減一つになってるんだな…ってかめっちゃ直球で言えるの楽でいいな…。
そしてこの頃、美空ちゃんは「彼氏とかいるの」と問われて大慌て…そうか。そういう話題駄目なのか。特に戦兎たち意識してる感じはなかったけど、言われると意識しちゃう…? このタイミングで戦兎からの「好きだ」は笑いました。無理矢理だな…! ここはあんまりそういう方向にはいきそうにないかな…。天然に振り回されるのもいいけど、美空ちゃん可哀想なことになりそうだしな…!
あ、男2人の喧嘩、今回はさすがに仲直り難しいんじゃないかな予想でしたが「奴らのアジトが分かったかもしれないぞ!」「マジか! やるじゃねえか!」であっさり回復。あははははは。ホントな…あのぶつかり合いでも全く引きずらないの素晴らしいよな…。目的はある程度一致してるんだから、一し続けてれば問題ないのか。一応このあとちゃんと万丈から謝ってます。「謝る相手が違うだろ」凄いな…戦兎自身はホント全く気にしてないな…。
ここでなんか見張り役のペットが突然登場です。ホント唐突だな…! 万丈の見張りは確かに必要そうだけど。この系統の使い魔みたいな奴は好きです。それにしても子どもに「脱獄犯だ」とか言われちゃう万丈…ホント相当報道されてそうだなぁ…。しかし変装の小道具はあったのにマスクぐらいは用意してなかったのかな。2人ともハンカチは持ってるのか。
この後はビルドの力も使って無事突入です。ホントに…普通に実験現場にたどり着いた…。「やっとこれたぜ」の万丈に「ここだ…」の戦兎。6話でたどり着く場所だとは思ってなかったから、早って感想しか出なかった。いいねぇ、どんどん進んでいくのは。前回からの謎のライダーもやってきてます。いきなり万丈が毒注入されて倒れるからびっくりしたけど、普通に動いてた。あ、死んだ!? みたいな場面かと思ってた。ガスを注入したけどスマッシュにならなかった、ということで貴重なサンプルなんですね戦兎と万丈。しかし「おれがスマッシュと同じだと…」でショック受けるのか戦兎。わかってるものかと思ってた…。自分のことになるとあまり冷静になれない感じかなー。このあとも敵さんボコる姿がなかなか怖い…。激昂してる戦兎を止めるのは万丈と…まあいいコンビだなー。あ、万丈の毒は見張りのペットが吸ってくれてました。なんて有能。毒吸い取りもそうだけど、指示なしにそこまでできるんだな…。
状況的に、捕らえられてる人が人質って感じでもなかったので、止めなきゃいけないんだろうか? とはちょっと思ってしまった。まあ人質と言われるとあれだけど、助けなきゃいけない人たち、には違いないですね。みんなを逃がして、ビルドはタツヤと対峙です。限界超えたガスを注入されてるとかも分析できるのか。それでもぎりぎりで救出は完了。実験場は爆発か…まあ似たような場所いっぱいありそうですが。別に捨てても惜しくはなかったのかあれ。
「これでまた振り出しか」というところですが、助けられたタツヤくんからまた別の新情報です。万丈の一時間前に戦兎が葛城のところに行ってたとか…「おれが、葛城を殺した…?」ああ、やっぱそういう発想になるよねぇ。こうなると記憶ないのが辛いところ。さて、これは今度はどうつながるのか…。ってか昔の戦兎って結局ホントにあれでいいの…! な、なんか嫌だ…。
第7話「悪魔のサイエンティスト」
初っ端のあらすじはいつも通り…と思ったら「何冷静にストーリー語ってんだよ」とかあらすじに私情挟まないとか、なるほど、シリアスモードのときはこういうノリでいくのか。ってかもう犯人って決めつけなの万丈? と思ったらそうだった…何百回も言ってやがった…。「ここんとこずっとあんな感じ」とかマスター言ってますが、前回からどれだけ日が経ったんだ。なんかもうひっどいな。万丈が単純馬鹿で自己中なのはわかってたけども…! 無理矢理突きだそうとしてるわけでもないし、本気で言ってるわけじゃないのか? と最初は思ったけど…本気っぽいよなぁ。冤罪で嫌な思いしてるのに戦兎にはこれかー。戦兎の態度が緩いからあまり深刻な感じにはならないけど、マスターたちも乗ってからかってるとか、いまいち状況に乗れないな…。後半の戦兎の発言からすると、戦兎だって事実がわからず不安だったのにひたすら「お前がやったんだろ」「お前に決まってんだろ」って言われてたの…自分が救ってやろうとしてた男から…。
まあ万丈は事態が動けばあっさりそっちに気を取られるので、扱いとしては楽ですね。思考が一方向に固定されちゃうと駄目なんだろうな…。
とりあえず葛城のこと調べてみようぜってことで聞きこみやデータ閲覧。データが半端に途切れてるので、どこかに隠されてるんじゃないか、おれならどうするか…という流れで推理していくのは面白いですね。しかし「最後はすべてさようなら」をどうでもいいことが書かれた日誌、と最初判断してるのも凄いな。それが最後の日誌とか、なんかここから去ろうとしてる気満々…! とか思ってたら、これがアナグラムとか、ええええ。なるほど…普通に意味ありそうで、隠された意味とか考えなかった…ある意味戦兎ならではの発想なのかな。
母のところにデータがありそう、ということで次は母のことを調査。これで北斗に行く流れなんですね。北都に行くには闇ブローカーに多額の金か…。「おれにたかる気? この年でバイトしてるおれに」が説得力ありすぎて笑った。いや、逆にその割に余裕ありそうだから金持ってるんじゃ? とは思うけど。だってこの間まで働いてなかった戦兎のこと、多分養ってたよね…っていうか今現在万丈の生活費だってなぁ…本人の貯金あっても引き出せる状況じゃないし…。
まあともかく、ここは美空ちゃんの出番です。ど、どうやって金集めたの…まさか普通にカンパしてーとか言ったの…何かそれでも良さそうだけど。
一方敵さん側。所長さんがナイトローグに変身…! あ、そんな直球で繋がってたのかここ…。まだ正体とか考える段階じゃないと思ってた。案外身近な人がやってたなって感じになるなぁ。スタークさんに一人で行けとか言われて怒って変身。正体見せだけかと思ったらここでバトルやんのね。でも喧嘩したあとの「いいから一緒に来い」はちょっと笑ってしまった。なんか友達っぽい。そんなに一人嫌なの。しかも結局裏切られてるよ。スタークさんは面白ければいいみたいなスタンスかなー。
目的は北都へ渡ろうとする戦兎の邪魔。ちょうど闇ブローカーさんが北斗から脱出してきた親子に絡んでたところで、いい人質が出来ましたね。しかしこの闇ブローカーさんの権限よくわからないな…やくざみたいなもんなんだろうけど。この辺はあまり深く考えない方が良さそうかなー。
北都自体も何か凄いことになってますね。北都から来た親子は「自由が欲しいんだ」とか、福祉社会って言ってたけど、管理社会なのかなー? と思ったら何か荒廃してる感じ…? 土壌の変化で作物が今までのように育たず…はわかるとして、そこから経済的に困窮して学校にすら通えない子たちが普通に居る…とかなんだこの世界。福祉じゃなかったのか北。というか北が生産してた食物が出来なくなったら東や西も食糧不足になってるんじゃ…ホント10年でここまで各都が別世界になってるってすごいなぁ…。
そしてとっとと葛城母のところへ。自慢の息子が殺されて、引っ越したら、そこへ脱獄した殺人犯がやってくるとか怖すぎるな。あんま怖がってはいないみたいだけど。嫌悪の方が強いのか。脱獄は知らない可能性あるし、謝りに来たとか思ったのかな…? しかしまあ、戦兎の言う通り、ここで万丈が来たのは失敗だよなぁ…戦兎ごと警戒されたし。ひょっとして鼻の飾り取られなかったら気付かれなかったのかもしれないけど。
どうしようか、というところに子どもたちが来て、ちょっと葛城さんの話が。おじさん呼ばわりひでぇ、と思ったけど、それに対してもあまり大きなリアクションしてる状況じゃないんだな…。少年たちは葛城さんのことは話でしか知らず、あまり大した情報はないですね。それより、このあとスタークに襲われてるのが問題です。その場でスマッシュ化させたよ…! もういちいち液体につけて、とかやらなくていいのか…これはなかなか怖い状況。このとき葛城母を庇ったり、子どもたちを救ったりの行動は…一応お母さんに響いてはくるのかな。なんだかわかりやすい流れだ。
戦闘の方は苦戦気味。落ちたボトル拾って自分にセットして攻撃してるドラゴンホント有能…かっこいい…万丈も巻き込まれてるけど…。その万丈も敵のボトル奪って戦兎に渡すとか、すげえな! この流れもかっこいい。
このボトルがベストマッチ。ミサイルとパンダかー。相変わらずよくわからない組み合わせ。戦闘スタイル定着前に次々出していかなきゃならないのが辛いなこの時期は…。
健闘したことでスタークさんはひとまず満足したようです。「楽しませてくれた礼に一つ教えてやろう」こうやって情報出してくれるのね。葛城はスマッシュの生みの親、ファウストを作った…とのことですが、まあ初っ端から人体実験だの、ガスを人間に注入しようとしただの言ってるから、そこからは想像できるよな…何かショック受けてるみたいな感じにむしろびっくりした。そもそも全部敵さんの嘘の可能性はあるけど、流れ的には納得じゃないのかなー。子どもたちの話も結局伝聞だしな…。それよりこれをお母さんが聞いてたっぽいのにびっくり。まあ話は早くなっていいか。さて、葛城さんの真相はどこにあるのかな…。
第8話「メモリーが語りはじめる」
初っ端のナレーションで、「葛城巧はガチの天才」でそれに比べて…とか言いだす万丈にびっくり。そういう認識なのか。単なる軽口か。まあガチで物理学の話されても困るのは確かですね。日曜朝にそんなこと言っても面白くねえだろ、とか言っちゃうこのナレーションは楽しいなぁ。
で、本編。
とりあえずお母さんが庇ってくれました。というかまあひとまずちゃんと話聞かせてくれ、とはなりますよねあの流れ。ああ、ようやく落ち着いて話が出来た。万丈が冤罪「かもしれない」、戦兎がやった「かもしれない」と、しっかり強調してくれるのはいいですね。ホント現在何の確証もない。そして問題の葛城さんの方のお話。あーあの光浴びてるのか巧くん…。これの前に各都の首相さんの話も入り、「親父はスカイウォールの光を浴びなかったからそんなことが言えるんだ」とか氷室親子の会話も入ってるので余計…大変なことやらかす説得力はあるな…ってか母親もやりそうとは思ってるんだなこれ。利用されてるにしろ。没頭すると見境なくす…なるほど。元の性格がそうなのか。
関係ないけど、今回でようやく氷室親子の関係気付いた、というか苗字同じなことに気付いた…ああ、そういう位置だったの。親子で考え方結構違ってるんだなー。東都首相は光を浴びてないのか…そうか。
そして葛城の残したデータは東都にある、ということで東都逆戻り。車に隠れて結構あっさり検問突破です。そこまで厳しく調べられるわけじゃないんだな。と思ったらスタークに襲われて攫われるお母さん。ええええ。ホント乱暴だなやり方…! そしてトランクからはビルドに変身しての脱出なのか。中から開けられないもんねぇ。
戦ってる間にお母さんたちは見失うことに。これはきつい。お母さん側はどうなるのかと思ったら、鍵はだまし取られてスマッシュ化…。記憶失う、のは敵側にとって便利だなーホント。それ目的でも使われるんですね。あ、息子の偽手紙引き換えはなかなかいやらしいですね。白紙手紙はひどい。そういうやり方もするんだ。割とあっさり渡したので、こっちの鍵も偽かなー? とは思ってた。息子さんからしっかり二段構え用意されてたんですね。確かに脅し取られる可能性はあるもんなー。…でも戦兎がたどり着くまで考ええてなかったんだろうか、お母さんが持ってること。
一度帰ってきてた戦兎たちは、スマッシュ出現情報で出撃。今そんな場合じゃ、の万丈に、そうなるよなどうするんだろ…と思ったら普通に「記憶を消すためにスマッシュにされたかも」となりました。やっぱその発想はあるのか。そして普通に当たってる。
スマッシュとの戦闘では新たなボトル消防車。いいな、消防車はテンション上がるな。しかし出撃直前に渡されたとはいえ、ベストマッチをここで試すのか…ベストマッチじゃなかったらやり直すのか…!
お母さんの方はとりあえず無事。ホントに直前の記憶だけ飛んでるんだなー。で、正しいデータに案内されました。これをきっちり見張ってるスタークさんはなかなかやるなー。が、奪ったと思ったらしつこくかかってくる万丈になにかを感じたのか「お前の成長を見込んでこいつはくれてやろう」って、ええええ。この人、ホント読めないな…! 愉快犯じゃなくて、ちゃんとそれぞれの行動に意味はある感じはするけども。めっちゃナイトローグの前でやるのか。まあ理由については「狙いはデータじゃない」「データを応用してあれを作ること」と。ああ、戦兎にやらせようってことか…やらせて奪った方が早いんだろうなぁ。しかし戦兎なら出来る、に続くのは龍我ならそれが使えるか…使う…これはちょっと楽しみになってきた。何ができるのかな。何かプロジェクトビルドとか出てきたけど…! ビルドの謎にも食い込むんだろうか。
あ、最後にお母さんには息子の残したアナグラムが伝わってました。偽手紙の絶望ひどかったから、救いあって良かった…手紙のことは覚えてないだろうけど。
第9話「プロジェクトビルドの罠」
なんか戦兎の名前の由来があっさりと。まあそのまんまですね。苗字は適当か! そんなんでいいのか。
で、お母さんから貰ったデータですが。プロジェクトビルド…めっちゃ普通の紹介動画…! しっかり演出しながらしゃべってて笑ってしまった。なんかてれびくんノリ思い出す。「以後お見知りおきを」とか、ホントに見せるためのものなんだな…面白い人だな葛城さん…。ってかデータってこの動画があっただけ…? まだなんかあるんだろうか…。
とりあえずライダーシステムやらガスの作用からもうちょっと詳しい説明が。レベル3からライダーに変身出来るとか。万丈もいいとこいってるんですね。数値が伸びるのってどういうことなんだろう。
ここから葛城の研究について、怒ってる万丈と、それでも科学の発展への功績は大きいとかいう戦兎。言いたいことはわかるけど、このタイミングでその言い方はどうなんだ…。科学は軍事利用する側が問題で科学が悪いわけじゃないってのはまあわかるよ、私もそう思うよ、でもこの流れで言うことかなあ…! しかも実際人攫って人体実験やって、って話があるわけだしなー。科学を悪いことに使う以前に、科学のために悪いことしてるってのは…見過ごせないよな…。
喧嘩は、美空ちゃんが出てきたことで中断されました。あとでわざとかとか言われてたけど、あの爆発って美空のタイミングで起こせるものだったのか…!
その辺から美空の事情にも触れてますね。外出たいんじゃないか、から連れ出すのもコスプレもまあお約束。目立ってどうするんだ。コスプレへの不満について「着る前に言えよ」は笑った。ホントにな。デートは普通に楽しそうで良かったです。ああ、ああいうの好きだったんだ…ああいうことしたかったんだ…正直そういうの、もっと冷めた子かと思ってた。7年寝てたとか重い話もここでさらっと。っていうか美空ちゃん何歳だ。学校も行ってないよなぁ。正直居場所ホントにばれてないの? とか思うんだけど、泳がせてたって話だしそんなに本気で追ってなかったのかな…。
襲われたところは、戦兎に助け呼んで無事何とかなりました。徹夜仕事抜け出して戦闘したのか…大変だな戦兎…。そしてまだ怒ってた万丈にびっくりした。万丈はホント…悪い奴じゃないけど思い込み激しいし面倒くさい…。まあ単純だから説得簡単でもあるけども!
あ、戦闘はナイトさんも来てたけど、スタークが邪魔しに来てくれました。「おれに内緒で勝手な真似すんなよ」か。この辺の力関係や思惑はどうなってるんだろうなー。ナイトさんも大変だな…。風呂入ってるとこにスーツがやってきたのはちょっと笑った。あれは待ち合わせ場所だったんだろうか。
徹夜仕事がなんとか終わったと思ってた戦兎の方はさらに問題発生。「今こそ革命のとき!」とか言いながら研究員がスマッシュ化ですよ。このタイプ結構抱えてるのかなあの組織は…。そんなに強くなかったですが、目的はそもそもビルドを遠ざけること…おお、それは全然思いついてなかった。もう一人の研究員がしっかり仕事してます。研究所内どのくらいが敵で、どのくらいが関係ない人なんだ…。
戦兎を誘い出した男は「ぼくの役目は終わったとか言ってボトル振りかけ…消えた? え、消滅した…? 何あれ死んだの…? 一応「葛城巧は生きている!」とか情報は残していってくれました。へ、へえ…としか言いようがないな。それより難波会長のところの記者さんに反応するべきでしょうか。こっちも思惑よくわかんないからなー。
第10話「滅亡のテクノロジー」
あれ今日は最初の会話ないのか。あれないのもさみしいなー。
本編ではいろいろ思い悩んでいる万丈。のところに電話。「奴らに襲撃される」「急いで研究所に向かってくれ」って、えええそこで万丈行かせるのか…! ってか罠にかかって離れた場所に、ってホントどれだけ遠くにおびき出されたの…万丈がバイクで行く方が早いのか…飛べるのに。
そしていつものコスプレでしっかり潜入成功する万丈。すげぇ。何より度胸がすげぇ。しかも結構戦えてるのがすごい、っていうかスマッシュ倒しちゃったよ…! ライダー相手はさすがに無茶…と思ったらどんどんパワー上がって次第にダメージ通っていくという。これは燃える。かっこいい。結局万丈助けるために捕えてた敵離しちゃった戦兎だけど、まあそもそも万丈居ないと2対1になってたもんな…生身で戦闘力になってるのすごい。あとはりつけになってるナイトさんはちょっとえぐかった。
2人の友情はまあ…もう今更だけども。とっくに認め合ってる割には関係性が微妙に気持ちよくならないのは、やっぱ引きずってるものの重さなのかなぁ。彼女さんのこと引っ張り出されるのきつい。でもこのボトルとドラゴンのベストマッチはいいね。お約束だね。キードラゴンかっこいいな…でも今後もドラゴンは万丈のだろうか…予告でとっとと変身してたけど、変身方法までCMでネタバレすんのね…!
万丈リタイアのあとは単独で敵を追う戦兎。人間体に戻ったスマッシュから、スタークに向かって葛城さん、ですよね」の言葉が…! えええ、その発想はなかった。マジか。いや、この職員の思い込みか…? 「あんな事件で死ぬような人じゃない」とか、前回の職員さんも、生きてると知ってるわけじゃなく、生きてるに違いないって思いで言ってるだけなのかな。遺体の偽造もできるだろうとか、まあ可能不可能でいうなら可能と…普通にスタークがやってみせたよ…!
で、去ったものの追いかけられてやられるスターク。なんか巨大化してると思ったらめっちゃ普通に潰されていった。案外もろい。
「お前が葛城巧なのか」と早速問い詰める戦兎ですが「どうして殺人を偽造した」って、あれもう決めつけてる? 正直このスタークと動画の葛城は全然結びつかない。
そして科学の話で対立。「科学者としての理念を見失ったか!」とか、そうか、戦兎は科学者のそういう部分は信じてたのか…純粋な気持ちだったに違いないって感じだったのかなー。
科学のいきつくところは破滅、というスタークと、正しく使えば人を幸せにできる、の戦兎は何か微妙に論点ずれてますね。正しいことにのみ、は無理だよなぁ…。
で、この流れの中で奪われてるボックスにボルト。ボルト、結局全部取られたのか?
最初にボックス取られる流れは、自らの茶番に笑いそうになってる人たちにちょっと笑った。「ダメです、出られません」とかなんかもう適当というか雑だな…。北の首相さんは目の前で人が消されたのに堂々と向かっていくの凄いと思った。状況理解出来てなかっただけみたいですが。
この心労で…東都首相は倒れたんですかね。ここまではさすがに息子も予想外か。笑いこらえきれない感じがいいなぁ。何か見てて楽しい。
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