仮面ライダーアギト感想 (21話〜30話)


第21話「暴走する力」

 翔一を訪ねてくる真魚。どうでもいいけど表札、そのまんまなんですね。
 涼は謎の声に頑張って抵抗してる感じです。っていうか何で気づかない 真魚ちゃん。涼が息を殺してたっぽいのはわかりますが。

 亜紀さんは涼が死んだと思ってたんですね。そりゃそうか。 だから復讐のため、と。
 アギト捕獲作戦に関わったものはそのまま護衛されることになったみたいです。 しかしたった2人殺されたぐらいでよくわかったな……それぐらいしか 共通点のない2人だったんでしょうか。北條も狙われてるとはいえ。
 氷川は北條の護衛につくことになったみたいです。

 涼と翔一が漸く名前を名乗り合いました。涼は 「一緒に生きていきたい」という亜紀の言葉に縋ってたんですねぇ。 一方ショックの翔一くん。亜紀さんのこと好きだったんですか(よくわからな かった)。
 反して真魚ちゃんはやたら嬉しそうです。ええ、そうなの?

 超能力はプラスになるかマイナスになるかという会話をしている氷川と北條。 使う人によるんじゃないかなぁ、と思ってたら「人間が善であるか悪であるか」で 決まるそうです。人間単位でしたか。
 北條の言葉は「私は人間は善なるものだと信じてます」。本人も言う通り 意外でした。自分も人間だから、とか言うのかと思ったら「理由は簡単です。 この私がいい人間だからですよ」とのこと。予想以上でした。

 亜紀さんと会う翔一。そういえば前回もちょこっとだけ顔合わせてましたっけ。 でも涼の名前を覚えてないみたいです。やっぱり出てくるのか金剛地さん。 これが何かの伏線だったら笑います。

 涼を見て逃げ出す亜紀。何でかと思ったら死んだと思ってたからでした。 ああ、そうか……(忘れやすいなぁ、私)。
 「どうしてくれるのよ。死んだとばかり思ってたのに」涼くんに責任はないとは いえ、それで殺人までしてるんだからきついですねぇ。
 でも直ぐ開き直った感じもします。

 再び北條を襲う亜紀。最初の2人に比べてどうにも攻撃がぬるめです(笑)。 また気絶させただけでアンノウンに襲われました。
 「おれたちは何度でも会う」とか涼くんは言って逃がしましたが、結局 やられてしまった亜紀。涼ってホント可哀相な人ですよねぇ……。 得たもの得たもの片っ端から失っていく……。

 アギトが殺したと誤解したらしい涼。そのまま交戦。一般市民からの 通報が入りました。毎回思うけど意外に目撃されてるんですねぇ、アンノウンたち(今回は 違いますが)。
 G3、何だか久々の出動みたいです。


第22話「運命の対決」

 G3、アギト、涼、勢揃い。主に狙われるのは涼ですが。
 涼、アギトが憎いはずなのにやたらG3に攻撃してるなぁ、と思ったけど、 そういえばG3にやられた経験もあるんでしたっけ。色々不運な人だもんなぁ。
 っていうかアギトが何故、ってアギトがやったんじゃないとは 考えないんですね。
 アギトはG3の正体を知ったみたいです。

 元気のない翔一。亜紀に振られたからじゃないか、と予想する太一と真魚。 亜紀が死んだこと知らないってことでしょうか。知ってたらあんな平気な顔して 言えないか。

 G3が弱い。漸く言われました。しかも尾室から(笑)。まあ前から感じて ましたがねぇ。小沢はG3-Xなるものの開発に取り掛かるようです。
 同じくV1システムを作るという北条。優秀な方を採用するらしいです。 それって完成させてから試すってことですか。予算の無駄使いの気がします。 実際作ってみないとわからないもんなんですか、それって。 優れてる方を2体作ればいいのに。

 V1開発者は小沢の大学の教授。「私は昔から君のことが嫌いだった」とか 言ってます。小沢の才能がどうとか、とも見えますが多分小沢の性格が問題 だと思います。でも教授もかなり大人気ない。 「私もあなたのことを嫌いになります」とは小沢。この後の反応から言っても それなりに教授のことは慕ってたんでしょうか。

 翔一を焼肉に誘う小沢。意図が全然わかりません。とりあえずビールを 飲む速度がやたら速かったです。
 気晴らしだったのかどうか、帰ってきてすぐさまG3-Xに取り掛かる小沢。 尾室からは「小沢さん、ホントに天才だったんですね。すみません」 とか言われてます。知らなかったようです。っていうか彼はここにいる意味が いまいちわかりません。

 シュミレーション後気絶する氷川。新しいシステムは体の負担も 大きいんでしょうか。


第23話「資格ある者」

 「面白い御伽噺ね」「あなたの与太話よりマシですよ」相変わらずの やり取りをする2人。氷川の方は 「北條さん。僕は負けません。必ずあなたに勝って見せます」とのこと。 それなりに対抗心あるんですねぇ。
 しかし氷川の体自体は結構大変なことに。 「全身の筋肉が広範囲に渡って断裂を起こして」る状態だということ。 それでも無茶やってます。ううん、逆効果だよなぁ。

 無駄な力の入る氷川に対し、リラックスしまくりの翔一を G3-X装着員に選んだらしい小沢。前回会ったのにはそれなりに意味があった んですね。それははなから氷川じゃ無理かもしれないと思ってた からでしょうか?まあしかし警察の人間でもない一般人を いきなり選ぶのはかなり無茶。しかも理由がリラックスしてる 人間だからと。氷川が怒るのも無理ないですね。私だって怒りますね、そりゃ。 「北條さんならまだわかりますが」とか言うのはやっぱり北條を 認めてる部分もあるってことですねぇ。

 ところで氷川、「何故津上さんの家に」とか言ってるのもちょっと 驚きました。翔一の認識が一番高いんですね。だって美杉家だろあそこ……。
 ついでに翔一といるときの氷川は妙に意地になってて可愛いです。 他のシーンと比べると違和感ありまくりなんですが。

 V1、G3-X、それぞれ完成したようです。射撃に関しては装着員の 腕じゃないかとも思うんですが、それぞれ実験に入りました。 が、いきなりV1を襲ってるG3-X。V1が向けた武器に反応したみたいですが、 その後の行動はどういう意味でしょうねぇ。 V1は見事にやられてしまいました。あらら。

 敵の下へ辿り着く氷川。バイクから武器を取り出してます。 わーこういうがちゃがちゃしたおもちゃ好きだなぁ(おもちゃじゃない)。
 氷川は見事に敵を仕留めますが、どうやらアギトも狙いに 入れた様子。ホントに何があったんですか……?


第24話「完璧マシン」

 戦闘中倒れる氷川。何があったかはほとんど覚えてないようです。 激痛で頭が朦朧と?よくわかりません。V1をアンノウンと思ってた ようですが。
 北條も腕吊って、結構大怪我の模様。小沢に謝らせてる辺りが 子どもっぽいなぁ、と思うけど、そもそも謝罪に行ってない小沢も どうなのか。

 翔一は何だか妙な夢を見てるみたいですね。こっちへ来て、ってあの テープの言葉……?
 奥さんがいたかもしれない、と美杉さん。まあ年齢的には いてもおかしくないか。でも「抱けば何かわかるかもしれない」は いいとして、いくら何でも太一ほどでかい子どもはいないだろうよ。

 高村教授の方はG3-Xの力は認めてるみたいです。ちゃんと才能は 評価出来る人間ですね。ただ装着員が氷川であるのは失敗だと。
 小沢の方は氷川をかばってる様子。何ででしょう。追い込んだのは 自分だと思ってるんでしょうか。しかしV1を推しながらも装着員は 氷川だ、と言う辺りが小沢らしいのかもしれません。

 G3-Xを装着してくれ、と翔一に頼み込む氷川。他人のことが かかると意地も張ってられないってとこでしょうか。 結局OKしてしまう翔一。しかしこんなに無断で動いて一体 どうなるのやら。
 翔一の方もずっとG3-Xで活動するわけにいかんしねぇ。


第25話「激突再び!」

 G3-Xの暴走は私の責任だと言う氷川と小沢。ついでに尾室。 すげぇ。かばい合ってる。ついでの尾室は笑えますが。
 G3-Xに不備があるかどうか着てみればわかる、と北條。何を企んでるのかと 思えばV1システムが取りやめられたからみたいです。 転んでもただでは起きない人です。
 しかし「何言ってるの。あなたはV1システムの装着員でしょ」とか言ったのは 小沢。あんた前回氷川を推してなかったっけ。

 G3-Xを完璧に使いこなした翔一について情報を得ようとする北條。 小沢の答えは「身長2メートル体重150キロ岩をも砕く肉体とコンピュータの 頭脳を持った男」とのことでした。真面目な顔して言うからおかしい。 そして北條は普通に信じてます。

 翔一の下を訪れる氷川。捜査一課に転属になったとか言ってたのに またこんなところ来てていいんでしょうか。 「誰でも出来ますよあれぐらい。猿でも出来ます」と言い切る翔一。 氷川が以前やってたこと知ってて言ってんだよなぁ、こいつ?
 相変わらず意地になる氷川。手品にも物凄く感心してます。いや、あの コップの手品ってあの位置からだと種丸わかりなんじゃ、とか思ったけど 氷川は気付いてないようでした。

 V1システムを再び進めて欲しいと小沢。G3-Xは人が着ることを あまり考えられてないんですね。結局両方に原因があったと。
 「君は人間のことを考えるのを忘れている」と教授。なかなかわかってる 人ですね。ちょっと大人気ないことを除けばいい人です。小沢に欠けてる部分を ちゃんと埋めれる人じゃないか。

 再び翔一の下を訪れてる北條。翔一はまた手品やってます。 種のわからない北條に「がっかりだな。氷川さんより頭がいいと思ってたのに」。 今更ですが、私はこういう挑発の仕方をする人は嫌いです。 っていうかこの場に氷川いたらどう思うだろうねぇ……。
 アンノウンの出現に飛び出す翔一。でも北條は手品の種を考え始めてしまい ました。「静かに!」との言葉に北條への電話を切ってしまう太一。 気付いてない北條も北條(気付いてて無視したなら尚更)。

 北條が出てこないので再び氷川がG3-Xを着けることに。小沢さんは教授から 貰った部品(制御装置みたいなもん?)をちゃんとつけたみたいです。 氷川、漸く普通にアンノウンに勝利。
 一方アギトは涼に見つかってしまってます。川に落とされる 翔一。息止まってますよ。大変ですよ。でも川に落ちてるので却って 水飲まなくて良かったみたいですが?
 翔一くん、記憶を取り戻したみたいです。え、そんな発展していくの?

 あ、北條は手品の種がわかったみたいです。


第26話「甦った記憶」

 G3-Xの装着員として正式に氷川が任命されたようです。怒りの北條。 「知りませんよ、どうなっても」って上に対して言う台詞だろうか。 何か適当に流されてます。でも怪我させられたことについては もうちょっと考えてあげるべきじゃないかねぇ。
 退室時も小沢の椅子を蹴っていく辺りが小憎らしい感じ。

 前回北條と連絡が取れなかったことについて、一応翔一のところに いたことは言ったようですね。氷川曰く「津上さんの独特のペースに巻き込まれると 何故か普段のペースを見失ってしまうんです」……そうなのかなぁ。 安い挑発に乗ってるだけにも思えるけど。そしてあれは人を苛付かせる ペースだと思うんだけど……。

 いつになく豪華な夕食の美杉家。思いっきり子どもの頃を語ってる 翔一に誰も反応なし。真魚だけが夜になって漸く気付きました。 あまりにもいつもの調子だから……ううむ。
 翔一は会いたい人がいるからとどこかへ行ってしまいました。 相手の名が津上翔一……?

 涼くんはまだ暁号の方も諦めてないんですね。聞き込みを続けてます。 でも恐れられてます。っていうか佐恵子、死んでたのかよ!うわぁ。 涼くん間に合わなかったのか。その後触れられてないから どうなってんのかと思ってたけど……。

 襲われる暁号関連の方たち。涼が助けに来ました。 男性は助けられたから、と涼を助けますが女性の方は否定的。 同じ化け物、とか言ってますね。ってことはアギトに対する感覚も 同じなんだろうか。
 涼くんは一人辛い道歩んでるなぁ……。翔一みたいに正体ばらさないのが 利口なのかね。

 狙われた男性を助けに来た翔一。また面会を放棄して来てますよ。 「何者なんだお前たちは。目的は何なんだ」と翔一。漸くそういうこと 言い出しましたね……長かった。記憶を取り戻したから、なんですか?
 あと涼くん、殺されそうです。


第27話「涼、死す…」

 今回は全体に青やら緑やら赤やらの画面になってて見難いこと この上ない。こういう演出は部分部分ならいいけどほぼ全編でやられると 辛すぎるぞ……。暗い……。

 本気で殺されそうになってる涼くん。もう涼のパートは見てて辛いの で嫌です。あの男性も何でいきなり殺そうとしてんのよ。女性が傷ついたのは 自業自得だし。木野さんとやらの言葉のせいなんですか?……普通にいい 人だと思ったのになぁ……。

 津上翔一は翔一の姉の彼氏だったそうです。姉が自殺なんかするはずないと。 だから彼氏の下へ、ねえ。
 翔一の姉は超能力の持ち主だったようです。それが制御できなくなり 自殺したと。しかしそう言われても翔一は納得してない様子。彼氏さんは 姉の自殺を辛く思い返してるみたいですが。冷たいように感じなかったのは そのせいかね。翔一の言ってることが見当外れに見える。

 翔一、再び記憶を失ったみたいです。……何じゃそりゃ……。
 一番普通に感情移入出来てる警察側の話がないといまいちつまらんです(笑)。


第28話「あの夏の日」

 いきなり話が過去に飛びました。今までちょこちょこ出てくるだけだった 涼が主役のお話。

 誰かに追われている少年。涼のバイクを見つけ涼と行動することに。
 涼、ジュースを投げるのはいいが、あんなところに立ってる少年に 投げてバランス崩したらどうするんでしょう。遠いから結構勢いあるしなぁ。

 少年は家出中な感じ。遠くに逃げれば「今が嘘になるかもしれない」とのこと。 嘘にしたい涼にこういう台詞ってどう響くんでしょうね。嘘になんかならないと 言ってますが。
 追われてる少年を助けて遠くへ逃亡。追ってる2人、悪い奴じゃないだろう ことはわかるんですが、もうちょい何か叫ぶなり、話しかけようとするなり して欲しいな。ちょい不気味。

 両親のことを話す少年。母はバイクは不良、とか言ってるらしいです。 バイクは不良……(どこからそういうイメージが来るのかいまいちわかりません)(世代の 差か)。
 両親は既に死んでるみたいですが、過去形で話さない少年が悲しい。

 アンノウンに殺された父親。当然のように狙われる少年。涼、変身しての 戦闘です。陰から見ている少年。こういう場合いつも逃げられてる感じな涼ですが、 少年は涙を流しながら「見てたら辛いのがわかった。痛いのがわかったから」ああ〜 何かすっげー救われるっ!涼のことをこうやって言ってくれる人が 現れて欲しかったんだ……!ゲストキャラだとしても。

 それでも生きていくしかない、それが涼の思いなわけですね。涼は現在はいまだ 水に浮かんだままなわけですが。
 ところであの黒服2人、結局誰だったんですか……?微妙にわからん。


第29話「数字の謎!?」

 真魚ちゃんはテニス部に入ったそうです。そこでコーチをしてやると 翔一。ひょっとして単にでしゃばりなんだろうか、この人……。
 フライパンはギャグでも何でもなく普通に持ってきてるみたいです。 危ないという考えはないんでしょうか。っていうか学校ならラケットくらい あるんじゃ……?

 今回は被害者の方がちょっとややこしく、偽名整形の元泥棒さん。 弟を探すのも一苦労。そして真魚に協力を依頼する氷川。 そしてまた乗せられて翔一とテニス勝負をする氷川。得意げな顔に 微妙に引きました。氷川はテニスではインターハイ準優勝だそうです。 翔一が悔しげですねぇ。でも相変わらず挑発してます。何だ、ひょっとして 気に食わないのか?氷川のことが(はっきり言ってそうとしか見えない……)。

 1回目の勝負ではフライパンに負けた氷川。ラケットを使わせると 翔一は駄目でした。
 そして何故かおじさんたちとテニス。脈絡も何もありません。こうなると 氷川の頭にボールぶつけたかった、ってのも信憑性を帯びてきます。 どうでもいいがぶつけられた後も表情変えない氷川は面白かった。

 「わざとやりましたね」「見損ないましたよ」「ぼくに負けたからって」と氷川。 嫌味が北條みたいですがな。この人って上に立つと駄目になるタイプなのかも。
 ところでアンノウンの存在って知られてないんでしょうか?弟さんを 問い詰めるときもアンノウンの言葉出してませんね。知られてればもっと 最初から怯えて保護を求めてただろうしねぇ……。

 弟くんを罠にはめる氷川。うわ、翔一が協力してるよ。こういうの 珍しい。
 しかし罠はいいとして、狙われてることはわかってるんだからもうちょい 用心はしときましょうよ。G3が早かったから待機はしてあったのかも しれませんが(怪しいな〜)。あ、でも「こちら氷川。アンノウン出現」 は電話とって直ぐだったから既に繋いであったのかもしれない(不自然なほど 早かった)。

 G3-Xの武器を取り出す氷川。1,2,3といつもと違う順番に番号 押したので新しいモードでもあるのかと思ったら「番号が違います」……阿呆かい。
 その銃の方は何かもう早速利かなくなってるみたいです……? まあ何はともあれ2人の協力(?)で敵を撃破。
 涼くんはまだ浮いてました。


第30話「隠された力」

 また焼肉屋のG3ユニット。「随分G3-Xの扱いに慣れたみたいね」と小沢。 前回いきなり番号忘れてましたが。
 ないがしろの尾室くんは青春全開に走り去って行きました。

 真魚の父の事件を追い始めた北條。「この私が必ず全ての謎を解いてみせます」 との言葉にちょっと応援したくなったり。そろそろどうにかして欲しいからなぁ、 謎。
 その北條、小沢たちとすれ違ったときにまた嫌味。 何か言わないと気がすまんのかね。
 悟った、とか言ってます。謎を解く方に集中しようってことでしょうな。 っていうか今まで前線で戦いたがってたのがよくわからんのだけどね。 頭脳派は後ろでごちゃごちゃやっといて下さい。

 涼くん、死んでたようです。まあそりゃ普通は死ぬか。いや、川に落ちるってのは むしろピンチからの脱出のようなイメージがあるので(苦笑)。
 津上(じゃなくて沢木って呼んだ方がいいのか?)は涼を生き返らせたい みたいですね。謎の青年には拒否され仕方なく超能力に目覚めた男性を。 一応やろうとしてる辺りが凄いです。生き返らせるって。どうやるかわかるのか(出来ません でしたが)。
 前にアギトも同じ化け物の扱いなのか、と疑問を出したことありましたが、 アギトは別枠だったようです。ってことはやっぱ涼は単なる化け物だと 思ってたのか……。どう違うのかよくわかんないんですがね(そりゃ外見は 違いますが)。
 「おれたちはアギトになるんじゃないのか」「そう、彼もまたアギトの一種なんだ」 ほうほう……。

 美杉家には氷川に北條。北條は真魚の父を殺したのは超能力者ではないかと 推理したようです。しかも「無意識の内に殺したかもしれない」と不吉なことを。 「身近な超能力者」である真魚には怖い言葉ですね。
 実際この後、無意識の内に発動した超能力に、このことを思い返してます。 しかしあの場合絶対敵意あったよな、真魚……。
 テニス部では(一部に)いじめられてる様子の真魚。何であんなに、と思ったけど 「ちょっと可愛いからって付け上がるんじゃないわよ」……ああ、可愛いからか。
 いじめものは嫌な気分になりますなぁ。

 ところで北條さん、簀巻きにされて以来巻く物がトラウマになってるんでしょうか。 手巻きに怯えて「気分が」とか言ってるのはちょっと可愛かったです。


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