プレイ日記─外法帖29話〜31話

日記より抜粋。



29話(8/13)

初っ端に出てきた「禿げた陰陽師」に吹いた。
何だその説明。
いやぁ、見るからに怪しい人だなぁと思いながらぼんやり会話聞いてたら、いきなり
>下がる
>下がらない
の選択肢が。
え、あれ、主人公この場に居たの…!?

混乱しつつ下がらない、を選ぶと使用人とか言われた。
若い使用人の姿が…あ、ああ、みんなで何かそういう振りしてるのね、何か、主人公は途中途中記憶が飛んでるような感じだなぁ、これ。
いつの間に何が起こってるんだとか思いながらプレイ。

寝ていた娘は小鈴ちゃんでした。
胸に手伸ばされてさすがに起きる小鈴。
「合図があるまで我慢してろっていわれただろが」とか京梧のツッコミ。
いや、さすがにされるがままになるわけには。
でも「やっぱり、身代わりは美里の方が良かったんじゃねぇか?」の言葉に、美里にそんなことさせられるか! とか思ってしまう主人公。
ごめん小鈴。キャラが…キャラ的にさ…。

「まあ、こやつが偽者だということがわかったのだから任務は完了だ」とは雄慶。どこでわかった。
怪しい鼻歌と心の声が全部聴こえてたのか?
戦闘になりましたが、まあ軽く勝利。申し訳程度に鳥も出てたけど、呆気ないなー。
正直戦闘にする必要もない場面だったので戦闘画面になってびっくりしたよ!
ここに居るメンバーしか出せないのは正解ですね、10人ぞろぞろはきつい。

寺に帰ると謎の異人が。
おお、何か気持ち良いキャラだ。
いきなり攻撃的に出る奴じゃなければ普通に友好的に接します。
寺に連れ帰るとそこには犬神が!
あら。びっくり。久々だ。
何か崑崙山のこととか何もわかってないことを文句言われてます。
長いこと会ってなかったから、彼との関わりが今どうなってるのかさっぱりわからない。
百合がやばい状態になってるってのもちらっと聞いただけだからなぁ…。
陰→陽の順番だとその辺のエピソードもあったのかな。

それはそうと険悪状態な犬神と異人。
あの巨体を持ち上げるって、何やってんだ犬神!
そんな明らかに人外なとこ見せなくても!

慌てた小鈴ちゃんに「初対面でいきなり戦うなんて…絶対、おかしいよ」とか言われますが、いや、今までどれだけ初対面の奴と戦ってきたと…。
むしろ仲良くなってから戦う方がおかしいんじゃね。
勿論否定しときました。
男って戦いが好きなんだからとか言われた。そういう問題じゃねぇ。
でも京梧には同意された。それも微妙に違うんだけどな…。

まあ、異人さんはお腹空かせてることもあって、とりあえずは戦闘回避。
御厨さんが来て2人ともどっか行っちゃいました。
しかし、龍閃組のリーダーってやっぱ雄慶だよなぁ…。完全に仕切ってるの彼だよな…。

この後、美里さんから名前呼び捨てにされました。
おお、今までさん付けとかだったよね…?
ついにここまで来たか!

喜んでたら再び異人さんと遭遇。
子どもと仲良く遊んでます。ああ、いいキャラだ。
とりあえず事情を話し始めましたが…目的が「お前さんを破壊する」って、えええー?
主人公? 主人公の力がどうこうって話なの!?
てっきり狙われてるのは美里さんかと。
他人事だと思ってたよ完全に!

主人公の力がロキなる人物に渡ったらやばいから破壊しに来たと。
でも展開的には、お前が強いなら認めてやるって感じかな。
今までで一番気持ちよく戦いに入れた、何か納得出来た。
まあ異人さん倒したのほのかだけどね!
まさかのダメージ200越えにびびった。ほのか強ぇ。

にしても陽組の方は仲間全員選んでも10人足りないんだなぁ。

まあ満足したようで去って…ってか消えた異人さん。
「神々とこの世界を滅ぼそうとするロキの野望」か…。柳生のこと全く片付いてないのに何なんだこの展開は。
龍閃組は呑気にお役目こなしてるしなぁ。
こちらから何も出来ないってきついなー。

世界がやばいことになりかけてる点について、美里さんからは「罪深き私たちに対する罰」なのかとか言われました。
えええー…。
人間は罪深いとか、罪深い奴は滅びるべきだとか、その辺肯定してるように思えるんだけど、この辺の台詞…。
最後に希望を信じてるって言われたけど、希望って言われるとな…流れ的に、天罰にも力で対抗出来るはずあなたが居れば、みたいに聞こえる…。
いや、主人公みたいなのが居るとわかれば罰がくだされることもなくなるとか、そういう話…なのか…な…。

そんなことを思いつつインターバル。
京梧から「戦いで頼りになる相棒がお前にはいるか?」とか言われて、そりゃお前だろと思ってたら京梧の相棒は刀だった。そりゃそうだ。
たまに刀変えてる気がするんだけど、一応ずっと一緒に居る相棒扱いなのか。
九桐からは自分にあってるのは何かとか言われたよ、槍じゃないのかよ、まさか聞かれるとは思わなかったよ!

風祭からは「強がっていられるのも今のうちだぜっ」「絶対にお前より強くなってやるっ」って、おおお、ついに主人公の方が上だと認めたのか…!?
君のレベルが上がるかどうかは主人公の匙加減一つなんだけどな!
いや、そんなゲーム的な話はいいとして。
風祭は、たまに友達的な会話をしてくれるのに、いつまでたっても主人公のことを「こんな奴」扱いなのが辛いです。
やっぱ私は素直な奴がいい…。

鬼道衆の村では、劉から
「俺も含めて、ここにいるみんなは、それぞれ理由を背負って戦っている」「それじゃ、お前はどうなんだ?」との言葉。
それは私もとても聞きたいところです…。
今の状況だと、何か頼りにされてるからっていうか、おれが居ないとみんなまとまんねぇじゃねぇか的な感じでしょうか。
仲間のため…かなぁ、それじゃ。
でも選択肢にそれがなかった気がする。

あ、九角からは
「お前とて、もう立派な鬼道衆の幹部だ。なあ、そうだろう?」とまた辛い質問が。
>そうだ
>自信が無い
って、この選択肢何だよー!
どっちも選べねえ…!

もう主人公もいつまでこだわってるんだって感じですがね。
譲れない部分は…あるんだよ…。
鬼道衆の中はみんないい人だけど、鬼道衆という集団の目的と、現実に行ってきた行為にはどうしても…なぁ。




30話(8/13)

神々の話がどうにも唐突でなかなか入り込めません。
龍閃組と鬼道衆は何か勝手に仲良くなってるし、何がどうなってるんだ。

とりあえず前回の異人トールのことを報告…って、九角が回想でトールと会話してる…!
こっちにも来たのか? でも流れ的に主人公もこの場に居るような。
んんん?
流れ的に、九角たちはトールのこと知らないのかと思ったのに。
どうなってるんだ。

風祭は相変わらず騒いでます。
>風祭を蹴る
とか
>手元の湯のみを風祭に投げる
とか、選択肢も相変わらずです、何かこう、蹴っても蹴らなくても可哀想な気がします風祭は。

美里さん、ほのか、九桐と共に寺に帰る途中、京梧と涼浬が迎えに来ました。
「うちの綺麗どころを鬼道衆に持っていかれたら困るからな」とは。
京梧はこういうことすんなり言っていいよな。鬼道衆側に居る綺麗どころのことはどう思ってるんだろう。

京梧と九桐は相変わらず喧嘩してます。
楽しいので放っといたら「龍斗は、そんな子供のような喧嘩はしません」とか美里さんに言われた。
美里さんきつい…。
何かこう、たまに怖いよな美里さん。
一緒に楽しみたかった身が冷えたよ何か…!

「そうです、見てください。この曇りのない清らかな瞳を」とはほのか。ここまで言われるともう笑うしかないですが、「十分、濁っていると思うけどな」ってどういうことだ京梧!
京梧や九桐からはそう認識されてるのかぁ、その方がいいな正直。

ここで敵さん登場。
フレイさん。
いきなり涼浬を口説きにかかってます。草で手縛って、ってむしろ襲ってるのか。
これはさすがに助けます、何やってんだお前!

というわけで戦闘開始。
花の中から出てきたフレイに笑った。

涼浬と奈涸で方陣技出せたよ!
多分出せるだろうとは思った。
戦闘的には結構余裕なんだよなぁ、むしろ経験値の振り分けに迷う。

フレイさんは去っていきましたが、別の男に殺されました。
「それじゃ困るんだよ」とか「兄様の命が欲しいの」とかいきなり怖くなってる妹に、そんなキャラだったのか! と思ってたら普通に変化の術でした。何だ。
寝返りでも面白かったのに。

この後、主人公たちの元に現れる本物の妹さん。
九桐と京梧の「龍斗、蓬莱寺」「あぁ、わかってるよ」のやり取りいいなぁ。この2人は普通に仲間やってても違和感ないんだよね。

妹さんは、兄を倒したのは主人公たちだと思っているようです。まあ、そうだろうな。
まあ仇がどうこうって言うよりは、世界樹として目覚めてもらう、って感じで襲ってきたのでこっちも遠慮なく。
「私の愛の力で」って言うから、もっと別方向から責めてくれても面白かったんだけどなー。

妹さんには勝利。

やっぱ順番に神々倒していくのか? いや、あとオーディンだけみたいだけど。
それで次はロキたち?
柳生どうなってるんだ…。

インターバル。
雄慶のことは雄慶殿、とか呼ぶのね九桐。
僧同士かぁ…。どうにも九桐が僧ってのがピンと来ない。まあ破戒僧だけど。
この2人も意外に気が合うのかね。
雄慶は融通がきくのかきかないのかよくわかんないなー。


31話(8/13)

墓に語りかけている九角。
今や徳川と肩を並べている…か。
「復讐を果たせという声と許すべきだという声が」せめぎあってるようです。
やっぱり九角はいつまでも徳川は徳川でひとくくりなのか。
徳川の中にいい奴がいても、復讐は復讐で別なのか。

声をかける、の選択肢が出てきてびっくり、ああ主人公居たのね。
いや、そろそろタイトル出た後は主人公視点だと気付くべきか。
声はかけなかったんですが、普通に気付かれました。
そしてそこに現れたのは…オーディン。
あれ、いきなり来ちゃうの。

世界樹の力についていろいろお話してくれました。
「世界樹の力を得るということは即ち、人ではなくなるということ」って、そ、そうだったの。
何か力があるなら得るべきなんだろうかどうなんだろうか、とか思ってたら。
駄目じゃん!

で、主人公が覚醒しないのは邪魔してる人物がいるからと。
「死の運命を曲げ、お主を絶望の淵より救い出した者…」って、ああ、比良坂さん…!
それで…それで主人公の今の状況が生まれたのか…?

ここでオーディンさんに過去に飛ばされ(?)、九角の父親と会うことに。
あ、やっぱ兄妹でいいの、九角と美里?
鬼を倒したらお父さんも状況に気付いたようで。
お父さんの言葉で何か変わるのかなぁ九角は。
「みんなが平穏に」の、みんなの中に徳川は決して含まれないからね九角は。
敵になる可能性があるって時点で排除だしね。
変わってくれるといいんですが。

そして比良坂さんの正体がわかったところで、オーディンとの戦闘。
終わったあとは「全てはお主らを試すためにしたことよ」と。
まあそりゃそうだろう、と思ってたら美里さんが「じゃ、トールさんも?」って、いや、トールもそういう風なこと言ってなかったっけ…最初からそのつもりだったけど…あれ?
美里さんの「そんな」って悪くない奴倒しちゃったどうしよう的な意味じゃ…ないよな、さすがに?

オーディンさんはまあ普通に引いて…っていうか、これって倒されて消えてんの? 死んだ感じ? 去ったんだと思ってたんだけど。
死んだんなら「そんな」とも言いたくなるけど!
最後に予言を残していきます。
鬼を率いる者とか、菩薩を宿す者、とか普通に聞いてたら「放浪の剣士」にびっくりした、え、京梧にも何か言うことあるの。
まあここに居るからついでかな、とか思ってたら「お主は唯一の謎を知る者となろう。ここは、お主の居場所ではない」とか何やら重要そうなことを…!
えええ、何。
「千の昼千の夜を越えてお主は辿り着く」とか何!
京梧ってそんな重要キャラだったの!

いや、待て、あれ、京梧ってこの後…んんん?

…まあ、とりあえず忘れて。
あ、主人公は「始まりの龍」とか言われましたよくわかりません。

それだけ残してオーディンさんも終わり。
あとはロキと…炎の奴?
それ倒してから柳生?

最後に九角が何か言ってたけど、九角を変えたのは主人公なのかなぁ。
何したっけ主人公…っていうか一体何がどう変わったんだ九角…。

 

インターバル。
あ、京梧から相棒って言われた良かった!
陽の頃なかったことになってるならとても違和感あるけどまあ気にするな。

風祭からは「仲間になったんだろ、俺たちっ」とか言われたよ、おおお!
でもだったら、いい加減突っかかるのやめてくれないかな、いや風祭は仲間相手でも突っかかるけどさ!
ガキの可愛いツンと流せない程度には主人公もガキです、いや私がガキなんですが。
仲間になったんだと今後態度で見せてくれたら嬉しいなー。

九角の家では雄慶たちと九角たちの話し合いが。
鬼道衆と龍閃組、共に戦うことを誓う、と。
やっとかよ! 今まで何だったんだよ!
主人公のおかげみたいですが、どう考えても主人公居ないところで勝手に仲良くなってるよ、みんな!
自分が見て来た部分だけだと納得いかないもんなー。

で、これでもう大丈夫なの…?
もう徳川だ何だってぎゃあぎゃあ言わない…?
友達になれる?

しかしこの話、期間は一体どうなってるんだろう。
鬼道衆と龍閃組が合流してからどれくらい経ったんだ。


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