プレイ日記─外法帖32話〜34話

日記より抜粋。



32話(8/13)

京梧の発言が気持ち良いのってやっぱ何のしがらみもないからだろうなぁ、彼には。身一つで、自分の思いだけで動けるもんな。多分一番主人公(私)と気持ちが近いから共感しやすい。
みんないろいろ背負い込み過ぎなんだ。
とか思いながら32話。
オーディンが倒れた今、もうロキが世界樹狙うこともないんじゃね、という流れ。…オーディン、やっぱ死んだの?
主人公たち、マジでオーディン殺したの…?
当然トールも?
えええー…。

ところで、さらりと九角から「お前の黄龍としての力を」とか言われたんですが、黄龍云々ってどこで出てきたっけ…。
もう記憶が。何が何やら。

そしてロキ登場。
そういや比良坂って名前誰が付けたんだろう。
人間として生きたい比良坂を当然守るみんな。
ほのかちゃんが神に祈るとこに反応するロキ。
神だっておれらに酷いことしてんじゃねぇかというお話。
徳川との戦いと一緒ですね、悪の敵は正義みたいな、この二択はこっちでも続いてるわけですね。

ああもう、と思いながらロキと対戦。あら、雑魚が居ない。
じゃあ一人でも強いのかと思えば、京梧と主人公だけで片が付きました。
もう面倒くさいから他の奴に経験値稼ぎもさせなかったよ、まあちょっと遠かったしね。
主人公と京梧は行動力も高いからなぁ。

そして主人公たちの力と言動見て、あっさりと帰って行くロキ。
別の道が見たくなったってさ。
主人公が強いから諦めたとかじゃないよね。
いや、ほんと妙にさっぱりしてたな…。その程度の思いだったの、とかちょっと思ってしまった。
まあもうオーディンたち居ないし?

で。次に現れたのはスルト。何だ、連続で出てくるのか。
炎の敵に対してほのかが自分の炎をぶつけます。
押され気味のところに現れたのは火邑! おお。
同じ炎使いみたいな感じで繋がるのは何かいいな。
ってほのかが「朱雀の炎よっ!」って、え、あれ、ほのか朱雀なの。
そういや全然考えてなかったな、その辺。

押されたスルトは何かの間違いだ、と頭抱えてました。
咳払いして落ち着いたけど。いきなりギャグになったな。

戦闘は、また京梧と主人公のみで決着。鬼は勿論周りの奴らが払いましたが。
一応ほのかと火邑も入れたけど、火邑何もする間がなかった…。

スルトも去っていき、ここで場面は柳生へ。
あら、最初の山小屋、別に女も居たのね。
何か利用されるっぽいです。

ようやくこっちに話が戻るのかな?

そしてインターバル。
あれ、何かみんな服が…え、冬服?
季節変わったのか。
桔梗さんが特に凄い格好してるなぁ、と思ったら。
>今日のあたし、いつもと違うような気がしないかい?
と。おお、違う違う。
>新しい白粉を
って、あれ、そっち!?
服にはツッコミなしですか!

涼浬も何か袖が。
っていうか「真那…つ、次こそは必ず」って何やら懐かしい名前が。
そうか、あの子もこの辺来てるのか。今どうしてるんだろう。

そして鬼哭村。
遊びに来てる美里と小鈴に対して九角。
「あの二人には絶対に、身分を明かさぬようにはいい含めてあるが」って、えええー?
今更…?
今まで村の人たち、誰かわかってなかったの?
「この村の者は部外者には閉鎖的だ」から始まる九角の村に関するお話。
あれ、何か今までで一番納得出来たぞ。
自覚はあるんだなぁちゃんと。
「同情などはいらぬ。理解しろというつもりもない。俺はただ、あいつらに、この村を知って欲しいだけだ」と続き…ここで気付いたんですが、あの神々との戦いってそういえば血風録での追加要素なんですよね。
これって完全に元のPS版ではなかったの?
あれがまるままなくてこう繋がったんだったら、わかるかなぁ。

「冷酷とさえいえる疎外の裏に隠れた我々の本当の想い」か…。
何だ、ちゃんと九角はいろいろわかってるんじゃないか…。
これを…もっと早くに言って欲しかった。
っていうかせめて、これの後に神々との戦いやって欲しかった。
というか神々の戦い挟むと何か流れがおかしいんじゃないのか、九角の考えがいったりきたりしてないか、これでも修正されてんのかな…。




33話(8/13)

いきなり柳生が出た日の回想に繋がりました。
嵐王はどうしてるんだ、そういえば。
陰の方の最後の仲間は嵐王だったのかなぁ…当然仲間になってませんが。

場面変わって昼。
なのに外は暗いです。なるほど、そういう雰囲気ね。
柳生が去ってからすぐさまこの話に繋がってる方がまあ理解はしやすいな。

ここで徳川家茂が亡くなったという話が唐突に。えええ。
「時代を憂えていた心は、俺たちと変わらなかったのかもしれぬな」とか九角が言ってるよ、びっくりした…! 丸くなった、変わった、とようやく思えるよ…!
っていうかみんな揃ってるんですね。
小鈴と風祭は遅れてきましたが。
馴れ合うつもりはない、と言い切る桔梗ですが、まあ悪い雰囲気じゃありません。
何これ、何か凄いいい感じなんだけどみんな…。
ちょっ、この距離感…この距離感が見たかったんだよ…。

北欧編の違和感は、この段階が挟まれなかったせいか、っていうかあれのせいで関係性が戻っちゃってる感じなんだけど、どうなんだ。
でもこれぐらいの感じの方がいいなぁ…。変にぎすぎすも変に馴れ合いもしない、これこそ求めてた関係だよ…。

普通に協力しあって、まずは情報入手と劉を探すことに。
一応戦いになれば出てくるけどね、彼。
そういや彼が口にしてた崑崙、という言葉は人名っぽかったんだよな。
崑崙山、とは言ってなかったっけ。

その辺の話はまだよくわからないまま、九角から突然九桐行方不明の話が。
明らかに罠のように女性が出てきます。
怖い展開だなぁと思ったけど、とりあえず九桐は普通に無事。
「屈め、小鈴っ!!」とか九桐が叫ぶのがいいなぁ。
仲間になってる感じだ。

女の方は強き者を屠るために返ってきただの、ひとり殺すごとに昔の我を取り戻すぞ、だの過去の人物っぽさを出してますが。
わざわざこんな小屋に誘い込んでおきながら、京梧の挑発にはあっさり乗って外に出ました。えー。
思わず乗った、って感じでもなく、まあいいかって感じでしたね。
最初から罠の必要性も感じてなかったのかな。

で、この女性…宮本武蔵と。ええええー。
びっくりした、そう来たか。
戦闘は当然全員で行いますが、強制は京梧だけなのね。まあ手伝ってくれるって言ったしね。
が、武蔵はまあ主人公一人で片付けました。
やばそうだったら京梧も行かせる予定で行動力は残してたんだけど。
「武蔵か…いい技を見せてもらったぜ」とか京梧が最後に呟いたけど、ごめん、相手の攻撃見てもいないよ!

武蔵だけじゃない、他の霊も出てくるんじゃないかというとこで今回は終了。
インターバルでの雰囲気も、北欧編飛ばしてるんじゃないかって感じの部分がちらほら?
ううん、判断しにくいな、その辺は。




34話(8/13)

幕府が浪人狩りを行ってるようです。
割と問答無用っぽいのでみんな怒るのかなと思ったら普通に流してた。
一応これも柳生の手がかり掴むためのものでもあるらしいです。
そうですか…。

ここで風祭が「適当に怪しそうなヤツを殴って柳生宗崇を知ってるか聞いてみようぜ?」との発言。
ああ、またアホなこと言ってるよ蹴ってやろうか、と思ってたら、
小鈴「うん。いい考えかもね。さっそく──」って、ちょっと待てえええ!

よく! よく聞け! 適当に! 怪しそうなやつを! 殴ってって!
何すんなり賛成してるんだよ……!?

風祭はいつものことと言うか、そういうキャラというか、ある意味ツッコミ待ちみたいなもんだと思ってたけど、小鈴のこれは…ちょっ…これは…引いた…。
何なんだよ、そんなキャラなのかよ小鈴!
美里に駄目よ! と強く言われて俯いてるしさ…冗談で乗ったわけでもなく…マジでいい考えだと思ったのかよ…。

このあとは怪しい老人と遭遇。
まあ罠っぽいけど乗りましょうということで行ってみた。
何かみんな普通に一緒に行動してるのがいいなぁ。
ここで小鈴「うわぁ〜随分と怪しげな場所だね」って、あの、人の家に招かれて、その…。

小鈴って確かにガキキャラではあったけど…ええー……。

で、やっぱ何か知ってそうな老人は柳生の関係者。
ということで口を割らせてやる! と剣を抜きますが。
それは柳生と変わらない殺人剣だと言われました。
口割らせるためなんだから殺さないんじゃないだろうか。
っていうかどうせ戦うって最初に言ったのおじさんですよね…。

やっぱ戦おうってムードを止めるのは美里さん。
「これじゃ、あの柳生宗崇と何も変わらないじゃない」か…。
「私たちの剣は敵を斃すためにだけあるのではないでしょう?」と。
いや、今更なの…? これまで散々剣で決着つけてきたと思うんだけど…。
おじさんが話し合いをしようって流れなのに剣を抜くから言いたくなるのはわかるんだけど、だったらおじさんも最初から戦うとか言わないで欲しいなー。
しかもやっぱりこの後結局戦うわけだし。

あ、おじさんは柳生十兵衛でした。っていうか宗崇もその関係者なのね。
おじさんの言い分的には、どっちか強い方が宗崇を討つと。
手を組むって考えがないのは、宿星がそう言ってるかららしいです。
納得はいかないけど、そういうことらしいです。

というわけで戦闘。普通に勝利。
「この戦いで活人剣を見出せ」との話通り、京梧たちは何か思うことがあったようですが…。
…いや、今まで散々護るための剣って言ってたじゃん、江戸のため村のためって言ってたじゃん。今の今まで忘れてたのか気付いてなかったみたいな流れはどうなの。
じいさんが今更命をかけて教えることだったの。

まあ、それはいいとして、寺に帰ったあと円空先生からのお話。
十兵衛の言ってた富士へ向かうために龍穴を通れと。
そしてその場所はこの寺にあると。
なるほど、そう繋がるのか。

というわけでいよいよ最終決戦! な流れ。
……あれ、でもこれ全39話だよな? 今34話…あと何があるんだ。
インターバルでの会話的に、もう年末のようだけど。
ああ、やっぱ最後はこの時期かなぁ。

あ、犬神さんは「お前たちが戻ってきたら、俺が手習いの指導をする」らしいです、ああ、ついに先生になるんですね!
どんな流れがあったのか知りませんが、っていうか犬神の流れはホント主人公たちと関係ないとこで進んでるなー。

帰って来いよ、と言われたり決戦のための準備をしてたり、話的には佳境っぽい。

さて…このまま一気に行くかな…。
ちょっとたまには、ってことで装備品買ってみたよ、主人公の手甲だけ。
拾いものでホント何とかなってるもんな…。

ええと、現時点のレベル。
主人公76、京梧36、美里26、雄慶24、小鈴35、涼浬22、ほのか27、ピセル29、劉26、九角21、桔梗10、九桐29、風祭16、奈涸25、們天丸27、火邑24、クリス31、比良坂29。

やっぱ主人公一人凄いな。そして京梧だな、と思ってたら小鈴がやたら追いついてきてる。クリスもそうだけど、やっぱ遠距離は強いよなー。
九桐も陰側としては頑張って伸ばした。桔梗はもうどうにもならないな…ごめんね。
風祭や雄慶もなるべく連れてきて参加させるんだけど、どうにも攻撃が届かない、攻撃力低いで伸びてくれない…。せっかく連れてきても何も出来ない…。
難しいなー。


次へ

 

戻る