プレイ日記─外法帖21話〜23話

日記より抜粋。



21話(8/8)

美里のことを墓(?)に報告してる九角。
「あれも一人の──人間です」
だよね、そこはちゃんとわかってないと駄目だよね…。
思いっきり物扱いしてたんだもん、相手の意思無視で。吉原の女たちのこと嘆いてたのは何だったんだよって話だよ。なあ桔梗さん…。

で、今回は人形遣いさんの話。
風祭が「俺がいるだけで悪印象って気がするけどなァ」とか言ってて笑いました。そういう場合に自覚できるのか。

主人公と比べられるのは嫌らしい風祭。
「どちらの方がお強いのか」とか下忍に言われるのがなぁ…。
いや、だからレベル差凄いんだって…。
っていうかまさか下忍と戦うことになるとは思いませんでした、しかも人数多っ。
主人公は大したダメージ受けないので全然平気ですが。
ってか主人公一人で何とかなるもんな、あれ。

それはそうと、とにかく作戦のために川へ向かいます。
おお、杏花ちゃんだ。
瓦版全然貰ってない、っていうか読んでないけど!
あれってひょっとして陽陰合わせて揃うものなんでしょうか。

関係を聞かれて「これが、その…俺の兄ちゃんと姉ちゃんだろ?」とか言う風祭と「う、うむ」とか頷く九角に笑いました。
いいな、九角の反応。
そういうのは慣れてないかやっぱり。

可愛いとこ見たなぁと思いつつ続き。
九角は理想はいいというか、人々のためって感じなんだけど、そのくせ復讐だ私怨だとか言ってるのがなぁ…。
皆が幸せに平穏に暮らせればいいとか言いながら、それが「復讐の果てに見せてやれるのか」だからなー。「悲」で返しときました。
私は…駄目だ、そこは共感出来ない。
「無理だというのか…?」とか言われた。無理ってか嫌だ。
っていうかなりふり構わず復讐に出る人間って、そのあと幸せになれるとか思ってるもんなのか。復讐の先に幸せがある、なんて初めて聞くぞ…!

そしてここで「傾かないで」とか謎の声が。
傾かないでか…。
陽と陰、両方を理解しろってことなんだろうけど、ぶっちゃけどっちも理解出来な…いや…。
どっちかというと幕府側なのかなぁ私は…違う、違うんだけどさ…!
復讐と言って人傷付けまくってる方よりは、キレイごとで生きたいなー。

あ、ここで人魚の少女とも遭遇。
ああ、山小屋で会った商人ってそうだ、この人だった。
誰だっけ、とか思ってよ小屋のとき!
「山小屋で龍斗を鬼に襲わせたとき、その隙に逃げちまった男さ」
「ふむ。ではこのままここで、息の根を止めておくか──」って何だよ、この会話!
そうだよね、あのとき完全に無関係だったはずの主人公を殺そうとしたんだよね、この人ら…。
商人は確か鬼の住処暴いて報奨金狙ってたはずだけどさ。

……やっぱ納得出来るか鬼道衆。
あんたらの幸せ、どれだけの犠牲の上に成り立ってるんだよ保身のために人殺して、徳川と何が違うんだよ…。

商人殺すのを止めたのは人魚さん。
「この人にも、家族がいる」と。だよねぇ…。
龍閃組のときと気持ち的に何が違うかって言ったら、鬼道衆側は殺そうとすることだよな…懲らしめるとかじゃないもんな…。

人魚さんからは「あなたはもう気付いてるはず」とか言われて、まあなあと思いつつお別れ。
船では幕臣たちがまた悪巧みべらべら喋ってくれてます。
正直内紛に近いので、やっぱりこれ聞いて幕府まとめて悪にするのおかしいだろとは思うんですが、どうなんですかね。
「これで奴らを生かしておく道理は無くなった。そうだろう?」には「悲」
「何故だ!? 何故お前はっ…」とか言われた。
この主人公、ずーっと駄目だって言い続けてるんだけどね…?

にしても、ここでの戦闘は美冬さん相手か…。
美冬さんはホント気の毒…。
倒したあとは幕臣連中にあれこれ言われてるしさ、ああ、もう!

鬼道衆側はちょっと美冬さん認めてる気がしないでもないんですが、その理由もよくわからん、何をどこまでひとくくりなんだ。

その後、燃え出す船。
水はちょっと、とか言ってる風祭は蹴っときました。
っていうか何でそんな選択肢が!
何回風祭蹴ればいいんだよ…!

いやぁ…楽しいな、こいつら…。

結局なんだかんだで間違いなく鬼道衆にほだされてきてはいる主人公。
うざかった風祭も友達って気がしてきてるし、精々「同」までしか使ってなかったのが、段々みんなに「友」打つようになってるし、早く京梧たちのところへ戻りたいという気持ちよりも、こいつら見捨てられないって気持ちもわいてきてるし、何かもう思惑通りですね!
あとはこっちの意見聞きいれてくれると嬉しいんだけどな!
納得いかないことにストレスはたまるけど、欠片も解消されないまま進むわけでもないし…この先解消されるんだと信じたいし…うん。
九角がはっきり世直しって方向性でいってたらわかりやすかったんだけど、まあそれはそれで問題も多くなるか…。

あ、雹さんは戦列離れるらしいです。
だろう…ね…。
音的に感情入力は結構成功してる気もしたけど気のせいか。
っていうかそういや何で天狗は仲間になったんだ。そんなにいい顔見せてないよなぁ…。

最後のインターバル。
九桐は日々鍛錬、桔梗は臨機応変、風祭は卑怯千万に笑いました。
風祭……!



22話(8/8)

今回は風祭の出番。
陽の章で会ったときのですね。
米を盗んで幕府の権威を失墜させようと。
そして町人にも迷惑をかけるんですね…。

「禄を失った武士から、米の高騰にあえぐ民までが、幕府に対して深い疑念と恨みを抱くことになるだろう」
幕府を恨ませるために民を辛い目にあわせるとか…ちょっと…ちょっと待ってよ…。
っていうか実際そうなんだよなー、盗んだ盗賊を恨むべきなのに、管理者恨むって人多いんだもんなー。

相変わらずいろいろ納得出来ないまま強制的に連れ出されます。
泰山に会いに行ったら、現れたのは何と沖田。ええええー!
もう病に縛られることなく自在に動き回るとか! 何言っちゃってんの沖田!
まさか沖田がこういう扱いのキャラだとは。

戦闘はまあ、普通にみんなで沖田に集中。
なんだ、九桐の一撃でけりつくな、と思ったら見切りやがった!
この後も結構見切る。なるほど、HP低いけど沖田にはこれがあるのね…。
まあみんなで囲んでたから結局誰かの攻撃は当たるわけですがね。
主人公の出る幕もなく勝利。
おお、奈涸で勝つと「邪妖滅殺」言うのか。

「壬生さん。貴方ともう一度、戦いたかった」って沖田の願いってそれなのかよ…。
壬生は京に居るんじゃないのかなぁ。何でわざわざこっちに来たんだ。いや、倒さなきゃいけないみたいなこと言ってたし、それが条件?

この後ようやく泰山と会い、目的説明。
「何がを傷つげるのは、どっでも嫌な子とじゃねぇが…?」ああ、泰山はちゃんとそっち側か。
だよね、人傷つけるのはね…。
って、これ、展開的に幕府の役人皆殺しにしたのって風祭なのか…?

あと珠の話もちょこっと。
九角が与えたものではないと。あ、やっぱそうなの。
あれ持ってたのって誰だったっけなぁ…。

ええと、あと今回は人魚とも再び遭遇。
「黄泉を開いては、駄目。刻が戻ってしまう…」とか恐ろしいことを言ってます。
あれは黄泉の穴だ、とかよくわかるな桔梗。
ここで戦闘開始。
おお、みんな強ぇ。ダメージ3桁越えになってきたなー。
って、桔梗のレベルがまだ4だと…酷いな…。

まあでも特に苦労することもなく勝利。
人魚さんが名前だけ名乗って気絶。
ああ、やっぱ比良坂さんなのね。最初見た目のせいで気付けなかった。

比良坂さんはそのまま村に連れて行くことに。
「いくら力を持つとはいえ」「素性も知れぬ少女を」とか言ってる九桐。こんなこと以前ならなかったと。
……主人公はそれで引っ張られてきた気がするんだけどな?
しかも幕府に恨みなんかないと散々言ったのに?

とにかく変わり始めてるそうですよ。
実感は全然ないけどそうらしいですよ…。
そうなってるといいなぁ…。

あ、最後のインターバル。
鼠退治に向いているのは、の選択肢に笑いました。
>罠
>猫
>風祭
って。
風祭はやっぱそういうポジションですね…。
いやぁ、風祭のことは好きにはなってきたけど、それでもどうしても冷たくしちゃいます、ごめんね…。

 

 

攻略本、ネットで注文しときました。
うっかりそこで全何話か見てしまった。
つまり陽の章13話、陰の章13話で、そのあと邪の章13話ってことかな?
な、長いなぁ…。
陰の章はさすがに陽よりは早く進んだし、明日明後日ぐらいで終われるかもしれないけど。
でもまあそこからが本番?
PS版とPS2版はどれくらい違うんだろうなー。

とりあえず早くクリアはしたいので突っ走ってます。
いまだに霊場一度も行ってないな!
ついでに骨董屋で買い物もしてません。
武器は全部拾い物。
式神も一個も作ってない。
酷いな。
ああ、そうだ、陰だけで9話まで来たんだよな、レベルチェックしてみるか。

主人公55、九角10、桔梗4、九桐13、風祭11、奈涸18、們天丸19。
この時点では低くないかな、これ。やっぱ主人公動き過ぎか?
奈涸と們天丸のレベルは高いなー。
確か新規加入の場合平均レベルになるんだっけ?
だからかな…主人公のレベルが飛びぬけてるからな…。
ちなみに他に仲間はなし。
ええと、誰落としてるんだっけ、御神槌と壬生と雹と…あと、あの細工師の兄ちゃんもそうかなぁ。

にしても、陰の章からやった場合、陽ではかつての仲間たち倒さなきゃいけないんですよねやっぱ?
陰やるとき、京梧たちと戦うなら嫌だなぁと思ってたけど、その必要はないんだろうか。
九桐も風祭も、既に京梧たちとは戦って負けてきてるんだよね流れ上…?
何か…いろいろ複雑だ。何が正史だ。

陰の章終わったあと…どうなるんだろう。




23話(8/9)

火邑登場ー。
ああ、こっち側から見ると何か気持ち良くていい奴だ…。
まあやってることはあれだけど!
なるほど全国遠征中だったのね。
幕軍の兵糧燃やしてまわったとか、最終的に民が困りそうだなぁと毎回思うこと思っとく。

まあともかく、ようやく龍閃組を何とかしようぜという方向になってきました。
九桐や風祭が負けてるのはやっぱ事実としてあるのね。
これって陰から始めても一緒なのかな。
負けイベントは辛いよなー。

一応作戦としてはある屋敷への誘き寄せ。ああ、ヴラドの話はこう繋がるのか。
屋敷へ向かう途中、何やらかっこいい異人と出会いましたが敵でした。
残念。
あとクリスはこっち側と関わってくるんですね。おお、銃使い。
ジェフとの勝負では他にも雑魚がわらわらと。
戦闘はそうじゃないとね。
「一対一じゃ手出しはできねぇが」の火邑はいいなぁ。一応タイマンの邪魔する気はなかったのか。

この動き難い地形は時間かかって嫌だなぁと思いつつ、まあ普通に勝利。
クリスで決めたよ! 削ったのはほとんど主人公だけど。
しかしジェフを助けたのが徳川ってのもどういうことなのかなー。
クリスが仲間になるのもよくわからないよ、ほのかちゃん向こう側だし!
徳川への恨みって方向でもないしなぁ。

にしても、鬼道衆って分かれて行動してること多いから、レギュラーキャラほど呼び出せないこと多くて辛いですね。人数少ないから倒すのに時間がかかるかかる。
九角がどこでにも出てくるのはある意味愉快。
2戦目は美冬追っての幽霊戦でしたが、まあこっちも楽勝。
美冬はここでもう攫われるのか。
ああ、話が佳境に入ってきた。
にしても美冬攫うのとか龍閃組倒すのとか、当然賛成できるわけはないので感情入力きついなー。

あ、火邑も仲間になってるようです。
あんま何かした気がしないけど。

最後のインターバル、好きなのやると言ったから団子貰ったら一瞬詰まった風祭が可愛かったです。
「ま、まあ先にやるっていったのは俺だからな」って、ホント友達になってきてるな…。


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