プレイ日記─外法帖24話〜26話

日記より抜粋。



24話(8/9)

攫ってきた美冬さんを使って儀式に入る九角。
「緋勇、お前はこの義を──いや、何でもない」って何だよ!
っていうか止めたいんだけど、やっぱ止める選択肢はないのね。

外を歩いていると何やら一般カップルに遭遇。
相手しなかった九桐ですが、男が呻き声上げたの聞いて戻ってきた! びっくりした。
その後、男がわかりやすく幕府への恨みを述べるので村に連れて帰ることに。やっぱそうなるのか。
でもこの後、普通に村抜け出してたし、ある程度鬼道衆のこと知ったとあとなら何か潜り込むの凄く簡単そうなんだけど…。
いや、やっぱ彼らはわかるのかな本物かどうか。

あ、村に帰ったあと、何でも拾ってくるなと言った風祭が「お前が墓地で拾ってきた墓石、俺が返しに行ったんだからな」とか続けて吹きました。
何やってんの九桐! そして何で返してやってんの風祭!
風祭は単にバチが当たるのが怖かったから? 

この後の
「でかいからっていい気になんなよっ!!」
「何だい、いやらしい子だね。そんなにあたしの胸を見てるのかい?」「だっ、誰が胸の話をしてるんだよ!」
も可愛い…。カップルが思わず笑っちゃってるのには物凄く共感しました。何だお前ら仲良いな。

そして次に出てきたのが……比良坂。
わ、忘れてた! そういや村に連れ帰ってたんじゃん!
「あのとき以来寝たきりだったからな」とかさらりと説明台詞言われましたが、ホント全く触れられてなかったのはどうなんだ…!

まあともかく比良坂さんのことは今回も後回し。
村を抜けたカップルは、山の途中で殺されてしまいました。うわぁ…。
主人公たちが間に合わないってこともあるんだね…。
そして殺された女性に外法を使って復讐させようとする桔梗。
「あのお葉という遊女のことを忘れた訳ではあるまい」と九桐が突っ込んでくれましたが、桔梗は聞く耳持ちません。
九桐は変わってきてるんだろうけど、桔梗はなぁ…。お葉のことがあった後でもかたくななんだよなぁ…。

復讐だけが全てではない、って九桐が言ったよ。
徳川にも、正しき者がいるとかようやく出てきたよ。
風祭もそれをわかってるはずだと。
彼らは龍閃組と触れてきてるからね。
主人公は…全く会ってないから、この心変わりがピンと来にくいぞ、いや、陽の方で会ってたけどさ…。

桔梗さんはそれでも外法を行います。
止めたかったから追ったんだけど、手遅れですか。
織部さんに見付かり、戦闘。
外法に関しては否定したかったのに、全然そう受け取ってもらえなかった、こういうところで感情入力上手くいかないと辛い!
違うんだよ、言いたいことはそうじゃないんだよ…!

そして幽霊となった少女も、こんなこと望んでなかったとはっきり発言。
っていうか、外法を施したらもう天国行けないとか、それわかってたやったの桔梗…。地獄に落ちて、愛する男と会えなくなっても復讐したいはずだ、とか思ったっていうの…。

鬼道衆側は、基本的に説得するのはごく普通の一般人ですよね。
っていうかきついなこの場面。
少女に対する感情入力も上手くいかず、思ったように受け取ってもらえないし。

あああ、この辺り本気で全部やり直したかった…。だから否定ってどうすればいいのよ…。

で、男に会いたいと嘆く少女の元に現れた男性側の幽霊。
龍閃組の人が、とか言い出してびっくりしたんですが、この霊自体は式だった様子。
それを操っていたのは…って、ここで新キャラ? と思ったら安倍清明だと! えええー! しかも桔梗の親だと…!
桔梗の親って狐なんだろうか、とかちらっと思ってたんだけど、安倍清明だったのか…って、いや、それでも狐の血引いてるとかそういう話になるんだろうか。

驚きつつ以下次回。
そうか、ここは前後編だったんだよな、続けてやるには時間が半端だった…。

っていうかそろそろ九角が龍閃組とぶつかる頃?
もう火邑はぶつかってる?

どうなるのかなぁ、この先は…。
何か鬼道衆側は適当な雑魚ばっかと戦ってる気がするからなー。
やっぱ陽の方が正ルートって感じなのかな。
いや、どうせ両方やるけど。


25話(8/10)

前回の続きから。
桔梗の母親は狐だったようです、はっきりと半妖って言いましたね。いや、世界観的にありなのかなしなのかよくわからなかったんだ、それ。
桔梗の回想シーンからすると、完全な狐の姿にもなれるのか、そもそもそっちが本来なのか。
とりあえず子ども時代の九角と九桐ってのは何かいいなぁと思いました、そうだな、小さい頃から一緒に居たんだ、この2人…。
それでも友達になれなかったのは主従関係のせいなのかなぁ。
九桐から主人公に、若を頼む的なこと言われたけど、対等に立つべきは九桐だよね、元々…。

あ、ここで風祭の方の事情もちらっと。
「本家の緋勇家と分家の風祭家」って、えええ、そんなはっきりした関係だったの!
っていうかだから緋勇は何者なんだよ!
それが全くわからないまま進んでたからなぁ…。緋勇は何をどこまで知ってるんだ。

風祭も捨てられて拾われた感じですかね、ひねくれてるようで真っ直ぐ育ってる子ですが。
「桔梗を見捨てたりしないぞ。こいつをいじめるような奴は俺が半殺しにしてやるっ」とはまた言い切りますね。もっとツンデレかと思ってた。
でも半殺しか…こいつらの感覚なら殺すのかと思ったけど。
仲間への侮辱は半殺しか…。

でもこのあと清明が式神出したら逃げようとしてました。おいこら。
いや、まあツッコミ待ちだよね、あれは。
戦闘の方は、鬼一匹倒したあとやたらみんなが集まってきたので主人公特攻して完全に一人で清明倒しました。
行動力節約のために側に風祭に来てもらったよ!
風祭が隣に居ると使用行動力が少なくなる。これはいまだに誰と誰を組み合わせればそうなるのかよくわかってないです。

清明さんは一応娘への忠告とか、その辺のために来てたようですね。
鬼道衆と龍閃組が戦うよう仕組んでいる者がいる…と。
仕組んでるなぁ…両方の視点から見た上でもピンと来ません。鬼道衆も龍閃組も普通に相手が目的のために邪魔だし。
龍閃組作ったこと自体がそうだ、と言われればわかるけど。

清明さんは消え、九角のもとへ向かうみんな。
途中の戦闘は幕府相手。意外に強い。
けど、まあ特に誰も戦闘不能になることもなく勝利。
主人公のレベルは突出しすぎだなやっぱ…。

倒した侍から何か奪おうとする風祭。
「ああん、止めて」「あっ、そこ、もっと」って、いきなりギャグにすんなよ……!
鬼道衆側、完全に殺す気だったんじゃないのか、殺さなかったのか結局?

ここで九角も登場。龍閃組との戦闘後でしょうか。その辺は何も言いませんね。陰からやってると仲間が勝手にやられてるの妙な感じだけど、陰からのプレイだと何か違うんだろうか、その辺。

まあまだまだ諦める気のない九角ですが、こっちの対応は一貫して「冷」。
ちなみにいまだ苗字呼び…。
桔梗と九桐からは名前呼びされてるけど、風祭もまだ苗字だった気がする。

「確かに徳川にも《人》がいるだろう」と漸く言いましたが「徳川という《名》を討つ」ために、何をしてるかって言うのがねぇ…。

そして桔梗さん。
「誰もが、平穏に暮らせる世を創る──。それは、この江戸を破壊することじゃないと…あたしは思っています」おおお?
ううん、これは変わった…んだっけ?
桔梗は九角のため、が最初にあったからよくわからない。


最後に謎の女性に謎の言葉を残され終了。
こっちはこっちで別の人が出るのね。
また三ヶ月飛ぶのかな。



26話(8/10)

飛びました、3ヶ月。
前回出た女の言うことが気になるので調べてみよう、ってとこで普通に登場する蜉蝣。おおう、いきなりだな。
喧嘩売られてるので常に「冷」。冷静だなとか言われることが多いのは嬉しいけど、状況わかってないなと言われるのは悔しい。

とにかくまあ戦闘です。
敵の攻撃受けないように動きつつ……とか思ってたら、大砲が…!
ちょっ、待って、それ気付いてなかった…!
あああ、風祭倒れたー!

陰ではまだ誰も戦闘不能になってなかったんですが。
大砲とか背景だと思ってたよ…!
あれも敵かよ、HPあるのかよ…!

仕方なく大砲の攻撃範囲も避けながら行動。
他の敵の移動範囲攻撃範囲がそれほど広くないので、まあ問題ないですね。
比良坂さんに呪詛使ってもらったらカエルがカエルになって笑った。どういうことだ!

大砲は射程の長い們天丸と奈涸に任せ…と思ったら奈涸の攻撃力低すぎて、3回攻撃してやっと撃破…。
們天丸は一人で一撃で2台倒しましたけどね!
ただ們天丸は行動力低いので結局一撃が限界。
そしてやっぱ主人公は便利使いしちゃうなぁ。

戦闘後、出てきたのは柳生。
>何故、徳川が、お前たちの計画を容易に知ることができたのか。
>何故、お前らが、ああも徳川に恨みを持つようになったか。
と。
ああ、そういうことね…。
って、2番目! 恨み持つようになったのもこいつのせいなのか…!?
そうだとしたらホントに踊らされてた感は強くなるな、特に鬼道衆…。

柳生さんの目的が「俺は、自らをその《器》とする事で、《龍脈》の《力》を手に入れる」だったのにもびっくり。
なるほど、この頃は自らが器になろうとしてたのね。

そして…嵐王さん。
彼が柳生側の人間とか言われたのには普通にびっくりしたと同時に何か納得した。嵐王に悪役集中させてる感じはあったからなぁ。
仮面の下は支奴!
……これは知らなかったけど、そんなに驚きませんでした、いや、こいつら同一人物なんじゃね? とかは実は途中思ってた、こんなシリアスな展開とは思ってなかったけど…!
もっと軽く実は両方私だったんですよー的な話かと!

双方の動向を伺い探る役目だったんですね。ああ、柳生のやってることにようやく説得力が。龍閃組側は支奴にはほとんど会ってない気もするけど!

で、嵐王との戦闘。
鳥は近付くの待ってみんな動かず一気に片付けます。気持ち良い。
嵐王はあんまり近付いてくれず、引くのも面倒くさいし、と主人公再び特攻。この位置からだと一撃しか出せない、でも一撃じゃ無理、ということで風祭も引っ張ってくる。主人公の行動力節約です。
これで何とか二回撃てる、でもそれでもまだ足りない!
攻撃が届きそうな奴…ということでジェフ引っ張ってきてみたら、おお、結構ダメージあり!
他にも届く奴には片っ端から撃たせて主人公でトドメです。
主人公ばかり経験値貰ってごめんよ…!

倒した嵐王は、正気に返った様子……って、あれ、正気…って、操られてたような状態だったの!
……ああ、でもそうだよな、嵐王ってずっと九角に仕えてた存在なんだよな。
珠のせいでおかしくなったようですが、いつからだったんだろう…。

で、嵐王は戻ったものの、まだ柳生は居る。
無力感を味わう展開…陽であった仲間が殺される瞬間…と思ったら天戒への攻撃を誰かが防いだ!?
って、京梧ーーーー!
おまっ、お前っ、かっこ良過ぎるだろその登場ー!
「よぉ、元気だったかい? 鬼道衆──」って何だよ、どっから見てんだよ、ずっと居たのかよ!

ああああ、でも漸く会えたああああ!

どうやらこの村と同じく先生の状態もやばくなってるようで、ここは手を組んで戦おうぜという展開に!
なるほど、これプレイ順序が逆だったらあそこで龍閃組は来ないわけね。

あなたが居たからお前が居たから、と言ってくれる龍閃組は嬉しいですが、ええと、陽の間一緒に居たのは…なかったことになってる…の?
みんな思い切り名前呼びだし、そもそもこの主人公は龍閃組とは1回しか会ってないはずなんですが。
ど、どう判断したらいいの。これで進むと、主人公は元々は鬼道衆の人間だった、で続いていくんだよね、ええと…。

「あなたとこうして肩を並べている幻を」「何度も見た気がする」とか何とか最後に美里さんが言ってたし、感覚としては龍斗を信じられるけど、実際現実としてはやっぱ居なかったんだよね龍閃組に龍斗は…。

あ、柳生さんは何か引いていきました、崑崙山に来いとか親切なこと言い残して。

インターバルでみんな居るのが楽しいなぁ。
「俺たちと鬼道衆を、一緒に率いることになっちまったんだ」とか言われたんだけど、やっぱ主人公がリーダーなの? どういう展開でそうなった!
あ、們天丸と京梧が吉原に居るのはそれだけで笑ったんですが「俺はこいつと遊んでくるぜ」とか早速仲良くなってるのが凄い微笑ましい。楽しい。
そういや京梧と們天丸の出会いとかも、京行ったときに一応あったのかな、龍斗抜きで…。

そして涼浬さん。
涼浬さんこそ、ホントに主人公1度も会ってないんですが、しっかり信頼はされてます。
今までの敵が味方になったけど、うっかり攻撃しちゃうかもしれない的なこと言ってる涼浬さん。その「今まで敵だった彼ら」の中に主人公が入ってない感じなんだよなぁ。
「ずるいですよ」「あなたの信頼を裏切るわけにはいかないじゃないですか」とか、凄い可愛いんだけど、だから記憶は…。

…まあ、いいや、龍閃組とはずっと一緒に居たんだ、それが真実だ。現実も正史も関係あるか!


で、この先はみんなで柳生を狙う展開になるわけですよね。
村と先生を戻すため、という明確な目的はあるわけですが。
……幕府のことはどうなるんだろう。
平穏な世を創るためには幕府を倒せば、って鬼道衆の考えは結局どうなったんだ。

まあ、プレイしてからかなその辺は。


26話終了時点のレベル。
主人公64、九角15、桔梗9、九桐21、風祭14、奈涸25、們天丸26、火邑23、クリス27、比良坂27。

後半加入組は主人公のレベルのおかげで最初から高いんですが…他が…ああ…。
風祭は戦闘に出られないことよくあるし、九角も2話ほぼ出られなかったしなぁ。
桔梗一桁とか。酷ぇ。
13話終了時の龍閃組レベルと比べてみたけど、あっちは一番低い雄慶で20かー。

そういやこの先って全員合わせての戦闘になるんですかね?
陰の方、最後の最後でようやく10人出動できたけど、そもそも人数制限どうなってるんだ。
早く進めてみたい。


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