プレイ日記─外法帖6話〜8話

日記より抜粋。



6話(8/1)

いきなり船で大阪に行くことに。
護衛って…そういう仕事もするのか…。
まあ積荷が積荷だからってことですかね。

それにしても美里さんへの感情入力って難しい。
不安よね、とか疲れたわよね、的な言葉に同意したくないんだけど!
全然不安じゃないよ疲れてないよって言いたいときどうしたらいいの。
否定感情出すと悲しそうな顔でごめんなさいとか言うしさー!
誰もあんたに怒ってるわけじゃ…!

と、ちょっと美里さんにもやもやしつつ進める。
船の荷の確認に行く雄慶たち。
「甲板の見張りを頼む」って言われたので、おー行って来いと思ってたら
>蓬莱寺、行くぞ。
>おっ、俺もかよ!?
って何で普通に京梧連れてっちゃうんだ!
そして小蒔も何で着いて行くんだ!
美里さんからあなたは行かないの、とか言われたよ、だから甲板の見張りがあるんだろ!?
で、否定感情出したら、また辛そうな顔で「ごめんなさい…」ってあああ、もうっ!

感情入力の失敗でイラついちゃうのはよくあることなんだけど、美里さん相手だと何選んでも微妙なんだ、どうしたらいいんだ!

そして結局積荷側で何か起こって向かうことに。
あ、京梧から名前呼びされてる。わあい。

戦闘では京梧が雪だるまになりました。え、何これ。
一度主人公が敵をあの状態にしたことあった気がするけど、味方がなるのは初めてで、慌てて説明書を開く。
凍結状態…ちょっ、それ治す道具持ってない…。
状態異常系のは一通り買っといたつもりなんだけどな。

仕方なく美里さんが隣に行くまでその状態。
とはいえ、戦闘自体は割と楽勝でした。
涼浬さんが普通に呼び出せてるんだけど、ええと、この船の中には乗ってない…んだよね? いや、でもこの後も戦闘には出てくるから、喋らないだけでずっと居たのか…?

無事敵を倒して目的地に到着。
使命を終えた良かった良かった的な顔してるけど
>半数ぐらいの荷の箱が壊れ、中身が行方知れずになっている。
って、おい!
駄目じゃん、全然果たせてないじゃん!?
積荷守るの使命じゃないのー!?

勿論主人公たち側が悪いわけでは全くないのですが、気にしようよそこは…。

ところでずっと船で一緒だったおじさん。
何だか好みのおっちゃんだなぁと思ってたんですが、話の流れ的に彼は…。
勝海舟思い出したんですが、いいの。どうなの。

大阪のあとは何やら京にまで呼ばれ、そこまでまたひたすら旅。
旅籠が池田屋か…。

新撰組に絡まれてる浪人の話なんかも出てきましたね。
やっぱ一応関わってはくるのか。
やられてる浪人さんを助けてあげられないか、とか小鈴ちゃんが言い出したけど、これは否定しときました。
>放っておけよ。あいつらだって、こうなることを覚悟で生きてんだしよ。
って京梧に言われたけど、だよねぇ、あそこで助けたいって意味がわからん…。

この後の展開的にも、小鈴ちゃんは善悪関係なしに、弱い人を救いたいのかなぁ。
助けてあげるべきは、いい人側、じゃなくて弱い側、になってる気がする。
こっちは悪党ばさばさ倒してのにさ。
っていうか性善説の人なのかな。悪い側にも事情がある、みたいな。
でもゴロツキ相手にはそう思わないようだし、どこに基準があるんだろう。
何か感じるものがあるのか。

京の方ではまた変な男に遭遇。
いきなり美里さんに絡んでたので張り倒しときましたが、それに乗った京梧は怒られてました。
ええと、彼が美里さんへした態度は謝るようなものではないってことですかね。
相当失礼なこと言ってる気がするんだけど、あれは普通の口説きってことなのかなぁ。
なんか京梧が可哀想になってしまった。

っていうか女の人たちが揉んで揉んで〜とか寄ってってるの見て「うふふ、祇園の人気者みたいね」とか感想出す美里さんにはびっくりしました。
何だ。天然なのか。
ホント彼女はわからない…。

その後松平さんと会ってお話。
こういう席は雄慶が居ると安心するな、言いたいことは京梧が突っ込んでくれるし。
幕府側のあれな考え方も見えてきたところで、敵さん登場。
芹沢さんです。名前には覚えがあるんだけど誰だっけ。

それより壬生が。
壬生が新撰組なのか!
元、らしいけど。

そして鬼道衆、と。
段々わかってはきたけど、何かなぁ。何か怖いなぁこの辺の展開。

戦闘は…京梧が猿になったりしたけど、他ほとんどダメージ食らわず決着。
主人公が壬生を射程圏内におさめて、これで倒せる、と思ったら壬生が見切りやがりました。
まあ涼浬が居たので涼浬に倒してもらったけど!
最後は芹沢にサハスラーラ。
決着が方陣技で付くと気持ちいいね。


というわけで旅も終了。
壬生に対して小鈴が「時代の波に翻弄されて苦しんでる人がいる」とか言ってたけど、そんな描写あったっけ。
小鈴はあれだ、本能で何かわかるんだきっと…。



7話(8/1)

お約束の「お主も悪よのぉ」で始まった今回。
夕陽を背に口笛吹いてやってくる男たち。
正義の口上に、ああ仕置き人か? とか思ってたら、出たー!
3人組きたー!
大宇宙党と書いておおぞらとう!
そうか、この時代だとこんな感じか!
これはいいなー。

で、主人公側。
美里さんから名前呼びされてる!
感情入力結構失敗してる気がするんだけど。いいのか。

今回またみんなでどっか行ってますが、また何か絡まれてる人を発見。
少年、って出てたし、おいおい子ども相手に暴力は、と普通に助けに行ったんですが。
少年が去ったあとの小鈴ちゃんは「勝手のわからないボクたちが口を挟んだりして、迷惑だったのかな」って、あれえ?
今回はそうなの?
今回のは職人同士の揉め事ってことなんでしょうか、いや、今回こそ弱いものが絡まれてるように見えるんだけど!?
ううん?
まあまずは助けてから、なんでしょうかね何事も。
新撰組に追われてる浪人も、助けてから話聞くつもりだったんだろうか。

ここで、粗末な着物の少女、というのが登場。
ぼさぼさ髪が大変好みです。
でも多分泥棒だろうと思ったので少女のことは見たって言っときました。
桜餅ぐらいで目くじら立てるなって京梧…。
毎日盗まれててそんなこと言えるのか…。

あ、雄慶が名前呼びになった。
その後花火師の娘を助けて、そこに行くことに。
暴力沙汰になりそうになってから助けるのはいいな、やっぱり。
毎回対応ばらばらなのが気になるけど。

花火師のぐるぐる眼鏡の少年は気になってたんですが、何か燃やしながら呟く言葉…その後のからくり師の言葉…えええ?
ちょっ、えええ?

飛脚の十郎太、茶屋の花音、花火師の武流…が、コスモ…じゃなくて大宇宙党なの!?
そうなの!?

ちょっ、この展開はちょっと燃えるぞ…!
先に一般人姿から会ってるとまた違うなぁ。ヒーローはそうでないと!
武流は色々悩み気味のようですが。
弱い…のか、彼は…?
弱い振りしてるってわけでもないのかなぁ。

でも怪しい眼鏡つけたら突然にやり顔で口調ががらりと変わって強くなる…って、あああ、いいなぁ、かっこいい!

戦闘ではあんまり使いませんでしたがね!
みんな密集してるしさぁ。
黒影は遠距離攻撃使いまくったけど。桃は使う間もなかった…。

そういえばこれの前に雄慶のいびきがうるさくて京梧と外に出てたけど、普段寺では同じ部屋じゃないんですかね。
一応個室はあるのか…。

で、戦い終わったあと去って行ってしまう紅影。悩むヒーローかー。
吹っ切って欲しいなー。
からくり兄さんも何やら怪しい言動が。ああああ。

そしてここで九桐登場。出たな。
鬼道衆、ってまだ出てなかったっけ…? あれ、何か普通に鬼道衆だと思ってた。
これ以上泳がせてはおけないということで喧嘩売られます。
京梧が「行くぜ、龍斗、雄慶」とか言ってたのに強制出陣に雄慶入ってないんだけど! どういうこと。
勿論全員選びましたが。

今回も丁寧に忍者一匹ずつ撃破して普通に勝利。
一回九桐の攻撃を涼浬が受けましたが。
これ、受けるから移動しとこうと思ってたのに! 他のキャラ動かしてる内に忘れてたよ何か悔しい!
まあ戦闘不能になることもなく、他に大した攻撃も受けず、でしたが。
やっぱ剣風で慣れた分だなぁ。

そして負けた九桐さん。
毎回余裕なこと言う割にこっちが楽勝だから微妙な気分です。
「トドメを刺せ」とか「これで、ようやく解放される」とか言い出すし!
「求めていたものが見付かったと思ったら、死なねばならんとは」とか、お前、トドメ刺される気あるか!?
それ言われてトドメ刺せるかー!

気に食わないなぁと思ってたけど、何か親近感沸いてきたじゃないかどうしよう、と思ってたら京梧も同じようでした。
宿敵と書いて「とも」と来たか!
えええええ。

まあねぇ、鬼道衆ってどうにも敵は敵だし悪は悪なんだけど、どうも彼らを相手にしてるのは違う感じがあるからなぁ…。

また会おうってことでトドメは刺さず終了。
ううん、でもどうなるんだこれ…。


8話(8/2)

送り提灯の話は何か終わってたというか流れてました。あれえ。
そして、大宇宙党はひょっとして仲間になるはずだったの逃したとかそんな展開ですか、もう会えないの…。

今回初っ端に出てきた犬神さん。
私のプレイでは、百合さんとちょっと話してるとこを影からこっそり見てただけなんですが…何か妙に絡んでる印象?
「お前らに干渉されて迷惑している」って、こっちから関わったことはないような、いや、百合さんの話か。

百合さん出てきていろいろ話しますが、京梧どころか雄慶もやたらに犬神に喧嘩越し。
その態度と暴言が許せないってことですが……それほどのこと言ってたか犬神…?
こちらに対して攻撃的にも思えなかったし、何か違和感。
犬神の方が怒っていいと思うぞ、この展開。

それはそうと今回の任務。
将軍の人形の護衛ですか。あんまり実感なかったけど、ホントに幕府側なんだなぁこの集まり。
あ、小鈴がようやく名前呼びになった。これで全員かな。

通りかかった美冬さんに京梧が思い切り喧嘩売りに行きました。
何やってんだお前…。
参加する気はなかったんですが、気付いたら応戦してました。京梧に止められちゃったよ、いや、そこまでやったつもりは。

京梧対美冬は、普通に京梧勝利。あ、そうなの。
京梧は説教までかましました。
この2人もなぁ…。戦う理由がよくわかんなかった、いや、京梧は強いって言われてる奴と戦いたいだけなんでしょうが。それならそれでそういう喧嘩の売り方して欲しい。
そんなに怒ってたのか獣とか言われたの。

ショック受ける美冬さん。
門下生たちが「すまぬが、今日のところはお引取りください」「どうかっ」とか意外に礼儀正しい対応しててびっくりした。
ちゃんとした奴らだ…。
小鈴ちゃんは小鈴ちゃんで「元気出してね美冬さん」って、凄い追い討ちだなおい。

この後、人形遣いの村に幕府がした仕打ちを聞かされることに。
幕府が正義じゃないのなんて今まで散々聞いてたし、わかった上でここに居るんだと思ってたんだけど違うのか。
「鬼道衆に会ったら自分たちは正しいって胸を張って言えるのかな」とか小鈴ちゃんが呟いてましたが、今更なのか…。
どうにも小鈴ちゃんの考えがわかりにくいというか共感しにくいなぁ。
美里さんもわからないけど、美里さんは善悪問わず誰も傷付いて欲しくない、って感じで一貫はしてるんだよなぁ。説得の仕方が酷いけど。

救いなのは京梧ですね。
そもそも幕府の味方してるつもりもないし、敵なら倒すまでっていう。

あ、途中人魚のエピソードとか入りました。
人魚探すのはいいけど、そのために小屋に行くのはよくわからないよ、小屋には居ないって情報じゃんか。
人魚は発見したけど、自分はここに留まるとか何とか。
美里さんの言葉に対して「他人の想いを間違いであるなどと、誰に咎めることができるでしょう」とはっきり言ってくれました。
でも美里さんって、自分の考えが正しい他は間違ってるって思いなんでしょうか。それとも微妙に違うような。でも自分の考えがみんなの考えになればいいとは思ってそうですね。
美里さんは…仲間が皆殺しにされても、相手を許すのかな。
そこで許せるなら一貫してると思うし、それはそれでありかなぁ。

ただ他人に押し付けるのはね…いや、押し付けるならもうちょい言い方ってもんがさ…。


いろいろもやもやしつつ、最初の戦闘は雑魚。
凄いや、小鈴の乱れ打ちだけで雑魚一蹴。
怪しい剣士さんは、また余裕なこと言ってた割に楽勝。
そんな敵多いな、おい!
京梧にトドメ刺させてやろうと思ったのに、雄慶がいきなり必殺出しちゃったので京梧の出番ありませんでした。
で、この剣士さん、名前を神夷京士浪と。……ん? 神夷? あれ、神夷って……あれ…?

…それはともかく、次は人形遣いの娘さんとの戦闘。
鬼化したー。えええ、しかも何か狭いな場所!

仲間が固まってたため、このままじゃみんなまとめて攻撃受けてしまう、ええい、主人公が囮になってやれ、と前に出たら死にました。
おおおおお。
攻撃力大したことなかったからまさか1ターンで死ぬとは! 背後からとかだと酷いダメージになるね、っていうかホントは1ターンは持ってたんだ、次のターン、毒で死んだ…。

というわけでやり直し。
雑魚鬼を慎重に蹴散らしつつ、ボス鬼。
京梧の技が役に立たねぇ…! 最大でダメージ26かよ!
それでも真横に付いたので、とりあえず攻撃。
あ、攻撃すると敵キャラそっち向くんだったね。
おかげで主人公の攻撃が真横から決まり、無事勝利。
雄慶と小鈴が呪い状態だったけど、解除する必要もなかった。すぐ近くに美里居たから何とかはなったんだけど。


今回はこれで終了。
どうしたらわかりあえるの、と呟く美里さん。
とりあえず美里さんのやり方じゃ絶対無理だとは思っとく。


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