仮面ライダーウィザード超バトルDVDダンスリングでショータイム!!感想

 

 恒例バトルDVD。最初にパッケージ裏見て、晴人が一瞬誰かわかりませんでした。こんな顔だっけ…いや、うん、こんな顔なんだけど。髪形違うとわかり辛い…! 仁藤はわかりやすいな。濃いもんな。

 初っ端からコント染みたやりとりしてる晴人と仁藤。付録のマヨネーズって。面影堂に入れば、何やら倒れてる人影と何匹かのグール。面影堂に敵が入ってきてるのは何気に大変な事態じゃないですか、他の人たちどこ!
 まあそれは特に気にせずグールは追い出して「おとといきやがれ」でした。いや、仁藤は食えよ。
 そして「おい、しっかりしろ!」「こっちだよ!」と、やっぱりコント引っ張ってます。「お茶目か」もう今回は晴人のボケ染みたツッコミ満載ですね。最早これが晴人らしさだな…。
 あ、倒れてたのはドーナツ屋店長でした。こんなところで出てくるか。店長が絶望しかかってるんじゃないかということでアンダーワールドに飛ぶ流れ。「放っておこう」とか晴人が言い出してるんだけど! まあ店長はもう…真面目に扱っちゃいけないのかな…。
 とはいえ「絶望しちゃう」なんて言葉を聞いちゃったら行くしかないようです。そこはさすがにスルーしないのね。

 で、アンダーワールド。
 踊ってるグールと、それを指示する店長。晴人たちも巻き込まれました。「面倒なことになっただろ」晴人的にはある意味予想通りの展開。「ごめん」素直に謝っちゃう仁藤が可愛いな。
 まあ店長の希望を叶えるためでもあるということで晴人たちもダンス開始。ひどいです。ふらつきまくって倒れてます。お互いもぶつかりあって喧嘩になってます。仁藤、晴人にバッファローの指輪してバッファローに…って、ええええ。晴人はスモールの指輪でやり返しました。いや、楽しいけど。そしてファルコで飛ぶ仁藤。…変身はしないんだ。まあバトルDVDだから…いや、アンダーワールドだから何でもありか。
 揉めたあとはようやく真面目に頑張りだしました。あの程度の振りであそこまで駄目って案外不器用なのか2人とも。グールたちは頑張りを認めてくれ、ダンスの指輪も使って無事ダンスは成功して終了。このダンスの指輪可愛いな。
 これで帰れるか、と思ったら店長だけ消えて残される晴人たち。そして日本一のドーナツ屋という夢持った店長とか、美しい顔を永遠に残したい店長とか、男らしくなりたい店長が出てきました、意味わかんない…! 男らしくなりたい店長が無理ありすぎる、と思ってしまった。
 アンダーワールドって何だっけな…本編でもあんまり出てこないしな…とか思ってるところにようやくちょっと豪華な怪人っぽい敵さん登場。手で口をぱくぱく動かしてます。そんな無理して低予算強調しなくても。
 こいつ倒したら元の世界に帰してくれるな、ということで戦闘開始。それって店長の意思なのか。
 戦闘では「せっかくだ」ということで「教えてもらったダンスを」使ってます。使ってるのか、あれ。倒せてないような。
 指輪もいろいろ使って、最後はお互いの指輪交換。「結構いいじゃん」「もう1個貸してよ」ホントこの辺のノリは軽くていいよなー。って仁藤側も使えるのか!
 晴人は右肩にファルコ、左肩にバッファです。赤に赤マントだからあんまり目立たない。ビーストはランドの指輪で何かでっかい爪が。あ、これかっこいいな。
 これで決着。無事元の世界に帰りました。

 目を覚ました店長と「皆も一緒に踊ってみよう」で締め。終わってみるとあまり何も残らないな何か…! ダンスはちゃんと一通り見れるムービー付いてました。晴人と仁藤と店長だけなんだなぁ…。ヒロインは店長だったのか…。

 

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