劇場版電撃戦隊チェンジマン感想

 

 今回の敵さんの作戦はレドン(?)鉱石を使った地球ファイヤー作戦。何かマグマと反応して地球絶対を燃やすそうです怖いな! 2:59の表示がスイッチ入れて3:00になったので、ん? と思ったんですが、あれ単なる時計表示なのか。最後の方のぎりぎりの段階でも何で1:58? とか思ってた、普通残り時間表示とかじゃないかな、ああいうの…!
 まあともかく午前3時から始まったこの作戦。前兆の地震を怪しむチェンジマンでしたが、先に地震研究所の職員を操って偽情報を与えるとか、なかなか上手くやってますね。職員がヒトデになったかと思ったら戻ったときは何なのかと思ったけど。
 避難協力を、とまで言われると当然そっちに動くチェンジマン。が、ここで突然少年が電車に乗って山の方へ! 電車動かすって凄いな…!
 犬を置き去りにしちゃったから戻ってるそうです。午後2時までって結構間があるけど、どこまで避難してるんだろう。迎えに行く時間はなかったのかな。単に電車しか移動手段がなかったのか。
 当然追うチェンジマン。「チェンジマンが戻ってくる」という情報にちょっと慌てる敵さん側が面白い。まさか犬取りに帰ってるとは思わないよねぇ。
 途中で疾風は女性と合流。女性は噴火なんておかしい、と的確に状況分析出来てる人です。これ聞いて「実はぼくもおかしいと思って」とか言い出す疾風。え、これは女性に調子合わせたの。まあ実際チェンジマン側としてもちょっと怪しんでる部分はあったんだろうけど…。
 地震研究所の人たちは逃げてないし、益々怪しいところ。途中で犬がやってきて追いまわしたおかげで正体発覚です。疾風は、女性の前で変身はしないけど、チェンジマンのことを仲間とは言うのか。

 少年と合流した剣の方も、敵に襲われ、そこで赤い鉱石を発見。一旦基地に帰って分析とかしてるのにびっくりした。時間ないんじゃ…! チェンジマンは結構な規模の組織の割に実際動けるのが5人しか居ないからなぁ。そして疾風とは連絡取れてないのか。ちゃんと伝えとこうよ疾風。
 まあ最終的には全員合流し、いつもの戦闘です。何か犬も参加してます。結構強いな!
 ようやくロボ戦になったときは残り30分。まあその間に片付ければ…と思ってたら「ランドチェンジャー3はアジトへ突入せよ」だったのにちょっとびっくりした。まあ実際そっちの方が優先なんだから二手に分かれるのは当然ですよね。結局怪人の邪魔が酷くて合体することになりましたが。これで敵を撃破し、アジト突入。ヒトデ化した職員とか、上手いこと捨て駒に使ってくるなぁ敵さんも。
 それも何とかかわしてぎりぎり1秒前での装置停止。お約束。
 あ、疾風と一緒に居た女性は、恋人居たというオチでした。最初からトシオさんトシオさん言ってるんだから気付けよって感じですが。
 「私たちがいるでしょ」「両手に花」ってそれで充分じゃないか疾風…!

 

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