相変わらずチケットくんという存在をどう扱っていいのかさっぱりわからない話。夢オチですらないのか…!
初っ端は烈車の中で寝てるアキラ。操縦席の隅っこに布団敷いて寝てるのか…あの烈車個室はないんかな。律儀にパジャマなのもいいですね。このアキラくんの手に何故かチケットくんがくっついてて取れなくなり、ライトのところへ向かうという今回の展開。他の子たちが何してるかはわかりませんが「お留守番」とか後ろで流れてるのでライト一人なのはそういう理由のようです。車掌も居ないのか。車掌がチケットくん置いてっちゃったんだろうか。
とりあえずチケットが取れないと騒ぐアキラですが、ライトは何か冷めてます。「だってこれ人形じゃん」ホントどう受け取っていいかわかんないんだこういう台詞…。2970円で売ってるとか言い出すチケットくんはまあ笑って流すところでしょうが。ホントに売ってるんだろうな、まあ。
で、話の方ですが。力ずくでは抜けず、洗ってみたりもしてるライト。滑りよくするためって人形の表面洗ってどうするんだ。案の定滑ったせいで力ずくで取る方が難しくなってる…!
そして「最後の手段だ」で何故か必殺技向けようとしてるライト。いやいやいや…。「ここはおれの死に場所ではない」アキラがついにこんなセリフを! いや、当然だよなまあ。
っていうかホントこの事態をどこまで真面目にとらえてるのか…。「チケットが人形じゃないって言い張ってるんだけど」「嘘だよね?」どうにもちょっと苛々しちゃうなーこの辺のやりとりは。苛々というかもやもや。
チケットくんが紙芝居で過去の話とかも始めてますが、ここは確かに真剣にとらえる気にはならないのがまた…。ライトと見てる私との認識のずれのせいかな…。
とにかくまあ大切な人を殺したライバル的なのとの決闘という流れです。ライバルを腕にくっつけてたのはシュバルツでした。シュバルツ…。「お前もかー」アキラの言い方は微妙にギャグ寄りだけど、何かお互いの情けない事態をちょっと本気で嘆いてたらいい。この2人の因縁考えると間抜けな流れだよな…。
ライトが一人雑魚と戦ってる中、人形で殴り合いですからね…! こういうとき軽く雑魚を引き受けるライトは好き。
ちまちました戦いにキレたシュバルツが直接アキラを攻撃。っていうかライバルカニロスもアキラを攻撃。まああっちやるのが早いわな確かに…。
ここで何かビルドレッシャー超トッキュウバージョンとか出てきてこれで勝利です。アキラ、なんか光ってただけ? そしてシュバルツには大したダメージなさそう。カニロスは何かチケットを認めた感じで倒れて一応話が終わった感じです。カニロスのやったこと考えたらそんないいライバルみたいな扱いでいいのかわかんないけど! ショック受けるとこなのそれ。
チケットも何かそのままぐったりしてアキラの手から滑り落ちました。力使い果たした…のか? ショックが大き過ぎてみたいな流れの気がするけど。「悲しまないでください」「これで良かったんです」ううん、よくわからない。「ここがお前の死に場所だったのか」アキラはそれが言えればいいのか。
結局チケットはその後ワゴンさんに移ってました。ホント…何なのチケットくんって…。面倒くさいキャラなのはわかるけど!