烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS感想

 

 初っ端は何か追われてる烈車から。宇宙にもそっち専門で活動してるシャドウが居るんですね。レインボーラインがあるからなのか想像力が広がると闇もそっちに向かうのか…。
 今回の悪役コンビ、忠誠心溢れる部下が何か良かったです。いいなぁ、あの直球さ。
 ヒロインの方は可愛いなと思ってたら、初っ端でトッキュウジャーを役に立たないと切り捨てモード。あああ、こういうキャラだったかぁ…。ちょっときつかった。こういうタイプの子苦手で…。
 しかし人類の宇宙進出で人々の宇宙へのイマジネーションが広がって誕生したレインボーラインとかいいな…! 確かに広がったよね、宇宙への夢。いや、その時代リアルタイムでは知らないけど…!
 烈車を宇宙に戻すためイマジネーション広げてるライト。帰りたいところに帰れない、という話でつながってくるかぁ。この言葉の意味知ってライトたちへの考え方変わったのかなレディ。地上の人間のイマジネーション否定して、ライトたちのやり方を見ることもなく、レディは完全に諦めモードだったんだろうか…自分でどうにかって感じじゃないもんなー。
 とりあえずここでまた襲われたので駆けつけるトッキュウジャー。生身アクションいいな。ライトはレディを連れて作戦実行です。まあ最初言ってた空へ飛びあがる路線だろうけど、まあそれを子どもたちが見てイマジネーションが…って話でいいのかな、と思ってたらまさかの虹! なるほど!
 あ、途中助けに来たアキラも当然反応してました。しかしポイント変えられたのは何気にピンチだったんだな…ああいうのはイマジネーションじゃどうにもならないのか。
 まあそれはそうと、虹が出来たのに気付いてようやく空を見上げる人々。そうだよね、虹が出たら現代人も空見上げるもんね。そこで子どもたちがレインボーラインに気付き集まるイマジネーション…この流れ、何か物凄く泣きそうになった。何だろう…感動なんだろうかこれ…。すげぇいいシーンだった。
 気付けば大人たちからもイマジネーション集まってるし! 私の好きな一般人たちの協力モードに近い点もあるのかな…。みんなの思いが、ってシーンは熱いよね。
 これで一気に宇宙へ飛び出していく烈車。追いかけてきたシャドウの烈車にはトッキュウ烈車で体当たりかまして撃墜してました。怖ぇ。トッキュウ側は全くダメージないのかあれ!

 このあとの地上戦。CMで見た謎の動物戦隊はレディから渡されたものだったんですね。イマジネーションの強さでどれだけ動物に近づくか決まるんだろうか…ピンクのパンダモードがそんな理由だったとは。あれでもしっかり強いのが凄い。
 爪つけてガオガオ言ってるとガオレン思い出すなー。
 これで敵には勝利し、続いてロボ戦。アキラ、敵烈車から落とされたあとはどうしたのかと思ってたけどここで普通に来てた。
 宇宙から、他の烈車と連結して力取り戻したらしいサファリ烈車も戻ってきて、ライトが乗り込み戦闘開始。動物になるのいいな、この玩具いいな…。
 残り4人側のイマジネーションがやばいですが、アキラが来たことで持ちこたえたんでしょうかこれ? アキラは夏映画らしく出番少ないけど本編考えるといつも通りだし、この出番でも美味しいなぁ…。ここがおれの死に場所か、もみんなが総突っ込みしてくれるからホントただのギャグなんだな…。

 戦闘は無事終了して去って行くサファリ烈車。次来るのは25年後だそうです。車掌はやっぱ年取らないんだな。最後にパペット取り出してます。あれは車掌の必須スキルなのか、っていうかパペット…あれ、ホントどう判断していいものなのかなぁ…。車掌の存在って何なんだろう…。

 

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