戦隊20周年記念と派手に出てきた劇場版オーレンジャー。
とにかくまあ豪華だなぁ、という印象のした映画でした。
今回は皇子ブルドントが映画を作ろうと考えたことから始まります。
まあ金持ち息子の道楽といった雰囲気。ただやってる人たちがやってる人たちなので
結構凄い展開です。
まずはキャストにと浚われる子どもたち。隊長たちはパトロール中にその
連絡を受けてました。隊長が車の窓開けてるんですが、あれ手動……?何か
手をぐるぐる回してたように見えた。どうでもいいけど。
今回桃が司令室にいるので
初期の雰囲気ですねー。参謀長が隊長のことを「大尉」とか言っててびっくり。
浚われた子どもたちはどこかの荒野のような場所へ。柵にじっと
捕まってるので閉じ込められてるのかと思ったら普通に開いてました。
しかしいじめっぽいことやってた子が金を貰って「やった これで父さんの
工場倒産しなくてすむぞ」とか言ってたのは妙に切ないです。
あージャグチャックー。こんなところに出てたのか。しかもほとんど出番
ないねー。テレビで復活してましたが。
今回は敵の数も多いです。多いだけですが。後で合体してますが。
戦場の撮影はかなりシビアです。人がどんどん傷ついていき、死んでる人も
いるっぽい。
更に「部品交換」と称し足を切られる人……。
何かちょっと子ども向けの枠超えてるなーと思います。
ここで逃げていた子どもがいきなり開き直って横になり「私たち、風を
見てるのよ」とか言い出すのはどうかと思いました。何あれ。
子どもの方は危機一髪で助かってましたが。
合体バージョンの敵はやけにしゃべり方が面白かったです。何か一人で コメディしてるような。
エンディングは子どもたちで締め。
……ええと、誰が主役だったかしら、これ。
今回オーレンが何やってたかほとんど覚えてません。とりあえず豪華でした。
色んなとこが。雑魚敵もいつもより多かった気がします。
そんな感じ。