2年後のニンニンジャー。ジュウオウとのVS見た後なんですが、あれより後なのかこれ…。
とりあえずまあ、天晴が久々に帰ってきて、また道場が破壊される始まり。わかりやすい。追っかけて戦ってるところに仲間も集合です。みんなあんま変わってないな。凪あたりは2年もあったらもうちょい変化してもいいと思うんだけど! 八雲は何か女の子みたいだな…とちょっと思った。っていうか凄いところから登場したな八雲は…!
で、最後に風花と霞です。「衣装一新の術」って何かと思ったら何かひらひらドレスになったー!? ここで初めて、あ、ニンニンガールズって彼女たちのことだったんだ…とか思いました、他になんか出てくるのかと思ってた…! 名前も「ニンニンホワイト」とかそっち方向です。まあ…格好に合わせるならそっちの方が? それよりいきなりのアニメ絵にびっくりです。何だこれプリキュア? よくわかりませんが、とにかくまあ強いです。しかも大人気です。「こっからはプライベートなので」綺麗に仕切る凪はさすがだ…彼のブレなさはいいな。
実はこの2年の間にアイドルとして大成功していた2人。っていうか敵の残党が普通に暴れてたのも結構重要情報じゃないの! アイドルはともかく、それも知らなかったんだよね天晴たち…! 海外に居たっぽい八雲とか、そういう情報得られないところに居そうな天晴はともかく、キンちゃんは…キンちゃんも日本に居なかったんだろうか。
そしてアイドルプロデュースを行ったのは何と天晴と風花の母、桜子さんという。ここで母が出てくるのか…! ホント一切触れられないなぁと思ってたよおふくろさん…! 「熱くないな、これ」天晴は母が苦手なんですかね。珍しい台詞ですが、この後は母の前だろうといつも通りだったので別にそういうこともないのか。
っていうか仕事が忍者プロデュースとか、何だそれ…! そう言いきられると何も突っ込めないな…! あと2人の母ってことはおじさんの奥さんだよね…というところですが、伊賀崎家に嫁ぎたかっただけなのかとか「忍術使えないこと内緒で結婚」とか何かどっちの立場でも微妙に悲しくなる話だな…まあそこはそれなりの愛があった方向で考えていいと思うけど。
桜子さんはこのあと伊賀崎流やラスト忍者を商標登録するから許可なく使うなとか、ああ商売にしてるならそうなるよね…。当然反発する男連中ですが、ここから風花たちの方が強いとか、そんなはずはないとかで勝負をすることに…まあ何かもうやらざるを得ない流れではあるなぁ。っていうかニンニンではいつも、どこまでマジなんだ…とか思いながら見ることが多くて乗り辛い…! 正直女の子たちがマジで強くなってるのがピンと来なくて何か変な力働いてる…? 騙されてる? とか勝手に思ってた…。
このあとの対決で唐突に謎の女性も入ってくるし…! 神棚にあった手裏剣渡しちゃったとか凄いことするな桜子さん。桜子さんが本編で一切姿見せなかったのも合わせて、彼女の忍者プロデューサーという立場もね…どこまで真面目に取っていいかわからなかったんだ…。
あ、一応着替えさせられてる男連中は普通にかっこ良かったです。そうだよな、かっこいいんだよな彼らは…。
対決はそれぞれ一対一。霞が変身しないのもなー。変身せずにそれだけ強くなってるのか…いや、一応あれが変身状態みたいなもんなのか…。ここで敵さんの邪魔が入って八雲の負け。この邪魔も、ちょっとだけ桜子さんの仕業疑いました…。一応敵さんが何か企んでる振りはあったけども!
数合わせでいいから、で参戦したお父さんはなかなか頑張ってます。いいとこ見せたかった、はとてもよくわかる。あれだけ戦えるようになったんだもんね…! 戦闘的にはまだ未熟って感じですが。
お父さんは負けて、謎の新加入少女VSキンちゃん。「行くよ」の低い声でようやく正体わかりました…ああ、声優さんかこれ…。この声のテンション差はいいな。面白いな。
キンちゃんも邪魔が入って敗北し、風花ちゃんの番です。「私が負けたら終わっちゃう」と考えてたところで、ようやくああホントに頑張って力つけて、今ならお兄ちゃんに勝てると思ってるんだ…と思いました。ホント強気なの、なんか変な理由あるのかと…頑張ったんだね風花ちゃん…。
天晴は「初っ端から本気モードだ」で超絶出してくるのにびっくりしたよ…! 風花側はカクレンハリケン使ってこっちもしっかり戦闘。普通にハリケンブルーとニンジャホワイト出てきた…。お約束の敵さんの邪魔はバナナの皮だったけど、天晴は踏まず。ホントに普通に負けた…! これは…これはホントびっくりした。何故かショックだこれ…! 見た目が全然変わってないせいで2年の経過が実感できないからかなぁ…。天晴も2年修行は続けてただろうけど、まあ下の方が伸び率はいいもんね…それともこれはお母さんの力なのか…コーチとしての力もあるのか…。
ともかくまあこれで2対2。4対4だとそうなるよな、どう決着つけるんだと思ったら最後にからくり戦…なるほど。しかも天晴たちのオトモ忍は霞たちがこっそり奪ってました、えええ。まあこの辺はもうただロボ戦見るだけの展開ですね! 敵の邪魔はここでも入り、結局ボーイズ側の負け。大人しく刀を差し出してます。…商標権はともかくとして、刀差し出せ、はやっぱひどい気はするな…意味わかんないしな…。
「負けたのは悔しいけど、お前が強くなったのは嬉しいよ」天晴はこういうときが妙に大人でかっこいいよなー。
で、まあ試合中の邪魔についてはさすがに気付いてた凪たち。何かあるなとは思ってたのでひとまず大人しく引っ込んだって感じですかね。天晴は何も気付いてなかったようですが、まあ…まあバナナに関しては敵の失敗もあったし…いや、あれ踏んでても誰かの仕業とかは思わないのかな。まあこういうところも天晴ですね!
結局これはニンニンを分裂させたかった敵さんの罠。奥方さま生きてたのね。ここで一瞬出た生身も声優さんだろうか。「私、お兄ちゃんにちゃんと勝ったわけじゃないの」作戦知らされてショックの風花。これはまあ後で突っ込み入るんだろうなと思いつつ、喜んでた分、このショックはわかる。ってか霞はめっちゃ目の前で八雲が邪魔受けてたけど気付かなかったのか…?
このまま戦闘になり、ピンチの2人。お母さんから引け、と言われて反発してます。一旦引いて立て直す、は戦隊でもよくある流れだけど、どうにも言い方と状況が悪かった…かなぁ。2人がやられてショック受けてるところに天晴たちがようやくやってきますが「風花と霞はどうした」ってホント今来たんだな天晴たち…。お母さんマジで危機一髪だったのか。「あの子の夢は終わってしまった」のお母さんには天晴が一喝。「それは風花の夢じゃなくておふくろの夢だろ」「勝手にあいつの夢を終わらせるな」お母さんは、それほど嫌な方向じゃないのに妙にもやもやする感じでしたが、天晴はまあ気持ち良いな。正直お母さんがもうちょい振り切れてた方がわかりやすくて良かったけど、まあ2人のお母さんだしね…あまり嫌な方向でもね…!
このあとまたピンチのところで登場するはミドレンジャー。特徴的な声はホント伝わりやすくていいな。「姉者だったのか」は笑った。まあそういう反応わからなくもない。よりによってなんでこんな方向で出てくるのかと…! 少女に乗り移ってるという方向か。なるほど。
あ、ここで天晴VS風花にもインチキはなかったという話が。もっとギャグ的になるかと思ったら案外普通に伝えられるんですね。実力で勝った…んだよなぁホント。一回限りで風花が上になったってわけじゃないだろうけどホントにもう追いついたんだ…凄いな…!
そして全員変身で名乗り…きゅ、九衛門が普通に名乗りに入ってる…わあ。何か…何か不思議な感じだ…。
戦闘はもうこのまま突っ走って勝利です。2年の間に益々成長してる彼らと復活怪人じゃ相手になりませんね…! 最後は普通に成仏していった感じの九衛門。「これで借りは返したぞ」だから、それが未練だったのか? と思ったけど一緒に戦ったことが重要だった? ともかくまあこれでホントに消えたってことかな…次は生まれ変わったら、な感じなのかな…。
事件も終わって、風花は自分で自分の道を歩く方向になり、霞は引退と…。風花の成長のために力を貸してたんだな、はまあいつもの霞ちゃんだなと…真意は言わないからなぁ彼女は。っていうかあの、八雲は霞のこと好きだったの…? あれ、本編そんな感じだったっけ…? いや、多少はあった気がするけど、そんなマジな感じなのか。ちょっとびっくりした。そして何も始まりそうにないな…。これからはぼくがプロデュースするとか凪が言い出してるのに、次には冠婚葬祭で会おうってそんな。断られたんだろうけど、そんな本気で言ったわけでもないのかなー。
冠婚葬祭は親戚ならではでちょっと面白い。それがないとホントあんまり会わなさそうだな。
じゃあまたな、な感じでお別れです。ホントなんかいつでも帰ってきそうだなニンニンジャーは…!