第41話「はぐれゴースト」
また修行中にさぼってるセイカイ。あの女の子は何でセイカイに頼んだのでしょう。
一番暇そうだと思ったんだろうか。
っていうかいくら可愛いからってあんな子どもに反応していいのかセイカイ。
今回の敵は凶悪な人物を幽霊として蘇らせてました。大食い野郎とか
盗みやってる女とかどの辺が凶悪なのかわかりませんが。っていうか現実の
凶悪犯使うんじゃ駄目なのか。やっぱ幽霊の方が思い切りがいいからか。
これにくっ付いて復活したシンヤのおじいちゃん。が、会うのを止めるセイカイ。
ううん、まあ過保護は子どもを駄目にするからねぇ。
ニンジャマンはやっぱり単純でした。
おじいちゃんの形見を落として敵に向かって走って行くシンヤ。 勇気と無謀の違いを教えた方がいい気がします。おじいちゃんのことなら強くなれる とかだったらどうしよう。最後大丈夫とか言ってたからいいのか。
今回のセイカイは妙に熱かったです。
第42話「強奪忍者パワー」
ニンジャマン、普通にみんなと生活してるのか!?いつも雲に乗ってどこからともなく
やってくると思ってたら。
単身赴任の親を責めてるニンジャマン。鶴姫のことを考えろと周りが
口止めしてましたが、男たちはどうなんだろう……親とか。ジライヤのみ判明してる
けど。
浚われたニンジャマン。何だかニンジャマンが「弟子」とか言われてると妙な感じ。
無敵将軍もカクレ大将軍もカクレンのロボってイメージが強いからなぁ。
今回の敵は大魔王から生まれてました。卵で。彼は一応息子がいたので、あれも
卵から生まれたのかと思いましたが新たな能力だったらしいです。何かちょっと
安心。
敵を傷付けるとダメージがニンジャマンに。これは辛い状況ですなぁ。
そしてニンジャマンに刀を突きつける白面郎。お父さん、何だかもういい人全開で
やってますが、どうなるんでしょう。どうするんでしょう。そういえばブンくん、漸く
しゃべったけど酷い棒読みだな……。わざとなのか。あれは。
ぼろぼろの状況で以下次回。
第43話「三神将最期の日」
父親の元へ向かう鶴姫。さすがに冷静な判断が出来ません。結界に
誘いこまれピンチ。父は父で鶴姫たちを思いっきり助けてしまいました。
でも大魔王、最初っから知ってたような感じ。泳がせてたのか?……もうちょっと
そういう態度見せてりゃ息子は無茶しなかったんじゃあ?(苦笑)。
お父さん、吹っ飛ばされてしまいました。
そして捕まる鶴姫たち。またサスケだけ逃れてます。町を破壊する妖怪に
漸く現れる三神将。今度攻撃すればニンジャマンだけでなく鶴姫たちにも
ダメージがいくという状況。動かない三神将。どうなるか。……ってとこでまた以下次回。
次回予告が何か凄い。雰囲気が違います。ビデオびりびりで見難いんですが(泣)。
三神将最期の日というタイトルなんですが……別にまだ死んではなかったね。
第44話「傷だらけ大逆転」
戦い始めた三神将。「許してくれカクレンジャー」とか言ってます。 うーん、まあ三神将としてはこの行動は正しいんだろうなぁ……。カクレンも 覚悟はしているとは言え怖いでしょう。サイゾウが「サスケー!」とか呼んでるのが 明らかに助けを期待してます。
サスケ側は追い詰められぼろぼろ。そこに現れたのはブンと犬。出たー!双子だー!(笑)。
やっぱり犬か!あの犬か!2匹いるから気になってたんだよ!
太郎と次郎は犬に変えられてたらしいです。人間に戻れるのは1回限りということ
でしょうか。ブンは妖怪だったのね……成る程。「悪い妖怪にいじめられてた」って
何だそりゃとか思いますが。いい妖怪もいるってことを表してますな。
個人的にどっちが兄か弟かわかったのが嬉しいです(声だけですが)。
白面郎が残し、太郎次郎が持ってきた手がかりで敵を倒す手段を見つけるサスケ。 やること決まると強いですね。大魔王に素手で喧嘩打ってます。ここで何とか カクレン&ニンジャマンの呪い(みたいなもん)は解け、一気に逆転。 大魔王は巨大化しましたがお約束として途中で去っていきました。
双子のことを告げられる鶴姫。
サスケの「おれたちがついてる。きっと幸せを取り戻せるさ」にちょっとびっくり。
いや、一瞬「幸せにしてやる」とか言い出すのかと(笑)。
頑張れみんなー。って感じかな。
第45話「慌てん坊サンタ」
今回はサンタ話。予定より早くやってきたちびサンタにより敵のたくらみが
ばれてしまいました。慌てん坊ね。わかりやすい。
敵の作戦はプレゼントにムカデを入れて子どもたちを……眠らせる?操る?
まあそんな感じ。
サンタを信じるところから始めなきゃならないのが大変ですな。
でも妖怪があれだけいてサンタだけ否定ってのは出来ないよねぇ。
ニンジャマンは「1度でいいからサンタクロースのプレゼントが欲しかったんだ」 とか言ってます。ってあんた封印されたの1000年前でしょう。今年からか。 いきなりかぶれてんな。
サンタたちに紛れ込むカクレン。サンタの衣装着ると誰やらわからなくなる
みたいです。っていうか若いサンタも年寄りサンタもみんな白髭なんですか。
ちびももうすぐ……?
ニンジャマンは騙され猫丸を運転して悪者を運ぶはめに。
相変わらずやってくれます、この人は。「反省してよ」とか鶴姫に言われて
「反省」とかやってるのはちょっと可愛い。素直な人なんだよなぁ、一応。
前回に引き続き雪。やっぱ欠かせないみたいです。
第46話「新春まんが地獄」
初詣。格好は相変わらずですが。賽銭投げて十字を切ったジライヤに笑い。
何だそれは。
サイゾウはくじで大凶を引いて嘆いてます。入れるなよ、大凶なんか。
今回の敵は漫画の中にカクレンを閉じ込めました。もうこの回は とにかくめちゃくちゃ。漫画だから何でもありな感じです。サイゾウが 変身出来ず負傷し、鶴姫にかばわれてるのがいい感じ。 っていうか子ども、隠れて読むも何もバスの中で読んでるんですが。 しかも食べ物こぼすな〜。
母に漫画を取り上げられそうになり逃げる子ども。ニンジャマンの元に
たどり着きました。……やっぱりここで働いてるのか、こいつ?猫丸の番でも
してるんでしょうか。
ニンジャマン、漫画なのに入りすぎだなーと思ってたらすぐ我に返りました。
子どももそれを信じる年じゃない気がしますが。
子どもの応援で本を読んでる人物に気付いたサスケ。ペンを投げたら 本を突き破り空間が破れました。何でかはよくわかりませんが。
テレビの前のみんなも応援してくれよという話。成る程。
第47話「人間花火百連発」
今回の敵は人間花火を計画。結構残酷ですね。しかし人間入れたからってあんまり
変わらんような気が……ああいう入れ方するんなら。
子どもを浚うために花火師のお孫さんにマッチ売りの少女の格好をさせてました。
よくわからん。
「追うんだ!」ってサスケが言っといてサスケだけどこに行くのかと思ったら
少女の下に行ってました。サスケ、よく命令してるよな〜。
今回花火のことで興奮してるサスケがちょっと珍しかった。
敵と対戦し階段から転げ落ちるサスケ。やけに簡単に気絶したのでアジトを
見つける罠かと思ったんですが……ホントに気絶してたのか、あれは?
そして敵も縛るならドロンチェンジャーぐらい取り上げとけよ。
花火にされるサスケと子どもたち。
妖怪はいきなり花火を始めてしまいました。せめて夜にやれよ、とか思ってたら
「暗くなれ」で暗くしたし!すげぇぞ、こいつ。
そしてこの辺、助かるとはわかっててもどきどきしますねー。
他4人も「サスケー!」とか演技してんじゃねぇよ!騙されるじゃんか!(笑)。
「喜ぶのはちと早いんじゃないかい。妖怪カシャさんよ」サスケは相変わらず
かっこいい。「どーだ、おそれいったか!」とか言ってる鶴姫は可愛かった。
サスケって花火ファンだったんだねぇ……。
第48話「大雪女の雪合戦」
スポーツをしている人を雪だるまにしていく雪女。世界を極寒地獄に 陥れるつもりらしいです。しかし一体どれほどの寒さなんだろうね。 映像見る限りじゃ、まだまだ人間は生きていけそうだけどね。
敵を誘い込もうとする警察官。偉いっちゃあ偉いんだけど。非番の人に
「人間が雪だるまに」とかいう連絡が来たんでしょうか。っていうか
誰か見てたのか。
警官のお父さん、女の人をかばって雪だるまに。スポーツ万能じゃなくても
いいのかな?
そしてこの雪だるまはジライヤたちの捜索で発見。溶けかけてました。
たまたま見つけた冷凍車に入れるジライヤたち。鍵をかけたまま人のいない
冷凍車なんてよく都合のいいものがありましたね。それと後でちゃんと
返したんでしょうか。運転手が気になります。
途中雪だるまをニンジャマンとすり替え。
すりかわったことはわかったけどニンジャマンとは思わなかったよ!
くノ一さんに頬染めてたのでセイカイ辺りかと思ったら。
「聞いて驚くな。これ全部おれが考えたんだぜ」とニンジャマン。……うわー、
驚いた。
いい加減「青二才」の使い方が無理あり過ぎます。っていうかあの雪だるま
何じゃー!
第49話「突然!!ビンボー」
走れ走れ猫丸〜。わー全員で歌ってる。楽しそうだなぁ。
今回は貧乏神の話。わざわざこれから幸せになるはずの家族を先に描くなんて!
辛いことしますなぁ。ってか怖いなぁ、あれは。
貧乏神の力で武器もスーツもぼろぼろにされるカクレンジャー。
猫丸は生き物だから大丈夫なのかな、と思ったら大丈夫じゃなかったです。
バスをぶつけそうになったとき現れたのがニンジャマン!何か今までで
一番よくやった!と思ったよ。
でもニンジャマンもやっぱりぼろぼろに。
貧乏神は元は金貸しだったそうです。そして一揆が起きて財産を奪われた らしいです。それに対して「逆恨みから貧乏神になったというんだ」……逆恨みか? そもそも貸した金を取り立てるのは悪いことじゃないだろう。 利子が酷いとか捏造するとかそういうわかりやすい悪にして下さい。 財産奪われた貧乏神は普通に可哀相。妖怪化したのも頷ける。
それにしても「あ〜たばこがうまい」って……。こういう番組にタバコが
出てくるとびっくりするなぁ。パイプならともかく。
サスケたちは小判を使って貧乏神のトラウマを刺激してました。
っていうか枯葉を小判に……彼らが忍法を悪用しないでくれて助かりますな。
今回はニンジャマンも一緒にポーズとってるよ。「正義の味方、ニンジャマン」
らしいです。もうちょっと捻ろう。
貧乏神の貧乏ビームは2度目は跳ね返しました。さすが同じ失敗は
しないのね。
第50話「特選!!妖怪の宿」
子どもが消えるといわれる山に向かう5人。同じところをぐるぐる。
「焦るなよセイカイ」とかサスケが言ってますが、落ち着いてる場合でも
ありませんでした。頭をなでるように手を置いてたのは可愛かったですが。
夜の森にやたら怯えてるのが面白い。
偶然見つけたペンションに入る5人。入浴シーンです。男4人狭すぎます。
つーか、ああいう風呂なら一人ずつ入れ。
風呂上りのサスケの格好はおかし過ぎ。いつものシャツを脱いでるだけなんですが。
何か黒の全身タイツに半ズボンはいてるみたいに見える(変わらんか)。
後鶏殺すのを可哀相とか言わないで下さい。知らずに出されてたら食べるだろ絶対。
夜中に一人怪しい主人の後を追って浚われるサイゾウ。翌朝おかしな
サイゾウですが誰も偽者とは思わなかったようです。
この後も偽者はあからさまに怪しいです。
すり替わっていたことをしり鶴姫を囮にするサスケ。……何で鶴姫が。
助けに入るのはやっぱ君じゃないといけないのか(笑)(サスケはいつも
そうだなぁ)。
今回ニンジャマン、「青二才」って言われませんでした!っていうか何も 起こってないのに「怒り爆発」とか言ってます。場面カットでもされたんでしょうか。
今回の敵は大魔王の弟妹でした。最後の戦いが始まるらしいです。
第51話「英・雄(ヒー・ロー)・失・格」
楽しそうな鶴姫。でも違うらしいです。
「鶴姫はな親父さんを思い出して辛いと最近はああやって走り回るんだ」
サスケよくわかってますね。ってかよく観察してますね。
そしてついに白面郎が出てきました。顔真っ白であからさまに怪しいですが
その辺のことは気にしてないみたいです。
白面郎はビルを破壊し町を混乱に陥れてます。いつもの妖怪がやってることと
大して変わりゃしません。
それにしてもカクレンってよく変身邪魔されるなぁ。
暴れてる男はその娘の父親だ。との言葉に鶴姫に敵意を向ける一般人。待て。
ふざけんな。
こういう話見る度に思います。見る度に言ってますがふざけんな。
まだ石投げがないだけマシでしょうか(笑)。
父親を止めるには鶴姫が父の心臓に刃をつきたてるしかない。つまりは
殺せと言ってるわけですな。
町の惨状と父の様子についにそれを決意する鶴姫。
「大魔王に操られてるとはいえこんなの絶対許せない!」鶴姫も考え方が
おかしいです。いつもなら操ってる奴を倒しに行くとこなのに。
父のことなので感情が鈍ってるのでしょうか。
鶴姫を止めに向かうカクレン。邪魔する妖怪たち。日が沈むほどの時間
戦ってますよ。段々暗くなるからびっくりした(笑)。
次回は大団円、らしいです。……タイトルが。
第52話「大円団!!父と娘(こ)」
鶴姫を止めに入ったサスケ。「ばっきゃろー!」な、殴った……! でも一応鶴姫は一旦我に返ったみたいです。そして目覚める白面郎。
山姥は白面郎に鶴姫を殺せと命じます。ピンチの鶴姫。 現れたのは太郎次郎。白面郎と共に崖下へ。 犬のままじゃ止められなかったんだろうか(そういうこと言うな)。どうでも いいけど「殿」って何かいいなぁ。
カクレンは山姥と決戦。山姥は人間の憎しみがなくならない限り
不死身だそうです。まあ妖怪ってそんなもんだよな。
大魔王が人間は汚い、理由もなく人を傷つけ命さえ、とか言ってますが
それだったら妖怪の方がよっぽど酷いんじゃ。
カクレンは花を見て何やら復活。人間は汚いだけじゃないという、まあ
お約束。でも最初に「汚い」場面から救いを描いたのはいい感じ。
山姥を倒し崖下へ。
双子は最後の力で白面郎の呪いを解きました。あー呆気ない最期だった
なぁ。……この2人ってやっぱ顔違うよな。それとも表情だろうか。
意外に見分け付く。
次週、最終回!
第53話「封印!!」
最終回。
大魔王に斬りかかろうとするカクレン。それを三神将が止めました(っていうか
ニンジャマンがそっちにいます)。
大魔王は人の憎しみそのもの、斬ってはならない、倒すことは出来ない存在
らしいです。……じゃあ息子や弟妹は何だったんだろう……?
変身も許されずどうすればいいかわからないカクレン。大魔王は封印するしか ないという状況。大変ですが、それで負けてるからって「変身するしかない」ってのは どうなんだろうなぁ。「サスケ!」ってお前らそればっかだな。 サスケ、頼られ過ぎ(笑)。
封印の扉は人の心にある、と気付くカクレン。気付いたら早いみたいです。
場所を移し、一声かけて封印の扉が現れました。くノ一組は
三神将が何かやったら猫に戻っちゃってます。……こいつら封じられたんだろうか?
あのまんま猫として?
大魔王を必死に押し込むカクレン。ホントに押し込んでます。押し込んでるだけです。
考えてみると凄いなぁ、こういうのも。
根性で押し込んで封印完了。ドロンチェンジャー使ってましたが、彼らはもう
変身出来ないんですか?(そうでもなさそうだけど)。
戦いが終わったと喜ぶ5人。このままのんびり旅に出るそうです。
若いなぁ(笑)。楽しそうでよろしいです。
妖怪は封印されたまま。結局倒せませんでした。こういうラスト、他にもあったけど
あっちより救いがないなぁ。ま、こういうのもありだと思います。
また出てきたらまた倒すのが宿命でしょう。
これにてカクレンジャー終了〜。