仮面ライダージオウ感想 (41話〜49話)


第41話「2019:セカイ、リセット」

 オウマジオウVSジオウ。お互いの呼び出したライダーたちが勝手に戦って勝手に相打ちしてるのすごいな。それ丸無視で戦ってんのかよ…! なんかシュール。そして次に呼び出したドライブの制御権を奪われた感じで、これがオウマジオウの能力かなー? と思ってたら、ドライブは元々そっちのものだから…ああーやっぱ直接手に入れてないって話にはなってくるのね! 完全にドライブスルーで手に入れたことになってたから、ああ、これは映画編が途中で挟まっててそこで手に入れるのかな? と思ってたのに。本編でやるのかー…と思ったらやっぱ映画予告がドライブ編になってた。えええ、これ、どのタイミングでやる話なんだ…。
 そしてやってきたウォズはオウマジオウに跪き。ああそうか、元々そっちについてたのか。もうこのジオウのつながりよくわからないな…今回でまた歴史が変わってさらにややこしい。飛流くんがジオウになってて、2019年の時点で戦争始まっててゲイツたちが居てレジスタンス結成されてて…うん、ホントどの時点で何が起こってるんだ。とりあえず未来に行って、戻って来たら現代がおかしくなってる系はちょっと好み。
 「これがこの世界の結末か」しっかりレジスタンス格好してる士は笑う。この人は何着ても似合うけど何着ても浮くな。

 ソウゴがツクヨミ助けてアナザー倒したときは、仲間と思ってくれるかなーと思ったけどやっぱ駄目か。ジオウ=魔王なのね。アナザーの姿は見たことないんだろうか。ここが戦ってるとこ現れてくれるとわかりやすかったのに、一番面倒なときにくるなーホント!
 これの前の士によるソウゴ連れ出しはびっくりしました。今回OPで「ディケイド/士」の表示がなかったので変身しないんだろうなーとは思ってて。そこへ銃撃で助けが来たからホント誰かと! 生身で銃持ってくるのは予想外だよ…!
 今回のソウゴの孤独っぷりはなかなか見てて辛いけど、甘やかしてはくれませんね士は。そりゃそうだけど。まあ正直この流れで敵じゃない、ってだけでもありがたいなー。
 タイムジャッカーの立ち位置も相変わらずよくわからないけど、これは次回で進むのか…。ツクヨミ関連に、あとディエンド…ディエンドどうくるんだ…。


第42話「2019:ミッシング・ワールド」

 ゲイツとは戦わないと変身解除したソウゴですが、そのまま普通に生身を蹴り飛ばされるの怖い。ゲイツはこれ、ツクヨミに止められなきゃそのままやってたかなぁ…。一応士も止める気はあったのかなあれ。
 そしてようやくちゃんと話そう…となってるものの、全然進んでない様子。ってかおじさんが怖がってるのもやっぱきついなぁ。あの場所に連れてきちゃってる件については、正直そもそも既に場所知られてるんだからゲイツたちと一緒に居る方が安心だよな…。
 士も普通についてきてますが、余計なことしか言ってない、というかめっちゃ手持ち無沙汰に見える。ごそごそ動くから気になるな…!
 ソウゴたちもまた、ようやく話をしたものの、ホントどこまで理解してるんだこれ。そもそも今のゲイツたちにソウゴとの記憶がないことを、ソウゴ自身があんま受け入れてないよなぁ…。それ前提で話すからすれ違いがひどくてもどかしい。とりあえずこの世界のジオウ=ヒリュウ、でこのジオウが別人ということだけでも伝わったなら良さそうだけど…おじさんにもそれ言ったら駄目なのかな…? っていうかヒリュウの顔も普通にツクヨミたち知ってたの? おじさんの言ってた「魔王の手下」はともかく、なんで魔王という誤解が生まれるんだろう。
 ゲイツの、ヒリュウを倒したあとお前が魔王になるつもりか、は良かった。まあ最初から敵意持ってる相手だしね。そう言われると返し辛いよなー。まあ結局ツクヨミの言う通り、今の敵が一緒なら協力しても良さそうだけど…ホントはヒリュウの仲間だけど騙しにきてる…とは別に思ってないのかな。このあとソウゴはツクヨミと行動。ゲイツの説得がやっぱ最優先なのか。赤い布はレジスタンスのマーク? なんか簡単に真似出来て怖いな。

 そして何しでかすのかなと思った海東は魔王のお宝奪いに来てスウォルツに何やら利用されてる感じ。なんか痛そうな攻撃受けてたけど、脅されてるとか洗脳されてるって方向ではないのかなあれ…。通常運転といえば通常運転。あ、アナザーエグゼイドやゴーストにスペクターやブレイブ出してくるのはいいなぁ。そしてそれで普通に倒せるんだなあのアナザーは…。
 海東はこの後、タイムジャッカーの能力使ってジオウのウォッチ奪っていきました。あんなもんくれるなら、そりゃ言うこと聞くだろうけど、あれって渡せる能力なの。そして交換条件なんだったんだろう…。
 ソウゴが「海東大樹…」とか言ったときは、覚えてるんだすげえな、と思ってしまった。ら、海東も「覚えててくれて光栄だよ」とか言ってて笑った。
 ジオウVSアナザージオウの戦闘は、突然ジオウさらってったゲイツに「?」になった。いや、そうとしか見えなくて。別にピンチっぽくもなかったし…ツクヨミ残していった結果やばいことになってるわけだし…なんであのタイミングで逃げた…逃がしちゃったんだ…?
 とりあえずはまあ心開いてきてる感じではあるけども。

 追われてるツクヨミは士が助けにきました。あああかっこいいいい! ハンドガンまで持ってる。どこから手に入れてきてるんだ。「おれの推測通りなら、お前らに彼女を渡すわけにはいかない」一応士にはいろいろ見えてるものがあるんでしょうが…ホント何。そして結局捕まってるよ…! まあ魔王出てきちゃったらなぁ…その相手で精一杯か。「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」この台詞出てくるとやっぱテンションあがる。
 ピンクのライダー=士を慌ただしく教えてる中、「マゼンダ」といちいち突っ込むの笑う。大事なんだねそこ…。
 「行くぞジオウ」ゲイツはなんか一度吹っ切ると楽だよな…。ゲイツ&ディケイドVSアナザージオウとなるのはちょっと面白い。

 ツクヨミは結局捕まりましたが、あのツクヨミの時間停止はなんか使える制限みたいなのあるんでしょうか。あれひたすら使ってたら逃げられるよなぁ。疲れるの?
 最後はついに「我が妹よ」とか言われて驚愕のところで終わり。ウールも全然知らなさそうだねこれ。


第43話「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」

 士の「一旦引くぞ」でひとまず撤回。オーロラ相変わらず便利だなぁ。っていうかジオウ2強いな…。3人でかかっても相手にならないのか。けどグランドウォッチ使えば勝てると。ここまでスウォルツの計算内? っていうかあのウォッチは要らなかったの海東…。海東の行動は昔から深く考えても仕方ない気はするけども。オーラたち始末しろとか命令されて、とりあえず雑な仕事だけはこなすのはちょっと笑った。適当に生きてるなホント。
 とりあえず今回でようやくヒリュウは倒して終了か…なんか、全く彼自身は救われてないけどこのまま終わりなんでしょうか。ただの悪役にするには微妙な気持ちだし、かといって今フォローする間もなさそう。で、ついに堂々と動いたスウォルツが…このままラスボス? でいいのか? ウールたちがびっくりしたり反発したりしてるけど、結局ここのつながりがなんだったのか、どういうきっかけで何のために王の擁立しようとしてたのかさっぱりわかんないままだな…もう説明もされないんだろうか。元々目的が一緒、ぐらいで繋がってた感じだけど、それも強い目的ではなかったのかなぁ。オーラたちとしては、ジオウを王にさせない、とかよりは裏切ったスウォルツ倒す、の方が強いのかな。
 スウォルツはツクヨミの力さえ手に入れればもうあとは自分で自由にやれる感じだった? 彼らの動向いまいち覚えてない。
 一応ツクヨミの方は力奪われたあとにはなりますが、ウォズに救出されました。ウォズは結局ソウゴのためではあったと…まあうん、だろうねって気はする。ソウゴもあっさり流すし、そんな突っ込むところでもないか。
 ツクヨミとスウォルツが別の時間軸から来たとかなんとかで、もうわけわからなくなってるゲイツくん。「大体わかった」の士に食いつくの笑った。っていうかもうこっちのこともしっかり信頼してるね。予告から思ってたけど、敵に対してディケイド含めて4人で並ぶ姿が妙におかしい。なんか一人だけ世界が違うんだけど! このままディケイドはディエンドと戦い、力奪われて倒れるという…おおお、ここそうなるの。ディケイドの力そういう扱いになるの。っていうか時止めはホント便利だな…あれ、避ける方法あるんだろうか。制限ないならホント、いろんなとこでなんで使わないのって感じになっちゃうけど。

 最後、ゲイツとツクヨミがようやく思い出してくれたようでほっとした。あれってホント忘れてるって感じだったの…? 今までのゲイツたちとは別の存在って認識だったので意識するとさみしかったけど。なんか普通に地続きになった。おじさんの記憶とかどうなってるんだろう。
 で、次回でアクア!? え、アクア…って誰だっけ! ってなった。なんか覚えはある…映画に出てきたライダー…どの映画だっけ、と探してしまった。ここでアクアとは…そして奪われたディケイドの力と…どう決着つくのかなあこれ! そして映画はどこに入るんだろう…これからなのか…。


第44話「2019:アクアのよびごえ」

 突然どっかで陸上競技やってる人の映像から。次々人が行方不明になるか…。今になってこんな事件起きるんだなー。ゴール間近でこけた人が、一位でゴールする世界…に送られてるんですかねこれ。すごい地道に数人消してってる感じみたいだけど、何かのテストなのか、ジオウの関係者が狙われてるのか…。初期にソウゴと一緒に居た子なんてさすがに全く覚えてないな…!
 ソウゴは神隠しって言葉も知らないんですね。これは若いからとかあんま関係ないような。人が消えちゃうって神隠しみたいだね、に神隠しって何と言われて、人が消えることと説明されるのはひどい。「本当に神が隠したならいいけどな」とのゲイツ。一番よくない気がする。スオゥルツがやった方が取り戻せそう。
 で、ツクヨミがいない、そういえば夕べから見てないけど、ってえええ。そんな簡単でいいの。っていうか前回の流れからディケイドの扱いどうなったの! と思ったけど、まあ普通に起きて普通に去ってって、ツクヨミがそれ追いかけた感じなのかな…。ディケイドはとりあえずヒリュウなんとかする点でだけ協力した感じなのか。
 「私は一体何者」に「お前はおれと同じだ」また微妙にずらした答えするなあ…! 時空の歪みが生じている原因を探りにきた、この世界を破壊するべきかどうかのディケイドはまあ最初から言ってることではあるけど、正直全部になんで? がつくのはつくよな…そこは説明されるんだろうか…ディケイドだからな…。
 ツクヨミは別世界から来たこと、この世界の歪みそのものという話は辛いなー。でも「お前はこの世界にいちゃいけないんだ」に「おれと同じくな」と続くのはちょっとだけ救いの気もする。ディケイドがツクヨミと同じ立場という立ち位置になるとは…。

 そして今回現れるアクアですよ。ゲイツたちを連れ戻しに来たと。なるほどそうくるのかー。ツクヨミの本名も知ってるとか、またどういう立ち位置かわかり辛い。「過去に干渉しようなんて間違ってる」向こうの時代でも何かあってゲイツたちのやってることに気付いたんだろうか…いやそもそもアクアは普通に仮面ライダーとして存在して? おおよくわからない。でも変身したジオウの姿見て「やっぱり歴史変わり過ぎだよ」とか、もうホント何が正しくて何がおかしいんだか。歴史が変化していってる感じは面白いけど。あとアクアが戦うときの「ちょっと待って。今勇気出すから」と明日のパンツは笑った。影響受けまくりだなホント…! 水の苦手な水ライダーということは覚えてたけど、そういやその辺は結局どうなってたんだっけ。攻撃で水しぶきがあがるのはちょっといいなー。
 ゲイツたちに戦闘任せてツクヨミを連れ出し、ツクヨミが力奪われたとか聞いても「そうなんだ」って、それだけ? と思ったらワンテンポ置いて「ええええ!?」なのは笑った。いいなぁこういうキャラ。
 っていうか彼もすぐ帰るわけにはいかなくなってない? まだ引っ張るの?
 そしてその流れで来週はエターナルって…! ディケイドの力手に入れたスオゥルツは何か映画のライダー出してくるし、ホント大集合って感じですね。アナザードライブと化してたオーラの方は…これは映画でどうにかなるんだろうか。
 リュウソウがまだ追いつきそうにないから今週末は見に行けないなー。

 映画CM、ウォズの「祝え!」から令和ライダー出てきた…! 名前はヤフーニュースで知ってました。見た目は…何か黄色いのしかわかんないなまだ。やっぱ映画に出るんですかね。どんなキャラかなー。


第45話「2019:エターナル・パーティ」

 いつものOP解説をしながらソウゴたちを回収していくウォズ。もう何がどこまで現実なんだか。
 オーラがアナザードライブだったことで「おれたちを騙してたな」と責められるウール。あーそうなるのか…。しかし「立ち去れ、おれがお前を倒さない内にな」は優しいな。まあもうどうしていいかわからないとこもあるのかなー。このあとはソウゴと喧嘩になるけど、「人はそんなに簡単に変わらない」に「じゃあゲイツは何のためにここに来たんだよ」と返されるのは痛い。いや、そもそもはソウゴ倒しに来たんだろうけども。どうにもゲイツはふらふらしちゃってるよな行動が…。芯の部分は別に変わってはないし、なんでそうなるんだよ、とは思わないけども。根っこが甘いのに認め切れてないのも問題なのかなー。このあとツクヨミに「帰るぞ」とか、その後は何かウール助けに来てたりとか、ここに来ても定まらないなーなんか。

 ソウゴはふらふらのところで高校時代の友人と遭遇。「応援しに行きたいけど、気分じゃなくて」この言い方しちゃうの凄いな。これ言われても普通に笑顔で引っ張ってく友人も凄いな。まあ気心知れた間柄だからなんだろうけど。っていうか気分どうこうより見た目がぼろぼろ過ぎて。そこはもうちょっと気にしとこうよ2人とも…!
 友人はこれに勝てば日本代表…というゲームで敗北。ああこの後の展開の予想がつく。普通にソウゴの目の前で友人送るかースウォルツ。代わりに出してきたのがエターナルです。あ、ライダー生み出すためにやってたのかあれ。エターナル、ほぼ忘れてたので昨日映画見返してました。「いい加減きちんと死ねたと思ったんだがな」また死んでなお利用される感じになっちゃったね…。普通に戦闘始めるのは何でなんだろう。まあエターナルの場合はエターナルだからでいい気はするけど。
 っていうかここに士! なんだそのポーズ。かっこいいのに笑える。笑えるのにかっこいい。「俺の力ってのは俺の存在そのものなんだけどな」ああもうかっこいいなホント! スウォルツの作った世界動かしてその中入っちゃったよ…!
 生み出されたライダーはダークライダーというくくりらしいです。映画ライダーっていうか悪役ライダーってことかー。なるほど。エターナルが勝利した世界だったらエターナルの言葉の意味はどういうことなんだろう。
 友人を置いて行けないソウゴに「この世界を破壊しない限りあいつは救えない」とか言ってるけど、破壊は出来ないの…? このあとソウゴ一人で戻ってるし、どういうやりとりあったのかなー。ゲイツ絡みの方で進むのかなその辺は。

 タイムジャッカー側ではそもそもアナザードライブだったオーラは偽物と。あ、そうだったのか。一応オーラから「何言ってんの」と言われて「お前に化けてるのかな」という発想するのはいいな。まあどっちにしても確信持てないと怖いよね。なるほど、あのオーラはロイミュード…。
 アナザードライブに襲われるオーラですが、助けに来たのがウォズ。これもなんか意外だな。重加速に対して「無限の宇宙は無重力」で対抗するのはいいな。
 戦闘の中、ウールを刺すオーラはマジでびっくりした。えええ、そういう展開になるの…! 襲ってきたのは偽物だったと安心させてからのこれか。ううん、何考えてるのかなぁ。
 ウールはホントただただ混乱のまま死んじゃった感じですね。うわあ。ここにちょうどソウゴがやってきてキレてます。アナザードライブと戦ってる間、ゲイツもウォズもただ見てるだけになっちゃうのかー! ゲイツとか去っちゃったよ。ああ何を思ったのかなここ…。

 アクア&ツクヨミコンビはなんとかスオゥルツから力取り戻そうとしてましたが、結局駄目でした。アクアVSエターナルはちょっと面白かったけど。
 ゲイツが別世界に吸い込まれて、新たに現れるのは白ウォズ…。なんかもうどう収拾つくんだこれ…! と思ってしまった。あと何話かなー。


第46話「2019:オペレーション・ウォズ」

 いつものごとくの一時撤退。「ついにスウォルツの野望が判明するのですが」とか言ってるけど、なんか割と今更な感じだなー。一つ一つの確認がまどろっこしいといえばまどろっこしい。まあ現状整理にはなりますね。しかしここまできてもスウォルツ倒せばすべて終わり、って感じでもないからなぁ…オウマジオウ…オウマジオウはなんなんだホント。

 それはそうと本編はひとまず消えたゲイツをどうしようかという話から。「ディケイドかディエンドなら行けるかもしれないが、彼らは当てにならない」って、ええー。ディケイドめっちゃ助けてくれてるのに! まあまたどっか行っちゃってるし、そもそも呼べないという話なんだろうけど。どうしようかというところで、何か白トリュフヒントに白ウォズのところへ行ってます。これ、白ウォズ使えばいいのか! っていう思いつきの流れだったんだろうか。白ウォズにはめっちゃ普通に会えてるな…どうやって呼び出したんだろう。
 っていうかゲイツを救う=アナザーワールドを消す=白ウォズ消える、なんじゃないのそれで普通に協力要請してどうするの、と思ったら「我が救世主を助けたいのは私も同じこと」って、あ、そ、そうか…そうなんだ…それでいいんだ…。っていうか白ウォズがそう言わなかったら力ずくだったのかソウゴたち…? ソウゴたちが白ウォズ消えることあんま気にしてないのは、どっちにせよ消えるべき存在だと思ってるからなんだろうか…。
 タイムジャッカーの停止能力同様、白ウォズの本も何がどこまで出来るのかよくわからないなー。エターナル呼び出しての戦闘、一応自然な流れでウォズとツクヨミをアナザーワールドに送り込むため…でいいのかな。トリニティの呼び出し使って世界移動したけど、これは2人居る方に引っ張られるから…なの。ジオウの方に2人が行くのかと思ってたのに。わざわざウォズ送り込むのはそういうことだよね多分…。しかしまあ、この流れを目指してるのはわかってたから戦闘がちょっと茶番臭するな…エターナルとか真面目に戦ってるのに!
 あとアナザーワールドのゲイツくん、「この時代で生きていきたいんだ」「お前と一緒に新しい未来を作っていきたいんだよ」とソウゴに言ってるとか、わあ…。本当はこれが言いたかったの。っていうか一緒に居る新しい世界そのものではないし、ちょっとした分岐部分にしか存在出来ないんだろうか。永遠にこれ繰り返してる感じは怖いなー。他の子たち含め。
 そして結局アナザワールドはエターナルの力使って破壊するとか、えええ、それトリニティの力より上ってことでいいの…? っていうかアナザーワールド破壊するしかない、って出来ない理由は単に力が足りないだけだったのか…!
 しかも一個壊したら他のも全部壊れるのかー…と思ったら全部じゃなかった。どことどこが連動してるんだ。何か法則あるのか…。
 とりあえずエターナルの最期は妙にかっこ良かったです。「これで仲間のもとにいける」とか泣けるじゃないか。…ホントどういう認識を持って戦ってたんだ。

 あとオーラは結局よくわかりませんね。ウール殺したのはスウォルツの元へ戻るため…でいいんだろうか、なんでそうなるのかよくわからないけど。そして力戻して貰ったあとはスウォルツを刺す…ううん…? ウールの件さえ絡まなきゃ、オーラの気持ちはわからなくもないんだけどなー。
 とりあえず後ろからアクアに襲われたあとの「おれも一人じゃない」はちょっと良かった。
 そしてスオゥルツを倒せばツクヨミもともに消える発言かー。えーそうなの。アクアは「スウォルツの言葉に耳を傾けるな!」「きみを惑わそうとしているだけだ!」と言ってくれましたが。ただの嘘ってのもなー。っていうかここからアクアやられたーと思ったらちょっと本気でやばそうなんだけど! え、あれ、死んだ…? えええ?
 ゲストライダーってことでそっち方面は油断してた。いや、死んではないかもしれないけど。
 怒りのジオウ、ここでツクヨミを取るか自分を取るか、オウマジオウを取るかという話が。オウマジオウの話に…どうつながるのかなぁホント。


第47話「2019:きえるウォッチ」

 なんか壁が…あれ、これスカイウォール? と思ったらスカイウォールだった。各世界の敵さんたちが大集合です、まさかこの枠で出てくるとは思わなかったよチェイス…! 仮面ライダーの敵、という位置なんですね。仮面ライダーが存在しなかった世界になったことですべての敵が現代に…という大混乱。ちょっと楽しい。チェイスは剛のことを持ちだされて記憶が大分刺激されてます。おお一応映画挟まってるのか…いや、映画挟まってるの…?
 剛のことが頭に浮かんで苦しんでるチェイスを放置して去っていくゲイツたちはびっくりですよ、敵だしフォローしてる間もないけどさ…! 一応まだ次回も出るみたいで良かった。
 いろんな世界の敵にくわえ、風都タワーだの鎧武の…あれなんだっけ。まあいろいろ世界が混じっていく感じは面白いなー。
 「世界の終わりまであとわずか3ページです」ということで終盤に向かってるジオウ。ミハルはやっぱ死んだんですか。ゲストライダーがそういう扱いになるのはマジで予想外だった。
 ツクヨミの件もあって、とりあえず門矢士に会いに行くソウゴたち。待ち合わせなのかこれ。ただ立ってるだけでかっこいいなぁ士は…。
 「もう一度あの場所へ連れて行って欲しい」ということで再びツクヨミの過去…今から見たら未来へ。ややこしいな。「見たくもない真実を知るかもしれないぞ」「お前たちが何かを選べるとは限らない」いろいろ忠告がありますが、まあじゃあやめとこうなんてなるはずもないですよね。特に期待もしてないだろうし。とりあえず「知らずに選ぶことなんてできるはずがないだろ」はいいな。これで士のオーロラを使って飛び、スウォルツとツクヨミの幼い頃へ。自分たちの世界を残すために他の世界を破壊する…ツクヨミの世界か他の世界かの選択はもうそのまんまの話だったんですね。何でそうなるかはよくわからないけど。
 このスウォルツをここで止めようとするツクヨミですが、撃てず。これは見た目子どもだから、が大きいんだろうか。止めるなら止めようよソウゴ。どうせ撃てないだろうとソウゴも思ってたのかな。で、ツクヨミへの攻撃を生身で庇う士ですよ! ええええ。いや、前回の予告的にここで出てくるだろうとは思ってたけども! 呼びかけが「門矢士!」なのちょっと寂しいな…いい加減みんな名前で呼ぼうよ、なんでフルネームなの。
 「ツクヨミ、お前を失うわけには、いかない」ってそれだけ言って死んだー!? えええー。いや、どういうことだよと思ったら海東が「お宝をこんなところで使いたくはなかったが」とか言いながら士を蘇らせてくれました。逆回しちょっと笑うからやめて欲しい。で、結局ツクヨミ庇った真意について問いただす間が全くない…! 使ったウォッチに飲み込まれてアナザーライダーと化した海東と戦闘となる士。こんなこともあろうかと力の半分をウォッチに託しておいたって…! うわああかっこいい…かっこいいよ士。最初っからそのつもりであれ渡してたのか…! そしてジオウへの変身ですよ。「何それ」ソウゴの言葉になんかもう笑う。ひどいよね。存在自体がずるいよねもう。「お前も来い」と士が言ってくれましたが、何かもう士だけでやれそうな気もした。士&ソウゴの共闘にてアナザージオウは撃破です。「ぼくのお宝だ」とか「世話をやかせる」とか、海東の行動はもう前から深く考えないようにしてるので、それに対する士についても考えないようにはしてる。ただまあ、とてもディケイドたちらしいなぁこの感じ…とは思う…。

 で、こっちが一段落したと思ったら消えるグランドウォッチです。世界がますます大変なことに。「大体わかった」から「この世界を破壊する」の士。いや、もうホントディケイドの立ち位置どうなってんの、どうなるの。ジオウたちなんか置いてけぼり…!


第48話「2068:オーマ・タイム」

 さてどうするのかと思ったら「この数ではどうしようもない」「一旦引くぞ」って、またかよ…! しかも今回はオーロラ移動じゃないのか。ごちゃごちゃし過ぎて余計なのついてきそうなんだろうか。
 で、クジゴジ堂で一旦状況確認です。ライダーたちの世界を引き寄せたのはソウゴ、この戦いが結局スウォルツの目的の手伝いになってたとか、まあきつい話ですね。最初の流れよく覚えてないけど。この辺は映画もまあ似たようなもんだったかなー。
 ここで「この世界を破壊する」のディケイドに、なんか面倒なことになりそうと思ったけど「世界を捨てても、人々だけは助けないとな」ときたか…! あ、そうなの。そういう言い方されるとソウゴたちも反発理由ないな。「あんたの作戦に乗るよ」すごいな全部ディケイドが考えてやらせるんだ…まあこれまでの流れで悪い奴じゃないのはわかってるだろうけども。こういうときみんな素直だからなー。そして作戦開始前「おれの作戦にはひとつ落とし穴がある」とのディケイド。どういう作戦かはわからないけど、ソウゴは生き残れないと…ソウゴは少なくとも作戦聞いて気付いてたんですよね。ゲイツたちはわからなかったのかな。これもまあ、ソウゴは受け入れると最初から考えてたんですかねディケイド。
 で、作戦前におじさんのところへ向かうソウゴ。もう声だけでわかったのかおじさんは。「実は俺、仮面ライダーなんだ」こういう台詞はマジで燃える。正体バレはいいね。そもそもおじさん仮面ライダーの存在認識してたっけ。

 で、作戦開始。2068年へ向かうソウゴです。おお、まだゲイツやツクヨミが居る。ここでツクヨミにウォッチ渡すかー。っていうかここで若いジオウを見てから過去へ飛ぶという流れになるのか…。
 トリニティで時間まで超えてゲイツたち呼び寄せたのはびっくりした。そんなんあり。ってかホントどこが基点になるんだこれ。っていうかゲイツもウォズも結果的にピンチを救われる形で呼び寄せられたけど、スウォルツと戦ってるディケイドは一人になったし、ツクヨミが放置されたし、危ないなこれ! しかも意味あったのかこれ。いや、一応ダメージは与えてたけども。あとはまあ仲間が居る、を伝えるところか。っていうかこのオウマジオウにはゲイツやウォズはいなかったんだよね。ゲイツたちが過去に行ってるのはオウマジオウの歴史にはなかったこと…? ウォッチ集めはどうなってるんだろう…。
 「無意味だが、助けてやるとするか」何やったんだこれ。オウマジオウの立ち位置がよくわからなくなってきた。
 ツクヨミ助けるのがチェイスなのはいいね、いいけどそれは作戦の内じゃないだろうからツクヨミホントに危なかったよね! チェイスに関しては元々敵であり、仮面ライダーでもあるという位置で出たのかな。「何故おれは人間を助けた」チェイスがホントに当時のチェイスっぽいよなー。「お前には友がいるぞ」ここで伝えられるこれは燃える。
 ディケイドの方はまた時間止めにあってピンチですが、ここでディエンドが。「ぼくにも分けてくれたじゃないか」これ普通にまだ使えるのね…! 自分にも効く力をそんな簡単に分けていいのか。「こっちが優勢になったな」「行こうか士」この2人の関係はホント不思議だな…ちょっと燃えるんだけど、燃えたこと自体にも微妙な気分になってしまう、ディエンドがやったいろいろを思うと…!

 そして最後はツクヨミの変身です。おおおまさかの…! これは予想外。仮面ライダーツクヨミですよ。彼らは大体まんまだな。ここで終わりかー。さああと一話…どうなるんだこれ…。


第49話「2019:アポカリプス」

 ついにジオウも最終回。さあ前回仮面ライダーとなったツクヨミが…ってスウォルツに跪いたー! 「仮面ライダーの力を手に入れました」「兄さんのお役に立つはず」って嘘くさいにも程があるうう!
 いや、もういきなり何さ! 隙を狙わなきゃとかそんな状況だっけ! しかもキャラ変わり過ぎで怪しすぎて、スウォルツに通じるのかはらはらしたよ…う、受け入れちゃうのスウォルツ…まあ不安はあっただろうけど。ツクヨミ以上の力はとりあえず手に入れなきゃって感じではあったし。もうちょっとツクヨミっぽいキャラのまま出来なかったのか…それとも記憶失う前はあんなだったのツクヨミ…?
 あとジオウとの戦いでジオウの力吸いきれず、でもちょっと吸えたからここは放って自分の世界で王になろう…と帰ろうとしたスウォルツはちょっと笑ってしまった。ある意味素晴らしいな…。ツクヨミ超えて王になる目標は達成できたなら、まあいいよね。

 士の立てた作戦はよくはわからないけど、とりあえずツクヨミの世界に仮面ライダーが居ればいいのね。仮面ライダーが居なかったから滅びるとか凄いな。あの世界、敵はいなかったんだよね別に…? っていうかツクヨミの世界がツクヨミとスオゥルツの2人だけで完結し過ぎてて他にも人が居るのがピンと来ない。滅びるって大勢の人と共にってことなんだよなぁ…結局融合して…どうなったんだこれ…。
 ツクヨミの裏切りは、ソウゴが死ぬ可能性高いのをツクヨミも気付いてて何とかしたかったからかなと思いながら見てたんですが、別にそういうんじゃないのか。っていうか誰もツクヨミの裏切りは嘘だろうとは言わないのか。頭にはあるけどそれ前提で動くわけにはいかないって感じかな…そう思いたい。
 で、ソウゴはソウゴで、まさかのおじさんがウォッチ修理からのゲイツ死亡で覚醒ですよ。うわあ。修理しちゃえるおじさんすげぇ。時計屋だから…あれ時計なのか…まあ時計じゃなくても修理出来るしなおじさん…。
 ゲイツ死亡はあまりに突然過ぎて、え、え、死ぬの…? となかなか頭が受け入れられなかった。あと私はどうにもああいう流れでめっちゃ泣いたのに、いや死んでないよ? みたいにひっくり返される奴にトラウマあり過ぎてこういうシーンまともに見れないんですよね残念なことに…。士のときみたいに長々語らないなら大丈夫なんですが。
 そしてオウマジオウになったソウゴが何かめっちゃかっこいいんですが、ツクヨミはこの流れになっても黙って見てたんだよなぁ…。いや、まあ間に合わなかったんだろうけど多分…。
 あのソウゴは、あのオウマジオウになるかー? と最初から思ってたけど、いやぁホントに貫禄出てきたなぁ。これならいけそう感はある…。駆けつけてきたウォズに、さすがにこの展開で祝えはないかな…と思ったら「ウォズ、祝え」ってソウゴが言ってきたー! ちょっと笑ったけど、このあとしっかりいつも通りの祝えをするウォズいいな…やっぱこれがなくちゃね。聞いてる敵ライダーで拍手してる人が居るのいいな。適当なモブ登場だけどちゃんとキャラがある。

 そして全てが終わり、このあとは「この時空をおれが破壊する」とのソウゴ。そうきたかー。「二度と王にはなれんぞ」に「なれるよ。なんかいける気がする」なのが何かもう頼もしいな。これで王になる夢は捨てるのかと思ったら。ここが変わらないのはいいな。
 というわけで破壊され作り直されていく世界。ディケイドとディエンドが見守ってる…ホント何だったんだろうこいつら…ここ絵的にとてもかっこいいんだけど。
 いやもう、ディケイドが…10年前のライダーがこうして本編にがっつり関わりながら出てきて最初から最後までかっこ良くて…ってのディケイドファンとしてはとても嬉しいんですが、いいのかこれ!? 感はある。あとディエンドにはいろいろ突っ込みたい。

 で、再びのクジゴジ堂。学校遅刻しちゃうぞ、とか言われてるソウゴ。あああやっぱそこまで戻ってるのかあ。これで第1話の再現…と思ったらゲイツが居る! ツクヨミが居る! ああそういう世界になったのね…ってオーラにウールー!? ここ一番びっくりした。テロップに名前出たから、あれ出演あるの? とは思ったけども。えええ彼らってここに入るような位置だっけ…いやそもそも彼らが一番なんだったんだ感あるんだけど…。
 まあ平和そうで良かったです、ってウォズはウォズのまんまなのか…これソウゴの記憶はどうなってるんだろう。
 なんか考えれば考えるほどよくわからなくはなってくるんですが、とりあえず平和に終わって良かったです。楽しかったです。一年間お疲れ様でした…! …まあいつもまだ何かあるんだけどね…!

 次のゼロワンは社長ライダー!? 令和ライダーもどうなるか楽しみです。


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