第41話「子供にされたダイ」
また4話飛ばしになってしまいました。一挙に4話放送だから
一度逃すと痛いなぁ……。
それはともかく始まり。いきなり走り回ってるみんなに前回からの続きか?と
びっくりしたが単なるパトロールですか。いや、臨海地区に来たのは
何かわけがあるのかもしれませんが。まあともかく、今回は敵さんにダイが
子どもにされてしまうというお話。慌てて駆け寄って
「でも確かにこの服は」とか言ってるジン。何で服まで縮んでるか
わからないんですが。まあともかく大変なことになりました。
当然のように敵に襲われるダイ。「ダイを守れ!」って何か
新鮮な言葉だなー。
何とか逃げ出したダイたち。ダイの記憶はフラッシュ星の頃に飛んでる
みたいです。おれたちのこともわからないんだ、とかジンが言ってますが、
彼らはいつ会ったんだろう?大きくなるまで互いの存在知らなかった
のかな?
ここは地球、という言葉で
「帰ってきたのか地球へ」
「母さんのいる地球へ」とのダイ。ホントにずっと帰りたかった
んだね…。悲しいなぁ。
母さんはどこ、と叫ぶダイですが犬に驚いて逃げました。
「犬もわからないなんて」ああ、未知の生物との遭遇だったのか、あれは。
ダイが逃げてしまい、慌てるみんな。
「早くダイを捕まえて」とマグ。これもまた台詞だけ聞くと変な感じだ。
どうやって見つけよう、という話のあと出てきたのは
「そうだ。お母さんだよ」……さすがだフラッシュマン。
お母さん役になったのは時村夫人。この人たちずっと交流深めて
きてたのか…。
「会いたかった」と泣くダイ。胸がいっぱいでご飯も食べられません。
これってある意味残酷じゃないかなぁとも思うんですが…。あの奥さんなら
いいのかなぁ。
ここでカウラー、
「ダイ、その女は母ではない」言っちゃいました。しかも誘拐したのは
おれだから間違いないと。ホントにそうなんでしょうか。っていうか
カウラー、いちいち覚えてるのかな、誰から奪ったかとか…。
「いけません。あんな人の言うこと信じちゃ」と奥さんは言いますが、
気持ちが揺れてまったダイは逃げ出してしまいました。また
慌てて追うフラッシュマン。っていうか何で追いつけないんですか
みんな。とりあえず「何てひどいことを」とは言ってから追いかける
ジンは相変わらず真面目です。
カウラーさん曰く宇宙で一番厄介なのは愛の奇跡らしいです。
凄い。それをわかってる敵さんはなかなかいませんよ。ボスは
わかってないっぽいですが。
一方逃げたダイは雑魚敵に捕まってました。
「助けてー怖いよー」とか言いながら雑魚を振り飛ばすダイ。
強えぇ……!
子どもの頃から過酷な環境で修行してたからですか。
精神的にはあれな子どもが強さだけ身につけてるのか…。考えれば
考えるほど悲しいぞフラッシュマン。
幹部が出てきたところでさすがにまずいと飛び出すフラッシュマン。
ダイはやっぱり単独で逃げてました。思わず駆け寄る奥さんが
素晴らしいです。命がけで助けて貰っちゃあもう疑う余地はありませんね。
ダイにとって。
「母さん。ホントに母さんだったんだね」
「もう離さないわ。どんなことがあっても決して離すもんですか」
この奥さんはダイが子どものままだったら迷いなく自分の子として
育ててくれそうだ…。
抱き合ってる二人に、またダイを子どもにしたときの布がかぶせられ
ますが、「怖くない、怖くなんかないわよ」と奥さん。
子どもが絡むとホントに強いよな母親は…。ここでピンチを救ったの
は……涙、ってことでいいんでしょうか?
一気に元に戻ったダイ。あ、子どもになってた間の記憶あるんだ…。
奥さんのことずっと母さんって呼んでますよ…。
で、ダイが元に戻り戦闘開始。ワンダーのタイムストップはまだ攻略
してないんですね。あれ、5人ばらけちゃ駄目なんだろうか。
フラッシュマンも子どもにされそうになりましたが、普通に助かりました。
あれはやっぱり変身後だったから?
今回の敵怪人さんはダイの怒りのパワーで撃破です。
最後。奥さん車椅子乗ってますよ…!大丈夫ですか。どんな
怪我したんだ。
そしてそのときのショックで20年前のことを思い出したとのこと。
しかも記憶では攫われたのは娘だったと。何かややこしいことになってきました。
というか子どもが生まれたのは確かなんだから赤ん坊とはいえ
出生届ぐらい出てなかったのか…?このこと解説されてたっけ?
サラとルーも時村夫妻の子どもという可能性が出てきたところで以下次回。
やっぱりカウラーは知ってるっぽいです。
第42話「泣くな!女戦士」
「会ったらお母さんって呼ぼう」花持ってうきうきしてるルー。
毎度のことながら彼らのこういうシーンは悲しくなりますねぇ。
奥さんのもとへは既にサラが居ました。奥さんもはっきり思い出せなくて
苦悩している様子。もう、時村夫妻はまとめてフラッシュマンの
両親、でいいような気がするんですが。駄目ですか。まあ違った
人たちは、どこかに自分の親がいるわけですけど。
調べる方法はないのか、とサラ。地球観測センターを見て
「UFOの記録があるに違いないわ」って、ええ?しかも
普通に入り込んで調べてます、サラ。許可取ったんだろうか。
無断か?
その頃町ではゲーム画面やテレビ画面、パソコン画面に吸い込まれる
人々が。吸い込まれて画面から子どもが助けを求めてる図は
結構怖いですが、フラッシュマンの
「画面の中に人が」にはちょっと「ん?」って感じ。吸い込まれるとこ
見てたわけじゃないんだから、あの場合テレビ見てるのと同じ感覚に
ならないのかな。まあいいか。
サラがいなかったためローリングバルカンを使えず、とりあえず
撤退のフラッシュマン。サラはサラで漸く手がかりを見つけたところで
襲われてました。わあフロッピーがでかい。
必死で回収して、これで誰かの親のことがわかるかもしれない、
というところでしたがカウラーに破壊されてしまいました。
そもそも持ち歩かないで、あそこに置いといてあとで回収した
方が良かったんでしょうがね。まあ敵さんが何しでかすか
わからなかったしなぁ。
それにしてもカウラー、
「お前たちの過去がそう簡単にわかってたまるか」って、何でだ。
自分から教えないのはともかくとして。単なるいじわるですか、これは。
泣き出しちゃうサラに
「サラ泣かないで。泣いちゃ駄目」とルー。うん…何かもう
頑張れ、って感じです。
戦いの場面はゲームの中に。ゲームに入り込む、って面白い
設定なんですが、どうにも背景は微妙だな。ああ、ブルーのしゃかしゃか
登りが何だか久しぶりだ。っていうか「はずれ」にはちょっと
笑いました。上手いなー。
結局攫われてた人たちはいつの間にか現実世界に出されてたようで。
まあある意味助けやすくなってますね。
現実世界ならこっちのもんです。ルーなんか地震起こしてます。えー。
あとはローリングバルカンであっさり。カウラーが何か
拾ってましたが。
「これはラボーのメインコンピュータのデータボックス!」……そうなんだ。
まあそれはいいとしてロボ戦です。
ロボのモニターに現れる敵さん。おお、なるほど。巨大化しても
こういうことできるのはいいですね。とりあえず取った手段は
「コンピュータを切るのよ」切ったあとやられて倒れてから
「コンピュータを切っちゃ動けないじゃないか」……すみません、ちょっと
笑いました。何じゃそりゃ。
まあ一瞬にかけようということで、やっぱりロボ戦自体は結構あっさりです。
最後、カウラーに告げ口されて怒られてるケフレン。 何かこの人も可愛くなってきたなぁ…。
第43話「カウラーの反逆!」
いきなりカウラーの部下がやられてるのにびっくり。しかも
ワンダーたちが笑ってそれを見てます。う、うわあ…。
今回の獣戦士は
「エイリアンハンターを食うことによって急激に成長しパワーアップするのです」
とケフレン。完璧な嫌がらせですな。そのためにわざわざあんなの
作ったのか、と思ったんですが、元々居た奴なんですね、あの獣戦士は。
都合のいい怪人がいたもんだなぁ。そしてケフレンさん、以前言われたことに
ついて教えてくれるなら一匹ぐらい助けてやらんでもないぞ、って。
わかりやすすぎだ。そしてケチだ。
フラッシュマンもそれを見てたんですが、ダイは
「くたばっちまえ」でした。ああ、そうだろうなぁ。
が、とりあえず
「エイリアンハンターに死なれたら何もかもわからなくなってしまう」
ということで助けることに。秘密持ってるって強いな…。
更にパワーアップも防がなければならないので「この際何としても守らねば」
この際…。何か笑えてしまったんですが、この場面。いや、
みんな真剣なんですけどね。
散らばったエイリアンハンターを探して見つけたブン。既に子どもたちの
庇護下に入ってました。
「この宇宙人はぼくたちに会いに来たんだ」
「悪い人のわけないじゃないか」子どもの純粋な心ってのは
いいんだけどさ…。ブン側の気持ちを知ってると微妙な気持ちに
なるなぁ。
とりあえず襲われたことでこの場は逃げることに。
エイリアンハンターさんの方はぼろぼろなんですが。
フラッシュマンも来て戦い始まったところに更に新たな男登場。
カウラーが「何者だ!」とか言ったのでびっくりしましたが、単に
後姿だったのでわからなかっただけか。仲良いみたいです。
手組んでます。「サー・カウラーさまの右腕と呼ばれた男よ」ということで
カウラー側に味方登場ですね。これがきっかけでカウラーは本格的に
裏切る体制に入った模様。いいなぁ、部下思い。部下以外はどうでも
よさそうですが。ケフレンもその点同じですが。彼ら、ボスより
部下が大事っぽいよな…。
一方逃げてる子どもたちとエイリアンハンター。少年たちに懇願されて
ブンがハンターさんを背負って逃げます。
最初後ろを向いたので出来ない、とか言い出すのかと思いましたが。
ハンターさんも子どもに「ありがと」わあ、ちゃんと礼言ってる…!
何かびっくりだ。
ブンの方は
「子どもたちから憎しみだけじゃ何も生まれないことを教えられたんだ」
ということで彼を助けたみたいですが。どこでどうそれを
教わったんだ…?ああ、エイリアンハンターが心を開くなんて
考えてもみなかったってことか。そうだよな…。最初から敵としてみたら
向こうも敵としてしか対峙しないよな。
ハンターさんに水やってるとき襲われるブン。カウラーです。
「ケラオを助けてくれて感謝するぞ」ああ、こっちもちゃんと礼言ってる…!
行動は攻撃ですが。いや、いい感じですよ、これは。
ここから先はまた3組入り乱れての戦いですね。
ハンターさんがブン助けてましたが、状況的にハンターさんとしても
やっつけるべきは怪人なのは間違いないんだよね…。いや、助けたんだろうけどさ。
それでいいんだけどさ。
最後は少年たちにハンターさんがやられたことを報告。ところ
でこの少年たち、襲われてるときいっぱい宇宙人見たんですが、あれは
どういう認識だったんだろう。変な格好した人間?
「本来は宇宙人もみんながみんな、悪い奴じゃなかったのかもね」
少年たちの言葉を聞いてのフラッシュマン側のこの台詞にはちょっと
びっくりです。え、悪い奴ばかりだと思ってたの?っていうかあなたたちを
育ててくれたフラッシュ星の人たちは。
本当に、今改めてそれを知ったのなら微妙だぞ…。「宇宙人」じゃなくて
「メス」とか言うならともかくさ…。子どもの前だからかな?
第44話「デウス獣戦士出現」
攻撃を受けてるカウラーたち。 「卑怯者め!降りて戦え」って、こうなること予測しなかったんだろうか。 結局エイリアンハンターたちが攫われてしまいました。 必死で助けようとしてる様子とかいいんだけどなぁ…。 攫われて直ぐ 「お前たちのことは決して忘れん」とか言ってるのはどうかと思いましたが。 まあ実際即座に実験に使われてましたが。「こんな凄い遺伝子」と 言われたデウス遺伝子とエイリアンハンターを使って新たな獣戦士を 作成。何か、音にワンダーたちが苦しんでます。 戸惑いながらも部下たちの懇願を聞き流しちゃってるケフレン。 何か、他のことで頭いっぱいな感じですね。 やっぱりまだ自分が何者なのか悩んでる様子。っていうか実際何者 なんでしょうか……。ワンダーたちと明らかに違うことぐらいは わかる気がするんですが。今までどう認識してたのかなぁ。
新たに出来た獣戦士に襲われるフラッシュマン。散々苦しみながらも
出来た獣戦士のことを自慢してる感じのネフェルがいい。
フラッシュマン、ピンチです。いつものように撤退です。
逃げられない、と言われましたが何か土に埋まって助かりました。
思い切り踏まれてます。何で気づかないんだ、敵さん。しかも
ブンとダイ以外は埋まってない。普通に隠れられて見つからなかったのか。
いいのか、それで。
逃げられたはいいが、さてどうしようというときに敵さん既に次の
行動起こしてます。時村博士ー!わぁ。こうくるか。さすがだ。
っていうか博士たちのことは敵さんにばればれなんだね…。危険じゃ
ないのかなぁ、あれは。
助けに行ったフラッシュマンですがいきなり博士たちとの間に
電流(?)のようなものが。「反フラッシュ現象が起きたんだ!」とマグ。
ああ…何か、その名は聞いたことあるよ…。っていうか拒絶反応ってそんな。
何でいきなり!
指出しておそるおそる触れてみるも駄目。しかも博士がカウラーに
攫われてもそれのせいで助けられませんでした。そんな。そんな!
っていうか博士が必要ってどういうことなんだカウラー。
話が急展開し始めてもうどきどきです…怖いなぁ。
敵さんとの戦闘でピンチになったフラッシュマン。何とマグがやってきました。
わあ珍しい。
しかも「ぼくに任せろ」ですよ。何するのかと思えばモニターにカウラーの姿!
あははは!……い、いや、カウラーやエイリアンハンターたちのこと
考えると笑っちゃいけませんが。ちゃんと覚えてるんだねハンターたち…。
敵さんは倒したものの博士は攫われたまま。
反フラッシュ現象もそのまま。っていうか次回タイトル一体何ですか…?
第45話「戦士よ地球を去れ」
「見たぞ。デウス遺伝子。デウスの体から出ていたとは」と
はケフレンさん。……当たり前じゃないのか?「デウスの正体
わかりかけてきたぞ」おお、ケフレンさんが何かに迫ってきま
したか。っていうかこの人たちは何でデウスに従ってるんでし
ょう。尊敬も何もされてないんだなぁ…。かといって恐れてる
感じでもないんだけど…んん?
創作意欲に目覚めたケフレンさん、頑張って怪人製作中。い
きなり「キルト、その身を捧げよ」とか言い出すからびっくり
しました。キルトも捧げちゃってるし。うわー。あー変化した
キルトに対するみんなの目が……仲間っぽくていいなぁ。
フラッシュマンたちは博士を捜索中。博士を攫ったケフレン
さんの目的は遺伝子シンセサイザーを作ることでした。うわぁ
。それは予想できなかった。そういえば博士はタイムマシンま
で作った人でしたね。素人のおじさんっぽい人だからそんな方
向で狙われたとは思わなかった…。
当然凶器となるものなので博士は断ります。断りながら何か
発信機のようなものをスイッチオン。そ、そんなもの持ってた
んだ…。油断ならない人だなぁ、博士。
ということでやってきたフラッシュマン。お決まりの「フラ
ッシュ!」です。博士にも思い切りダメージですが、この場合
は仕方ないですね。そもそも殺傷力のあるものじゃないんでし
ょうし。
そして今度はキルト登場。ああ、仲間たちがキルトの恐ろし
さを、とか言ってるのがいいな。ああなってもちゃんとやっぱ
り仲間なんだな…。
フラッシュマンとの戦闘でダメージを負ったキルトは回復の
ために人を襲ってました。襲われると年をとってしまうらしい
です。よくある白髪と皺つけただけじゃなくて本当に老人使っ
てるから何か怖い…。
しかし「あのときやられていたら私たちもこうなっていたのね
」ってのはどうなんだろうサラ…。老人化した人に対して私た
ちじゃなくて良かった、って言ってるように思え
る…。
人々を助けに向かうフラッシュマンですが、再び拒否反応が
。わあ、忘れてた。何か、痛かったのはわかるけど、「こない
で、近寄らないで」と言われ逃げられてしまうフラッシュマン
は可哀想過ぎます…。植物からも拒絶され始めてるし。「もし
やバラキが伝えたかったのはこのことでは」何か懐かしいです
ね…。随分引っ張ったもんだ。
地球を救いに来たのに地球に拒絶されるフラッシュマン。あ
ー……辛いな、これは。それでも地球はおれたちが守る、と。
強いよな……。
再び現れるキルト。フラッシュマンにやられダメージを負っ
たとき、庇ったのはウルクですた。「ウルクはいつもお前と一
緒よ」「私の、エネルギーを」……こんなに。こんなに熱い友
情があったのか、この二人……!確かにいつも一緒に行動して
る二人だったけどさ。
最後、フラッシュマンもこのことについて語ってます。「改
造生命体にも仲間を思う気持ちがあったなんて」彼らは敵を何
だと思ってやってきたのかは気になるところですよね…。今ま
でいなかったっけ…心を持った奴。
第46話「たった20日の命!」
怒られてるケフレンさま。ネフェルが庇いました。「お父様!」って、えええ?
いや、確かに言ってる通りお父様なのは間違いないでしょうが何を突然。
ケフレンさんもめっちゃ戸惑ってますよ。
私のこの体を捧げるからと許しを請うネフェル。見ようによっては凄い
場面だなぁ。しかし前回のキルトさんといい、この忠誠心の厚さは
素敵だな…こういう組織好きだ。
そして時村博士はやっぱりまだカウラーの元。疲れて休んでも
働かされて大変そうです…。しかし一人でこの時間でやっちゃえるのは
やっぱり凄いな博士。
そしてネフェルを使った敵さんの方も完成。いきなりの自爆に何事かと
思えば再生能力があるってことですね。ネフェルの目から光線が〜。
うわぁ。
ローリングバルカンえも完全に倒せずフラッシュマン退却。
何とかたどり着いた川では…水が飲めない事態。うわぁ、そこまで来るか。
でも代わりに人間や植物との化学反応は終わったと?水の方もそのうち
終わったりしないのかな?終わった、ってことは慣れた?馴染んだ?ってこと
のようにも思えるんですが…。とにかくまあピンチです。地球で
活動できるのはあと20日と。故郷に帰ることを散々夢見てきたフラッシュマン
なのに。「この星はおれたちに出てけっていうのか」と。つ、辛い。
辛いなこれは。それでも時間がないから命の限り頑張ろう、とジン。
ジンはホント凄いよ……。
一方時村博士のシンセサイザーも漸く完成。カウラーさんが弾いてます。
ラーデウスが苦しんでます。何故かわかりませんが。
「いかがいたしました」ケフレンさんはめっちゃ落ち着いてるなぁ。
心の中でも「デウスの正体を突き止める絶好のチャンス。苦しめもっと苦しめ」
こっちのボスはホントに尊敬されてない…。
ケフレンさん的には今はフラッシュマンよりラーデウス、なんですかねぇ。
で、そのフラッシュマン。時村博士の居所を突き止めたものの、
またしても逃げられました。ううん…。そしてここではっきりと5人の中に
時村博士の子どもがいることが判明。嬉しいニュースなのかちょっと微妙
だなぁ。5人の内誰か、ってことは他4人は違うわけですからね。
もう、みんなのお父さんでいいじゃん、とも思います。
逃げられたあとはネフェルたちとの戦闘です。ネフェルが
怪人を蘇らせてるのに気付いたレッド。ネフェルを切るのか!?と思ったら
切ったのは復活光線でした。そっちか。っていうか切れるのか。
どっちにしてもネフェルを倒す方が手っ取り早いし確実ですよね。結局
戦闘になり、やられて転がっていくネフェル。
「ネフェルがやられた」あれ、やられてるのか…。敵の場合爆発でも
しないとピンと来ないんですが。
そしてクラーゲン登場。一瞬、え、ネフェルを?とか思いました。
ああ、あっちか。粉々になっててもクラーゲンなら一発なんだよな、そういえば。
戦闘は終わったものの、時村博士は攫われたまま、タイムリミットは 迫る一方。 「願わくば地球よ。これ以上おれたちを苦しめないでくれ」 フラッシュマン……。
第47話「ワンダ!死の絶叫」
「お前が生命改造実験のために殺した多くの生命へのレクイエムだ」
ひょっとしてそのことについて不満があったのかカウラーさん。
子ども誘拐してる身で。
そしてケフレンさんがデウスの秘密に驚いてます。ああ、最終的には
自分が最強の生命体になろうとしてるのね。なるほど。何かわかるな、それは。
目的として正しい気がした。
ケフレンさんはそのために育てられてたと。ケフレンさん自身の
正体についてはまだ微妙に謎のまま?しかしケフレンの部下は
ホント忠誠心高い…。ワンダの気合の入りようがいい感じだ。
ワンダ、自分の遺伝子で怪人を作っても貰い出撃。
フラッシュマン、まだタイムストップ克服してないんだよなぁ、そういえば。
と思ってたらレッドが他4人を庇った!ちょ、ちょっと成長した!
でもワンダ側の成長の方が凄いです。永遠に止められるって。しかも
バリア付きですよ。
無防備に敵の攻撃を受けるレッドフラッシュ。倒れるときにしっかり
受身取ってた気がしますが。それでもピンチ。が、ちょうどそのとき
時村博士のお嬢さんがタイムマシンを起動。これのおかげでタイムストップが
解けたらしいです。バリアも連動してるのかな。
逃げるフラッシュマン。太陽光線に苦しんでます。え、太陽?太陽にまで
苦しむって、それフラッシュ星でも駄目じゃないのか。フラッシュ星には
太陽届かないんだろうか。それともフラッシュ星の大気を通してなら
大丈夫ってこと?
それはともかく、まあ一瞬のことだったので再び博士の研究所へ。
途中でワンダが追いついてきましたが。ああ、またタイムストップ受けてるし…。
結構タメがあるんだからもうちょい逃げるなり分散するなり出来ない
もんなのかな。
今度のピンチは博士が救いました。すげぇ。っていうかフラッシュマンピンチだと
即座に逃げられるのか。すげぇ。
そしてワンダはこれでもうタイムストップが使えなくなりました。
妖獣士への変化も出来なくなりましたよ。何が起こったのかと思いました。
エネルギー切れ……け、ケフレンさん、それはちょっと少ない…。
絶叫するワンダがちょっとかっこよくてちょっと悲しい。
「タイムストップ!」とかめっちゃ叫んでるのを見て
「できることならおれたちも時間を止めたい」とか何かしみじみしてる
ジンはどうかと思いましたが。ワンダが何か更に悲しい。
戦闘でも結局ワンダの攻撃はレッドフラッシュに届くことなく、ワンダ
爆発。うわぁ。もう一匹はやっぱり簡単にやられてしまいました…。
時村博士が逃げているときに来たのはカウラーさんの部下。
その部下を止めたのが……ってネフェル〜!生きてたのかー!
最後はフラッシュマンが残りの日数のことを時村親子に語って終わり。
ところでサラが見た映像って……めっちゃお雛様映ってた…な…。
第48話「カウラーの最期!!」
ネフェルが生きてたことに驚くケフレン。ネフェルは
「ケフレンさまを父とお慕いする私がどうして先に死ねましょう」
と来ました。うわ〜うわ〜。何かもうよくわかんないけど
泣きそうです。ちょっとこういうの弱いかも。
捕まってるガルダンさんは微妙に情けない。そのまま改造実験装置に
放り込まれました。理性を失うか否かってのはケフレンの好きな
ようにやれるんですかね。
改造され、カウラーのこともわからず攻撃してしまうガルダン。
「この俺を忘れたのか」とか辛い台詞だなぁ。そしてそんな敵たちに
挟まれて戸惑ってるフラッシュマンがちょっとおかしい。フラッシュマンも
直ぐそれどころじゃなくなりましたが。残りあと一週間か…。
「おれのかわいいガルダンをあのような姿にされて黙っている俺でははないぞ」
この人たちは仲間に対してはホントに熱いんだよなぁ。しかし
サラを連れ去ったカウラーさんの「この白い指で」にはちょっと
戸惑いました。この人の台詞、たまに意味わかんない。
サラに遺伝子シンセサイザーを弾かせ、元に戻るガルダン。あれ、弾き方とか
そういうのないのかな。誰がどんな思い込めて弾くかが重要だったりする?
にやっと笑って去るガルダンさんが素敵。
あ、苦しんでるデウスさんに対してケフレンさんもふっ、って感じに
笑ってました。一番誰にも慕われてないよなデウスさん。
デウスのもとへやってきたカウラーとガルダン。手を握ったら何か
光ってました。何あれ。
そしてデウスを攻撃。み、水?水が。パイプみたいなとこから
水が吹き出しましたよデウスさん。
何かと思ったらケフレンさん曰く「遺伝子液の塊に過ぎなかったのか」ってええ〜。
「蒸発してしまえば終わり」って……そんな。いいのか、それで。
思わずマント翻して笑ってるケフレンさまは素晴らしいです。
このことをフラッシュマンに伝えるカウラー。唯一こっちは否定的。
「そんなに呆気なくやられるものだろうか」と。それについては微妙ですがね。
肝心のボスが大したことないってよくあること……でもないですが。
それよりまあカウラーとの決戦です。
「夕日を浴びて流れる血は綺麗だぜ」また何か謎の台詞のカウラーさん。
この時点で血を流してるのはカウラーさんですが、これはレッドフラッシュの
血を見たいってことなんですかね。っていうか凄い…ぼろぼろの戦いだ…。
傷つきまくるレッドフラッシュ。血だらけで髪振り乱してるカウラーさん。
うっわぁ……。
そして最後はレッドフラッシュの勝利。
残っていたガルダンが庇おうとするもそこでケフレンさんの横槍。
「この宇宙では策略を使わねば生きていけんのだ」と。全部作戦だったと
言い切りました。まあ半分はそうだろうけど半分は成り行きの気がする。
ここでカウラー問題発言。
「ケフレン、貴様は地球人だ」ってえええええ〜?それか。ケフレンの
秘密ってそれか!
いつの間にか空が明るくなりごちゃごちゃしつつ戦闘です。何か
フラッシュマンいきなり名乗ってます。
獣戦士となりやられてしまうガルダン。カウラーも倒れたまんま。
「あなたという人は…とうとう地獄にまで秘密を持っていってしまったのね」
サラが呟くも、突然目を開くカウラー。
「このままでは死ねん」ってわあ、まだ出るのか……!タイトルに
すっかり騙されてたよ!
再びサラが連れ去られ以下次回。
ナレーションでは「地球人だと言われたケフレンの秘密とは何か」とか
言われてました。え、地球人だってことが秘密ではなかったの……。
第49話「逆襲ラー・デウス」
サラを連れ去ったカウラーさん。ただ約束を守っただけのようですね。
直接言わずに過去に時村博士とサラが居たという家へ送ったのは
どういう意図かな。他の4人にはわからないように?っていうか
時村博士たち、昔住んでた家に思いっきり写真残ってるじゃないですか…。
ホントに調べる気あったのか博士。しかし、時村博士の子ども、
判明しちゃったんだなぁ…。何か、博士はみんなのお父さんで居て欲しかった
気もするな…。
カウラーはぼろぼろのままケフレンのラボに突入。乗り物ぶつけて
一緒に爆発させようとしたんですかね。ケフレン側全然被害がないんですが…。
でもとりあえずケフレン庇うように立つネフェルと、その腕握ってる
ケフレンがいい感じ。とりあえずカウラーが死に、これで自分がトップだと
喜ぶケフレン。「全宇宙のあらゆるものを
この私の思うさまに改造できるのだ」という喜び方がらしいというか。
それが夢なのねケフレン…。
が、そう甘くはありませんでした。生きてたデウス、再生して
ケフレンたち追います。移動の仕方がすげぇ怖い。
あれは逃げるわ、うん。
「私の役目はお前を改造することだったそうだな」逃げながらしっかり
シンセサイザーのところにたどり着いてました。おお、ケフレンさんの
逆襲。ここでデウスさんの口からもケフレンが地球人だという言葉が。
さ、300年前…。ってか300年前にも地球に来てたのかデウス。
ショックを受けてたケフレンさんですが、しばらくしたらやっぱり
改造再開。「貴様を改造するのが私の最大の喜びなのだ」これはデウスさんが
そういう風に作ったのかなぁ。
ケフレンの改造でデウスーラになったデウス。フラッシュマンたちのもとへ。
案外早く元に戻りましたが。
「ケフレンみくびるな!」と言いつつ、とりあえず目の前の敵であるフラッシュマンの
方を攻撃してます。これはこれでケフレンにとっては
いい展開っぽいんですが。
その頃、時村博士たちはサラ捜索中。倒れていたサラも漸く目覚めました。
博士たちの声を聞きながら「お父さん、お母さんて呼びたいんだけど…」
ああ、何か、何か切ない顔してる。
「呼べないわ」とサラ。このまま他4人の下へ。呼べない…これはどういう
意味で、なのかなぁ。どうせもうお別れになるからなのか、他4人のことを
思ってなのか。
とにかくまあ5人揃えば「もう怖いものはないぞ」なフラッシュマン。
デウスにローリングバルカンです。さすがに効かないよなぁと思ったら
「よし、もう一度だ」フラッシュマンのこのやり方って結構好きかもしれない。
諦めませんねぇ。
そしてホントに爆発しちゃうデウス。一回は耐えられる攻撃でも
二回は…ありえることなんだけど、あんまり戦隊とかでないからなぁ。
デウスを倒したと大喜びのフラッシュマン。
「愚か者め。この私がいるのを忘れるな」ケフレンさん、ちょっと悔しかったんでしょうか。
っていうかクラーゲン…。巨大デウスーラ…。しかも倒しちゃいました。
最終回一歩前に。ナレーションで「果たしてケフレンを」倒せるのか、みたいに
言ってたけど、ケフレンは真正面から戦うなら怖い相手じゃない気がするなぁ。
とはいえ残された時間があと一日。時間的にきついのか?
とナレーションのあとにデウスの仮面が起き上がる場面。落ちる砂が一瞬 虫に見えて怖かった。っていうか…やっぱ終わりじゃないのねデウス…。
第50話「さらば!故郷の星」
デウス自身が復活しようとしたんじゃなかったのか!ケフレンさんです。
凄いです。デウス遺伝子は尽きることはない、と。そうだなぁ、
倒されてもあれが残るならそうなのかなぁ。って何かでっかい仮面になった。
しかもクラーゲンと融合?とりあえず最強らしいです。最強って言葉今まで
何回も聞いた気がするんだけど気のせいかな。でも最終回なので最強でしょう。
ふらふらのフラッシュマンですが、それでも命ある限り戦うと。
ああ、もう強いよこの人たち……!あと10時間しか、あと10時間しか
ないのに……!
そして敵のもとへ付いたら既に2時間経ってました。敵さん、足が3本ある。
何か不気味。
時村博士たちは20年前の我が家へ。今まで来たことないどころか、
ここに住んでたことも覚えてなかったんでしょうか?何か色んな記憶が
まとめて飛んだんだな…。
サラは博士たちにメッセージを残した模様。メスと戦うことが最優先で、
もう博士たちには会えないと。「地球は必ず守ってみせます」が…何か、
むしろ悲しい。確かに彼女たちはこのために地球に来たんだけどさ。
ロボ戦ではエネルギー吸い取られまくってます。エネルギーが残ってる内に
とフルパワージャンプ。コスモソードを振りかざすも……お、折れたー!
しかもそのままやられたフラッシュキング。フラッシュマンが
出てきました。変身解けてる…っていうか、あれ、服着替えて来てたのか?
それはともかくあと6時間。2時間ぐらい戦ってたみたいです。
ここで博士から通信が入り、サラが時村夫妻の娘だと判明。
「私だけ親がわかったとは喜べなかった」ああ、やっぱりこっちの理由も
あったんですね。
でもこれを「馬鹿だなぁサラ。おれたちは誰か一人でも親が見つかればそれで嬉しいのに」
と優しく言えるダイがいい。本心なんでしょうね、みんなの。
サラを時村博士たちに会わせてやろうと再び張り切るフラッシュマン。
でも残り4時間。さらりと2時間減ってます。
次はフラッシュタイタンで出撃。エネルギー吸い取る敵へのお約束。
「吸いたければ吸わせてやる」です。グレートタイタンになって
攻撃。吸い切れず、敵さん自滅。せめてある程度の量超えたら吸い取る
のやめれるようにすればいいのにねぇ。
デーモスが破れて残り2時間。残るはケフレンのみだ!と張り切って
ラボに乗り込んだら更に1時間減って残り1時間。時間の経過が早いよ〜。
「お前が大博士リー・ケフレンか!」あ、まだ面識なかったっけ。
ケフレンはまあ、現場には出てこないからね。
ネフェルは結局ケフレンを庇い「お…とう…さま」ネフェルらしい
最期でした。「おとうさん」って言い方、フラッシュマンは何か
反応するもんはないのかな……?
ケフレンさん、この後フラッシュマンを攻撃。あ、意外に強い。
でもやっぱり戦闘能力はあまりないですね。「覚悟ぉ!」と剣振りかざす
レッドを「待て!」と止めました。止まっていいのかレッドフラッシュ。
ケフレンさんはフラッシュマンを地球に居られるようにしてやると。
まあだから見逃せってことですかね。
「ずうっと地球に居られるようにしてやろう。どうだ、父や母に会いたくはないか」
非常に魅力的な誘いなんですが、交換条件を言う暇すらなく破壊される
シンセサイザー。
「多くの命を傷つけ、もてあそんできた遺伝子シンセサイザー」
「そんなものの力を借りるわけにはいかないわ」ああ、なるほど……そうか。
そういう考え方か……。
目の前に、親と暮らせる希望があるのに、それでもサラは……ああ……。
シンセサイザーを破壊され、命乞いもききそうにないからか、
ケフレンさんは自爆の道を選んだようです。「さらばフラッシュマン!
さらば地球よ!」崩れ行く建物の中での高笑い。ああ、何か、正しい悪役の
姿だ。
ついにケフレンも倒し、喜びのフラッシュマン。が、時間は残り5分。
もう時間です。倒れ苦しみながらもう少し、と願うフラッシュマン。
ただの土を抱きしめるのが切ないです。っていうかもうここ…泣きました。
本気で。悲し過ぎるよ…。
博士たちにも会えないまま5人は宇宙へ。でも「帰ってくる」らしいです。
「必ずこの地球に戻ってくる」と。うん…ホント、そうでないと辛いですよ。
頑張れフラッシュマン!