ゴセイジャー、シンケンジャー視聴終了したので見てみましたVS！　予告は基本目を逸らしてたので何が起こったか一切知らずに見ましたよ！

　いつものように戦闘中のゴセイジャー。を、隙間から覗いてるシタリ！　やっぱ残ってたか。「ようやく三途の川から上がってきた」「ドウコクの力なしで上がってこれるなんて」の言葉から言って、ドウコク居ないとアヤカシたちって川に沈んだままなんでしょうか。彼らを引き上げた謎の人物が居るようです。

　それはそうとゴセイジャー側。買物行こうとしてみんなにパシリにされるアラタ。まあいつものことっぽい。まあついでに買うぐらいやってあげても、と思ってたら「おれはリストに書いておいた」のハイドに吹いた。お前は自分で行け！
　とはいえ不満な顔しつつもお使いはこなすアラタ。ここで外道衆出現！　「幽魔獣…じゃない」「ウォスターでもない」敵がいろいろ入れ替わってる戦隊だからこの辺は面白いな。時期的にはこれどうなるんだろう。幽魔獣から次の敵に変わるまでの間ぐらい？
　敵さんは天装術を倍返ししてしまい、苦戦のアラタ。そこに現れたシンケンレッド！　いきなり変身バージョンか！　シンケンではすっかり慣れてたけど一旦ゴセイの世界観に行くとおかしいよなあの幕…。
　まあともかく、シンケンレッドが敵を撃退。「凄い…」と呟き、名乗ったあとは「助けてくれてありがとう」のアラタはらしくっていいですね。アラタだと余計な争いにならなくていい。
　っていうか外道衆のこととかシンケンジャーのこととか知ってるんだなぁアラタ。一応地球の戦士として情報はきてるのか。
　で、シンケンジャーの他メンバーですが「これから呼び集める」と。そうだよなぁ。アヤカシまで出たらやっぱそうなるんだな。
　このままアラタに家まで招待されてる丈瑠。先回りして用意してる黒子！　あははは。「こんなことまでしなくていい」慌てた丈瑠に笑った。いや、もう丈瑠なら堂々と座るのかと！　座布団だけ取りましたね。あれはやっぱ必要なのか、単に気遣いを少しは受け取ったのか。
　じいも駆けつけて説明開始。「じい、長い」言ってくれると思いました。
　続いて駆けつけたのは流ノ介。さすがに早い！　っていうかお前また舞台放り出してきたんじゃ…！　大丈夫かな。
　天使については「何ふざけたことを」と。あ、やっぱその反応でいいんだ。しかしやっぱ無関係の人に頭下げさせるのもどうなんだろうな流ノ介だからいいけど！
　侍を理解するために勉強した末、ちょんまげのカツラかぶるハイドは一体何をどう学んだんだろう。ゴセイジャーはある意味全員天然だから困るね！

　とにかくまあ、ゴセイジャーとシンケン２人で戦闘に。天装術に対し「まさかモヂカラ」「いや、天装術と言うらしい」もうちょいゴセイジャーに対する知識は共有しといた方がいいんじゃないかな。モヂカラも通じないとかここで言うのか！　っていうかやっぱあの技似てるよなー、ぱっと見。
　この戦闘中、千明も合流です。モヂカラ効かないなら力尽く。まあ、うん、そうだよね。「遅いぞ千明」はしゃいでるようにしか見えない流ノ介が何か可愛い。と思ったところで攻撃されて倒れる千明に流ノ介。現れた敵は…「血祭りのブレドラン」ってそうきたかあああ！
　いやぁ、あちこち顔出して何にでもなるブレドランだから、うん、こういうのもありだな…。これは面白いな…。
　そのブレドラン、狙いはシンケンレッドのようで、攻撃受けたかと思ったらそのままコウモリで包んで丈瑠を攫っていきました。ええええ！

　さすがにびっくりしつつその後。「助けるには三途の川に行くしかねぇ」またそういうことになるのか…。でもブレドランのことだからそうじゃないかもしれない、とゴセイジャー側。具体的にはわからないので流ノ介がイラついてます。後手後手なのはどの戦隊も一緒なんだけどね…。
　アラタがいつもの「諦めなければ」の台詞を吐きますが、イラついてる２人には効かず。「人事だと思って適当なこと」ってなるかぁ…。仲間、の台詞も否定して「お気楽なことばっか言いやがって」と。あああ、こっちで喧嘩しちゃうのか…！　じいの言う通り動揺してるせいなんでしょうが、そこまで否定しなくても…！　ゴセイジャー側は完全受け入れモードなのに。どうも彼らは能天気な雰囲気で拒絶されちゃうんだなぁ。
　こんな状況でアラタの取る手段は「手分けして他のシンケンジャーのメンバーを迎えに行こうか」ああ、アラタはアラタなんだな…そして結局それを大張り切りでやるのもゴセイジャーなんだよなー。
　茉子の元にはエリとアグリ。茉子はやっぱ海外から？　え、もうずっとハワイ？　黒子と籠に反応してますが、あれもやっぱ普通に考えるとおかしいよな！
　っていうか何でここでこの２人なんだろう。アグリ、エリに振り回されるだけに決まってるじゃないか…！　茉子ちゃんの籠、ランディックなら持てただろうになぁ。あ、多分荷物が重いんですよね茉子ちゃん！
　ことはの元にはハイドとモネ。流ノ介にばけて相手を見つけるのは面白い手段ですね、でも普通警戒されるよな、あれは。ことはは何が起こったかさっぱりわかってないようですが。天使が迎えに来たことにも「うち、死んでしもたん？」と相変わらずのことは節。まあいきなり天使って言われてもそうだよね普通は。

　そして６人目以外が全員集合したところで、突然炎で攻撃されるゴセイジャー。おお、咄嗟に変身してる。でも大ダメージ。その攻撃の主は…シンケンレッド！　黒い羽織りのレッドですよ、あああ、操られてるのねこれ…。
　呆然としてるシンケンジャー。「どうしちまったんだ」とか言ってるけど、いや操られてるとは思ってるよね？　ゴセイジャーがやられまくってるのをただ見てるだけなのもどうなんだ…！　いや、まあ動けない気持ちもわかるけど！
　敵さんからは「外道に堕ちたシンケンレッド」と言われましたね。結局あれは何をどうやってああなったんだ。ブレドランの力なのか。
　このシンケンレッドからの攻撃。みんな変身もせずに目伏せちゃってる…おい…！　そこへ割り込んだのはゴセイレッド！　ああ、アラタだ…さすがアラタだ…。シンケン４人を庇って倒れました。でも更にやってくるシンケンレッド。いい加減動けシンケンジャー、と思ってたところに横からきたのは…ゴセイナイトー！　やっぱこういうときは彼ですね！　そして変身状態の源太も！　「遅れてすまねぇ」「ボンジュール」って、ダイゴヨウの言葉が！　彼はやっぱずっとフランスなのか。
　しかしシンケンレッドを見て「タケちゃんなのか」って、わからずに攻撃してたのか源太！
　更に攻撃してくるレッドに対し、源太とナイトで防御です。源太の使ったのが「防」なのはわかったけど、防っていうか完全に攻撃返しちゃってるよね、これ！　でも６人目同士の咄嗟の防御はいいなぁ。

　一旦帰って来たみんな。ゴセイジャーは家へ。アラタはぼろぼろなので寝てます。みんなで戦わなきゃという状況ですが「戦えるのか、シンケンジャーの奴ら」レッドが敵になってることに対して、凄い理解があるよな…やっぱ素晴らしいなこの戦隊…。
　家の近くの外に集まってるシンケンジャーは源太が遅れたこと謝ってました。ダイゴヨウが手荷物検査に引っかかったらしいです、あれは一体どういう扱いなんだろうなぁ。
　ここで「最後まで諦めないで体張って仲間護るとは、大した奴がいるもんだ」との源太の発言。大体途中から来て最初の方のことを何も知らずに発言するいつもの源太のこの言葉、さすがに効いたかなぁ流ノ介たちには。口先だけじゃないの目の前で証明されたもんね。
　エリからおにぎりの差し入れもあったし、天使について考え直す場面だよね、これは！

　というわけで翌日。千明とことはがランディックのところへ。ことははおにぎりのお礼。千明が…千明が何か言い辛そうに…！　「素直やないんやから」とかことはに言われてるよ！　ことはも成長したなぁ何か！
　ここで天装術とモヂカラが似てる、そしてそれを合わせればという発想に結びつきました。おおお、それやって欲しかった、それぞれの技組み合わせるとか燃える！
　土と木の２人がランディックと組むのもちゃんとそれっぽい。
　そして流ノ介と茉子のところにはハイドとエリ。水属性と風属性ですね！　あ、源太とゴセイナイトの力が相乗効果生んでたのは触れられましたが、ここはそれ以上はないようです、あっち普通に一発で出来てたんだけど！
　しかし「ああ、仕方ない」ってまた嫌そうだなぁ流ノ介…。訓練になると途端に愉快な面が出て上手く行って抱きつく辺りがホント流ノ介って感じだけど！
　余った源太はアラタに寿司出してました。アラタにまで普通と言われる源太の寿司。１年経ってもそれなんだな！
　何とかなる、諦めなければ、の話してるときに流ノ介、続いて薫登場…！　おお、薫が出るとは思わなかった。ちゃんと状況把握して策持ってきたようです。さすが。

　その頃のブレドラン。「我ら外道衆」とか言ってるのが何かもう面白くて仕方ない。どこに行ってもそれだもんな彼は！
　外道衆の目的は人の世に出ること、ということですが、勿論狙いは別に。三途の川の水でゴセイ界を滅ぼすと…ああ…。ゴセイ界への道を作るためにシンケンレッドの力が必要だったんですね。そういえば太陽フレアのエネルギーがとか言ってたなぁ本編で。
　敵の目的を止めるため、ゴセイジャー＆シンケンジャーも向かいますが、シンケンレッド１人に為す術なし…。倒すつもりで戦ってないのもあるんでしょうが、もうちょい頑張れみんな。丈瑠自身もパワーアップとかしてるのかね、これ？
　こうなったら倒すしか、のゴセイジャーを止めたのは流ノ介。「アラタがくる」「諦めない限り必ず何とかなる」流ノ介が言ってくれました！　こう言われるとそりゃそうだ、になるのもゴセイジャー。
　言葉通りアラタが間に合って戦闘開始、レッド対決。アラタ強いな…ちゃんとやりあってるじゃないか。
　ピンチになったときはシンケンジャーのモヂカラ「護」。これはいいな！
　そして火のモヂカラをこめたカード、火炎トルネードカードなるもので丈瑠を攻撃して、無事丈瑠が元に戻りました。姫さんの力もとんでもないなやっぱり。
　目覚めてすぐ謝ってる丈瑠は現状把握してるんでしょうか。攻撃してる間の記憶あるんなら嫌だなぁ…。
　「迷惑をかけたな」の台詞に、最初丈瑠に言われた言葉を返すアラタはやりますね。アラタはホントかっこいい。

　そしてようやく揃った12人で名乗りです。ああ、ゴセイジャーって何か敵への台詞順番に分けて言うよね。こういうときに実感するなぁ。全員変身と名乗りはやっぱ熱い。
　これで戦闘開始。協力モードはやっぱいいな。色ごとでほぼ属性別にもなってますね。特訓の成果も出してます。源太は全部ナイトに取られちゃってますが！
　そして先に行け、と言われてたダイゴヨウは何してるのかと思ったら迷ってた…！　お前…！
　そのダイゴヨウが見つけたのはシタリたち。ここはどう入ってくるのかと思ったらまさかのゴーカイジャー登場！　あああ、そういや出るって聞いたことあったなぁ。
　ゴーカイジャーは既に数話見た後なので何か面白い。「映画らしいからな。いつもより派手に行くぜ」こういう台詞が合うのもいいな。どう考えてもこの時点で出てきたらおかしいけどそこはもう突っ込むところじゃないんですよね！
　「おもしろいもん見せてやるよ」で５人でレッドに変身です。ゴセイ、シンケンを除いた近年戦隊ですね。トドメがゴーオンレッドとかもう、熱いじゃないか！　みんな武器そのまま使うし「ゴーオン！」だし！　これ、ここが初見だったらホントどう思ったんだろう！　っていうかシタリこれで終わりかよ…！

　レッド２人と戦うブレドランは、何か彗星のブレドランとかチュパカプラのブレドランとか出してました。え、何それ分身？
　ここで恐竜ディスク使ってくるとは思わなかった、そしてゴセイジャーのスーパーバージョン忘れてた！　そういやそれがあったね。
　これで敵を追い詰めたみんな。ゴセイジャーからシンケンジャーへスペシャルプレゼントです。「スーパーモヂカラパワー」って各文字のカード入れるから何かと思ったら、シンケン全員が真サムライバージョンに…！　おおお、ゴールドの白羽織り見れるとは…！
　これで敵は無事撃破。が、まだ三途の川をゴセイ界へ送り込むのは諦めてません。これを防ぐためにゴセイジャーが力を合わせシンケンジャーは…封印の文字って！　えええええ。
　「今のおれたちなら使える」「大丈夫だ、何とかなる」って、いや、えええ？　みんなばらばらに文字書いて組み合わせて封印の文字、ってそれでいいのか…いや、まあいいんだな！
　これでゴセイ界は守られ、次はロボ戦ですね。ダイゴヨウとデータスも出てきたけどあんま役に立ってない。シンケン側もロボ化が解けてます。
　ぼこぼこにされてるゴセイジャー側。どうするのかと思えば「諦めるなゴセイジャー！」と丈瑠！　やっぱゴセイジャーはそれだなー。
　このあと何かゴセイナイトが無理矢理吸い込まれてるみたいな感じでびっくりしてたら更にシンケンジャーも一緒に！　よくわかんないけど、そのままゴセイジャーのコックピットに行きました。全員のモヂカラも使って「モヂカラヘッダーストライク」なるもので勝利！　徹底して２戦隊の力合わせてきてるのがいいなぁ。合わせやすい力ってのもあるんだろうけど。
　最後は勝利の一本締め。
　あ、千明もちゃんと謝りましたね。あれ多分八つ当たりに近いしね！
　侍もいいなぁでほのぼのしてるゴセイジャーは、最後までらしくて良かったな！