秘密戦隊ゴレンジャー感想(第1話〜第10話)


第1話「真赤な太陽!無敵ゴレンジャー」

 スカパー放映のゴレンジャー第1話です。当たり前ですが私が見る戦隊で最も 古いものになりますね。見る順番的にはこれが20番目になりますが。
 始まりはどこかでサッカーしている人たちから。突然ボールに何か刺さってます。 何かと思えば黒十字軍の…!ってこのサッカーしてる人たちが軍人(?)だった わけですか。ああ、高笑いしながら敵が現われてる。
 人々が普通に斬られて倒れ生き残ったのはただ一人。基地の中で「兄貴!」って 言ってましたけど、お兄さん死んじゃったんでしょうか…。
 続いて宮内さん。今度は東北支部ですか。ここも襲われ彼を除いて全滅。 九州支部、北海道支部も。これ、ほぼ同時刻に、なんですかね。怖ぇ。
 どこもかしこも生き残りはただ一人。北海道支部では何か柵に躓いてる情けない 人も居ました。実際の戦闘なんてあんなもんかもしれないけど。
 最後に関西支部。ここは毒ガスです。戦いも何もあったもんじゃありません。 そしてただ一人「ハトの世話をしていたために毒ガスから逃れることができた」って オチかお前……!

 いきなり変身状態で訓練してるゴレンジャーたち。アカレンジャーが順番に 「合格だ」って言って店の場所残していくのがいいですね。アカレンジャーがリーダー であるのは既に決定なんだろうか。ミドレンジャーは助かった経緯が経緯だったので 合格貰えるのかちょっとドキドキしてしまいました。
 指定された喫茶店に向かったみんな。キレンジャーがカレー4皿頼んでます。 冷めるから順番に出してやれってのはしちゃいけない突っ込みでしょうか。
 ここで入ってきたアカレンジャー、肩叩いてみんなが印みたいなの集めてるのが いいな。そして秘密基地へ消えていく。何かかっこいい。
 エレベーターの中で緑が突然ナゾナゾ出してます。「火をつけて困るラ ンプはなんだ」と。一体どういう経緯で突然そんな質問を。それよりエレベーター つきましたよ、さっきから流れてたギターの音はアオレンジャーですか…! すみません、ちょっと笑ってしまいました。こ、これは見る時代が悪いだけだよな。 そうだよな。

 基地に入ると早速指令。火薬工場(?)が襲われてると。幼稚園児を人質に したらしいですが、幼稚園児ごと殺す気満々です、敵さん。先生だけはバスから 下ろしてるのがある意味怖い。助けられた先生は非常に冷静に状況伝えてくれましたが。
 爆弾が仕掛けられドアが開かず、どうするのかと思ったら上から屋根破壊。えええ〜。 大丈夫なのか、それ!一歩間違ったらバスが。バスが潰れるんじゃ。
 しかもバスごと引っ張り出して爆発自体はそのままさせちゃったようです。 バスに爆弾仕掛けられてたらどうするつもりだったんだろう。それはないと ちゃんとわかってたのかな。
 子どもを助けだし、今度は逃げる敵との戦闘です。何者だ、と。初めて見る敵に 対する言葉ですねー。ここで名乗りですか。やっぱ名乗りはいいな〜。
 ここで戦闘開始。ナゾナゾを敵に聞いてるキレンジャーが笑えます。きっちり 答えてる敵さんにも。気になってたんだな。
 最後は逃げる黄金仮面をゴレンジャーストーム(?)で撃破。え、黄金仮面 これで終わり?


第2話「青い地球!死の砂漠化計画」

 サンドビームなるものを発明した博士。物体を砂に変える装置のようです。 成功だ、と喜んでるところに敵さん登場。 「おめでとう工藤博士。我々もこの日を待っていたのだ」うわー嫌だ。 喜んでるところにこれは嫌だ…!
 博士が割とあっさり逃げるぞと言ったので、ああこの潔さはいい!と思ってたら 普通に逃げる研究員の背中を攻撃してくる敵。うわぁ容赦ない。 しかも一人は砂にされました。こ、怖ぇ〜。
 工藤博士だけは敵に捕らえられ、サンドビームを 「すべてのものを溶かすビームにしろ」とか言われてます。無茶な。ってか砂でも 十分じゃん。
 その頃例の喫茶店では何かオセロで遊んでる大岩たち。事件発生の合図に 駆けつけてます。早速出動、というときに突然ドアを気にする大岩。 「一体何のためのドアじゃ」「そんなのはあとでいい」ホントにそうだ。 今聞くことじゃない。

 途中で敵に遭遇した海城たち。すぐさま戦闘開始。が、途中で何か岩に 足挟まれてるアオレンジャー。え、今何があったの。何で挟まってるんだ…!?
 挟まって動けない間に矢で刺されてました。ピンチは仲間が救いましたが。
 大岩と明日香の方は工藤博士の息子さんを守る役の様子。無事保護できたんですね。 でも「おうちへ帰りたい」とか言ってる。お母さんは連れてきてないんですが。 お母さんだって危ないと思うんですが。
 結局次のシーンでは子どもに逃げられてる大岩たち。おいおい…。 「あの子は大事な預かりもんじゃ」とか大岩が言ってますが、子どもからしたら 誘拐されたようなもんなんだろうか。だから何でお母さんは居ないんだ。
 逃げ出した子どもに気付いた喫茶店のマスター。別方向へ行きかける大岩を 呼び戻します。今何て呼んだんだ?と思ったら大岩も突っ込み。ああ、「黄」か。 黄と呼ばれたことに対して突っ込む大岩ですが気のせい、ですまされました。 そこで終わっていいのか…。ってか「怪しい親父たい」にびっくりしました。 関係者だと知らないのか。関係者じゃなかったら店に勝手に基地への入口作られてる ようなもんじゃないのか。
 そしてもたもたしてる内に息子さんは攫われました。うん、突っ込んでる場合じゃ なかったね…。

 一方海城とペギー。途中でイーグルの秘密工作員に遭遇。相手のスパイしてたのか。 すげぇ。かっこいい。が、何か単語で情報伝えたあと息耐えたようです。ここで 敵に囲まれわざと捕まる海城たち。敵さん、殺さないんだ、と思ったら 「泣き喚くがいい。そうすれば貴様らの仲間が助けにきてくれるぞ」とか言ってるので 人質のつもりもあったんでしょうか?
 海城の方は秘密工作員の言葉の意味が知りたかったそうです。 「人工衛星にサンドビームを仕込んで撃つつもりじゃないかしら」 「ああ」ってあの単語だけでわかってんじゃないか…!ここに来た意味なんなんだ…!
 そのまま博士や子どもと共に処刑されそう、というところで新命がやってきました。 って海城もナイフとか忍ばせてるし。まあそれぐらいじゃないと わざと捕まるってのもね。身体検査とかされなかったんだろうか。
 博士と息子さんは新命が機体に引き込みました。す、吸い込んでる?すげぇー!
 そしていつの間にか着ている黄と緑。ついでに青も降りてきてゴレンジャー 集合です。……あれ、あの機体誰が操縦を?あ、どっかに停めてきたのか。
 「何者だ!」とか言われてたのでまだ敵さんたちはゴレンジャーよく知らない んでしょうか。
 今回は必殺技食らっても「まだ死んでおらんぞ!」とか言ってたので生き残り かと思ったらその後ミサイルと共に爆破されました。人工衛星サンドビーム、 もう完成してたのか…!早。
 とりあえず今回の敵もこれでやられちゃったみたいです。


第3話「大逆襲!黄色いつむじ風」


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