第1話 「正義ノミカタ」
新戦隊第1話。初っ端から車たちが喋っててびっくり。異次元…なのかな? マシンワールドにガイアーク。用語が結構覚えやすくて良いですね。
舞台はこのまま普通に日本へ。この3人組が今回の主役ですか。3人で始まるとは思わなかった。どういう関係なんだろうこれ。青の人が何か気になるなぁ。主に喋りが。
それはともかく、いきなり戦闘開始の3人。「正義の味方だからさ」はいいですね。ああ、今回の変身アイテムは欲しい。やばい、玩具も欲しい。マンタンガンって! カード差込とか、今回の結構ツボにくる…!
そしてこの戦闘を見ていた2人の男。ああ、キャラが結構わかりやすい。黒い人はいきなり喧嘩売ってる感じですね。ガキばっかか…年齢差がよくわかりませんが。どうでもいいけどこの人、物凄いゴウ兄さん思い出す。
レッドは怒ってますが割とみんなあっさりかわしてますね。初っ端からこういう状況とは思わなかったなぁ。うん、説明とかそういうの後回しでいい。こういう始まりの方が好きだ。
いきなり出てきた機械とか、やっぱり前知識ないと戸惑いはするけど。
あと緑の子が「ゴーオンジャーって、バイト代いいのかな」とか言ってましたが収入源はどうなってるんですかね。戦隊だとあまり突っ込んじゃいけないこと多いですが。
で、敵さん側。何となくこの感じ懐かしいな。女性の喋りはおじゃる? いまいち関係性は掴めませんが。とりあえず雑魚敵さんの方が改造されて(?)再びゴーオンと対決。巨大化は今までなかったのか。彼らどれくらい戦ってきたんだろう。
一旦途切れたのでロボ戦は次回かと思ってしまいました。一応きっちり終わらせましたね。「まさか二本足とは」はちょっと笑った。
それにしてもこの現場、黒の人が緑のバイク奪って向かってたんですが、辿り着いたところで緑がやってきてびっくりしました。え、追いついたの。
黒の人は結構自分勝手みたいです。「お前たち自身はまだまだだ」「何だったら手伝ってやろう」あまりに偉そうな態度は笑えてもきますが。この人が仲間になってからが凄い楽しみ。なるべく早く溶け込んで欲しいとこです。
第2話「無茶ナヤツラ」
「かっこよすぎる!」
これがもう全て。
ちゃんとした感想はその内書……けたらいいな。
※追記。年単位で視聴が空きましたが、久々に見返したので感想。
充電中の炎神たち。一応そんなのも必要なんですね。ここでガイアークについていろいろ説明が入りました。3人が割と適当に聞いてるのは、もう何度も聞いた話だからなんでしょうか。
今回の敵さん、ダムを汚しに来てます。とりあえずメモるレンはいいなぁ。キャラがわかりやすいようでわかりにくいですが。
ダムを汚す敵さんに「そうはさせるか!」とか言ってますが、既に汚れたあとですよね、これ。敵に対しては特に苦労しないものの、一応ダムの水は使わないように連絡と。おお、事後処理ちゃんとやってる。レンが任せられて「えー、おれっすか」とか言ってるけど、そりゃそうだろうな。誰がやるんだ他に。
その頃、仲間のロボは車の中で何かぶつぶつ言ってます。ドライバー探さなきゃなぁとか仲間フラグが見てるところで突然そのロボを攫っていく軍平! 問答無用です。鎖で縛ってます、というかあの袋と鎖は何であんなところにあったんだろう何に使うんだ。
ともかく攫われたロボ。ついでに見かけてついてきた範人との会話。炎神ソウルやらキャストについて説明してくれました。窃盗の上、ドライバー持って脅して力寄越せと言ってる軍平はどう見ても悪役にしか見えない。完全巻き込まれの範人は可哀想です。追って来たゴーオンにまとめて窃盗犯扱いされました。しかしゴーオンの方でも炎神が「ボンパーはともかく、炎神ソウルはまずいな」とか何か酷いこと言ってましたね! あのロボはいいのか。それは自力で帰れるとかそういう意味の信頼じゃあないよね…!
そして軍平たちに対し窃盗罪について説明するレン。「レン、かっこいい」って仲良いなぁ、こっちは。レンはあの中ではホント頭良いんだろうな! いや、実際いいんだろうけど。
「おれがゴーオンジャーになることは出来ないのか」「おれの方がゴーオンジャーに相応しい男だからだ」ちょっと見ただけの人間をひたすら見下し自分勝手な軍平にいい加減イラついてきたところ、変身したゴーオンジャーを見て「かっこよすぎる!」ってお前…! お前の方がただのガキじゃないかー!
軍平に対する許容範囲が一気に広がりました、ああ、もうそういうキャラならそれでいい…!
そしてゴーオンの戦闘。ロボなしで巨大化バージョンの敵に向かうことになるのはきついなぁ。キャスト取り戻してからの方が良かったんじゃ。
ここで案内ロボから、彼らがゴーオンになったときの回想。レーサーに送迎バスの運転手に販売員、その3人が突然襲ってきたガイアークに立ち向かってたと。ホントに無茶です、一般人がこれやってたらヒーローは迷惑するレベル!
普通にやられそうになったところで炎神たちが…助けたんでしょうか、これ? あの空間何?
状況が状況だったので天国と思いこむレン。「天国ってきれー」早輝ちゃんは呑気です。「じゃああれが天使だって言うのか」走輔のツッコミがまともでした。ここで突然現れた炎神に「正義の味方になって欲しいんだけど」って軽いな…! 3人は普通に受けたようです。その性格が一番重要だった気がする。
これらの話聞いてる間にもゴーオンはピンチです。軍平がキャスト持ったまま悩んでるから、いやいい加減返せよ、と思ったら結構遠くに居たんですね、彼ら。そして戦闘現場に生身で向かっていくのは無茶と。そりゃそうか。ここで軍平を送ってくれる範人はいい奴…ってか凄い奴だ。この決意を見て案内ロボもこいつらでいいかと思ったようです。軍平&範人がゴーオンジャーに変身! 「せっかく5人揃ったんだからあれやろうよ」まどろっこしい説明は抜きでいいですね、ここで5人名乗りです。緑は「ドキドキ愉快」、黒は「ダッシュ豪快」でした。今考えたんだろうか。
とはいえ巨大化戦には役立たない軍平と範人。結局見てるだけ、になってるところで橋がピンチ! ああいうところに車が普通に通ってるの怖いなぁ。
崩れた橋をロボで繋いで渡らせるゴーオンですが、橋の上の車はとりあえず引き返した方がいいと思う。途中で敵さんの攻撃が来て、逃げるに逃げられない状況になってしまった親子が! ここで軍平たちの出番ですね。あそこまでジャンプできるんだ…凄いなぁ、ゴーオン。簡単に与えていい力じゃないのは間違いない。
ロボ戦も勝利し、このときの出来事で軍平たちを見直したらしいゴーオン。これで普通に仲間に…なるのにはまだひと悶着ありそうです。
第3話「捜査ノキホン」
久々の視聴。
元刑事の逮捕術を披露しているブラック。元刑事なのか。……今何やってるんだ?
青黄とはそれなりに楽しくやってる感じ。まあブラックの言動をさらりと流してるからでしょうが。赤も含め割と3人が余裕な態度のせいで黒の方がガキに見えますね。そうなんだろうか。
ホントにガキな緑の方はコスチュームにも大はしゃぎ。赤がとても微笑ましそうに見てます。緑の子、いくつなんだろう。
とりあえず敵出現ということで全員で向かいます。素早い片付け笑った。そうか、いつもああやってると出発割と不便なんだな。ってかブラックは走ってどこへ行くつもりだったんだ。
着いた森の中では、雑魚敵はいっぱい出てきたものの、本命がおらず黒が単独行動。緑もついてきたけど。見事敵を発見したのにやられて、おいしいところで3人登場。何てタイミング。結局逃がして怒られましたが。まあ3人の適当な態度には怒りを覚えるのも仕方ないかもしれませんね。方向が何か違いますが。
どうしても、ああいう戦いで新参者が素人がどうの言ってると違和感ある。世間の常識が通じる相手とも思えないからなぁ。
それはそうと、ブラックは逃がした敵を追って緑と共に地中へ。このとき他3人はのんびり。……まあ、これについては言いたいことあってもおかしくない。この3人は敵警報が出ない限りは動かないのかな。黒も黒で初めだから張り切ってるだけかもしれませんが。っていうか緑は普通に連れてくるんですね。最初いきなり捕まって何か足手まといにしか見えなかったんですが。どう考えても一番素人は緑だからなぁ。
要は自分の言うこと聞く奴以外は駄目だと見下したいだけだよね、これ。
敵の装置は破壊したものの、足止めを食ってしまい上手く追いかけられない黒と緑。その頃赤たち3人は敵の目的を読んで待ち伏せしてました。偶然です。これで黒が多少は認めた感じあるけど、ホントに完全に偶然です……。どうなんだろ、これ。
まあとりあえず5人が仲良くなってくれればそれでいいんでしょうが。
戦闘になるときちんと協力、赤と黒のコンビネーションもばっちり決まってOK。うん、OKだ。
ロボ戦は一刀流VS二刀流とか宮本武蔵がどうとか、気の抜けるやりとりしてますね。赤と黄はどこまで本気なんだ。
戦闘方法はまあわかりやすいっちゃわかりやすいですが。黒のアドバイスも。
とりあえずこれで認め合った感じの赤と黒。まあお互いが良ければいいのかな…。
第4話「炎神トラブル」
墜落してる炎神2匹。あれ、拾ってもらわないことには自分でどうにも出来ないんですね。ってかあの大きさ墜落したら大変だよなぁ。
そして探すのも探知機系のものがあるわけでもなく地道に足で捜索。軍平はこういうのの方が向いてるんですかね。走輔ついてきてましたが全く役に立ってません。
炎神ソウルは直ぐに見つけたものの、炎神は「お前を相棒と認めたわけではない」と。いやぁ、軍平と通じるとこありますね。軍平の表情が面白い。炎神キャストは子どもに拾われた後でしたが「子どもは苦手」とか。走輔が行くとか言ったときの表情が素晴らしすぎる。面白いなこの人。いろんな意味で不安定だけど。つまりはどういう性格なんだ。
この後、炎神から貰ったアドバイスにより、子どもにお菓子とキャストの交換を持ちかけることに。サングラスにスーツです。Gメンとか何とかいう言葉に引きずられたんでしょうか。これは何ていうか、てんぱってるだけなんですよね、軍平そこまで馬鹿ってわけじゃないんですよね。そうなんですか。
走輔は笑ってみてるだけ。
残り3人の方も捜索中。ガキ2人に対し「これじゃおれ引率のお兄さん」とか言ってる連ですが、別に何もしてないよね。まあガキだなぁ、という感想代わりなんでしょうが。
炎神は発見したものの、敵にも見つかってしまいました。キャストを女幹部に奪われ、ここで初対面。「綺麗な人だー」ってあの格好見てその感想でいいんだろうか。範人はちょいずれたところありそうだからいいのか。
敵さんは猪木系。スプレーの持ち手が顎みたいだからでしょうか。小ネタ挟みつつ物真似繰り返してる感じが微妙にうっとうしい。終始これなんだもんなぁ。
女幹部とは範人が戦いますが、現時点ではさすがにレベルが足りずやられまくり。「こうなったら」で土下座までかましました。おいおい。油断させる作戦だったようですが、何かもう何でもありだな範人も。
しかしここで敵さんの方が、合流した走輔とあわせて3人がかりでやられて巨大化。今回は雑魚敵も空飛んで攻撃です。これは大変だ。
敵さんの方が炎神は正確に探知できるようで炎神キャストを持った子どもにも襲い掛かってます。怯える演技が上手いなぁ子ども。さすがに飛び出て助ける軍平。こういうのはかっこいい。それにしてもゴーオンジャーは認識度高いんだなぁ。
ここで炎神キャストを子どもに返す軍平。えええ、と思ったら一度ちゃんと返した上で、返してくれと言うと。なるほど、基本真面目な人なんだな。子どもが苦手なのは子どもを子ども扱い出来ないのかな。やりとりが丁寧だ。
そして子どもの方も命の恩人の頼みだもん、と炎神キャストを返してくれました。綺麗にまとまった。でもこれ、こういう状況にならなかったらホントどうやって返してもらってたんだろう。
一方まだ女幹部と戦ってる範人。熱血なとこ見せたら炎神が心開いてくれました。そこでキャストを取り返したまでは良かったものの、調子に乗ってる内にまたやられ…うん、まあそういうキャラなんだな。
軍平が助けに来て、ここはとりあえず女幹部帰りました。傷治しに行くのかと思ったらその場で治しちゃった。飽きたのかな。
同じ熱さとか正義感でそれぞれ繋がったゴーオンと炎神。巨大化戦にも参加して、無事出会いは終了。
遅れてきた炎神は迷子になってたそうです。それを「群れるのは嫌い」とかごまかしたんですが黒炎神。わかりやすい性格だなぁ。
ところで下でまた喧嘩してる走輔と軍平ですが、走輔はホント今までの言動見る限りかなり口だけなんだけど、いいのかこれで。
第5話「時々オカン!?」
バイトが忙しいらしい範人。「あいつまだバイトしてんのか」ってこの人らは一体何してるんだろう。「ヒーローがバイトなんて」って、やっぱヒーローって働かないんですね。生活は困ってないようだけど、お金ホントにどうしてるんだ。食事が卵料理ばかりな理由は何だ。連がそれしか出来ないとか?
よくわかりませんが、範人のバイト理由はお金貰って女の子と喋れることでした。しかも炎神も一緒にノッてます。なるほど、こういうキャラか。
そしてそのバイトに夢中になっていたせいで戦いに遅れる範人。この辺はどうも、どう判断したらいいのか。働いちゃいけない理由ってこういうときに自由に動けないから、でいいのかなぁ。
走輔怒ってますが、走輔も何かキャラがよくわからないなぁ。
あ、今回の敵は磁石でした。武器とか引き寄せられてたけど、逆転の発想通り武器と一緒に向かっていけば相手にとって怖いことになるだけだよね。何で無理にこらえてんのかがわからない。
範人のバイトについて、話を聞きに行ったのは連。焼肉でも食べてもらおうと思って、の範人の言葉に感動。こっちはこういうキャラか。
あまりに純粋に範人を信じて行動する連に心が痛む範人。まあそうだなぁ。そこでバイトも放り出して駆けつけることに。ちゃんとお客さんに謝っていくのはいいな。「頑張れゴーオンジャー」とか言われてびっくりですが。「ぼくの正体ばれてたの?」って、いやゴーオンの認識度によってはそうなんだろうけど、ゴーオンってホントどこまで知られてるんだ。範人とか戦い始めたのつい最近だしなぁ。
しかしバイトの言い訳とか聞いてても、ゴーオンやることで犠牲にするものって結構あるんだよなぁ。範人は何となく巻き込まれ型の気がするし、今回戦いに来たのも連を騙してるのが心苦しかったから、で正義のためじゃないよね。それは……どうなのかな。
今回で範人の炎神がロボに組み込まれてました。なるほど、ああなるのね。パーツへのダメージは直接炎神にくるから、攻撃受けやすい部分は大変だなぁ。
あ、範人のバイトはクビになってました。結構稼いでただろうし、女の子たちもフォローぐらいしただろうにバイト代なしは厳しいな。でも店丸ごと放ってくのはやっぱりなしか。
何か今回わからないことだらけだった。まだキャラが掴めない。
第6話「乙女ノココロ」
また寝癖の出来てる早輝ちゃん。どんな寝方したらああなるんだろう、っていうか全員あの車で寝泊りしてるのか。横になるスペースとかあるのかなー。
ここで走輔が何か言って全員の空気が固まりますが、何て言ったのかさっぱりわかりません。まあとりあえず、それで傷ついたと。早輝の反応はどちらかというと呆れてる感じですが。
お洒落するならボーイフレンドの前で、とか言い出す早輝に走輔がやたらに反応。ボーイフレンドが出来たらまずおれに相談しろとか何とか。何だろう、これは保護者的気持ちなんだろうか。早輝のこと好きだから、とか言う方がまだすっきりするな、この暴走具合…。
それはそうと今回の敵さんは音楽吸い取って破壊音波にするようです。連が「こんなこともあろうかと」で作ってた耳栓のおかげでここは普通に勝てましたが。ちゃんとメットとってつけるんですね。そりゃそうか。ゴーオンはメットの付け外しが多い
なー。
この後、このとき出会ったイケメン音楽家に誘われてお洒落して行く早輝。
「女の子だもん、デートぐらいいいっしょ」連は割と普通の反応。「いいわけないだろうが」の走輔は…ゴーオンジャーとしては、なのか…?
読唇術のできる軍平引っ張ってデートを見に行きますが、中途半端な読み取りでお互いラブラブ結婚の話まで出てると誤解した走輔。ショック受けて倒れてます。だから何なんだ、その反応は。
しばらく考えた末「おれたちに早輝の青春奪う権利ないよな」との結論に達した走輔。突っ走ってます。前回範人の青春は否定してた気がしますが、彼の判断基準がどこにあるのかゴーオンを何と思っているのかホントよくわからない。世間的にもゴーオンって職業的扱いですね何か。
ウェディングドレスを眺めてる(と走輔が誤解した)早輝を見て、完全に決意。軍平に「こっから一人でパトロールしてくれ」と言ってましたが、そういえばそもそも何でこの2人だけ2人でパトロールしてるんだ。なんだかんだで仲良くなってるなぁ。
思考が暴走したまま早輝の結婚を認め、男の元へ行くよう勧める走輔。完全に呆れてる早輝はいい感じ。普段からこうなんだろうか。
「あいつはもう卒業だ。これからゴーオンジャーは4人でやっていく」やっぱ両立って考えはないんですね。ゴーオンって大変だな。
で、その間敵さんの方はこっそり音楽集めてました。そりゃ5人ぐらいのパトロールで何とかなるようなもんじゃないわな。
パワーアップもしてたので耳栓も役に立ちません。
もう駄目だというところで早輝登場。「どうして来たんだ」に「黙れ、口利かないんでしょ!」と返す早輝ちゃんはかっこ良過ぎる。
結局イケメンさんの話は、破壊音波が足元からは出てないよ、というアドバイスでした。ゴーオンの認められ具合がこういうときはいいですね。食事に誘ったのはホントに単なる御礼でいいんでしょうか。
とにかくこれで敵さん撃破。巨大化戦。今回は早輝の話だし、軍平の炎神の方はまだ、と思ってたら「みんなの鋭い予想通り右腕にガンパがつくねん」って見も蓋も無いな。
ガンパは右腕、と。これ普通に毎回これじゃ駄目なのかな。
第7話「相棒アミーゴ」
地面の下を起動するバンキジュウらしき反応を追うゴーオンジャー。え、それってわかるもんなの。バンキジュウじゃないのも反応に入ってるみたいだけど、一体何を探知してるんだ、あれ。
追いながらいきなり軍平に説教かましてるガンパ。「あのときお前は3発ターゲットを外した」って、あれの狙いってやっぱ軍平がやってるのか。まあ街中で戦うなら外しちゃまずいよなぁ。練習する機会なんてそうない気がしますが。
怒って立ち上がって頭ぶつける軍平はいい感じにキャラが出来てるなと思いま
す。
それはそうとゴーオンの目に突然飛び込んできたのは崩れ落ちる東京タワー。これは酷い。「ああ!」「あああ!」の反応はわかるなぁ。そしていまだ崩れ続けている場所で救助活動。こういうのは大切。軍平が落ちてきた鉄骨撃とうとしたところで「今度は外すなよ」とか余計なことを言うガンパ。ガンパは軍平以上に扱いにくいですね。そういう状況じゃないだろう。範人が代わりにやってくれたからいいけど。まあ軍平もスルーしなきゃならないと思いますが。
今回の敵さんは物を錆びさせるようです。いつもながら分析が素晴らしい連。連は一番自分の役割しっかりこなしてる気がする。
とりあえず反応が二つに分かれたということでそれぞれを追う5人。ところでこれ、何で分かれちゃったんだろう。キャリゲータは敵を追ってたんだよね。まかれたってことだろうか。
「元刑事としての勘」とかで湖に辿り着いた軍平と範人。そういえば軍平っていくつなんだろう。元刑事って刑事何年ぐらいやってたんだ。
一応勘は大当たりでキャリゲータと遭遇。いきなりの巨大化バージョンに固まってる2人が面白い。
出てきたのがバンキジュウじゃないことに炎神たちが気付きましたが、よく話し合いもしないまま敵と手を組んだのかと想像。何でだ。ここで上手くゴーオンの勘違いに乗った敵さんが凄いですね。ケガレシアの案なんでしょうが。
キャリゲータが敵と手を組んだと勘違いしたゴーオン。軍平たちは戦いに。敵の方は3人相手で普通にやられました。巨大化してからが勝負のつもりだったんですかね、最初から。いきなり逃げ出して何かと思ったら錆攻撃。そうだ、錆させるんだった。ぎりぎりまで戦いに使わないから忘れてたよ上手いな。咄嗟にシールド使ったものの、防ぎきれず、錆びてしまって巨大化も解けるスピードルたち。
ここで敵さん、「キャリゲータがガイアークに着いたなんて嘘に決まってるべー」って何でいきなりばらすんだ…! もう勝ったつもりだからかな。残り2人の方の状況もわからないのに。
実際それを通信通してか、聞いてた軍平たち。が、キャリゲータの方が「口先三寸には騙されぬわ」「先に手を出してきたのはお主らであろう」と。キャリゲータの方はガイアークについた云々じゃなくて喧嘩売られたから、なのかなぁ。でも騙されないとか言ってるしな。
信用できない理由は人間を相棒にしてる点もあるようです。そうしないと戦えないんじゃないのか。それでも一人の方がマシって態度なのかなぁ。
ガンパを攻撃するキャリゲータ。軍平だけ逃げろと言われても逃げません。「お前のハンドルを握ってるのはおれだ」「潰されるなら一緒だ!」かっこいい。熱い言葉に思わずキャリゲータも反応。
ガンパを離せと攻撃してくる範人たちにも何か熱いものを感じたようです。うん、いいな。「この熱さ、信じてみるか」「拙者も相棒とやらが欲しくなったでござる」いい感じに和解になりましたね。相棒ってどうなるんだ、これから6人目とか探すのかと思ったら「そういうことなら今日からおれが相棒だ」と軍平。えええ。その展開は予想してなかった。範人も言い出して、結局2人の相棒となったようです。相棒ってそういうもんなのか。いいけど。
無事和解して敵の元へ向かう軍平たち。ジャイアン族は全ての炎神を繋ぐことが出来るそうです。「学校で習ったことがある」って、が、学校?
炎神世界ってどうなってるんだろう一体。
ともかくまあキャリゲータ使ってロボ化で戦闘。この2人はこれからこっちで戦うのかな。
こうなるとは思わなかったなぁ。
そして最後、錆びたままのスピードルたちを抱えてる走輔たち。全て終わったような顔してるけど、いいのか、と思ったら「スピードルたち錆びちゃったけど、すぐに元気になるよね」って、えええ。それで終わりかよ! と思ったけど、まあ次回で何とかなるようです。一応話としてはやるのね。
第8話「最高ノキセキ」
突然現れた敵さんに「サーキットが襲われてから妙なことばっかり起こりやがる」と呟くおじさん。「走輔、おめぇホントに死んじまったのか」って、走輔そういうことになってるのか。ゴーオンになったあと何の連絡も取ってないんですか走輔。何ていうか…彼にとってヒーローってそういうものなのかなぁ。どれだけの人に心配かけてるんだ。
そしてそんなシリアスなおじさんの前を走輔たちが走っていきました。「え、ええええ」驚くおじさん。ええ、ここ笑うとこだったのか?
今回現れた敵さんは巨大化状態で大人しく立ってるだけ。ゴーオンの方は、キャリゲータが前回張り切り過ぎてチャージ中。スピードルたちは錆のせいで元の姿に戻れません。何か…あまり錆を重要視してなかったんですね走輔たち。
ここでケガレシアたちが登場。今更の敵幹部紹介。さすがに幹部は強いんですね。手も足も出ない走輔たち。最初っから幹部が出張ってりゃ早いんじゃないかなぁ。
スピードルたちの錆をどうにかしないことには戦えないゴーオン。どうするのかと思えば「錆を全て拭き取ることが出来れば元の姿に戻れるっす」って、それでいいのかよ! 最初からやれよって話なんですが、まあいいか。
くすぐったがったり痛がったりしてる炎神。ソウル抜いちゃえばいいんじゃないのか。駄目なのか。
走輔は乱暴で、錆もすぐ復活。「真面目にやれ」とか言われ「わかってる」と言いつつ何か奇跡に頼ろうとしてます。「おれたちはヒーローなんだ。奇跡ぐらい起こせるよな」何かこう、スピードルが真面目に辛そうなのに、それでいいのか。奇跡は起きないとか言われて飛び出す走輔。最初のおじさんと遭遇しました。「ヒーローに選ばれたんです」とか言ってる走輔。昔から奇跡がどうのと言ってたようですね。それは地道なスタッフの支えがあったからと説くおじさん。ああ…つまり走輔は地味な努力を否定し、派手なかっこよさを求めるガキだってことなんでしょうか。前の早輝の騒動にしても、仲間に対する独占欲なのか。何となくわかってきた。初っ端が余裕の人に見えたけど、それも、それがかっこいいと思ってるからなのかなぁ。
とにかく何かに気付いて駆け出した走輔。スピードルが小っちゃい姿のまま走輔探しに来てました。すげぇ。ってか普通に行かせた連たちもどうなんだ。まあスピードル自身が行かなきゃしょうがなかったのかな。
そして走輔、ようやく地道に錆取り開始。走輔の成長話だったのか。もうちょい完成したとこに居ると思ってたのにな、この人。
ずっと寝てた敵さんの方は、実は地下を掘り進んでました。なるほど。わざわざ説明したのでこっそり聞いてた軍平たちが来て戦闘開始。キャリゲータもチャージ途中でやってきました。何か、この様子だとあんまり出動できないんだろうかキャリゲータ。逆に途中からどんどん出るのかもしれないけど。
何とか時間稼ぎをしつつ走輔を待つ4人。最初から地道にやってりゃもう終わってたのになー。
幹部の方は必殺技3連発でとりあえず押し返しました。それより軍平たち助けるのが先、ですか。放っとかれる幹部がちょっと面白い。
5人揃って炎神含めて名乗り開始。これはいいな。テンポが微妙だけど。
今日のエンディングはちょこちょこキバが。ホントにちょこちょこ。よく見てないとわかんない…。
第9話「明日ガアルサ」
ショッピングに出かけてる早輝と範人。走輔が「誘ってくれりゃ」とか言ってます。2人はガキ扱いというか若者扱いみたいなんだけど、年齢設定がホントよくわからない。10代と20代程度かなぁ。「ナウいヤングだぜ」はギャグで言ってるんです
よね。
今回の敵はカメラです。カメラで撮った人を異次元に送ると。怖いな。範人と早輝も巻き込まれ異次元へ。怖いなぁ。炎神は一緒についてきてるけど変身は出来ない様子。何でだろう。あの変身の仕組みどうなってるんだろ。
「私のせい」と落ち込む早輝。まあ敵の前でケーキどうしようとか言ってる場合じゃなかったな。でも範人から「スマイルスマイル」とかやられると手を振り払って「こんなときに笑顔になんかなれないよ」って、えええ、今まで自分が他人にやってきたことなのに。びっくりした。どんなときでもスマイル、って口で言ってただけじゃないか、それじゃ…。
このあとも大して時間経ってないだろうに、この世界の出口が見当たらないと諦めモード。早いよ。もうちょい元気に突っ走る子だと思ってたのになぁ。
ここで早輝の夢の話。夢はケーキ屋でケーキの専門学校に行ってたと。でも味音痴と言われて今は行ってないと。それがなかったらゴーオンやりながらでも行ってたんでしょうか。「こうなるといいなって思ったこと大体上手くいかないんだ」ネガティブだなぁ、ホント…。
敵さんの方の今回の目的は、人間をスクラップにして雑魚敵に作りかえること。怖ぇ。そのためにジャンクワールドに呼び寄せてたんですね。これは嫌だなぁ。
それを見ていた範人たち、当然助けに出ます。雑魚敵ぐらいなら変身なしでも何とかなりますね、やっぱり。
全員逃がしたところでちょうど走輔たちが頑張って元の世界に戻れることに。ダイヤル巻き戻すとかそんなんでいいんだ。わかっててやってるのかなぁ、走輔たちは。
というかポーズ取ってるパネル用意してるの笑った。
無事5人揃って良かった良かった、の走輔たち。が、既にスクラップにされてる人が居ます。絶望して泣いてます。それに対し「ちょっと問題がある奴もいるが」「何とかなるよ!」って、えええ。根拠とか何もないのにお気楽過ぎる…! 自分たちのことならいいけど、他人のことじゃんか…!
あ、敵さんへの必殺技は5人勢揃い。やっぱりあれ、5つ全部くっつけられるんですね。何で今までやってなかったんだ。
ロボ戦の方はキャリゲーターも普通に出てきて2体で戦闘。「カメラが一番苦手なのは」で、水? とか思ってたらいきなりジャンプして「逆光は苦手でしょ」って、えええー。
何かいろいろ疑問覚えつつも戦闘終了。雑魚敵にされてた人たちも戻りました。レンズバンキとか、あの機械に何も関わってなかったと思うけど、まあいいのか。せめてあいつを倒せば何とかなる、とかわかっててやってればいいんだけどなぁ。何か釈然としない。
最後には早輝の作ったケーキ登場。3人がまるで信用してませんね、早輝の腕。実際は美味しかったようです。「甘いもの苦手なおれでもいける」ってそれは何か違うんじゃないかな。
あ、最後に敵が撮ってた写真は次回持ち越しらしいです。そうか、意味あった
のか。
今回エンディングが青に変わりましたねー。全員分回るのかな。
第10話「発車オーライ」
炎神の性能アップのため何かやってる連。他の人たちはやっぱりそういうのには役に立たないんでしょうか。朝ごはんも毎日一人でやってるみたいだし、大変だなー。
今日は代わって早輝が作りましたが、オムライスにチョコレートソースです。砂糖の量も半端じゃないです。あれ、全部溶けるのか。
早輝はとにかく甘けりゃ美味しいようで。なるほど、味音痴とも言われるなそれは…。ってかその味覚で作ったケーキ、よく食べられたな軍平。
その辺りでようやく連から話が、と思ったらガイアーク出現。
「おれの話は」とか言い出した連でしたが「後で聞くよ」に普通に頷きました。いいのか。
今回の敵はカガミバンキ。前回のレンズバンキからの情報でゴーオンの必殺技をコピーです。ああ、これ系統は厄介ですね。しかし必殺技コピーされたらあっさり負けるって、腕は相手の方が上なんでしょうか。そう言う問題じゃない? 軍平たちは不意打ちに近い状態だったかもしれないけど。
ピンチのところで敵さんはエネルギー切れにより帰りました。パワーが大きい分エネルギー消費も大きいようで。幹部たちは余裕のお祝い。まあ、こういうときにヒーロー側が対策練っちゃうのもお約束。
既に進めていた改造を急ごうという連。既に3体の改造は終わってるので残りの部分を軍平と範人に協力依頼。「いつまたあいつが現れるかわからないってときに」と軍平。じゃあいつやればいいんだ。負けてるのに。
まあ範人がやる気なので「しょうがないな」でした。いやだから必要なことだろ、それ。わくわくするとかそんな問題じゃない。戦いのための特訓否定してるようなもんじゃないのか。
その間にも敵さんが現れたのでとりあえず3体だけで向かうことに。ロボ戦までしっかりこなしてますが、あれ、連乗ってなくても問題ないのか…。乗ってないとパワーが落ちるとか動きが悪いとか、そんな話も全く入りませんでしたが、あれ、これじゃ乗ってる意味なくね? いいのか?
カガミバンキが現れたところで改造は完了。が、ブラスターソウルはまだダウンロード中。43%って。半分も終わってない。
でもまあ無事に間に合い、改造成果の6体合体。改造しないと出来なかったのか。キャリゲータの炎神を繋ぐ力がどうこうとか言われても、5体合体までは出来てた気がするんだけど。パワー的な問題なのか。しかもキャリゲータ、足にしかなってないからピンと来ないな。
コックピット内でハンドルが銃に変化するのは何か凄かった。照準なんだろうけど、怖いなぁ。あれ。
あ、早輝がこれからも朝ご飯作ると言って連喜んでたんですが、実は負担だったのか、あれ。みんな手伝ってやろうよ…。
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