初っ端から東映マークにガオライオン。吼えてる。吼えてるよ〜。
いいなぁ、こういうお遊び。
そして出てきたテトム。戦隊劇場版は子どもたちに語りかけることが結構
多いですね。「ガオレンジャーって叫ぶの」。どこかのショーのようです。
あー劇場では実際に子どもが叫んでたのかなぁ。
ガオレンジャー!の声と共に飛び出す5人。燃えるかも。
バックでかかってる歌は微妙ですが。OPをガオレンで歌ってるのね。
うーん……ただでさえ歌い手を選ぶ歌なのでかなり……特にホワイト(苦笑)。
OPも兼ねてオルグとの戦闘。ヤバツエ、ここだけです。悲。何しに
出てきたんだろう。
声優欄に「水木一郎」「山形ユキオ」の名を発見してちょっとびっくり
しました……。
空に開いた穴に吸い込まれる6人+テトム(いつの間に)。
何が起こったのかわからないんですが、ナレーションが「時空の壁を越えて違
う世界に迷い込んでしまったのでしょうか」と解説してくれてます。疑問形だけど
間違いないです。
イエロー、ホワイト、ブルー、ブラックはここで現地人(?)と合流。
レッドたちがいないことにしばらく気づきませんでした。
レッドたち3人は「人罠」にかかっていた模様。どんなんだったんだろ……。
テトムはそのまま献上?され、レッドとシルバーは働かされることに。
働いてたかどうか怪しいですが。
現地人の一斉反乱によりレッド側、イエロー側で戦闘開始。一般人と
戦ってるとオルゲットが結構強いことに気付きます。いや、ガオレンが強いのか。
お姫様の宝石を捜しに行ってたレッド。そこにテトムの姿を
見つけて「あ、テトム」。……忘れてた?
ここの酔っ払いテトムは可愛いです。宝石を顔に巻いてるとことか(笑)(巻いてる
としか言いようがない)。
イエローの出現にも「あーれー荒鷲、お元気」荒鷲って。
お姫さんも相手にしてる時間はないと踏んだのか、物凄く普通に宝石取って
いきました。「私の宝石〜」。
戦闘の場が移り全員合流。「みんな一緒にガオアクセスだ!」これも劇場で(以下略)。
それぞれの名乗りに合わせて後ろで島の人たちが「うお〜!」とか言ってるのが
いいね!燃えるね!
途中でシルバーが一人足りないことに気付き向かうも、既に男性がやられた
ところ。このままガオレンたち、日暮れまで戦ってるように見えます。実際は
月に太陽が隠れたってとこなんでしょうけど。
三つのリングの設定はなかなか面白くて好き。
リングと宝石の力により出てきたガオコング。……色違いガオゴリラ?
ファイヤーダンスしてます。森が燃えます。でも燃えた木を投げつける様子とかは
バナナよりはかっこいい。
このガオコングの呼びかけでやってきたらしいガオライオンたち(どうやって?)。
でもあの合体だとライオンは除け者?っていうかゾウも来てたのか。
ぐるぐる剣を回してるのがノリが良くて好き。
3対1になり不利になったガオ……ナイト?(だっけ?)。
そこで現れたちょっと時代古めのパワーアニマル。何とガオゴット。
何がどうなってるのやらわかりませんが、シルバーが乗り込んでの
戦闘です!うわ〜こういうのちょっといいな〜。でもシルバーの乗り方、
何で胡坐かいてるんだ(座禅と言った方がいい?)。後光も差して
神様ちっく。
これにより敵を撃破。帰る方法も特に迷わないみたいです。まあ自分から
来たパワーアニマルたちがいるからね。
いかにも番外編な作りでしたな、ガオレン映画。
ヤバツエが少なかったのが悲しかったです。