ゲキレンと電王の間にモモタロスのなつやすみ。今回休憩時間ないのか。ぶっ続けとは思わなかった。
モモタロスのなつやすみは…まあほのぼの楽しくていいですね。イマジンたちはホントにいいキャラだなぁ。可愛い。
そして本編。
初っ端がウラでびっくり。最初の場面は完全な本編補完になりますね。こんなやり取りがあったのか。宝石取った泥棒に即座に「それ偽物」とか言えるウラが好きです。こういうときはウラだけに任せてりゃいいんじゃないかなぁ。モモ、宝石落としたみたいだし。なるほど、こういう流れで過去へ飛んだのね。泥棒さんのイマジンへの望みって泥棒することなのか…。
過去へ飛んで本編と同じくデンライナーを乗っ取られました。モモたち捕まってます。人質とは卑怯とか言ってたし、オーナーかナオミ辺りが人質にされたんかね。
良太郎の気配見つけるとそこから飛べるみたいですが。あの辺よくわからないんだよなぁ。ウラたちは良太郎のもとへ飛べなかったのか。
良太郎のもとには小っちゃい良太郎が居て、更に良太郎は記憶喪失というややこしい事態。でもその辺の受け入れは早かったですね。さすが良太郎。そして小(さい良)太郎。良太郎は子どものときから良太郎らしくて良かったです。モモ相手に自分に入っていいとか言えるんだもんなー。怖がってるくせに。あ、小さいモモは笑いました。そうか、同じ良太郎だから入れるんだ。
デンライナーを追いかけてゼロライナーに乗るみんな。この辺からどこで過去の良太郎呼びに行くんだろう、とかずっと思ってました。かなり後半までこのまんまでしたね。良太郎にはこの時代のジークが入りっぱなしだし。あ、ジークとデネブのやり取りは良かったです。デネブは給仕が似合うなぁ。おいしいって言われて嬉しかったみたいです。侑斗もたまには言ってやれ。
いろんな時代や国を飛んでやってきたのは江戸時代。侑斗がハナたち残してとっとと行っちゃいましたが、あんなところに取り残されるの嫌だなぁ。ゼロライナーだって無理してあの路線に入ってるはずだから帰ってこれるかどうか不安だよな。
良太郎が記憶なくしたせいかモモが入れなくなったため、代わりに小太郎で変身。うわぁ。あの体でもいいんだ。いいなぁ変身。そして小太郎がやっぱり受け入れが早い。2人で行こうとするモモとハナに良太郎2人が付いていくシーンは何かもうさすがだと思った。何でこういうこと言えちゃうんだろう良太郎ズ。まさに自分に出来ることを、ですよね。
そして江戸時代ではゲストキャラの真田幸村やらお姫様が……ほとんど出番なく終わりました。ええええー。もうちょっと関わってくるもんかと…!
お姫さまとハナのやり取りぐらいはディレクターズカットとかであるかなー。ってかあのあとお姫様どうしたんだろう。
お姫様の着物借りて中に乗り込んだハナですがすぐに怪しまれて結局あまり意味なかったですね。でも何がいけなかったんだろう。最初から変ではあったけど、どこでばれたのかよくわからなかった。
その頃デンライナー内では何とオーナーがウラたちの檻を解きました。何だそれ…! オーナーはホントに一体何者なんでしょうか。
ここでようやく全員揃って戦闘開始。ハナのピンチに「待たせたな」と駆けつけるキンタはかっこ良過ぎでした。ウラは何か見せ場もなく普通にモモの側に現れてましたが。ウラの扱いがなぁ…いいんだけど。
捕まってなかったリュウタですが、面白いものなかなか見せてくれないから、ということで出てきてました。まあ全員出て行ったあと残ってるのも寂しかったんじゃないかと思います。
ここでジークが変身。何でモモが駄目でジークは変身できたか、は彼が言ったように教養の差でいいんでしょうか。モモだけ入れないって何か普通に納得しちゃうんだけど、よく考えたら納得する理由がわからない。
ジークが付いてきたのは恩返しのためでした。いいねぇ。偉そうな馬鹿だけど、こういうところはいいねぇ。やられちゃいましたが。このあと彼はずっと電車で休んでたんでしょうか。まあ今回出番長かったしな。
このあと良太郎が捕まり、良太郎の生まれた時間へ飛ぶことに。一日だけ時間を消し去るとか、一体どういうことになるんだろう。怖いなぁ。
モモが一人電車に捕まって追ってました。こういうとき彼はヒーローだなと思う。主役。
良太郎がようやく記憶を取り戻し更に侑斗が連れてきた3人の良太郎も登場。おおお。これ、ここで初めて知ったなら相当燃えたんだけどなー。いや、燃えるけど。決め台詞言って一斉変身とか。雑魚は3人であっさり片づけましたね。うん、気持ちいい。さすがに敵ライダー相手にはモモが苦戦してましたが。ここでもうちょっと協力攻撃とか見てみたかったなぁ。滅多に見れる組合せじゃないんだから…。
ガオウが何か技出そうとして慌てて距離取るイマジンたちは何か面白かったです。
で、結局モモが決めて続いてロボ…じゃなくて電車戦。連結合体はいいですね。燃える。でもぶつかり合いとか激しすぎて何がどうなってるのかよくわからなかったな。迫力はそれなりにあったんだけど。ガオウの電車を突っ切っていくシーンは凄い。徹底的に破壊したね。そして敗れたガオウですが…彼は一体何がしたかったのかなぁ。時間の流れが嫌になった理由とかよくわからないし、取り巻きが雑魚以上のキャラを持ってなくて繋がりもわからないし、何か何だったんだろ、って感じだ。ただ純粋な悪役と言っても時間壊すとか破滅的な行動の割に仲間が居るのがしっくりこないし。
この辺ってイマジンの目的とかにもかぶるのかな。ううん?
破壊されてた良太郎の生まれた一日はこの後全て元に戻りました。人が覚えていれば、か。記憶こそが時間ってのはいいですね。この辺の説明をしてたのが侑斗ですが、彼もまた何でこういろいろ知ってるのかな。
最後、失くした写真を拾いに行かせたいハナでしたが、さすがにそれは無理。代わりに良太郎たちは両親の姿を見ることが出来ました。突然街中を走る電車に「電車だ」「ほら良太郎」ってこの2人、アイリさんに勝るとも劣らぬ天然か…! 何かこれだけで凄くよくわかった、実は変な苦労してるんじゃないか良太郎…!
現在に帰宅した良太郎。写真の代わりに絵が。良太郎の記憶とか一体どうなってるんだろうと思うけど深く考えるとややこしいのでまあ考えないことにします。