第41話「トリック・ルーム」
今回は殺し屋ならぬ消し屋さん登場。「イレイザー」ではピンと来なかったんですがセンちゃんが補足してくれました。消し屋さんの「消えちゃえ」が何か怖かった。どこかで聞いたことある声だと思ったら高山みなみさんかー。
「悪いことやってるくせに自慢されてもな」センちゃんのこの物言いが好き。
が、やられた挙句どこか別の場所に飛ばされてしまいました。大変なシーンなのに「ドン・ブラコ」に笑わされましたが。何だその名前。
閉じ込められたセンちゃん、何とかバンへの通信をつなぎます。消されてから死ぬまでに間があるってことはこうやって通信とかされたら殺しの証拠になんないのかな。SPライセンスだから特殊なのか?
迫ってくる壁に「30分、いや20分もつか」とセンちゃん。30分番組だからいいけど何か絶望的なタイムリミットです(笑)。
「心配無用!必ず助け出してやるからな」バンの言葉は力強いなぁ。
閉じ込められたまま膝抱えるセンちゃんは子ども時代を思い出してます。子どもの頃井戸に落ちた経験があると。「あれ以来おれは、暗くて狭い場所が苦手になった」うわぁ、何かいきなりトラウマが。っていうかセンちゃんずっと一人で喋りっぱなしです。不安なのかなぁ。「いや大丈夫だ、すぐにみんなが助けに来てくれる」この台詞が何かちょっと意外でした。自分の力で出ることを考えてないのかと。このあと漸くバンとの通信で推理を始めましたが。でも部屋の状況なんか聞いてわかるんだろうか、と思っちゃいましたよ…。
ちなみに消し屋ジンギさん、報酬取らずに逃げた模様です。宇宙警察が来てるのに気付いたから?いや、でもあれぐらいなぁ…。っていうか謎の消し屋に普通に喧嘩売る依頼者も凄いもんですね。
ジンギは消し屋の能力だけでなく身体能力もかなりのもんです。「教えて欲しい?じゃあ力尽くで聞いてよ」とはなかなか言います。そしてそれに勝てないデカレン。ああ、中国系の服でのアクションはいいなぁ。
センちゃんの方は謎が解けない内にどんどん壁が迫りパニック状態。お、怯えてるよセンちゃん…。子どもの頃の恐怖と重なりひたすら「助けて」のセンちゃん。「ばかやろうー!」お巡りさんとバンの声が重なりました。おお。かっこいい、何かかっこいいぞバン…!「いつもみたいに逆立、してんのか!」何でセンちゃん逆立しないんだろうと思ってたんですが、それすら考え付いてなかったってことなんでしょうか。うっわー。でもセンちゃん、漸く始動です。「背の高いものが消されている」「でも四隅の観葉植物はある」このヒントから出た答えがジンギの髪(?)が発生装置になってるということでした。センちゃんも部屋の中で消されてれば最初からヒントが大量にあったんかね。
謎が解けた、という通信で、ちょうど消されようとしてたデカレンぎりぎりで助かりました。そしてスワットモード。形勢逆転。これまではセンちゃんのことがあるから殺さないように手加減してたんでしょうか?
いつものことですがホントいきなり強くなるなこの人たちは。
ジンギさんは素直にセンちゃんの居場所を白状しました。普通に走ってたどり着ける範囲内。壁が迫る仕掛けも手作り?武器があったら自分から脱出できちゃったりしないのか?……まあ細かいことはいいか。
ジンギさんは怪重機を出してきました。それに対しデカバイク出動。一人で出られる強みですね、この辺は。
もうかなり潰されかかってたセンちゃんですがぎりぎりでバンが間に合いました。「助けに来たぜ」「頑張ったなセンちゃん」かっこいいよバン。子どもの頃の記憶と重ねて思わず「ありがとうお巡りさん」とか言っちゃうセンちゃん。慌てて「まさか、バンに叱られるとはねぇ」といつもの調子でごまかし。可愛いなセンちゃん。
新しいSPライセンスをマーフィーが持ってきてデカグリーンに変身です。
「あとは頼みましたよ、先輩たち」それでいいのか、と思ったけど怪重機は全然強くなかったみたいですね。っていうかあの、他の奴らは助けられないんでしょうか?センちゃんでギリギリだったからもう無理?
いつもの通りデリート許可でジンギ撃破です。
最後。センちゃんのネタで騒いでるデカレンメンバー。わあ、センちゃんが何か恥ずかしがってる、って何やってるのスワンさん…!
次回はホージーの話ですか。……い、妹……!?
第42話「スカル・トーキング」
謎の生物の出現にデカレン出動。言葉と鳴き声の区別はやっぱりジャスミンでないとわかりませんか。「ただのモンスター?」という言葉にはちょっとびっくりしました。モンスター…そういうのもあるのね。
デカレンはスワットモードばっかですねぇ、最近。あ、でもDバズーカ久しぶりな気が。そうでもなかったっけ?どういう基準で毎回武器選んでるのなぁ。
で、いなかったテツの方は別行動とってたみたいです。「手がかりが残ってましたよ」の言葉に「テツどこにいる」って把握してなかったのか。残っていた手がかりを議論してますが、テツの言うとおり全体見ればどう見ても骨ですね、これ。
デカベースにて。捜索願いが出てるエイリアンはいません、と。やっぱりそんなもんもあるんだ。エイリアンって地球にどれくらい住んでるのかなー。
スワンさんはこの骨で顔を復元するらしいです。あの骨、何か全部残ってるように見えなかったんですが。顔だけはちゃんとあったのか。
で、現れてたモンスターの方ですが「惑星そのものが主食」と。すげぇ。一体どれくらいのペースで主食を取るんだろう。
こいつが育つために必要な物質が隕石に乗って近付いてるようで調べに行くバンとホージー。「地球に接近してるような隕石は一つもありません」…接近してる隕石だけならいっぱいありそうなんだけどな。墜落しそうかどうかはともかく。それにしてもバンの方が礼儀がなってる気がする。気になることがあるとはいえ挨拶ぐらいちゃんとしようよホージー。
帰りの車。「相棒」「相棒って言うな」お決まりのやり取りも、もう42話まで続いてるんですねぇ。
ここで突然現れたピザ屋のバイク。ホージーの妹登場です。「兄がオールウェイズお世話になってます」さすがホージーの妹。この人たちどういう環境で育ってきたんだろう。「こちらこそオールウェイズお世話してます」バンもバンらしい返し。
妹が現れた理由ですが、今日は3時から結納があると。兄に来て欲しいということですね。ってか結納の日に妹も仕事中ですか。ホージーもホージーで最初からそういう日は休み取るもんじゃないですかねぇ。敵が現れたから非番潰した、というならともかく最初から仕事出てますよねホージー…。いや、敵が出なかったら抜けるつもりだったんでしょうが。
その頃ようやくスワンさんの骨復元作業が終了。しかしスワンさんは何でもやるなぁ。歯型からもはっきりモンデーン博士と判明。最初の博士が偽者だとわかり急遽調べてみたところ「やはり謎の電波が発信されている」か、簡単に調べた…。こんな簡単にわかることでも調べてみようとしなければわからないんですよね。何かそういうの怖いなぁ。
結納の方はホージーはいないものの順調に進んでます。「何かスポーツをやってたんですか」「ダンスを」「へー」一瞬旦那(?)が言ってるのかと思ってお見合いじゃないと思った。
巨大化して暴れだした敵さんにテツ出動。やられながら「特キョウのおれが…こんな宇宙生物に」とか言ってますが、もう特キョウのレベルがどの位置にあるのか私にはよくわかりません…。あの宇宙生物は本来倒せるレベルなの?んー…。
地上では雑魚敵との乱戦。ホージーが張り切ってますが、それを呆然と見つつ敵の攻撃しっかり避けてる黄桃コンビの方が何か凄いです。でも何か久しぶりにいっぱいアクション見た気がする。
最後はホージーの2丁拳銃。それはバンのお得意では。ここはホージーに華を持たせようってことですか。あの銃片手で持つのは大変そうだなぁ。
ホージー、何とか妹の旦那家族とは会えました。しかし妹さん、何かせっかく出たのに薄かった気がする…。
最後、「地球の危機は救われたかに見えた」とのナレーション。……ん?「卵はひとつではないんだ」っていきなりのアブレラさん。つ、続いた……。久しぶりの前後編仕立てですかね。
エンディングはホージーと妹さん。和室とホージーの格好に大笑い。バンの勝手な想像みたいですが。誰かをからかうときにはみんな乗るなーってボス…!ボスまで乗ってるんですか……!
第43話「メテオ・カタストロフ」
「平和を取り戻したかに見えた」地球。今回はホージーはちゃんと非番っぽいですね。妹と買い物中です。が、いつでも気になる事件のこと。そんな妹さんの前で堂々と。妹さんだからでしょうが。SPライセンス奪って電話みたいに使ってる妹さんが妙に新鮮でした。そうだよな、あの形ならあれも自然な形だよな。
妹さんの結婚について絶対泣くとか言われてるホージー。割と涙もろそうですしね、っていうかボスに言われてるよホージー。
バンとホージーの会話を聞いたあと「どうして伴番さんにきつく当たるの」と妹さん。ホージーは「お調子者が嫌いなんだ」と返しました。ホージーも十分お調子者じゃないかと一瞬思いましたが彼はあれでマジなんだった。バンについて何だか散々なことを言うホージー。どれもあたってるだけに微妙な気分ですが。「でも仲間なんでしょ」の妹さんの返しは的確ですね。ホージーがこれに何て返したかが巻き戻して聞いてみてもよくわかりませんでした…。仲間じゃいられない気がするとかは聞こえたんですが。
ここでスワンさん、謎の怪電波をキャッチ。発信源に向かってみるとアブレラに遭遇しました。この人一度出てからは普通に顔見せてくるなぁ。いきなり宇宙の伝説とか語り始めました。兄弟。なるほど。二匹セットなんですかね。それでもう一匹現れたと。デカレン、いきなりの超特捜合体。前回から考えると当然ですね。が、すでに隕石はかなり近づいており地球にぶつかる可能性100%という事態。もう敵を倒すだけじゃ駄目らしいです。手段はデカウイングキャノンを至近距離から撃つこと。ホントにそれしかないんですか。機動性も考えてそれなのかなぁ。っていうかロボって一人でも動かせるんかい……!今まで誰か欠けてて出動しなかったのは何なんだ。
一人で行くというホージーに「おれもいきます」とバン。万が一のためらしいですが、万が一を考えるなら犠牲は少ない方がいいんじゃないのか。「おれ一人でいいんだ」と返すホージー。うーわーすごい雰囲気がシリアスだ…。
結局ホージーが一人で行くことになりスワンさんから説明受けてます。あの技って一回分しかなかったのね…。だからトドメにしか使われないのか。出動前、ウメコとセンちゃんと拳合わせるホージー。順番にやるのかと思ったら二人だけか。何でだ。とりあえず近かったからか。
っていうかホントに最後の別れっぽいですよね、これ。
残ったデカレンメンバーは敵さん倒しに出動ですが、ふと気づくと乗ってないバン。…合体後も話しかけるまで気付かないってどうなんでしょうか。ホントに5人いる意味ってなかったのか。でも何かこの気付くまでの間は楽しくて好きだ。
デカウイングの方に乗り込んでたバン。何か歌ってます。ホントに自分勝手に行動するよなぁバンは。他メンバーが呆れつつもバンらしいなぁ、なですませてる辺りがもうわかってきてる感じです。センちゃんが真面目に「行くぞ」で締めたのがちょっと良かった。やっぱ赤青がいないと仕切るのはセンちゃんなのね。
敵さんと戦うデカレン。やったかと思ったらいきなりさらに巨大化しました。のわあぁ。どうやら近づいた隕石の影響らしい。びっくりしつつ、この大きさだと次の展開が予想できますね。デカベースロボ出動です。ロボになった途端いきなり変身してるボス。やっぱり運転時はあのスーツじゃないと駄目なんでしょうか。
一方宇宙のバンとホージー。何か物凄い揺れ方してます。すでに隕石の引力圏内と。「バン、姿勢制御を頼む」いるとわかれば普通に使ってる辺りがいいですね。やっぱ一人より良かったのか。
なかなか照準が定まらないものの、何とか撃つホージー。やったかと思ったらまだ残ってました。「こいつは常識をはるかに超えた隕石だ」うん、まあそんな感じではありますが。「どうする相棒」「待て、落ち着いて考えるんだ」さすがに相棒を否定してる場面でもありませんね。それより意見求めてるバンが妙に新鮮なのはなんでだろう。
ホージーが考えたのは結局体当たり。神風特攻です。さすがにこの場面ではどう考えても二人行く必要はないということで行こうとするホージー。反論するバンは「この作戦のリーダーはおれだ」で封じ込めました。…封じ込めたつもりでした。納得したかのように見せかけていきなり一人で特攻してるバン。「相棒はミワちゃんの結婚式出なきゃ駄目だろ」バンって家族居ないんだろうか?「一度ぐらいは相棒って呼ばれたかったぜ」「何言ってるんだ馬鹿!」ああホージーが慌ててる。「解除不能です、解除不能です」機械の声が何か怖い。「じゃあな、相棒」「戻れ。戻るんだぁ!」凄い雰囲気。ここでようやくCMです。わぁ…。
隕石消滅後、応答しないバンに泣きそうなホージー。「おれの代わりはいくらでもいる。努力さえすればおれ程度には誰だってなれる。だがバン、お前の変わりは簡単には見つからないんだぞ!」ああホージーの本音だ。バンの価値ちゃんとわかってる。でもホージーは自分の価値わかってないんですねぇ…。その努力をできる人間がどれだけいると思ってるのか。「お前は、おれにとって最高の、最高の相棒だったんだぞ!」ついにホージーからの相棒宣言ですがバンはその場におらず。泣いてる、泣きじゃくってるよホージー…。
地上では相変わらず敵さんと交戦中。ボスの叫びは相変わらず熱いなぁ。そこへホージーが帰って来ました。「バンは、バンは殉職しました」殉職という言葉にされると妙に現実味があるな…。「これはバンの、おれの相棒の、弔い合戦です」「許さねぇ!」熱い。こんなに熱いのに攻撃後、まだ倒れない敵さん。ここは3体のロボのエネルギーを合わせるしかないそうです。「だったらこれでやろうぜー!」ってバン…!死んでるとは思ってなかったけど何て唐突な…!
ええと、あの場面近づけばDリボルバーでも破壊できそうだとバンは考えたらしいです。あの隕石に向かって変身してるとはいえ宇宙空間で立ち上がって接近して撃って、爆発に巻き込まれることなく逃げ出したと。……体当たりよりは確かに助かる可能性高そうですがよく無事でしたよねバン…。普通に考えて無茶過ぎだ。
「寂しかったんだろ相棒」の言葉には「んなわけあるか 相棒って言うな」ああ、このやり取りは続くんですね…。
とりあえず助かったわけもわかり、ロボ戦の締め。3体のロボで支えてデカウイングキャノン発射!物凄い図です。さすがクリスマス前ロボ勢ぞろい!(後で気付いた)。
ごっちゅーにスワンさん加わってたのも新鮮でした。
戦い終わって。みんなで焼肉。バンがテツに「制服汚すなよ」って何かめっちゃ子ども扱いだ。バンの方が汚しそうな感じなんですけどね。まあテツは制服白いから汚れ目立つよなー。
バンとホージーは肉取り合って早速喧嘩中。お約束。「お前はおれのなんなんだ」「相棒だ」「だったら譲れー」わあ、こんなやり取りできるようになったんですね…!これはなんかいいな。とりあえず一段認めた感じです。ホージーのあの叫び、バンには聞こえてたのかなぁ…。
第44話「モータル・キャンペーン」
妹へのクリスマスプレゼントを選んでるホージー。他にあげる相手いないんでしょうねー。あー前までは居たのか。ホージー、OP前にいきなりやられてしまいました。……あれ、私服で変身して変身解けたら制服……?
運ばれてるホージー。階級章が奪われてたことから宇宙警察への恨みかと判断。センちゃんとウメコにも連絡入りますが、既に敵さんは近づいてたようです。いきなりスワットモードになってますが、それでもあっさりやられてしまった二人。今回の敵さんはアブレラでした。デカレンに商売の邪魔されるのなんてしょちゅうじゃないのかと思ってたんですが、よく考えたら今までのほとんどは金払ってもらったあとで実害なかったのかな?後払いもあった気がしますが。とにかくまあそれだけ前回の商売がでかかったと。
早速奪った階級章を公開してるアブレラさん。「これは宇宙警察への挑戦状です」確かにそうだ、と思ったのに助けを断るボス。「これは地球署の問題です」……いや、だから宇宙警察全体の……?
このあと事件はおれ一人で担当するとかこれは命令だとかちょっとボスらしくない言動が。「これはもうボス一人の問題じゃない」テツの言葉は正しいです。一人で向かっていくのはどうかと思いますが。っていうか「少しはやる」と言われてるのが妙に新鮮で…。そうだよね、一応金バッチなんだよねテツ…。
テツがやられたところに駆けつけるボス。男はボスの弟弟子だったようです。「貴様よくもおれの部下たちを…汚い手を使って」……ビスケスさん、何か汚い手使ってましたっけ?普通に真正面から勝負挑んでましたが…。
ボスのせいでビスケスさんは道場を継げなかったらしいですが、結局ボスは道場を継いでないでしょうから今道場はどうなってるんでしょうか。せめて師範代にでもして働かせてればこんな事件起こさなかったんじゃないかとふと思ったり。いや、ビスケスさんのは殺人剣とボスが言い放ってましたが。でも回想シーンで待ってくれ兄ちゃんとか言いながら必死に練習の振りするビスケスさんはえらい可愛くて微笑ましいんだけどなぁ…。
まあ結局ボスはビスケスの「卑怯な手」にやられて階級章を奪われることに。この後に及んで情に負けてていいのかボス…。
残ったバンとジャスミンは階級章を取り戻しにアブレラの元へ向かいます。「本部の応援を待て」とか「こうなったらもう宇宙警察全体の問題だ」とか言ってるボスには微妙な気分になりますね…。自分がやられるまではそんなこと考えてなかったようなのに。「そんなかっこ悪いことやってられないっすよ」のバンには同感です。一度断っといてねぇ。でも「やだ」って…やだってバン…。バンらしいですが。何か可愛いですが。
そしてアブレラたちのところへ着いたバンとジャスミン。何の策もなく真正面からですか…。正義は勝つ、もいいけどもうちょっとさぁ…。他の奴らは卑怯な手でも何でもなくあっさりやられてるってのに。
大勢に囲まれキリがないとか言ってるときに現れたのは他のデカレンメンバー。元気です。この上もなく元気です。「みんな無茶しやがって」無茶とかそういう問題でもない気がするんですが。苦しそうな様子すらない。普通に戦えてるよ…。
ボスも揃って全員の名乗り。全部通すとさすがに長い。名乗ったあとは戦闘開始です。アブレラさんが何か意外に強いです。裏で操ってるだけじゃなかったのか…。ボスはあっさりビスケスをデリート。複雑な気分では…あるんだろうなぁ。何か可愛い弟分っぽかったし。
アブレラさんはここで逃げるかと思いきや何とロボ持ち出してきました。今回はホントに怒ってるようですね。何か面白いデザインだなー。
結局アブレラさんは負けたもののとっととロボからは脱出。アブレラさんの顔が空に浮かんでます。え、最終ボスってアブレラ?でいいの?
第45話「アクシデンタル・プレゼント」
今年は年末総集編はなしなのかな、と思ってましたが微妙に微妙に総集編ってとこですかね。申し訳程度に過去の映像振り返ってます。
デカベースでは年末取締り期間中。どんな軽犯罪でもアリエナイザーならデカレンたちの担当になるんですかね。一体地球上にアリエナイザーってどれくらいいるんだろ。
そんなときデカベースにお届け物が。「あける前に中身の確認を」「あ、あけちゃった」いいのかな、この人たちこれで…!この人たちっていうかバン。しかしあそこまで持ってくる来る前に宇宙警察に来た荷物は確認とかはしないのかね。
中には謎の人形。ということでジャスミンの出番です。お決まりのナレーションも。「物に触れることで何かがわかることがあるのだ」えらいいい加減な説明になってきてませんか。
執念や怨念に近い感情を読み取ったジャスミン。誰かへの恨みか、ということでこれまでの戦いがちょっと振り返られてますね。無茶をやるバンとか怒らせると怖いセンちゃんとか。確かにまんまだ。
今度はホージーがリーガルマッチで倒した男ではないか、という話に。行ってみたら普通に就職中でした。「もうぼくには関係なーい」あらまあ可愛くなっちゃって。
あ、「相棒」「相棒って言うな」のやり取りまだやってるのねこの二人。
帰る途中襲われる二人。「彼女に近付くな」新たなキーワードが出ました。おう、センちゃんいつの間にか逆立中。あの人形はラブレターだと。「ってことはあたしが標的」嬉しそうなジャスミンとウメコ。
いいのかそれで。っていうか執念とか怨念とか感じ取って倒れかけてたはずだよなジャスミン。
「なーんで狙われてるっていうのに二人とも張り合ってるんだ」バンは意外にわかってないですね。いやぁ張り合う二人は楽しいです。
ここでセンちゃんの推理。送り主は逆さ言葉の彼じゃないかと。「えー子持ちじゃん。フリーの人がいいー」そういう問題なのかウメコ。
一方ジャスミンが関わってきた男の方は「脛に傷を持つ親父ばかり」確かに。っていうか別に実際に関わった人物じゃなくてもねぇ。
で、とりあえず囮作戦決行。私服で声をかけられるのを待つウメコとジャスミン。が、結局誰も引っかからず。っていうか普通にナンパされることはないのか。
ここでテツが思いつきました。「ジャスミンさんやウメコさんでもなく、デカベースの女性といったら」ということでスワンのもとへ。ジャスミンやウメコのときと全く反応が違うテツとボスが楽しい。ってボス!あんた何そんなにあからさまに…!あ、あれ、それで良かったっけ……!?
スワンが囮なんてとんでもないということでテツが女装することに。身長違いすぎませんか。そういう問題じゃないのか。
ストーカー出現で「行くぞボス!」ってバン、その言い方は「ロジャァ!」ってボスー!
今回のボスは楽しすぎます、っていうかあなたホントにボスですか。
が、ここで発覚。敵さんの本当の狙いはテツでした。そういえば女装したとき付きまとってたエイリアン居ましたね。そんなところから……!
襲われてるテツに呆れるみんな。「スワンじゃなくて良かった。テツなら何とかするだろ」いや待って、いいのかそれで。帰っちゃうんですかみんな。
「先輩たち!助けてください!」それでもみんな笑ってます。おいおい、ちょっと、それはちょっとないんじゃないかな…!これはちょっと受け付けられないな…。襲われてるのが男だからって人が本気で困ってるのにギャグにしてみんなで笑ってるってどうなのよ。
で、夜中になってもやってるテツたち。っていうか忙しいんじゃなかったのか。いいのか放っておいて。
「デリートだ、デリートしてやる」とテツ。ああそうか、殺しちゃいけないから逃げられなかったんですかね。特キョウは凶悪犯ばかり相手にしてきただろうしねぇ。
除夜の鐘が鳴って今回はおしまいー。
第46話「プロポーズ・パニック」
夜勤明けなのに異様に乗ってるというウメコ。このあとデートらしいです。う、ウメコにそんな相手が…!
寿退社するかもーとか言ってるウメコにナレーションが寿退社の説明。笑った。彼のことを説明するウメコ。して欲しいと思うことを何でもしてくれるらしいです。飲みたくなったらお酒眠たくなったらベッドって奴ですか。「俺でも大体わかるけどね。ウメコのパターンは」最初この台詞の意味がわからなくてこのあとのやり取りにちょっと悩みました。ウメコのして欲しいことはセンでもわかるってことですよね。何でわからなかったんだ自分。
「地味で変人なセンさんとは違いますー」それがウメコの認識ですか。まあ間違っちゃいないでしょうが。
彼とは一時間しか会えないので事件なんて起こるな、と言ってるところに事件発生。お約束で張り切りまくりのウメコ。唖然とする5人をよそにほとんど一人で事件解決。デカバイクロボまで弾き飛ばしてますが。「また見てしまった。理論を越えた戦い」地球署にいるといっぱい味わえてそうですねテツ。
「やっぱ恋する乙女は強いわ。はっはっは」笑ってるセンちゃんに視線集中。センちゃんからみんなに説明がいったみたいです。
一方ウメコ。「小梅ちゃん」とか呼ばれて久々にウメコの本名思い出しました。水族館デートのお二人。彼はバラの中から指輪を取り出しプロポーズ。真面目なシーンだけど笑えます。ウメコはさすがにちょっと時間が欲しいとの返事。ホントに前触れなかったんですかね。センと話してたのもほとんど冗談だったみたいです。
「いい返事を待ってる」で「いつものいいかい?」と彼氏。おでこにちゅーです。おでこかよ。でもそうでもないと身長差あり過ぎて大変そう。っていうかおでこにキスするのにいつも許可求めてるんでしょうか…。
「おでこじゃなくても、いいよ」「大切にしたいんだ。君のこと」駄目だ、笑える。笑っちゃ駄目だけど笑えるよ…!いや、うん、子ども番組だからね。
デカベースの方ではバンが荒れてます。「おれより先に結婚なんてね、認められませんよ」何でだ。人の幸せを邪魔したくなるタイプですか。とりあえずそれより事件のことです。今回回収したキノコ。一時間だけ人の気持ちがわかると。そしてマーフィーにキノコの匂いを追わせればウメコに飛びつくと。何とまあわかりやすいことに。途中アブレラさんが入りましたが、アブレラさん、宇宙警察への憎しみを晴らすために何かやってる最中みたいです。一応伏線でしょうか。
それよりウメコ。
当然のように怪しんだセンちゃんがウメコとお話。「この指輪の宝石は地球のものじゃない」ああ、そういうのわかるのか。ウメコの彼氏がエイリアンだと言ってないことを突っ込むセン。でもこれってどうなのかな。っていうか地球の宝石じゃなくても地球人が手に入れる可能性はあるんじゃなかろうか。これだけエイリアンが浸透してる世の中だしねぇ。エイリアンだと言わないこともそれほど怪しむことじゃない気がしますが。ウメコもやっぱりそれだけでは彼を疑えないようです。最もキノコの件はかなり有力なんですが。
「センさんなんか大っ嫌い」怒って去っていくウメコ。センちゃんはかなりマジなんですがねぇ。
センちゃん、ウメコの額に見たあざからデータを検索中。敵の姿が浮かびました。ピュアなハートを吸い取る敵ですか。ピュア…。凄くマジな場面なのにちょっと語感が笑えます。
とはいえ敵が目的を達成すると砂になって死ぬのでかなりの事態です。ちょうど彼氏に呼ばれて出かけてるウメコ。あんなことがあったばかりなのでセンからの通信も受けず。ボスが通信すりゃいいんじゃないかな。駄目なのかな。
マーフィー使って追ってたバンたちもメカ人間に足止め食らってます。この辺のフォローはちゃんとやってるのねアブレラ。いや、売っただけなんでしょうが。
ここでセン、逆立ちして考え作戦開始。って既に彼氏さんの被害、出てるんですね。砂になってるよ誰かが。指輪拾ってる彼氏さん。一応いろいろ投資はしてそうですよね彼。
ここで捕らえられてた怪重機を使って彼を誘い出すことに成功。「騙しやがったな」「詐欺師に言われたくないね」当然なやり取りです。彼をジャッジメントするセンちゃん。ジャッジメントされてる間も喋る彼氏が凄いです。
「あいつらおれに騙されてる間いい思いをしてるんだ」「この星にはおれのプロポーズを受けたい間抜けな女が何人も待ってるんだよ」嫌な奴路線まっしぐらですな…。ウメコのことを聞かれても嫌な顔で笑ってます。センちゃん怒ってる。静かに怒ってる。「この星の言葉で言やぁ、うぜぇんだよ」めっちゃ若者語ですね。っていうかセンちゃん切れました。「許さない。おれは絶対に、許さない!」殴った。普通に生身で殴った!いいなぁマジの殴り合い。しかも敵さんの攻撃、生身で耐えてます。何でだ…!?
まあ怒りのセンさんにはどうでもいいことです。変身してスワットモードもオン。「ウメコが何も知らないうちに、お前には消えてもらう」が、突然現われるウメコ。自分のことは自分で決着付けにきました。そうかー。こういう結末かー。
全てが終わったところで漸く他4人もやってきましたね。どこまで状況わかってるか知りませんが。
「というわけで私寿退社しませんから。残念!」明るく言うウメコですが「いいよ、無理しなくて」とセンちゃん。ああ、ウメコ泣いちゃった。センちゃんの胸で泣いちゃった。考えてみればデカレン内部でこういう風に絡むのって珍しいですね。新鮮でいいなー。
デカベース内。新たな恋の予感がどうのとか言ってるウメコ。すっかり立ち直ったようです。「双子座は。B型は」バン…。
そろそろパトロールに、と立ち上がったセンを見ていきなり見え方変わるウメコ。ええ?えええ?
ウメコ、逃げていっちゃいます。「あれは、あれ…かな」「あれは…あれね」何ですかボスにスワンさん。何ですか。
「しかしまた新たな春の予感も芽生えた」ってナレーションまで何ですか。ええええ〜?最終回間際でいきなりそんな…!あーびっくりした!
エンディングはあけましておめでとう。みんな和服でいい感じ。次回はホージーとウメコみたいですね。
第47話「ワイルドハート・クールブレイン」
「可哀想に。誰かに踏まれたのね」いきなり花を直してる女性。ああ、エイリアンか、と思ったらエスパーでした。エイリアンってエスパー能力的なもの持ってる人多いからどうもこの辺微妙なんだよなー。
種族単位で持ってる場合はやっぱりエスパーとは言わないのか。
今回の敵さんはエスパーを乾電池化。デカレンには一般人の行方不明が相次いでる、との報告でした。エスパーという共通点は知られてないのか。っていうか「偶然かもしれないが、稲光が目撃されているんだ」ってそれ、偶然と判断する方が難しい……!
この辺で何かに気付いたホージーとジャスミン。二人でやらせてくれ、と出て行くことに。バンが怒ってます。「どうしてジャスミンなんだよ相棒!」彼は何だ。ホージーを独り占めしたいのか?どうにも、バンがホージーだけ特別視する理由がわからないから嫌なんだよなぁ。他の仲間をどう思ってるのかと。
「地球署が出来たばかりの頃はあの二人、ずっとコンビを組んでたんだから」「そうなんだ」ここでセンちゃんとウメコの会話。ウメコは後から参入組か。何か47話にもなっていきなり色々判明してますね、今回。
ホージーとウメコが追う相手は以前デリートしたと思ってたはずの敵。因縁の相手みたいです。敵を見て興奮してしまってる二人は他の仲間も無視して突っ走ってます。おいおい。
あ、バンの八つ当たり肘鉄を予想して受け止めてるテツは何か良かったです。それだけバンは同じことやってるんだろうけどね…。
デカベースに戻ってきたデカレンメンバー。二人が燃えてる理由を説明されてます。あの頃はまだデカスーツもなかった、ってマジですか。あれ、出来たの最近なんですかね?それとも地球署に配給されたのが最近?地球署が出来たのも最近みたいだし、気になるなぁ、この辺は。
ええと、センちゃんの話では、ピンチになったホージーとジャスミンの前に現われたのが初代デカレッド、と。制服が当たり前だけど現在と全く一緒なんですね。今バンがそれを着ていることに何か思うところとかなかったのかなー。凄い複雑な気持ちだろうなぁ。
初代デカレッドは地球人じゃなかったようで。でもこのときの事件が元で引退することになった、と。
「自分たちのせいでギョクの未来を潰したことに」とか言われてますが、一体いくつだったのかね、この人。エイリアンじゃ年齢が全然わからない。声からいって若いんでしょうけど。
敵さんの方は、アブレラさんのおかげでエスパー以外もどんどん乾電池にし始めてます。雑魚たちが箱詰めしてるのが何か笑える。でも8個ずつ交換箱詰めって凄い効率悪いですね。あの調子で大量生産ってきつそうだ。
駆けつけたデカレンメンバー。Dリボルバーが完全に鈍器扱いだ。ああいうの嫌いじゃないけど。
ジャスミンとホージーが暴走し「チームワークがばらばらよ」とスワンさん。助けに入った3人まで無視しちゃってますしねぇ。そこに突然長官からの通信です。羽舞ってる、何か千切れてる。何があったのかと思えばバンが!バン何やってるんだ!
どうやらギョクさん探してたようですが。「お前たちがあんまり自分を見失ってるから」と。確かに。凄いです、バン。的確です。ギョクさんの言葉で漸く二人、目が覚めました。一応やっぱ先輩って立場にはあるんですよねギョクさん…?
「燃えるハートでクールに戦う」初っ端から言われ続けてた言葉がちゃんとここに結びつきました。いいね、こういうのいいね。
冷静になった二人の攻撃食らって敵さん、巨大化です。が、デカバイクの出番もなくあっさりデリート。しかし爆発させちゃうと、ちゃんとデリートされたかどうかって確認されないんですかねぇ。確かにあれじゃ死体回収できないもんな…。
事件終わって。ギョクさんが今まで何してたかの話に。「SPDファイヤースクワット」なる赤い特キョウを作るための任務についていたと。赤い特キョウねぇ…。特キョウだけじゃ対応できない事件が増えたとかそういうことでしょうか。
そしてギョクさん、いきなりバンを指名。無茶して自分を探し出してきたところが気に入ったようです。確かに長官に対するあれは無茶だ。でもそれだけで…?
「おれが選抜チームに…」ここは次回持ち越しです。
エンディング。センちゃんとギョクさんは以前コンビを組んでいたと。そこにウメコが後から入ってきたわけですね。かつて自分たちのバランス、絶妙なのに、とかセンちゃんが言ってたことありましたが、コンビでやってるなら確かにバンが入ってくるとバランスおかしなことになりますよねぇ。バンはさっさとホージーを相棒認定してましたが。
どうでもいいけど落ち込むセンちゃん見てギョクさんに肘鉄食らわせるウメコが可愛かった。
あーついに新番組予告も始まりましたね。デカレンも終わりが近付いて来てるなー。
第48話「ファイヤーボール・サクセション」
バンは正式にファイヤースクワットへの移動が決まったらしいです。これは、えーと、バンの意志はさておきってことですかね。微妙に迷ってるらしいバン。でもまあ仲間内はとっとと祝福モード。バンもバンで「新リーダーはウメコだ!」って、え、今までバンだったの?
去っていったバン、「おれが行っちゃったら地球署はどうなっちゃうんだろう」とか考えてました。一瞬バンは自分を何だと思ってるんだろうと思いましたが、「あいつらにはおれみたいな火の玉がいないと駄目なんだ」と。バンのプロ意識については色々考えさせられることありましたが、バンは割と承知の上?しかしこういうの、自分で言っちゃえるのって凄いなぁ。みんなはプロで、いまいち弾けられないと。最初からこういう意識なんだったらバンの今までの言動にもまあ頷けるのかな。
テツが代わりに火の玉になる、というもののバンは心配な様子。そのときちょうどアリエナイザーに出くわし、体を乗っ取られることに。アリエナイザーの能力は宇宙法で禁止されてたりもするんですね。バンが乗っ取られてることを知って「良かった、先輩ご乱心じゃなかったんですね」とのテツの台詞がおかしい。
操られてるバンを追い詰めるものの、敵への攻撃がそのままバンのダメージになるため攻撃出来ないみんな。「先輩とココカプセルをどこに持って行く気だ」バンを「持っていく」という表現に笑い。それにしてもまさかバンの「相棒って言うな」が聞けるとは思いませんでしたね。言われてる相手は敵さんですが。
操られたままのバンとレッドVSデカレン状態。何か絵面が凄いなぁ。このままでは地球が破滅、というとこまで来てついにバンに銃を向けるホージー。が、変身解いたバンはさすがに撃てませんでした。大丈夫だとわかってたから撃ったのか?
「お前らそれでもデカか!」「そんなことだからおれはファイヤースクワットに行けないんじゃないか!」とのバン。ですが、その、もしこの場面バンと、例えばウメコやジャスミンと立場が逆だったらバンは撃てたんでしょうか…?正直撃てたと思えないんですけどねぇ。むしろ撃とうとするホージーに何か別の方法を、とか言い出すのがバンじゃないかと思ってたんですが。
っていうかホージーも昔のホージーなら撃った気がする。
結局撃ったのはテツ。倒れただけじゃわからないとこでしたが、ここに心電図の効果が。ああ、心臓停止がわかりやすいですね…。
敵を倒し、バンに駆け寄るみんな。テツのやったこと、正しいと思うけど納得出来ないというウメコ。
ここで素直にそうぶつけられるのも凄いですよねウメコは。でも「おれがやるべきだったんだ」のホージーにはちょっと笑いました。いや、うん、相棒だからね。
悲しんでるみんなをよそに、テツ、左手を使っての心臓マッサージ。っていうか電気マッサージ?やりそうと思ったけどまさかホントにやるとは思いませんでした。「先輩。起きてください」「正義は必ず勝つんでしょう!」これが決め手になる当たりがバン。バン、復活です。センちゃんが丁寧に状況説明してくれてます。電撃で仮死状態に…できるんだ、そんなこと。
とりあえず良かった良かった、のデカレンメンバー。すぐさまロボ戦突入。が、ちょうど、というか漸くアブレラさんが動き出していました。今地球署は空っぽだ、と。なるほど。でもボスがいるんじゃ。いや、それも含めて、なのかなぁ。
スワンさんからの「第一級非常事態発生」宣言。デカベースに侵入してくる多数のメカ人間。最終決戦が近い感じでしょうか。しかし結局最終ボスはアブレラなのか。デカレンもあと2話なんですねぇ…。
第49話「デビルズ・デカベース」
前回からの続き。ついにスワンさんの元にまでメカ人間が。ああ、スワンさんが変身しようとしてる!
ちょっと期待したんですが、変身前にやられてしまいました。
ボスの方はアブレラさんと遭遇。デカベースの壁の強さについて話すアブレラに「貴様、何故その機密情報を」ってこれ、かまかけだったらどうするんだろうと思った。っていうか外装ぐらいなら調べる手段
ありそうですけどねぇ。まあ今までの敵さんがアブレラに情報送ってたと。
そしてボスに刑務所に収容されていた人まで脱獄させてやる気満々のアブレラさん。戦闘始まった次のときには「貴様らはすでにデリートが許可されてる」とかボスが言ってたんですが、これは脱獄した時点でってことでしょうか?最初から死刑囚って意味?ああ、声がレッドレーサーだ。今年は戦隊OBは声優だけかなー。
さすがに強いボスですが、ここでスワンさんが人質に。ああ、そういうことか。
「まともにやってすんなり勝てるとは思ってねぇぜ」ああ、ちゃんとボスの強さは認められてるんですよね…。が、結局スワンさんを脱出させるために攻撃食らい、変身まで解けるボス。目閉じてる〜!
デカレンたちの方はロボ戦で苦戦気味。そんな中、デカベースロボまで起動。アブレラさん運転です。これで町を攻撃、と。まあわかりやすいやり方です。「警視庁聞こえますか。ポイント314の避難勧告を」即座にこの通信だけでもやれるジャスミンがいいな。アブレラさんがそこに着いたときは既に避難済みだし。早っ。やっぱ避難手慣れてるよね、この世界の人たち。
その間も戦闘中のデカレン。デカレンロボがやられてしまいました。そこへボスからの通信。「無事だったんですね」の言葉に「いや、駄目だ。体が動かん」ってええ?「おれのことはもう忘れろ」ってえええ!?
その後も何か言いかけるもそれ以上言えず…って、え、いや、気絶しただけですよねボス?著、ちょっとびっくりしたんですがこの場面!
デカレンメンバーが叫んでるところに今度は長官からの通信です。「エージェントアブレラの正体が判明した」って漸くか。顔と名前見せたの結構前ですよね。しかも宇宙史上でも最悪の武器商人らしいんですが、それなのに今までわからなかったんでしょうか。
各惑星の主力部隊が地球に向かっています。特キョウとかどうなってるんだろう。一緒に来てるのか。
この主力部隊、デカベースロボを直接攻撃して破壊するつもりみたいです。デカベースの中にはまだボスがいるわけですが、「小さな犠牲は止むを得ない」と。こうくるか。でもこれ、取り残されてるのが一般人とかだったらどうなんでしょうかね?もしそれでもこの台詞だったらちょっとどうかなぁと。しかし主力部隊到着までにあと2時間て。そんなにかかってたら地球の被害はどれだけのものになるんだ。っていうかもうデカレンたちが動く時間がしっかりあるってことですよね!
「おれたちはボスに選ばれたデカだ」「悪を憎み正義を愛し」「それぞれの個性を組み合わせて勝つ」
「おれたちはそういうチームだ」やっぱりやる気満々のデカレン。早速センちゃんが逆立です。おお、なるほど。それぞれの役割が、って感じは大好きです。
センちゃんの閃きでデカベース跡の地下格納庫に向かうみんな。デカウイングロボがありました。スワンさんが倒れる間際にやってたのはこれだったんですね。
これがあればいける、ということでデカレンたち出動。やる気になれば強いです。苦戦してた敵さんもしっかり倒すことに成功。っていうかビルに銃で押し付けてるのは何か怖いな。あのビル、中の人は避難済みなんだろうけど…。
デカレンたちがデカベースに侵入し、アブレラに銃突きつけ。いきなりここまで来たか、と思ったんですが、やっぱり一筋縄ではいきません。いきなり変身が解けてるデカレン。何かと思えばアブレラさんがシステムをいじったみたいです。ああ、そうか、転送型なんだよね、このスーツ。テツは変身解けるの遅れてましたが、これは単にダメージで解けただけ?テツのスーツは他のとはちょっと違っててもおかしくないですが。
変身解けたままピンチのデカレン。ああ、これはひょっとして次回、生身名乗りあるのかな?ちょっと期待。
アブレラさんは宇宙警察全て滅ぼすつもりなんですね。それはそれで商売に差し障りあるんじゃないんでしょうか?敵が居てこそ武器が必要なわけだしなぁ。地球署に対しては恨みがあるからまあ滅ぼしたいとしても。
ピンチのまま最終回に。エンディングの「デカンジャー頑張れー!」がいいなぁ…。
第50話「フォーエバー・デカレンジャー」
最終回。前回からの続きです。変身できないままのバンたちですが、お決まりの「正義は絶対勝つんだー」で、タイトル挿入。ああ、ナレーションが「6人の刑事たち」になってる。そうだよね、今までテツ省かれてたんだよね、そういえば。全員のポーズが入り、そのままOPなし。最終回ぽい感じです。
ピンチのデカレンのもとに現れたのはマーフィーでした。「マーフィー!信じてたよ」忘れてた…。マーフィー、今回は大活躍ですね。
全員がとりあえず分散して逃げることに。スワンさんも漸く出てきましたが、あいにく通信回線は遮断されたまま。ああ、ボスが言おうとしてたのは完成したばかりのシステムのことだったんですね。あの状況でこうなることを読んでたってことか。
逃げてるジャスミンがディーソードベカ発見。生身で撃ちました。おお。反動で壁にぶつかってますが。そうか、そうなるよな。ここでジャスミンがボスの武器から「ボス、教えてください」と得意のエスパー能力発揮。なるほど!このあとセンちゃんと合流し、今度はセンちゃんの逆立。SPDシグナルか…いいなぁ。っていうかあれってブレーカー?照明だけは独立システムになってるんでしょうか。ちゃんとみんな読み取り、それに従って行動開始。いいな、楽しいな…!
「賛成の反対の反対」ジャスミンはこんなときでも…ううん、らしい。
バン、ホージー、ウメコが鉄工所に向かいます。ウメコ、何するのかと思えばお風呂!ウメコといえばこれか!それでいいのか!しかも敵をひきつけるための作戦なのに目線が明らかにバンたち見てて大丈夫かと思いました。敵が律儀に突っ込む人で良かったですが。
ウメコは早代わりも得意と。まあ説得力はありますね、これは。
続いてバンとホージー。今度はホージーの射撃の腕が炸裂。いいなぁ、こういうのいいなぁ!っていうかホージーすげぇ!
「後は頼んだぞ!相棒!」言った。ホージーが言った!
「このやろう、相棒って言うな!」お約束過ぎて何かもう嬉しい。
仲間を思い出しながら「おれがきっちりアンカーつとめさせてもらうぜ!」鉄工所に突っ込むバン。デカベースのコントロールを取り返しました。
ここで一気に形成逆転。生身名乗りはなかったかー。残念。でも恒例で中に入ってたりはするのかな。
テツも名乗りの中に加わりました。「六つ」無敵が何かいい?何かよくわからないけど何かいい、うん。
ついにアブレラにもジャッジメント。殺さずいろいろ聞いた方がいい気もするんですが、まあいつものこと。アブレラの最期の台詞はらしいですね。「私を倒して終わりと思うな」と「絶対に犯罪はなくならない。誰の中にも私と同じ欲望があるのだ」これに対しては自分たちがいるから悪の栄える未来はないと。うん。最後までデカレンらしく決めてくれました。
アブレラを倒し、思わずボスへの報告をするウメコ。っていうかボスが死んだと決め付け態勢に入ってるのがびっくりでした。まあだからこそ無事とわかったときの反応がいいわけですが。ああ、みんなで抱きついてる。いいよなぁ、このボスの慕われ具合。最後はボスから一人一人に抱きついて終了。これにて一件コンプリートです。
エンディング。テツは正式に地球署に配属されることになったと。「気取らない性格なので相棒って呼んでください」「ナンセンス」当たり前のようにもうお互いわかりきってる感じがいいですね。テツのバッチが銀(?)になってるんですが、金バッチって階級表すもんじゃなかったんですか。単に特キョウ所属を示すもの?地球署になったらブレスもSPライセンスに変わるのかなぁ。
バンはファイヤースクワットに。結局たった一年だったんですね、バンが居たのって…。でもバンというあだ名には馴染み切ってた模様。そこはやっぱりバンって呼んでやれよ…!
デカレンジャー、楽しかったです。一番最後のデカレッドからマジレッドへの交代、好きだなぁ。っていうかマジレッド、たったあれだけで何かもう雰囲気出てますね…!こっちも楽しみです。