ダブルも終盤に入ったところでの映画。今回はもう完全にフィリップが主役ですね。まさかのヒロインお母さん。
44話後に見たんですが、大体それでいいかな。
本編。いきなり奪われるガイアメモリ。ヘリに飛び乗りですよ、すげぇ。
自分の目当てのメモリだけ取ってあとは全部散らばりました。変身ドライバーはあれ1個しかないんでしょうか。片側しかないのが普通なのかな。ダブルの見慣れてると何かバランス悪いけど。
数人の男女がメモリ探しに行きました。オカマさんのキャラが濃い。
ああ、OPで何かダブルの説明が。映画が初見の人にはありがたいですね。
探偵事務所では雨漏り中。相変わらずペット探し系はやってるんですかね。亜樹子ちゃんは照井に花火大会に誘われてにやにや。ここの関係はホント読めない。亜樹子は照井に本気なんでしょうか。照井は照井で意識してないだけなのか満更でもないのかわからん。
フィリップは雨の中、何か少年と会話してました。真っ白な本とかついに突っ込む人が。「母親が迎えに来てくれると嬉しいのかい」「お母さんが来るのは当たり前でしょ」今回の話のテーマ。フィリップがシュラウドが母だと知った直後あたりか。
この後突然街で暴れだすドーパントたち。再生怪人です。フィリップが母子を庇いに行ったところで謎の女性登場。銃撃ちまくりです。効くのか。
「シュラウド」フィリップがこういう反応したのはちょっとびっくりでした。雰囲気は似てる…のか?
駆けつけた翔太郎はバイクから飛び降りながら蹴りとか相変わらず凄いことやってる。いつも通り変身して戦闘開始。その頃照井も「青いナスカ」と「ウェザー」と戦ってました。弱かったみたいだけど。中身違ってても何か複雑だよな、あれ。
ダブルの方も謎のライダーみたいなのに会いつつ戦闘終了。母子助けたの、明らかにサイクロンっぽかったからフィリップが何かしたのかと思った。
倒した怪人はウォッチャマンにサンタ。えええ。メモリが突然入って暴走状態になったようです。怖ぇ。そしてこのあとこの2人入院してるんですが、え、ダブルがぼこったから?
「さっきは立派だったわ坊や」フィリップは何か褒められてます。完全にこれがシュラウドだと思ってるフィリップですが…正直何でかよくわからなかった。もうちょいそれっぽい言動しないのかな…騙す気あったみたいなのに。
謎の女性はメモリ散逸事件について語り、協力依頼。話が早くていいな。
女性が残したオルゴールを届けに行くフィリップ。女性側はどういう立ち位置で騙そうとしてるんだろう、これは。正直ほぼ本音語ってるだけですよね、これ。
翔太郎たちはメモリ集め。クイーンがクイーンのメモリ使おうとしてます。やっぱ惹かれあうものがあるのか。
このメモリを取ったのは最初に出てきた組織の女性。手を掴んで「冷てぇ」と言った翔太郎に「言ったね。気にしてること」とか返されたので、翔太郎謝れとちょっと思った。
この女性がクイーンになるのかと思ったら、それは放って別のメモリ。ヒート! ええええ。
この女性とバイクで追いかけっこ開始、してたら別の男性はルナメモリで変身とか…そうか、そうなるのか。
ルナ怪人がメモリで作った分身とか出しました。見た目がミュージアムの雑魚なのはどういうことなんだ。
バイク追いかけっこはなかなか楽しいです。何がどうなったのかよくわかんないとこもあるけど。
女性を追い詰めてるところにまた別の男性。ぶっ飛ばして「あ、やべ」って、これは人間相手にやりすぎたってことでしょうか。平気そうでしたが。この男性が拾ったメモリがメタルと。なるほど。
3人相手に苦戦のダブルですが、サイクロンに助けられました。サイクロンは何かライダーっぽい。見た目が。
変身した謎の男女について調べたところ、「死体」がヒット。死者の傭兵、とかそんなさらりと言うところなの! ネバーというらしいです。メモリの方が有効と判断されて切り捨てられたんでしょうか。実験台にさせられて何か悲しい話になりそうなのに、ネバー側はそんな感じないなぁ。
この後、マリアさんに呼び出されて来て見ればそのネバーも居てフィリップのことを「運命的に誕生した科学の怪物」「おれたちと同じバケモンだ」扱い。「死人のお前と一緒にするな」と翔太郎が返しましたが、何かずっと見てるとこの男性も何か悲しくないか。望んでこうなったわけじゃないだろうに。最終的にみんなを化物にしようとしてるし、孤独があった感じだけどなぁ…そこはあんまり触れないのか。
戦闘ではファング使ってフィリップが向かいますが、強いです。アクセルもトリガー持った別の敵にやられ、最後にはメモリ無効化なんてされてしまう翔太郎たち。そんなことまで出来るのか。
狙われた亜樹子を助けたのはマリアさんでした。ああ、マリアがサイクロンだったのか。さすがに女性だとは思わなかった。
そのまま去っていくマリアさんたち。去り際フィリップにオルゴール渡してますが…これも罠…。
さすがに感情的になってるフィリップ、このあと翔太郎ともめてます。「何度か助けてくれたじゃないか」はともかく、ホントにマリアが母だと思ってる感じが…辛い。そうじゃないだろうなぁと正直思ってたから…なぁ。マリアとの対峙シーンで本当のこと知るシーンはもう見てられなかった、きつすぎる!
翔太郎との会話でも、もう完全に泣きじゃくって…ホントに家族のことになるとなぁ…。翔太郎もこういうときは何も言えないんですよね。せめて着いてったら良かったんだろうけど。
敵さんの方は、メモリがまだ1個足りないということでテレビ放映で探させてます。10億とか言われたら…そうなるか。現実感なさすぎな数字だけど。
探偵事務所で翔太郎が考え込んでるときに現れるおやっさんの幻…え、これ何。しかもドライバー置いて行きました。ええ? このドライバーは何がどうなってここにあるの。
ここでヒートの女性がやって来てバトル。雨漏りの穴がまさかの伏線。ここに最後のジョーカーメモリが落ちてたとかちょっといいな。「どうやら切り札は常におれのところにくるようだぜ」って感じで。
一人用ドライバー使ってジョーカーに変身。なるほど、こういう流れか。
ヒートの女はこれで倒し、次はフィリップ取戻しにタワー乗り込みです。「死ぬなよ照井」「おれは死なない」とかダブルはホント2号ライダーとの関係がいいなー。照井は変身出来ない状況ですが。やっぱりあの剣は生身だと振り回されるのね。
「お前大丈夫なのか」「おれに質問をするな!」ホントにそればっかりだな照井は!
この後、翔太郎はメタルの男も倒し、フィリップのところへ。フィリップは補助回路扱いで繋がれてます。手とか動いてるけど拘束状態なんだろうか、あれ。
敵の目的はフィリップとメモリ使って街中の人間を不死身の怪物へと変えること…。何の利もないこれをやろうとしてたってのがやっぱ何か辛いよなー。まあ仲間の女性に対する態度から間違いなく悪人でいいんでしょうが。っていうかヒートとメタルの人殺したの翔太郎になるよね。いや、元々死んでるんだけど。
メモリが次々と刺さっていく様子が何か凄い。発動するとフィリップが苦しそうですが、どういう感じなんだろう。発射は出来ませんでした。フィリップが止めてた! おお。って出来るのかそんなの。更にエターナルメモリの力をいじろうとしてるフィリップ。止めようとした敵を…マリアさんが止めた…! 「細胞分解酵素を」って、え、ここで死んじゃうの、とか思った。そういうの持ってたんですねマリアさん…。マリアさんはここで息子から撃たれ…たけど血とか出てる様子がないのはどうなってるんだ。
結局これで死亡のようですが。フィリップとは最期に「私に過ちを気付かせてくれた」とのやりとり。良かった…何よりフィリップに対して思う、良かったね…。
敵の極悪さに、対比としてか「ぼくは悪魔じゃない」と言い切ったフィリップ。人間的感情があるのは確かですしね。「ぼくは人間で探偵で、そして仮面ライダーだ」「それを言うならぼくたちは、だろ」翔太郎側が言った! このやりとりは好きだなー。
そして戦闘開始。ってルナが邪魔しに。ルナはダブルが相手にするのかーと思ったら…謎のイケメン登場、って映司ー! びっくりした。そうか、夏映画ではもうこれが恒例なんだった…。オーズは先に見てるので何か変な感じです、映司ちょっとキャラ違わないかな!
「ライダーは助け合いでしょ」この辺の気持ちよさは映司っぽいけど。
ルナはオーズに任せ、ダブルは再びエターナルと対戦。ちょっ、風都タワー壊れた…! メモリ全部差し込むとか、反則過ぎますが、別に全部使えてるわけじゃないんですかね。あとゾーンの力でメモリ全部動かしてたのか。便利だな、あれ。
タワーから落下し、ピンチのダブルですが、ここで人々からの声援! いいなぁ。人々の中に今まで関わったゲストキャラたちがいっぱいいるのもいいなぁ。ただ相手も仮面ライダー名乗ってるってのが何か微妙なとこだけど!
これで力を貰ったダブル…って何か羽生えた! 飛んだ! どういうことだ。
このままエターナルのところまで向かい決着。元々死者とはいえ、やっぱり殺すって感じはちょっと怖いな。「久しぶりだな、死ぬのは」この男性はこうすることでしか救えなかったのかな。
最後は花火大会。やってるのか。すげぇ。
照井と亜樹子がいい感じなのかどうなのかさっぱりわかりません。
翔太郎とフィリップの方では「大人になった?」なんて会話が。まフィリップ成長の話ですよね。それに対し「君も早くなりたまえ」と返したフィリップには笑った。そうくるか! 翔太郎はなんだかんだで大人というか、半人前というには中途半端な気がするんだけどな。