劇場版轟轟戦隊ボウケンジャー最強のプレシャス感想

 

久々にボウケンジャーを見ました。最終回後の視聴となる映画版。時期的にどの辺りなのかな。
最初は何かプールで遊んでる5人から。OP入るまで気付きませんでしたが、映士は仲間外れですか。5人揃ってのプールは何か仲良さそうでいいなぁ。
今回は謎の少女が古代の宝を与えるとか何とかでネガティブたちも大集合。こうやってみると豪華ですね。敵組織がいっぱい居るのは面白かったなぁ。でも何かあっさりボウケンジャーが片つけて、こんなに弱かったけと思ってたらクエスター登場。ああ、彼らが居る頃なのか。まあこちらは映士に任せて5人は謎の少女のもとへ。巨大ロボが戦ってる横で地味に登ってるのは変な感じです。空から行っちゃ駄目なのかな。
ここで登場したのがチーフのお父さん。何かそりが合わない感じです。同じ冒険者なのねぇ。父親に対する態度があからさまで笑えます。チーフもこんなとこあったんだ。
しかしお父さん、この後の感じからすると、現在のチーフのこと何も知らずにチーフに何もわかってないとか言ってたんだよね。それはさすがにどうなんだろう。ってか最後に会ったのとか何年前なんだろう。

それはそうと少女の策略でいきなり海へ砂漠へと放り込まれてる5人。映士にも緊急連絡がいきました。映士、思い切りピンチでしたが。牧野先生、もうちょっとそっちも気にしてあげようよ。映士は映士で「やられてる場合じゃねぇってことか」で普通に反撃。えええー。いや、いいんだけど。
チーフたちの方は菜月と蒼太が最初に脱落。水とかはみんな持ち歩いてるのかね。冒険者っぽくていい。
森の中ではさくらと真墨が。二人とも虫苦手なんでしょうか。さくらさんの怯えっぷりが新鮮です。まああれは気持ち悪いけど。変身も出来ない状況だしなー。
チーフとお父さんの方は何とか逃げてました。チーフのコミカルなやり取りは好きだなぁ。
最終的にチーフ一人が少女のもとへ辿り着くことに。何か怪しい笑いしてましたが、やっぱり普通に罠でした。「強い生物を見つけるとその遺伝子を」とか言い出したから子作りでもするのかと思ってしまいました。いや、女の姿してるからつい。
最強の生物になるためにチーフの遺伝子を取り込もうとする少女ですが、間一髪でお父さんが。何だかんだで心配で付いてきたってとこでしょうか。「おれのプレシャスは仲間」と言い切ったところで「何だ、わかってるじゃないか」でした。まあ森の中では仲間のこと気にしてない感じあったかなぁ。チーフは少女が仲間をどうにかしたという確信があったのかね。
ともかくまあお父さんの助けもあって全員救出。映士も何か普通に入ってきました。変身もできるようになり、全員で敵撃破。変身できるようになったのは何なんでしょうね。映士が結界壊したとかそんな話があれば良かったんですが。

続いて巨大化戦。何か山突き破ってずるずる出てくるのは気持ち悪いです。あれが宇宙船って! でけぇええ。ハザードレベル無限大だそうです。そんなんありか。
まあ下の部分が長いだけで上を叩けばそれでいいんですかね。ロボ戦にて無事勝利。ボウケンジャーのロボはどうも何が何やらわからないんだよなぁ。今回は新合体出てたようですが。
あ、映士は下で災害救助でした。このために最初にロボ戦は行ったのかな…。
ボウケンジャーって「ありがとうボウケンジャー」とか感謝される類の人たちなんだとびっくりしました。組織活動はどこまで知られてるのかなぁ。

最後は父親からのメッセージとじゃれ付く6人。「ホントは甘えたかったんじゃないですか」とか割とみんな平気で言うのね。チーフはからかうと面白い人だなー。
あ、最初にプールに流されてた時計はお父さんが拾ってました。お父さんのものだったんですかね。ってかあれは結局ホントに流されたのかかろうじて拾ったのかどっちなんだ。どっちでもいいけど。
チーフ的にはこの時計、なくしたことになりそうですね。
映画は完全にチーフのお話でした。

 

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