劇場版超電子バイオマン感想

 

 初っ端で何やら追われてる少年。結構長いこと逃げてますね。子ども1人捕まえるのに大変だなぁ。
 バイオマンがちょうどその頃キャンプしてました。楽しそうだな。悲鳴を聞いて駆けつけたところ、倒れてる少年とそれを囲むギアの連中を発見、と。少年は囲まれて気絶してました。あれは怖いな。
 まあバイオマンが無事救出し、待ち合わせの話から何で追われてたかが判明。家に代々伝わる地図とか凄いな。それを普通に半分にして友達と分けるとか、家でもあまりまともに扱われてないものだったのかな。
 とりあえずこれを借りて帰ってる郷。渡してくれたのか。信頼されたもんだなぁ。
 この地図をよく見てみたところ、城と黄金像どころかバイオドラゴンの絵で、これがあるとバイオベースの場所がわかってしまうと。これはちょっと面白い展開。「ぼくを黄金像と勘違いしたんだ」は笑ったけど。金ぴかだもんね…。

 ケイタくんの友人ヒサオくんが攫われているので誘き出し作戦を開始したバイオマン。あっさりケイタくんに地図を返し、あっさり奪われました。まあ展開から予想してたけど偽の地図ですね。メカジャイガンも出てきたけど、まあこれは適当にバイオドラゴンで相手して引き上げました。え、放っといていいの、あれ。
 バイオマンの作戦は、まあ偽の場所に誘き寄せ、黄金像を持ち帰らせること。既に地図奪われてるのにまだ黄金像が手元にあるし、目的の場所に来てもずっと高杉たちが居るから何でかと思えば、黄金像の中に南原入れる作戦だったんですね。しかも溶接銃とか言うので溶接しちゃったよ! これは確かになるべくぎりぎりにやらないときつい。
 黄金像は無事敵基地に運ばれ、南原はヒサオくん連れて脱出。が、このヒサオくんは偽物でした。おお、ドクターマンの方が一枚上手だったか。「私に間違いなどあろうはずがない」を前提にして考えてるのが凄いよなぁ。
 メカ人間は自爆したものの、ヒサオくんはまだ捕えられたまま。どうしようかと言うところで先に敵さんが作戦開始です。東京大空襲行って、止めて欲しければ地図を持ってこいと…。何だその遠回りなの。っていうか手段と目的がもうどうなってるのやら。ヒサオを人質にするでもないし、東京空襲と引き換えにするなら、もう直接基地の場所教えろ、でもいいだろうに。

 結局約束の場所に行ったバイオマンはそこで敵さんと戦闘です。映画だけあって豪華だなぁ。まだ五獣士揃ってる頃か。キャット軍団って本編には居なかったよね…?
 最初の生身戦闘のときはやたらジュンばっか映ってましたが、実際女戦士の割合が高い気がする。戦闘能力としては面白いしね。
 まあいつも通り普通に片を付け、ロボ戦も終了。
 最後にケイタくんとヒサオくんは地図の通りに冒険して…バイオベース発見。ええええー。凄いな。見せちゃったのか。正体もばらしますが、まあ秘密にしておいてくれよという。あ、地図は郷に渡してました。空気読める子たちだな。

 

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