仮面ライダーアギト感想 (41話〜50話)


第41話「光と闇」

 帰りの遅い翔一に北條は結局帰ったようです。北條が来ていたことを 知った翔一、「嫌だなぁ、また捕まえるつもりかな」。あ、そういう 認識。そういえばあの時は無理矢理出てきたようなもんだもんねぇ。

 再び翔一と話そうとする氷川。今回は家には行かず呼び出した ようです。何ででしょう。
 木野に会いたい、から涼の下へ行くことになる2人。 翔一はアギトの会を作りたいらしいです。氷川さんは補欠らしいです。 相変わらず酷いなぁ、翔一。

 木野さんは手術の依頼で出かけてました。っていうか真島くん、 一緒に住んでる!?もう狙われる心配はないからいいのか。 え、いいのか?
 木野は「おれにとって全ての患者はマサトなんだ」との言葉。 悪役かと思ってたけどそうでもないんかね。人を救いたい思いは 嘘じゃないみたいです。贖罪かぁ……。

 謎の青年と沢木。
 「以前私はアギトになる可能性のある女性を襲ったことがある」 あ、そんなことありましたっけ。っていうか警察からは脱走した んだっけ?すっかり忘れてたよ……。

 襲われる翔一たち。
 4ライダー勢揃いで戦いに挑んでます。うわぁ、こういうの好きだー。
 でも翔一、早々にやられてしまいました……。そろそろあかつき号での ことが出てくるみたいですね。


第42話「あかつき号」

 再び手紙を見せて貰いに来た真魚ちゃん。北條さんは真魚が超能力者 だと気付いたみたいです。「超能力」に関しては結構簡単に受け入れて ますよね、この人たち……。
 しかしこの人の笑みはいつも何か企んでそうだなぁ。

 真魚の見た映像には謎の青年が2人。黒い服と白い服で光と 影。わかりやすいです。少年バージョンがやたら可愛い。
 翔一の回想と合わせて、大分わかってきましたな。 うーん、しかしこれって……人間は本来悪?を支持してるのか?

 あかつき号の中。これまでのアンノウンの被害者たちが 色々出てきてます。しかし船旅ってあんなにみんな親しくなるものなのか、普通。 事件の後で結束したのは何となくわかるけど。

 最初が真島くん。いきなり「てめえどこに目つけてんだ!」とか 言ってます。うわぁ、こういうキャラか。まあ元々親に反発してる類だしねぇ。
 翔一もふらふらしすぎ、と思ったけど、あれは船だからか。 あー葦原さんもいるー。相良さんもいるー(女性は誰が誰かあまり一致しない。 関谷と亜紀さんくらいか……)。

 船の中に倒れている謎の青年。「殺人事件に巻き込まれた」とか誰か言ってます。 でも外傷ないんだから普通発作とか、病死と思うんじゃないのか。
 いきなり疑われる第一発見者。翔一が「そんなことしそうに見えない」とか 言ってますが、説得力はないので別の理由で庇って下さい。第一発見者が 怪しいなんて考えがおかしいだろう。

 木野さんと話をする翔一。「お医者さんなら外国の言葉とか色々ご存知ですよね」 凄い偏見じゃないかなぁ、と思いますがこれで手紙は木野の下へ 渡ることになったわけですね。成る程。
 丁度このとき起こる事件。暴風雨。光。ああ、これまでの伏線がちゃんと 生かされてる。
 でも船の乗客をあの場で始末しなかったわけはよくわかりません。 どうせ後でちまちま狙ってるのに。

 関谷さんが最後に妙な表情してましたが、そういえば乗り移られてたんだっけ。


第43話「動き出す闇」

 前にバーニングフォームからシャイニングフォームに変わったので、もう 前には戻れないのかと言ったことがありますが、毎回ひび割れる んですね、あれ……。傷ついても変身しなおせば復活、みたいな感じですか。

 頭を打って病院へ運ばれる氷川。涼と小沢が紹介しあってます。小沢さんは 相手の言葉を返すのが上手いねぇ。しかし言い方はきついな。涼、気に食わない?
 「何でこういうときぼくは無視されるんですか」尾室が紹介されなかった ことなんて全然気付きませんでした……。

 記憶を完全に取り戻したらしい翔一。「記憶を取り戻して何か 変わったか」とか涼が言ってますが、変わらないみたいです。そうかなぁ、 表情暗くなってる気がすんだがなぁ(苦笑)。
 普通に涼の父について「お元気ですか」と言ったのにちょっとびっくり。 そうか、知らないのか……。

 家に帰って改めて自己紹介。翔一の本名は沢木哲也ということです。 姉の恋人が名乗ってた名前ですね。でも名乗っても皆「翔一くん」。 慣れからは仕方ないんでしょうが、姉の彼氏の名前で呼ばれるのって 微妙だなぁ……。嫌ならちゃんと言った方がいいよ、翔一くん(笑)。
 ついでに美杉家の冷蔵庫、買った野菜もあるんですね。全部自家製かと。

 翔一が記憶を取り戻したことで、何か暗い表情の真魚。ああ、そういえば父のことが ありましたねぇ。
 真魚の父を思い出す翔一。これは……どうなんでしょう。真相は どうなってるんでしょう。
 警視庁側では北條が「風谷伸幸事件の犯人はアギトですよ」と断言。 え、え?どっからそこまで来たんだ!?
 彼は一人真相に突っ走ってるなぁ……。彼の推理力は一体どうなってるんだ。


第44話「父と姉と…」

 アギトの力を奪っていく青年。木野さんはもう変身できないみたいです。 そして涼くんまで奪われて翔一も危ない?
 アギトの力は無意味だ、とか前言ってましたが無意味なら何で回収しようと すんのかねぇ。

 真魚の父に見覚えのあった翔一。真魚が以前読み取った記憶と変わるものじゃ なかったですが、本人の解説が付くと誤解も解けますな。やめてくれ、って 翔一に言った言葉じゃなかったのね。
 真魚の父の大学が翔一の姉と一緒だと知り写真を見る2人。 「これ、翔一くんの姉さんじゃない」と真魚。え、知ってるの?

 北條に会いに来る2人。風谷さん殺害の犯人は超能力者だと言ったのは 彼でしたからねぇ。真魚が超能力者と知った今でも普通にそう話してるので 何でかと思いましたが、北條はアギト犯人説に行き着いてたんでしたっけ。 どうも無理ある気はするんだがなぁ……。
 しかし翔一の姉がアギトになる様子を真魚が読み取り、それはほぼ確信され ました。
 「人間にとってアギトはアンノウン以上の脅威になるかもしれません」 と北條。強大な力はそれだけで脅威、ですからねぇ。前にアギト 認めてた気はしますが、翔一は悪い人間じゃないから大丈夫、ということですかね。

 姉のことで姉の彼氏津上の下へ行く翔一。津上は自分が殺した、と言ってます。 が、最初にとぼけた上に雪菜が殺した、という話を聞いてからなのでかなり 嘘くさいです。
 でも美杉教授も自分が殺した、とか言ってました。まあ物理的な問題だけじゃ ないよなぁ。
 それはそうと喫茶店の男は美杉さんだったんですね。まあカップのことがあ ったので最初から示されてはいましたが。 でも何でそれなら捜査の過程で 出てこないんだ……。身内なら話ぐらい聞いてるだろうに。
 美杉さんは超能力否定論者だったんだよなぁ……そういえば。どう決着が 付くんでしょうか、このお話。


第45話「奪われた力」

 北條の「アギトになる前に人はとてつもない力を発揮する」ってのは何が 根拠なんでしょう。北條さんの言葉が真魚ちゃんから 離れないみたいです。
 翔一に対して「近寄らないで」……酷いよ、真魚ちゃん。

 喫茶店でのことは誰にも言ってなかったんですね、美杉。義兄の死んだ 原因知ってたのか……。
 彼は今回「彼の方も。彼女のあとを追って自ら命を絶ってしまうとは」 と気になる台詞。津上を見てのことですか。っていうか津上のこと知って るんですかね。知ってたとしても名前は知らないのかなぁ……。
 そもそも「津上翔一」を調べたことはないんですかね、この人たち。 翔一の過去を探ろうという気はなかったのか?

 真魚のこともあり、力を奪われることに抵抗しない翔一。 そして……奪われたんでしょうか。
 更に氷川側は目が見えないという事態。北條さんがその様子を見てましたが。 おいおい、どうなるんだ……。


第46話「戦士その絆」

 倒れた翔一に駆け寄る3人。「津上!しっかりしろ!」いいなぁ、こういう いつの間にかの仲間。
 「何故自分からアギトを捨てた」と問われてます。氷川もいつの間にかやってきてるし。 何か一気に氷川にかかる負担が増えてきますよね。 「氷川さんにはわかりませんよ。アギトじゃない氷川さんには」翔一、氷川に 対してはいつもこうだなぁ、と思った。

 その氷川は病院へ。やっぱり北條が異変に気付いてたみたいです。 北條が付き添っての病院って何か笑えるな。凄いなぁ、心配してるよ、北條が!(笑)。
 それより大丈夫です、と言い切る氷川はどうだろう。目が見えなかったら 関係ない人を巻き込んでしまう恐れがありますよ。

 涼の台詞「漸く見つけた絆だ。津上を放っておくことは俺には出来ない」 心配する仲間。燃えます。相変わらずかっこいいです涼くん。
 真魚の方もまだ悩み中ですね。真魚って名前は天からの恵みの食べ物って意味が あったそうです。でもおそらく、なんだ……。変わった名前だから由来ぐらい 聞いてそうなもんだけど。

 真魚を庇ってアンノウンに何か刺される翔一。これで2度目ですねぇ。 どっちとも即効性のあるもんじゃなくて良かったです。木野もその場にいたので その場でいきなり手術。え、麻酔もなし?とか思ってたら真島に 対して「抑えろ!」やっぱりなしか!うわぁ……。
 しかし手術終わっていきなり駆けつけてるのも凄いですね、翔一。

 真魚を乗せて逃げていた涼。ヘルメットが簡単に外れすぎです。 慌ててたのでちゃんと止めてなかったんでしょうか。思いっきり頭打ってたので メットの意味が……。
 そしてやってきた氷川はやっぱり目が見えなくなってます。ここに 北條乱入。目が見えない氷川に指示。お〜いいなぁ、この感じいいなぁ! でもわざわざですます口調で指示してるのが何だかな。緊急時なんだから もっと手短に。
 でも燃えます。

 謎の青年は奪った力に苦しんでました。アギトの力は元のところに戻りたいんですね。 ならば戻る場所をなくしてやる、と青年。「残念です。 あなたたちの命を奪わなければならない」。
 ここで真魚、「翔一くん、戦って。もう1度アギトとして戦 って!」……見ようによってはかなりわがままななこの台詞。何で翔一がアギトの力 捨てたと思ってるんだ。いや、わかってるからこそ自分で言ったんだろうけど。
 謎の青年に氷川の協力を得てパンチ一発。力が戻りました。 全員変身しました!やっぱこれでないと。

 最後、それぞれ戻ってくるみんな。真島くんは医者になることを決意した ようです。木野のオペを見たことがきっかけらしい。
 「浩二」との木野の言葉に一瞬誰かと思いました。真島か。名前で呼んでたのか。
 真島がコーヒーを入れてる間に……木野……死亡?何か……何で? やたら悲しい結末です……。

 次回予告は…何だこれ?


第47話「天空の怪」

 一ヶ月経ったようです。G3ユニットは一時活動を停止、とのこと。 まあある意味当然でしょうねぇ。っていうかあの人たちは敵が現れない間 何をしてるのか謎だし。
 氷川は捜査一課に、尾室は交通課?小沢さんはどこに行ったんでしょう。

 何かたくましくなったらしい翔一。そうなのか。
 真魚曰く「男はさ、壁を乗り越えて強くなるんだよ」とのこと。 何っかいい目で見てるな(笑)。
 そして翔一は調理師学校時代の先生と再会。先生の店に誘われて ました。まあ確かにそろそろ働く時期。でも住み込みらしいです。 美杉家から通ったんじゃ駄目なのかね。
 太一はまた「だって誰が飯作るんだよ」。っていうか翔一が来るまで 誰が作ってたんですか。そういや太一の母親って?

 謎の青年と沢木。 「人間という種そのものに私は裏切られたようだ」 「もう1度最初からやり直しましょう」やたら不吉なこと言ってますねぇ。

 レストランの方では普通に働いてる翔一。同じ職場の女の人が 怒られてます。「アットホーム」というほど小さな店ですが、客に 聞こえたりしないんでしょうか。ああいうの、聞こえると嫌な 感じですよ。
 咄嗟に庇ってる翔一。後で「私のこと変に庇ったりしないで下さい」 と言われてました。庇われるのが嫌なことってありますよね。私も基本的には 庇われるの嫌だ。

 涼の方はバイク屋でバイトすることになったらしいです。そしてアンノウンと 遭遇。また再び動き始めてるんでしょうか。食べまくって死亡、という 奇妙な死体も出てきたことだし……って残りあと3話?


第48話「星の支配者」

 G3ユニットについての会議。何度こういうことやってるんでしょうねぇ。 っていうか上司3人の他は小沢と北條だけって。
 アンノウンが現れないから、と活動を休止してましたが、そもそも G3って未確認に対して作られたんだよねぇ?未確認が消えてから2年も あったはずのような。
 北條は小沢の意見に賛成らしいです。ただし敵としてアギトを想定すべき、との こと。小沢さん「何ですって!?」とか言ってますが、別に間違ったこと 言ってないよな?翔一を危険視してるわけじゃなさそうだし。

 尾室の下を訪ねる小沢。会議ばっかの毎日らしいです。 「口だけは達者な北條透を相手にね」とのことですが、基本的には北條は 小沢に賛成派なのでは。
 「またみんなで一緒に働けるといいけど」と小沢。尾室はやたら 感激してます。「よしよし泣かない泣かない。また焼肉おごってあげるから」 小沢の尾室に対する扱いって一体何……。手のかかる弟……っていうか子ども扱い?

 また妙な死に方をする人たち。「自らの手で滅びよ」の言葉通り自殺してる みたいですが、何でもうちょい自殺らしい自殺をさせないんだろう。
 そして自殺者は何故かさそり座ばかりだそうです。

 涼の勤めるバイク屋の常連の女性は有名な走り屋みたいです。 尾室、一般人に何を愚痴ってるんだ。あれ、っていうか尾室って涼のこと 知ってるよな?
 走り屋さんは嫌なことを忘れるために走ってるみたいです。 涼は一言「ガキだな」。涼は年齢の割りに大人過ぎる気もします。 苦労してるからなぁ……。
 「おれも物好きでな」と、その女性の走りを見にくる涼。物好き、なんて自分から 言われちゃったらどうしようもないですね。
 「夢なんかなくても生きていける。いや、普通に生きていくのがおれの夢だ」 涼ならではの台詞だなぁ。

 翔一側では店で働いてた女性がクビに。一生懸命やってるみたいなんですが。 翔一は気になるらしく女性を励ましに。女性の方も止めてしまうと結構素直ですね。 勤めてる間は気が張ってるってとこでしょうか。

 それぞれ夜に女性と会う約束をするものの、アンノウンが出現。 涼は気を失い、翔一も劣勢。
 待ち続ける女性。……間に合え(待ちぼうけは可哀相過ぎる)。


第49話「絶滅の足音」

 走り屋の女性「来てくれてありがとう」ああ、素直だ。いい子だ。
 2人とも何とか間に合ったようです。そもそも時間指定はしてない みたいですが。
 翔一の方では勝手に厨房使って料理してますよ……。これはいくら何でも まずいんじゃないかと思った。まあ結果オーライ?

 さそり座の自殺者たち。涼の下へ来た女性もそうみたいですね。 ってか涼、昭和56年生まれかよ。そこまで若かったのかよ!
 氷川は自殺者たちがドッペルゲンガーを見たらしいとこまでは 突き止めてるみたいです。

 美杉家。
 何かもう、翔一がいないと駄目駄目なんですなぁ。 「われわれも翔一くん離れしないとな」ホントに。

 アギトが世界を支配するかもしれない、との説を持つ北條。 でもさすがにアンノウンの出現に喜べないみたいです。微妙な表情してますな。 っていうか警察が人殺しを推奨することになるじゃないか。

 最後、アギトの前に現れたG3-Xたち。これって……一方は 北條だとしてもう一人は……誰?


第50話「今、戦う時」

 もう1人尾室かよ……!尾室は普通に従ってるわけですね。しかし 北條さん、G3-Xまで着たのかー。凄いなぁ。
 「これからはアンノウンを守ることが我々の仕事です」言い切っちゃったよ。 いいのかよ、それで。
 G3ユニットの制服を着てくる北條。何だか凄く似合わないんですけど。 制服のサイズが大きいように見える(っていうか北條が小っちゃく見える)。

 リサさんと涼くんはいい感じです。「かっこつけちゃって。嬉しいくせに」 「これから恋人になるんです」リサさんは随分強引に突っ走るみたいですねぇ。 ケーキについてどっちも嫌いだ、とか言い放った後見えないところで にやけてる涼が面白すぎました。

 カナさんを追いかけて仕事を抜ける翔一。その後氷川と話してました。 そんな勤務態度でいいのかね。
 氷川さんは香川県警に帰ることに。見送りは小沢だけでした。せめて尾室ぐらい 来ないのか。っていうか友達いないのか氷川。

 さそり座だったリサさん、涼の目の前で死にました。これは舌でも 噛み切ったんでしょうか。涼、また失ったんだね……。
 カナさんの方はアギト化。一瞬アギトになったとき翔一が思わず 飛びのいてたのが何か……嫌だなぁ、と思ったり。
 カナさんは自殺しようとしてました。状況が思いっきり雪菜さんと だぶってますねぇ。もう駄目かと思ったときに現れたのは沢木さん。 やった!良かった!
 「君の手は人を守るためにある」そうだよね。主人公だもんね!(おい)。

 北條さんの言い分は「私がアギトを恐れるならほとんどの人は恐れるに決まっている」 何だか見事です。この後、人間は小沢が言うように賢くないとも言ってますが、それって 自分は賢くなってことですか?
 悩む尾室に「我々は正しい。正しいのです」と言い切る北條。本気で そう思ってるのかなぁ、これは……?何か自分に言い聞かせてるみたいだ。

 次回、最終回。


第51話「AGITΩ」

 帰らなかった氷川。このままでは帰れない、ということです。さすがです。 そしてそのままG3トレーラーに乗り込み。単純な尾室くんがいて 良かったね。っていうかどう見ても氷川じゃんかよ!
 北條に銃を向ける小沢。本気で後のこと考えてませんね。 北條は「きっと来ると思ってましたよ」ひ、引いた……!うわー何だ、この 悪役が改心したかのような台詞は(そのまんまです)。

 G3-X、アギト、そしてギルスも揃っての戦闘。涼、復活早すぎ。 っていうかどうやって復活したんだ。「おれは不死身だ」もうそれでいいか。
 敵を撃破し、謎の青年にも蹴りかまして大爆発。
 謎の青年はそのまま沢木の下へ訪れてました。アギトはどうせ人間の 手で滅ぼされると青年。そんなはずないと沢木。 しばらく見守る体制に入ったみたいです。でも 人間がアギトを受け入れたら受け入れたで青年はどうするんでしょうか。

 そんな感じで1年後。
 G5ユニットなるものが出来てます。数字が進んでます。隊長(?)は 尾室らしいです。口ひげ生やして立派になって!うわぁ。 最後の「焼肉を食べに行こう!」がいい感じですね。でもあの大人数だと大変 そうだ……。

 氷川は捜査一課に戻ったようです。何でかはわかりませんが。 香川県警ならまだわかりますが(笑)。
 河野さんとコンビ組んで頑張ってるみたいです。

 小沢さんはロンドンへ。警察止めて教授になったみたいです。 何を教えてるんだろう。
 そこへ現れる北條。「少々あなたが恋しくなりましてね」 とのことです。いや、冗談らしいですが。
 この2人の関係いいなぁ。お互い嫌いあってるのは確かだけど。 最後にお互いが顔を合わせてないところで嫌味でない笑顔を見せたのが 凄く良かったです。
 っていうか私結局最初から最後まで北條さんが好きだったよ……!(役者のせいか どうか微妙)。

 涼くんはまたぶらぶらしてるんですかね。彼はまあそれなりにやっていくんで しょうね。そろそろ幸せになって下さい……。
 真魚ちゃんは真島くんと勉強中。ちゃんと医大目指してるんですね、真島。
 料理は今は真魚が作ってるんですかねぇ。

 食事に向かう美杉家。向かう場所はレストラン「AGITO」。 翔一、一年で独立したみたいです。でも客が他にいないのは気のせいでしょうか。
 どうせならカナさんも出して欲しかった。

 そんな感じのアギト最終回。多分「なんだかんだ言って好き」って感じの 好きになります。


 

 

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