第41話「捕獲 開始」
デルタはやっぱり弱いんですか。ちゃんと戦う決意してもあれだとやっぱりちょっと可哀相。それとも素で木村ちゃんより弱いのか、三原。でも武器の力は凄いっぽい。
相変わらずトドメは刺されないラッキークローバー。でも今回は勝利と言っていいですね。
真理が駆けつけ喜んでますが草加は相変わらず。真理の「もう迷わないよね」や草加の「君はまたいつ弱気になるかわからない」には大きく頷きながらもホントにこれで最後にしてくれ、と思う限りです。
北崎を支えてる琢磨と冴子。最初普通に支えてながらも気が付いたように落とす琢磨が笑えます。っていうか最近琢磨がまともに見れません……。壊れ過ぎです……。頬を灰にされても笑ってます。冴子さんに嫌われますよ。もう遅いですか。
三原側。
「お前大丈夫なのか退院して」……いや、ホントに。ちょっと頑丈過ぎませんか里奈。実は大したことないのに三原をやる気にさせるための演技だったりしましたか。
「もう大丈夫だお前の強さ貰ったからな」……何かいい感じだな、この2人。
漸く洗濯屋へ帰ってきた巧。「もうどこにも行かないでよね!」と抱きついてます……啓太郎が。……いや、まあ彼の行動は今更ですが。「ただいま啓太郎」「おれはここにいる、お前さえ良ければな」と続けられると何かな。真理にも同じこと言ってくれてるといいんですが。
そしてまだ気にしてるらしい木場の方は海堂から「また乾巧のことでも考えてたんだろ。忘れちまえあんな奴のこと」こっちもこっちで彼女に振られたみたいな感じです。
巧が電話して一件落着?にしても啓太郎はしゃぎすぎ。
警察側。怪しい人が登場しました。……本気で怪しいです。ええと、一応警察の偉いさんということで。オルフェノクのことも知ってるようですね。ビル火災の方はスマートブレインの圧力なんでしょうか。
一緒に施設にいってる啓太郎と海堂たち。てるおをおれたちが助けた少年、という啓太郎におれが助けたんだ、と海堂。まあ啓太郎も助けられた側っぽいけど。啓太郎、落ち込みすぎ。
てるおくんは相変わらずですが結花の迫力に負けました。結花、あの場面スカートめくるんかと思ったよ……。
あと見張ってる刑事さん、サングラスに笑いました。……影響された? クローバーでは村上たち。ベルトがはっきりと「オルフェノクを倒すために作られた」「王を守るために」とか言われました。じゃああの変身制限は何なんでしょうか。あといい加減欠員補充止めませんか。キリがない(向こうとしてはキリなんか作っちゃいけないんでしょうが)。
えー巧たちは今度は遊園地。楽しんでます。啓太郎たちを見てる巧と木場は何でジェットコースター乗ってないんでしょう。まあ結構好きなように楽しんでるようで。
休憩タイム(?)も楽しそうです。信じてた、とか言われてる巧をつついてる誰か。っていうか草加!いたのかお前!また仲間外れにされてても寂しいけどついてきてるのも微妙だぞ!
「いいな、オルフェノク同士ってのは理解しあえて。羨ましいよ」ってのがめちゃくちゃ本音に聞こえます。なれあいが始まってるのかなー?
結花は相変わらず海堂一直線。っていうか結花、自分で海堂と啓太郎に対する態度の違いをわかってるのか。例え啓太郎の気持ちに気付いてないとしても酷いなぁ、結花。
啓太郎、久しぶりのメールです。「結花さんお久しぶりです。実は僕たった今失恋してしまいました」久しぶりのメールがこれだと相手はびびりそうですが。結花はあっさり返します。「啓太郎さんみたいに優しい人を振る人なんて許せません」……結花。
この辺で適当にばれるのかと思ったらばれないんですね。そろそろ名前の一致ぐらい気付いてもいいような気がするんですが。
そして「メル友結花」にけしかけられて手を握ろうとする啓太郎。結花、怒りのビンタ。啓太郎も状況とやり方考えてないですが、結花、啓太郎のこと嫌いなんじゃないのか……?
怒って去るのはいいが、逃げすぎ。どこまで行くんだ結花。
ここで冴子さん登場。ずっと遊園地で結花が一人になるのを待ってたんでしょうか。最近結構暇そうです。
襲われる結花。駆けつける草加と巧。……何でこの2人?協力して倒す様子は好きですが。
逃げた結花は警察に囲まれ一斉攻撃。キレて変身して暴れてるところに木場。ショック受けるのはいいが助けてやれよ。
次回予告見る限り、何か……また……?いつまで続くんだよ、これ……。
あと今回は龍騎の蓮出演ということですが、どこにいたんでしょう。……と思ってビデオで確認したら声だけの出演ですか。見逃してた。オルフェノク当たりかな?
ヒーロータイムはアバレジャンケン。しまった、ジャンケンするの忘れた。まあそれより来週が気になります。
第42話「折れた翼」
警官を襲ってるところを見られた結花。逃げていきます。そろそろこの辺も整理しどきなんですねぇ……怖いなぁ、先の展開が。
食事中の4人。食の進まない巧に対し「わかってるぜ、心配なんだろ」と草加。台詞だけ聞くといい人っぽいです。っていうか何か妙なところではわかりあってる気がします、この人たち。
そこへ啓太郎が爆弾発言。「たっくんだってオルフェノクになったんだからおれたちだっていつかなっちゃったりして」うわ〜言っちゃたよ、おい、ってな感じです。びっくりした。真理たちと一緒に一瞬固まってしまった。
一方刑事さん側。怪しい長髪の人は何を企んでるのかと思えば「オルフェノクから人間性を取り除く」実験をしていたようです。何の意味があるんでしょう。人間だと色々不都合だからってことでしょうか。この人がどうやってオルフェを知って何故こんなことしてるのか……ってまた謎が増えた。
このことを何故か一人知らされた若手刑事さん。先輩のもとへ行きましたが何も言わず。あ、仁丹食った。
木場と巧は警察に行こうとしてるみたいです。っていうか巧はともかく木場の方は本当に警察に捕まるだけのことしてるんだよな……その辺はどうなんだろう。ずっと隠していくつもりなんだろうか。それを隠して巧といい関係築こうってのはちょっと虫が良すぎるよなぁ。
啓太郎の発言により自分がオルフェになる恐怖を抱いた真理。草加に相談してます。ここで草加側から実験のことが。草加は記憶埋め込まれる前に脱走してたらしいです。……あれ、じゃあ何で巧のこと覚えてなかったんだ。見てなかったのか。
オルフェにならないと聞いて「今ほっとしてる。最低だね私」と真理。映画版を思い出してちょっと怖くなる……。
海堂は荷物をまとめ旅に出ようとしています。結花の巻き添えを食いたくないかららしいですが、そもそもオルフェだからって捕らえられることに疑問を抱かないんだろうか。仕方ないと思えちゃうんだろうか。
結花は最後のお願いとして「一緒にデートに行きませんか」と言うものの、海堂は相手にせず。悲しいなぁ……。海堂はもう少し気持ちを察してやることをしなきゃならんと思います。
「メル友」啓太郎に別れを告げて警察へ行く結花。手錠かけられ妙なところに連れてこられてます。結花はどこまで話したんでしょう。何も話してないんでしょうか。バスケ部の殺人容疑になってるのかどうか知りたいです。
怪しい刑事さんは「我々の力であなたは人間に戻ることが出来る」と結花に対し実験開始。これはこういう方面の実験もしてるのか、それとも単なる嘘なのか、どっちでしょう。
結花が警察に向かったことを知った木場と巧。2人で警察に向かいます。……いや、若手刑事さんを呼び出した形ですかね。こんなところでいきなり刑事に正体をばらしてます。
さてこの刑事さんはどう動くのか。
草加のもとへバイト報告へやってくる三原と里奈。何かもうおれたち一緒に暮らします報告みたいです、この2人。しかしバイト先がバイト先なのでその辺もまた関わってきそうですねー。
その頃結花は蟹オルフェに連れられ脱走。蟹さん、えらくいい人です。「彼女を頼む。これ以上苦しませないで」ってかっこいいなぁ、何か!
警官に取り囲まれた木場は怒りの台詞。「長田さんに何をしたんだ!」言うだけ言って答えなんざ聞きません。いつものことだけどこの人その場その場で行動しすぎだ。もっと何があったか探ろうよ。
オルフェとすれ違ってる啓太郎。例の蟹オルフェです。襲われてはいませんが当然のように連絡。草加と巧両方にしたんでしょうか?先に草加と三原がつき、戦い開始。さすがに巧が止めに入ります。
何だ……またこうなるのか……!
あと三原は状況わからずおろおろしてるのかと思えば普通に巧と戦ってました。何でだ。
ヒーロータイム。お待ちかねのラッキークローバー!もう冴子と琢磨のやり取りが最高です。オチは北崎ということで……ああ、この人たちもどうなるのかなぁ。
第43話「赤い風船」
前回戦いに一緒になってファイズを殴ってたような気のするデルタ。今回は遠目に見てます。それどころか変身と解き、「おれはお前たちと戦うつもりはない!」と言った巧を庇ってます。「おれも彼が敵だとは思えない!」漸く自分で判断したな、三原!
三原まで変身解いてしまったので仕方なくかどうか変身を解く草加。三原を殴ってます。さすがにライダーのままで殴るわけにはいかなかったんですね。でも巧には拳を当てず。えええー。逆なら……わからんこともないんだが。
「ベルトを持ってる以上おれたちはオルフェノクを倒さねばならない」いずれ世界は真っ二つに、とか人間対オルフェノクが、とか言ってます。しかしどっちにつくか、とかいう問題じゃないと思うんですがねぇ。オルフェが人間側に、とか人間がオルフェ側に、ってのは草加の考えからすると妙なことになると思う。
倒れた結花を回収した木場。何があったの、と聞いてます。相変わらず事情もわからず戦いますね、この人は。人傷つけることに抵抗はないのか。
海堂怒ってますが、木場たちに出てけ、はおかしいと思います。居場所ばれてんなら君もそこに居ない方がいいんじゃ……。
警察の怪しい人。結花への実験は正しくオルフェノクにならないための実験だったみたいです。聞いていた沢村刑事は意外にもオルフェを怪物とは認識してないのか「ここで行われてるのは人体実験ということになる」とのこと。なかなか言うなぁ、この人。あの雰囲気に呑まれてないだけでも凄いです。
怪しい人は「ああいう奴が我々の敵になる」……我々って何なんだろうな。
木場は結花を啓太郎のもとへ預けに来ました。さすがに啓太郎は大喜び。草加は止めた方がいい、とか言ってますが自分も居候の身としては家主に逆らうわけにはいかんでしょう。言うだけ言って部屋に帰る草加。
真理もまた大喜びで風呂に入ろうと誘ってます。啓太郎一言「そうだよ一緒に入ろう!」真理のパンチが決まりました。ああ、暗かった雰囲気が何か和んだ……。啓太郎は一歩間違えばホントに危ない人なんだけどねぇ。
そして女性陣2人の入浴シーン!きゃあきゃあ騒いでます!……良かった、しんみり語り出したりしなくて……。
木場は巧と共に社長さんのもとへ。社長さんはオルフェが人間を殺すのは自衛手段、とのこと。前は進化形だからどうのと言ってた気がしますが。相手の気持によって言い方変えてるんですかね。私も昔は、とか語り出しどうも木場くんはぐらついてる様子……。この人騙されやすいから怖いなぁ……。
啓太郎と結花。買い物が長い真理に「気を利かせてくれたんじゃ」と啓太郎。え、真理そんな意図あるのかな。むしろ2人っきりにさせると危ないとか思うんじゃ。
啓太郎はそのまま普通に「実はおれ長田さんのこと好きだったんです」と告白。そういえば言ってなかったっけ、とか思いました。態度があからさまだったのに結花は気付いてなかったんでしょうかね。眼中になかったからか。
それでも彼女にとって好き、と言われるのは特別なことのような気がします。
啓太郎へメールを送る結花。メールを音読する啓太郎に漸く結花はメル友=菊池さんと繋がりました。……いまだに二人、下の名前知らなかったのかな?あまり気にしてなかったのか。
社長さんのもとへ警察の怪しい人登場。え、繋がってんの、この2人?
どうやら社長さん、完全な人間の振りをしてるようで……。そうだよねぇ、外見でわからないからね、オルフェは。となると怪しいお人は騙されてるんでしょうか。しかし完全に信用してる様子でもないみたい。
社長さんもオルフェの貸し出しってのは怪しいんじゃないかな。
警察の人は沢村刑事抹殺を命じました。早っ。
「お世話になりました」の一言で出て行ってしまった結花。ああっ、何かぐちゃぐちゃし始めた。
啓太郎の方でも「赤い風船」のキーワードにより結花=長田さんが発覚。結花のメールには「知らないウチに私、啓太郎さんを好きになっていたんだって」とかいう一文があったはずですが、それより風船が気になりましたか、啓太郎。どうなるか、というときに冴子姉さん再び登場。ホントに神出鬼没です。
「うわああああ!」飛び掛る啓太郎!どっから走って来たんだ!助走付けたんでしょうか。
それでも敵うわけのない啓太郎。結花も変身。とりあえず実験は失敗だったみたいです。
巧と木場は途中でオルフェノクに遭遇。狙われてそれぞれ変身。今回のオルフェの武器は銃!おお、すげぇ。そして追いかけていた沢村さんが足を撃たれました。
「助けて」との沢村を見ながら戦いにも参加せず変身を解く木場。何だ。何を考えてるんだ。ここだけはどうにも想像がつかない。木場〜!
そして結花の正体を知った啓太郎。その後姿に抱きつきました。よくやった啓太郎!……でもここで終わると思いませんでした。以下次回ー。
第44話「最後のメール」
「木場ぁ!」何度目かの呼びかけで漸く我に返った木場。沢村さんはそのまま逃げていきました。撃たれた足で車運転して、大変だったでしょう……。
そして啓太郎側。「駄目」「駄目じゃない」啓太郎は一度吹っ切ると強いですね。「迷惑がかかるよ、啓太郎さんに」この言い方凄く好きでした。ああ、もうそんな心細げに。啓太郎は「かけてよ迷惑」振り返って抱きつく結花。うわぁ、完全にやられましたね!
冴子姉さんは「このままですむと思うな」と去っていきました。こ、怖い……。
それから木場。
巧との話し合いでは「人間を助けるために戦うのがちょっと嫌になって」「君におれの気持は!わからないのかもしれない」……木場ぁ。
っていうか周りのみんな、彼を買いかぶり過ぎじゃないですか。理想だけ見て、それがちょっと崩れるともう冷静な判断できませんよ、彼は。オルフェの共存、と言いながら悪いオルフェは倒すなら人間だって同じ扱いにしとけよ……せめて。
結花と啓太郎は完全いちゃいちゃモード。啓太郎はともかく結花……極端だな、ホント。「もうついてけないー」と真理はやたら微笑ましそうに見てます。階段上ろうとしてずべっ。……ん?何だこのシーン?可愛いけど。
沢村刑事は南さんに詰め寄ってますが、オルフェだからそういうこともあるだろう、っておいおい。「君もオルフェノクに変な同情を持たない方がいい」なるほど、それさえ感じさせれば別に始末する必要はないんですかね。
巧と啓太郎。結花のことを知りながらも付き合う決意をした啓太郎に「お前すっげぇなー!」と巧。うわぁ、明るい。久々に普通に友達っぽい。でも木にぶつけるのはどうだろう。本気で痛いぞ、あれ。
一方結花側はさすがにそう平和じゃありません。もう1回警察に行きたいという結花。実験が成功すれば人間のままになるみたいですからね。しかしその考えはやっぱりオルフェと人間じゃ、と思ってるってことだよねぇ……。海堂くん「もしかしてお前恋してんじゃねぇの、普通の人間に」とはなかなか鋭いです。っていうか結花の心変わりについてはスルーですか。どうでも良かったのか、マジで……。
木場「止めた方がいい、おれたちと普通の人間にはやっぱり深い溝があると思うんだ」……あ〜もうっ。
木場と結花が変なので海堂も迷ってます。っていうか結局家は出たんでしょうか。3人揃って出てそうですね。
ちんぴらに絡まれた海堂くん、「見逃してやるからどっかいけよ!」と一番大人です。結花ちゃんは結構こういうときやっちゃうからなぁ……。
「おれはこれからどうすればいいんだよ」と海堂も結局シリアスモード。たぬきに向かって「教えてくれ」……ギャグかよ。
草加の方は相変わらずマイペース。巧も啓太郎を引き合いに出して説得しようとしてますが、まあ一人の、しかもあんな特殊な人物じゃあねぇ。
草加は木場の状況も知らないながら的確に掴んでる感じです。彼はある意味一番真っ当。
そしてメールでデートに誘われた結花の方は真理に相談。木場の言葉が引っかかってるみたいですが、結花がオルフェだと知らない真理には相談しても無意味ですよね…まああの強引さはいいのかもしれませんが。
海堂はまた照夫くんを見に来てました。気になってるというか暇なんじゃないかと思いますが。
相変わらず堂々といじめられてる照夫くん。「こら何やってんだ止めなさい!」って三原〜!うわー忘れてた。そういえばここにいたんだっけ。
その三原のもとへやってきた草加。「行くぞ、用意しろ」もう何か余計な説明が一切ないですな。必要な説明もないですが。
「安心しろ。君が悩む必要のない相手を倒しに行くんだ」三原がどこに引っかかるかもしっかり分かってます。しかし草加の「おれ自身の仇を取るために」ってすっかり忘れてたなー。
照夫くんは施設を脱走して海堂に連れられて行きました。「行くか、おれと一緒に」結構あっさり手を取った照夫。照夫くんの怪しい影は一体何なんでしょう……。
警察に行った巧。今度はいきなり変なとこには連れて行かれなかったみたいです。まあ結花と違って犯罪おかしてるわけじゃないからか?
巧に対し奇麗事並べてる南さん。隣に沢村刑事がいるんですが、何も言いません。明らかに物言いは矛盾してるんですが……。沢村さん、どう考えてるのかなー……。
そして警察からの帰り木場と結花に話をする巧。もう1回信じてみよう、とのことでしたが問答無用で囲まれてました。
「まさか君が」って木場、だから何で君はそうなんだ。
とりあえずそれどころじゃない3人。警察に加えてオルフェノクも出てきました。でもオルフェ、周りの人間を撃って銃を落として……このまま変身解いて和解でも?とか思ってたらいきなり攻撃してる巧。……うーん。この行動についてもどうなるんでしょう……。
草加と三原はクローバーで北崎を待ってたみたいです。そこ以外わからないからねぇ。出現場所が。
カイザとデルタ、2人がかりでも北崎には敵いません。これは2人合わせても赤ファイズには敵わないってことでしょうか。北崎、前回のショックをこれで和らげようとでもしてるのか。
一方傷ついた結花は腕から血を流しながら逃げてます。かなりしんどそう。そこへ現れる冴子。結花「変身、出来ない」これは傷のせいか、あの実験のせいなのか。……オルフェの力を失ったとか言われてるし、やっぱり傷のせいでしょうか。
はあはあ言ってる結花の側にオルフェの顔があるのは怖いです。
そして木にもたれかかってメールを打ってる結花。「私幸せでした。啓太郎さんと出会えて」結花が待ち合わせ場所に現れなくて戸惑ってるっぽい啓太郎。「どうか啓太郎さんの夢が叶いますように」……結花?
最後に、結花のいた場所で散ってる羽。……結花?
え、ええー!?結花ー!?ま、マジでいってしまわれたんでしょうか。ええ〜。まさかこんなところで結花が……。
ヒーロータイムは洗濯屋、オルフェ3人組、四葉と来て余っていた草加と北崎、紙相撲。って、ア、アホかー!一気にギャグに持ってくなー!
第45話「王の目覚め」
「逃げろ木場!」……一瞬理由がわかりませんでした。まあ人質に取られるぐらい弱ってるみたいだしね。そのまま結花を探す木場。木の陰で携帯電話と散らばる羽を見つけました。灰だけじゃないのは格が違うからでしょうか。そして服はどうして残ってないんでしょうか。
それはともかく結花の死を理解したらしい木場。泣いて叫んでその場に卒倒。誰かに拾われていきました。
一方ファイズ側は警察みたいなのに囲まれ、どうするのかと思えば飛んで逃走。飛……。
北崎と戦ってるカイザとデルタはやっぱりやられまくってます。変身が解け、草加がトドメを刺されそうなところ、助けたのはお父さん!うわ〜うわ〜予想外だった、これは!OPで名前見たから出ることはわかってたけど!ここでこう来るか〜。
北崎を追い払った花形。三原はあのオルフェの正体知らないんだよな〜とか思ってたらあっさり目の前で変身解いてました。あの人も何がしたいのか……。
このあと自分たちが助かったことに疑問を持ってる草加。三原が「助けてくれた」とか言ってるので思わず「乾の奴がか?」まあそれ以外心当たりがないんでしょうねぇ。花形だったと知って草加はどう反応するのか。
結花の携帯を拾ったのは巧。啓太郎のもとへ行ってます。啓太郎への最後のメールはお別れメールにしか見えないですが、啓太郎はどう解釈したんでしょう。「2度と会えないとしても」とか言ってるけど、幸せに、とも言ってるし。巧は話してないん……ですかね?真理はどうなんだ。ああ、この辺気になるなぁ。
「ごめん。啓太郎、おれ彼女のこと助けてやれなかった」は何だかいい感じです。この2人は本当に友達になってていいですね。
あと海堂くん、どうして普通にマンションに戻ってるんでしょう。大丈夫なのか。いいのか。
まあもうそっちはどうでも良さそうなスマートブレイン。南さんからの謎のメールで社長驚愕。ラッキークローバーを集めてます。失敗の許されない仕事だそうです。にしても研究所を潰す理由に「何で?お金がなくなったの?」って北崎、いい感じだなぁ。まあそれ以上に「いい子だからあなたは黙ってなさい」の冴子に大笑いしたんですが。お母さんだ、冴子……!
巧は沢村刑事とお話中。ろくな話も出来なかったみたいですが。沢村さんももうちょっと事態を理解しとこうよ。知ってることそのまま話すだけでも良さそうなんですが。特にスマートブレインのこととか!……ん?彼、どこまで知ってましたっけ?
っていうか南さん、彼普通にオルフェとお話しようとしてるのでやっぱり始末するべきだったんじゃ。
そんな中、照夫くんが海堂の元から逃走。カップラーメンが食事じゃあ駄目だったんでしょうか。
ふらふら歩いてる照夫に対し、車を修理していた男性「何だ?迷子か?」うわ、いい人だ。普通にびっくりした。
この人たちはオルフェノクだったようで。普通に生活してるオルフェノク、久々に見た気がするなぁ。
照夫くんから出た謎の影により男性は死亡。な、何ですか今の!
一旦逃げた男性も仲間の敵討ちなのか、戻ってきます。そこで駆けつけていた海堂と対決。……あれ?っていうかこのオルフェって……あの、銃持ってた奴……?(自信薄)。
そこへ更に三原と里奈も通りかかりました。照夫くんの姿を見て三原、変身。とりあえず襲われてたのはオルフェなんですが、……あれ、ここで三原、海堂=オルフェノクを知ったのかな?まあまず海堂を知らないと思いますが。
デルタの方は完全に押されてるため、里奈は巧に電話。……何で巧!?く、草加くん……。
巧はその頃例の研究所に。あちこちに人が倒れてるわ、研究所は破壊されてるわの凄い状況です。研究員たちは「オルフェノクがオルフェノクが」とか言いながら死亡。かなり怖い。
南さんも怪我して、ぼろぼろの車で逃げてる感じです。い、一体何があったんだ!略され過ぎだ!
と、ここまで考えてそういえばラッキークローバーが研究所潰しに行ったんだよな、と納得したんですが、公式サイト見る限りそれも違うのかい……。わかるようにしてくれ。この先いじるのかもしれませんが。
南の前に現れた木場は南の心臓を刺し南、死亡。一瞬オルフェ化するのかと思いましたがやっぱり死亡。「いずれわかる。おれが何故笑うのか」と笑いながら死亡。……ホントに分かるんだろうな。
あと今回の死亡者が南だったのはさすがに意表つかれました。
最後、花形と「気が済んだか」「あなたのおかげです」というやり取りをしている木場。一体何があったんでしょう。っていうか気が済んだ、ってのも何だかなぁ……。
第46話「新社長誕生」
洗濯屋。照夫くんはオルフェノクに狙われていたと断定。そう言い切れるような場面だったかちょっと疑問ですが。っていうか言うなら海堂じゃないと?
とりあえず照夫くんは洗濯屋で引き取ろうということに。ついでに海堂も誘う啓太郎ですが、海堂は仕事が大嫌いとのこと。「食っちゃ寝食っちゃ寝してるだけだったら居てやってもいいぞ」正直過ぎます、海堂。何だかんだで居つけばそれなりに手伝わされるだろうに。っていうか海堂、あのマンションの生活に慣れ過ぎたんじゃないですかねぇ。
海堂は転がるように追い出されてしまいました。誰がやったんでしょうか。気持的に真理っぽいですが、思いっきり転がってたので男の方でしょうか。啓太郎がやるとも思えないし……三原?…冗談です。
社長側。琢磨から連絡が入ってます。研究所は既に破壊されていた、と。琢磨の出番これだけですか。
やっぱり研究所破壊は木場だった、と。前回でそれらしきシーン削られてるので変わるのかと思ってましたが。
また、彼の元には前回照夫によって殺されたオルフェノクが運ばれてました。「全組織が化石化」しているそうです。それに対し村上「王が現れた」……やっぱそうなんですか。
草加くんは真理を呼び出して何やら言ってます。父さんのことについてですね。そういえば前回三原から聞いたんでしたっけ。草加は全て父さんの陰謀だったんじゃないか、というところまで考えてます。でも真理はそれを否定。草加も「誰よりも優しい人だった」と呟き。ううん?彼は何を気にしてるんでしょう。どうでもいいけど今日の彼の格好ちょっと気になる…。
海堂くんは公園で見知らぬ少年に声かけてたり怪しさ全開です。どうにもならずに木場に電話する海堂。「おれはこれからどうすればいいんだよ。教えてくれよ木場」「どこいっちまったんだよ木場ー」……何で木場に頼ろうと思えるんだろう。
そして結局洗濯屋に戻ってきました。相変わらず暇があったら洗車してる感じの草加くん。「君もオルフェノクだろ」と一言。知らなかったけど予想はついてた、ってことですか。草加と海堂の接触って今までどれくらいあったっけ?……遊園地だけ?
草加、海堂に向かってホースで水かけてます。そ、そんな小中学生のいじめみたいな!以前やられた経験でもあるんでしょうか。……っていうか見てて草加の方が情けないぞ、それ……。
海堂の方は「おしりぺんぺんしてやる!」と草加に向かってます。彼もどこまで本気なんだか。
草加は止めに来た巧と両方に、オルフェの癖に人間ぶってると「いずれオルフェノクからも人間からも恨まれる」と一言。確信ついてるなぁ、彼は。だから彼は人間側でいることにこだわるんですね。そして草加はオルフェノクには容赦しないと。「たとえそれが親であってもな!」あ、ああ、そういうことか!き、気付きませんでした。っていうか彼、花形がオルフェであること知らなかったのかね……?あのときは変身解かなかったんだっけ……?(覚えてない)。
っていうか草加、真理がオルフェだったらどう反応するのか知りたいです。
その父さんの方は村上と何やら話してます。オルフェノクの運命がどうの、と。花形は「オルフェノクは滅びなければならない」とか言ってるんですが。それって……。
村上は王さえいればどうの、と。まあこの辺はよくわからないので謎解きを待つしかないですが。南の笑ってた理由というのもこの辺にありそうですね。
それよりも村上的に重要なのは新社長就任でしょうか。
どういうわけか知りませんが花形が木場を社長に仕立て上げました。お払い箱となる村上。社長から一気にどこまで落ちたんでしょう。ひょっとしてクビ?
ラッキークローバーの扱いも気になります。
照夫たちは野球に来てました。全員揃って。店は。……あ、草加が残ってたか。
照夫くん一番バッターね、とか言われて「え、いいの、やっほー」て、照夫くん!?
照夫くんのはしゃぎ具合にびっくりです。そういうキャラだったのか君!
照夫と啓太郎のキャッチボールを見ながらしみじみ語ってる真理たち。照夫のことを「同じ境遇だもんね」とか言ってます。「ああ、そうだな」答えたのは巧。……あれ?い、今のは同じ流星塾生として三原に語りかけたところじゃないのか?っていうか巧も同じような境遇なんでしょうか、ひょっとして。そういえば彼の生い立ちって全然わからない…。
照夫くん、ここでオルフェノクに狙われます。王はオルフェを取り込んで力を付けるらしいので今の内に、ということです。社長、あんなこと言うから照夫くんが狙われてるじゃないですか。
啓太郎がベルトを2人に渡して変身。今回はデルタも結構頑張ってます。トドメを刺したのはファイズでしたが。しかし今度は社長登場。押される2人。同じ攻撃受けても倒れるデルタと倒れないファイズの差が何だか悲しいです。何でこんなに弱いんだ、三原。
その三原、何か言ってます。「すみえいととぅわん」と聞こえました。いや、まあ数字ですね。っていうか三原知ってたのか。何故いきなりバイクを呼ぼうとしてるか謎ですが、来る前に社長にベルトを奪われました。そして社長変身。やっぱりオルフェ体よりベルトで変身した方が戦いやすいんですかねぇ?
草加もやってきましたが、ちょうどそこへジェットスライガー(だったよな?)登場。今回はサイドバッシャーまで変化。……あ、そっかこっちもクリスマス前か。アバレばっか気にしてて忘れてたな。
巧が「乗れ!」とか言ってサイドバッシャー運転してたのは結構燃えたんですが、結局巧はバイクから落とされてました。変身してるときぐらいもっとコンビネーション見せてくれると嬉しいんだけどな。
最後は社長室ですることがなさそうな木場。
予告を見る限りまた何かいろいろ出てきそうな。この先どうなるかなんて考えるだけ無駄ですね……。
ヒーロータイムはサンタの真理と巧、トナカイの啓太郎。うん、まあお店というのは結構そういうことするもんで……。でもトナカイは巧の方が面白かったと思います。
第47話「王の出現」
何かもう、バイク対決は何がどうなってるやらよくわかりません。とりあえず元社長が弾き飛ばされました。すぐさま拾いに行って変身した三原はえらい。相変わらず遠くから銃撃つ戦い方の方がいいみたいですが。
最後は3ライダーキック。でも死にません、社長。すげぇ。バラの花びらを残して消えた元社長ですが、照夫くんに発見されました。さすがに自分が餌になるのは嫌だろう、と思ってたら「嬉しいぞ。受け取れ私の命を」わーここまで来るともうさすがとしか。
元社長、ついに死亡。
ところで照夫くん影のオルフェ体、あのデザインは……。
固まった元社長のもとへ花形さんがやってきました。前回凍らされた人は思いっきり叩いても崩れなかったんですが、元社長の死体は花形さんが蹴っただけでさらさらと。この違いは何。
照夫がオルフェに狙われてるとはっきりし、可哀相と真理と啓太郎。草加が当然のようなこと言ってますが、巧に対する視線から「巧は普通のオルフェノクと違うんだから」。何か、真理はオルフェ
でも心を持った人がいる、ではなく巧だけ特別、という考え方なんですねぇ。
このあと「長田さんもあれからどうしちゃったんだろ」とか言ってるし彼女は本気で何も知らないのか……。
ところで木場の家、3人の写真があってちょっとびっくりしました。誰が撮ったんだ。自動か。っていうか誰が撮ろうと言ったんだ。
一方その木場側。
新社長になった木場の元へラッキークローバーと花形が。王を倒すために手を組もう、とのこと。
花形さんが「我々オルフェノクの大半は王の餌食になるだろう」とか言ってます。大半って。そこまでして王にこだわってた村上は何なんだろう。
ラッキークローバーはとりあえず協力体制に入るみたいです。ラッキーだね君、とか言ってる北崎。北崎って利益とか考えて動くのか?
木場は「今の俺は倒せない、誰にも」……何があったんだろ、この人。
その頃海堂は何とか洗濯屋に入れてもらった模様。啓太郎に泣きついたんでしょうか。照夫も加わって普通に楽しそうに遊んでます。
かくれんぼでトイレの中に入った海堂と照夫。海堂、狙われかけてますが真理ちゃんが入ってきて助かりました。「最低!ばかばかばかばか」と真理。……何で?入ってるのに鍵かけてないからか?
照夫くん連れ込んでるからか?いきなりキレる真理ちゃんに何事かと思いました。しかも追い出されてます、海堂。
えーそしてまた洗車中の草加。前回戦ったからね。この人ひょっとして車とかバイクとか動かす度に洗ってるんだろうか。
そこに巧がやってきて木場のことを知らないかと言ってます。「君が知らないのに俺が知るわけないだろ」「君たちは仲良しじゃなかったのか」最初の台詞がやけに普通の若者っぽかったんですが、次の台詞で台無しです。っていうか草加に聞くのもどうなんだろう、巧。
ここへスマートレディ参上。新しい社長に会わせてやる、との言葉に2人普通についてきました。ここで前の社長が亡くなってることには気付いたのかな。でもついた先にいたのが三原なので2人とも一瞬勘違いしたかもしれません。っていうか私ならする。あの状況。
新社長木場は3人に協力要請。しかし椅子の座り方が人に物を頼む態度じゃありません。社長になるとみんなああなるんですか。
当たり前のように断る草加。「おれはオルフェノクを操るスマートブレインこそがホントの敵だと思ってる」とのこと。うーん、草加はいつも変に正しいなぁ。
三原は草加について行きました。草加は三原に「おれについてくればそれでいいんだ」凄い言い方です。そしてやっぱりついていくのか三原。
でも父さんの姿を発見してエレベーターに乗ってしまいました。上についたとき父さんの姿が消えてたんですが……ん?
→一応訂正しときます…。何で私あのエレベーターが上に行ったと思ったんでしょう?普通下だよね……。まあ社長は途中で降りたんでしょう。草加の方もきっと途中で人の出入りがあったに違い有りません。そうしとこう。
一方巧と木場はまだお話中。「人間を守りたいのかオルフェノクを守りたいのか」と言った巧ですが、木場は人間であることを捨てている、と。「いつになったら目が覚めるんだ君は」……木場〜。
いい加減何とかなりませんか、この人。
その木場は今度は海堂を呼び寄せた模様。「会いたかったぜ木場。おれ寂しかったよ」海堂は素直というか何というか。っていうかそんなに木場を慕ってたのか海堂。まあ洗濯屋追い出されてることも原因の一つでしょうが。
協力要請にはよくわからないながら頷く海堂。「お前のことだ。人間を守るために戦っちゃうんだろ」最近人間との共存に目覚めたらしい海堂。あーちゃんと説明は聞けよーとか思ったんですが、この後のベルトをつけての変身で普通にファイズに向かってる辺りある程度理解してるんでしょうか。普通にファイズが人間の敵だと思ってるんでしょうか。
えーところで今次回タイトルを調べるために公式サイト行ったんですが……何このタイトル……。
今日、途中でふらついてた草加ですが……何が起こるんでしょうか。
第48話「雅人、散華」
……何かもう言葉が出てきませんね。草加……草加〜!
変身してファイズに挑んだ海堂ですが、メンバーの一人が真理たちを襲うのを見てさすがに不審に思います。「やめさせろ木場!」。が、木場は逆に海堂を殴り飛ばします。しかも何か払ったっぽい動作ですね。冷酷になっていく木場。
海堂はそんな木場にショック。「心の底でずっとお前を尊敬してました」もう、言いながら泣きそうです海堂。あああ〜。
結局海堂の方は人間との共存を選ぶんですね。「これからはおれがお前のかわりになる」かっこいいぞ、海堂。切ないけど……。
一方草加。
状況的に言ってライダー部隊と四葉はとりあえず追い払ったか、全員で逃げたかでしょうか。その後草加が体調の異常を感じて一人で歩いて行った?そんな感じ?随分間が抜けてるのでよくわかりませんが。
階段で倒れる草加。そのまま花形に拾われスマートブレインへ。
花形が流星塾を作った理由は、オルフェノクの王を探すためだったと。九死に一生を得た子どもがその可能性が高かったんでしょうか。照夫もそうだしな。
王を探してどうするつもりだったのかは知りませんが、やっぱり花形さんの今の考えは「オルフェノクは滅びなければ」みたいです。
「なら滅べばいい」「俺の手で」「あんたを」あああ草加、泣きそうじゃんかあんた……。父のことは本当に好きで信頼してたんだろうなぁ。
変身しようとする草加ですが、花形からストップがかかりました。草加の頭痛の原因は変身の後遺症みたいなもののようです。今まで無事だったのはオルフェの記号があったからと。それが薄れてきているようです。
花形はもう変身するな、と言いますが、あなた昔「戦え」とか言って武器渡してませんでしたっけ……。
海堂くんの方は三原の元へ。「ちょっとおれさまに力を貸せ」。何で頼む相手が三原なんでしょう……。いや、正直にそう思う。
三原はそんな海堂を見て父に電話。「おれいけないかもしれないけど」。何か覚悟があるのかな、と思いましたが単なる時間の問題でしょうか?
とりあえず海堂の頭を上げさせた方が……土下座してる人間の目の前で電話って何かなぁ。
そして花形と木場。
オルフェ化は「死に至る病と同じだ」と花形。そして何と花形は木場に「君は滅びの道を選ぶ勇気を持ってるはずだ」。凄いこと言いますね、あなた……。木場の人間への愛に期待したらしいですが、それにしては現在の行動がかみ合わないとは思わないんでしょうか……ううん、何か考えがあるのかなぁ。単に読めてないだけかなぁ。……もしくは木場の方にもう一段階あるってことでしょうね。
そしてここで3本のベルトの説明も。王を守るために作られ「何も知らぬままあの少年を守っている」と花形。草加、それを立ち聞き。木場は気付いたようですが、花形はどうだったんでしょう。
草加と木場。「おれの人間に対する絶望の深さを」「おれは死なない」木場はもう色んな意味で考え方が180度変わっちゃった模様。おれは死なない、かー……。どうするのかね。
そしてその草加、真理に会いに行こうとする花形を止めてました。「真理には会わせない。あんたに会う資格はない」戦闘態勢の草加ですが、花形さんはもうちょうど限界がきていたようです。「お前は生きろ、雅人」崩れ落ちる花形。「父さん!」草加、もう、明らかに、悲しいだろ……。花形が死んだことだけじゃないとは思いますが。表情が辛いです。
そして三原と共にライダー部隊からベルトを取り戻しに来た海堂。三原の頼りなささにびっくりしたと思います(何言ってるかよくわかりませんが)。
「乾だ、乾を呼べ!」と海堂。またも変身の解けてた三原は慌てて巧に電話。海堂は巧には頼みにくかったんでしょうか。
この後の三原は海堂の影に隠れたりしてホント情けないことこの上ないです……。
真理と里奈は何も知らずに父を待ってます。どこで待ち合わせしてるんでしょう、この人たち。
「遅いなーおとうさん」とか言ってますが、三原が来れないかもしれないことはちゃんと連絡済みなんでしょうか。ああ、里奈がいるから知ってるか。いや、4人で会うはずなのに父のことばっか言ってるもんで……。
ここで真理、木場に攫われてしまいました。里奈が離れなかったら里奈も気絶させるなりなんなりされてたんでしょうか。
真理を使って草加を呼び出す木場。「助けに来た方がいいんじゃないのかな」悪役全開です。四葉3人も用意してます。
急いで駆けつけたものの「このまま変身を続ければお前自身が滅びることになるだろう」との父の
言葉を思い出す草加。
ゆっくり番号を入力し、躊躇いがありながらも変身。もう、タイトルの件がなくてもこれが最後の変身になるであろうことが見えてきます……。
四葉と戦う草加。ただでさえ多勢に無勢な中(というか北崎一人にも敵わないはずですよね…)、手が灰になり始める草加。
変身も解け、ふらふらになりながら倒れる草加。トドメを刺したのは何とカイザ。……やることがえぐいだろ……木場……。
真理は草加を探し続けますが、結局最期も看取ってもらえず、草加灰化。
草加……。
え〜最後のヒーロータイムですが。
次回ライダーの予告がついに入ってきましたね。名前だけは聞いてました。仮面ライダーブレイド。剣って書くんですね。ううん、まあ今はファイズの衝撃が抜けませんが、楽しみにしておきます。
第49話「滅びゆく種」
「草加ー!」叫びながらやってきた巧と三原。一応海堂もついてきてるみたいです。
ある場所で真理の写真を見つける2人。「間違いない。草加のだ」……三原くん、どこまで知ってますか。っていうかあの写真って誰かに拾われませんでしたっけ。結局草加の手に戻ってきてるのか。それとも何枚も持ってるのか。
辺りが灰まみれになってるのを見てどうやら状況を察したらしい2人。「草加ー!」。ああ……でも死んだ人の中では一番重かった気がするよ。
ここでOP。今まで2人とか3人とかいっぺんに画面に出てたのに今回はほぼ一人ずつ。……キャスト減ったってことですねぇ。
そしてCM明け。三原はとりあえず里奈に報告に行ったみたいです。「そんなことあるはずない」と悲しそうな里奈に「真理には言うな。悲しませたくない」里奈はいいのかっ!?
ううん、まあ……真理と草加は一緒に住んでたし?一緒に悲しんでくれる人が欲しかったとかだとちょっと嫌。
あと里奈を抱き寄せてるのに少しびっくりしました。普通の行為なのに妙に違和感があるのは何故だろう。逆ならわかるけど。
「草加、おれの中で生きてくれ。君の強さをおれにくれ」最初の一文に物凄く戸惑いましたけど、そういうことですか。三原が草加ぐらいに強くなれば……嬉しいけどねぇ。……あと一話ですが。
木場のもとへやってきた巧。木場はあっさり自分が殺したことをばらしてますね。更に王の話まで。オルフェの王を護ればオルフェ全滅は防げると言った木場に喜んでる海堂ですが、そうすると人類が滅びると余計なことまで言う木場。もう海堂を仲間に付ける気はなさそうですね。
あと下の方に冴子さんもいますけど、ここ、そんなに簡単に入っていいんですか。
草加のことを心配してる真理。っていうか真理は結局諦めて帰ったんですかね?何で巧たちが来るまで待たなかったんでしょう。
啓太郎の方は不安を取り除くためか明るいです。ついでに菊池クリーニング屋は「開店100周年記念なんだよね」とのこと。いつからやってるんだ。意外に伝統あったのね。
そして帰ってきた巧は草加のことは知らせず。
一方ラッキークローバー。琢磨が「冴子さんから聞きましたよ」と王の話を振ってますが、木場は元々その話をしにきたんでしょうか?
「本当なんですか!」「そうなんでしょ?ね?ねぇ!」とか怯えまくってる琢磨を見て久々に琢磨らしい姿が見れたような気がしました。イメージ逆転しちゃってるよ……。
北崎の方は木場の話をまるで信じてない様子。それどころか新たなゲームの提案。でもラッキークローバーでは冴子を味方につけない限り駄目な気がします。
菊池家。
5人分の並べられた食事を見て巧、思わず草加のことを話してしまいました。「わかんないかよ。死んだんだ草加は」。うわぁ、こういう一言痛い。巧、まだ取れてない灰を示して「草加の血だ」「憎いだろオルフェノクが」「オルフェノクなんて滅びりゃいいんだよ、一人残らず!」巧も色々混乱気味ですね。
ショックを受ける真理ですが、ちゃんと巧の後は追いました。「真理ごめん、ごめんな」それは草加をみすみす死なせてしまったことに対する謝罪なんでしょうか。オルフェとしてだったら嫌だなぁ。
この2人、ホントいい感じになってきた。
翌日。流星塾にやってくる真理たち。三原と里奈もきてます。全員で移動するので当然照夫も。そういえば照夫、学校は……?
そこへ現れるラッキークローバー。居場所がばればれですね。しかし凄い風だ。
慌ててかばんを下ろしてる啓太郎。どうやらファイズとデルタのベルト、両方持ってたみたいです。ファイズはともかく、何でデルタのベルトまで?自分で持っとけよ三原?
北崎VSデルタ&ファイズ。更に琢磨と冴子も北崎を襲います。「生きたいんですよ、ぼくたちは」琢磨、冴子の後ろで威勢が良いな。
北崎の方は普通にデルタとファイズの攻撃でやられ気味。これはー……デルタが強くなったんだな、多分。うん。
ふらふらと逃げる北崎を追ってきたのは琢磨。「いい姿ですねぇ、北崎さん」「ぼくは待ってたんですよ。このときを」変身のとけた北崎を鞭で打ちまくってる琢磨。怖いです。色んな意味で。
ここでシーンが啓太郎たちへ。「照夫くんは!?」はっ、まさか!?
照夫、琢磨たちのもとへ現れました。た、琢磨か?琢磨がやられるのか?……などと思ってたら王が追ったのは逃げる北崎。強い方が好みとか、そういうことでしょうか。いや、今まで見る限りそうでもないのか。オルフェ体より人間体を狙うのかもしれません。
「ぼくがやられるはずないんだ。ぼくは王様なんだから」必死で逃げる北崎ですが、追いつかれついに王の餌食に。
た、食べられてるよ北崎……!
その様子を見ていたらしい巧。木場もいます。ずっといたんでしょうか。
琢磨の方は怯えて逃げて躓いて転がってます。「琢磨くん、何を怯えてるの」冴子さん。見てなかったんでしょうか。「良かったじゃない。北崎くんがいなくなって」……見てたんでしょうか。
「これでもう誰もあなたをいじめたりはしないわ」笑っていいですか、その台詞。
琢磨は何を言われても怯える一方でそのまま逃げ出してしまいました。「何。変な子」と冴子。あれを見たら琢磨なら怯えることぐらいわかると思うんですが。
続いて食事をしてる巧と海堂。どういう経緯で呼び出しが。そして巧は海堂の話はどうも真剣に聞きませんね。いや、いつもそれどころじゃないからなんですが。
海堂は「おれの命なんてどうなったっていい」「おれは死んでもオルフェノクの王を倒してみせる」「人類のためにな」言ってることはかっこいいんですが、海堂が言うとどうにも軽いねぇ。っていうか理由は何だ。「そして真の英雄となるのだ」……英雄か……。
オルフェノクの王についてはさすがに巧は言えなかった様子です。海堂は知ったときどう思うんだろ……。
100周年記念パーティーをやってる啓太郎たち。この人たちしょちゅう遊びに行ってる気がするんですが。そしてまたいなくなる照夫。
巧が追った先ではちょうどオルフェが襲われてました。それを見て照夫を襲う巧。止めに入る海堂。ああ、入り乱れてるなぁ。ぎりぎりのところでばれないんですよねぇ。
更に現われた木場はカイザに変身。……木場。ちょっと、何か、これはきついぞ。
真理たちは木場がオルフェだとまだわからないわけですね。
戦うファイズと木場カイザを見て三原がどっかに行っちゃいました。ベルト取りに行ったんでしょうか。間に合ってませんが。
巧の方はついに手が灰化。逃げてしまいます。
色々なものが終わりに近づいてる仮面ライダーファイズ。次回、最終回。
第50話「俺の夢」
OPがなくてびっくり。まあ代わりにEDがあるってことですね。仮面ライダー555もついに最終回。
ええと、久々にリアルタイムで見た今回の話ですが。先に言っておきましょう。今回の感想、一言で言うと「何じゃそりゃー!?」。
……さ、では感想です。
逃げ出したあとふらふらして倒れた巧はそのまま木場に拾われていきました。木場、どうやってあそこまで的確に巧の位置を知れるんでしょう。
ともかくまあ運ばれた巧。どうやら実験台に使われるようです。一応医療面からもオルフェの滅亡を防ごうとしてるみたいです。
あ、前回走り去ってた三原は結局何だったのかわからないままでした。
照夫を探す海堂。謎の施設にもぐりこみました。何であそこに入ったのかはわからないんですが、何か感じるものがあったんでしょうか?
海堂はそこで照夫と、ついでに木場に遭遇。巧のことを聞くと「彼は裏切り者のオルフェノクだ」あー……。もう、海堂、やりきれない思いだろうなー。照夫が王だと知って、そっちにもびっくりでしょうが、もう木場への憤慨の方が強いんじゃないでしょうか。
とりあえず巧のことを真理たちに知らせに行く海堂。あ、三原がいる。三原の表情はホント何考えてるかわからないです。何か考えてる顔はしてるんですが。実際行動がないからな、この人。
スマートブレインでは実験されてる巧。何か、プレスされてるんですけど!怖い怖い怖い〜!これはマジで怖いってー。
あ、海堂たちが乗り込んできました。意外にあっさり社内には入ってます。アイロン落としてる啓太郎に、何やってるんだと思ったら武器かよ!いいのか啓太郎、そんな使い方して!
医者に化けた3人は片っ端から巧を探してます。いくら医者に化けてても怪しさ全開なんですが。
三原と里奈の方は海堂が行ってた施設にやって来てました。海堂から言われたんでしょうか。自主的に辿り着くのも変ですが。
照夫は何かで宙に浮かばされてるような状態なんですが、あれはどう取れるんだろう。三原は照夫を助けようとしたのか、王を倒す方が目的なのか?どっちにしても弾かれましたが。
そしてここで冴子、琢磨の2人が登場。琢磨、怖がってるなぁ。頑張って自分を落ち着かせてるような様子。
三原の戦闘が始まり、いつもの如く巧にSOSが入りました。巧が助け出されたことはもう知ってるんでしょうか。それとも里奈は巧が攫われたことを知らなかったのか。
「三原が戦ってる。力を貸してやってくれ」と巧「任せろー!」と海堂が飛び出して行きました。ああ、何か巧が海堂に頼んでるのが新鮮だ。でも海堂で役に立つのか。
とりあえず啓太郎たちも向かわせ、巧の方は木場と対峙。
木場は「こうなったらせめて俺の手で倒してやる」意味がわかりません。こうなったらっってどういうことだ。木場の思考がどう回ったのかよくわからん。っていうか近いぞ2人。
巧はファイズに、木場はカイザに変身。悲しくなる、マジで!変身後だけは見事なコンビネーションを見せてた巧と草加を思い出し……。
三原のもとへついた海堂たち。とりあえず三原より照夫、って感じなんですが。ええー。
海堂は戦いに向かいました。オルフェへ変身したんですが、真理と啓太郎ってここで初めて海堂がオルフェだって知ったんじゃないの?どうなんだ?
木場VS巧の方は変身が解けてオルフェ同士になったりしながら、結局巧側の勝利ですね。しかしトドメは刺さない巧。「言ったはずだ。おれは人間を守るってな」が理由とのことです。お前も人間だ、とは言ってますが相変わらずちょっと言葉が足りなくないかなー?木場は全部説明しないとわからないって。
その頃、王がどうやら完全覚醒したようです。自ら近づく冴子。「感じる。オルフェノクの真の力を」「私はもう死ぬことはない」何ー?何なんだそれはー?
琢磨は震えて逃げ出しちゃいました。冴子は食べられなかったんですが、これはオルフェ体だからなのか?今まで人間体の奴しか食ってないしねぇ。……っていうか実はもう餌とり終えた?
襲われそうになってる啓太郎たち。デルタが飛びついたものの、やっぱり弾かれました。そしてやってきたのは木場。「まだおれにはわからない」
「何が正しいのか」
「その答えを君がおれに教えてくれ」
何じゃそりゃー!木場ー!
更に王の後ろから攻撃かましてるバジン。は、バジン?い、今まで何やってたお前!?しかも王の攻撃で……粉々?え、っていうか終わり?バジンあれで終わり?
「見つけようぜ木場、三原。おれたちの答えを。おれたちの力で!」
ここで3人、同時変身!
……一人違うー。……いや、ごめん。うん、まあ同時変身は好きなんだけどさ。
そしてやられる木場。いとも簡単に一人だけ。それでも燃えながら王を抑え、巧が最後の攻撃をかましました。
……デルタどこ行った。
ここで場面は照夫のいた施設へ。
オルフェノクについて何だか語ってる三原と里奈。怖いのはオルフェの力じゃなく力に溺れる人間と。まあ当たり前のこと言ってます。とりあえず三原は力に溺れなかった代表格ですか。デルタになったのにね!
「弱さに負けない夢を持って欲しい。きれいな夢を」と里奈。無理矢理夢に持って行きました。
「定年おめでとうございます」こっちは刑事コンビ。また出てくるとは。っていうか沢村はもうオルフェのこと気にしてないんでしょうか。南は死んだし、色々あったと思うんですが。
先輩の方は「私立探偵として第2の人生」を歩むようです。娘さん「私ももうちょっと頑張ってみようかな美容師の仕事」とええと、一応親父に触発されたんですか?
「夢ってのは簡単に諦めちゃいかん」とお父さん。こっちも一応夢です。
そしてどこかの工事現場で働いてるお人。……琢磨かよ。……うん、今ぼそりと言ったけどホントは噴出した。笑った。そしてその働く琢磨をいじめる上司。と、敏樹さぁあああん!?
「冴子さん、残された日々をぼくは人間として生きていきます。どうかこんなぼくをお許し下さい」……どこがどうなってこういう決断したんでしょう。
冴子さんの方は何やら液体に入った王を見つめてます。王の復活を待ってるんでしょうか。よくわかりません。
そして巧。
「夢っていやおれも漸く夢が見付かった」ここで巧の夢に辿り付きました。「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに、みんなが幸せになりますように」……はい。頑張って下さい。
……あああああ何だ、この煮え切らない思いはっ。
まあ、ともかく皆さん一年間お疲れ様でした。色々と楽しかったのは確かです。
来週からは仮面ライダーブレイド。何かキャラがいっぱいいそうです。