外法帖プレイ日記29話〜35話

>29話
初っ端に出てきた「禿げた陰陽師」に吹いた。
何だその説明。
いやぁ、見るからに怪しい人だなぁと思いながらぼんやり会話聞いてたら、いきなり
>下がる
>下がらない
の選択肢が。
え、あれ、主人公この場に居たの…!?

混乱しつつ下がらない、を選ぶと使用人とか言われた。
若い使用人の姿が…あ、ああ、みんなで何かそういう振りしてるのね、何か、主人公は途中途中記憶が飛んでるような感じだなぁ、これ。
いつの間に何が起こってるんだとか思いながらプレイ。

寝ていた娘は小鈴ちゃんでした。
胸に手伸ばされてさすがに起きる小鈴。
「合図があるまで我慢してろっていわれただろが」とか京梧のツッコミ。
いや、さすがにされるがままになるわけには。
でも「やっぱり、身代わりは美里の方が良かったんじゃねぇか?」の言葉に、美里にそんなことさせられるか! とか思ってしまう主人公。
ごめん小鈴。キャラが…キャラ的にさ…。

「まあ、こやつが偽者だということがわかったのだから任務は完了だ」とは雄慶。どこでわかった。
怪しい鼻歌と心の声が全部聴こえてたのか?
戦闘になりましたが、まあ軽く勝利。申し訳程度に鳥も出てたけど、呆気ないなー。
正直戦闘にする必要もない場面だったので戦闘画面になってびっくりしたよ!
ここに居るメンバーしか出せないのは正解ですね、10人ぞろぞろはきつい。

寺に帰ると謎の異人が。
おお、何か気持ち良いキャラだ。
いきなり攻撃的に出る奴じゃなければ普通に友好的に接します。
寺に連れ帰るとそこには犬神が!
あら。びっくり。久々だ。
何か崑崙山のこととか何もわかってないことを文句言われてます。
長いこと会ってなかったから、彼との関わりが今どうなってるのかさっぱりわからない。
百合がやばい状態になってるってのもちらっと聞いただけだからなぁ…。
陰→陽の順番だとその辺のエピソードもあったのかな。

それはそうと険悪状態な犬神と異人。
あの巨体を持ち上げるって、何やってんだ犬神!
そんな明らかに人外なとこ見せなくても!

慌てた小鈴ちゃんに「初対面でいきなり戦うなんて…絶対、おかしいよ」とか言われますが、いや、今までどれだけ初対面の奴と戦ってきたと…。
むしろ仲良くなってから戦う方がおかしいんじゃね。
勿論否定しときました。
男って戦いが好きなんだからとか言われた。そういう問題じゃねぇ。
でも京梧には同意された。それも微妙に違うんだけどな…。

まあ、異人さんはお腹空かせてることもあって、とりあえずは戦闘回避。
御厨さんが来て2人ともどっか行っちゃいました。
しかし、龍閃組のリーダーってやっぱ雄慶だよなぁ…。完全に仕切ってるの彼だよな…。

この後、美里さんから名前呼び捨てにされました。
おお、今までさん付けとかだったよね…?
ついにここまで来たか!

喜んでたら再び異人さんと遭遇。
子どもと仲良く遊んでます。ああ、いいキャラだ。
とりあえず事情を話し始めましたが…目的が「お前さんを破壊する」って、えええー?
主人公? 主人公の力がどうこうって話なの!?
てっきり狙われてるのは美里さんかと。
他人事だと思ってたよ完全に!

主人公の力がロキなる人物に渡ったらやばいから破壊しに来たと。
でも展開的には、お前が強いなら認めてやるって感じかな。
今までで一番気持ちよく戦いに入れた、何か納得出来た。
まあ異人さん倒したのほのかだけどね!
まさかのダメージ200越えにびびった。ほのか強ぇ。

にしても陽組の方は仲間全員選んでも10人足りないんだなぁ。

まあ満足したようで去って…ってか消えた異人さん。
「神々とこの世界を滅ぼそうとするロキの野望」か…。柳生のこと全く片付いてないのに何なんだこの展開は。
龍閃組は呑気にお役目こなしてるしなぁ。
こちらから何も出来ないってきついなー。

世界がやばいことになりかけてる点について、美里さんからは「罪深き私たちに対する罰」なのかとか言われました。
えええー…。
人間は罪深いとか、罪深い奴は滅びるべきだとか、その辺肯定してるように思えるんだけど、この辺の台詞…。
最後に希望を信じてるって言われたけど、希望って言われるとな…流れ的に、天罰にも力で対抗出来るはずあなたが居れば、みたいに聞こえる…。
いや、主人公みたいなのが居るとわかれば罰がくだされることもなくなるとか、そういう話…なのか…な…。

そんなことを思いつつインターバル。
京梧から「戦いで頼りになる相棒がお前にはいるか?」とか言われて、そりゃお前だろと思ってたら京梧の相棒は刀だった。そりゃそうだ。
たまに刀変えてる気がするんだけど、一応ずっと一緒に居る相棒扱いなのか。
九桐からは自分にあってるのは何かとか言われたよ、槍じゃないのかよ、まさか聞かれるとは思わなかったよ!

風祭からは「強がっていられるのも今のうちだぜっ」「絶対にお前より強くなってやるっ」って、おおお、ついに主人公の方が上だと認めたのか…!?
君のレベルが上がるかどうかは主人公の匙加減一つなんだけどな!
いや、そんなゲーム的な話はいいとして。
風祭は、たまに友達的な会話をしてくれるのに、いつまでたっても主人公のことを「こんな奴」扱いなのが辛いです。
やっぱ私は素直な奴がいい…。

鬼道衆の村では、劉から
「俺も含めて、ここにいるみんなは、それぞれ理由を背負って戦っている」「それじゃ、お前はどうなんだ?」との言葉。
それは私もとても聞きたいところです…。
今の状況だと、何か頼りにされてるからっていうか、おれが居ないとみんなまとまんねぇじゃねぇか的な感じでしょうか。
仲間のため…かなぁ、それじゃ。
でも選択肢にそれがなかった気がする。

あ、九角からは
「お前とて、もう立派な鬼道衆の幹部だ。なあ、そうだろう?」とまた辛い質問が。
>そうだ
>自信が無い
って、この選択肢何だよー!
どっちも選べねえ…!

もう主人公もいつまでこだわってるんだって感じですがね。
譲れない部分は…あるんだよ…。
鬼道衆の中はみんないい人だけど、鬼道衆という集団の目的と、現実に行ってきた行為にはどうしても…なぁ。

 

 

 

>30話
神々の話がどうにも唐突でなかなか入り込めません。
龍閃組と鬼道衆は何か勝手に仲良くなってるし、何がどうなってるんだ。

とりあえず前回の異人トールのことを報告…って、九角が回想でトールと会話してる…!
こっちにも来たのか? でも流れ的に主人公もこの場に居るような。
んんん?
流れ的に、九角たちはトールのこと知らないのかと思ったのに。
どうなってるんだ。

風祭は相変わらず騒いでます。
>風祭を蹴る
とか
>手元の湯のみを風祭に投げる
とか、選択肢も相変わらずです、何かこう、蹴っても蹴らなくても可哀想な気がします風祭は。

美里さん、ほのか、九桐と共に寺に帰る途中、京梧と涼浬が迎えに来ました。
「うちの綺麗どころを鬼道衆に持っていかれたら困るからな」とは。
京梧はこういうことすんなり言っていいよな。鬼道衆側に居る綺麗どころのことはどう思ってるんだろう。

京梧と九桐は相変わらず喧嘩してます。
楽しいので放っといたら「龍斗は、そんな子供のような喧嘩はしません」とか美里さんに言われた。
美里さんきつい…。
何かこう、たまに怖いよな美里さん。
一緒に楽しみたかった身が冷えたよ何か…!

「そうです、見てください。この曇りのない清らかな瞳を」とはほのか。ここまで言われるともう笑うしかないですが、「十分、濁っていると思うけどな」ってどういうことだ京梧!
京梧や九桐からはそう認識されてるのかぁ、その方がいいな正直。

ここで敵さん登場。
フレイさん。
いきなり涼浬を口説きにかかってます。草で手縛って、ってむしろ襲ってるのか。
これはさすがに助けます、何やってんだお前!

というわけで戦闘開始。
花の中から出てきたフレイに笑った。

涼浬と奈涸で方陣技出せたよ!
多分出せるだろうとは思った。
戦闘的には結構余裕なんだよなぁ、むしろ経験値の振り分けに迷う。

フレイさんは去っていきましたが、別の男に殺されました。
「それじゃ困るんだよ」とか「兄様の命が欲しいの」とかいきなり怖くなってる妹に、そんなキャラだったのか! と思ってたら普通に変化の術でした。何だ。
寝返りでも面白かったのに。

この後、主人公たちの元に現れる本物の妹さん。
九桐と京梧の「龍斗、蓬莱寺」「あぁ、わかってるよ」のやり取りいいなぁ。この2人は普通に仲間やってても違和感ないんだよね。

妹さんは、兄を倒したのは主人公たちだと思っているようです。まあ、そうだろうな。
まあ仇がどうこうって言うよりは、世界樹として目覚めてもらう、って感じで襲ってきたのでこっちも遠慮なく。
「私の愛の力で」って言うから、もっと別方向から責めてくれても面白かったんだけどなー。

妹さんには勝利。

やっぱ順番に神々倒していくのか? いや、あとオーディンだけみたいだけど。
それで次はロキたち?
柳生どうなってるんだ…。

インターバル。
雄慶のことは雄慶殿、とか呼ぶのね九桐。
僧同士かぁ…。どうにも九桐が僧ってのがピンと来ない。まあ破戒僧だけど。
この2人も意外に気が合うのかね。
雄慶は融通がきくのかきかないのかよくわかんないなー。

 

 

>31話
墓に語りかけている九角。
今や徳川と肩を並べている…か。
「復讐を果たせという声と許すべきだという声が」せめぎあってるようです。
やっぱり九角はいつまでも徳川は徳川でひとくくりなのか。
徳川の中にいい奴がいても、復讐は復讐で別なのか。

声をかける、の選択肢が出てきてびっくり、ああ主人公居たのね。
いや、そろそろタイトル出た後は主人公視点だと気付くべきか。
声はかけなかったんですが、普通に気付かれました。
そしてそこに現れたのは…オーディン。
あれ、いきなり来ちゃうの。

世界樹の力についていろいろお話してくれました。
「世界樹の力を得るということは即ち、人ではなくなるということ」って、そ、そうだったの。
何か力があるなら得るべきなんだろうかどうなんだろうか、とか思ってたら。
駄目じゃん!

で、主人公が覚醒しないのは邪魔してる人物がいるからと。
「死の運命を曲げ、お主を絶望の淵より救い出した者…」って、ああ、比良坂さん…!
それで…それで主人公の今の状況が生まれたのか…?

ここでオーディンさんに過去に飛ばされ(?)、九角の父親と会うことに。
あ、やっぱ兄妹でいいの、九角と美里?
鬼を倒したらお父さんも状況に気付いたようで。
お父さんの言葉で何か変わるのかなぁ九角は。
「みんなが平穏に」の、みんなの中に徳川は決して含まれないからね九角は。
敵になる可能性があるって時点で排除だしね。
変わってくれるといいんですが。

そして比良坂さんの正体がわかったところで、オーディンとの戦闘。
終わったあとは「全てはお主らを試すためにしたことよ」と。
まあそりゃそうだろう、と思ってたら美里さんが「じゃ、トールさんも?」って、いや、トールもそういう風なこと言ってなかったっけ…最初からそのつもりだったけど…あれ?
美里さんの「そんな」って悪くない奴倒しちゃったどうしよう的な意味じゃ…ないよな、さすがに?

オーディンさんはまあ普通に引いて…っていうか、これって倒されて消えてんの? 死んだ感じ? 去ったんだと思ってたんだけど。
死んだんなら「そんな」とも言いたくなるけど!
最後に予言を残していきます。
鬼を率いる者とか、菩薩を宿す者、とか普通に聞いてたら「放浪の剣士」にびっくりした、え、京梧にも何か言うことあるの。
まあここに居るからついでかな、とか思ってたら「お主は唯一の謎を知る者となろう。ここは、お主の居場所ではない」とか何やら重要そうなことを…!
えええ、何。
「千の昼千の夜を越えてお主は辿り着く」とか何!
京梧ってそんな重要キャラだったの!

いや、待て、あれ、京梧ってこの後…んんん?

…まあ、とりあえず忘れて。
あ、主人公は「始まりの龍」とか言われましたよくわかりません。

それだけ残してオーディンさんも終わり。
あとはロキと…炎の奴?
それ倒してから柳生?

最後に九角が何か言ってたけど、九角を変えたのは主人公なのかなぁ。
何したっけ主人公…っていうか一体何がどう変わったんだ九角…。

 

インターバル。
あ、京梧から相棒って言われた良かった!
陽の頃なかったことになってるならとても違和感あるけどまあ気にするな。

風祭からは「仲間になったんだろ、俺たちっ」とか言われたよ、おおお!
でもだったら、いい加減突っかかるのやめてくれないかな、いや風祭は仲間相手でも突っかかるけどさ!
ガキの可愛いツンと流せない程度には主人公もガキです、いや私がガキなんですが。
仲間になったんだと今後態度で見せてくれたら嬉しいなー。

九角の家では雄慶たちと九角たちの話し合いが。
鬼道衆と龍閃組、共に戦うことを誓う、と。
やっとかよ! 今まで何だったんだよ!
主人公のおかげみたいですが、どう考えても主人公居ないところで勝手に仲良くなってるよ、みんな!
自分が見て来た部分だけだと納得いかないもんなー。

で、これでもう大丈夫なの…?
もう徳川だ何だってぎゃあぎゃあ言わない…?
友達になれる?

しかしこの話、期間は一体どうなってるんだろう。
鬼道衆と龍閃組が合流してからどれくらい経ったんだ。

 

 

>32話
京梧の発言が気持ち良いのってやっぱ何のしがらみもないからだろうなぁ、彼には。身一つで、自分の思いだけで動けるもんな。多分一番主人公(私)と気持ちが近いから共感しやすい。
みんないろいろ背負い込み過ぎなんだ。
とか思いながら32話。
オーディンが倒れた今、もうロキが世界樹狙うこともないんじゃね、という流れ。…オーディン、やっぱ死んだの?
主人公たち、マジでオーディン殺したの…?
当然トールも?
えええー…。

ところで、さらりと九角から「お前の黄龍としての力を」とか言われたんですが、黄龍云々ってどこで出てきたっけ…。
もう記憶が。何が何やら。

そしてロキ登場。
そういや比良坂って名前誰が付けたんだろう。
人間として生きたい比良坂を当然守るみんな。
ほのかちゃんが神に祈るとこに反応するロキ。
神だっておれらに酷いことしてんじゃねぇかというお話。
徳川との戦いと一緒ですね、悪の敵は正義みたいな、この二択はこっちでも続いてるわけですね。

ああもう、と思いながらロキと対戦。あら、雑魚が居ない。
じゃあ一人でも強いのかと思えば、京梧と主人公だけで片が付きました。
もう面倒くさいから他の奴に経験値稼ぎもさせなかったよ、まあちょっと遠かったしね。
主人公と京梧は行動力も高いからなぁ。

そして主人公たちの力と言動見て、あっさりと帰って行くロキ。
別の道が見たくなったってさ。
主人公が強いから諦めたとかじゃないよね。
いや、ほんと妙にさっぱりしてたな…。その程度の思いだったの、とかちょっと思ってしまった。
まあもうオーディンたち居ないし?

で。次に現れたのはスルト。何だ、連続で出てくるのか。
炎の敵に対してほのかが自分の炎をぶつけます。
押され気味のところに現れたのは火邑! おお。
同じ炎使いみたいな感じで繋がるのは何かいいな。
ってほのかが「朱雀の炎よっ!」って、え、あれ、ほのか朱雀なの。
そういや全然考えてなかったな、その辺。

押されたスルトは何かの間違いだ、と頭抱えてました。
咳払いして落ち着いたけど。いきなりギャグになったな。

戦闘は、また京梧と主人公のみで決着。鬼は勿論周りの奴らが払いましたが。
一応ほのかと火邑も入れたけど、火邑何もする間がなかった…。

スルトも去っていき、ここで場面は柳生へ。
あら、最初の山小屋、別に女も居たのね。
何か利用されるっぽいです。

ようやくこっちに話が戻るのかな?

そしてインターバル。
あれ、何かみんな服が…え、冬服?
季節変わったのか。
桔梗さんが特に凄い格好してるなぁ、と思ったら。
>今日のあたし、いつもと違うような気がしないかい?
と。おお、違う違う。
>新しい白粉を
って、あれ、そっち!?
服にはツッコミなしですか!

涼浬も何か袖が。
っていうか「真那…つ、次こそは必ず」って何やら懐かしい名前が。
そうか、あの子もこの辺来てるのか。今どうしてるんだろう。

そして鬼哭村。
遊びに来てる美里と小鈴に対して九角。
「あの二人には絶対に、身分を明かさぬようにはいい含めてあるが」って、えええー?
今更…?
今まで村の人たち、誰かわかってなかったの?
「この村の者は部外者には閉鎖的だ」から始まる九角の村に関するお話。
あれ、何か今までで一番納得出来たぞ。
自覚はあるんだなぁちゃんと。
「同情などはいらぬ。理解しろというつもりもない。俺はただ、あいつらに、この村を知って欲しいだけだ」と続き…ここで気付いたんですが、あの神々との戦いってそういえば血風録での追加要素なんですよね。
これって完全に元のPS版ではなかったの?
あれがまるままなくてこう繋がったんだったら、わかるかなぁ。

「冷酷とさえいえる疎外の裏に隠れた我々の本当の想い」か…。
何だ、ちゃんと九角はいろいろわかってるんじゃないか…。
これを…もっと早くに言って欲しかった。
っていうかせめて、これの後に神々との戦いやって欲しかった。
というか神々の戦い挟むと何か流れがおかしいんじゃないのか、九角の考えがいったりきたりしてないか、これでも修正されてんのかな…。

 

 

>33話
いきなり柳生が出た日の回想に繋がりました。
嵐王はどうしてるんだ、そういえば。
陰の方の最後の仲間は嵐王だったのかなぁ…当然仲間になってませんが。

場面変わって昼。
なのに外は暗いです。なるほど、そういう雰囲気ね。
柳生が去ってからすぐさまこの話に繋がってる方がまあ理解はしやすいな。

ここで徳川家茂が亡くなったという話が唐突に。えええ。
「時代を憂えていた心は、俺たちと変わらなかったのかもしれぬな」とか九角が言ってるよ、びっくりした…! 丸くなった、変わった、とようやく思えるよ…!
っていうかみんな揃ってるんですね。
小鈴と風祭は遅れてきましたが。
馴れ合うつもりはない、と言い切る桔梗ですが、まあ悪い雰囲気じゃありません。
何これ、何か凄いいい感じなんだけどみんな…。
ちょっ、この距離感…この距離感が見たかったんだよ…。

北欧編の違和感は、この段階が挟まれなかったせいか、っていうかあれのせいで関係性が戻っちゃってる感じなんだけど、どうなんだ。
でもこれぐらいの感じの方がいいなぁ…。変にぎすぎすも変に馴れ合いもしない、これこそ求めてた関係だよ…。

普通に協力しあって、まずは情報入手と劉を探すことに。
一応戦いになれば出てくるけどね、彼。
そういや彼が口にしてた崑崙、という言葉は人名っぽかったんだよな。
崑崙山、とは言ってなかったっけ。

その辺の話はまだよくわからないまま、九角から突然九桐行方不明の話が。
明らかに罠のように女性が出てきます。
怖い展開だなぁと思ったけど、とりあえず九桐は普通に無事。
「屈め、小鈴っ!!」とか九桐が叫ぶのがいいなぁ。
仲間になってる感じだ。

女の方は強き者を屠るために返ってきただの、ひとり殺すごとに昔の我を取り戻すぞ、だの過去の人物っぽさを出してますが。
わざわざこんな小屋に誘い込んでおきながら、京梧の挑発にはあっさり乗って外に出ました。えー。
思わず乗った、って感じでもなく、まあいいかって感じでしたね。
最初から罠の必要性も感じてなかったのかな。

で、この女性…宮本武蔵と。ええええー。
びっくりした、そう来たか。
戦闘は当然全員で行いますが、強制は京梧だけなのね。まあ手伝ってくれるって言ったしね。
が、武蔵はまあ主人公一人で片付けました。
やばそうだったら京梧も行かせる予定で行動力は残してたんだけど。
「武蔵か…いい技を見せてもらったぜ」とか京梧が最後に呟いたけど、ごめん、相手の攻撃見てもいないよ!

武蔵だけじゃない、他の霊も出てくるんじゃないかというとこで今回は終了。
インターバルでの雰囲気も、北欧編飛ばしてるんじゃないかって感じの部分がちらほら?
ううん、判断しにくいな、その辺は。

 

 

>34話
幕府が浪人狩りを行ってるようです。
割と問答無用っぽいのでみんな怒るのかなと思ったら普通に流してた。
一応これも柳生の手がかり掴むためのものでもあるらしいです。
そうですか…。

ここで風祭が「適当に怪しそうなヤツを殴って柳生宗崇を知ってるか聞いてみようぜ?」との発言。
ああ、またアホなこと言ってるよ蹴ってやろうか、と思ってたら、
小鈴「うん。いい考えかもね。さっそく──」って、ちょっと待てえええ!

よく! よく聞け! 適当に! 怪しそうなやつを! 殴ってって!
何すんなり賛成してるんだよ……!?

風祭はいつものことと言うか、そういうキャラというか、ある意味ツッコミ待ちみたいなもんだと思ってたけど、小鈴のこれは…ちょっ…これは…引いた…。
何なんだよ、そんなキャラなのかよ小鈴!
美里に駄目よ! と強く言われて俯いてるしさ…冗談で乗ったわけでもなく…マジでいい考えだと思ったのかよ…。

このあとは怪しい老人と遭遇。
まあ罠っぽいけど乗りましょうということで行ってみた。
何かみんな普通に一緒に行動してるのがいいなぁ。
ここで小鈴「うわぁ〜随分と怪しげな場所だね」って、あの、人の家に招かれて、その…。

小鈴って確かにガキキャラではあったけど…ええー……。

で、やっぱ何か知ってそうな老人は柳生の関係者。
ということで口を割らせてやる! と剣を抜きますが。
それは柳生と変わらない殺人剣だと言われました。
口割らせるためなんだから殺さないんじゃないだろうか。
っていうかどうせ戦うって最初に言ったのおじさんですよね…。

やっぱ戦おうってムードを止めるのは美里さん。
「これじゃ、あの柳生宗崇と何も変わらないじゃない」か…。
「私たちの剣は敵を斃すためにだけあるのではないでしょう?」と。
いや、今更なの…? これまで散々剣で決着つけてきたと思うんだけど…。
おじさんが話し合いをしようって流れなのに剣を抜くから言いたくなるのはわかるんだけど、だったらおじさんも最初から戦うとか言わないで欲しいなー。
しかもやっぱりこの後結局戦うわけだし。

あ、おじさんは柳生十兵衛でした。っていうか宗崇もその関係者なのね。
おじさんの言い分的には、どっちか強い方が宗崇を討つと。
手を組むって考えがないのは、宿星がそう言ってるかららしいです。
納得はいかないけど、そういうことらしいです。

というわけで戦闘。普通に勝利。
「この戦いで活人剣を見出せ」との話通り、京梧たちは何か思うことがあったようですが…。
…いや、今まで散々護るための剣って言ってたじゃん、江戸のため村のためって言ってたじゃん。今の今まで忘れてたのか気付いてなかったみたいな流れはどうなの。
じいさんが今更命をかけて教えることだったの。

まあ、それはいいとして、寺に帰ったあと円空先生からのお話。
十兵衛の言ってた富士へ向かうために龍穴を通れと。
そしてその場所はこの寺にあると。
なるほど、そう繋がるのか。

というわけでいよいよ最終決戦! な流れ。
……あれ、でもこれ全39話だよな? 今34話…あと何があるんだ。
インターバルでの会話的に、もう年末のようだけど。
ああ、やっぱ最後はこの時期かなぁ。

あ、犬神さんは「お前たちが戻ってきたら、俺が手習いの指導をする」らしいです、ああ、ついに先生になるんですね!
どんな流れがあったのか知りませんが、っていうか犬神の流れはホント主人公たちと関係ないとこで進んでるなー。

帰って来いよ、と言われたり決戦のための準備をしてたり、話的には佳境っぽい。

さて…このまま一気に行くかな…。
ちょっとたまには、ってことで装備品買ってみたよ、主人公の手甲だけ。
拾いものでホント何とかなってるもんな…。

ええと、現時点のレベル。
主人公76、京梧36、美里26、雄慶24、小鈴35、涼浬22、ほのか27、ピセル29、劉26、九角21、桔梗10、九桐29、風祭16、奈涸25、們天丸27、火邑24、クリス31、比良坂29。

やっぱ主人公一人凄いな。そして京梧だな、と思ってたら小鈴がやたら追いついてきてる。クリスもそうだけど、やっぱ遠距離は強いよなー。
九桐も陰側としては頑張って伸ばした。桔梗はもうどうにもならないな…ごめんね。
風祭や雄慶もなるべく連れてきて参加させるんだけど、どうにも攻撃が届かない、攻撃力低いで伸びてくれない…。せっかく連れてきても何も出来ない…。
難しいなー。

 

>35話
お米に麦、乾物にお水…って、そうか、龍穴通るって言っても、富士まで行くならそれなりに日数かかるんだよね。最終決戦自体が長くなるのか。

準備を終えたあとは一旦解散。
まあ決戦前に挨拶に行くのはお約束ですね。
京梧から「誰かいるんだろ、別れをいっときたい相手がさ?」と言われました。ああ、これがクリスマスイベントの代わりなのかな。
そして選択肢。
>杏花
>犬神
>百合
>お凛
>その他

>美弥
>御厨
>誰にも会いたくない

そうか、仲間は選べないから…代わりにデートイベントじゃないので男も入ってますが。
正直迷いました。
杏花や犬神や百合ちゃんはなぁ…何言われるかわかったもんじゃないからなぁ…。
お凛とかほとんど関わった覚えがないし、ここで御厨に会いに行くってのも…。
…美弥って誰だっけ…。花火屋?

結局誰とも会いたくない、で京梧と蕎麦食って終わり。
…京梧ともフラグで何かあったりしたのかな…。

で、中に入ってひたすら歩きます。
何が起こるのかなーと待ってると、振り返った瞬間別の場所に。
百鬼! どこかで見たことある気がしたけど、陰で最初の方に出てきた敵かな? 風祭は知ってるっぽいし。

「疑心暗鬼に裏切りにぃ」とか言いながら出てきて、本能寺の変を見せただけあって、どうやらこちら側をそういう展開に巻き込みたい様子。
ああ、京梧は本能寺の変とかわかるのね。っていうかメンバー的に京梧が保護者だなぁ、これ。

それぞれの言葉と重なって幻の台詞が聞こえてくるみんな。
小鈴からの罵倒に「い、いくらなんでもそいつァ非道かねぇか?」と、怒るんじゃなくて引いてる京梧が何か可愛い。
小鈴は小鈴でしょぼんとしちゃってますね。
っていうか京梧の幻の言葉が何か妙にリアルっていうか「またコイツの尻拭いをさせられんのかよ、俺ぁ」「やれやれ、俺もお人よしだぜ」って、結局裏切りのための幻すら、小鈴助ける方向になってないか、これ。
でもだからこそ真実味があるんですかね。
それぞれのキャラ保ったままの幻が上手い。途中からキャラとずれてってるけど。

風祭と小鈴が真に受けて一触即発。
「や、やめろ、お前らっ。これはあの百鬼(やろう)の──」って京梧はちゃんと状況わかってるんですね。けど、その言葉も届かない。
という感じで、主人公はどうすればいいのかと思ったら感情入力が。
ええと、プレイヤー側には勿論丸わかりの展開なんですが、これで打ち破ったことになんの? 主人公が?

で、無事洞窟へ。
でもまだみんなとは会えてない?
そこに響くは雄慶の声。
京梧:醍醐の声じゃねぇか!!
って、あれ、京梧って醍醐って呼んでたっけ……?

それはともかく、雄慶の真言で術は破れみんなと再開。戦闘です。
うっかりほのかちゃんが戦闘不能に。ああ、壁越えての攻撃はいつも間違えるな…。
百鬼は2ターン目で普通に近付いてくれたので、壁越しに小鈴、主人公、京梧が攻撃して終了。
面倒だったので雑魚は結構放置。
トドメ刺す前に経験値稼ぎしても良かったんだけどね…。大して足しになりそうになかったし。

敗れた百鬼は小者感満載で命乞い。
ええ、そういうキャラだったの。もっと壊れた感じだと思ってたのに。

桔梗が説教して、百鬼は放置して行くことに。
主人公にどうするか選択させるかと思って構えてたのになかった。
何だ。話の都合か。
百鬼のとこには蜉蝣。
蛆に食われていくって怖ええ。

京梧の方は、さっきの幻の言動謝ってました、え、謝るとこなの。
「さっきの──ありゃ、俺の本音じゃねぇからな」は、確かに言わないと本音と思いそうだなとは思ってしまいました、ごめんなさい。

そんな感じで35話も終了。
ああ、洞窟内だから仲間との会話も予定入力もないのか…。
え、骨董店とかにはいけるの? と思ったら洞窟内に奈涸さん居た…!
「待ってたよ」ってお前どこに居るんだ…!
仲間は全部ついてきてる感じなのかなぁ?
いや、支奴も居たけど。
杏花さんはさすがに居なかった。

さて、富士までどれだけかかるのかな…。
残り4話か…。